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28 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/03(土) 21:36:43 ID:8tilvDmH
【サーシャさん&ルミエールさん、スレ立て及びデータの更新、お疲れ様でした!そして有難うございます】

【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
    対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
    大人しげな楚々とした容貌。線が細く、華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを、身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
    紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で最も真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
    過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
    悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
    生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
    ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
    紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
    その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。

【プロフ貼り付けがてら待機します】
29 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/03(土) 21:48:22 ID:7FX12FC8
(柱の影から手だけを出して小さく振っている…)
【12時くらいまでの雑談でよろしければ、お願いします。プロフィール、投下します】

【名前】ティスラ・デュール
【ルーン】肉欲(首筋)
【年齢】18
【性別】女性(両性)
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】身長153センチ、体重不詳、97-56-84。背中まである黒髪をアップにし、
    やや切れ長の目は潤んだ黒。ほんのり朱に染まった頬に少々低めの鼻、ぽってりと厚ぼったい唇。
    無駄な肉のない引き締まった体だが、胸だけは異常なほど発達している。
【装備】戦闘用の装備はなし。普段は体のラインを隠すようなゆったりした服。身体が疼きだすと、
    脱ぎやすい(脱がされやすい)ワンピースに着替える。
【戦闘】非戦闘員のためNG。
【NG】拷問など体に傷が残る行為、戦闘行為。
【備考】城内の掃除、兵士たちの衣服の洗濯、町への買出しなど雑用全般を任されている下働き。
    難民として城下町に流れ着き、自身が戦闘に向いていないので打倒帝国の願いをこめて革命軍の下働きになる。
    首筋のルーンの力により、不定期に異常なほど性欲が高まる。その時は、股間からペニスが生える。
    子宮にもペニスにも、子供を作る能力はない。(ルーンにより、快楽最優先になっている)
    性格は内気で、目立たないように、人目を避けるように仕事をしている。性欲が高まっている時も、
    謝りながら相手の身体に溺れるような状態。
【提示できるシチュ】エロールと雑談。
30 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/03(土) 21:51:08 ID:8tilvDmH
(一人、そぞろ歩く城の廊下、ふと見知った気配を感じて振り返れば、そこには予測通りの人物が。
 小さく微笑むと手を振り替えして)

【ティスラさん、今晩はーノシ、勿論、大歓迎ですよー。シチュ等は如何いたしましょう?】
31 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/03(土) 21:56:30 ID:7FX12FC8
【城下町に市が立って、二人でウィンドーショッピングなんていかがでしょう?】
【あるいは、二人でのんびり釣りでもしながら雑談はいかがでしょう?】
32 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/03(土) 22:08:15 ID:8tilvDmH
【ではではウィンドーショップの方でお願いします。
 あまり時間がない、という事ですので、打ち合わせに時間を取るのも何なので 
 前者で書き出させていただきますね】

(夏の輝く様な日差しはとうに去り、冬の気配が近付く肌寒い秋の高い空の下、
 生命の最も謳歌する季節が通り過ぎた後でも、湖の城に程近い城下町には未だ活気が満ち溢れている)
……うーん……?
(――多くの人が賑やかしく、或いは忙しなく行き交い、露店商が客を引く声やら、
 他愛無い噂を交し合う声やらが響く中、影の様にひっそりと佇む女が、
 何やら色とりどりな布地を扱う露天の前に立ちすくみ、腕を組んで首を捻っては
 真剣な表情で売り物らしい華やかな布地を見詰めていた)
……やっぱり、こういうの……よくわからないわ。
(小さな溜息と共に、聞く者のいない―露天商は他の客を接客中だった、
 或いは女があまり長い時間そうしているので声をかけるのを躊躇ったのかもしれない―呟きをこぼす)

【それでは宜しくお願いしますね。なるべく短めに、早くレス出来る様に努力する所存です!】
33 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/03(土) 22:19:51 ID:7FX12FC8
【ウィンドーショッピング、承知しました。よろしくお願いします】

(月に一度の休日。普段は取り立ててやることがないため、自室でゆっくりしているか
結局仕事に就いているかだったが、今日は城下町に露店が並ぶということで、
決して多くはない給金を携えて町に出てきていた)

あ…っ。
(特に何か買うつもりではなかったが、カラフルな布地を売る露店の隅に手織りの
フリルを見つけた。その織りの精緻さもさることながら、スズランを模した模様が
「私を買って」と言っているようで足を止めてしまう。そのフリルにかけられている
値札に書かれている金額は持ち金に比較すれば決して安くないが、心をつかむ
なにかを放っているそれに引き寄せられ、すぐそばに黒衣をまとう知り合いが
そばに寄っていた事に気付かないほどに、心を奪われていた)
34 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/03(土) 22:32:34 ID:8tilvDmH
(「お、お嬢さん、お目が高いね!それはまだ名の知られていない駆け出し職人の品でね。
  作り手が無名なぶん、そう高価な値はついちゃいないが、中々よい物だよ」
 丁度、前の客との会話を終えた露天商が、新たに現れた客を目ざとく見つけて声をかける。
 ティスラの手に取ったフリルが、どれだけ丁寧に作られた物か、そしてそれを作った職人が今後が
 期待される若手だとか、そんな話しを立て板に水とばかりに喋りかけてきて)
……あら?
(その店主の声につられて、ようやく布地の群れから目を離した女が、
 いつの間にか傍に来ていた知己に気付いた。
 ――こんなに傍に見知った気配があるのにも気付けない程に集中してしまっていたのか、
 一般的な意味で服飾に夢中になっている女性、とは違うのだが、こんな面で自分にも
 年頃の娘らしい一面があったのか、と小さな驚きと共に微苦笑する)
今日は、貴女もお買い物?
(幾度かの邂逅で、どうやら自分と同様に、そんなに人付き合いの得意なタイプには見えないティスラに
 助け舟を出すつもりもあって、そう声をかけた)
35 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/03(土) 22:43:37 ID:7FX12FC8
(フリルを巻き止めているリールに目を奪われたれたままの私に、露店の店主が
話しかけてくる。とにかく良いもので値段も手ごろだと言ってくるが、そういった
服飾品の値段にうとい自分には高価なのか廉価なのか分からず、ただ曖昧な
相槌をうっている)

え…?
(店主の売り口上になんと返答していいか迷っている時、横から聞き覚えのある
声が耳朶を叩き)
あ…、ナイトメアさま…。ナイトメアさまも、この市に…? 私は、今日はお休みなので、
なんとなく…。はい、特に何か買いたいとか、そういうのじゃ…。
(そう言いつつも、フリルのロールは手放していない。店主も、長めに買ってくれるなら
安くしとくよと攻めの姿勢だ)
36 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/03(土) 22:55:52 ID:8tilvDmH
ええ、そう。特にどうしてもって買い物があった訳じゃないのだけど。
何となく……新しい冬の服を仕立てる、良い布はないかな……って。
(どうやら知り合いらしい二人が会話を始めたのを見た店主の口勢は、最初のものよりは控え目になった。
 とはいうものの、それでも二人の会話の継ぎ目を縫う様に、安くしておく、だの、
 ここで逃したら次には買えないかもよ、だのと押し出しを崩さないのは、流石といった所か)

でも、駄目ね……。
無骨で粗野な身だもの、こういの、さっぱり分からなくて……。
どんなのが良いのか、とか聞かれても、「良い」って何がどう良いのか、
とかそんな所から、もう全然分からないの。
(流行がどうのだの、似合うかどうか等よりも、もうずっと基本的な
 「自分の好み」といったもののすら分からないのだから、
 商売上手の店主もお手上げで放置しておくしかなかったという訳だ)
……貴女はそれ、買うの?
(ティスラの手にしたフリルに目をやり、ティスラの顔とそれを交互に眺めて)
素敵ね。
この模様は鈴蘭かしら。野に咲く可憐な花……貴女に良く似合うと思うわ。
……こういうの、さっぱりだって言ったばかりの私がこんな事いうのも何だけど。
37 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/03(土) 23:15:05 ID:7FX12FC8
そう、ですね…。それでしたら、こういったお店で布地を買って、裁縫屋さんで
仕立ててもらったら、普通に服を買うより安く…、
(その言葉に割り込むように、店主が冬用の厚手の布を勧めてくる。それに合わせ、
フリルももうすぐ売り切れるような事を言うと、こちらの心は動揺してしまい)

それは、私も同じです…。故郷が帝国軍のせいで灰になっちゃってから、生きるだけで
精一杯だったから…。このフリルだって…、
(手に抱えているフリルのロールを、そっとなでる。自分の顔と手元を交互に見るナイトメアの
視線に、なぜか頬を染め)
はい、スズランです…。故郷じゃ、夏近くなると町の近くの草原にいっぱい咲いてて、
告白の時にプレゼントすると両想いになれるって言い伝えが…。
(いとおしげにフリルを撫で、やがて決意したような顔をし、店主に向き直り)
あの…、このフリル、ヤード(約1メートル)じゃなくてフィート(約30センチ)で
売ってもらえますか…? あんまり、お金ないので…。

【途中で消えちゃったので、遅くなってしまいました。申し訳ありません…】
38 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/03(土) 23:29:47 ID:8tilvDmH
既製品を買うのも良いんでしょうけど、そっちもそっちもで……まるっきり分からなかったり……。
(むしろ型がどう、とか、デザインがどう、とか判断の材料が増える為、余計、困惑してしまうのだ。
 改めて「女としての嗜み」が欠如している自分が、まざまざと浮き彫りになる形になってしまい、
 肩を落として軽く落ち込む)
……一から仕立てて貰ったほうが、身体のサイズに合うのを探さなきゃならない手間が省けるし、ね……。
(自分の至らなさを誤魔化す様に付足した言葉にも、何処か覇気がなかったりした)

まぁ、こんな時代だものねぇ……。
でも……こんな殺伐とした時代にも関わらず、こんな風に綺麗なものを生み出す人がいて、
そうしてそれを綺麗だと感じる心を持った人がいて……。
(頬を染めているティスラを見て、頬をゆるめて)
……そういうの、見ていると、ああ、こんな世の中でも捨てたものじゃないなぁって思うのよ。

聞いた事、あるわ。確か「幸福が訪れる」とか……そんな寓意が花にあるんだったのよね。
白い花が階段みたいに咲くでしょう?
だから「天国への階段」なんて呼ばれる事もある様よ。
(そんな他愛のない会話をしている間にも、ティスラと店主の交渉は続いていて……。
 あまり短くても安くできないよ、と難色を示している店主と、ひたむきに相対しているティスラ、
 そして未だにティスラが握るフリルを見て)
ねぇ、それ……長く勝って貴女と私で分けたら駄目かしら?
そうすれば、短く買うより安いお値段で、必要な分だけ買えるでしょう?
(ふ、と思い立った提案をしてみる)

【いえいえ、御気になさらずー】
39 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/03(土) 23:46:51 ID:7FX12FC8
既製品が悪いってわけじゃないですけど、体に合わないと着てるだけで疲れることも
あるから、ちゃんと採寸して作ってもらった方がいいですよ。私のお給金だと、
服を買うのに半年以上お金ためないといけないけど、それでも、仕事にさしつかえる
服は着れませんから…。
(ナイトメアの口調がややトーンダウンした理由がわからず、少しだけ首をかしげ)

ええ…、横暴な帝国も、自分のできることで人々に喜んでもらいたいって頑張る人の
腕だけは折れないって、信じたいです…。
(少し視線をずらすと、ナイトメアの微笑が。それにつられるように微笑をかえす)

「天国の階段」ですか…。私の故郷では、小さな花が連なって咲いてるから「神様のベル」って
呼ばれてました。スズランの鳴る音を聞いた人は、神様に守られて一生幸せでいられるって…。
(そこで、店主の言葉が入ってくる。小切り販売では利益が少ないため、難色を示してくる。
しかし、手持ちの金では長くは買えない。少しだけ愁眉をひそめた時、ナイトメアから
提案があり)
え、と…、よろしいんですか…? ナイトメアさまが無理されたりは…?
(こっちはかまわないよ、と店主が割り込んでくる。同時に手元に置いてあった
フェルト製のワッペンを見せ、買ってくれるならこれをおまけにつけようと食い下がる)
40 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/04(日) 00:01:12 ID:8tilvDmH
ああ……貴女みたいに、普段使いの服で動き回る方は、尚更、よねぇ……。
私はほら、動く必要のある……「仕事」の時に着る服は、決まりきっているから、
街中や城で着る服には、そこまで気を遣わなくても良いのだけど。
(戦場仕様の衣服、といえば、今も身に着けている特注品の黒喪服であるが、
 普通のドレスにはない様な仕掛けがあちこちに施されている完全オーダーメイドだ。
 ――簡素な造りにみえるドレスであるが、実はティスラが知れば目を剥く様な高価なものだったりする。
 そう、普通の……そこそこ上等な既製品のドレスが20着は買える様な)

ええ、貴女とお話しをしながらそれを見ていたら……何だか欲しくなっちゃった。
それに、服を作る布地を買おうにも……何をどう選んで良いのかもさっぱりだったもの。
でも、それを買うなら、布地も合わせて選べばいいでしょう?
(判断の材料が多すぎて絞るのが出来ないのであるなら、選択の為の焦点を絞れば良いのだ。
 いってみれば、良いきっかけである、と微笑んで)

(商談成立、とみた店主が、ここぞとばかりに二人合わせてどれだけの量が必要か等と具体的な
 商談に移りはじめ「二人、お揃いだね」等と言いながら笑顔でフリルのリールを手繰り長さを測り始める)

【さて……お名残惜しいですが、もうお時間ですね……。
 次あたりで〆るなり、凍結なりー】
41 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/04(日) 00:17:59 ID:VSoM7e5b
まあ、それが仕事ですから。浴室の掃除などは、服を脱いで下穿きだけですることも
ありますけど…。
(頭の中で、下着姿になって地下浴場の壁にへばりつく自分を想像してしまい、
顔を真っ赤にしてしまう)
それはいけません。ナイトメアさまはおきれいな方なんですから、服も黒ばかりに
なさらず、もっと色々と、そう、こんな生地なんていかがですか?
(露店に出品してあった布地、オレンジ地に淡い黄色のチェック柄のそれをとり、
ナイトメアに差し出し)
こちらなんか、温かい雰囲気で、似合ってますよ、とっても。

これと、合わせて…、そうですね…。きっと、ステキな服が、できあがりますね…。
(浮ついたような生返事。というのも、自分はこのフリルをストッキング(靴下)か
ドロワース(パンティー)につけようと思っていたからなのだ。服の表地にフリルをつけると
どのような感じになるか、イメージしきれず乾いた笑みを浮かべるにとどまった)

(共同出資でフリルを購入し、仲良く折半する。その夜、ティスラの部屋から
楽しそうな鼻歌が聞こえたと同僚が証言した。そして次の日、ドジして転んだ時に
フリルつきのドロワースを雑用係長に見られ、「雑用係の身分で派手な下着を身につけるとは
なにごとか」と長々と説教を受けることとなったのだが、それでも当人は嬉しそうだった)

【それでは、こちらはこれで〆とさせていただきます。お相手していただいて
ありがとうございました】
【お先に失礼させていただきますね。お休みなさいませ…】
42 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/04(日) 01:23:46 ID:BULvdjul
服を着たまま浴場の掃除なんかしたら、濡れてしまうでしょうし……。
(真っ赤になっているティスラを見ているうちに
 何となく下着姿で風呂掃除をしている図を想像してしまい、こちらもちょっと顔を赤らめて)
でも、そんな格好でお掃除をしていて、誰かが入って来たら由々しき事態じゃない?
本当、貴女達のお仕事って……大変よねぇ……。
(改めてティスラ達、雑用係が務める日々の仕事の重篤さと苦労を思い、敬意を抱いた)

え、ええっと……そう?
(過ぎる程に控え目な、常のティスラらしぬ威勢に言葉につまってしまう)
……有難う。
(結局、押し出しに負けて差し出された布地を手に取ったのだった。
 それに話題の流れで、とはいえティスラがわざわざ
 「自分の為に」選んでくれた事には素直に感謝していたのだ)

(ティスラが何処か虚ろな笑みを浮かべるのを見て、ああ、もしかしたら服飾の選び方としては、
 間違った事をしてしまったのか、と、思えば改めてこうした方面への無知を晒した形の自分に
 何とも言えない羞恥と気まずさを覚える、が、布地を扱う露天商は、そのフリルに合わせた布地を
 選んでくれ、という女の依頼に何なく答えてくれた)
『……ええっと……もう、どうしようもない位に壊滅的、
 徹底的に可笑しな事だったら、流石に指摘してくれる……筈』
(内心、冷や冷やしながらも、結局、シェアするフリル、それに合わせて店主が勧めた
 ―もう、選ばせるよりも「これ」と一点を押し付けてしまった方が良さそうだと店主も見切った様だった―
 枯葉色とハシバミ色のモスリン生地をそれぞれ二枚、
 そしてティスラが勧めてくれた橙色の地に薄い黄色のチェックが入った柄の布地を
 それぞれ一着分ずつ購入して、二人並んで帰路についたのだった)

(――結局、女の動揺とティスラの戸惑いを他所に購入した布地とフリルは
 後日、仕立て屋にて無事に衣服となる。
 羊毛を平織りにしたモスリン地を二枚重ねて作られた新しい服は、
 その柔らかな感触で暖かく彼女を包み。
 袖と裾に控え目に覗くフリルは、それを購入した時の思い出と、分け合った人との絆と共に
 彼女の心を暖かく満たしてくれるだろう――……)

【此方もこんな感じで〆にしますねー。服の描写に迷って、とんでもなく時間がかかってしまいましたが; 
 お付き合い、どうも有難うございました!
 これからのロールのネタにも使っていきたい材料と合わせて感謝感謝です♪
 ではでは、またの機会がありましたら、是非ともよろしくお願い致します。お休みなさいませノシ】

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【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
    対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
    大人しげな楚々とした容貌。線が細く、華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを、身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
    紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で最も真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
    過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・打ち合わせなしの戦闘ロールとエロール
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
    悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
    生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
    ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
    紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
    その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。


58 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 21:17:34 ID:2+5Ubm8/
【待機します。プロフは>>28です】
59 :名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:33:02 ID:o4lIFjMM
【こんばんは!お相手をお願いできますか?】
【エロールのできるシチュ希望です!】
60 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 21:37:32 ID:2+5Ubm8/
【今晩はーノシ はい、大丈夫ですよー。
 ただ、エロールの出来るシチュ、となるとキャラ的に……
 1・夢遊病状態での和姦。
 2・正気状態での無理矢理系。
 と、いう感じで限定されてしまうのですが、それでも宜しければ】
61 :名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:45:06 ID:o4lIFjMM
【では、2の方向性で、こちらは以前「ナイトメア」と戦場を共にしたことのある、格下の荒くれ者の傭兵。
 ナイトメアが想い人を探していることを知っており、その男についての情報があると近づいて、
 情報が知りたければ一晩慰み者になるように要求するというのはどうでしょうか?
 もちろん情報というのは口からのデマカセなので、ビオティーテさんの設定に影響を与えるものではありません。
 こんな流れでいかがでしょうか?】
62 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 21:53:28 ID:2+5Ubm8/
【大体の流れとそちらのキャラについては了解です。
 ただ、単に「知っている」と仄めかされるだけでは、身体を任せるまでには至らなそうなので、
 その「情報」に何がしかの「信憑性」を付加してくださると、話しがスムーズにいくと思われます。
 例えば、ですが……そちらが、恋人が行方不明になった件に関係ある人物と接触したことがある、とか
 有力な情報屋が何らかのトラブルで死ぬ前に最後に会ったのがあなただった……とか、ですね。
 あげたものはあくまで一例ですが】
63 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/07(水) 22:03:50 ID:o4lIFjMM
【下手に信憑性と言ってこちらで設定してしまうと、ビオさんの設定にまで影響してしまうような・・・。
 それでは「恋人の情報がある」と言って近づき、不意に幻覚剤のようなものを嗅がせ、
 ビオさんを夢遊病状態にさせてエロールという方が自然にできるかもしれません。
 夢遊病の症状について、以前共に仕事をしたことがあるので偶然知っていたということで・・・】

【名前】 ギード
【性別】 男
【年齢】 36歳
【職業】 傭兵
【種族】 人間
【容姿】 お凸が出たスキンヘッドで目は細目で目つきが悪い。
     歯並びは悪く、戦闘により何本が失っている。
     肌は浅黒く、中背の小太り。
【状況】自分の欲望に忠実な、どこにでもいるような荒くれ傭兵。
     金と酒と女を得るために傭兵をやっている。
     自分は少し頭が良いと思っているが、大してそうでもない。
     以前ビオティーテと傭兵として共に戦ったとき、彼女に一目惚れしている。
そのときは正面から告白したが、当然フラれている。

【ちょっとして設定を考えてみました】
64 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 22:10:40 ID:2+5Ubm8/
【いえいえ、信憑性といっても、確定された事実的なものでなければ、こちらでいくらでも調整可能なので。
 でも色々とお気遣いくださって、有難うございます。
 そちらのプロフについても了解しました!】

【では……、恋人の情報を知っている、と言って近付いてくる開始は決定として、後の展開では、
 1・最初の提示案の通り、交渉による半無理矢理系(正気モード)
 情報の信憑性については、こちらで描写しても……。
 2・後述の交渉→夢遊病シチュ。
 と、私はどちらでもいけそうなので、そちらの御気に召す展開で
 書き出しをお願いしてしまっても宜しいでしょうか】
65 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/07(水) 22:21:45 ID:o4lIFjMM
【気遣いというか、エロールに対する執念とも言えます(マテ
 では2で始めさせてもらいます。今夜はヨロシクお願いします!】

(帝国軍との大きな戦があり、城下町がその勝利の美酒に酔いしれていたある夜のこと)
(今回の戦いに傭兵として革命軍に参加していたギードという男は、ある女の後を追っていた)
(戦場で見つけた、かつてことごとく告白を断ってくれた女傭兵ナイトメアの後を・・・)

へ・・・へへへ・・・。
いいぜ、このまま人気のない方へ行くんだ・・・!
(ナイトメアの後を追う、どこにでもいる風貌の傭兵の男の姿がそこにはあった)
(自分の思い通り、ナイトメアが人通りの少ない道へ入って行くのを建物の影から見守っているが)
(実は自分自身がナイトメアに追跡を悟られ、人通りの少ない場所へ誘導されているとは気付いていない)

【こんなところでお願いします!】
66 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 22:37:06 ID:2+5Ubm8/
【その執念に乾杯ですwでは2ですね、了解しました!】

(月は中天から下りの斜線にかかり、夜も更けた時刻……だと、いうのに湖の城の近くに位置する街は、
 活気と熱気に満ち溢れていた。
 それは酒や一夜の快楽を供する歓楽街で最も顕著であり、酒杯を掲げて大声で歌い騒ぐ者達、
 酒場から漏れ聞こえる嬌声めいた女達の笑い声……肌寒い秋の夜の風情を吹き飛ばす様な有様だった)
……。
(そんな、久しくなかった大きな戦勝に浮かれ騒ぐ人々の間を縫って歓楽街の一角を歩く黒衣の女が一人。
 擦れ違う酔漢を交すために時折、身体を左右にずらす事はあっても、歩く速度は人ごみでも変わらず、
 どよもす声や笑いに掻き消される、さやかな衣擦れの音と、腰の剣帯の金具が触れあう小さな音だけと
 共に、まるで水面を滑る影の様に歩いて行く……)

(女の足はそのまま人通りの少ない小路に向かい……
 やがて周囲には歩く者もいない鄙びた路地裏へと辿り着く)
――……私に何か用かしら?
こんな夜更けに女を後からつけ尾け回す、なんて……。
(行き止まりに差し掛かった女は、振り向かないまま背後の追跡者に話しかける。
 ――女の静かな、冷たい水を背筋に差す様な声が、遠い喧騒の中、染み渡って響く)
見知った者でなければ……問答無用で一刀両断していたわよ。
(女がゆっくりと振り返る。薄闇の中、秋の月に照らされた女の顔に表情はなく
 ただ凪いだ湖面の様な漆黒の双眸が、静謐に相手を見据えていた)

【それでは、こちらはこんな感じで。此方こそ宜しくお願いしますね】
67 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/07(水) 22:44:55 ID:o4lIFjMM
んなっ・・・!?
(立ち止まったナイトメアの発した言葉に、やはり只者ではないという思いと、
(それでこそ俺の惚れた女だという倒錯した思いで息を飲む)

へへっ・・・バ、バレてたのかよ・・・。
久しぶりだな、ナイトメア・・・?
まさかお前とまた同じ戦場で戦ってたとは思わなかったぜ・・・。
(卑屈そうな声とともに男は女の前に姿を見せる)
(女の射抜くような冷たい視線に軽く勃起を覚えるのは男がマゾヒストの気があるからなのか?)

ったくよぉ、冗談でも一刀両断なんてキツイこと言うなや・・・な?
せっかくオメェに面白い情報を持ってきてやったのによぉ・・・へへへ・・・。
(面白い情報などと詳細を隠し、ナイトメアの逐一の反応を伺う)
(乗ってくるか、乗ってこないのか)
(どちらにしろ獲物を吊り上げるには餌を差し出すことに変わりはないのだが・・・)
68 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 23:00:13 ID:2+5Ubm8/
(気まずそうな言葉と共に姿を見せたギードを見据える女の黒瞳は変わらず冷厳なものだったが、
 それでもその様子に敵意や害意はなさそうだ、と判断したから、身に纏う雰囲気は少しばかり和らいだ)
ええ、久しぶりね……。
とは言っても、私は貴方があの戦場に居たのを見ていたけれど。
……全く。全然、気付いていなかったのね。
貴方、敵兵に石弓で狙われていた事も……その敵兵を私が斬り斃した事も。
恩に着せるつもりはないけど、戦場ではもっと周囲に注意を払わないと、幾つ命があっても足りないわよ。
(自分よりも年長でそれなりに戦場経験のあるのだろう傭兵に、今更言う様な事でもないのかもしれないが。
 ついつい嘆息まじりにそんな事を言ってしまうのは、生来のお節介な気質ゆえか)

冗談……?本気よ。
夜道に無言で後ろから女を尾行してくる男なんて……碌な目的じゃないのは知れた事だもの。
相手が武器を持っているのなら、尚更よ。
(相も変わらず、冷たい、とすらいえる静かな態度で淡々と応じていたが……)
……面白い情報?
(「情報」という言葉には眉が動く。情報と言われて表情が変わってしまうのは、やはり長年、
 人の行方を求め情報を探し続けてきたものの性であろうか)
何かしら?
(言葉少なではあるものの、ギードを見詰める女の黒瞳には先刻までなかった「熱」の様なものが
 確かに存在していた)
69 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/07(水) 23:12:39 ID:o4lIFjMM
へ・・・へへっ、嬉しいねぇ・・・。
オメェがそんなに俺様のことを心配してくれてたなんてよ・・・。
思わず・・・あ、愛を感じちまうじゃねーか。
(ナイトメアの忠告を良い方に解釈し、勝手な勘違いをして年柄もなく頬を赤く染める)

ま、まぁ、傭兵なら当然だわな・・・。
お互い、他人に怨まれることは数知れずやってんだ。
(そこは妙に納得し同意をするのは男もまた、短くない年月を傭兵として生きて来た証なのか)
(だが実際には捕虜の虐待や、戦地になった村娘の陵辱などによる恨みが大半なのだが)

へへっ・・・。
(ナイトメアの変化を察知し、舌を舐め擦る)
オメェの欲しがってる情報と言えば、一つに決まってんだろうが・・・。
・・・あ、あの男のことだ・・・へへへ・・・。
(あの男と思わせ振りなことを言って、鎧の隙間からみすぼらしく折りたたまれた紙を取り出す)

こいつにあの男の情報が書かれている・・・。
俺様がいくつもの戦場を駆け巡って、やっと得た確かな情報だ・・・。
ほ、欲しかったら、取りにきな・・・へへっ・・・。
(薄気味悪い笑みと黄色い歯を見せ、情報の書かれたという紙をちらつかせる)
70 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 23:31:38 ID:2+5Ubm8/
何を勘違いしているのか知らないけれど……。
「貴方」を助けた訳じゃないわ。戦場では一人でも味方は多い方がいい、
だから助けられる味方は助ける、それだけよ。
(夜目は利く方であるが、流石に月明かりがあるとはいえ暗い夜道で、
 相手の染まった頬までは視認出来はしない。
 ――しかし雰囲気からその様子は感じられるのか、心底、呆れた様に目を据わらせて首を振る)

ええ、そう……「兵」ならば、ね……。殺し殺されるのが生業だもの。
……ただ不必要な怨恨を買う行為は、どうかと思うけど、ね。
(戦場では殺人者であり、また仕事のない時は野盗や賊の真似事すらする事のある荒くれ者の
 実態を知る女の声音は、最後にちくりと針を刺す様な非難を帯びていた。
 ――目の前の男が、そう行状良い方ではないことを思い出してもいた)

彼、の……どうして、貴方がそれを……?
(自分が行方知れずとなった恋人を探し求める事は、知られていてもおかしくはない。
 だが、遠い地で行方を絶った恋人に関する情報を、ギードが知っているのは……不可解である。
 理性が警鐘を鳴らすが、確かな情報が書かれている、という紙を見せつけられると、
 長い年月、探し続けた最愛の男へと至る、手掛かりの一助となるかもしれない可能性に……。
 溢れる感情が理性の警鐘を押さえ込んでしまったのか、女は常にない酔った様な足取りで
 ふらふら、と数歩、ギードに近付いて行く……)
それで……それを私に提示するって事は、おそらく取引がしたいって事よね。
(情報が本当に確かなものなら、金なら言い値で支払っても良いとすら思っていた。
 いつもの強い警戒も、切望の念にはかなわないのか……或いは幾度か戦場を共にした相手が
 行状良からぬとはいえ、自分に悪意や害意を抱いているとは思えなかった所為か。
 常になく彼女は無防備で……そう、女はその時、「油断」していた)
71 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/07(水) 23:44:44 ID:o4lIFjMM
情報の出所は言えねぇな・・・。
オメェも傭兵なら情報も出所も、対価次第ってのは知ってるだろ?
(食いついてきたナイトメアにヘラヘラとした笑みを見せる)

そうだ、取引だ・・・。
対価は・・・オメェ自身だってなぁっ!!
(隙だらけのナイトメアを見逃さず、紙をナイトメアの顔の前で両手でパンと叩く)
(すると紙の内側に付着していた幻覚剤が舞い上がり、ナイトメアは幻覚剤に包まれる)
(それを数歩下がって見届けるギードは・・・)

へっ・・・へへへ・・・やった、やったぜ!!
これでナイトメアは・・・ぐひ、ぐひひひっ!!
(ナイトメアが幻覚剤により、夢遊病状態になるのを今か今かと待ち焦がれて思わず叫びだしてしまう)
72 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/07(水) 23:59:49 ID:2+5Ubm8/
(そこに愛する者へと至る情報が記されているかもしれない、その思いだけにかられて紙を取ろうと……、
 或いは紙を掲げもつギードへと取引を呼びかけようと手を伸ばした、その時だった)
……っ!
(ギードの叫びと共に撒き散らされた幻覚剤が襲い掛かる。
 咄嗟に手で紙を払いのけるものの、既に拡散した粉塵を防ぐ手立てはなく、
 目、口、鼻……粉塵に覆われた顔面の無防備な部分から幻覚剤を吸入してしまう)
ごほっ……ごほっ……!
(背を丸めて咳き込み、そのまま力を失ったかの様に、がくりと膝をつく)
……な……ぜっ!
(粉が目に入り、更に咳き込んだ事で、うっすらと生理的な涙が浮かぶ漆黒の瞳がギードを睨みすえる、が)
ぁ……あ……。
(すぐにその瞳からは力がうせ、とろん、とした何処か虚ろなものになる)

……。
(そのまま茫洋と、ギードを見詰める女には、常の張り詰めた拒絶も冷厳な雰囲気もなく……。
 下卑た笑いを浮かべるその姿を見る目には、嫌悪も怒りもない)
……サダル……スード……?
(似ても似つかぬその様に、それでも女の口から最愛の男の名が紡がれたのは……。
 先刻までその存在の事で思考が埋め尽くされていたのが原因なのか。
 ――或いは背に負う「夢」のルーンが所有者である女自身をも
 「夢」に沈めんと力を発揮しているからなのか……)
73 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 00:11:49 ID:eMA7G+Oy
そ、そうだ・・・俺様はサダルスードだ・・・。
(思った通りにことが運んだことに驚きつつ、自らをナイトメアの口にした恋人の名で語る)
(そして殺気も警戒感も失い、ただの女となったナイトメアに近寄り肩に手を置いて)

あ、愛してるぜ、「ビオティーテ」・・・。
(どこかで聞き知っていたナイトメアの本名を、恋人役として囁いてやる)
(まだどこか半信半疑で、でも期待を込めて・・・)

・・・へへっ。
(舐めるようにビオティーテの身体を頭から足の爪先まで凝視する)
(この身体を自由にできる権利を得たのだと思いながら・・・)
74 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 00:25:57 ID:pCfpd0YF
……ぁ……サダ……ル……。
(正気を失った者の虚ろな瞳で近付いて来る男を、ただ見詰め……。
 本来の状態ならば、触れる所か此処まで近寄る事すら許さないだろう女は、肩に手を置かれても
 抵抗する様子も拒絶する様子も見せなかった。
 剣を振るう者としては信じ難い位に細く、小さな肩が男の無骨な手で包まれる。
 簡単に握りつぶせそうな程、細く儚いながらも女性特有の柔らかさを備えたその感触は、
 今はギードのモノとなった、漆黒の喪服の下に隠された肢体への想像を喚起させるものだった)

……。
(虚ろな瞳でただギードを見上げていた女だったが、「名」を呼ばれ、愛を囁かれると、
 まるで虚無のベールを剥いだ様に、甘やかに微笑んで、
 そっと自らの手を伸ばして肩に置かれた手を握る)

愛しているわ……「サダルスード」……。
(これまで見せた事のない、甘く蕩けきった微笑を浮かべたまま……女は自らを凝視するギードに寄り添う。
 近い距離で身体が触れ合う程に近く寄り添うと、髪の手入れに使う香油や服に染み付いた香袋の香り、
 そして女の体臭が交じり合った、何とも言えない甘い香りがギードの鼻腔を擽る)
75 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 00:35:39 ID:eMA7G+Oy
【うぐ・・・すいません、ちょっと用事ができてしまいました】
【凍結をお願いしても構わないでしょうか?】
【近い所だと明日or日曜日の夜なら来られるのですが・・・】
76 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 00:38:43 ID:pCfpd0YF
【いえいえ、此方こそ展開が遅くて申し訳なく……。凍結、了解しました。
 では日曜日は予定が不透明なので、明日でお願いしても宜しいでしょうか?
 開始時間はそちらに合わせられると思いますが、リミットは夜中の1時位になるかと】
77 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 00:45:28 ID:eMA7G+Oy
【いえ、こちらとしても拙いロールで申し訳ないです。
では明日21時から1時の予定でお願いします!
おやすみなさい!】
78 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 00:52:52 ID:pCfpd0YF
【明日の21時開始ですね。分かりました!
 では本日は長い時間お付き合いくださり、また色々とシチュ相談から気遣いいただいて有難うございました!
 ではではお休みなさい、また明日にノシ】
79 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 21:01:30 ID:O3Olk+gD
【ギード ◆C5HoOhHmqYさん待ちで解凍待機します】
80 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 21:06:15 ID:eMA7G+Oy
た、たまんねぇぜ・・・。
(ビオティーテの微笑みに男心を擽られ、今すぐに犯したいという思いに駆られてしまう)
よし・・・こっちだ!!
(そして周囲を探り、真っ暗な茂みの方へとビオティーテの腕を掴んで連れて行く)

(月明かりの指す木の下で、ビオティーテを力強く抱き締めて)
お、お前とヤリてぇ・・・。
なぁ・・・わかるだろ?
俺様の股間のものが・・・いきり立っているのがよぉ・・・?
ビオティーテの中に・・・突っ込んで・・・突いて・・・掻き回して・・・グチャグチャにしてぇ!!
いいだろ・・・?
なぁ、ビオティーテ・・・?
(服越しにビオティーテの腹部に硬直したものを擦りつけ、自分の欲望を打ち明ける)

【こんばんは!お待たせしました。
念願のエロール!今夜もよろしくお願いします!】
81 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 21:22:28 ID:O3Olk+gD
……あっ!
(腕を強く引かれた瞬間、全くの無防備だった女は小さな声を上げて、引かれる力のままに
 よろめいて倒れかかり、そのままギードに身を預ける形になった。
 これまで視姦することはあっても、直接触れることなどありえなかった女体、その黒い喪服の胸元を
 豊かに盛り上げ存在を主張する双球が、ギードの腕に強く、確かに押しつけられる。
 しなやかな女肉が腕に当たって潰れ形を変える弾力と柔らかさが、服越しにも確かに伝わって)
……。
(そのままギードに引かれるままに、何処か頼りない足取りではあったものの、従順について行く)

(そうして辿り付いた木陰で、男の力強い、無骨といってしまっていいほどの腕に抱すくめられた女は、
 かすかに苦しげに眉を顰め、小さな息を吐く。
 ――けれど、未だ「夢」から醒める様子も、ギードを拒絶する様子もなく……)
……うん。
(「お前を抱きたい」と「いいか?」と尋ねられれば、童女の様にあどけない微笑で頷いて)
いいわ……。それが「貴方の」望みなら……。
私の全ては「貴方の」ものよ。
(彼女の愛する男なら、口にしそうにない露骨なまでに欲望に満ちた告白。
 ――けれど、それでも……今の彼女にとって、
 それは誰よりも愛する男の口から出たもの、何よりも愛する男の望み――……)
……だから、好きにして……?
(ならば、彼女に「拒否」するという選択はないのだ。
 その望みなら全て叶えてあげたい、それが自分の身で購えるものであるのならば、尚更。
 だから、女は虫を誘う蜜を湛えた花の様に甘やかに、そして艶を帯びた微笑を浮かべ、
 腹部に押し付けられた、男の「欲望」にそっと手を触れさせ、優しく撫でた)

【やった!ついに念願n(ry……!っていう感じでしょうかw
 ではでは今夜も宜しくお願いしますね!】
82 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 21:37:18 ID:eMA7G+Oy
お、俺様のもの・・・!?
(ビオティーテの口から出た言葉を思わず繰り返すのは、これが現実であることを確認するため)

お、おうっ!!
(ズボンの中で待ちわびる剛直を上から撫でられ、思わず変な声を発してしまう)
(思えば娼婦以外に積極的な女なんて生まれてこの方初めてなのかもしれない)

ま、待て・・・すぐに出すからよ・・・。
(ビオティーテの手を振り解き、ファスナーを下ろしてビオティーテに向かってそそり立つものを見せ付ける)
(黒褐色に月明かりに鈍く光るそれを、片手で根元を持って支え、もう片手はビオティーテの手を取って逸物を握らせる)

どうだ・・・オメェの欲しがってるものだぞ・・・?
愛しい恋人のマラだ・・・。
まずは口で味わってくれや・・・?
(征服欲を満たすため、まず手始めにビオティーテにフェラチオを要求する)
(綺麗な女の唇に、汚いモノが包まれるのを想像すれば、勃起はさらにいきり立つのであった)
83 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 21:55:08 ID:O3Olk+gD
ええ……そう。私の全ては「貴方の」ものだわ……。
だから……もう、私を置いて何処かへ行ってしまわないで……ね。
(捧げた言葉を反芻する様に繰り返す男に、女は同じ言葉を返す事で確かな確約を与える。
 夜闇の中、微かな月光をも照り返して輝く女の顔、肌が白いので闇の中でも白く光を放っているかの様に
 浮き上がる繊細な輪郭の中で、薄紅の唇が動いて吐息と共に声を届ける。
 痛い程に切ない願いを込めて誓約と隷従、そして切望の言葉を紡ぐ女には切なる願いと共に、
 肌にも負けない白い歯が覗く、その奥にちらちらと蠢く赤い舌が同時に艶かしさをも演出していた)

(手を振りほどかれた時も、そして露出させたソレを改めて握らされた時も……、
 女は抗う素振りはまったく見せなかった。
 ただ為されるがままに、そして求められるがままに従い)

(口でしてくれ、と願われれば、何処か虚ろでありながらも蠱惑を湛えた微笑と共に頷いて、
 男のモノを細く繊細な手で包んだまま、その場に跪く)
……ぅ……ん、ふ……ちゅっ……。
(両手を肉茎に添え優しく上下に擦りたてて刺激し、亀頭の先端に唇を落とす。
 幾度も先端部にキスを繰り返し、時折吸い立て、充分に唾液に濡らしてから裏筋に舌を這わしていく……。
 夜の月明かりの下、男の黒褐色の肉茎に女の唾液と彼の体液が、ぬめり光り、
 女の赤い舌が蠢く様が、何処までも淫蕩な光景であった)
84 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 22:07:47 ID:eMA7G+Oy
へ・・・へへっ、あたりめぇだ・・・。
オメェのような良い女・・・誰が手放すもんかよ・・・。
(跪き、男の欲棒を愛しげにフェラするビオティーテの頭を撫でてやる)
(綺麗な顔が、嫌な顔一つせずに美味しそうに味わう様は、何よりも快感で・・・)

最高だぜ、ビオティーテ・・・。
ヤケに上手ぇが・・・俺様がいねぇ間・・・俺様以外に奉仕してやがったのか・・・?
(女の今を征服すると、今度は過去すらも支配したいという思いに駆られるのが男の性)
(ビオティーテに他に付き合っていた男がいないかどうか、尋ねつつ腰を前後に揺すってみる)

あぁ・・・いいぜぇ・・・。
最近はてんで抜いてなかったからな・・・一発・・・ここらで抜かせてもらうぜっ・・・!!
そらっ・・・全部、飲むんだ・・・っ!!
(ビオティーテの頭を抱えると喉の奥まで勃起を突き刺し、そのまま奥で粘っこい精液を射精する)
あぁぁ・・・まだ・・・出るぜぇ・・・。
(ドクドクと止め処なくビオティーテの口内を、汚臭のごときギードの精が犯していくのだった)
85 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 22:34:39 ID:O3Olk+gD
(男への奉仕を続ける中、頭を撫でる手の優しい感触と、そして「手放さない」という、
 何よりも望んだ「言葉」を与えられ、夢の狭間でまどろむ女は、それが偽りと知る由もなく陶然と微笑んだ)
んぅっ……ふ、ぁ……ん、ちゅぱっ……ちゅっ……。
(醜悪とすら言ってしまってもいい黒光りする肉棒に、この上なく幸福そうな表情のまま、女は舌を這わせ、
 繊細な手で撫でしごいていく。
 亀頭の先端から溢れる先走りを舐め取り、咽る様な雄の匂いと舌を刺す味に微かに眉宇を潜めながらも、
 健気に鈴口から裏筋へと舌を滑らせ、ぬめる筋を残しながら丁寧に舐め、舌先で擽る)

(そのまま熱く脈動する血管を浮かべた茎も舌で辿ると、飲み込みきれない女の唾液と男の体液が
 混じり合って茎を伝って滴り落ちる)
は、ふっ……ぅ……ちゅっ……んんっ……!
(ひとしきり舌を這わせた後は、小さな口を精一杯に開いて男の一物を先端から咥え込む。
 頬をすぼめ、喉の奥で吸引しながら刺激を与え、淫らな水音と吸引音を響かせながら舌先を動かして)
ん、んぁっ……っん、んんっ……んぐっ……!
(男からの意地悪な質問がされたのは、ちょうど女の口が男のモノを中程まで飲み込んだ時だった。
 サダルスードがいない間……「夢」に侵され、幾人もの男に抱かれた事がある。
 その事実が胸にちくり、と棘を刺した。と、同時に霞がかった様な思考の中に、現状への疑問の様な
 ものも浮かび上がり、刹那、幻覚の霧が脳裏から払われかけるが……)
ふぁ……んんっ……んっぐっ……ぁ……っぷぁ、んっ!!
(男が腰を振り出した事で、喉奥をつかれ、口の中を肉茎で一杯にされ支配されてしまうと、
 再び意識は混濁としだし、夢の中へと誘われていってしまう)

(口一杯に加えさせられた肉棒が、ドクン、と脈打つ様にその大きさを増した、次の瞬間……!)
んん、んっ、ふ、んぅうううっ……っ!!
(とても飲み込みきれない大量の粘液が口内にぶちまけられる)
ぅ、ふんっ……げほっ……こほっ……!
(口腔内に溜まった唾液と共に大量の精液が一度の女の喉奥へと下り、口の中に収め切れなかった分が
 薄紅色の唇から溢れ出して女の顔と身体を汚した。
 唇から迸った白濁液は、粘りを引きながら女の口許に飛沫を散らし、鼻から滴り落ちて、
 黒衣に包まれた胸元までをも白く染めていた)
86 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 22:48:33 ID:eMA7G+Oy
おっと・・・出しすぎだったかな・・・?
(ビオティーテが飲み込めなかった精液は顔や胸を白く染めることとなり、それはそれで男の征服欲を満たすもので・・・)

へへっ・・・すっかり俺様の色に染まっちまったようだな・・・?
・・・この際、オメェに過去は問わねぇ・・・。
何たって、今から身も心も俺様のものになるんだからよ。
(指で顔についた白濁を拭うと、精のついた指先をビオティーテの唇に押入れて舐め取らせる)

・・・じゃあ、服を脱ぐんだ・・・。
そして木の幹に手をついて、ケツを俺様に向けろ。
そうすれば俺様が、ビオティーテを目一杯愛してやる・・・!
(黄色い歯を見せてニヤリと笑い、一歩下がってビオティーテが服を脱ぐのを視姦することにする)
87 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 23:08:15 ID:O3Olk+gD
こほっ……はふっ……はぁっ、は、……はぁ……んぁ……っ。
(呼吸も出来ない欲望の迸りから漸く解放され、女は咳き込み、荒い息を吐きながら
 両手を地に吐き、蹲っていた。
 微かに開いた唇からは未だ白濁混じりの唾液が滴り、
 粘着質の糸を引きながら地に落ちて小さな水溜りを作っていく)

はふっ……。
(酸欠で紅潮し、うっすらと涙を浮かべた黒瞳で茫洋とギードを見上げる女は、何処まで彼の言葉を
 「理解」しているのかは定かではなかった。
 こんな仕打ちでも、それでも今の彼女にとって、これは愛する男からの行為であり、
 それ故に、その全てをただ享受している)
んぁっ……ん、くぅ、んんっ……!
(指で顔を拭われると咄嗟に目を閉じ、そのまま歯列を割って口腔に押し入ってきた指を、
 女の口は温かく包み込んだ。
 ギードの指を熱を孕んだ湿った粘膜が柔らかく触れ、関節には女の歯が触れるコリコリとした感触を与え
 指先には舌が絡みつく舌が擽っていく……)

ふ……ぁは……っ。
(息も整わないままに突き入れられた指に、えづきそうになりながらも、女は「愛する男」のそれを
 求められるまま、丁寧に舐めしゃぶり、ちゅぽんっと小さな水音と共に指が引き抜かれると、
 安堵とも落胆ともつかぬ嘆息を漏らした)
……。
(熱のこもった荒い息を吐きながら立ち上がった女は、月光の下、男の視線に晒されながら、
 腰の剣帯を外し、一枚一枚、着衣を剥ぎ取っていく――……。
 濡れて肌に張り付く黒い喪服の胸元を肌蹴れば、日頃、晒す事がない分、
 白い肌の中でも一層白く月光を照り返して闇夜に浮かび上がる胸元が露わになる。
 袖を抜き、肩から落としたドレスが地に落ちれば、身に纏うのは胸から腰を覆うコルセットと
 白い下穿きのみの下着姿になる)
88 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/08(木) 23:19:52 ID:eMA7G+Oy
くくくっ・・・。
(互いに言葉を交わすことなく、ただ着衣を脱いでいくビオティーテの眺めるギード)
(白い肌の面積が増えるごとに、男の本能もまた硬さと体積が増していく感じがする)
(そうして体のラインの露になった下着姿になったところで、それをしっかりと目に焼き付けて・・・)

全部だ・・・全部脱ぐんだ・・・。
そうせねば愛してやらんぞ・・・?
(普段のギードが口にすることのない愛を、恋人役として口に出してやる)
(夢の中にいるビオティーテにとって、これほど甘美な誘い文句はないはずだと踏んでのこと)
(ギードはそれを口にして、やはり自分は頭が良いと思いなおすのだった)

全部脱いだら木に手を付くんだ・・・。
最初は・・・バックから・・・たっぷり愛してやる・・・。
(この綺麗な女を背後から犯す様を想像すると、辛抱たまならなった)
(それも無理やりではなく、同意で、求められ、愛されて犯すのだということに)
(口元は緩み、声は歓喜でかすかに震え、呼吸は少し荒くなってきていた)
89 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/08(木) 23:40:18 ID:O3Olk+gD
(今は夢の中にいて、目の前の相手を誰よりも愛しい恋人だと誤認しているとはいえ、
 やはり羞恥心は捨て難いのか……下着姿になった所で止まってしまった女の手が
 ギードの誘い文句をぴくり、と震える)
……はい……全部……全部、脱ぐから……だから……愛して……私を。
(羞恥に頬を染め、震える指でコルセットの紐にかける。
 もつれる指先は、見守るギードにも脱衣する女自身にも、もどかしい程の時間をかけて結び目を解き、
 紐を解いていく……。
 ――女体を締め付けるコルセットの上部分に、その柔らかさを見せ付ける様に大きく揺れる肉の双球が
 まろび出ると同時に、コルセットが解けて胴から離れ、ドレスと同様に地に落ちる)

(最後の一枚を脱ぎ捨てるのは、やはり躊躇われるのか、腰の両脇で白い下着を止める紐にかかる
 指は逡巡する様に彷徨っていたが、ギードの視線に促され、やがて意を決したかのか、
 指先が紐の片端を掴んで引くと、そのままするすると結び目が解けていく)
……!
(はらり、と片側の腰布が解け、半分だけ女の下腹部から股へのラインが露出する。
 もはや耐え難い程に身を焼く羞恥に、耳まで紅く染めながら、それでも女は「愛する男」の所望に
 答えようと震える手でもう片方の紐も解く。
 もはやただの布切れと化した、女の最後の砦もひらり、とゆれながら地に落ちて)

(衣服を全て脱ぎ去った女は、ギードの命じるままの姿勢を取る。
 期待か恐れか羞恥か……それともその全てかに背と木についた手を震わせながら、
 首を巡らせた女の漆黒の瞳が、これでいいのかと問う様にギードに向けられる。
 紅く染まった頬に影を落とす長い睫を震わせて、涙と熱で潤んだ様な黒瞳――……。
 素肌のみならず、女はこれまで一度たりともギードに見せた事のない姿を晒していた)
90 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/09(金) 00:01:31 ID:5pJSgLe2
・・・かはは・・・こいつはすげぇ・・・。
(命令通りに従順に行動するビオティーテに、これは夢ではないかと錯覚しそうになる)
(事実、夢や妄想では何度も見た光景だったが、頬を抓ってみるとこれは現実なのだと解る)

よし、そのままだ・・・。
そのままでいろよ・・・?
(興奮を抑えきれない様子でビオティーテの背後に回り、陶器のように白く滑らかな尻に手を触れる)
(それは冷たく、しかし瑞々しくて吸い付くようなもち肌で、とても傭兵のものとは思えなかった)
ゴクリ・・・。
(息を飲み、鼻息を荒くしながら勃起の先端をビオティーテの割れ目に宛がう)
(亀頭の先にはカウパーが滲み出ており、それがビオティーテの入り口に触れて糸を引く)

さぁ・・・おねだりするんだ・・・。
そうしねぇと、オメェがずっと探していたものは手に入らねぇぞ?
(腰は体温を感じるほどの距離で留め、手はビオティーテの双乳へと伸びる)
(両脇から持ち上げるように膨らみを揉みしだき、ビオティーテの耳にフッと息を吹きかける)
91 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/09(金) 00:28:22 ID:KcfhOCbg
(そのままでいろ、と命じられると震える睫を伏せて、こくり、と頷き)
ふ、ぁ……あ……っ。
(背後に迫る男の気配が近付いてくる度に木について体を支える手が奮え、体ががくがくと揺れる。
 唇からは熱っぽい吐息と共に小さな声が漏れ出て)
ふ……っあ、ぁん……っ!
(男の手が肌に触れた瞬間、仰け反った際に月夜の下で濡れた様な輝く長い黒髪を躍らせ背を仰け反らせ
 一際、蠱惑に満ちた声を上げた)
ぁ……ふぁ……っ、く、ぅ……んっ……!
(男の手が尻を這い、肉剣の切っ先が秘所の入り口に触れる。
 背後の男の動きに合わせ、女の腕は奮え、熱と艶を帯びた声が漏れる。
 がくがくと脚と腕が奮え、最早、体を支えているの困難な様だった)

おね……だり……?
(首を巡らせ、潤んだ熱っぽい瞳で、ギードの顔―今の彼女にとっては恋人の姿に映っているのだが―を
 見上げ、幾度も口を開いたり閉じたりしながら逡巡の様子を見せていたが――……)
私が……探して……。
そう……私は……貴方を探して……ずっと……探して……。
貴方が……私の前から……いなくなってしまったから……私を……置いて……。
(生存が絶望的な状況で行方を絶った、最愛の恋人。
 覚えている。生きている者のない焼け落ちた山村、幾多の死体の中を、ただただ、
 最愛の男の姿だけ求めて探したあの日。
 爪が剥がれ、指から血を流しても……、そんな痛みよりも尚、身の焼き尽くした焦燥と絶望。
 彼はもう死んだ、と幾度も言われ、だからもう諦めて新しい幸せを探せ、と……彼を知る者達から
 告げられる喪失の言葉――……)
私……を……置いて……。
(――共に生きられないなら、一緒に死んでしまいたかった。
 でも、彼の死体はあの場にはなかったから……もしかしたら、もしかしたら、と一縷の希望に縋って、
 縋らざるを得なくて自ら命を絶つ事も出来ず……。
 ギードの言葉に掘り起こされた、今もこうして女を夢に沈めている原因である「痛み」だけが
 彼女の心を塗り潰す。
 胸を弄る手にも、耳朶にかかる息にも、もはや人形の様に反応を返す事はなく)
言えば……帰ってくるの?手に入るの……?私が……ずっと……。

――下さい、「貴方」を……。
どうか、ちょうだい……!貴方を、生きて、私の傍にいる貴方を、貴方の想いを……!
(男女の情交の色めいた響き、というよりは痛みに泣く様に、悲痛に女は「男」を求める。
 ――ただ、ギードが戯れに放った言葉に縋って――……)
()
92 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/09(金) 00:50:53 ID:5pJSgLe2
あぁ、俺様はビオティーテ・・・オメェのもんだ・・・。
お望みどおりの・・・コイツもなっ!!
(これ以上、焦らすことはジード自身にも出来なかった)
(ビオティーテの魅力の前に屈服し、彼女の望みのままに腰を前に進める)
(熱く濡れそぼった淫裂を分け入り、ジードの剛直がビオティーテの膣内にじっくりと挿入されていく)
(押入れるほどに中で潤っていたと思われる愛液が結合部から漏れ出し、結合をよりスムーズにさせ・・・)

すげ・・・中はキツイが、吸い付く・・・いや、飲み込まれる感じだ・・・。
そんなに欲しかったのか・・・?
俺様のイチモツがよ・・・?
(スムーズに根元まで繋がると、思わずビオティーテの胸を揉み寄せて)

どうだい・・・?
俺様の先っぽがオメェの子宮口に当たってるぜ・・・?
ここで俺様の想いを射精したら・・・ビオティーテは孕んでくれるのか・・・?
(ビオティーテを抱き、孕ませるという渇望に近い願いを口にしてみる)
(もし本当に自分がビオティーテの恋人であれば・・・そんな願いを込めながら・・・)

・・・くっ、じっとしてらんねぇや・・・。
そろそろ、動かせてもらうぜ・・・ふっ!!
(勢いをつけ、背後からビオティーテに腰を激しく打ち付けて行く)
(レイプではなく、同意の上での・・・あくまでビオティーテを気遣いながらの腰使いで・・・)
んっ・・・ふっ・・・ふっ・・・!
(呼吸を荒くしながら膣内を摩擦し、子宮口を突き上げる)
(我慢できずにカウパーを膣内で滲ませ、射精に向けて懸命に腰を振るう)
93 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/09(金) 00:57:08 ID:KcfhOCbg
【さて、とても良い所で大変恐縮なのですが……、このまま私が次レスを書いていると、
 間違いなくリミットを越えてしまいそうですので、
 この当たりで凍結、もしくは破棄、または置きレスにて後日の〆……のいずれかを
 お願いしてしまっても宜しいでしょうか?】

【凍結の場合、次にはっきりと可能だと予定が建てられるのは、来週の水曜日か木曜日になります。
 前日の打ち合わせで出た日曜日でも可能かもしれませんが、
 明日夜以降にならないと予定がはっきりと立てられ無い状況です。
 もしも可能ならば、後日に避難所にて連絡を、という形でも良いのですが……】
94 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/09(金) 01:03:59 ID:5pJSgLe2
【熱中してたらこんな時間になってたんですね・・・フェラくらいまでは時間の概念があったのですが・・・。
流れは順調に来ていると思うので破棄は勿体無いかと(汗
置きレスでもオチまで持っていくのは少しかかりそうなので、できれば凍結をお願いしたいです。
それでは日曜日、もしくは水曜日でお願いできればと思います。
都合の目処が付き次第、避難所かこちらにどちらの日程かを書いておいてもらえればその日時に参りますので。
本気でここまで来ての破棄は悲しすぎるのでorz】
95 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/09(金) 01:11:16 ID:KcfhOCbg
【私も、ギードさん側に負担を掛けてしまう位なら……と、断腸の思いで提示の一つに入れた案ですので、
 継続を選んでくださって良かったですw
 ここまで進めて来て破棄してしまうのは、私としても本意ではないので……】

【では、明日、遅くても明後日の夜には避難所の方に再会可能な日程を伝言しておきますね!
 それにしても……本日は「多分、ギードさんの望んでいる方向じゃないんだろうなぁ……」と
 思いつつも、キャラ的にどーしても重苦しい方向に進んでしまう事があって申し訳なく_| ̄|○
 エロールの展開があまり上手くない上に、レスが長くなってしまいがちな私を、
 レスの切るべき所は切って上手に展開をいなしてくださる事に感謝とお詫びを申しつつ……、
 本日はこれにて失礼致しますね。
 ではでは、本日も長い時間のお付き合い、本当に有難うございました!お休みなさいませノシ】
96 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/09(金) 01:22:29 ID:5pJSgLe2
【いえ、エロは負担にはなりえないので無問題です(マテ】

【はい、伝言を待ちつつ、それまではどういうオチをつけるか妄想に耽っておりますので。
一応ギードも根っからの悪人ではないので、後味の悪い結末にはしたくないですし、
かと言ってこのままビオティーテさんの恋人の座をゲット!!は無理だろうなキャラ的に、とw
ビオティーテさんと和姦という幸せな時間が再開されることを願いつつ、おやすみなさい!!】
97 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 17:33:33 ID:lz/o3xzm
【今夜20時30分からこちらで凍結解除のロールを致します。
皆様ご理解とご協力のほどをよろしくお願い致します】

>>ビオティーテさん
【返事が遅くなりましたが、こちらも提示していただいた時間でOKです。
よろしくお願いします!】
98 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/11(日) 20:31:02 ID:KlleLnwU
>>97
【ギードさん、連絡有難うございました!
 ではギードさんをお待ちして解凍待機します】
99 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 20:37:01 ID:lz/o3xzm
【こんばんは!今夜もよろしくお願いします】
100 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/11(日) 20:39:46 ID:KlleLnwU
【今晩は、ギードさん。はい、よろしくお願いしますね!
 特に〆にむけての相談事などなければ、このまま続きを投下してしまってもよろしいでしょうか?】
101 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 20:41:00 ID:lz/o3xzm
【もうここまで来たら流れのままにということでw
では続きの方をお願い致します!】
102 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/11(日) 20:54:51 ID:KlleLnwU
【了解しました!それでは改めまして……今夜もよろしくお願いしますね!】

>>92
ぁ……ひぁっ!
(確たる質量を持った肉剣が、女の秘めたる花弁を割り開いて侵入してくる。
 先刻の口淫奉仕でたっぷりと味わった「雄」の匂いと味と触発されてか、秘花の奥から滲み出した蜜が
 その抽送を助け、潤滑なものにしていく)
あ、あ……っ、くぁ……っ、あっ!
(柔軟に男の物を受け入れる女の内部は、
 しかし、同時に激しい電流に当たったかの様な衝撃を女に与えていた。
 肉の剣が花弁を割った刹那、女は目を大きく見開いて華奢な肢体を仰け反らせる。
 男のモノが内部に突き進み、その威容を増していく度に抑えきれない声を漏らす)

ふ、ぁ……んっ。
(男の肉剣を最奥にまで受け入れ、深く繋がる。
 外気の寒さを払拭する熱と、体奥を征服される圧迫感に女の身体が過敏に震える度に
 肉剣を包み込む媚肉もまた煽動して絡みつき、まるでしゃぶりあげんばかりに
 先端から雁首と胴の間のくびれまでも、全体をあます所なく締め付けていく)
あ……。
(「生きて、其処にいる」確かな熱と感触を持った「恋人」の存在、それを欲しかったのか、と
 問われれば、紅潮した頬を更に羞恥に染め抜きながらも頷いて。
 外気の寒さに触れて冷えていた肌全体も薄紅に染まり、背後から揉みしだかれる胸は汗粒を浮かべている。
 ギードの手に身を委ね、木から離した手を、肩上から背後のギードの頭部に回し、
 剣を持つ者とは思えない繊細な手つきで、その禿頭を愛おしげに撫で付ける)

はっ……!ぁ、ああっ……ふぁっ、あ、……んっ!!
(ギードの動きに合わせて迎え入れる女の腰も淫らに動き、唇から熱い喘ぎを漏らしていた)
ひぁっ……ふ、あ……っ、んんっ……あ、ああっ!
(ギードが動く度に、充血して容積を増した幾重にも重なる襞が打ち付けられる肉剣をしぼりあげ、
 ざらつく天井部が亀頭を吸い付けんばかりに撫で擦る。
 一夜の夢に浸る男女が淫らに蠢く度に、二人の息遣いと結合部から滴る淫らな水音が響き渡った)
103 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 21:12:46 ID:lz/o3xzm
た、たまんねぇ・・・。
(腰を捻るようにして打ち込み、様々な角度からビオティーテの子宮口を攻め立てる)
(あらゆる角度からビオティーテを味わうように、ビオティーテの弱い部分を探すかのように)

んっ・・・くっ・・・、くそ・・・さっき出したってのに、もう・・・。
ビオティーテ・・・一度、出させてもらうぞ・・・?
オメェも・・・、一緒に・・・イカせてやる・・・っ!!
(ギードの経験上、ビオティーテの中は間違いなく名器)
(その名器の前には口ばかりだったギードには、長時間耐えることなどできるはずもなかった)
(射精に向け、ピストンの速度を増し、ビオティーテの胸に回していた手を腰へを移動してそこを掴む)
(力強く、何度も何度も最奥を攻め立て、自身とビオティーテを快楽の絶頂へと追い立てていく)

こ、ここが弱いみてぇだな・・・?
そらっ・・・くっ、イクぞっ!!
(感覚的にビオティーテの弱点を感じ取り、その角度で何度も強く責め、そして最後に強く最奥へ肉棒を思い切り突き刺す!!)

ぐ・・・おおぅっ!!
『ドビュッ、ドビュッ、ドビュンッ、ドクッ、ドピュッ・・・!!』
(腰を強く尻に密着させ、獣のようなスタイルのまま美女の胎内へと野獣の精をぶっ放してしまう)
(鈴口から溢れ出る精液はビオティーテの子宮口をこじ開けるようになだれ込み、ビオティーテの中を満たしていく)
た、たまんねぇ・・・。
(中出ししたことで、ビオティーテを完全に自分のものとしたような気分に酔いながら、荒い息を吐き続ける)
104 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/11(日) 21:41:43 ID:KlleLnwU
ぃ、あっ……やっ、ひぅっ、ああっ!
(体奥の一点を突かれる度に、熱く、蕩ける様な悦楽が下腹部から沸き起こり、
 甘美な波となって全身に波及していく。
 物欲しげに収縮してギードのモノを咥え込んでいる入り口から少し奥まった場所を雁首の先端で
 刺激されると身体がピクリッと跳ねて反応する)

あっ、んぁっ、ふっ、ぁはぁっ!!
(強い反応があった部分を責め苛まれ、急激に性感が膨れ上がっていく。
 瞼の裏側で白い光が瞬き、下腹部から沸き起こる快楽の波は新たな波を飲み込んで大きくなっていき、
 全身を快美感で埋め尽くしていく)
っや、はぁっ……あぅうっ!
(快楽に踊らされ、不安定に揺れる身体を支える支柱となっていた胸元の手が離れると、
 上体を支えきれずに、がくりと崩おれかけ、快楽にうかせる意識の中で、
 咄嗟に目の前の木に再び手をかけた。
 ――しかし力の抜けた腕は自重と背後からの抽送の勢いを支える余力は残っていない。
 縋り付く様に木にしがみつきながらも、ずるずると腕は滑って上体が下がり、
 木に抱きついて背を屈め、臀部をギードに向かって突き出した様な姿勢になってしまいながら、
 そのまま貫かれ続けている)

ひぅっ、はっ……!や、ぁぁあああっ、んんっ!
(ギードの動きが激しさを増し、容赦なく媚肉を攻め立てられ、甘い嬌声をあげながら切なく身を捩る。
 絶頂の近付いた秘所は収縮を繰り返し肉剣を甘く甘く締め上げ
 熱に溶ける様にドロドロになった天上部が
 打ち付けられる亀頭の先端に吸い付く様なキスを繰り返して……)

ふ、うぁ!ぁぁぁぁあああああああっ!!!
(凄まじい勢いで体内に注がれる欲望の迸りに子宮を焼かれ、
 一際高い絶叫と共に法悦の極みへと舞い上がった。
 木にしどけなくしがみついたままの細躯が、弾かれた様に弓なりにしなり、がくがくと奮える)
……ぁ……ふぁ……あ。
(媚肉に染み渡る精液が女の体奥から滲み出る濃厚な蜜と混じり、結合部から滴となって滴り落ちる。
 女は快楽のあまり、未だ意識が朦朧としてるのか……ただ呆然と甘く掠れた声と共に
 荒い呼吸に胸を上下させていた)
105 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 21:59:14 ID:lz/o3xzm
へっ・・・へへへ、どうやら一緒にイケたようだな・・・。
ビオティーテ、愛してるぜ・・・。
ん・・・よっと!
(愛を囁きつつ、共に享楽の絶頂に至った愛しい女を結合したまま抱きかかえ、起用に反転させる)
(駅弁スタイルでビオティーテを抱きしめて)

んちゅっ・・・。
(ビオティーテの唇を奪い、その甘い唇を貪るように味わって・・・)

ビ、ビオティーテ・・・もう一回いいか・・・?
オメェの中は最高だ・・・何度出しても、出したりねぇよ・・・。
(そう言って繋がったまま地面に寝そべり、騎乗位となってビオティーテの双乳に手を伸ばす)

今度はビオティーテが動いてくれ・・・。
オメェの好きなように、俺様に奉仕するんだ。
(最早、ビオティーテは自分の女なのだと錯覚し、ビオティーテに奉仕を命じる)
(愛する女に奉仕される悦びを味わうために・・・)
106 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/11(日) 22:28:05 ID:KlleLnwU
ふ、……ぁ。
(頬は悦楽に紅潮し、漆黒の瞳は潤んで揺れ、口の端からは間断なく繰り返す浅い呼吸に、
 嚥下しきれない唾液が僅かに零れ、月の光を映して銀色に光っている。
 快楽に屈した「女」の顔を晒しながら、愛の言葉に女は首を巡らせてギードを見上げ)
あ……わ、わた……し……くぁっ、んんっ!!
(私も貴方を愛している、と言葉を返そうとするものの、未だ下腹部で繋がれたまま身体を
 ひっくり返されれば、充血して膨れ上がった媚肉が抉られ、絶頂の余韻を残して未だ過敏な
 其処から炸裂する強い快楽に意識を焼かれ、甘く上擦った嬌声をあげる事しか出来なかった)

ふ、ぁ……っ、んんっ……ちゅっ、ちゅぱっ。
(未だ収まりきらない悦楽の波に翻弄されながらも、合わされた唇を迎え入れ、舌を絡める。
 激しい水音を立てながら、重なり合った口腔の間で互いの唾液を攪拌していく)

(――身を焼き続ける快楽の熾火は、未だその火勢を緩める事なく女の身と意識を苛んでいたが、
 「愛する男」の望みを断る事等、彼女には出来ない。
 全身に汗の玉を浮かべ、荒い息を吐きながら、頷いて)
ひぅ……んっ、ぁ、はぁ……っああ!
(情交の悦びに浸る為に、というよりはむしろ全身の力を使い果たしたかの様に腰が落ちる。
 絶頂の余韻が残る媚肉が抉られ、自重で奥部を突かれると、それだけで再び悦楽が全身を支配して
 甘い声をあげ、力なく身を捩った)

……はっ……ぁ、ああっひぅっ……。
(精液と愛液で濡れに濡れた媚肉が、肉茎に絡みついて煽動し、女の動きと共に締め上げと収縮を繰り返す。
 一度、達した身体はたやすく新たな絶頂感に研ぎ澄まされる。
 全身が痺れる様な快楽に撃たれながら、それでも女はか細い肢体を懸命にくねらせ、
 尻を浮かしては落とし、男の肉茎を体内で受け止めようとしていた)
ふぁっああっひぁっ、は、ぁっ、ああ、ぅっ!
(下から揉みしだかれる胸は、女の腰が淫らに踊るに合わせて妖しく揺らめく。
 薔薇色に上気して張り詰めた双球の先端部は、熟れきった快楽に色付いて赤味を増し、
 ギードの掌で存在を主張する)
107 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 22:40:17 ID:lz/o3xzm
あぁ・・・いいぜぇ、ビオティーテ・・・。
もっとだ・・・もっと淫らに腰を振るんだ・・・。
でねぇと、俺様の子種はやれねぇぞ・・・?
(下卑た笑いを浮かべ、女の腰使いに発破をかける)
(ビオティーテは俺の女だと信じて疑わず、胸を弄り、人差し指は先端の突起を何度も弄って・・・)

オメェは俺様のモンだ・・・。
絶対に離さねぇ・・・絶対にだ!!
(ビオティーテの腰の動きに合わせ、下からも激しく腰を打ち付け始める)
(すでに弱点を見抜いており、そこを刺激するように角度をつけ、
ビオティーテの快楽に歪む顔を楽しみながらセックスに興じる)

おら、そらっ・・・!!
どうだ・・・またイキそうになってんじゃねぇのか・・・?
俺様のモノでイキたいか・・・?
だったら言うんだ・・・ちゃんとオネダリするんだ・・・へへっ・・・。
(幻覚剤の効果時間・・・その時、ギードはそれを完全に失念していた)
(そろそろ切れるとも知らず、ビオティーテに次々に命令などをして、快楽に耽って・・・)
108 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/11(日) 23:07:26 ID:KlleLnwU
んんっ……あっ、ぁっ、はぁああ、んんっ!
(腰を浮かせる度に内の肉茎に襞を抉られ、媚肉が引きずり出される様な感覚に、
 背筋を焼き尽くされる様な快楽を覚え、背を仰け反らして悶え、
 腰を沈める度に、最も甘美な火花を散らす子宮口を激しく疲れ、身体が砕けそうな悦楽に
 翻弄され、上体を倒してのたうった)
ふぁっ、ひ、んっ、ぁああっ、ひぁっ……あっ!
(男の望むままに淫蕩に腰を振って肉剣を媚肉で貪り、尻を振り立てて乱れ、
 紅く色づいた先端の尖りを弄ばれる度に、身体を震わせ艶かしい鳴き声を響かせ、
 艶かしい鳴き声を響かせた)

はぁうっ!?ふ、ぁっひぁっ、あああっ、はぁんっ、んぁっ!!
(自らを苛む動きに加え、下から男が動き始めると、既にじっくりと煮込まれていた官能の波が
 全身から全身の細胞に行き渡ったかの様に沸騰する。
 快楽に溶けそうな意識で、最早、何を考える事も出来ずに、ただただ、官能の津波に流される。
 下から突き上げられる度に、浅く達し、一突きされるごとに果てていく。
 眉根を寄せ、開いたままの口の端と焦点を結ばない眦から滴を零し、その顔を
 快楽に支配された女の喜悦の表情を浮かべて、よがり泣く)

(果てて、果てて――幾度なく果てて、上げる嬌声は甘く擦れ、絶え間ない悦楽に脳髄を焼かれる。
 ――幾度も女の意識をさらった小さなエクスタシーを越える、一際、大きな快美の大波が
 体奥からせりあがって来る)
んぁッ……はぁっ……イ……っ!!
(掠れた声で、官能に煮える意識で……「愛する人」の命令に従って言葉を発しようとして「彼」を見た。
 ――快楽に潤んだ視界で、女は眼下の「愛する男」を捉え――……)

【次レスで正気に戻っても良いでしょうか?】
109 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/11(日) 23:35:01 ID:lz/o3xzm
へへっ・・・イキまくりじゃねぇか・・・。
くっ、俺様も・・・余裕なんて、ねぇけどな・・・。
(柔らかな魅惑の双乳から手を離すと、腰を掴んでラストスパートに向けて荒々しく腰を突き上げる)
(ニチャニチャと淫靡な水音を響かせながら、勃起は今まで一番大きく膨れ上がり、ビオティーテの奥を責める)

たまんねぇ・・・たまんねぇよ、なぁ、おい!!
俺様みたいなブ男がよぉ・・・オメェみてぇな美女とヤレるなんて・・・、こんな上等な話があるかよ・・・。
(ふと視線を上げるとビオティーテと視線を合わせる形となり・・・)

行くぜ・・・なぁ、ビオティーテ・・・。
俺様の女・・・最高の女だ・・・へへっ・・・、くぅっ!!
(ビオティーテへの愛しさが込み上げ、上体を起こしてビオティーテを力強く抱き締める!!)
(そして対面座位で激しく腰をぶつけ合い・・・)

イ、イクぞ・・・ビオティーテ・・・。
オメェも・・・一緒に、俺様と・・・いっしょ・・・く、んっ・・・うおぅっ!!
(最後の一突きで腰を限界まで密着させ、ビオティーテの身体を抱き包むように強く抱き締めて三度目の絶頂を迎える)
『ドビュルッ、ドビュンッ、ドプッ、ドグンッ・・・』

おおぉ・・・おぉぉぅ・・・。
(排精の悦びに身体を小刻みに震わせながら、ビオティーテの胎内に大量の精液を吐き出して行く)
あ、愛してる・・・愛してるぜ、ビオティーテぇ・・・。
(いつまでも続く射精と共に、ビオティーテに頬擦りし、ビオティーテという女を全身で味わう)
(・・・幻覚剤の効果切れに気付かないままに・・・)

【はい、お願いします。悲しいけど、夢の終わりと行きましょう・・・】
110 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/12(月) 00:06:02 ID:CMPDlD82
(――「男」が動く。眼下に見下ろす、「最愛の男」、彼に突き上げられるごとに、白い光が脳髄を焼く。
 ――「女」が動く。身体を貫く悦楽の杭を刻んで、「愛する人」の望むままに……)
はぁっ、ああっ……ふ、はっ、はぁああっ!
(涙の幕で覆われて、歪み揺れる視界で見下ろすのは――……。
 官能の只中で揺れながら、朧な意識で見下ろすのは――……)

『サダル……スード……?』
(赤味の強い金褐色の髪、猫を思わせる形をした琥珀色の瞳、人懐っこい、子供の様な笑顔を浮かべる……
 彼女が誰よりも何よりも愛した男の筈だった。
 その願いなら、どんな事でも聞き届けたいと思う程に、心を委ねた人でなければならなかった)
ふぁっ、はっああっ……!
(混濁した思考とは裏腹に、身体は淫欲に耽り、意識を無視して快楽を貪り、甘いよがり泣きを続けている)

『――そう、私は「彼」の女、この身も心も……「彼」のもの……この……人……の……彼……の』
――――――――――――――――――――――。
『――――違う!』
(下半身を繋げたまま上体を起こした「男」に強く強く抱き締められる。
 ――触れる、手。
 ――密着した、体の感触。
 ――呼びかける、声。
 ――鼻腔に届く、体臭。
 ……そして。
 ――……そして、身体を貫く「杭」の、違和感――!!)
……やっ!

(この「男」は違う――!!!意識よりも、思考よりも早く。
 身に染み付いた五感が、体感が、女の「魂」全体が、「これ」は「愛する男」ではない、と悟った。
 ――だが……)
い、や……!いやぁぁあああああああっ!!!
(その瞬間、身体の奥で「男」の欲望が迸る!
 「愛する男」ではない、ただの「男」を甦った意識が拒絶するのと、限界までに高められていた
 官能が肉体を絶頂の高みへと押し上げるたのは、全くの同時だった。
 「愛する男」ではない、ただの「男」に抱かれて達する、彼女の精神にとって最も苛烈な絶望が、
 子宮を焼く欲望と同時に身体の奥へと注がれる)

――――っ!!
(未だ収まらない迸りを流す肉茎を、胎内から引き抜き、萎えた全身を嫌悪感で奮い立たせて立ち上がる。
 自分を抱き締め頬を寄せ、愛を囁く「男」を女は物言わずに跳ね除けて)
……!
(剣はない。短剣をくくりつけたベルトも、服を脱ぐのと同時に地に落とした。手の届かない場所にある。
 だが女は、僅かの躊躇の逡巡もなく、行動に出た。
 先程までよがり狂い、喘ぎ泣いていた「女」とは思えぬ、冷徹で迅速な動きで、
 右手の人差し指と中指を固く立てて握った手で、ギードの眼窩を抉ろうと……!)

(――しかし、その手はピタリ、と止まる。
 立てた指先が、ギードの眼球に触れるか触れないか、刹那の距離で)
……っ!!
(眦を吊り上げ、憎悪と嫌悪に黒瞳を燃やし、奥歯を音を立てる程に噛み締めた女の顔が
 ギードの前にはあった)
111 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/12(月) 00:28:41 ID:0gRAWAJO
んなっ・・・!?
(夢のような時間は突如終わりを告げ、ビオティーテは叫び声と共に精を放ち終えていない逸物を吐き出し立ち上がる)
(一瞬、何が起こったのかギードには理解できず戸惑いのような表情を浮かべ・・・)

なっ・・・!?
(先ほどまでの快楽に溺れた、恋人を見つめるような優しい表情ではない、憎しみに満ちたビオティーテの顔が視界に入り、
彼女は状況の読み込めていないギードの目を狙って・・・しかし、その指はギードの目の前で止まり・・・)

・・・へ、へへっ・・・時間切れって訳か・・・。
(すぐに状況を理解する)
(クスリが切れたのだと・・・)

・・・俺様は頭が良いからよ・・・覚悟は出来てるぜ・・・。
もう・・・アンタの好きなよう、煮るなり焼くなりしてくれや・・・。
(全てを悟りきり、大きくため息を吐いて地面に胡坐をかいたまま目を閉じて俯く)

アンタを抱けて・・・俺様はもう夢が叶ったんだ・・・。
もう思い残すことはねぇ・・・。
本気でホレた女と・・・生まれて初めて愛し合えたんだからよ・・・。
アンタの囁いてくれた愛が、俺様ではなくサダルスートへのものだったとしてもだ・・・。
(これは出自に恵まれず、容姿にも恵まれず、特別な能力もない不器用な男の一世一代の大勝負だった)
(やり方は間違っていると分かった上での、それでも好きな女をモノにしないと一生後悔すると思った哀れな男の・・・)

悪かったな、"ナイトメア"・・・。
オメェの弱点に付け込むような真似して抱いちまってよ・・・。
(ビオティーテをナイトメアと呼び、全ての終わりと、現実を受け入れる覚悟を決め、
目を閉じて俯いたまま、落ち着いた口調でビオティーテに謝罪を口にする)
112 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/12(月) 01:06:01 ID:61+Tmm0k
――彼の……。
(ギードの眼前に指先を突きつけたまま、淡々とした声で女は問う。
 事態を察した刹那、女はギードを殺すつもりだった。
 眼窩に指を突き立て脳髄を抉れば、武器を持たない女の細腕でも大男に致命傷を与える事が出来た。
 ――だが、そうしなかったのは……事のきっかけとなった「情報」、
 ギードの提示さたそれに思い至ったからだった)
サダルスードの行方に関する情報があると……あの話しは嘘だったのね……?
(ギードの態度と言葉から、それが真っ赤な嘘偽りであろうことは予測がついた。
 だが……それでも、そう尋ねてしまうのは……、女が最愛の恋人の行方を切望しているが故だろう)

(愚かと知りつつも、尋ね、予測通り失望をもたらす答えしか帰って来なくても、
 女は突きつけた指を進める気はなくなっていた。
 震える指を収め、萎えた身体に鞭打って身を離し立ち上がる。
 ――思い出したからだ。ギードとは……今日、戦場で同じ旗の下で戦った。
 つまり彼は、今は革命軍に所属する「傭兵」である。
 同じく革命軍に所属する傭兵である女が今ここでギードを殺傷するのは、
 革命軍との契約に反する事になる。
 戦場での緊急時、または止むにやまれない状況で反するのならともかく、己の失態からなる
 個人的な確執で契約を反故にするのは、歴戦の傭兵としての女の矜持が許さなかった)

――殺してやりたい所だけど……雇い主との契約に反する訳には行かないわ。
……革命軍に雇われていた、自身の幸運に感謝することね。
(感情を窺わせない、冷たい―ギードのよく知る常の彼女の―声で言い捨てると、女は瞠目して頭を垂れる
 ギードに背を向け、地に落ちた衣服と武器を拾って立ち去って行く)

――……卑怯者。
(立ち去り際に残した、細い、泣き出しそうな、独白の様な女の声は……ギードの耳に届いただろうか?)

卑怯、だわ。本当に……。
(背後から追ってくる気配がないのを確認し、女は自分の肩を抱いて聞く者のいない独白をする)
これだけ好き勝手しておいて……!
ここまで人を貶めて……!
それで……あんな風に……謝る、なんて。
(ただ欲望に凝り固まっただけの男なら、容赦なく切り捨てればよかった。
 ただ自分を貶めたいだけの、戯れでの行為なら、唾棄すべき外道と蔑む事が出来た。
 ――だが……ギードの中には、それだけではない、真情の様なものが、確かにあった。
 例え、結果として起こした行動が悪辣なものであったとしても、死すら受け入れ様としていた
 ギードに偽りはなかったのだ。
 彼のした事を許すつもりは、ない。許せは、しない、絶対に。
 だが、それでも――……ただの憎むべき陵辱者と割り切る事もまた、彼女には出来なかったのだ)

――――……憎ませても、くれないなんてね。
本当に……卑怯な男。

【では、私の方はこれにて〆にします。三度の凍結を挟んでのお付き合い、本当に有難うございました!
 そして、どーしてもエロールになるとレス遅くなって申し訳ないです……_| ̄|○】
113 :ギード ◆C5HoOhHmqY :2009/10/12(月) 01:33:09 ID:0gRAWAJO
あぁ、オメェが知ってる以上のことは知らねぇよ・・・。
全部オメェを抱くための方便だ。
(正直に全てを話すのは許しを得るためではなく、置き土産のつもりだから)

・・・ナイトメア。
(軍規を盾に、ビオティーテはギードに危害を加えることなくこちらに背を向けた)
(その気配を察知し、ギードを頭を上げて目を開き、ビオティーテの後姿を見守る)
(だがしかし、武器を広い上げてもナイトメアはこちらに向かってくることはなかった)

・・・ちっ、やっぱ良い女だわ・・・チキチョウ・・・。
(ビオティーテの後姿が見えなくなると、大の字になって地面に横に寝転がった)
(契約、幸運、そんなことを言っているが、ギードには確信があった)
(ただ冷血なだけの女なら、自分が惚れるはずがないと・・・)

あんな良い女を泣かせて・・・このまま革命軍に居るって訳にもいかねぇよな・・・。
そうさ・・・俺様はもう夢が叶ったんだ・・・。
だったら、拾った残りの人生・・・あの女のために生きてみるのも良いかもな・・・。
・・・へっ、他人のためだなんて、俺様もヤキが回ったかな・・・?
(苦笑しながら起き上がると、ギードは革命軍の事務室へと向かい除隊を申請した)


さぁて、どこから探せば良いのやら・・・。
生きていてくれよ、サダルスートさんよぉ。
(翌朝、城門を出て、探す当てもない旅へと出るギード)
(今度こそ、ビオティーテにサダルスートの行方を知らせられるように)
(愛した女が、幸せになれるように・・・)

【こちらもこれにて〆させてもらいます。こちらこそビオさんとエロールできて幸せでした。
レスの遅いのはこちらも同じなのでお気になさらずに・・・。
旅に出たギードの物語はこれでお仕舞いです。お相手して下さり有難う御座いました!】
114 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/12(月) 01:41:11 ID:61+Tmm0k
【〆、見届けましたー。こんなに未熟なエロールで、そうまで言っていただけるとは恐縮の限り……。
 そしてギードさん、結構よいキャラでした♪分かりやすいヒーロー等ではもちろんなく、
 かといってテンプレタイプの悪人でもなく、「人間」の弱さからくる悪と、
 情からくる善が程よくブレンドされていて……とっても「生きた」キャラだったと思います。
 これでお終いにしてしまうのは、ちょっと勿体ない、と思ってしまうほどですw
 エロールに限らず、もっとお相手くださる方にも楽しんでいただける様、
 精進していきたいと思っておりますので、いつかまた気が向いた時に機会があったら、
 声を掛けていただけたら嬉しいです!】

【ではでは、お相手、本当に有難うございました!私はこれにて失礼しますね。
 お休みなさいませ、良い夢をーノシ】


151 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 21:38:17 ID:nEjf+lz8
【待機させていただきますね。プロフは>>29です】
152 :名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:55:34 ID:1a/ZFXr8
>>151
【名無しでもよければお相手いいかな?】
【必要とあれば簡単な設定くらいは作ろうと思うけど】
153 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 21:59:17 ID:nEjf+lz8
【こんばんは名無しさま、お待ちしておりました。もちろん、大歓迎いたします。
こちらとしては、軽い雑談をと考えていた程度でしたので、ご希望のシチュがございましたら、
それに合わせたいと思います。特にないのでしたら、シチュをいくつか考えようと思いますが。
設定を作るかどうかについては、シチュの内容によるということで…】
154 :名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:06:00 ID:1a/ZFXr8
【ありがとう】
【以前からティスラのことを気にかけていて、こちらから話しかけたりとかかな】
【甘い感じでやっていけたらいいかも】
【まあ希望のシチュというほどのものでもないんで、他のでも全然】
【参考までにそっちの望むシチュとかも聞かせてもらっていい?】
155 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 22:11:41 ID:nEjf+lz8
【そういうこと、でしたら…】
【こちらが仕事中にそちらが話しかけられてくるとか、休憩時間中に(略)とか、
町に買出しの時にお手伝いしていただくとか…】
【名前と、おおまかな立場だけ決めていただいてよろしいでしょうか?】
156 :名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:24:42 ID:1a/ZFXr8
【名前】ラルド
【年齢】20代半ばほど
【性別】男
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】それほど大柄でもないが無骨なイメージ
【NG】スカ、グロなど
【備考】以前は最前線で戦っていたが、負傷を機に雑用の手伝いをするようになる
     主に力の必要な仕事を担当している
     元兵士だけあっていかついが性格は気さくなほう
     いつも自信なさげにしているティスラのことが、前から気になっているらしい

面倒なので【】は省くよ
大雑把にこんな感じで
具体的なシチュはティスラに任せてみたほうがいいかな
157 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 22:32:16 ID:nEjf+lz8
【プロフ、承知致しました。それじゃ、上で列挙しましたシチュを全て忘れて、
夜遅く、仕事も一段落して寝る前のちょっとした時間で夜空の下でくつろいでいる時に
ラルドさんが話しかけてくるって流れで…】
【導入書きますので、少々お待ちください】
158 :名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:33:21 ID:1a/ZFXr8
【了解、待ってるよ】
159 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 22:45:23 ID:nEjf+lz8
これで、今日の分、終わり…っと。
(少しだけ糸の残った縫い針を針山に刺し、繕いの終わったシーツをキレイにたたんで
棚に置く。キャンドルライトを持って作業室から出ると、外はすっかり暗くなっており)
うわ…。早く休まないと、明日につかえるかな…。でも、オフロにも入らなきゃ…。
(作業室前の回廊から、中庭と言ってもいい吹き抜けに出る。上からやや冷たい風が入り込み、
ローソクの炎を揺らす。しかしその冷気が心地よく感じ、何気なく壁に体をもたれさせ)
今日は、星空見えるんだ…。なんか、まともに夜空見るって久しぶりな気がする…。
(特に理由はないはずだが、満天とは言いがたい星空に感慨を感じ、深く息をつきながら
夜空に見入っていた)

【あらためて、よろしくお願いします。リミットですけど、1時でお願いしたいのですが…】
160 :ラルド:2009/10/17(土) 22:59:16 ID:1a/ZFXr8
お疲れさん
仕事はもう上がりか?
(空を見上げて佇むティスラの姿を見つけ、声をかけた男が近寄って来る)
(肩に大きな荷物を担いでいる様子からして、こちらはまだやることが残っているらしい)
(それでも油を売りに来るのはやはり気になることがあるのか)

うーん、いい風だな
こういう日は夜空を見てロマンチックにって感じか?
(荷物が邪魔で上を向けないため、ひとまずその場に下ろすことに)
星が綺麗とかあんまり考えたことなかったな
月が出てるかどうかはよく気にしてたもんだけどな
照明がない時は月明かりだけが頼りだった
(戦場での経験を語るその表情は、思いの他穏やか)
(星とティスラの顔を交互に見て、にこっと相好を崩す)


【一時ならちょうど同じくらいだな】
【それを目途によろしく】
161 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 23:17:29 ID:nEjf+lz8
(目をつぶり、大きく息を吸い込み、吐く。また目を開き、星空を見上げようと
した瞬間、聞き覚えのある声が耳朶を叩き)
あ、ラルドさん、お疲れさ…、
(その方向に顔を向け、少しだけ心が沈んだ。皆からラルドと呼ばれている同僚は、
肩に荷物を担いでいたからだ。それはつまり、彼の仕事は終了していないということ。
少し申し訳なさそうな声で彼に声をかける)
あの、ひょっとして…? えっと、お手伝いできることがありましたら…。

そう、ですね…。力仕事で火照ってる体には、ちょうどいいかもしれまんね…。
私には、ちょっと寒いかなって感じですけど、でも、それも気持ちよかったりして。
(ティスラから数歩離れた位置に荷物を降ろすラルドをちらりと見て、再び
視線を上へ向け)
ロマンチックっていうのと、ちょっと違うかも…。なんだか今まで忙しすぎて、
星空を見る心の余裕もなかったのかなって。心に余裕がないと、仕事も雑になっちゃうから、
気をつけないとダメだなって…。
(ここで一度大きく息をつき、視線をラルドへ移す。その時、空と自分を交互に見ていた
ラルドと目が合ったような気がし、少しだけ頬が赤くなり)
月は…、星よりずっと明るいですものね。月明かりがあれば、夜明け前の掃き掃除も
ちょっとだけ楽になりますし、夜のお使いも安全ですし…。
(笑顔で空を見上げているラルド似たいし、自然とこちらも笑顔となり)
162 :ラルド:2009/10/17(土) 23:29:27 ID:1a/ZFXr8
お手伝い?
じゃあこれ運ぶの手伝って……ウソウソ、気持ちだけもらっとくよ
その代わりちょっとだけ休憩させてもらおうか
(布きれに巻かれた細長い塊を指してからからと笑う)
(古くなった武具の類だと思われるが、女の力ではおよそ役に立ちそうもない)

ああ、気持ちいいな
一人でぼーっとするのも退屈だけど、女の子がいるからちょうどいいや
男ばっかりじゃ気が滅入るぜ
(工場(こうば)のほうは基本的に男しかいない)
(彼らにとって、ティスラの存在はちょっとしたオアシスのようなもので)
はっはっは、真面目だなあ
ちょっとくらい手を抜いたってバレやしないって
適度にさぼっとかないと結局は効率が悪くなるぜ?
せめてこういう時くらい、仕事を忘れたっていいじゃないか
たまにはロマンチックにいこうぜ、ロマンチックに
(自分にまるで似合わない言葉が面白かったのか、ロマンチックを繰り返す)
(その一方でちょっとした目配せもしたつもりだが、果たして意図が伝わっているやらいないやら)
163 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/17(土) 23:41:49 ID:nEjf+lz8
ホントに、よろしいんですか…? 私、あんまり力ないけど、それでも、少しは持てますから…。
(布に巻きつけられた細長い塊。それがなんなのか、どれだけ重いのか想像できないが、
それでも「仕事」となるなら苦とは思わないようにしている)

女の子、って…。
(仕事中は気にしないことにしているが、それでも男性からその単語を投げかけられると
自分が女性であると意識させられ、なぜか羞恥心が胸の奥にくすぶり、かすかな
頬の紅潮がもう少し赤みを増す)
いえ、私たち、それでお給金もらってるんですから、手を抜くなんてとんでもないです。
こちらのチーフが言ってましたけど、サボること覚えたら、もっとサボろうとして
結局満足いく仕事ができなくなるって…。だから、仕事と休憩はきっちり分けて、
自分の行動にメリハリをつけなさいって…。

ロマンチックに、ですか…。でも私、ロマンチックにひたれるほど、まだ心の余裕ないし、
兵士の皆さんが戦場で苦労されてるのに、私だけって、考えちゃうし…。
(また少し心が沈み、顔を地面に向けて大きくため息をつく。ラルドの目配せにも
気付かないまま)
164 :ラルド:2009/10/17(土) 23:53:29 ID:1a/ZFXr8
いや、だから冗談だって
こんなもんティスラに持たせたら同僚の連中に袋叩きにされるわ
ここは俺を助けると思って!
(本当に運び始めかねないので慌てて止めに入る)

だってティスラ人気あるんだぜ?
可愛くて気が効いて、そのうえおっぱ……ゲフンゲフン!
俺だって大好……ゲフンゲフン!!
(本音が出そうになって言い繕えばさらなる墓穴を)
ふむ、そのチーフの言う通りだな
仕事と休憩はきっちりわけて、自分の行動にメリハリを!
今は休憩中なんだから仕事のことは置いときなさい
(仕事中に仕事のことを放っているような気がするのはきっと気のせい)

俺もこっちに来てすぐはけっこう腐ってたかもな
でもいつまでもそれじゃあつまらない
今じゃそれなりに、雑用の仕事に誇りだって持ってるんだぜ?
心の余裕の作り方、教えてやろうか?
(放っておくと勝手に沈んでいくティスラに苦笑交じりに言う)
(何やらたくらみがあるのか、自信はあるようだ)
165 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/18(日) 00:08:21 ID:B2HFjBt9
いえっ、持つのが大変でも、たしか近くの倉庫に台車があるはずですから、それを使って
運べば…、
(休憩モードから仕事モードに頭が切り替わり、やや呼吸を荒くしつつ提案するが、
鬼気迫る雰囲気でやめるよう言われ、少々気圧された感じになり)
そう、ですか…。ラルドさんがそこまでいうなら…。

人気あるなんて、とんでもない冗談です。だって私、まだまだ仕事遅いし、キレイでもないし、
ミスも多いし、それに…、
(またさらに、気が沈む。壁から背を離し、ラルドにも背を向け)
聞いてるでしょう? 私が、どれだけいやらしい女か…。時々、男性に抱かれないと
気が狂いそうになって、記憶がない事もあって、目が覚めたら複数の兵士の方と
一緒に、寝ていたことも…っ! 私に人気があるのだとしたら、男性にとって
都合がいいからで…。
(なにについて都合がいいのか、あえて言葉を省く。目頭には涙があふれそうになっていた)

心の余裕の作り方、ですか…? それが本当にできるんでしたら、いくらか仕事の
効率もあがるかも、ですけど…。
(沈んでしまっている心を、少しだけ奮い立たせ)
満足なお礼もできないかもしれませんけど、よかったら、お願いします…!
(ラルドへ向き直り、勢いよく頭を下げる。それにつられて胸部の脂肪の塊が
誘惑するかのように揺れる)
166 :ラルド:2009/10/18(日) 00:21:53 ID:Q9ZJD7xy
道中道が荒れてるから台車はちょっと使い辛いんだよなあ
だからこうして人力で運んでるんだけどな
うんうん、その気持ちだけで十分だから
(サボっている上にティスラまで使うのはさすがに気がひけるものがある)

聞いたことがないと言えば嘘になるかもしれないが……
若いんだから少々突っ走り過ぎることもあるだろ
まあほどほどにしといたほうがいいけどな
(ルーンの存在は知らないらしく、せいぜい酒癖が酷いのだろうという程度の認識だが)
……自分で自分を見下すのはよくないな
(朗らかだった顔が一瞬だけ鋭い目付きになる)
(傍から見れば、ティスラをいじめているようにしか見えないかもしれない)

もっと自信を持つことだな
どうやって自信を持つかって?
自分が人に必要とされている人間だとわかれば、生きる価値のある人間だとわかればいいんだよ
だから俺がその役を買ってやる
俺にはティスラが必要だ
(せいいっぱい格好つけたつもりでティスラの肩を抱く)
(揺れるに乳房に目がいってしまったために、いまひとつ決まり切らなかったが)
167 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/18(日) 00:36:32 ID:B2HFjBt9
分かり、ました…。でもでも、私でも、力ないけど、役に立ちますから。いえ、
ラルドさんの役に立てるように、努力しますから…。何かあったら、遠慮なく
声をかけてください…。
(同世代の少女達よりずっと膨らんでいる胸に手を当て、ラルドの目をじっと見つめ…)

見下してなんか、いません…。ホントに私、どうしょうもないいやらしい女だから…。
本来なら、ここでラルドさんに声をかけていただく資格もない、女だから…。
(精神的な負のスパイラル。その場にしゃがみこむ。その衝撃で、目頭にたまっていた
涙が頬を伝った)

自信…、ですか…。私のこと、必要としてくれる人って…、
(雑用係は、軍のヒエラルキーで見れば最下層に相当する。それゆえに、ティスラ自身も
替えのきく駒としか自分を認識していない。しかし、ラルドの手が肩に触れ、
ティスラが必要だという言葉を聞いて、心拍数が一気に上昇し)
信じて、いいですか…? その言葉…?
(肩に置かれた手に、そっと自分の手を重ねつつ、頭を傾けて頬を寄せる。ラルドの手の
感触を、頬で感じようとして)
168 :ラルド:2009/10/18(日) 00:47:09 ID:Q9ZJD7xy
それが見下してるってことだよ
ティスラが価値のない女なら、それに惚れた俺はなんなんだ?
クズ以下の生きる価値もない人間か?
(責めるような目付きには、死線をくぐってきただけのすごみがある)
どうよ?
人に必要とされてたら迂闊に卑下することも出来ないだろ?
(ころっと表情を変え、いかめしい顔を照れ臭そうなものに変化させる)

他の誰でもない
この俺がティスラを必要としてるんだ
ほんの少しでも俺の気持ちに応えるつもりがあるなら、今後一切そういうセリフはやめてくれ
(骨ばって浅黒い大きな手と、華奢で白く小さい手が重なる)
もちろん
というか信じてもらわないと困る
こんな言葉、恥ずかしくっておいそれと言えるもんじゃないだろ
多分もう言わないから今日限定だな
(目尻に滲んでいた涙を指で拭き取り、そのまま顔を近づける)
(肩にあった腕は背中にまで回り、大きすぎる胸を押し潰すくらいに引き寄せて、力強いキスを)


【そろそろ時間が近いか】
【これで〆てもいいし、もし可能なら凍結でも】
169 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/18(日) 01:03:04 ID:B2HFjBt9
私…、わたし、は…、
(惚れた、という単語が耳から脳に到達し、理解し了解するまでいくらかの時間を要した。
今まで性欲の対象か労働力としてしか見られていなかったため、認識にはかなりの
情報バイパスが必要となっていた)
それって、違う、私…、ティスラって、ほかにも、いない、えっと…?
(混乱してしまい、意味不明な言葉が続いていた)

あんまり自信ないけど、ラルドさんがそうおっしゃるなら、努力します…。
(ラルドの無骨な指が、目尻を拭う。次の瞬間、無意識に微笑が浮かび)
私、自信家じゃないから、ラルドさんのその言葉、たくさん聞きたがるかも…。
こんなわがまま、お嫌いですか…?
(あまり面識のない男性の顔が、すぐ目の前まで近づいている。それでも、不快感は
全くない。抱きしめられた時に肺の空気がほとんど抜けてしまい、少しだけ
苦痛の吐息が漏れるが、それすらもなぜか甘美に感じ、互いの唇が触れた瞬間、
なにかを吹っ切るかのように目を閉じて…)

【では、なんかいい雰囲気なので、凍結お願いしたいです。現在の時点で解凍可能なのは
次の金曜日の夜ですが、よろしいでしょうか?】
170 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/18(日) 01:07:06 ID:Q9ZJD7xy
【ありがとう、では凍結で】
【次の金曜ってことはちょっと間が空きそうだなあ】
【22時からでいいなら問題ないけど、他の日にちはきつい?】
【明日なら昼からでもお相手出来そうなんだが】
171 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/18(日) 01:12:21 ID:B2HFjBt9
【明日って、一応夜明け前だから日曜日ってことですよね? 友達づきあいとか
色々あって、ちょっと…。平日(翌日平日)もリアル仕事の準備とかいろいろあるから…。
そちらの提案の金曜日22時からは大丈夫です】
172 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/18(日) 01:15:12 ID:Q9ZJD7xy
【日曜のことだね、ごめんごめん】
【忙しそうなのに無理を言って悪かった】
【金曜の22時からでってことでよろしく頼むよ】

【今日は遅くまでありがとう】
【来週を楽しみにしてるよ】
173 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/18(日) 01:17:36 ID:B2HFjBt9
【はい、それでは23日金曜日の22時からで…】
【あと、この流れでいくと、エロールになっちゃう可能性もあるので、それも
了承していただけると嬉しいです】

【金曜日、楽しみにしています。それでは、お休みなさいませ…】
174 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/18(日) 01:19:41 ID:Q9ZJD7xy
【もちろんエロールも含めて楽しみにしてるから】
【じゃ、おやすみなさい】

 


197 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/23(金) 21:59:46 ID:7t60n2Mh
【ラルドさんを待たせていただきます…】
198 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 22:00:39 ID:DFQ3WWNA
【ティスラとのロールに使わせてもらうよ】
199 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 22:02:30 ID:DFQ3WWNA
>>169
これだけやって人違いなんて笑い話にもならないだろ
正真正銘、今ここにいるティスラのことだよ
(当惑気味の頬に手を添え、嘘や冗談ではないことを改めて伝える)
自信家じゃないのはよく知ってるさ
でもだからってそれは……ちょっとなあ……
いや、別に嫌いってことはないんだが、如何せん俺が恥ずかしくてだな……
(慣れないセリフをせがまれると途端に困ってしまう)
(柄にもなく顔を赤らめて後ろ頭を掻いていたが、すぐにきっと振り返り)

男は口より行動!
これで勘弁してくれよ
(豊かすぎるほどの乳房に比して、体は小さく華奢)
(抱けば折れそうな細身を包み込むようにして唇を重ね合わせた)
(ちっとやそっとのキスでは納得してくれまいと考え、息もつかせずに舌を貪っていく)
(舌を絡め、歯列をなぞっては甘い唾液をすすって)
(彼女の自身と男に対する不信感をまとめて飲み込むつもりで接吻に耽る)


【前回の続きからということでよろしくな】
【希望やNGがあればその都度言ってくれると助かる】
200 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/23(金) 22:14:26 ID:7t60n2Mh
でも、でも、えっと…。
(混乱状態のまま、それでも言葉を紡ごうとするが、それより前にラルドの手が
頬に触れ、舌が固まってしまい、顔を赤くしながら上目づかいにラルドを見つめ)
信じて…いいですか…?
(なんとか、それだけ言葉を搾り出した)

じゃあ、二日に一回…。三日に一回でもいいですから…?
(不安げにラルドを見上げたまま)

ん…っ!?
(唇を重ねるだけのキスが続くと思っていた。唐突に舌が割り込んできた時には
一瞬困惑したが、それでもそれを受け止めるように自分からも舌を伸ばす。
ラルドの舌と絡み、あるいは彼の歯ぐきを舌先でくすぐり、口中にたまった
唾液を飲み干す。触れるものがなく宙に浮いていた両手は、ラルドの背中に回され、
彼の背中をくすぐるようにゆっくりと動いていた)

【はい、今日もよろしくお願いします】
201 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 22:27:08 ID:DFQ3WWNA
俺ってそんなに信頼ないか?
裏切ったりしないからさ、好きなだけ信じてくれ
(いまだに納得しきれていない様子に苦笑気味に言う)
いや、こういうのは頻度の問題じゃないと言うか……
……わかったよ
三日に一度くらいは言うから勘弁してくれって
(なかば押し切られるような形で厄介な約束を引き受けてしまう)

さっきの話だが……
(キスを一度区切り、舌を唇から首筋へとじょじょに下ろしていく)
もしどうしようもなく身体が火照った時は俺を頼ってくれないか?
満足させられるかどうかはわからないが、誠意は尽くさせてもらうよ
誰だかわからない奴に抱かせたくはない
それに何より、俺自身がティスラを抱きたいからな
(長く思いを募らせてきた相手が今、自分の腕の中にいる)
(雄としての欲求は当然ながら存在し、硬く充血して存在を示している)
202 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/23(金) 22:38:31 ID:7t60n2Mh
信頼ないっていうか…、ラルドさんとは部署ちがうし、あんまり話したこともないし…。
だから、なんで私をって…。ごめんなさい…。
(苦笑気味にこちらを見るラルドに、こちらの意思が伝わっているかどうか分からないまま
不安顔で視線を返し)

(ラルドの唇が自分の唇から離れ、互いの舌先から唾液のアーチが出来て、一瞬で切れる。
切れたアーチの片方が、ティスラの唇から首筋へと移動してゆき、その感触に
体を小さく震わせるが)
あっ、あのっ、汚いです…。仕事で汗かいてるし、オフロにも入ってないし…。
だから…っ、
(ラルドの背中に回していた手が離れ、両胸の前へ移動。無意識ではあるが、
自身の体を守るようにガード体勢に)
それにっ、私の、その、エッチな気持ちって、すっごく突発だから、気付いたら、
誰かとエッチしてるっていうか…。ラルドさんのところまでガマンしますけど、
約束、できません…。
(目に涙をためながら、申し訳ない気持ちで一杯の視線をラルドに向けていて)
203 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 22:52:42 ID:DFQ3WWNA
そ、そう言えばそうか
俺が一方的に気にしてただけだもんなあ
まああれだ、お互いのことをもっと知り合っていければ、な
(後ろ頭をぽりぽりとかきながら)

ちょっとくらい汗臭いほうが俺は好きだよ
ティスラの匂いがして、すごく興奮する
(首から肩へ、さらに胸の前に回ってきた腕にまで舌を滑らせていく)
(曖昧に防御する手首を優しく掴み、小さなキスをふらせながら)

いや、別に強制とか束縛のつもりで言ったんじゃないんだ
ティスラ本人がそれで居心地の悪い思いしてるんなら、せめて俺を頼って欲しい
道具のように扱われるなんて俺も嫌だし、ティスラも嫌だろ?
俺に出来ることなんてたかが知れてるが……
可能な限り力になりたいと思ってる
(悲痛なおもいに満ちた視線に、頑なで力のこもった視線を返す)
(ほんの少しでもこの苦痛を和らげることが出来たら、と)
204 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/23(金) 23:04:43 ID:7t60n2Mh
それって…、お見合いみたい、な…? 少しずつ理解して、結婚するか決めるって感じ…?
(かなりイメージの湧きにくい解答になっていたかもしれないが、男性との交際経験自体
ほとんどないティスラのため、このような言い回しになってしまっていた)

でっ、でもっ、わっ、わたっ、恥ず…っ!
(顔を真っ赤にしながら両手で胸をガードしていたが、ラルドの手に手首をつかまれ、
手の甲へのキスが繰り返されるたびに腕の力も抜けていき、両者の間を隔てるものは
布地だけとなってしまう)

うれしいです…。今まで、そんなこと言ってもらったこと、なかったから…。
でも、私…、こういう時、なんて答えたらいいのか、知らないんです…。ごめんなさい…。
(涙が溢れだす直前の状態で、上半身を少し前に倒す。手の甲にキスしていた
ラルドの額に育ちすぎと言っていい女性らしさの象徴がもたれかかり、同時に
表面張力の限界を超えた涙が数滴、ラルドの頭に当たる)
205 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 23:17:01 ID:DFQ3WWNA
お見合いに結婚!?
いきなりそこまでいかなくても、もう少し時間をかけてだな……
あまり急ぎ過ぎてもいいことはないと思う
ただそうだな
ティスラが望むなら俺はやぶさかじゃないとだけ
(騎士がお姫様にするように、手の甲に忠誠の口付けを)

甘酸っぱい匂いがするよ
脳みその奥まで侵入してきて、不思議な気分になる香りだ
(隔たりのなくなった胸に直接、顔をうずめていく)
(すうっと空気を吸い込めば、ティスラそのものの体臭が鼻孔をくすぐって)

繰り返すが、急ぎ過ぎてもいいことはないからな
時間をかけてじっくり考えていこう
ティスラが納得してくれるまで俺も待っ――てるように頑張ろうと思うから……
(思いきり顔面に押し付けられた乳房に思わず息が詰まる)
(自分の言葉の手前、これ以上の手出しは控えようと思う)
(反面、魅力的すぎる肢体への誘惑も拭いきれず、少々尻すぼみになってしまったが)
206 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/23(金) 23:29:29 ID:7t60n2Mh
え…?
(急に歯切れの悪くなるラルドの言葉。しばしその理由が分からなかったが、
それが自身にあることにようやく気付き)
ちっ、ちがうんです、知り合うってそういう感じなのかなって、それだけで、
私が結婚したいとか、そういうのじゃ…!
(それでも、絵物語のワンシーンのような手の甲への口づけに、少しだけ陶酔感を
覚えるティスラだったが)

…っ!?
(雑用係といえど、否、兵士の衛生面に関わる仕事だからこそ、普段から清潔を心がけることを
係長から散々言われ続けてきたティスラだけに、体臭について何か言われると
羞恥心が全開になる。先ほどまでとは別の意味で顔を真っ赤にしながら)
あっ、あのっ、やっ、あ…!
(緊張と羞恥のあまり、舌もろくに回らなくなり)

ありがとうございます、ありがとうございます…。
(胸元にあるラルドの頭をそっと抱きしめ、また数滴涙をこぼす。そのまま、
少しだけ腕の力を強め、それにともなってラルドの顔も胸の谷間へと埋め込まれてゆき)
207 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 23:43:40 ID:DFQ3WWNA
【すまない、ちょっとした用事が入ってしまった】
【もう五分ほど待ってもらっていいかな?】
208 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/23(金) 23:45:40 ID:7t60n2Mh
【分かりました…。急ぐと失敗のもとですから、あせらず用事をすませてくださいね】
209 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/23(金) 23:52:13 ID:DFQ3WWNA
結婚を前提にしたお付き合いってか
ティスラらしくていいんじゃないか?
稼ぎはそんなにないし甲斐性もないが、せいいっぱい大事にはさせてもらうよ

どうしてそんなに恥ずかしがる?
いい匂いだって言ってるんだから素直に喜んどきなって
(そうやって調子に乗っていると、ずいっと巨大な胸が迫って来て)
ちょ、ちょっと待っ……うぐぐ
(人よりはるかに大きい乳房の塊は簡単に人間の頭を飲み込んでしまう)
(呼吸が遮られた苦しさに脱出しようと手をかけると、今度は鷲掴みするような形に)
(なんとか脱出して紅潮した顔で溜息)

ふう、時間かけるつもりだったんだがなあ
あんまり押し付けられると俺も我慢できなくなっちまうぜ?
(上体を起こすと、こぼれ落ちる涙をぺろっと舐める)
(理性と本能の間で揺れていたが、そろそろ我慢するのも辛くなってきたらしい)
(手にかけた乳房をたわませ、熱のこもった目でティスラを見据える)


【いや申し訳ない】
【どっちつかずのままだと進まないんでエロールに入らせてもらうよ】
210 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/24(土) 00:04:17 ID:7t60n2Mh
だって、だって…。ラルドさんは、係長から注意されたりしなかったんですか…?
(変わらず顔を真っ赤にしながら、ラルドを見つめて)

(再び、ラルドの顔が近づく。とっさに目をつぶり体をすくめる。ラルドの舌が
目尻をなぞると、触れられたわけでもない背筋がゾワリと震え)
あ…っ。
(たわわと表現してもよいほどに膨らんでいる胸に、ラルドの指がしっかりと
食い込んでいる。それは決して痛くなく、それどころかラルドの指先から甘美な電流が
流れているような感触もあり)
その…、誰か、来ちゃうかも…。近くに、倉庫、あるし…。
(気付かぬうちに、それへと誘うような言葉を発していた)

【はい…。ラルドさんのお好きなように…】
211 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/24(土) 00:19:47 ID:xHXCYVAa
これだけ大きいといろいろと不便もありそうだな
でもだからって嫌いになったりしないでやってくれ
俺はこの胸も含めて、ティスラのことを可愛がってやりたいから
(関節を曲げれば指は際限なく乳房に飲み込まれていく)
(一目するだけで大きさのわかるそれは、実際に触れてみると想像以上のボリューム)
(触れれば触れるだけ形が変わり、いくら揉んでも飽きることはない)
(性欲のためにだけに貪るのではなく、不器用ながらも気持ちをこめて、愛撫を施していく)

ここでしてしまうってのもそれはそれで楽しいぜ?
冗談だよ冗談
倉庫ってのはあれのことだな?
(目標の倉庫を見つけるとティスラをひょいっと抱え上げてしまう)
(誰にも邪魔されることのない二人だけの密室の空間へ)


【場面転換できりがいいから今日はこのへんだろうか】
【途中手間取ってしまって悪かった】
【出来れば最後までやり遂げたいところだが……】
212 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/24(土) 00:30:32 ID:CAJM+jvZ
はい…。かわいがって、くださ…っ!
(言葉の途中で、肺の中の空気が空になる。ラルドの掌が、指の一本一本が胸へと
食い込むたびに、胸を通り抜けて体の中心をくすぐっているような錯覚に捕らわれる。
その微妙な動きのたびに、口からは甘さの混じった吐息が漏れ、自分の手をそっと
彼の手に重ねる)
もっと、強くても大丈夫です…。痛くても、ガマンできるから…。

きゃ…っ!
(抵抗する気などなかったが、しかしそれこそ抵抗する間もなく抱きかかえられ、
ラルドのたくましい腕の中に体がすっぽり納まってしまう。倉庫への移動の時の
彼の温もりと微妙な揺れに、なぜか安堵感を覚え)
…。
(無言のまま、頭をラルドの胸板に当てて目をつぶっていた)

【私は、まだ大丈夫です…。明後日(日曜日)は用事があるので、凍結しても
明日(土曜日)の夜はあんまり遅くまでは無理です…。今の感じだと眠気が
きつくなるまであと1時間ちょっとって感じですね…】
213 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/24(土) 00:36:09 ID:xHXCYVAa
【ああごめん】
【こっちが辛くなってきたんでとりあえず今日はここまでにさせて欲しい】
【日曜は空いてるんだが土曜は俺が厳しそうなんだよなあ】
【そうなるとまた来週になりそうか?】
214 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/24(土) 00:38:12 ID:CAJM+jvZ
【そう、ですね…。現状ですと、また来週の金曜日か、再来週の月曜日になるかと…。
ただ、まだどちらも流動的なので、近くになったらどちらににするか決めませんか?】
215 :ラルド ◆ubU/HhQFdE :2009/10/24(土) 00:40:45 ID:xHXCYVAa
【そうしたほうがよさそうだな】
【都合がわかり次第打ち合わせスレのほうに連絡してもらえると助かるよ】

【ではそろそろ失礼させてもらおう】
【今日はありがとう】
【また会えるのを楽しみにしてるよ】
216 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2009/10/24(土) 00:42:43 ID:CAJM+jvZ
【承知しました。それじゃ、詳細が決定したら打ち合わせスレに書きますので】
【それでは、私もこれで失礼させていただきます。お疲れ様でした…】

 


※↓以降は避難所でのロールです

 


925: ラルド ◆ubU/HhQFdE  2009/11/01(日) 21:31:40.00 
【お待たせ】
【ロールはここで再開していいんだろうか?】

926: ティスラ ◆5VTzaZek0A  2009/11/01(日) 21:33:33.00 
【こんばんはです、ラルドさん。はい、規制などで本スレが使用できない時は
避難所でロールできますから。本スレ>>212の続き、お願いします】

927: ラルド ◆ubU/HhQFdE  2009/11/01(日) 21:36:18.00 
>>212
ここなら人に見つからなくて済みそうだな
(倉庫まで来るとティスラを下ろし、扉を閉め切ってしまう)
(月や星の明かりの届かない倉庫内は真っ暗)
(明かりに火を灯すと、闇の中にぼんわりと、埃をかぶった荷物と共に二人の姿が映し出される)
(お互いの顔がなんとか確認できる程度ではあるが、安心感はまるで違う)
(顔が上気して見えるのは照明のせいなのかそれとも)

ティスラ……
(最低限の準備を終えれば、あとはやることはひとつ)
(壁に押し付けるようにしてティスラを抱き、接吻を貪っていく)
俺もいかんなあ
間近に見るとどうしても気になってしまって
(少し上擦った声で包容力あふれる乳房に顔をうずめる)
(揉みしだきながら着衣を脱がせていき)

【では今夜もよろしく頼むよ】
【こちらのリミットは日付けが変わるくらいだろうか】

928: ティスラ ◆5VTzaZek0A  2009/11/01(日) 21:52:24.00 
(壁に寄りかかる状態で床に置かれる。その直後、扉が閉まる音がした。夜のために
あかり取りの鎧戸も閉まっており、かすかな光すら拒絶するような闇がティスラの体を包み)
・・・、
(ほどなくしてローソク芯が熱と光を放ちつつ溶け始める。その光の中で、ティスラと
ラルドの影が重なっていき・・・)
ん・・・っ!
再び、二人の唇が重なる。先ほどと同じようにおずおずとラルドの唇へ舌を伸ばしていき)
・・・。
(ゆっくりと二人の唇が離れる。ラルドの頭が、豊満すぎる乳房に押し付けられ、
彼の両手が顔を挟むように両側から胸を揉みしだいてゆく。彼の手と頭が動くたび、
背中を小さく震わせ)
ん、ふ…っ! 恥ずかし…、
(軽くラルドから離れようとするが、背後が壁のためにそれも出来ず、服のボタンを
外そうとする指から逃げるすべもなかった。首筋から胸元、腰部までのボタンは
簡単に外され、黒いロングスカートの雑務員服が小さな音をたて、ホコリを舞い上がらせながら
床に落ちた。ティスラとラルドを隔てる布地が薄手の白いシャツのみとなってしまい、
羞恥から両手で体を隠そうとするが、満足に体を動かせず、ラルドに見られるままに
なっていた)
そ、の…、見ないで…。
(少しだけ視線をそらし、顔を真っ赤にしながら呟く)

【承知しました。けど、すでに2回凍結してますし、これ以上の凍結は好ましくないと思います。
今回で〆るのを目標にした方がいいかと…】

929: ラルド ◆ubU/HhQFdE  2009/11/01(日) 22:06:33.00 
ティスラは本当に恥ずかしがり屋だな
こんなに立派なものを持ってるんだから、もっと堂々としていいと思うが
(下着だけとなった上半身は、乳房の豊満さをますます強調する形となる)
(胴体は細いにも関わらず胸だけはシャツを押し上げるほどに盛り上がり)
(今にもこぼれ落ちてしまいそうなほど)
脱がし切らないほうが好みならそれでもいいぜ
(事実、下着を内側に少し引っ張れば、ぽろんと乳肉がまろび出てくる)
ほんのりしょっぱいな
これがティスラの味か
(重そうな乳房を持ち上げ先端を口に含んでいく)
(胸全体の大きさに比べると小さく見える乳首を舌で転がし、時には音を立ててしゃぶり)
(反対の手は忘れずにもう片方の胸に指を沈ませている)

見ないでいられるもんか
一緒忘れないくらい、目に焼き付けてやるさ
(軽くを歯を当てて乳首を甘噛みする)
(赤ん坊が母親の乳房を欲するように、それはもう一心不乱といった様子)
(その興奮は下腹部に当たっている勃起したものを見るまでもない)
(少しでも肌を密着させようと抱き合い、身体を寄り合わせる)


【そうだろうな】
【上手くまとめられるように頑張ってみるよ】

930: ティスラ ◆5VTzaZek0A  2009/11/01(日) 22:17:14.00 
あ…っ!
(顔が紅潮を通り越して真っ赤になっているだろうことは、鏡を見なくても分かる。
その顔も、ラルドの言葉でさらに赤みを増したであろうことも。緊張と羞恥のあまり
動かない体を、ラルドがもてあそぼうとシャツの袖を内側に寄せると、窮屈な思いをしていた
双膨が隙間から飛び出し)
きゅ…っ、ダっ、きたな…、オフロ、まだ…、
(今日一日の汚れを落としていない胸の先端に吸いつかれ、胸から腰へと電流が流れる。
呼吸が止まり、胸を押し付けるように動いてしまう)

やっ、噛んっ、や…っ!
(ラルドの歯が胸の先端に当たるたび、その部分が自分の意志と関係なく硬さを帯びていく。
呼吸も乱れ、意識も淫靡な奔流に流されようとしていた。一瞬バランスを崩し、
ラルドの頭にしがみつくような体勢に。下腹部に当たっている熱の感触を
感じるほどの余裕も残っていなかった)

【無理をいって申し訳ありません、お願いします】

931: ラルド ◆ubU/HhQFdE  2009/11/01(日) 22:28:38.00 
おいおい、胸くらいでそんなになってたら後が続かないぜ?
多分こっちのほうがもっと恥ずかしいんじゃないか?
(ティスラの前に跪き、顔を下半身近づけていく)
(スカートもなくあとは下着だけという下腹部は、胸よりもずっと濃厚な香りがする)
(鼻の頭をじかに擦りつければそれは顕著に感じられ)
まだまだこれからだからな
もう少し頑張ってもらわないと
(下着を膝まで下ろすといよいよティスラ自身がさらけ出されてしまう)
(指で淫らな肉を開き、じっくりと観察しては反応を楽しんで)
(やがて実際に舌を這わせては割れ目に侵入しようとしていった)

こっちのほうはもう準備出来てるみたいだな
もちろん俺のほうも問題なし、か
(立ち上がると自らの陰茎を露出させる)
(それはもう限界まで怒張しきり、ティスラを見定めてそそり立っている)
なるべく抑えはするが……
もし激しくなってしまったらごめんな
(先端を下の口に当て、具合を確かめてからゆっくりと挿入していった)

【設定共有ということだけど〆はどうしようか】
【適当な理由をつけて疎遠にでもしておこうか?】

932: ティスラ ◆5VTzaZek0A  2009/11/01(日) 22:43:44.00 
や…っ! ダメ、ホントに、汚いから…!
(快楽の流れに溺れそうな意識が、不意に現実に引き戻される。胸の先端へと
集中していたラルドの愛撫が、胸から腹部、そしてその下へと移動していた。
ラルドの頭に手を当て、引き離そうとするが、力が弱いためそれもできず)
んにゃぁっ、ふぅっ、きたな、ぁ…!
(熱い舌先が、敏感な部分をねぶっていく。胸の時と同じように下半身の奥から
首筋へ向けて電流が走り、拒否のための行動を掣肘する。まるでラルドの性欲を処理するための
人形のように、甘い吐息を漏らしながらラルドのするがままになっていた)

(どれだけの時間、股間をもてあそばれていたのか分からない。それなりに楽しんだであろう
ラルドが立ち上がり、破裂する直前のようなそれをすっかり潤んでいるティスラの
秘所にあてがい、ゆっくりと腰を前に突き出して…)
んっ、んんんんんっ! 入って…ぇ!
(ゆっくりと侵入してくるそれに、媚肉がねっとりと絡みつく。すでに多数の男性と
関係をもっているため、少女らしい固さやきつさはないが、男のポイントを知り尽くして
いるかのようにギリギリの強さで絡みつき、根元とくびれの部分をねっとりと締めつけ、
射精を促すかのようにうねっていた)

933: ティスラ ◆5VTzaZek0A  2009/11/01(日) 22:46:20.00 
【そう、ですね。ラルドさんのもと兵士という経歴を買われて、前線の雑務を
取り仕切る役職になって城を離れるとか…】
【細かい点は、お任せします】

934: ラルド ◆ubU/HhQFdE  2009/11/01(日) 23:05:39.00 
ティスラ、ティスラ……!
(ティスラの膣に包まれ、なんとか保っていた理性も限界を迎える)
(突き上げるたびに収縮する肉の襞に根こそぎこすり取られ)
(自分でも驚くほどに呆気なく射精を迎えてしまう)
俺は……
(しかし一度きりで満足するはずもなく、何度も体と心を求め合い)
(結局その夜、明け方近くなるまで倉庫から灯が消えることはなかったと言う)

(後日、前線の雑務を取り仕切る役職を命じられたのは運命のいたずらか)
(上からの話を断る術もなく、ラルドは新たな任務を引き受けることになる)
(そしてその後、二人が再開することはなかった)
(まるであの日の出来事が一夜の夢であったかのように)


【ごめん、これ以上はやめておいたほうがいいのかもしれない】
【根本の部分で噛み合っていないようが気がしてしまった】
【もっと早く気付いておけばよかったな】
【本当に申し訳ない】
【満足してもらえたかはわからないが、少なくとも自分は楽しめたよ】
【三回に渡ってありがとうございました】

935: ティスラ ◆5VTzaZek0A  2009/11/01(日) 23:08:30.00 
【分かりました。それでは、>>934へのレスは蛇足になると思いますので、これで
〆にさせてください。とても楽しかったですよ。どうかお気になさらずに】
【私も、これで失礼させていただきます。お休みなさいませ…】
 

3

 


177 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/21(水) 21:29:42 ID:nt9R7O/n
【待機します。プロフは>>28です】
178 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/10/21(水) 21:49:31 ID:rGT1Ov3K
【ロールよろしいか…といかないのがくやしいな。毎週水曜が残業指定日でなることが
残念でならない。よき相手に恵まれることを心から祈っている。一緒に、これを置いていくよ】

つ【部族に伝わる幸運のお守り(木彫りのラクダ)】

【では、これにて…】
179 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/21(水) 21:57:02 ID:nt9R7O/n
>>178
あら、今晩は。
なんだか貴方に会うのは、随分と久しぶりな気がしてしまうわ。
(城内哨戒中らしい同業者に行き会うと、久方振りに目にした堂々たる体躯を見上げて、かすかに微笑う)
幸運の御守り……?これを私にくれるの?
貴方も私も、共に生死を賭けて明日をも知れぬ戦場に出る身、幸運は貴方にも必要でしょうに。
……でも、有難う。素直に受け取っておくわね。
(心尽くしの贈り物を受け取り、哨戒を続けるらしい大きな背中を見送ったのだった)

【今晩はーノシ そして残業、お疲れ様です!逆に私は定休日の関係で、
 水曜日以外は安定していなかったり……。ちょっと残念ですが、お仕事、頑張ってくださいね】
180 :名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:28:52 ID:5lDA2Udh
むぅぅ、時間があればお相手願いたかった……。
折角だから秋の山海の幸の詰め合わせ差し入れとくね。
皆に美味い物ふるまってあげてくれ~ノシ
181 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/21(水) 22:40:39 ID:nt9R7O/n
>>180
今晩は、貴方も忙しそうね?
なんだか、一人ぼんやりとしているのが悪い気がしてしまうわ……って、え?これを私に?
(城内散策中に、今度は名を知らない革命軍メンバーと会い、挨拶もそこそこに
 脂の乗った秋の魚や獣肉、山菜や海草、貝などなどの、抱えきれない程の食材を差し出されて)
凄い……豪華ね。
ええ、確かにこれは一人じゃ食べきれない……っていうか、料理するのも一人じゃ大変そうな位。
腕の振るいがいがありそう、ね。
貴方も時間が出来たら食べに来てね。
(手を振って去り行くその後姿を、先程の同僚と同様に見送って……もっとも両手が荷物で
 塞がっているので手を振り返すことは出来ないのだが)
さ、て……食堂でも借りて……下ごしらえから始めるとしましょうか……。
(その背中が見えなくなってから、こちらもくるりと背を向け食堂に向けて歩き出した)

【有難うございますーノシ 時間がある時に機会があったら、その時は是非w】
182 :名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:59:31 ID:2rI0LFRT
(それからしばらくして、時間外にも関わらずに食堂は賑わい始めるのだった)

まだかな、まだかな?
俺もメシウマな嫁が欲しい……
おい、誰か口説いて来いよ
良し、それなら俺は失敗する方に秘蔵のワイン一本だ。
待て待て、賭けにならん賭けはよせ。
お前、そういうの得意だったよな? さあ行け、行って俺達を楽しませるんだ。
いや、まだ死にたくないんだけど俺……
女じゃだめかなぁ……?

(などといった会話が彼女が料理をしている後ろで飛び交っているのであった)
(何故こんな騒ぎになったのか、噂の出所と広まり具合というのは何時の世も謎である)


【時間無くてお相手願えない無念3号です】
【流れに便乗して置きレスしてみますた】
【今度会ったら夜露死苦!】

183 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/21(水) 23:18:13 ID:nt9R7O/n
>>182
『全部、聞こえてるんだけどなぁ……』
(食堂の調理場に立つ女は、内心でぼやきつつ刃を振るう。
 いつもは戦場で剣を振っているその手で料理用の小刀を握り、慣れた手付きで魚の鱗を削り、
 内臓を取り出し……と、料理の下ごしらえを進めていく)
……後ろで見ているのはいいけれど……あまり近付きすぎると危ないわよ?
(取りあえず、魚を捌き終えた小刀を手の中でくるくるっと回して、振り向かないまま
 後方のギャラリー―野次馬だかご飯を待つ欠食児だか―に警告はしておいた)
それにしても……こんなに早く人が集まるなんて予想外だったわ……。
(食材と料理の件は、自分と自分に食材を渡してくれた相手しか知らない筈なのだが、
 なんでこんなにも早く話しが広まり、人が集まったのか……不可解な謎に小首を傾げる。
 ――何時の世も、人の噂の伝達具合というのは、予想を大きく上回るものである)

(――それから暫時、時は流れ……調理場の一角からは魚や貝、そして肉が焼ける匂いと音が広がり、
 完成した料理の数々がテーブルに並び出した)
ああ、先刻、秘蔵のワインを賭けるとかって言った人?
それは勿論、皆に振舞ってくれるのよね?
こんなに沢山、肴があるのに、お酒がないなんて淋しいもの、ね。
(豪華な山海の食材を惜しみなく使った料理の皿を並べながら、耳ざとく先の会話を聞きとがめていた女が、
 秘蔵のワインと口走った人物をじぃっと見据える)

(結局、女の視線の圧力と周囲のギャラリーの歓声とに逆らえなかったその人は、
 泣く泣く秘蔵のワインを差し出す羽目になったとか。
 そして、そのまま食堂は宴会場になってしまったとか何とか)

(――今日も革命軍は平和であったとさ)

【声かけ、有難うございますノシ 差し入れ&メッセージラッシュにちょっとびっくりですw
 はい、今度、時間のある時にお会い出来ましたら、是非とも4649!】
184 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/10/21(水) 23:19:57 ID:nt9R7O/n
【ではお名残惜しいですのが、本日はこれにて失礼致します。
 声を掛けてくださった皆さん、本当に有難うございました!まだ見てくれている人が沢山いるんだなぁ、と
 とても励みになりした!ではでは待機解除です、お休みなさいませノシ】

4

 


231 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/18(水) 21:39:46 ID:l+yWIqwo
(隙間だらけの木の扉からゆっくりと体を出し、大きく伸びをする。
少々体が鈍っているせいか、肘と首の間接が音を立てた)
やれやれ…。革命軍の保護を求めてきた女性を強姦しようとした男を殴り倒しただけで
独房入りとは。規律とやらも、度が過ぎれば自分の首を絞めるだけになるだろうに。
(その殴り倒された男は重傷で未だ病床にあり、強姦未遂の咎で完治後放逐が決まっていた。
一応ケンカ両成敗の形をとったのだが、そのことはジャグレスには知らされておらず、
不満顔を隠そうともしなかった)
まあいい、この鬱憤は帝国の司令官にでも叩き付けるとするか。と…、
(手の中にある、1メートルほどの鉄の棒を見つめる。投獄されていても筋肉は
衰えさせまいと持ち込んだものだ。しばらくそれを見つめ、牢屋の入口に置く)
これはもう用済みだな。次にこの部屋に入る奴への土産としておこうか…。
(そのまま振り返ることなく外への廊下を歩いていく。新たなる戦場、新たなる光へと…)

【祝、規制解除! というわけで、次にスレを使う人のために置き土産をしていこう】
つ【トレーニング用鉄棒。長さ1メートル、重さ10キロ。素振りにも筋トレにも使える仕様】
【それでは、一言落ちさせてもらう】
232 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 21:33:13 ID:z8VDGK99
>>231

……ん、んんっ……!!
ぅんんっ……っ!!
(ふ、と目に付いた場所に置かれていた、いかにも重そうな鉄の棒。
 おそらく訓練用と思しきそれを、何気なく持ち上げようと、手に力を込める。
 事前の予想を遙かに上回る重さに、ふ、と諦めるの気持ちがよぎらないでもなかったが、
 何だか悔しい様な意地の方が勝り、顔を紅潮させ、脚を踏ん張って……)
ぇ、ええいっ!!
(勢い良く持ち上げてみたものの、重量級と呼ばれる武器の2倍はあろうかというその重さに、
 細身の身体相応の腕力しか持ち合わせていない女が、耐えられる筈もなく……)
あっ……!
(そのままバランスを崩して、持ち上げた鉄棒もろとも後方に倒れこんでしまった。
 ――ガッシャーン!!と無機質な衝撃音が響き、もうもうと埃が舞い散る中、
 黒い瞳にうっすらと涙を浮かべつつ、思いっきり打ち付けてしまった腰を擦っていた……)
233 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 21:34:59 ID:z8VDGK99
【それでは待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所から声を掛けてくだされば移動します】
234 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 22:25:10 ID:w6fl5a/i
【さて、その鉄棒を置いた男の参上だ。よく見たら、まだこのスレにプロフを
落としていなかったな。プロフ投下後、お相手願いたい】
235 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 22:27:59 ID:w6fl5a/i
【プロフィールを投下させてもらおう】

【名前】ジャグレス・アル・ファヒム
【ルーン】恐怖(背中)
【年齢】28
【性別】♂
【職業】傭兵
【種族】人間
【容姿】身長189センチ、体重84キロ。逆三角形のマッチョ体型。浅黒い肌に黒い髪。玄武岩のような
険しい顔立ちは、髪と同じ黒い瞳に目は細長く釣りあがっており、口は一文字に引き締まっている。
【装備】主武器として長さ2.5mの柄の先に剣先と斧を取り付けたハルバードという武器を使用、
副武器として1mほどの剣を腰にさす。
胴体及び上腿を鉄の鎧で覆っているが、腕の防御は動きを阻害しないために厚手の布でカバー。
頭には兜の代わりにターバンを巻いている。
【戦闘】接近戦メイン。状況によっては騎馬戦も行う。
【NG】ウホ並びに特殊な行為(要相談)
【備考】「鋼の竜巻」の通り名を持つ傭兵。砂漠の遊牧民族出身。悲惨な戦場ばかりを渡り歩いてきたため、
本人にも悪い噂がまとわりついている。しかし、本人は戦闘を離れると平穏な性格。趣味はオカリナ。
革命軍の噂を聞き、戦闘に事欠かないだろうとやって来た。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、エロール。
236 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 22:29:42 ID:z8VDGK99
>>234
【これはタイムリーな登場w
 勿論、大歓迎ですよー。何かシチュに希望等はおありですか?】
237 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 22:33:43 ID:w6fl5a/i
【では、雑談か共闘をお願いしたい】
【雑談であるなら、城下町の酒場で飲み代のアシが出た俺はオカリナ吹奏で
返す事になり、その場に偶然ナイトメアが来る。共闘であるなら、どこかの戦場で
偶然同じ隊に配属になる、という流れを考えてみた。如何であろうか?】
238 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 22:36:42 ID:z8VDGK99
【雑談か共闘、了解です!では私のこのレスの秒数下一桁が、 
 偶数なら雑談、奇数なら共闘で如何でしょう?】
239 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 22:39:29 ID:w6fl5a/i
【共闘、だな。戦闘と言っておきながら、どのような戦闘にするか考えていなかった…(汗】
【ある程度大きな戦い(互いに500人以上参戦)の激戦区での共闘でよろしいか?】
240 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 22:42:41 ID:z8VDGK99
【戦闘の規模についてはお任せします。
 激戦区の中、戦線を切り開く為に敵陣の中に入り込みすぎて孤立、そこから共闘で危局を脱する……、
 なんて展開もおもしろそう……なんて思い浮かびましたが。
 戦闘規模や状況はお任せしますので、書き出しをお願いしてしまっても宜しいでしょうか?】
241 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 22:50:07 ID:w6fl5a/i
【なるほど。では、前線からやや離れた丘陵地帯に弓兵部隊があり、その狙撃により
味方は大きな被害を受けている。俺とナイトメアを含む少数の兵は敵陣深く斬りこみ、
弓兵部隊を無力化する任務を受け、突撃。苦難の末、任務を果たす。という流れを提案する】

【それではしばし待たれよ】
242 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 22:52:05 ID:z8VDGK99
【導入と展開、了解しました。ではまったりとお待ちしておりますので、のんびりとどうぞー】
243 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 23:00:35 ID:w6fl5a/i
くそっ、固まっても散っても狙われる! 厄介を通り越しているぞ、すでに…!
(戦いの発端など分からない。小競り合いのはずが互いに援軍を呼び、いつのまにか
一大会戦になっていたという、ありふれた戦況だった。目の前に敵がいる以上、
戦わざるを得ない。そんな固定観念が殺し合いの連鎖の鎖をより強固なものにしていく。
そんな、歴史書に記す価値もない戦いの一つ…)
みんな下がれ! 矢が降ってくるぞ!
(視界のやや上に光を感じ、声を限りに叫ぶ。味方がばらけつつ下がり始めた瞬間、
光の正体が束になって地面に突き刺さる。そのうちの一本が、ジャグレスの頬をかすめ、
赤い糸を首筋へとたらす。同時に、矢をかわしきれなかった数人の革命軍兵士が倒れた。
矢の雨がやんだのを見計らい、帝国兵が押し寄せてくる。その繰り返しだ)
このままでは…!
(歯噛みするも、状況を変える方策など思い浮かばず、ただ状況に対処するしかなかった)

【あらためて、よろしくお願いする】
244 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 23:14:32 ID:z8VDGK99
……!
(視界の端に光の反射を捉え、目の前で首筋から流血の赤い飛沫を噴きながら崩おれる、
 切り伏せたばかりの敵兵の襟首を掴み、光の方へと掲げる。
 聞き知った声が警告を発するのと、彼女が敵兵の影に隠れたのは、ほぼ同時であったろうか)
……確かに、このままでは悪戯に被害が増えるばかり。
……埒が明かないわね。

(女の盾の役割を果たし、額と腹、右足に3本の矢を刺した敵兵の亡骸から無造作に手を離す。
 ――ずしゃりっと湿った重苦しい音を立てて哀れな死骸が転がるのには視線も向けず、
 乱戦の間、いつの間にか近くに来ていたらしい警声の主――同業者である偉丈夫を探す。
 図抜けた長身大躯は、乱戦の混乱の最中にあっても容易に見つける事が出来た)
戦線が乱れきっているわね。
切り込み役の私達の様な傭兵は兎も角……正規兵の間で統制と連携が取れていないのは致命的だわ。
――隊長格はどうしたの?
(足早にジャグレスに歩み寄ると、周囲に警戒の視線を向けたまま、矢継ぎ早に質問を繰り出す)

【此方こそ宜しくお願いしますね!】
245 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/20(金) 23:27:41 ID:w6fl5a/i
(弓兵による狙撃と歩兵の前面制圧。それが何度繰り返されたか覚えていない。
しかしそのたびに味方の数が減り、少しずつ押されていた。こちらもかなり疲労しており、
大きく息をつきながら周囲に群がる敵兵を睨みつける。その時、視界の端に
明らかに帝国兵の鎧とは違う黒い影をとらえ)
…ナイトメアか…。同感だな。すでに傭兵も正規兵もない、ただ己の身を守ることで
精一杯になっている。それにひきかえ…
(殺到してくる敵兵の一人をハルバードの切っ先に引っかけ、振り回して投げ飛ばす。
敵兵が地面に落ちるまでの間に、二人の帝国兵があおりを受けて転んだ。それを見て
少しだけ呼吸を整え)
指示監察官は下がった。戦況を立て直すために司令部で会議をすると言っていた。
戻ってくるまでこの場を抜かれるな、とよ。
(息を吐きながら頬を拭う。拭いた傷からまた少し血がにじんだ)
246 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/20(金) 23:45:30 ID:z8VDGK99
(ジャグレスの言葉を聞きながら、此方に攻撃を仕掛けて来ようとする敵兵の方へと剣を向けかける、が……)
……敵は後方支援の確保による精神的優位、それに戦況の有利もあって勢いに乗っているわね。
(それよりも早く、長大な得物を一閃させたジャグレスによって、瞬き一つの間に3人の敵兵が地に伏した。
 ――結局、出番の無くなってしまった形になった女は、吐息を一つ、吐き出すと
 ジャグレスの「それにひきかえ……」に台詞を続けた)

(ハルバードの切っ先に掛けられた一人は死亡しており、煽りを受けた二人も戦闘不能になった様だ。
 敵兵の内、3,4人が倒れて呻く二人に負傷者を後方に引き摺って行き、
 残った敵兵も、一瞬のうちに3人を打ち倒された一幕に、腰が引けたのか……、
 ジャグレスの持つハルバードの届くだろう攻撃範囲の外に下がり、囲む様にして此方を窺っている)
……会議。この状況で……?
(呆れて物も言えないとはこの事だ。戦線が広がり、統率が欠け、部隊としての統率の乱れた部下を置いて、
 後方に下がる?下策中の下策だ)
下がるなら下がるで……私達、傭兵は戦線維持に残しても、
まだしも正規部隊は連れて行くべきでしょうに……。
指示統率の取れていない軍隊なんて、ただの烏合の衆……無駄死させるだけだわ。

……ぼやいていても仕様がないわね。
「頭」がいないなら正規の兵はあてに出来ない。
私達が何とかしなくては……。
……此処を抜かれるな、とか言ってたみたいだけど……、この場をさっさと離れてしまった間抜けの
言葉を律儀に守って、無駄に死体を増やす事はないわ。
何とか声を掛け合って……彼らは後方に、せめて弓兵の攻撃範囲からは下がらせましょう。
247 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 00:01:02 ID:FBSmcV/C
…そうだ。昔の偉い軍略家の言葉だったと思うが、兵をよく戦わせるには
勢いに乗せるのが一番だそうだ。兵の末端までが「勝てる」と信じた時ほど
兵を強くさせるものはない、と。帝国は、まさにそれを実践しているのだろうな。
(ナイトメアの後をつぎ、言葉を続けた。そのような余裕ができたのも、こちらに
恐怖を感じて攻撃を手控え始めたからに他ならない。その分他の者達への圧迫が
強まるため、喜んではいられないが)

同感だ。正規兵どもは、上官の命令に従うことはできても自分で考えて行動することは
苦手のようだからな。帝国野郎が脅えている間に、正規兵たちをまとめ…、
(言葉を最後まで続ける前に、伝令兵が前線まで出てきた。掩護と思しき兵を
数名連れている。それによっていくらか状況は改善されたがやはり焼け石に水だ。
その伝令兵が)
「鋼の竜巻殿にナイトメア殿ですな? (後ろを指差す。その方向に、前線司令部を示す
旗が翻っていた)指示監察官より、新たな任務を与えるので、司令部まで移動するようにとのことです」
(その伝令兵は、周囲にいた傭兵5人ほどにも声をかけて回る。聞いた傭兵達は、
司令部のある旗まで移動を始めた)
…俺たちも行ったほうがよさそうだな。戦局を打開できるなら、その方策を聞いておくのも
悪くなかろう。
(ナイトメアをしっかりと見据え、司令部へと足を向ける)
248 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 00:19:46 ID:CHk+sv5V
そう……。「勝てる」と信じて士気も高まっている……反面、此方は勢いに押され気持ちで負け始めている。
負の連鎖ね。
……この状況を覆すには……何処かで敵の意気を削がなくてはならないわ。
敵の意気を支えているのは……後方支援の存在が大きい。
あれさえ、何とか出来れば、一気に戦況をひっくり返す事が出来るのでしょうけど……。
(それが出来そうなのは、今の状況では自分達位しかいない……だが、現状で自分達が
 抜けた後、味方がどれだけ戦況を保っていられるか疑問だ。
 ――せめて、援軍か部隊を纏められる指揮官がいれば……と、歯噛みする様な思いで考えた所で)
……援軍?それにしては少ないけれど。
(伝令兵とそれに連れられた援護が前に出てきた。
 ――焼け石に水とはいえ、無いよりはマシだ。疲労と憔悴の極地にある前線の兵と異なり、
 後方で余力を残していた援護の兵は、疲弊した味方を庇う様に前に出て敵と相対し始める)

……そうね。
(不利な状況で奮戦を続ける味方を置いて下がる事には忸怩たる思いがあったが、
 素直に頷いてジャクレスの後に続く。
 前線に部下を放って後方に下がる様な司令官に対する不信は拭えず、
 大した方策があるとは望めなかったが、伝令兵が指し示した先にあったのは戦線司令部を示す旗。
 ――おそらく後方に下がった指示監察官では埒が明かないと見た本陣の中央指令部から、
 上官が同行してきたのかもしれない、と判断したらだ)
249 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 00:36:18 ID:FBSmcV/C
戦況をひっくり返す、か。それこそ、あの狙撃部隊を壊滅でもさせない限り難しいだろうが…
(受け答えしつつ、大きく一歩踏み出す。それによってハルバードの攻撃範囲も移動し、
運悪くその中に入ってしまった初陣らしい少年兵が餌食となった。先端の剣先を大きく振るった
次の瞬間、鎧ごと胸の筋肉を切り裂かれ、派手に血を噴き出しながら倒れる。
切っ先についた血をこれ見よがしに振り払って見せ、敵の恐怖心を煽る)

(後方に回り込もうとしてた軽装快速部隊をいなしつつ、司令部のある旗の場所まで
移動。そこには先ほど声をかけられた傭兵が自分たちをのぞいて5名、すでに待機しており、
その中心にややくたびれているが上等な鎧をまとった壮年の男性が立っていた。
肩には上級指揮官を示す紋章が掲げられている)
「集まったな。では単刀直入に行こう。君達は敵の前線を切り裂き、丘の上で
弓を放つ以外に能のない連中をねじ伏せて自力でここまで戻ってきてくれ。方法は
諸君らに任せる。この戦線は私が指揮を引き継ぐ。君らがいなくとも、1時間は持ちこたえられるだろう。
よって、ただいまより1時間以内に作戦を終了してくれ。以上だ」

(黙って聞いていたジャグレスが、口を開く)
ならば、戦線に傷を作り、広げる役目が必要だな。俺がなろう。敵が混乱したら、
みなは一気に丘を目指してくれ。では先に!
(ハルバードを両手に抱え、再び前線へ駆けていく)
250 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 00:43:18 ID:FBSmcV/C
【記入すべき箇所が抜けていたことに気がついた】
【作戦を指示している上級指揮官は、支持監察官より上の人間だ】
【記入漏れがあった時は、またこのように追加させていただきたい。見苦しい点は、
どうかご容赦を】
251 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 01:04:46 ID:CHk+sv5V
(司令部に赴く途上に、恐らく司令部の旗が目に付いた事で、
 司令官を討ち更に戦況を有利に傾けられると目論んだか……、
 もしくは挟撃による混乱に拍車をかけようと狙ったのだろう遊撃部隊と折衝した……が、
 そこでも女の出番は殆ど無かった。
 ――瞬く間にジャグレスの手にした斧槍が鋼の旋風となって吹き荒れ、彼らを薙ぎ払い、
 その一閃による被害と恐怖に意気を駆られた遊撃隊は、瞬く間に撤退してしまったからだ)
まぁ、諦めの良さも長生きの秘訣……よね。
(脱兎の如く駆け去って行く敵兵の背中を見送りながら、抜いたものの出番の無かった長剣を鞘に仕舞い
 溜息混じりに呟くのみ、であった――……)

(――そんな障害ともいえない障害を乗り越えて辿り付いた司令部には、既に5人の傭兵が待機していた。
 雇い主も立つ戦場も自身の意思で違える者の常として、名と実力のある同業の情報は確保している。
 5人が5人共、形は違えど、それなり以上の実力を持って知られる者達であった)
……。
(まずは中心に立つ司令官に、ちらり、と、目をやった後、無言のまま5人の傭兵達に視線を向ける。
 ――視線が交錯したその一瞬に、彼らもまた、自分とジャグレスの存在を知り覚えていると察せられた)

了解。
(司令官の命令に言葉少なに応えを返す。さて、作戦を考える前に、まずはチームプレーとなるなら
 暫定的にでも「頭」を決める必要がある……等と考えている間に、
 ジャグレスが真っ先に飛び出して行ってしまった)
ああっ……もうっ!
指揮官殿!前線は間抜けの指示監察官殿が放置した所為で戦線が伸びきってしまっているわ。
援軍の到着で何とか持ち堪えてはいるけれど……。
早急に指揮を継いで陣を持ち直してちょうだい!
(指揮官に後を託し、5人の傭兵と目配せを交し合うとジャグレスの後を追う)

……以外と鉄火な気質なのかしら……?
それとも分かっていて面倒くさい役を私に押し付けた……?
(視線が交差した一瞬で、5人の傭兵と彼女達2人の間の力関係の様なものが決していた。
 ――即ち、ジャグレスと女以外の5人は、「ナイトメア」と「鋼の竜巻」を、自分達より上と認め、
 作戦の主導権を譲る気構えであった。
 ――要するに、ジャグレスが先鋒をかって先に飛び出してしまった以上、後に残った自分が
 彼らを纏め、作戦を立てる役をしなければならないということだ)
――まずは続くわ!彼のハルバードの範囲に入らない様に注意して!
(5人の傭兵に声をかけ、ジャグレスの開いた戦端を駆けていく)
252 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 01:06:17 ID:CHk+sv5V
>>250
【前後の文脈から、その辺りは何となく読み取れたので大丈夫ですよ。
 此方こそ、また怒涛の長文になって申し訳なく……】
253 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 01:24:03 ID:FBSmcV/C
(ほんの短期間、独房に入っていた以外は常に心身を鍛えていた。それゆえに、
多少の疲労は疲労のうちに入らない。上級指揮官のブリーフィングの間にも
体力はいくらか回復した。後ろでナイトメアが周囲になにか指示したようだが
こちらに直接関係するのでなければ気にする必要もない。後方を気にしつつ、
引き離さない程度の速さで前線へと向かう)

待たせたな! いや、待っていなくても来てやったぞ! 死にたい奴から順に
かかって来い!
(程なくして敵味方が入り混じる地点に到着。入り混じると言っても、革命軍が
優勢な範囲と帝国軍が優勢な範囲とで色分けされている状態だ。走ってきた勢いそのままに
帝国軍の集団へ突進し、当たるを幸いという言葉そのままに敵兵を蹂躙していく。
ハルバードの切っ先に突かれ、あるいは斧で腕を断ち切られ、またはハルバードの柄で
殴られて一回転して動かなくなる者もいた)
死にたくなくば道を開けろ! 鋼の竜巻、触れればただではすまぬぞ!

(そんなジャグレスの気迫に感化されたか、革命軍兵士も勢いを取り戻し始めた。
各所で戦線を押し返し始める。しかしそれは他方に圧力を分散するということ。
そう、ジャグレスが切り開いた戦線を修復するように、ジャグレスを取り囲むように
帝国兵が動き始めた)
この穴は、まだ使うんだよ…!
(その動きに気付き、後続の傭兵達が突破しやすいように大きくハルバードを振るう。
再び敵国側の戦線は乱れ始める)
254 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 01:50:50 ID:CHk+sv5V
(長大な槍斧、そしてそれを振るうのは巨躯の偉丈夫。
 得物の長さと持ち主の体躯が合わさる事で、その間合いは恐るべきものとなる。
 触れるもの巻き上げて蹂躙し、更なる勢威を広げていく――、
 それはまさに「鋼の竜巻」の呼び名に相応しいものだった。
 敵はその猛威に畏怖と恐怖をおぼえ、味方は士気を鼓舞されて勢いを取り戻していく。
 ――とはいえ、それは一過性のものにすぎない。
 確固たる後方支援と部隊の統制、兵の数に戦力……今はまだ、全て敵側の有利にあり、
 たった一人の奮戦で全ての戦局が覆せるものでは、ない)

でも、それでいい……!
(ジャグレスの間合いから離れて戦況を見ていた女が、微かに口角を吊り上げて囁く。
 そう、それでいいのだ。
 ジャグレスが敵を蹂躙しながら突出する事で、敵陣に開いた僅かな穴。
 鋼の竜巻の気迫と敵に与えた恐怖で、僅かに甦る味方の戦意。
 ――そう、これで、いい……!)
敵が戦線の穴を埋めようとした間隙を狙うわ……!
ただ、狙うのは「穴」そのものじゃない、そのすぐ横よ。
(一過性とはいえ、士気のあがった味方は、それだけ強く、敵の攻撃を持ち堪えられる。
 そう。後方から新たに来た指揮官が、その指揮権を発揮するまで。
 そして敵の意識がジャグレスに集中し、また双方がぶつかり合う、そのすぐ横合いには
 ジャグレスの存在に気を取られた敵の、意識から外れる間隙が生まれるのだ)

……行くわ!
「鋼の竜巻」が切り開いてくれた道、ゆめゆめ無駄にしないで……!
(遠すぎては、分散された敵の圧力の勢力範囲に入り、
 近すぎては、ジャグレスと敵兵の戦いに巻き込まれる。
 猛威を奮う竜巻とは比べるべきもない、小さく、かそけき漆黒をまとった風が
 ジャグレスが大きくハルバードを振りかぶった、その瞬間、
 敵の意識がもっともジャグレスに集中した、その間隙を縫って駆け抜けた)

(黒衣の女と、それに引き続いた5人の傭兵が、敵兵がジャグレスに相対し戦力を密集させた事で
 生まれた、小さな「穴」を抜けた)
――後は任せたわ!
(既に後方に置き去りにしたジャグレスに声をかける。
 このまま敵兵を薙ぎ払って自分達に続くのも、或いは留まって自分達の突出を助けるのも……。
 ジャグレスならば、その場で最良の判断を下せるだろう、と信じているが故の、白紙委任状である)
255 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 02:12:55 ID:FBSmcV/C
(まさに暴風。自身に宿った「恐怖」の紋章の加護もあろうが、ジャグレスの攻撃範囲と
その若干の外側は、恐怖で支配されていた。それを知っているからこそ、大きく振りかぶり、
突き、切り裂き、薙ぎ払う。そしてつぎの一撃をと大きく振りかぶった瞬間、
黒いつむじ風が敵兵の意識の隙間を縫って通り抜けた)
よし…!
(「後は任せた」という言葉が耳朶を叩く。次の瞬間、戦況から次善の策を
考え…)

(考えあぐね、結局自分のできることを過たず遂行するということに落ち着いた。
即ち、丘陵地帯へ向かったナイトメアたちを帝国軍が追わないようにすること。
そのためには…)
ここまで殺されても、一矢報いることすらできないか! 帝国の兵とは、腰抜けばかりか!
(殊更に敵を罵倒し、こちらに注意を向ける。それによって、ナイトメア率いる傭兵部隊が
目的を達しやすくなるからだ。これはある程度効果があったようで、遠巻きながらも
こちらに集中してくる。無論、及び腰の兵など敵ではない。そこに慢心があったのかもしれない、
丘陵地域の弓兵がジャグレスに狙いをつけていることに気付かなかった)

【丘の弓兵部隊は総勢20名程度、安全地帯と考えられていたので護衛の歩兵等はいないと
いう設定でしたが、そちらで変更してくださってもかまいません。なお、5人の傭兵のうち、
一人は弓の名手なので、制圧後に帝国軍の陣へ狙撃というのもありです】
256 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 02:24:20 ID:FBSmcV/C
【申し訳ない、いい感じのところなのだが、眠気が辛い。4時起きでもラストまで
がんばれると思っていたのだが、きつくなってきてしまった】
【そちらがよろしければ、凍結をお願いしたいのだがいかがであろうか?】
257 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 02:39:17 ID:CHk+sv5V
(鋼の竜巻が猛威を奮えば、それだけ敵の意識がジャグレスに集中する。
 突すれば叩かれる――それは、女と5人の傭兵から敵の意識から逸らす効果があると同時に、
 ジャグレスが「敵」の攻撃を集中して受ける事を意味していた。
 「敵」――それは即ち、この戦局の趨勢を占める丘陵地帯の弓兵も、である)
――間に、合って……!
(岩石の如き威容を誇る鍛え抜かれた体躯と、それを包むは鉄の鎧。
 軽装でひ弱な自分と異なり、遠方からの射撃がそのままジャグレスにとって致命傷になる可能性は低い。
 ――とはいえ、運無く当たり所が悪ければ、可能性は0ではないし、
 致命傷ならずとも傷を負えば、それだけ体力気力が削がれ、更に次の負傷を招くことにもなる。
 そういう意味では、戦場では小さな傷でも命取りになり得るのだ……!)

(間隙を縫って突出してきた傭兵達に気付いてた、分散していた敵兵が
 左右からその疾走を止めようと押しかけて来る)
……2人!左右を止めて!
(女の声に従って近接武器を持った2人の傭兵が、押し寄せて来た敵兵と対峙する。
 「鋼の竜巻」には及ばねど、彼の働きぶりを目の当たりにして、自らの力を示せないのは名折れ、
 名の知れた傭兵としての意地を見せんと発奮して、迫り来る敵兵を切り結ぶ。
 2人が左右から来る敵を止めている合間に、女は駆ける――丘陵で弓を引き絞る敵兵を、
 悪夢の仇名の由来である能力の範疇におさめる「視線」の先に収めるべく!)
……っ、間に、あって……!!
(――女が弓兵を見据え、夢の紋章の「能力」が弓兵達を包んだのと、
 乱戦の最中にもギリギリと音が聞こえそうな程に引き絞られた弓が矢を放ったのは、ほぼ同時であった)

――……っ!!
(自分の能力の発動が間に合ったのか、間に合わなかったのか……、
 確実に知覚する事も覚束ない程にギリギリのタイミングだった。
 だが、能力の行使が間に合ったのかどうか、後ろを振り返って確かめる暇はない。
 ただただ、ジャグレスの無事を祈りつつ、女と、女の後ろに続いた3人の傭兵は
 任務を果たすべく武器を振るう)

(高台の安全地帯とタカを括っていた敵兵は、接近される事など考えてもいなかったのだろう。
 護衛の兵も置いていなかった彼らは、弓を放って無防備になった所を襲撃されては
 ひとたまりもなかった。
 ――瞬く間に丘陵が流血に染まっていく)

【設定、了解です。ところでお時間は大丈夫ですか?
 もう良い時間ですし、大変そうなら急いで〆に向かうなり凍結なり、後日、置きレスにて〆なり……で】
258 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 02:40:46 ID:CHk+sv5V
>>256
【おっと、リロードミスをしておりました……!
 はい、では凍結でお願いいたします。私の方は取り合えず……明日の夜は大丈夫ですが、
 それ以降は、まだ予定が不透明な感じなのですが……】
259 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 02:44:51 ID:FBSmcV/C
【それでは明日の夜、というよりすでに今日の夜、だが。こちらは21時くらいから
体があくので、解凍はそれ以降可能。ナイトメアの時間の都合はいかがであろうか】
260 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 02:52:43 ID:CHk+sv5V
【そうですね……、もう「今日」ですよね……。
 では私も、それ位の時間から開始出来ると思うので、本日の21時再開で宜しいでしょうか?】
261 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 02:53:51 ID:FBSmcV/C
【はい、「今夜」の21時より、私のレスからで】
【それでは、寝落ちという醜態をさらす前に失礼します】
262 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 02:59:14 ID:CHk+sv5V
【了解です。では本日はこんな遅い時間までの長いお付き合い、本当に有難うございました!
 では私も此方はこれにて失礼致します】
263 :名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 15:29:05 ID:Y7C3QemO
浮上
264 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 20:57:41 ID:FBSmcV/C
(油断したつもりはなかった。だからこそ、丘陵地帯からの矢もギリギリで気付き
紙一重でかわせた。しかし、かわすために少々足がもつれ…)
くっ…!
(体勢を崩したところに剣を腰だめに構えた敵兵が突進してくる。それをかわそうと
さらに体勢が崩れたところに背後から別の兵士が…)
……っ!!
(左脇腹に一瞬の違和感の後、熱覚と痛覚が猛烈に抗議をあげる。そのために
体が硬直するが、それも一瞬。ジャグレスに傷を負わせたことに狂ったように興奮している
敵兵へとハルバードを振り抜き、首に柄をかけられた敵兵は骨の折れる大きな音を
一つ立てて地面に転がった)
不覚、ではない…。この程度の負傷など、戦場では茶飯事…!
(痛みで意識が散りそうになるのをこらえつつ、再び大仰にハルバードを振り回す。
視界の端に入った、指揮官らしき装飾の施された鎧を着込んでいる兵に切っ先を向け)
将たる者、兵の模範でなければならぬ! 貴様がその器か、この俺が試してくれる!
(今まで以上に大きな胴間声で、指揮官らしき兵に一騎打ちを要求する。これは
ある意味危険な賭けだった。敵の指揮官が一騎打ちに乗らず、総がかりを命じれば
討ち取られる危険性は格段に高くなるだろう。息を荒くして周囲に気を配る。
敵兵たちは指揮官の命令を待っているらしく、ジャグレスの周囲から離れながら
攻撃態勢を整え始める)

【少し早いが、同業者ナイトメアを待たせていただこう】
265 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 21:00:33 ID:CHk+sv5V
【今晩は。只今参りました。今からレスを書くので、少々お待ちください……】
266 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 21:19:53 ID:CHk+sv5V
(傾斜を昇り切ってしまえば、丘陵地帯の制圧は呆気ない程、簡単に終わった。
 近接戦闘に対応する為の護衛兵の不在、矢を放った直後の硬直、そして「ナイトメア」の仇名の由来である
 「夢」のルーンの力による認識能力の撹乱……、女と3人の傭兵が丘陵の頂上に達した時には、
 これまで革命軍の陣に対して猛威を振るった弓兵は、抵抗といえる抵抗も出来ないまま
 黒衣の女の剣にかかり、或いは後ろから続いた傭兵の武器の前に斃れた)
貴方……!弓の使い手だったわよね。
せっかく制圧した高台を無駄にする手はないわ。
貴方は此処から、帝国軍の尻に火を付けてやって!
(やや品に欠ける言い回しで、高台から眼下の帝国軍陣に向けての狙撃を指示した所で……。
 眼下に広がる戦場に、新たな動きが生まれたのを見つけて注視する)
……あれは……。
(ジャグレスと、彼を囲む帝国兵の間には、隙間が大きく円形に出来上がっているので、
 遠目にも分かり易い。
 そこに、周囲の兵とは異なる、一際、立派な武装に身を包んだ兵が前に出るのが見えたのだ)

あれは……指揮官、ね。
あれを狙える?指揮官さえ討ち取れば、敵は総崩れになる。
状況を一気にひっくり返せるわ。
(女が尋ねるのに、弓の名手として名を知られる一人の傭兵が前に進み出、任せておけ、と、
 片目を瞑って見せた後、弓を構えて引き絞った――)

(敵指揮官がジャグレスの挑戦に応じようとしたのか、それとも、前線に進み旗下の兵に
 包囲殲滅を命じようとしたのか――……、それは丘陵の上の女には分からない。
 だが、一歩、前に進み出た敵指揮官めがけ、一本の矢が唸りをあげて飛来する――!)

【それでは本日も宜しくお願いしますね】
267 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 21:45:40 ID:FBSmcV/C
我は貴殿との一騎打ちを所望する! 数多の士卒を率いる身、しかも鎧を纏いて
敵兵の眼前に出てくるとあらば、些かなりと腕に覚えはあろう、いざ!
(帝国軍が、革命軍以上に指揮官なしではまともに動けないと判断しての挑発。
こちらの読みどおり、攻撃できる態勢を整えながらもジャグレスに攻撃しようとしない。
当の指揮官も、思考の枠組みから外れた状況には対処できない石頭らしく、
誰かに回答を求めるかのようにしきりに周囲を見渡していた。その顔には、
狼狽の色がありありと見て取れる)

兵に勇を示すか、臆病をもって兵たちに俺を討たせるか、如何に!
(脇腹から血が流れ落ちる感触がはっきり分かる。本来なら今すぐ止血するところであるが、
少しでも気を抜けば帝国兵が殺到するだろう。そうなれば、止血の間など与えられるはずもなく
砂漠の神のもとへ送られる。それも悪くはないが、今はまだ死ぬわけには行かない。
覚悟を決めたのか、指揮官が抜いてあった剣を構える。その格好は及び腰で素人そのもの。
討ち取るのは簡単そうだが、その後どうやってこの包囲から脱するか、考え始めた時)
っな…!
(ジャグレスと帝国指揮官の間に矢が刺さった。ジャグレスはそれを丘陵地帯制圧の
合図と認識したが、帝国軍指揮官は意味が分からず狼狽し、剣を落としてしまう。
その隙を見逃すジャグレスではなく)
ぬんっ!
(大きく3歩踏み出し、ハルバードを振るう。自身の武器の間合いは熟知している。
3歩で敵指揮官の首に届く。その目算は正しく、指揮官の頭が体から離れた次の瞬間から
規則正しく首から血が噴出し、ゆっくりと後ろに倒れた。それを見届け、ハルバードを
高々とかかげ)
敵将、討ち取ったり!
(特に、勢いを盛り返しつつある味方へ聞こえるように、大声で。そして、矢を放ってくれた
丘陵地帯へ向けてハルバードを軽く振って見せた。帝国軍は混乱の兆しを見せ始めており、
方々へ逃げはじめる者達、武器を捨ててしゃがみこむ者たち、ひたすら武器を振り回す者達など
組織だった行動はできなくなりつつあった)

【よろしくお願いする。本日のリミットであるが、23時より〆へ向かい、
24時を目処に終了したいがよろしいだろうか?】
268 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 22:23:46 ID:CHk+sv5V
ふぅ、取り合えずは……何とかなったみたいね。
(丘陵地帯の高台から遠目にすれば、巨躯のジャグレスも小さく、また、彼を中心に円環状に広がる
 敵部隊も玩具の人形の軍隊の様な小ささに見える。
 その輪の中心で、ジャグレスが此方に向けハルバードを振ってみせるのを見て、また彼を囲んで
 広がっていた円環の形が唐突に乱れ始めたのを見て、敵将を討ち取ったのだと状況を察した)
とはいえ、まだ完全に終わったわけではないわ。
……逃げる者は射たなくていいけれど、抵抗を続けている小隊は射ち落として。
(狙撃手にそれだけ指示を出すと、斃した敵弓兵が取り落とした弓と地に散らばる矢を拾い上げ)
貴方達も私と一緒に。
彼と違って「狙って撃つ」のは無理だとしても、同じ方向に同じ角度で矢を放つ事くらいは……できるわよね?
(残りの2人に尋ねる。
 遠方から、狙った標的を過たず射抜く様な精密射撃は、相応の弓術の技量が必要であり、
 門外漢が一朝一夕で身につけられるものではない。
 だが、方向と密度を定め、点ではなく一定の面に向けて矢を放つ技術ならば、
 弓の腕前に特化した者でなくとも、比較的、身に付ける事は容易い技術である。
 戦場ではまず、遠間から矢による応酬で戦端が開かれる事が多く、
 故に戦場に生きる傭兵の中には、簡単な弓矢の扱いを身に付けているものは多い。
 この2人も例に漏れず……だった様で、当たり前だと頷いて、女に続いて弓を広い、矢を構える)
……行くわ。まずは2時の方向……、敵後方を狙うわ……!
(指揮官が打たれ、乱戦の様相を呈して来たとはいえ、後方に位置していた兵は、
 まだ多くの余力を残している。女はそこを狙って弓を引き絞り……)
……射って!
(女の声と同時に3本の矢が、敵陣営後方に突き刺さる。
 ――たった3本。だが指揮官を失った混乱に浮き足立っている所に、これまで自分達の有利を
 支えていた、絶対的支柱であった丘陵からの射撃を向けられた事……。
 敵を更なる混乱の坩堝に陥れるには、たった3本の矢で充分だったのだ)

(幾度も、幾度も、女の声を合図に、敵陣営に矢が降る。
 帝国軍は潤滑な資金に任せ、丘陵の弓兵に充分な矢を用意していた。
 ――散々、革命軍の陣営に矢の雨を降らせ……それでもなお、有り余る程に)

(狙撃手は正確な射撃で、小隊を纏める者、士気の高い者等から順に射抜いていき、
 一度は敵を押し止める為に麓に残ったもう2人の傭兵も合流し、
 丘陵の上から帝国陣営に矢を降らせる。
 ――形勢は完全に逆転。
 当初の指揮系統が乱れ、高台からの射撃に晒され右往左往していた革命軍と、
 後方支援を確保し、優位な情勢で嵩に乗っていた帝国軍。
 今となっては両者の立場は完全に引っくり返っていたt)

【〆とリミット、了解しました!もっとも、この展開だとリミットよりも早く〆に持っていけそうな気もしますが、
 その辺りは臨機応変で】
269 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 22:42:03 ID:FBSmcV/C
(現在の位置からあまり遠くない場所から喚声が上がる。それとともに遠方から
旗が近づくのが見えた。まごうことなき前線指揮官を示す旗。それがあるということは、
指揮官を守るための兵力が前線に出てきたということ。自身が率いる兵ではないが、
それを利用しない手はなく)
敵は崩れたぞ、押し返せ!
(声を限りに叫ぶ。ジャグレスの声に牽かれるように、革命軍の前進速度が速まった。
戦線のあちこちで帝国軍をねじ伏せ、蹂躙し、包囲する光景が展開する。それを見て
気が抜けたか、脚に力が入らなくなり。その場にしゃがみこんでしまう)
俺の出番は、ここまでだな…。報酬分は働いた、手当てを…。

(腰のポーチに入れておいた白い布を脇腹の傷口に当てる。当ててすぐ赤く染まるが、
一応止血代わりにはなっているようだ。負傷兵を後送するための衛生兵を見つけ、
当て布をきつく縛って固定してもらい、救護所へ移動しようとする。その時、
再び喚声が上がった。抵抗を続ける敵部隊の部隊長が矢で射抜かれ、部隊丸ごと
降伏したとの事。やるではないか、と考えつつ、帝国軍と合わないよう注意しながら
後方の救護所へ到着。出血のためか、粗末なテントの中に入った瞬間、意識を失って
柱にもたれかかるように倒れてしまった)
270 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 23:10:38 ID:CHk+sv5V
(丘陵から弓を引いて矢を放ち……腕が痺れて来る頃には、もう眼下には革命軍の旗が
 多くはためいており、もう狙い打つ敵を識別する方が困難な状況になっていた)
もういいわ。射ち方、止め。
(5人の傭兵に合図を送ると、構えていた弓を下ろす)
終わったわね、完全に。
任務完了、よ、お疲れ様。司令部に戻りましょう。
……当初の契約にはない仕事を果したのだもの、後金をたっぷりと上乗せさせてやりましょう。
(剣程は慣れない弓を撃ちすぎた疲れで重苦しく感じる腕を軽く振りつつ、共に危局を潜り抜けた
 5人の傭兵を振り返り、悪戯っぽい微笑と共に任務の完遂と、互いの無事を喜びあう。
 ――此処にはいない、もう一人を思いながら)

……無茶をしたものね。
体格に恵まれているからって……自分の体を過信しすぎじゃなくて?
(――負傷兵をまとめて寝かせる救護のテントの中、即席の敷布に横たわる偉丈夫を見下ろし、
 女は呆れた様に……或いは咎める様に声をかける)

(女と傭兵達が丘陵の麓に降り、前線指揮官の元に出向する頃には、戦場は掌握、
 敵残兵の制圧もほぼ終了していた。
 前線指揮官の慰労の言葉を聞きながら、ジャグレスの姿がこの場にない事を不審に思った女が
 指揮官にその行方を訊ね……、そうして教えられた情報を元に、テントを訪れたのだ。
 ――5人の傭兵も一言、見舞いにと共にテントを訪れたのだが、怪我人がひしめく中、
 図体のでかい男5人は邪魔だと追い払われ、
 代表という訳でもないだろうが、彼女一人に見舞いの言葉を託し、帰っていったのだ)

敵の攻撃を全て身体で受け止めるのは、ただの蛮勇にすぎるというものよ……。
(衛生兵の手で敷布に横たえられた、意識があるのか無いのか、分からないジャグレスに、
 なおも説教めいた言葉をかけて)
全く、貴方は少し、敵の攻撃を躱す事と、傷を負わない様に上手く立ち回る術を覚えた方がいいわ。
いくら資本といえる体躯に恵まれているからって、その資本をただ浪費するばかりじゃ……。
体力だって無限ではないのよ、いつか磨り減って、底をつきてしまうわ……。
271 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/21(土) 23:26:31 ID:FBSmcV/C
(最後に見た光景は、救護所のテントの柱。そして今、眼に映る光景はテントの天井。
再び目を閉じようとした時、聞きなれた女性の声が鼓膜を刺激し、少し首を向ける)
分かっている…。若さも体力も、ずっと続くものではないということは…。
分かってるのだ。俺が、俺自身の膂力を頼みにした戦いしかできないことを。
だから、そうならないために勉強してはいるのだが、いざ戦いになると体が勝手に
動いてしまう。たしかに、長生きはできないかもしれないな…。
(苦笑しつつ、---苦笑しているのだが、表情にはほとんど表れず---痛む腹を
我慢しつつ、ターバン越しに頭をかく)
だが、ナイトメアのような人間が俺を諌めてくれれば、いくらかは長生きできるかもしれん。
今回の俺の増収分はナイトメアにやろう、気がついたことがあれば、教えてくれ。
(少しだけ安堵の表情を浮かべ、目をつぶる)

【こちらは次で〆にしたいが、よろしいだろうか?】
272 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/21(土) 23:52:29 ID:CHk+sv5V
ええ、そう……。若さも体力も……自分が思っているよりも、もっとずっと早くに衰え、失っていくものだわ。
でも自分自身では、それが分からずに、かつての体力を過信するあまりに、
体力と体格が充実している頃の戦い方を続けて、酷い怪我を負い……下手をしたら命を落とす……。
そんな男を、私は何人もこの目で見て来たわ。
(意識を失っているかの様に微動だにしなかったジャグレスが、女のかけた声に答える様に首を巡らす。
 その動きと、話をする語調がはっきりしている事に、彼の容態が深刻でない事を実感できて
 安堵の息を吐く――しかし、説教めいた文句は、未だ止まる所を知らないが)
膂力も体格も……貴方の特性だわ。
自分の特性を知り、それに見合った戦い方をするのは、決して愚かな事ではないわ。
愚かなのは、自分の利点を過信する事と自分の欠点に目を向けずにいる事……、
そして、自分自身の力を、ただ一点だけと思い込んで、諦める事、よ。
(苦笑したのか傷の痛みに表情が歪んだのか……今一、判別のつきかねるジャグレスの顔を
 少し哀しげな、それでいて起こっている様な……複雑な表情で見下ろして)
「気持ち」で負けたら、本当に負けてしまうわよ?
人生……ただ「生きる」事も、ある意味……戦場なのだから。

――……傷が癒えたら、頼まれなくても、じっくり、しっかり、話してあげるわ。
(ようやく腰を落ち着ける気になったのか、横たわるジャグレスの傍らに座りながら、
 幾分、柔らいだ声音で語りかける)
傷の手当てと痛み止めに使った薬の影響で、眠い筈よ。
今はゆっくりと休んで……体力と気力を回復しなさい。
休むべき時には休んでおく……傭兵の鉄則の一つでしょう。
(一つの戦場は幕を閉じ、安らげる時が訪れた。
 だが、この休息もまた、束の間のものに過ぎず……自分もジャグレスも、
 戦を生業とする者の性として、安寧に浸る間もなく、次の戦場へと旅立たねばならないだろう。
 ならば、今は……傷を負って伏せる今くらいは、束の間の休息にまどろんでいさせてやりたい、と……
 そう思い、女は目を閉じたジャグレスが、眠りの淵に沈んでいくまで、傍らで静かに見守っていた)


【それでは私の方はこれにて〆にしますね!2日間に渡る長いお付き合い、有難うございました!
 ジャグレスさんには久しぶりのロールになりますが……少しでも楽しんでいただけたなら幸いです】
273 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2009/11/22(日) 00:04:27 ID:c8eiwnia
ああ、分かっている、分かってはいるのだ。理解はできても感情が追いつかないだけで…。
だからこそ、「学ぶ」ということの大切さを、この痛みで感じているところだ…。
(やや眉を顰めながら、脇腹の傷口に手を置く。鎮痛剤でも使われたのだろうか、
痛みはあまり感じず)

ああ、そうさせてもらおう。そして目が覚めたら、また次の戦場が待っている。
ただそれだけだが、それでも…、
(言葉が途中で途切れる。薬の効果であろうか、ほどなく規則正しい寝息を立て始めた。
意識が夢の世界に連れ去られる直前、こうやって女性に見守られながら眠りにつくのは、
子供のころに熱を出して母親に添い寝してもらって以来だろうかと考えた…)

【こちらも、これで終了します。2日にわたってのロール、ありがとうございました】
【そうですね、ずいぶん久しくロールしてませんでしたね。こちらこそ、拙い面が
あったためにビオティーテ様には楽しんでいただけなかったのではないかと
少々不安です】
【それでは、これで失礼します。お休みなさいませ】
274 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2009/11/22(日) 00:11:34 ID:juZncD8s
【〆、見届けましたー。いえいえ、此方こそ共闘シチュは久し振りで色々と上手く出来なかったのでは、と
 心配ですが……、でもシチュ立てから展開までしっかりとリードしていただけで、楽しかったです。
 それにしても……展開的に早く終わるかと思いきや……私が長文長考すぎた所為で、
 リミットぎりぎりまでになってしまって申し訳なく……。
 これに懲りずに、また機会がありましたら声を掛けてやってくださると嬉しいです。
 ではでは、私もこれにて失礼致します。お休みなさいませノシ】

5

​

289 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 21:34:38 ID:JYH6gHe5
【よっす、暫く待機させてもらうよ】
【プロフもまだ貼ってなかったからついでに貼らせてもらうとするかねぇ】

【名前】サーシャ・ドルトレント
【ルーン】誓約(胸元)
【年齢】27
【性別】女
【職業】剣士
【種族】人間
【容姿】161cm 89/59/87
紫のショートヘアで鋭い目つき。普段の服装はおへそが出るくらい丈の短い上着と、同じく丈の短いズボンを着用。
【装備】背中に長さの違う2本の剣を担ぎ、懐には護身用のダガーを備えている。また、防具は重い物を好まず胸当てなど軽装の物を愛用している
【戦闘】封印が解かれた剣を両手にそれぞれ持ち、二刀流で戦う。
片手で剣を振り回すだけの腕力もあるので、素手での戦いも一応可能
【NG】汚物とかそういうのは無理
【備考】性格は男勝りで姉御肌。
剣術の師匠から授かった背中の剣は志と違う使い方をしないように普段はルーンの力で封印されているが、戦闘の時には封印が解けて抜く事が出来るようになる。
また、師匠の元で修行していた時は周りに男しかいなかったため、入浴後に裸のままうろつくなどかなりがさつな面がある。
更には見た目で誤解されやすいが実は可愛い物が大好きで、たまにぬいぐるみに話し掛けていることも。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、恋愛、エロール何でも大丈夫。
290 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/13(日) 22:13:58 ID:uGoQ8nzY
【こんばんわ~】
【良かったらお相手宜しいですか?】
291 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 22:22:39 ID:JYH6gHe5
【気付くのが遅れたね、あはは…】
【こんばんは、こちらこそ是非お願いしますー】
292 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/13(日) 22:29:21 ID:uGoQ8nzY
【いえいえ、大丈夫ですよ~】
【早速ですが、何か御希望のシチュエーションなどございますか?】
293 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 22:34:25 ID:JYH6gHe5
【ありがとうございますーorz】
【そうですねぇ…たまには共闘してみたいなぁ、とか思ってみたりしてますが、そちらはいかがでしょう?】
294 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/13(日) 22:42:52 ID:uGoQ8nzY
【共闘ですか、了解です~】
【ちなみにこんな状況でやりたいみたいな御希望はございますか?】
295 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 22:49:20 ID:JYH6gHe5
【うーん…山賊退治とかオーク退治とかの結構軽めのものか、もしくはあたしらが劣勢の友軍を支援に行く、みたいなのしか思いつかない…orz】
【そちらに何かいいアイディアがあれば、それに乗っかったり、なんて】
296 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/13(日) 22:59:32 ID:uGoQ8nzY
【山賊退治良いかもです】
【サーシャさんの美貌を囮にして釣られた輩を軽く狙撃して、混乱した所をフルボッコなんていかがでしょう?】
297 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 23:04:08 ID:JYH6gHe5
【あたしが囮…!(わくわく)】
【了解しました、それで行きましょう】

【それではこちらから始めますので暫くお待ち下さいorz】
298 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/13(日) 23:10:06 ID:uGoQ8nzY
【了解です~】
299 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 23:21:46 ID:JYH6gHe5
(ある日のこと。上層部から山賊退治の任務を言い渡されたあたしは、ルミエールと共に山あいの村にやってきていた)
(そこの村長さんから色々と情報を集めた後に作戦をまとめ。いざ作戦実行の時がきた…のだが)

はぁ…。
いくら囮だからって、何であたしがこんな服を着にゃならんのさ…。
これ、いざって時に逃げられないんじゃねぇ?
(教えられた山賊のアジト付近。あたしはいわゆる『色仕掛け』を実行するために)
(普段なら絶対着ないような胸元の開いたロング丈のドレスを着て、いかにも道に迷った妙齢の女性を演じていた)

……はぁ、ホントにあたしでうまく行くのかね…
(内心はルミエールの方が適任じゃないかとも思ったのだが、彼女の狙撃を最大限活かすためにこうなったので今更グチってもどうにもならない)

【お待たせしましたー。改めまして、よろしくお願いしますね?】
300 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/13(日) 23:41:24 ID:uGoQ8nzY
ちょっと不自然だった……かな?
(サーシャからやや距離を置き、木立の中を進みながらポツリと呟いた)
(作戦としては悪くない。ただ、思っていた以上にサーシャの美貌が映え、囮としては些か目立ち過ぎるのではないだろうか)
(きらびやかな彼女とは裏腹に、こちらはなるべく木立に紛れて目立たないよう全身を地味な配色のカモフラージュで覆っている)

……?
(と、特に目立ちやすい赤毛を隠すために目深に被ったフードの中で瞬時に顔付きが険しくなる)
(滅多に往来の無い山道に複数現れた人の気配)
(方角からして、恐らくは例の山賊達の可能性が高い)
(事前の情報で誉められるほど知謀に長けているような連中ではないようだが、仮にも彼等のテリトリーに侵入している以上は油断禁物である)
(一層注意深く周囲へ目配せをしながら、不測の事態に即座に対応出来るよう静かに身構えた)

(気配はすぐ側まで近付きつつある)

 

【それでは宜しくお願いします~】
301 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/13(日) 23:58:05 ID:JYH6gHe5
あれぇ…変だなぁ…?
確かこっちに行けば村があったはずなのになぁ…
(山賊の気配を感じたわけではないが、わざと目立つために白々しくない程度に声をあげながら辺りをうろついていると…)

『よう、お姉ちゃん。そんな格好でこんな所に1人でくるなんてどうしたんだぁ?』

ええ、友達の結婚式に行く途中で迷ったみたいで……っ!?
(声をかけてきたのはもちろん山賊の連中。危うく先制攻撃を仕掛けそうになったものの、自分は囮であることを思い出して)
(驚きのあまり腰が抜けたようにその場にへたり込んだ。もちろんこれは演技で近くに潜むルミエールの射線に入らないようにするためだ)

『へっへっへ、そうかいそうかい。じゃあアンタのお友達が結婚式を挙げてる間、アンタにはよがり声でもあげてて貰おうかぁ!』

いやぁぁぁぁ、誰かたすけてぇぇぇ!
(山賊はあたしを取り囲むとそのまま覆い被さろうとしてきた)
(あたしは酒臭さと生臭さの混ざった口臭と笑えない冗談と自分自身の鳥肌が立ちそうな演技に、内心で色々なものを我慢していた)
302 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/14(月) 00:24:15 ID:MYGXRDc4
…………
(予想通りというべきか、予定通りというべきか)
(囮の質が良かったためでもあるのだろう。ものの見事にこちらの思惑通りに彼等は食いついた)
(一瞬、そのまま返り討ちにしそうな素振りを見せた時に、こんな回りくどい作戦なんかいらなかったんじゃないかとふと思ってしまう)
(が、演技とはいえ、彼女は複数の男に囲まれて組み敷かれようとしている非常に不利な状況だ、このまま黙って見ているわけにもいかない)
(こちらが確保した場所と彼女の機転によって開かれた射線は実に理想的な広さを形成している)

────っ!
(正に選り取りみどりだが、手当たり次第というわけにもいかない。万が一にも誤射があってはならないのだ)
(複数の目標からサーシャを囲む輪から一歩外れた男に狙いを定め、躊躇無く第一射を放つ)
(わずかに空を切る音が響いた直後に、急所を射抜かれた山賊の1人は悲鳴を上げることも無く地に伏した)
(狙いを付けられたのは運が悪かったが、仮に生き残ったとしてもどの道以降の人生に先は無い身の上だ)
(今ここで楽に逝けたのはある意味幸せかもしれない)

っ!
(ここでようやく異変に気付いた山賊達だったが、突然の出来事に動揺してしまったようだ)
(訓練された部隊であれば即座に何かしら行動を取っていただろうが、これが山賊などに身をやつしている者の限界か)
(敵はまだ複数。統制を取り戻されてはサーシャに危険が及びかねない)
(まだ敵中が混乱している間に二の矢三の矢を即座に放つ)
(ほんの短い時間に仲間を数人失って流石に警戒を強めたか、身を固めて周囲を警戒する山賊達)
(なるほど、少しは利口なようではあるが、既にサーシャへ気を向けている余裕が無いのが彼等の限界だろう)
303 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/14(月) 00:49:33 ID:tFd/exNh
『へっへっへ、久しぶりの上玉だ。大人しくしてりゃあ可愛がってやるからよぉ?』

……………
(へたり込んだままで山賊の動向をうかがっていると、不意にその中の1人が地に伏した)
(予定通りルミエールが狙撃を始めたようで、山賊達は不格好ながらも密集隊形を取り始めた)
(飛んでくる矢の方に全ての注意が向いているからか、誰もこちらを警戒していない)

………さぁて、そろそろあたしも始めるかね。
(ルミエールの狙撃の腕前に舌を巻きながらそう呟くと、低い姿勢を保ったまま手近な山賊に足払いを仕掛けた)
(体勢を崩す彼らとは対照的に、ルミエールの射線から外れた事を確認したあたしはそのまま立ち上がり)

……3秒だけやる。祈れ。
(外道畜生が相手なら遠慮はいらない、とばかりに、動きやすいようにドレスの長い裾を破り捨てると)
(さっきまでとは別人のような殺気を放ちながら、倒れた山賊の武器を拾い上げてそのまま飛びかかっていった)

せいっ!はっ!てやぁぁぁ!
次はどいつだ、覚悟が出来た奴からかかってきな!
あたしの恥ずかしい姿を見た奴は問答無用でぶっ飛ばすけどな!
(半分八つ当たりではあるものの、不意を突かれた山賊を文字通りフルボッコにしていった)

【そういえばお時間は平気ですか?】
304 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/14(月) 01:07:50 ID:MYGXRDc4
ひゅう……♪
(淑女の殻を脱ぎ捨て瞬時に戦士と化したサーシャの奮闘ぶりに思わず口笛を鳴らしてしまう)
(同時に、本当に回りくどい作戦はいらなかったようだ)
(不意に不意を重ねられた彼等にもはや抵抗らしい抵抗は出来ず、1人また1人と次々にサーシャの餌食となっていった)
(無用な手出しとは思いつつも念には念を入れて時折援護をし、後は露になった彼女の際どい脚線をじっくり観賞させて貰う事にした)
(しかし、見ていて惚れ惚れする程の見事な立ち回りであった)
(気付けば既に彼女の周りは死屍累々の山と化していた。息のある者も若干いるようだが、見ていて哀れになるほど酷い状態だ。立ち上がることもままならないだろう)
(それでもなお視線が無残に散ったサーシャのスカートの中なのは悲しい男の性か)

……お疲れさま。
(静かになってしばらく周囲を警戒していたが、もう人の気配はサーシャや息のある者の以外には感じられない)
(そこでようやく安全確保と任務完了を判断し、カモフラージュをしたまま木立の中から現れて労いの言葉をかける)
(鬱陶しそうに脱いだフードの下からは互いの無事を喜ぶ笑みが浮かんでいた)

ふふ、結構派手にやったわね。
まあ、何はともあれ無事で良かったわ。
(主にサーシャが成敗した男達と、露になった脚線とを交互に見比べてクスッと笑い)
さ、長居は無用だし撤収しましょうか? 寒いでしょ、その格好。
(笑いながらからかうように言って肩をすくめる)


【こちらは大丈夫ですよ~】
【サーシャさんはいかがでしょうか?】
305 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/14(月) 01:33:42 ID:tFd/exNh
ほらほらぁ、次はどいつだぁ!
女にボッコボコにされて恥ずかしくねぇのかよ、この腰抜けがぁ!
(切れ味の悪い武器を使って、なるべく少ない動作で最大限のダメージを与える方法。それは要するに急所を狙うことであって)
(山賊達を挑発しながら、すれ違いざまに向かってくる奴の首筋に小さく一閃を叩き込んでいく)
(結果、こめかみの辺りを蹴り飛ばしたりして斬撃を与えていない連中以外は見事に首から血を流して倒れていた)


やぁやぁ、相変わらずナイスな狙撃の腕前で。
おかげで安心して戦えたよ。ありがとな?
(ルミエールが木陰から出てきたのを確認すると途端に殺気はなりを潜め、いつものお気楽なお姉さんに戻っていた)

んー…まぁね、久しぶりに本気で暴れた気もするなぁ。
(彼女の言葉に大きく伸びをしながら答えると)

確かにちょっと寒いかな…。
こうなったらさっさと撤収して風呂と酒で暖まるとするかぁ。
それにしても、いつの間にかずいぶんとセクシーな服になってんのな。
(元ロングドレスは自分で破ったのと、動いている間にほつれたりしたからか、かなり深くスリットが入ったようになっていて)
(歩く度に横からちらちらと太ももや下着が見え隠れしていた)

【もう少しくらいは大丈夫ですよー】
306 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/14(月) 01:53:22 ID:MYGXRDc4
お風呂やお酒よりも優先する事があるような気がしなくもないけど……
ま、いいか。
(セクシーという域を超えてるような彼女の姿に思わず苦笑しつつ、カモフラージュ用の外套を脱いで差し出した)
村までこれ使う?
結構あったかいし、いくらなんでも村の中までその格好で歩くのは色々ダメだと思うの。
若い衆が張り切っちゃうと思うし。
(外套の着衣を薦めながらクスクスと笑う)
まあ、出発する前から結構張り切ってたのが多かったみたいだけど。
(からかうように言って外套の窮屈さに凝った首周りを鳴らした)

ああそうだ、今日中に城に帰っちゃう? それとも村で一晩世話になっちゃう?
報告やら何やらで遅くなりそうだから私としては是非とも一泊コースを推奨したい所だけど。
……地酒が美味しいって噂だし。
(ここより砦までは今ならまだ夜までに帰れない距離ではないが、個人的には強行軍は控えたい所存)
(今からではどのみち夜道を歩く羽目にはなるし、元々予定では数日の期間がある)
(何よりも、久方ぶりに質の良いベッドが横になれそうなのだ)
(情報収集の傍らに仕入れた情報で揺さぶりをかけつつ、尋ねてみた)


【では、次くらいで〆の方向に向かいましょうか?】
307 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/14(月) 02:09:24 ID:tFd/exNh
まぁまぁ、そうカタいこと言いなさんな。
何だかんだでルミエールだって乗り気なんだろ?
(苦笑いを浮かべるルミエールとは対照的にへらへらと笑いながら、彼女のわき腹を肘でつつき)

ん?あぁ、だいじょう…いっきし!
……ありがたく使わせて貰うよ。
(くしゃみを一発かますと大人しく外套を受け取った)

そんなに張り切ってたかぁ?
まぁ、馴染みの薄い女2人が来たから物珍しさの方が大きかったんじゃねぇの?
(あくまでも自分が注目を集めていたとは思っていないため、結構トンチンカンな事をのたまっていた)

え?あー、そうだなぁ…
(日帰りするか一泊するかの選択を迫られしばし思案していたが、この後のルミエールの言葉で迷いは吹っ切れることになる)

喜んで一泊していこうじゃないの。
あたしが聞いたところだと、川魚が美味しいらしいし。
…ふっふっふ、こりゃ夜が楽しみだ!
そうと決まれば、ほら、早く戻ろうぜー?
(ルミエールの方を振り返るとそのまま村へと走りだした)

【そうですね。では、こちらはこれで締めにしますね?】
308 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2009/12/14(月) 02:37:20 ID:MYGXRDc4
ん、まあ、ね。うん
(小突かれた脇腹をさすりながら肩をすくめ、クスッと笑った)
(風呂という一点に関しては砦に及ぶべくもないが、それを差し引いて余りある村落の開放感は魅力的である)
(たまにはこういう日があっても良いだろう)

はいはい、セクシーなのは結構だけど風邪なんか引かないでね?
(サーシャのくしゃみをからかうように笑って外套を手渡した)

いやぁ、物珍しさだけであんな熱視線は送られないでしょうに。
まあ、自覚が無いのがサーシャさんの良いところなんだけどね。
見る人が素晴らしいと思えばそれで良いんだし。
(何となく、ジーッとサーシャの顔を見つめてみる)

魚かぁ。
正に酒の肴ってやつね。
新鮮なのってなかなかお目にかかれないし……。
うん、意義無ーし。
(一足先に駆け出したサーシャの後を遅れて駆け出した)
(村へ戻り報告を終えるとささやかながら戦勝祝いのような催しが開かれた)
(戦う事でしか、誰かが手を汚す事でしか守れぬ平和もあるという事を改めて認識する一時であったが……)
(祝いの席で無粋な話をするのは止めておこうか)


【それではこちらはこれにて〆です~】
【お付き合いありがとうございました♪】
【次の機会があればもう少しシリアスかつピンチ演出なんかも挑戦してみたいですね】
【ではではお疲れ様でした~】
309 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2009/12/14(月) 02:43:32 ID:tFd/exNh
【見届けましたー】
【機会があれば是非、といったところですね>シリアス演出】

【こちらこそ、お相手ありがとうございました。それではおやすみなさいませ…ノシ】

6

327 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/16(土) 19:42:29 ID:6/EUGtXP
【さてと、しばし待機してみるかの】
【プロフは>>217じゃ】
328 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/16(土) 20:58:00 ID:6/EUGtXP
【む?避難所に人がおるようじゃな】
【移動してみるかの】
329 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/22(金) 22:47:09 ID:M4jWfCTy
【さて、今夜も待機してみるかの】
【プロフは>>217じゃ】
330 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/01/22(金) 22:57:47 ID:3M+KCDvt
【ロールお願いしたいのに時間がないって、とっても悲しいですね】
【ステキなお相手に恵まれることを祈念して、一言応援レスです】

【あっ、よかったら、使ってください】
つ【尻尾のお手入れ用ブラシ】
331 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/22(金) 23:03:39 ID:M4jWfCTy
【うむ、応援感謝しておるぞ?】
【ほう・・・これは尻尾用のブラシとな?】
【ふむふむ、では今度使わせて頂くとするかの】
332 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/22(金) 23:33:19 ID:dBdEZZBg
【失礼する。狐の賢者殿だな。初めてお逢いする】
【プロフは>>317だ。貴殿がよければ、お相手願おうか】
333 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/22(金) 23:37:37 ID:M4jWfCTy
【うむ、こちらこそお願いするぞ?】
【ザリア殿は何か希望のシチュはあるかえ?】
334 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/22(金) 23:41:07 ID:dBdEZZBg
>>333
【勢い、スレを開いたそのままに書き込みをした故、大した腹案はない。スマンな】
【ただ、貴殿が、エロールが続いている故に他のロールをしたい、と言っていたのを覚えている】
【それを汲んだ形で、戦闘ロールか、日常ロールがよかろうと思うが、いかがだろうか】
335 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/22(金) 23:51:14 ID:M4jWfCTy
【キャラ的にエロールは一向に構わぬのじゃが、賢者のルーンを持つ魔法指導者として余り見られていない気がしたものでな】
【その設定を上手く利用したロールであれば、エロールでも大歓迎じゃ】
【どちらかといえば、日常ロール・エロールともに酒絡みでのシチュが多かったのでな】

【主は新兵を鍛えておるのじゃろう?】
【ならば剣と魔法、どちらが強いのかという話になり、我ら指導者同士で模擬戦をするのはどうかの?】
336 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/22(金) 23:55:23 ID:dBdEZZBg
>>335
【対魔法戦闘か……】
【悪くなさそうだな。それで行こう】

【ただ、先に一つ言っておくとすれば、私は剣と魔法の強弱に興味はない】
【用途も使い手も全く異なるモノを比較したところで、不毛なだけだからな】
【どう使えば戦場で役に立つか。威力を発揮するか】
【それしか私には興味がない】

【……故に、対魔法調練の一環として、貴殿に力を借りる、その方が素直なシチュエーションになるだろう】
【貴殿の方からは、何かあるか?】
337 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 00:04:58 ID:sYXR4YDr
【出だしは勝負自体は血の気の多い若い兵どもがどちらが強いか口論しており、その流れで・・・と言ったところかの】
【わらわ自身、魔法が万能などとは思っておらぬしな・・・今のわが身の境遇からしてもの】

【わらわからは・・・わらわが子供扱いしておる「人間」の強さを見せてもらえれば本望じゃ】
338 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 00:10:12 ID:tOw2ktVZ
>>337
【子細了解した。泥と血肉を浴びた軍兵の強さ、とくと見せてやろうぞ】
【書き出しを含め、細かなシチュエーションはお任せする】
【それで構わんか?】

【ちなみに、こちらのリミットは特にない。眠くなったら凍結、と言ったところだ】
339 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 00:13:53 ID:sYXR4YDr
【了解じゃ】
【では次から始めさせてもらうかの】

【今宵はよろしく頼むぞ?】
340 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 00:17:58 ID:tOw2ktVZ
>>339
【うむ、こちらこそよろしく頼むぞ】
【願わくば、血沸き肉躍る闘争を。我が全身にてお応えしよう】

【では、貴殿の書き出しを待たせてもらう】
341 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 00:27:06 ID:sYXR4YDr
(ある日のこと・・・)
(革命軍の訓練場へと赴くと、魔法訓練生と剣士見習いの若造どもが何やら揉めており)
(話を聞いてみるや、他愛のない「剣と魔法はどっちが強いのか」ということであった)

どちらが強いか決まっておったら、弱い方は世に残ってはおらぬわ。
(そうは言ってみたものの、自身の進んだ道を信じる興奮した若造どもの耳には届くわけもなく・・・)

 

はぁ・・・まさかこんなことになるとはのぉ・・・。
(今、目の前で対峙しているのは元帝国軍の女武将)
(彼女もまた、剣の道を信じる若者たちに担ぎ上げられた今回の被害者で・・・)

剣と魔法の勝負とはのぉ・・・。
(余り気乗りのしないまま、苦笑し、ザリアに同情の目を向ける)
342 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 00:41:16 ID:tOw2ktVZ
>>341
訓練と思えば、得るモノもある。貴殿の魔法を見たこともないからな。
魔術師と言えば、その数だけ術の使い方があるだろう。
故に、経験の重みは、戦場で大きく響く。
(巻き込まれたのは事実だ。後ろの方でしぶしぶ矛を収めた件の剣士からは、射るような視線が飛んできている)
(そして、こういう展開になったのは今日が初めてというわけでもなかった)
(故に、ザリアの方は特にこらえた様子もない。ただ、自然体で構えを作っている)

(得物は、長柄の薙刀。それを下段に左半身に構えている)
(鎧は、いつもの獣皮の鎧だ。盾は使わない)
(赤銅色の髪がはらりと揺れて、瞳に闘気が宿っていく)
(ザリアが戦闘態勢に入った証だ)

……さぁ、どこからでも来るが良い!!
(薙刀を一閃振るうと、再度、構え直す)
(油が滴るような、磨かれた刀身が日の光にきらりと光って)
343 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 00:59:56 ID:sYXR4YDr
ほぉ、やる気満々じゃな・・・?
(ザリアの瞳に戦士としての本能のようなものを感じ取り、思わず微笑する)
(こちらは気乗りしておらぬというのに、まったく人間というものは・・・と思いつつ)

わらわはこのような"遊び"で魔力を使うわけにはいかぬのでな。
精霊術でも一向に構わぬな?
(そう言うと両の手を前に突き出して・・・)

来たれ、この地に宿りし火の精霊・・・そして風の精霊よ!
(ノネットの手の平の前で、右手では炎が、左手では風が小さく渦を巻き始める)
(正体が幻獣であるノネットにとっては、精霊とは人間の精霊術師のような契約を結ぶことはできず)
(このような召喚の可否は精霊たちのまったくの気まぐれに近いもので、同時に二つを召喚して二つとも成功するのは稀であった)

ふっ・・・今日はついておる。
(ポツリと呟くと、右手をさらに前に突き出すようにして、炎の玉をザリアに向けて放った)
344 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 01:15:23 ID:tOw2ktVZ
>>343
貴殿が児戯と思うのは勝手だ。
しかし、私は私の流儀を貫かせてもらう。
(轟々と燃え立つ火の精霊と、荒々しく渦を巻く風の精霊)
(それらを睨め付けながら、ザリアは決然と言い放った)

……往くぞっ!! おおおっっ!!
(咆哮。ザリアの脚が地を蹴った)
(ノネットへ突っ込むように、猛然と走る)
(ぐいぐいと、火球との距離が縮まる。しかし、ザリアは左半身の構えを崩さずにいる)

ちぇりぇぁっ!!
(下段の構えから、横薙ぎに薙刀を振るう)
(丁度、柄の部分で、火球を痛烈に殴打したのだ)
(闘気を篭めたその一撃に、火球は弾かれたように向きを変え、地面を焦がす)

牽制にしては、手緩い……ッッ!!
(火球を弾き飛ばした勢いのままに、ノネットへと吶喊する)
(薙刀を下段から横薙ぎに払う)
(狙いは脛。訓練用の刃を潰した得物だとはいえ、直撃すれば相当に痛い)
(しかし、ザリアには遠慮はなかった。遠慮こそ、相手を辱めるものだと考えているからだ)
(血風将の渾名そのままに、紅い髪を振り乱し、薙刀を振り抜いた……!!)
345 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 01:29:13 ID:sYXR4YDr
ほぉ、精霊の炎をも薙ぎ払うとは・・・なかなかの魔法耐性を持っておるようじゃな。
(放った炎は一見すると炎の玉だが、あれは小さな炎の精霊自身を投げつけたもの)
(それを物理的に防いだザリアは並々ならぬ実力者であることは容易に判断できた)

じゃが・・・。
(ザリアが薙刀を振り抜いた刹那・・・一瞬ノネットの姿が薄くなったかと思えば、振り切った後もノネットの姿はそこにあった)
(何事も無かったかのように、先ほどからとずっと同じ場所に立って・・・)

甘いのは主もじゃ。、
(薙刀を振り抜いた直後の隙をつき、眼前のザリアの腹の前に風の渦巻く左手を翳す)
(すると突風がザリアを襲い、ザリアの身体を後ろへと吹き飛ばさんとする)
346 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 01:39:08 ID:tOw2ktVZ
>>345
ちぃ、拐かしか……っ!?
(捉えたはずだった。しかし、斬撃に手応えはなく)
(空を切った薙刀を手元に引き寄せたその時に、相手の反撃が打ち込まれた)

ぐぅっっ……!!
(壮絶な突風だった。決して軽くはないザリアの身体が宙に浮かぶ)
(まともに風を受けてしまえば、それをかわす手段は無い)

うおお……ッッ!!
(吹き飛ばされ、身体の遷移を失ったのは一瞬だった)
(即座に体勢を立て直すと、空中で一度宙返りを打ち、そのまま着地を決める)
(強烈な突風だったが、目立ったダメージはない)
(しかし、また間合いを空けられてしまったのも事実だ)
(遠間では、戦士は魔術師に勝てない。それは、自明の理だった)

この程度で、我が刃は止まらぬぞっ!!
(薙刀を振りかざし、再度地を蹴る)
(ザリアの戦意と闘気は、些かの衰えもない)
347 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 01:54:24 ID:sYXR4YDr
くっくっく・・・即座に向かってくるとはのぉ。
(先ほどの斬撃を回避できたのは、ノネットが魔力で実体化させた身体であるため)
(その実体化を一瞬解くことで物理的なダメージを逸らしたに過ぎず、肉の身体を持つ人間の魔法使いには出来ない芸当だった)
(勝つつもりもないが負けるつもりもないノネットは、それに囚われず挑んでくるザリアに素直に歓心し、嬉しく思う)

来たれ、水の精霊、そして土の精霊よ!
(ノネットの右手に蒸気のようなものが集まり、左手は・・・不発だった)
はっ!!
(間髪を入れず、右手を横一文字に振り、周囲に霧を発生させる)
(そして霧に紛れ、ザリアの前からスーッと姿をくらます)

さぁ、武器を下ろすがよい。
さもなくば、9つの炎の玉が主を襲うことになるぞ?
(霧に隠れ、声を霧に反射させ、ザリアに降参を勧告する)
(これは駆け引き・・・9つの炎・・・嘘か真実か・・・)
348 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 02:02:47 ID:tOw2ktVZ
>>347
(ノネットの放った霧が、まるで蜘蛛の糸のように絡み付く)
(ぽっかりと包み込まれ、視界は乳白色に包み込まれている)
また拐かしか……!!
(視界は無に等しい)
(激しく反響するノネットの声が、耳殻を震わせる)
(……しかし、ザリアには「視えて」いた。ノネットの位置が)
(左後方。声は四方八方より響いても、気配までは殺し切れない)
(視覚や聴覚を超越した、第6感で、その姿を探し当てていたのだ)

……笑止!! この程度で、この「血風将」が止められると思うてか!!
おおおおっっ!! 吹き飛べぃっ!!
(薙刀を頭上に持ち上げ、猛然と回転させ始める)
(風車の要領で、惑いの霧を吹き飛ばそうという腹積もりだ)

はぁぁぁっっ!!
(上段からの、捻り込むような渾身の一撃が、ノネットらしき気配のそこへと叩き込まれる!!)
349 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 02:25:37 ID:sYXR4YDr
・・・。
(ザリアの攻撃を受けたのはノネットの背丈ほどの盛り土)
(それは霧に紛れた直後に再度土の精霊を召喚して作ったものだった)

残念、こっちじゃこっちじゃ。
(霧を解き、元の空間に戻すと、ザリアの背後数メートルのところで両手に炎の玉を持ったノネットの姿)
振り向かば、その瞬間先ほどの予言どおりに炎が襲うがよいかの・・・?
(炎は9つどころか2つでしかないが、何度も惑わすことで相手の意思を挫きにかかる)
(そうして人の心を惑わす術もまた、長い時を生きてきたノネットの身に付けた力の一つでもあった)
350 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 02:34:43 ID:sYXR4YDr
【すまぬ、そろそろ睡魔がきつくなってきおった・・・】
【凍結を頼めるじゃろうか・・・?】
351 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 02:36:09 ID:tOw2ktVZ
>>349
くっ……!!
(読み違えた。今まで戦場で魔術師と対峙したことはある。しかし、今回は、どうにも捕まらない)
(炎を斬る。雷を避ける。氷を弾く。これらは、ザリアにとって難しいことではなかった)
(しかし、幻術とも言うべき幻惑の手管には、さしものザリアの武術は空回りしているようだ)

炎が怖くて、戦場に立てるものかッッ!!
私の流儀で、参ると言ったハズだぞ……!!
(身を翻し、ノネットへと向き直る)
(それはまさに稲妻の如き脚捌きだ)
(抜き撃ちのような、斬撃を伴って振り向く!!)

(拐かされようと、愚直なまでに斬撃を続ける。瞳は、ただ切っ先をまっすぐ見つめて)
(無論、ザリアとて、無策で薙刀を振っているわけではない)
(……が、今のザリアには、ただ、ひたすらに薙刀を振るうことしか、術が無かった)
(時が満ちるまでは、それしかない。脳裏に描いた戦術を発揮すべく、血風将は薙刀を振るう)
(刃を潰した得物にも関わらず、首の一つくらいなら斬り落とせそうな、壮絶な一撃だ)
352 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 02:40:36 ID:tOw2ktVZ
>>350
【ああ、構わんぞ】
【解凍の予定だが、貴殿の予定はいかがかな?】
353 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 02:41:53 ID:sYXR4YDr
【今夜はどうであろうかの?】
【時間は21時頃からなら来られるのじゃが・・・】
354 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 02:45:24 ID:tOw2ktVZ
>>353
【スマン、土曜日はすでに予定が入ってしまっていてな……】
【日曜日に関しては、少し早めのスタートならいけるのだが】
【合わないようであれば、来週以降でお願いしたい】
355 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/23(土) 02:49:48 ID:sYXR4YDr
【では日曜21時で頼めるかの?】
【限界ゆえ、今宵は先に失礼する。さらばじゃ】
356 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/23(土) 02:54:22 ID:tOw2ktVZ
>>355
【日曜日の21時だな。了解した】
【うむ。お疲れさまだ。お相手感謝する】
【では、また逢おう。失礼する】
357 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/01/24(日) 14:18:22 ID:qgxUMVqO
>>ノネット殿
【すまない。今日の21時だが、時間が取れなくなってしまった】
【今日から明日にかけて、すっかり緊急用件が入ってしまってな……】
【申し訳ないのだが、別の日程で調整してもらえないだろうか?】
【火曜日以降で、21時以降なら、ある程度調整できると思う】
【貴殿の都合のいい日時を指定してくれれば嬉しい】

【では、伝言のみで失礼する】
358 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/01/24(日) 19:43:26 ID:yfNdDe+R
>>357
【ふむ、了解した】
【平日はわらわもいつ時間が取れるか、今はまだ明言できぬ】
【故にまた後日避難所にて連絡させていただこうかの】
【ではよろしく頼むぞ?】

​​※欠番

364 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/13(土) 21:14:31 ID:lqttFEJG
【待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨伝えてくだされば移動します】
365 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/13(土) 22:22:55 ID:GaCnr6bk
【お、ハジメマシテって奴か?】
【俺に見つかったのが運の尽きってことで相手してくれないか?】
366 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/13(土) 22:26:33 ID:lqttFEJG
【今晩はノシ はい、初めまして、ですね。プロフも確認しました。
 では改めて……初めまして、そしてようこそ紋章水滸伝へ。
 さて、ラスティさんにシチュの希望や案はおありでしょうか?
 もしも特にこれといってない様でしたら、例によっていつもの如く、此方で幾つかひねり出してみますが】
367 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/13(土) 22:33:53 ID:GaCnr6bk
【初顔合わせだしな、かるーく挨拶程度ぐらいでいいんじゃねーかな。】
【具体的に挙げるなら、新参の俺の働き振りを視察しにくるもよし、依頼でもよし、酒の場でもよし】
【あと質問なんだがよ、この城ってーのには鍛冶が出来るような工房は備え付けられてるのかい?】
368 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/13(土) 22:43:52 ID:lqttFEJG
【鍛冶工房については、具体的な設定はありませんね。
 と、いうより城内施設や設定を明確に決定してしまうのは非推奨です。
 以下、参考に、このスレを立てた方の発言を抜粋】
---------------------------------------------------------------------------

 城のイメージ、出陣の設定についてお話させていただきます。
まず結論を言いますが、設定を具体的に決めるつもりはございません。
私的見解として湖に浮かぶ西洋風の城、それだけあれば充分だと考えております。

次に何故、そう考えるのかをお話させていただきます。

新規参加の方が入りやすいように、という配慮となります。
懸念するのは、設定が多いことによる加入の辛さです。

どこの隣に食堂があって、出陣はどんな形で、船が出る門はあるのか無いのか。
設定というものは細々と決めはじめるとキリがありません。
キャラクターテンプレートなどと違い、大層なものになるでしょう。
そして、そういった長い設定は読む方を疲れさせてしまいます。

ですので、城という舞台の設定、革命軍の設定、帝国軍の設定については、細々と
決める必要は無いと考えています。

キャラハンさん、名無しさんにお願いです。
もし多少の矛盾が出た場合も、特に気にせずこのシチュではそういう設定なんだと
割り切っていただくようにお願いしたいと考えております。

また今後、何かの相談をする場合、考えられる一つの結果を先に提示するのではなく
先にご相談いただければと思います。
今回を例に取れば、画像をあげる前に「城の外観などを決める予定は?」などです。

敢えて、厳しい言い方をとらせていただきますが、”みんなのスレ”です。
だけの遊び場ではございません。
「他の方のイメージを崩す結果とならないか」「新規加入さんの足枷とならないか」
城の設定よりも、まずはじめに他の方への配慮を考えてくださるようお願いします。

---------------------------------------------------------------------------

【あくまで私の主観ですが、具体的に申し上げるとしたら、
 他の方も共有して認識していなければならない、公式的な設定にしてしまうのは問題ですが、
 鍛冶場もラスティさん個人が使用する小規模なもの等に留めておくのならば、
 個人の設定として出してしまい、後は多少の矛盾があったとしても気にしないでいられる範囲ならば
 大丈夫では、とういのが私の意見です】

【ではロールのシチュですが……軽く挨拶、初邂逅という事で、
 書き出しをお願いしてしまっても宜しいでしょうか?
 場面設定など、適当に書き出していただければ、此方から合わせていきたいと思います】
369 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/13(土) 22:52:12 ID:GaCnr6bk
【なーるほどな。大体分かった。】
【つか、いきなりこんなめんどくさいことさせちまって悪かったな…】
【仕事場がなけりゃ仕事が出来ねーから、どこかに自分の作業場があるってことにしとく】

【分かったぜ、んじゃちょっと待っててくれ】
370 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/13(土) 22:53:52 ID:lqttFEJG
【いえいえ御気になさらずー。それではのんびりと待っておりますね】
371 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/13(土) 22:59:44 ID:GaCnr6bk
くっそー、腹減ったな……ちぃと頑張りすぎたか…
(言った途端、俺の腹が豪快に「ぎゅごるるる」なんて鳴りやがった。)
(絶対に周りにも聞こえてる音量だ。)
オイ、腹の虫さんよ。腹減ってんのは分かってんだよ。
俺が身にしみていっちばん良く分かってんだよ。
だからちょっと黙れ、な?
(そんな俺の問いかけにも関わらず、虫さんはまた鳴きやがる。)
ちくしょう、誰でもいいから俺に飯をくれぇぇ!!
(辛抱たまらず、俺は叫んだのだった。)

【こんなもんでいいのかね。何せまだ慣れてねぇから按配が分からん。】
【まーとりあえずヨロシク頼むぜー。】
372 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/13(土) 23:14:12 ID:lqttFEJG
(革命軍の城、そこを囲む湖の畔……厳寒が続いた冬の日よりには珍しく過ごしやすい暖かな日差しが照る下を
 黒衣の女が両手に大きな籠を抱えて歩いていた)
きゃっ!?
(急に響き渡った「俺に飯をくれぇぇぇ!!」という大声上。
 それは湖の水面に波紋をす生み、梢でさえずっていた鳥たちを激しく羽音を響かせながら飛び立たせる程のもので、
 不意をつかれた形になった女は、驚いて手にした籠を取り落してしまった)
ああっ!!
(籠の中には、顔見知りの衛兵への差し入れにしようとした軽食がつまっており……、
 落ちた拍子に籠の中から、肉を挟んだパンの包みが一つ、転がり出て……)
ちょ、ちょっと待って……!
(転がり落ちた勢いのまま、転がっていく包みを籠を拾い上げた女は慌てて追いかけていく)

(ころころ……っと転がっていった、パンの肉挟みの包みは、ラスティの足元へと辿り着く。
 ――奇しくも、「飯をくれ」と叫んだ男の元に飯が転がりこんできたわけだ)

【全然問題ないと思いますよー。ただ場面だけ、簡単にですけど決めさせてもらいました。
 では、此方こそ宜しくお願いしますね】
373 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/13(土) 23:36:31 ID:GaCnr6bk
ちっ、叫んだら余計腹減った…
(再び「ぐぐぐぅぎゅう」と鳴りやがるマイストマック。)
(自分の腹ながら貪欲過ぎて呆れちまう。)
しゃーねぇ、どっかに調達でも……お?
(俺が一歩踏み出した瞬間、何か柔らかい感触がした。「ぐにっ」ってのが一番合う擬音か。)
(何時の間にか足元にあった、神に包まれたそれを踏んじまったんだ。)
何だコレ。……メシの匂いがする!
(拾いあげたら何とも美味そうな匂いがしやがるじゃねーか。)
(幸い紙に包まれてたお陰で汚れちゃいねぇ、潰れて見てくれが悪くなろうが食えば同じだ!)
イヤッホォウ!まさか俺の叫びをカミサマが聞き入れてくださるとはなぁ!
早速頂こうじゃねーか!はぐっもはんがぐぉ!
(ああ、美味ぇ、実に美味ぇ。空きっ腹に染み渡っていくぜ。)
(そしてあっと言う間に食い終わった俺は、今更ながら転がってきた方を見たってわけだ。)
374 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/13(土) 23:51:18 ID:lqttFEJG
……もうっ、何処まで……っ行くつもり!?
(転がる包みを小走りで追いながら、そんなぼやきめいた問いを洩らすが、
 肉サンドパンにそんな事を聞いた所で答えが返ってくる筈もないし、元から答えも期待していない。
 なら何故、そんな問いを発するのか、といえば……。
 きっと自らを奮い立たせる為か、ただの愚痴なのだろう)
はぁっ……確か、こっちに……あ?
(聊か元気がすぎる程に勢い良く転がっていった紙包みを追って駆けて来た女の目に入ったのは、
 この上なくうれしそうな声と共に、お手製サンドイッチを口に納めていく男の姿)
……あ。
(声を掛ける暇もあればこそ。
 瞬く間に―正に瞬きひとつの合間に―食いつくされていくサンドイッチ……と、いうよりは
 平らげていく男を、ただただ茫然と見つめることしか出来ずにいたのだった……)

……っ。
(驚異の速度で食べ終わってしまった男が、こっちを振り向く。
 当然、為す術もなく、ただ茫然と男を見ていた女とは、ばっちり目が合う形になるわけで。
 漆黒の瞳を驚きに大きく見開いて、びくっと肩を震わせた女は……)
ええっと……今日は……?
さっきの大声、もしかして貴方……?
(おそるおそる、といった様子で声をかけた)
375 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/14(日) 00:06:58 ID:6bd1tKIh
(カミサマがくれた食い物が転がってきた方には、)
(なんとも若くてべっぴんな姉ちゃんがいた。)
(その姉ちゃんの荷物を見れば、どうやら俺が食ったのと同じような包みがゴロゴロしてる。)
(つまり、元は姉ちゃんので、カミサマがそれを落としてくださったワケだな。)
いよう。確かに叫んだのは俺だ。
(話しかけられたからこっちも挨拶した。しかしやっぱり聞かれてたか…)
それから、悪りぃな、多分姉ちゃんが落としたんだろうメシは既に俺の腹ン中だ。諦めてくれ。
もしカレシに食わすための大事なもんだったりしたら、そうだな、
詫び代わりに一仕事タダで引き受けてやる。ナベカマ、ナイフ、剣でも鉄製品なら何でも持ってくるといい。
ちっと前から「かくめーぐん」とやらに雇われた鍛冶師のラスティだ。よろしくな。
376 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/14(日) 00:25:58 ID:ruRdXty0
そう……。
(大声の発生源だという返事が返ってくるのに、半ば以上確信はあったものの言葉少なに頷いて。
 何となく腰がひけているのは、生来の人見知りの気質のほかに、
 男が発するエネルギーの様なものに圧倒されている所為もあるのだろう。
 こういう気力と元気に満ち溢れている様なタイプには、
 気力も元気も持ち合わせの少ない女は気圧されてしまうのだ――ある種の位負けといえる)
いえ……別に……、お昼時に見張りをしている知り合いの人達への差し入れ程度、だから
そんなに気にしなくてもいいのだけど……。
あ、私は「ナイトメア」。
貴方と同じく革命軍に雇われた……傭兵よ。
(名乗られたら名乗り返すのが礼儀というもの。
 咄嗟に本名でなく仇名を名乗ってしまうのは、長の傭兵稼業の習慣の様なものである)
……別にタダで引き受けてくれ、とは言わないけど。
そうね、使っている剣が欠けたりしたら修繕をお願いする事もあるかもしれないわ。
その時はよろしく。
(腰に吊った長剣をそっと叩く。
 小さな欠けなら自分で研ぎなおせるが、大きなものになるとやはり専門職に頼らなければならない)

ええっと……叫ぶ程、お腹が空いていたなら一個じゃ足りないんじゃ……?
良かったら食べる?
(先ほどの食べっぷりから見るに、相当に飢えているらしい男を放っておく事は出来ず……、
 また、5人程の衛兵への差し入れのつもりだったので、量にはかなり余裕がある。
 ここで、この男にいくつかあげたとしても、大差はないだろう……と、そう思ったので聞いてみる)
えっと、こっちがハムとチーズで、こっちが鶏肉とマスタードとレタス、で、こっちが根菜と卵で、
これはデザート代わりの果物とカスタード。
(移動の間に汚れない様に、そして冷めてしまわない様に、と油紙で包んだ籠の中のサンドイッチを
 指さしながらひとつずつ中身を説明して)

377 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/14(日) 00:56:21 ID:6bd1tKIh
ふーん、ほー。
優しいんだなぁ姉ちゃんは。
こんなにべっぴんでしかも優しいならこりゃ男はほっとかんだろうな。
(ついついいつものクセで茶化してしまった。)
(若ぇ姉ちゃんを見るたびに言ってるような気がするが気にしねぇ。)
ナイトメア…な。よしよし、覚えた覚えた。
(ま、本名ではないんだろうな。娘にそんな名前をつけるのはいないだろうぜ)
(っていうか、居たら俺がブチのめす。)
おう、任せとけ。新品同様にしてやっから。
腕については信頼してくれていいぜ?先祖代々鍛冶してる一族の出だからな。
(ひっひっひ、と自慢しながら笑ってやった。)

ああ、滅茶苦茶腹減ってる。
さっきのと同じサイズのならあと15個は食えるな。
流石にそんなに食っちまうと差し入れ先の兄ちゃんどもの分がなくなっちまうなぁ。
(俺の食う量はとんでもない。燃費が悪いどうのこうのの問題じゃねぇ。)
んー…どれもこれも美味そうだな。
とりあえずこれから頂くかな。やっぱ肉だよ肉。
(鶏肉が見え隠れしてるのを選ぶと大口でがぶりっと。)
もがっ、むしゃむしゃ。んっ、この辛味が何ともいえねぇな。美味い!

【悪い、妙に接続の調子が悪くなっちまって】
378 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/14(日) 01:16:23 ID:ruRdXty0
全く……どうせ女の人を見るたんびにそんな事を言ってるんでしょう?
(こう正面から「別嬪」だの何だのと言われるのには、やや不慣れで照れがあり、僅かに頬に朱がのぼる。
 しかし目の前の男の様子からして、行ってる当人にとっては挨拶の様な軽いものなのだろう、
 と察せられれば大分、気恥ずかしさも薄れるもの。
 短い言葉を交わすうちに最初に感じた気おくれも消えていったのか、
 呆れた様に軽い溜息をつきながら、軽口を返す余裕が生まれていた)
……まぁ、でも……言葉はともかく、腕の方は信頼させていただくわ。
貴方の佩いているそれ、異国の剣でしょう?
(生業ゆえか相手の持つ武具等には目ざといので、ラスティの持つ刀にもしっかりと目をつけていた)
確か製造にも直しにも特殊な技術がいるものな筈……。
少なくとも、それを自分自身で保持できている、というのなら……確かに大した腕なのでしょうね。

15個……!?
(思わず目を剥いてしまう。自分なら二つで満腹になりそうなサイズのものである。
 大の男の食欲で考えても5個も食べられれば、かなり健啖家な方なのではないだろうか。
 ……だが、先ほどの食べっぷりから見るに、あながちただの大言とも言い切れないものも感じる。
 本当にそれだけ食べられてしまったら、ほんの数個しか残らなくなってしまう)
そ、そうね……15個は確かに……。
全種、一個ずつ位にしておいていただけると……。
(食べつくされてしまうのは困るが、だが美味しそうに食べてくれる姿というものは、
 料理を作った者にしてみれば、何よりも嬉しいもので)
ふふ……有難う。
パンは逃げないから、あんまり慌てて食べなくても良いわよ。
ほら、お茶も飲んで……。
(籠の中にサンドイッチと一緒に詰め込んでいた紅茶の入った水筒を取り出し、差し出す)

【いえ御気になさらず。後、リミットはどれ位になりますか?】
379 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/14(日) 01:45:36 ID:6bd1tKIh
美人にだったら会う度言ってるな。べっぴんさんにべっぴんて言わねぇで誰に言うんだ?
俺は世辞を言う趣味はねぇからな。
(世辞を言わないがためにえらい目にあったこともあるが、それはまた別の話だ。)
(とりあえず、今はっきりしてることは、目の前の姉ちゃんがべっぴんと評するに値するってぇこと。)
お?なかなかいい眼の付け所してんな。
俺のご先祖様が、東方の遠い国の出身らしくてね。
俺のファミリーネームは「トウドウ」ってんだ。ここいらじゃ聞かねぇだろ?
んで、そのご先祖様から伝わってきてんのがこいつさ。
(俺の相棒に手を触れるとガシャリと音が鳴った。)

お陰で食費がかさんでジリ貧さ。
かといっていいモノを作るにゃ素材に妥協は許されねぇかんな。
なかなか金は溜まりそうもねぇな。
(収入と支出における俺の食費の割合をみられたら、)
(きっと大目玉を喰らうんだろうよ。)
分かってる分かってる。俺一人で姉ちゃんの手作りを食い尽くしたなんて知られちゃ、
後で兄ちゃん共にどんな目に合わされるか分かったもんじゃねぇし。
(しかも美味いからな。男共にとっちゃ喉から手が出るほど欲しいもののはず。)
(男の女が絡んだ執念ってやつぁ、本当恐ろしいもんだ。おまけに、食べ物の恨みになるしな。)
この匂いは…紅茶か。あんまりこういうもんは飲んだことねーんだよなぁ。
普段はもっぱら水か酒だな。
(喉を大きく鳴らしながら、飲んだ。)

【そうだな、そろそろいい時間だし、あと一遍ずつくらいでどうだい?】
380 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/14(日) 02:13:17 ID:ruRdXty0
もう……そんな風にあんまり、あちらこちらで女の人に軽い事を言っていると、
あらぬ誤解を招いたり、本命の人に本気にしてもらえなくなったりしてしまうんじゃないの?
(悪びれもせず返ってくる言葉に、心底、呆れた様に頭を振って。
 もっとも、このタイプの人間というのは、そうやって撒いた種でもってトラブルに巻き込まれたとしても
 何故か如才なく対処できてしまうものであるが。
 そうとは思っても、御小言めいた事を言ってしまうのは、彼女の性分ゆえだろう。
 頭が固くて真面目なのだ――おまけに心配性でお節介でもある)
東方の刃は神掛った切れ味を持つそうね。
あまりの切れ味に、東方の剣士を魔法使いと評する者もいる程だとか。
もちろん、使う人の腕もあるのでしょうけれど。
(がちゃり、と音を鳴らす刃に目を据えながら、その一風特徴的な拵えの奥にある刃をも
 見透かそうとするかの様な眼差しでもって、淡々と語る)

いい物を作るには素材からって言うのには同意見だけど……。
高価ならば良いってものでもないわよ?
安価でも質の良いものも探せばあるし……やりようはいくらでもあるでしょうに。
(どうもこれまでの対話から見るに、この相手はやりくりとか後先を考えそうにないタイプに見えた。
 ――もしかしたら偏見かもしれないが)
真昼間の……それも職務中の人への差し入れに、お酒を持っていけるわけはないもの。
残念だけど、紅茶で我慢してもらうより他はないわ。
――どうせなら、お酒の方がいいって言うのは分かるけどね。
もしも、今度、貴方に差し入れを持っていくことがあれば、その時はお酒を持って行くわ。
ただし、勤務中を除いて……だけど、ね。
(ラスティが一通り食事を終えるのを見届けてから、食べ終えた後の紙と水筒を片づけ)

さて……じゃぁ、別な腹ペコさん達が待っているでしょうから、私はもう行くわね。
そうそう……お腹が空いてても、あんまり大きな声で叫ぶのは止めにしといた方がいいわよ?
本当に吃驚したんだから。
(片付けた荷物をまとめ、最後に悪戯めいた微苦笑と共に、小さく手を振り
 冗談半分、本気半分の注意を残して女は当初の目的地であった衛兵の詰め所へと
 向かって歩き出したのだった。
 ラスティ・トウドウ……異国風の響きを持つ名前は妙に心に残り、社交辞令の挨拶ではなく
 鍛冶の手が必要な機会があれば、彼を訪ねてみよう、と心の片隅で思いながら)

【それでは此方はこんな感じで〆にしますね】
381 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/02/14(日) 02:42:38 ID:6bd1tKIh
そういう時は態度と行動で示しゃいいんだよ。
案外ラフな付き合い方でも上手くいくときあるぜ?
(どうも堅苦しいのが苦手な俺は軽っぽくなるが…)
(下手になれないことをするよりは絶対上手くいくんだな、これが。)
(色恋沙汰にも各々のスタイルってもんがあるんだろうな。)
あー…確かに、刃自体がこの辺りで出回ってる剣とは次元の違う鋭さだがな。
ただそれだけじゃねーな。やっぱりこの武器特有の剣術を修行した奴でないと。
ま、またの機会に披露してやるよ。
(職人と使い手の双方が生み出すこいつの美しさは常々誰かに見せたいと思ってる。)
(次の機会にはいい一品を仕上げておくかね。)

安モンなんかで作りたくないんだよな。拘りっつーか。
でも、…安くていいのが手に入るのならそれもアリか。
(今まで高ければ質が良いと思い込んでた俺には少々新しく聞こえる。)
(しかしそうなると探すのにまた手間がかかりそうだな。)

あぁ、美味かったぜ。また姉ちゃんの手料理を振舞ってもらえるなら有り難いね。
俺が満足する分の量を用意しようとおもったら大変だろうがな。
そんなに吃驚するほどだったか?普通だろ。
んじゃ、達者でなー!……なかなかオモシロイ姉ちゃんだったな。

【そんじゃ、俺もこれで〆だ。】
【ちょいとレスが遅くなりがちで本当申し訳ねぇ。改善出来るよう練習しておくわ。】
【お疲れさん、ありがとな!】
382 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/02/14(日) 02:48:47 ID:ruRdXty0
【〆のレス、見届けましたー。
 いえ、私の方も長文長考ですので、レス速度はお互い様ということで御気になさらず。
 では本日は遅い時間までのお付き合い、有難うございました!
 それでは御休みなさいませノシ】

8


403 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/03(水) 21:03:00 ID:ArMQciEr
【待機します。プロフは>>28です。
 規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨伝えてくだされば移動します】
404 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/03(水) 21:48:49 ID:ArMQciEr
【おっと、避難所からお声掛かりがあった様なので、此方は落ちて移動します】


※以下、避難所でのロール


468: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 21:49:53.00 
>>467
【……と、いうことで移動して参りましたノシ
今晩は、名無しさん。何かご希望のシチュや、やってみたいキャラやロールの傾向等はおありですか?】

469: 名無しさん@ピンキー  2010/03/03(水) 21:59:42.00 
【あ、お手数おかけしましてすみません】
【シチュエーションに関してですが、夢の中で自称夢魔っぽいモノにあれやこれやされてしまうってのを考えてみました】
【目が覚めたらその日は精々一日中アンニュイな気分になる位で特に実害は無いという感じです】
【可能ならば、油断させる為に最初は彼の姿に偽装したいなと思ってますが無理そうでしたら無しで大丈夫です】
【あと、ビオティーテさんがやってみたいシチュがあればそちらを優先しますよ~】
【名無し相手じゃないと出来ない事もあると思いますので】

470: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 22:06:21.00 
【成程。悪夢が悪夢(と、いうか淫夢?)を見せられてしまう、というパターンですね。
恋人の姿への擬態も含め、おもしろそうなので、そのシチュを頂いてしまいたい所存ですw】

【ただ恋人の設定は、結構詳細に出来てしまっているので、外見等の描写は此方にお任せいただいた方が
展開がスムーズにいくかも……ですね。
後は、最初は騙されかけても行動その他の違いで「何かおかしい……」と気付いて、誰何、
そこからは夢魔っぽいモノさんの本性炸裂で……と、やりようによっては
一粒で二度、美味しそうな所も、名無しさん相手じゃないと出来ないシチュでおもしろそうですし。
もちろん、その辺りの展開は名無しさんのお好きな様に展開してくださっても構いませんが。
では、こんな感じで宜しければ……書き出しはどちらからに致しましょう?】

471: 名無しさん@ピンキー  2010/03/03(水) 22:12:51.00 
>>470
【コンセプトも含めて完璧に主旨が御理解頂けたようで感謝致します】
【彼の容姿何やらも殆ど丸投げするつもりでしたのでこちらは大丈夫です~】
【言動はそれなりに努力はしてみるものの、台本を棒読みしてる感じなので割かし早くボロが出ると思います】
【書き出しはお願いしても良いですか? あと、触手っぽいのがNGならば教えて下さいませ】
【ちなみに余りハードな責めにはしません、じっくりたっぷりみたいな感じです】

472: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 22:19:37.00 
【触手っぽいのは、あんまりハードに流血とか痛めつけられる感じでなければ大丈夫です。
NGとしては……ルールの>>2にある様な、猟奇やグロ描写、ハードなスカ……くらいでしょうか。
余りハードな責めはない……との事なので大丈夫かとは思いますが、
見ている方の許容の可否の範囲の大きそうな、暴力とかダーク系な描写があるのでしたら、
事前に相談をして欲しい……と、いう位でしょうか。
では、これで宜しければ、次の返答をお待ちしてから書き出して見る所存です】

473: 名無しさん@ピンキー  2010/03/03(水) 22:24:28.00 
【あ、その辺に関しては10本の手で全身を愛撫されるようなイメージでいくつもりなので多分大丈夫です~】
【ちょっとずつ小出しにしていくので、これ以上は問題あるなと思ったら遠慮無く御指摘下さいな】

474: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 22:25:45.00 
【はい、それなら全くと無問題であります。
ではでは只今から、何か夢見が良くない感じで寝ています……ってな感じで書き出してみますので
少々、お待ちを……】

475: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 22:41:31.00 
(――夜を渡る風は湖畔に佇む城を囲む梢を動かし、
未だ冬の面影を残す冷たい冬の風雨を隔てる壁の内にある者達の耳と低音の鳴動で揺らしている。
天高く昇る月は、風に煽られ足の速い暗雲に覆われ、地表に灯明を届ける事はない。
――冬から春へと移り変わり季節に強い風が吹くのは常の事ではあったが、
それでも……渡り行く風の音にも強風に揺らされた梢の騒ぐ様にも、
何処か心が不安に乱される様な……それは、そんな夜であった)

……う、うぅ……ん……。
(梢の影の掛る湖の城の一角で、今は深い眠りについている女もまた、
耳を騒がせる風の音に不快そうに眉根を顰めて寝返りを打った。
月光の届かない闇に包まれた部屋の中、夜の色を映して青白く浮き上がる白い指先が、
何かを求める様に寝台の上を彷徨い……得られなかったものを惜しむかの様にシーツを握り締めた。
女の動きにシーツの上に広がる漆黒の髪が揺れ動き、窓壁を揺らす風の音に遮られる
ささやかな音を立てた)
…………サ……ダル……スード……。
(微かな吐息と共に女の唇から紡ぎだされるのは、彼女が誰よりも何よりも愛した男の名。
赤みの強い金褐色の髪を後ろで一つに結び、光の下で色を変える猫を思わせる瞳をした……。
悪夢の異名をもって知られる女が、誰よりも愛し、今なお求める……男の)

(夢の中でもう戻らない過去の姿を反芻しているのか、或いは遠い望みに手を伸ばすのか。
――そこに「潜むモノ」の存在を、知ることもなく……)

【それでは本日は宜しくお願いしますね】

476: 名無しさん@ピンキー  2010/03/03(水) 22:57:51.00 
>>475
……いで……おいで……
探したよ……
さあ……早く……こっちへ……
……オ……ティ……
(そこは淡い光に包まれた空間)
(何処までも果てしなく続いていそうな、しかし手を伸ばせば果てまで届いてしまいそうな)
(天と地の境界さえも朧気な不思議な空間)
(暖かくも寒くもなく、時の流れも曖昧なそこへの迷い子へ呼び掛ける声が響き渡る)
(初めはそよ風のように、次第に川のせせらぎのように、同じ言葉が何度も何度も繰り返され、少しずつ少しずつ鮮明になっていく)
(迷い子がそれをはっきりと認識した時、声の主と真っ白なキャンバスのような空間は迷い子が心の底から望んで止まないものへ変化していく)

 

【ではこちらはこんな感じで宜しくお願いしますー】
【分かりにくければ遠慮無く言って下さい】

477: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 23:17:59.00 
……だ……れ……?
(何処でもあり、何処でもない……ただ周囲を覆う淡い光だけが目に映る……そんな場所で。
寄せては返す波の様に……繰り返し、繰り返し耳に響いていた「音」が
意味のある「言葉」として届いた時――淡い光の中を揺蕩っていた女に、意識が生まれた)
此処は……どこ……?
(意識が生まれれば、己と他との境界、己が立つ「世界」である場への認識もまた芽生える。
夢の迷い子である女が、それと意識とした瞬間に、常の様に黒い衣を纏い腰に剣帯を差した姿で、
彼女はそこに「立って」いた)

誰……?
私を呼ぶのは……?
(ふらふら、と誘われる様に「声」の呼ぶ方へと、足を踏み出せば……)
……サダル……スード……?
(自分を呼ぶ声がこの人であって欲しい、と脳裏に浮かぶよりも深い部分にある深層意識が描けば、
耳に届く声は大きく明瞭なものへと変じていく――。
――……女の「望んだ」声へと、女の願望をキャンバスに映し出す様にして……)

(一歩、二歩……戸惑いながら進んでいた足取りは、やがて期待と希望に逸る鼓動に急かされたかの様に
足早なものになり……やがて駆け足となって女は声の呼び声の元へと辿り着く)
サダルスード!!
(いつの間にか、そこは寄せては返す波打ち際の海辺に変じていた。
――彼女が愛した男が懐かしく語っていた故郷の海そのままの姿に。
波の音が耳を擽り、潮の香りが鼻腔に届く……その場所に立っていたのは……)
ああ……っ。
(女は、一刻の間も惜しいという様に、その男に駆け寄っって腕を伸ばす。
潮の香りが混じる風に、獣の尾の様に束ねた朱金に輝く髪を揺らし……明るい日差しの下で
太陽の色を映した琥珀色の瞳を輝かせる……誰よりも何よりも愛した男の元へと)

478: 名無しさん@ピンキー  2010/03/03(水) 23:39:44.00 
さあ……早く……こっちへおいで……
ビオティーテ……
(迷い子が声に導かれるように歩み、己の望むがままの願望を強めていけばいくほど)
(響き渡る声ははっきりとした口調で届き、淡い光に包まれていた風景はその輪郭を描き始める)
(更に強まる願望は、やがて声の主を突き止め、その像を浮かび上がらせていった)
(初めは蜃気楼のようにぼんやりと、次第に体型や表情まで認識出来る程に)

逢いたかったよ、ビオティーテ。
(女がこちらの姿を認めて堰を切ったように飛び出すと、朧気だった風景も人物像も現実世界をそのまま切り出したのと変わらないくらい、瞬く間に緻密に描写されていった)
(女の望むがままに構築された世界と男は、穏やかな空気と笑顔を以て、駆け寄る彼女を受け入れるため両手を広げた)

479: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/03(水) 23:54:01.00 
……っ!
(最早、声に出して名を呼ぶ時間すら惜しかった。一秒……いや一秒にも満たない寸間も早く、
その身に触れ、その存在を確かめたかった。
触れれば消えてしまう……儚い蜃気楼の如くの夢幻ではないのだ、と……。
肺の中の空気を全て吐き出して走る。
疾駆する中、激しく揺れる視界にその人の姿を捉えて指を伸ばす。
この腕が、この指が、もっと長ければ良い。
この脚が、もっと早く駆ける事が出来ればよい、いっそ鳥の様に、この背に天翔る翼があったなら――)

(沸騰した想いの迸るままに女は駆けて……「愛しい人」の元へと辿り着く。
幾度も幾度も心に思い描いたままの笑顔を浮かべる、愛しい人への胸へと――)
サダルスード……っ!!
(疾駆してきた勢いのままに、その広げた腕の間へと飛び込む。
触れる体温も、微かに鼻腔に届く潮に香りも……それは、彼女の「記憶」のままの愛しい人のものだった。
漆黒の瞳にうっすらと涙の滴すら浮かべ、女は長い間、
求め探し続けて来た最愛の人を力いっぱい抱きしめた――もう、決して離しはしない、と)

480: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 00:25:17.00 
ビオティーテ……っとと……
(飛び込んで来る勢いはそのまま女の想いを現しているようで、抱き止めると同時によろよろと後退ってしまう)

はは、嬉しいのは分かるけどちょっと驚いたな……
(何とかバランスを保ちつつ、あらためて腕の中の彼女を抱き締めた)
(少し驚いた様子で目を見開いていたが、その表情は変わらない笑顔を浮かべている)

……逢いたかったよ、ビオティーテ。
ずっと、ずっと……。
(抱き締めたまま顔を寄せ、頬と頬が触れ合う位の距離で囁き、背中を撫でた)
(確かに、彼女がこうも感情や思いの丈を露にする位だから、今こうして身を寄せて抱き合っている男は間違い無く心から愛して止まない男なのだろう)
(だが、彼女に向ける表情や行動とは裏腹に、発する言葉にはっきりと欠けているものがあった)
(それはあくまでも取って付けたような恋人向けの言葉。そこに有るべき筈の想いが欠落している)

 

【かーなーり罪悪感が……】
【ちょっとあれやこれやするのを思いととどまってしまいたくなりそうです】

481: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 00:50:49.00 
サダルスード……!
(愛する人の腕の中に身を納め、背に回した腕に力を込める。
――強く、強く……互いの体を、空気すら入る余地のないほどに密着させあって、
愛おしさと喜びに浮かされた思考の中で、このまま一つに溶けてしまいたい、とすら思う。
このまま愛する人の胸の中で一つになれたなら……もう決して離される事はないだろうから。
もう二度と……喪失の不安に怯えて、一人、煉獄の野を彷徨い歩く孤独に苛まれる事はないだろうから)
会いたかった……。
会いたかったの……ずっと、ずっと……!
(だが、きつく抱きしめあったままでは、ずっとずっと追い求め続けてきた、
愛する人の顔を見る事が出来ない。
少しも、僅かたりとも離れたくない――けれど、その顔を、光の下で色を変える……何よりも愛おしい
琥珀の双眸を確と見詰め、確認したい……甘やかい矛盾が刺とささるジレンマに焦がれつつも、
女は漸く……ほんの少しだけ身を離して愛する男の顔を見上げて、溢れる想いを告げる。
目尻に浮かぶ涙の玉を一筋の流れとして頬へと下ろしながら、ありったけの愛情を込めて
微笑む女の顔容は、悪夢と仇名される者とは思えない程に輝かしいものであった)

……サダルスード……?
(だが、愛する者の存在という光を得て花開く様に綻んでいた笑顔に、ふ、と翳りがよぎる。
――最愛の存在の、容姿、姿、声……全てが彼女の記憶のそのままの姿だというのに……、
言いようのない「違和感」が胸をよぎったのだ。
長い間、その不在に心を砕き、探し求めて放浪し続け、
……希望と絶望の合間で振り子の様に揺れていた女の胸に、
生存の希望と、不明の絶望の間で彷徨っていた時と同様の惑いが影を落とす。
今こうして目の前にいる愛しい人の存在は……一夜の夢如くの儚いものにすぎないのかも、と。
或いは自分の願望が映し出した幻にすぎないのかも知れない、と)

サダルスード……本当に、貴方……よね?
(何処しれない違和感と、希求する人の実在を信じたい望みの狭間で揺れ動く女は、
波間に溺れて救いを求める人の様に……目の前の人に縋りつかんばかりの眼差しで問いかけた)


【おや、それは大変w
このままの流れであれやこれや~に流れていってしまっても、
もういっそ名無しさんの心情とシンクロして、夢魔の方も思いとどまってしまいたくなった……とかいう
ほのぼの(?)的な流れでも、それはそれで楽しそうですので、その辺りは名無しさんの
お望みのままの方向にいってくだされば……と】

482: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 01:19:24.00 
>>481
…………
(抱き締めた女の紡ぐ言葉、その一言一句に込められた様々な想い)
(その想いをぶつけられる度、男の口は動きを鈍らせ、終いには貝のように口をつぐんでしまう)
(こちらを見上げる彼女の眼差しが僅かに曇ったその時には、まるでそれを拒んでいるように瞼までも閉じてしまった)

……ふふ……くく……はははっ……
(それから少し経ち、次に口を開いた際に漏れた笑い声は明らかに別人のそれであった)
(何かを嘲るように、篭った声で低く笑い続ける)
慣れない事はするもんじゃないなぁ。
いや、参った参った……。
(未だ喉の奥をクツクツと鳴らして笑いながら浮かべた表情もまるで別人のもので、目や口元が若干吊り上がり狡猾さを滲ませていた)

もうちょい騙し通せると思ったんだがねぇ……。
大したもんだよアンタ。
(呆れたような口調で肩をすくめながら言うと、二度と離さないくらい強く抱いていた彼女の腕からするりと抜けて間を取った)
(それがそのまま、今や姿形の作りだけ酷似した男との距離を示すように)

 

【では当初の予定を修正してほのぼの(?)路線で行きたいと思います】

483: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 01:44:38.00 
……。
(きっと、心の何処かでは察していたのかも知れない。
彼女の記憶にあるままの男の顔を、縋る様に見詰めていながらも。
――そう、「記憶のままに」……彼女が愛する男を見失ってから二年もの年月が経っているというのに、
「記憶にあるまま」変わらない姿で、顔で……彼はそこにいたのだから。
それでも祈る様に、願う様に……一縷の希望に縋らずにはいられなかったのは……、
彼女が何処までも愛する人の面影を希求するが故、なのだろうか――……)

……っ!
(だから、何かに惑う様に口を閉ざし瞠目した「男」の口から……明らかに彼女の知る男のものとは異なる
笑い声が漏れた時も、驚愕よりも、やっぱり、といった落胆めいた気持の方が大きかった。
驚きよりも落胆と……愛する人を望むが故に一時の夢に溺れたいと願い縋ってしまった自分の弱さを
まざまざと見せつけられた絶望感とで、愛する人に擬態した「何か」を突き放す事も忘れて
硬直して……或るいは偽物と分かっていても愛する人の姿をした者を手酷くは扱い難くて……
茫然と立ち竦むだけだった女の腕から、最愛の恋人の似姿が離れて行く)

貴方は……何者なの……?
(今となっては見間違い様もない程に、別人の表情を浮かべる男を睨み据えながら女は問う。
彼女の「夢」が醒めた事で、周囲の風景もいつの間にか色を変えていた。
陽光照りつける穏やかな波打ち際は消え……そこにはまた上も下も……果てすらも見えない
不可思議な世界が広がっていた)
――いいえ、何よりも。
それは貴方の姿では無いのでしょう?
いつまでも、その姿を偽るのは止めて。
貴方の騙っているその姿は、私にとって何より大事で大切な……かけがえのない人のものなの。
意味なく侮辱するのはやめてちょうだい。
(相手が何者かを誰何するよりも、この不可思議な場所が何処かを問うよりも……
今の女にとっては、目の前の何者かが最愛の男の姿を纏っている事が最重要課題であった。
腰の剣帯に吊った柄に手を伸ばしながら、女はきつい眼差しで睥睨すると、
静かながらも烈しい意思を込めた口調で、そう言い付けた)

【路線変更、了解ですー。何か私側の描写の所為で当初の目的から逸れてしまったのは
とっても申し訳なく思いつつも……、こうしてロールの中で流動的に展開が変わって行くのは、
ロールの醍醐味の一つの様な気がして、とっても楽しんでしまっている私がいますw】

484: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 02:16:39.00 
>>483
俺は……そうだなぁ、何て説明すればいいやら……。
(辺り一面に広がっていた風景が、瞬く間に霞がかかっていくようにぼやけ、淡い光が広がるだけの何もかもが曖昧な空間に戻っていった)
(その空間の一角に腰を下ろし、顎に手を当てて片目を閉じながら首を捻る)
そうだな、取り敢えず夢魔って事にしといてくれ。何となく分かるだろそれで?
(些か物騒な存在を匂わせる割には、妙に馴れ馴れしい口調で語る)
(彼女にとってはこの姿でそれをされるのは苦痛でしかないだろうが)

確かに俺の姿ではないし、俺の姿でもあるな。
アンタがこの男がどんなに大切だっていうのも分かるぜ。ただ、そんな眼で睨まれても困るな。
俺がこの姿なのはアンタがそれを望んだからだ。
(肩をすくめ、やれやれといった風に首を振って苦笑する)

……ここはな、簡単に言えばアンタの夢の中さ。
で、俺はアンタの夢に忍び込んできた夢魔。ここまでは良いかい?
んで、何をしに来たかって言うとだな……。
(ここで少しばかり言い淀み、次に口を開いた時に少し声のトーンが落ちていて)
まあ……要するにだ。アンタを犯しに来たのさ、色んな意味でな。
(片手で苛ついたように髪を掻きむしり)
いや、来た筈だった、だな、正確には。
(深くため息をついて首を振る)


【いえいえこれはこれでなかなか良さげですので大丈夫です~】
【ただ、遅筆で申し訳ないです……】

485: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 02:43:15.00 
……。
(相も変わらずキツい眼差しのままで男を睨み据え、腰の剣に手をかけていた女のだったが、
やがて、何かを諦めたかの様に溜息を吐くと剣の柄から手を離した。
――夢とも幻とも知れない不可思議なこの場所では、腰の剣には何の力も無いだろう事が
何とはなしに察せられたのが一つ、もう一つの理由は……)
人の夢に忍び込んで良からぬ悪さをする、魑魅魍魎の類……私にはそれ位しか分からないわ。
(話す口調もその内容も……そして、その場に座ったり、何かを考え込む様子……些細ながらも
仕草の一つ一つが、彼女の愛する男のものとは異なったものであり……、
姿だけを模した「夢魔」だと名乗る存在を、完全に別個のモノとして区分が出来る様になったから)

――もう、いいわ。
私が彼の姿を望んだがゆえに、今、貴方はその姿で私の前にいて……。
……私の心が、まだ何処かでその姿を求めているから、貴方は今もまだその姿のままでいる……、
そういう事なのでしょうね、きっと……。
(ゆるく頭を振ってから、男を見据え直す女の黒瞳には、先刻までの強い嫌悪と怒気は宿っていなかった)
彼の姿に化けて真似されていると思えば腹も立つけど、良く似た他人だと思えば気にならないわ。
そう言えば彼には弟が何人かいるって言ってたし……世の中には3人は顔の似た人がいるって言うし。
(――何よりも、目の前の「夢魔」に対する敵意がしなくなっていた。
最愛の人の姿を騙り、己を騙そうとした者だというのに……何故か憎めない気になってしまったのだ)

(大体、予想通りの返答に頷き返しながら耳を傾けていたが、
流石に「犯しに来た」等と言われれば愕然とする。
黒瞳を大きく見開いて、思わず、といった感じで一、二歩後ずさってしまう)
過去形で話す……って事は、もうそのつもりは無いって言う事よね。
……何よりも……あのままだったら、私をそのまま騙し通す事も簡単に出来たでしょうし、ね……。
望みに縋って、夢に溺れ……私は弱い……どうしようもない女だから……。
(微かに目を伏せ、夢魔の見せる夢に溺れ、半ば以上擬態を察しながらも希求した者を
この手に取り戻す幸福に揺蕩う事を望んでしまった事。
――そして、背に負うルーンの影響とはいえ……現に在りながら夢境に彷徨い、
幾多の過ちを重ねた事を思い……堪え切れぬ罪悪感と自己嫌悪に唇を噛みしめた)

【そう言っていただいてホッとしましたー。
こちらも長文で申し訳なく……時間とか眠気が辛かったら遠慮なく仰ってくださいね】

486: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 03:16:51.00 
>>485
なかなか頭の回転が早いじゃないか。概ねその通りだ。
機転が利くのは長生きの秘訣だぜ?
胸のデカイ女は頭悪いって言われ……いや、何でもない。
(何となく身の毛もよだつような気配がして咳払いと共に言葉を濁した)

……夢の中なんてな、本来はもっと頭ん中がぼんやりしてるもんさ。
そんな時に愛しくて愛しくて堪らない男の姿が現れてみろよ。
普通なら夢現になって身も心も貴方の思うがままにって投げ出しちまうもんだろ? 普通ならな。
(顎に当てていた手を下ろして今度は腕を組み、やれやれと首を振る)
所がアンタの場合はどうだ。妙にはっきりしゃっきりしてる上に、聞いてて恐ろしくなるような愛の告白が嵐のように出てきやがる。
しかもだ、重てぇ、重すぎる。
……騙せるわけないだろ? 会話もまともに出来ないんだからな。
(ビオティーテに抱き付かれた際に掛けられた熱い言葉の数々を思い出して苦笑する)
一言二言それっぽい事適当に言って簡単に股開いちまうような女ならともかくだ。
その……あそこまでマジだと何だ、興醒めするっていうか……引くわ。そこから無理矢理なんてな俺の趣味じゃない。
(がっくりとうなだれながら深くため息をついて)
後は……そうだなぁ。
もしかしたら背中に背負ってるソイツのせいかもな。
最初抱き付かれた時に違和感はあったんだ。何だか良く分からん得体の知れない代物だが……。
もしかしたらソイツのお陰で、アンタはこうして俺とお喋り出来るくらい意識がはっきりとしてるのかもな。
嘘みたいだろ? 夢の中なんだぜ? ここ。
(当初の目的は達成出来なくとも、何だか別の物に興味を引かれたようで、喉の奥で愉快そうにクツクツと笑う)
まあ、何はともあれ、だ。
アンタは愛しい愛しい男の姿をした別人に犯されないで済んだわけだ。良かったな?
(張本人の癖して実に他人事の如く言い放ち、よっこいしょと立ち上がって土埃を払うような動作をする)

 

【折角の夢シチュなのでルーンにも絡めてみました】
【効果を強制しないように気を付けましたが、問題有りそうならスルーでお願いします】

487: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 03:52:53.00 
褒めてもらって何だけど……殆ど貴方が先に答えを出した様なものじゃない。
先に示された正解を辿っただけで、頭の回転が早いとか言われても……ね。
(呆れた様に肩をすくめてみせるが)
……胸が……何ですって……?
(聞き捨てならない台詞に、一度は緩めた眦も鋭利なものへと変じ、
再び柳眉を逆立てて夢魔を睨み据えた)
いいえ、やっぱり皆まで言わなくて良いわ……。全く、男の人って変な偏見を信じてるんだから。

危うく、そうなりそうではあったけれど……ね。
それに頭がはっきりしてきたのは、どちらかというと貴方が正体を現わしてからだわ。
(かの幻像の浜辺で「愛する男」と相対していた時……確かに、彼女はほんの一時とはいえ、
夢路に惑い、泡沫の幻影に溺れそうになっていた。
――心の何処かで騙されていたい、とすら望んでしまっていた)
……聞いていて恐ろしくなる……重い……。
(だが、夢に溺れかけていた自己嫌悪に再び沈みそうになった所に、夢魔があきれ果てた様に
告げるあんまりな言葉に、意識が逆に立ち返ってしまった。
呆然とその台詞を反芻しながら、夢に巣食っては人を誑かすと言われる魔物にすら、
そんな風に言われてしまう程……自分の気持やら想念は重く恐ろしいのかと思うと、
何やら落ち込んでしまうのを止められない)
ええっと……そんなに、重かった……?
会話も出来ない位に……?
(悄然と肩を落とし、萎れかえって上目で何やら項垂れている夢魔を窺い……)
……やっぱり重い女って嫌よ、ね……。
どうしよう……彼にも重い女って思われていたら……。
(――夢に忍び込んで人を餌食にしようとした夢魔と、その標的である夢の主、
双方が同じ夢のなかで、しょげかえって肩を並べている……と、いう何とも可笑しな光景がそこにあった)

確かに夢の中で「夢」だと認識出来ているっていう状況は、とても珍しいものなのかもしれないわね。
夢ってみんなこんなものなのかしら……?
それとも貴方がいるから……或るいはルーンがあるから……特別……?
(辺りの不明瞭な風景を見渡しながら、何とはなしに周囲に浮かんでいる淡い光に手を伸ばす。
手に触れる光は、熱も質量も全く感じさせない糸遊の如く、現実感に乏しいもので)
背中のコレについては……私は知らない事の方が多いのだけれど。
こと「夢」に関しては貴方の方が専門家の様なものだし、その貴方が言うならそうかも知れないわ。
他人を惑乱したり、自分が惑わされたりする以外に……こんな余禄があったなんて
想像の埒外だけれど。
(何しろルーンに関しては判明されていない部分の方が多いので、夢魔の推測には肩をすくめて
首を傾げるにとどまる。此方から断定して答えられる根拠はないのだ)

――そんな事にならずにすんだのは、本当に有難いわね。
(周囲を漂う光から、夢魔へと視線を戻して、重い吐息と共に呟く。
実際にそんな事になったら――犯した相手も犯された自分も……双方、許すことが出来ないだろう)
貴方の良心に感謝するべきかしら。
……っていうか、そこで思いとどまってしまう辺り、貴方、夢魔に向いてないんじゃないの?
(種である「夢魔」に向いているも向いていないも無い……と、いうか
それは人に対して「お前、人間向いてないんじゃねーの?」と口走るくらい
的外れで失礼なのかもしれないが……発言した女は至って真面目な表情である)
――ところで……この「夢」?どうしたら目を覚ますことが出来るのかしら?


【いえいえ、無問題ですよー。夢のルーンの知られざる効果で、本来なら忘れてしまうはずの
この夢の事も夢魔さんの事もしっかりと覚えている……なんてオチもおもしろいかも、と
思ってしまったりw】

488: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 04:39:30.00 
>>487
いや、あのな、何でそんなにしょぼんとしてるんだ?
(ビオティーテがどうやら自己嫌悪に陥ってるらしい様子で落ち込む様を見て、少し慌てる)
(どうも自分の言った事が起因のようだが)
落ち着いて考えてみろって。
確かに今の外面はアンタの大事な彼だけど、それだけなんだよ。
その彼とアンタがどの位の間、どんな風に過ごしてきたかなんてサッパリ分からん。ついでにどんな風にまぐわうのかもな?
(慌てて咳払いをして)
えー……でだ、相当お熱い仲だったと仮定しよう。
でも俺は赤の他人だ。そんな奴にその熱い熱い間柄の片割れを完璧に演じろだなんてそりゃ無理だ。激しすぎて会話を噛み合わせるなんて出来ないぜ。
(ハッと笑い、肩をすくめる)
……まあ、世の中は広いからな。重い女が嫌いって奴もいれば好きだって奴もいるだろ。
アンタの周りにだって一人や二人いるんじゃないのか? その重い女に付き合ってくれてる奴がさ。
無論、彼も含めてな。
(ふと、何でこんな身の上話をしてるんだという疑問がよぎったが、これはこれで悪くなかったりするのだ)

夢ってやつは人の数だけあるんだぜ。
これが夢の世界ですって決まりなんて無いのさ。
もっとも、アンタの場合は確かに特別かもしれないな。ルーンっていうのか? 背中のそれは。本当にそいつのお陰かもなぁ。
夢の中で向こうから俺に干渉してくるなんてそいつが初めてだったぜ?
(背中のルーンを指すように指を突き付ける)
というか、そろそろ俺が夢魔なんて疑わしくなってるんじゃないか?
俺はちょっと自信が無くなってる。もしかしたらこれは俺が見てる夢で、実はアンタの方が夢魔なんじゃないかって。
なんてな……。
(くくくっと肩を揺らして笑って)

だから趣味じゃないって言っただろ?
わざわざ不味い餌を食わなきゃならんほど不自由もしてないんだよ。
てか、そこは素直に喜んどけ。
(ふと、周囲を見渡しながら)
たかが夢、されど夢、しかし夢、だ。
アンタの身体が目覚めれば勝手に覚めるさ。
現に、そろそろその時間みたいだぜ?
(二人のいる空間を包む光が徐々に強まり、何もかも真っ白に染め上げていく)
(彼を模した男の姿も、それに連れてぼんやりと不明瞭に)
んじゃ、そろそろお別れだな。
まあ、久しぶりに人と話せて楽しかったぜ。アンタにはお騒がせしちまってすまねぇ事だけど。
(更に透明感を増していく最中、笑顔を浮かべた)
(それはまだ)

489: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 04:40:18.00 
【途中送信してしまいました……】

490: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 04:43:46.00 
【お、御気になさらずー。
レス作りながらお待ちしていますので、
その間に途切れてしまった部分から先を追加で投下してくだされば……】

491: 名無しさん@ピンキー  2010/03/04(木) 04:53:55.00 
>>488 続き
(それはまだ、ビオティーテが愛する男と完全に認識していた頃の、所謂騙していた時の笑顔)
縁があったらまた会おうぜ。
そんで、いつか本物の彼氏に逢えたらノロケ話を聞かせてくれや。
じゃ、またな、ビオティーテ。
(軽く傾ける程度に手を振って背を向けると、そこに男の姿はもう無かった)
(空間に広がる光は益々強まり、遂には太陽を直視したかのような目も眩むまばゆさで世界が白一色に染まっていった)


【失礼しました】
【駆け足になってしまいましたが、時間も時間ですし流れも頃合いなのでこちらはこれで締めとさせて頂きますー】
【当初の予定とは大幅に変わりましたが、なかなか良いシチュエーションになったと思います】
【それでは長時間ありがとうございました!】

492: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 05:54:26.00 
>>488
確かに、同じ姿といえ貴方は彼じゃないって、もう分かっているし……。
性格や態度が違うから、もう混同してしまいそうになる事もないのだけれど……。
でも、分かっていても、その顔と声で「重い」とか「興醒め」とか「引く」とかって言われてしまうと……、
何て言うか……こう……胸に刺さるモノがあるものよ……。
(何気に相当な精神ダメージだった様で、しょぼくれたまま力無い声でぽそぽそと返事をするが)
……っまぐわう、とかお熱い、とか……そんなの、分からなくて構いませんっ!!
むしろ微細に誰かに知られていたら、恥ずかしくて死んでしまいたくなるわ!
(夢魔が慌てて言い募る言葉に、顔を赤く染めて抗議する。
――ただ、怒りよりは、必死にフォローをしようとする夢魔の様子に絆されてしまった、という方が大きい。
元は女を犯そうと夢に侵入してきた魔が者であり、口も態度もよろしくない夢魔ではあるが、
やはり、何処か憎めない愛敬の様なものを感じてしまうのだ)
……そう、ね。
重く物事を考えてしまったり焼餅やきだったり……そんな良くない所も含めて、
私は私でしかなくって……でも、そんな私を好きだって言ってくれる人達も、
傍にいてくれる人も、いるのだものね……。
……ふふ、有難う。貴方、優しいのね。意外といい人だったり……?
(柔らかな微笑を浮かべて小首を傾げ夢魔を見つめる。
世の中では「悪魔」の一種に分類される夢魔に「いい人」もない様な気もするが)

ふぅ……ん、そういうものなのね。夢って何だかとっても曖昧で不安定なものなのね。
だって、人の身には他人の見ている夢をはかる事なんて出来はしないもの。
……むしろ、現実の世で、私が見ている光景と他の人が見ているものが、
本当に同じものなのかすらも分からない……。
同じ様に沈み行く夕陽を見ていても……もしかしたら私の目には赤と移っているものが、
他の人には私にとっての青に見えているのかもしれない……、そんな風に思うこともある位。
……だから「夢」がそんな……何にの結び付かない糸遊の様な捉えどころない代物なんだとしたら……。
私の背中にある「夢」のルーンって一体……?
(夢魔の言葉を聞いて気付いた時には背中にあり、それから長い年月を自らの
人生と共にあったルーンがますます不可解なモノに感じられて、しきりに首をひねっては悩んでいたが)
……って、貴方が自信を失くしてしまってどうするのよ?
それは……可笑しな事を言ってしまったのは私の方だけど……。
ちゃんと自信を持ちなさい。貴方は貴方よ、少なくとも、私の夢に勝手に上がりこんできて、
こんな人騒がせな夢を見せているのは貴方でしょうに。
少なくても私は私。ただの人間で夢魔じゃないわ。
だって……「人間」の私が愛し、私が探す人は夢なんかじゃないもの。
それに私には、ちゃんと目を覚まして帰る場所がある、
朝起きたら「おはよう」って言いたい人達がいるもの。
だから、私は夢魔じゃない。そうしたらやっぱり貴方が夢魔って事にしかならないじゃないの。
(言っているうちに混乱してきたのか、最後の方は無理矢理な理論になってしまっていたが、
彼女なりに、自信を喪失しかけているらしい夢魔を励まそうとしているのだろう)

493: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/03/04(木) 06:02:38.00 
>>491
あ……っ待って……!私、貴方の名前も聞いてない……。
(どんどんと白く染まっていく視界の中で、徐々に徐々に薄れていく男、夢魔としか知らない愛する男に
よく似た、けれど全く別の存在へと慌てて手を伸ばし――)
私、貴方の名前も聞いてない……。
(けれど、その手には何も触れる事はなく、伸ばした指の先を視認する事も適わない程の白光に
周囲が覆われてしまう――夢魔の言うように目覚めの時が近づいているのだろう)
あ、あり……がとうっ……!!
(眩しさに思わず眇めた瞳に最後に映ったのは、同じ外見を象った似姿をしていながらも、
決して重なる所はないと思っていた夢魔の浮かべた、愛する男とよく似た笑顔。
――その笑顔に向けて、必死に喉の奥から声を絞り出した。
その姿が消えかけている名も知らぬ夢魔に届くかどうかは分からないが、伝えたかった感謝を。
女が愛する男を失ってから、もう2年の月日が流れる。
時の流れは残酷で、決して忘れたくはない、忘れたりはしないと誓った面影すら容赦なく奪い去って行く。
最初の内は、まるで目の前にいるかの様に明瞭にその姿を描けたというのに、時が過ぎれば過ぎる程
その風采も声も……霞がかって薄れていく――今はまだ記憶を辿って形象を映す事が出来るが、
このまま記憶が薄れてしまえば、いずれは胸に想い描ける姿すらも
曖昧なものとなって失われてしまうのかもしれない。
それは女にとって何よりも恐ろしいものだった――だから)
私に……彼の姿を見せてくれて……ありがとう……っ!!
(例えそれが、騙し餌食にしようとする目論見の元のものであったとしても、
愛した人の姿を、もう一度、瞼に焼き付ける事が出来たのは女にとってはこの上ない僥倖であったのだ。
――或いは時の流れで薄れいく記憶は、同時に悲嘆や絶望を遠ざける救いであったとしても、
誰よりも何よりも愛した人の面影すらをも奪うものならば、女にとってはそれは望まぬものであったから)
……ありがとう……ありがとう!!
(何度も、何度も……女は崩れいく夢の世界の中で、叫び続けていた――。
広がり続ける白光は、やがて夢の世界を全て埋め尽くし、女の視界を白一色に眩ませ――――)

……う、うぅーん……。
(目を焼く白い光に、寝台の上の女は眩しそうに手を翳し……ゆっくりとその瞼を開いていく。
眩しさと寝起きに、何処かぼんやりとした黒瞳の淵にはうっすらと涙の膜が浮かんでいた)
……。
(目をこすりながら身を起こせば、外からは賑やかい鳥の鳴き声が耳に届き、窓にさした紗幕の
合間からは眩しい朝の光がこぼれている。
梢を騒がせていた強風もすっかりなりをひそめたらしい。
夜の闇は日の白光に払われ、夢は泡影と消え……今日もまた新しい一日が始まる)

【それでは私の方もこんな感じで〆にしますね。
はい、途中で路線変更になってしまい……ああ、やってしまったかーとも思いましたが、
結果として却って面白いシチュになった様で……良かったです。
夢魔さんにも良いキャラクター付がされて、とても面白かったです。
ではでは此方こそ、こんな遅い(早い?)時間までのお付き合い、本当に有難うございました!
また機会があったら夢魔さんでの別のキャラでも……或いはお流れになってしまった
シチュのリベンジwでも声を掛けてやってくださると、とても嬉しいです。
ではでは御休みなさいませノシ】
 

410 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 21:16:47 ID:zFqHs1i9
【さて、待機してみるかの】
【プロフィールは>>217を参照じゃ】
411 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 22:03:24 ID:6rdxIeIp
【まだいるかい?】
【暇だったら相手してくれよ。>>359が俺のな。】
412 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 22:07:58 ID:zFqHs1i9
【ふふっ、妾はまだおるぞ?】
【ラスティ殿とは初めましてじゃな】
【希望のシチュエーションなどはあるかの?】
413 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 22:13:46 ID:6rdxIeIp
【そっちの挨拶が抜けたな、悪ぃ悪ぃ。】
【あんまり長時間ってわけにはいかねぇからなぁ…】
【普通に雑談か、或いはちょっとした小競り合いぐらいか。】
【そっちは何かあるか?】
414 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 22:20:35 ID:zFqHs1i9
【長くなりそうであればこちらは凍結アリでも構わぬのじゃが・・・】
【では、主は鍛冶屋ということじゃが、包丁なども作っておるのかの?】
【妾が包丁を一本分けてもらいに行ったところから流れを作ってみるのはどうかの?】
415 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 22:24:14 ID:6rdxIeIp
【凍結もハッキリと暇な日ってのが分からねぇもんでな。】
【流石に迷惑かけちゃいかんだろう。暇になればとことん暇なんだがね。】
【包丁か。勿論あるぜ。俺のイメージじゃナイフが一般的なカンジだから、】
【包丁目当てに来てくれりゃ結構ウレシイもんだな。へへへ。】
416 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 22:26:57 ID:zFqHs1i9
【ふむ・・・】
【では包丁を求めて主の所を尋ねたいのじゃが、部屋か店かどちらがよいかの?】
【よければ主から初めてもらえると助かるのじゃが・・・】
417 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 22:31:43 ID:6rdxIeIp
【ま、軍お抱えなわけだし店って感じではないだろうな、多分。】
【まぁ適当に描写してみるわ。ちぃっとばかり待っててくれ!】
418 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 22:33:29 ID:zFqHs1i9
【ではよろしく頼むの】
419 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 22:43:21 ID:6rdxIeIp
はぁっ…こんなところかね。一服入れるか…
(乱暴に置いた金槌がうるせぇ。とにかく良く働いた。)
(暑いから上半身は脱いだままで腰掛け一服することにする。)
(全く作業場は暑くて熱くてかなわんね。)
そろそろまた鉄を仕入れにいかねぇとなぁ…
馬車借りれるようにしとかねぇとな。
(頭に手ぬぐいを巻きつけ、背筋を伸ばすとボキバキ言いやがる。)
(まだ冷たい風が吹いてる昼下がりに俺は自分の仕事の跡を眺めてた。)

【こんな感じでどうだろう?】
【慣れてない感じバリバリで申し訳ねぇぜ…】
420 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 22:56:27 ID:zFqHs1i9
ふむ・・・ここかの?
(革命軍に鍛冶屋を兼ねている男がいる)
(そんな話を聞いて、その作業場へと辿り着いて)

ラスティ殿はおるかえ?
(ドアを二回ノックすると、返事を待たずして扉を開けて・・・)
ぬっ・・・!?
(開けた瞬間、中から熱気のようなものが流れ出て来て思わず顔をしかめるも、そのまま身を乗り入れる)
(そして中で腰を掛けて一休みしている東洋風な匂いのする顔立ちの男を見つけ・・・)

主がラスティ殿かの?
突然じゃが、妾に包丁を一本分けてもらえぬかの?
(黄金色のふさふさの尻尾を揺らしながら、出会い頭に微笑みながら包丁をねだったりして・・・)

【では作業場でよいのかの?】
【今宵は楽しい夜にしたいものじゃな】
421 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 23:08:14 ID:6rdxIeIp
んぉ?おお涼しい…
(扉が開くと何とも冷たくていい感じの風が吹いてきた。)
(正しく言えば熱気が逃げていっただけなのかもしれんが。)
(で、その扉を開けたのが…何か変わった姉ちゃんだった。)
んぁー…どこからつっこんだもんかな。
(金髪ロン毛とかはどうでもいい、気になるのは頭に見える耳っぽいのと、)
(後ろからのぞいてやがる尻尾っぽいやつだ。アクセか?)
まぁ気にしねぇことにすっか。そうしよう。
確かに俺がラスティだ。よく来たな姉ちゃん。こんな暑いところへ。
(この空間だけ真夏のようなうだる暑さだったが扉が開いたからちったぁマシか。)
包丁?珍しいな、包丁を欲しがるたぁ。どっかで聞いてきたのかい?

【おう、大丈夫だ。】
【よろしく頼むぜ】
422 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 23:22:25 ID:zFqHs1i9
ん・・・?
(ラスティの視線が頭の上と尻尾へ向かったのを見逃さなかったのは、それが初対面の人間が見せるいつものパターンだから)

妾は狐の幻獣のノネットじゃ。
耳や尻尾以外はこの通り、人間のおなごと同じじゃから安心せい。
(この身体が化身であることの説明は省き、怪しい者ではないことの証明にくるりと右に一周して見せる)

ふむ、確かに鍛冶場というところは熱いのぉ。
まるで溶岩の傍の如き熱さじゃの・・・。
(胸元を手団扇で扇いだりして、谷間が蒸れないよう風を送ったりして)

うむ、包丁じゃ。
行き着けの酒場の主人の包丁が欠けてしまっての。
そこで新しい包丁をもらうために、妾がお使いに来たというわけじゃ。
(そう言いながら興味深そうに作業場の中をキョロキョロを見回したりする)
423 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/09(火) 23:39:16 ID:6rdxIeIp
キツネ?
ほーぉう、あれか、所謂獣人ってやつか。初めて見たわ。
(異種族に会ったことがないわけじゃないが、)
(こんな風に人間の割合が高めなのは初めてだな。)
(俺が良く会ったのはトカゲ七割人間三割みたいなそういうのだ。)
まーな。鉄が真赤に焼けるまで火をおこしつづけるわけだからな。
慣れないやつがここに長い間いると汗の出しすぎでぶっ倒れちまうな。
ヘヘヘ、なんだサービスってやつか?そのエロっちぃおっぱいは。
(服の隙間から見える谷間はなかなか極上そうだ。良い。)

そうか、しかし一口に包丁と言っても色々あるワケだが…
(ごそごそと奥から箱をいくつか取る。俺が今までに打った在庫だ)
どれがいい?ま、大きく分けるとすると魚用と野菜用だな。
それにそれぞれサイズがあるんだが。
(箱の蓋を開けると妖しく光る刃物の数々。)
(んー、いつ見ても俺が打ったのは中々の一品だと自分で納得できらぁ。)
424 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/09(火) 23:50:56 ID:zFqHs1i9
(幻獣と言ったはずだったが、まぁ区別のつかない者もおるのだろうとそこは受け流して)

ふふっ、何じゃエッチな目で見おって・・・。
妾の胸が気になるのかえ?
(ドレスの胸元に指をかけ、少し下ろしてさらにサービスをしてみたりして)

ふむ・・・何にでも使えるものはないのかえ?
その酒場は店にある材料であれば、言えば何でも作ってくれる店なのでの。
(ラスティの見せる包丁類に視線を走らせるが、どれがよいのか迷ってしまう)
425 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/10(水) 00:03:09 ID:TPqx4F4y
へへっ、イイね姉ちゃん。そりゃ気になるぜ?
っつか、姉ちゃんも見てもらいたいから、
そんな胸元ぱっくりしてる服着てるんじゃねーのかい?
そうじゃなきゃフツーはもうちっと隠したりするもんだ。
(なんて煽ってみる。いやーすばらしい眺めだなこりゃ。)
(鼻の下のびてるんだろうが、隠す必要は感じねぇ!)

万能なやつか…俺作ったっけなぁ?
(どうも俺は専門性の高いもののほうが好みであまり万能なのは作らねぇ。)
(がさごそと埃を立てながら探してみる。)
あぁ、あったあった。ちっと古いが錆びはきてないからこれでいいだろう。
(剥き身でぽんぽんとジャグリングして、姉ちゃんに渡してやり)
426 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/10(水) 00:26:16 ID:f2j6U1xD
ふふっ、まぁ否定はせぬが、これ以上はお預けじゃ。
スケベな男は嫌いではないが、昼間から盛られても困るのでな?
(欲望に正直なラスティの反応を愉快に思いつつ、サービスはここでお仕舞いにして)

ほぅ、これはなかなかじゃの・・・。
(受け取った包丁をまじまじと眺め、自分用ではないが手に馴染む感じに感心する)

ではこれを頂いて行くとするかの。
お代は・・・まぁ、夜にでも店にとりに行くがよい。
二階が宿になっておる通り沿いの酒場じゃから、すぐに分かるじゃろ。
(そう言って包丁を袋に仕舞い・・・)

それにしてもここは暑くて敵わぬ・・・。
包丁も手に入れたことじゃし、そろそろお暇するかの。
それじゃ、世話になったの。
(最後に挨拶をすると、ラスティに背を向け、尻尾をふりふり扉から出て・・・)

そうじゃ・・・。
(何かを思い出したようにラスティを、ふっと振り返って)
さっきの続きに興味があれば、今宵はさっきの店のカウンターで飲んでおるので妾に声を掛けるがよい。
まぁ、主に妾を満足させる自信があればじゃが・・・ふふふっ。
(意味深な言葉と不敵な笑みを残し、ラスティの作業場から去っていく)
(ラスティが姿を見せれば今夜は奢らせてタダ酒じゃな、などと思惑を立てながら・・・)

【では明日(と言っても日付は変わってしもうたが・・・)は平日ゆえ、このレスで妾の方は〆させてもらうかの】
【最後の〆はよろしく頼むぞ?】
427 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/03/10(水) 00:52:42 ID:TPqx4F4y
おいおい、流石に俺にも自制心ってもんくらいはあるぞ?
鑑賞して楽しむが、手出すときは同意ぐらいとるもんさ。ひひひっ。
良かったぜ?いいもん見れた。
(なかなか面白い姉ちゃんだ。結構気が合うかもな?)

そうか、おつかいだったっけな。
りょーかい、後でしっかり回収にいくさ。
ただ問題はそこの出す飯が美味過ぎると折角回収した金も全部そこで消えちまうかもしれねぇってところだな。
(美味ぇもんを食うと際限なく食っちまうクセがあるからな…)
(気付けば持ち金全部使っちまってたなんて何度もあった。)

ほぅ?いいのかいそんなこと言っちまって。
この百戦錬磨のラスティさんは忙しさのあまりご無沙汰だ、
ひんひん鳴くハメになっちまうかもな?ヘッヘッヘ。
ま、仕事が片付いて時間があればな。それじゃーな。また用があったら来な。
扱ってるのは刃物だけじゃねーからな。よろしく頼むぜ?
(形のよさそうなケツに目立つ尻尾をバッチリ拝んでから見送ってやった。)
(さぁて…今夜はどうなるかな。楽しみなもんだ。)

【時間かかっちまったがこれでシメとさせてもらおう】
【楽しかったぜ、ありがとな!】
428 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/03/10(水) 00:55:31 ID:f2j6U1xD
【見届けさせてもらったぞ?】
【こちらこそ感謝じゃ。では、またの】

10

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277 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 20:34:11 ID:XVTGWn6V
【待機しますよー】
【プロフィールは>>40にあります】
278 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 21:13:19 ID:iuMWfRsj
【こんばんは。よろしければ、お相手をお願いできますか?】
【こちらのプロフは>>54です】
279 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 21:18:45 ID:XVTGWn6V
【こんばんは!もちろん、お相手お願いします】
【希望シチュございますか?】

【リベラさんとはどんなシチュがいいかな…】
280 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 21:23:35 ID:iuMWfRsj
【まず、初対面ですので、薬剤師の仕事を絡めて見るのはいかがでしょう?】
【リベラが交易によって手に入れた薬草類を、アルトの所に届に来る、ってなシチュ…①】

【あるいは、酒場にて食事を取っているシーンで偶然の出会い…②】
【酔っ払って路上で寝ているリベラの前を、アルトがたまたま通りがかって…③】
【とりあえず、思いつくのはこんな感じなんですがw】
281 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 21:28:44 ID:XVTGWn6V
【無難に①番…としたいところですが③番もおもしろそうですね】
【③番でお願いしてもいいですか?】
282 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 21:35:12 ID:iuMWfRsj
【了解しました。それでは、飲んだくれて朝帰り、もしくは月のキレイな夜道…などなどで】
【時間帯と場所はお任せしますので、アルトさんのお好きな場所を歩いてみてもらえますか?】
【ふと道端を見ると、空の酒ビン抱えて寝ている男が…ってな感じで、お願いします】

【それでは、よろしくお願いします】
283 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 21:49:20 ID:XVTGWn6V
(爽やかな光が降り注ぐ早朝、珍しく早く目が覚めたため城下町に散歩に出ていた)
(早朝に花弁を開く花でも見に行こうと小高い丘へと向かって歩いていた)

(石畳の道を軽く鼻歌を歌いながら歩いていくと人通りもまだ少ないその道の端に)
(何やら大きな人影が寝転んでいる)
(しっかりと抱いた酒ビン、近くの店の看板はこの界隈で一番流行っている酒場の名前)

(普段ならば通り過ぎるであろう光景なのだが、何やら興味を惹かれるものがあり)
(抜き足で近付いていき側にしゃがみ込む)
わ…ぐっすり寝てるなぁ…
あ…そうだ!
(悪戯心が擽られて、抱えている酒ビンに鞄から取り出した二日酔いの薬を注ぎ込む)
(もちろん苦い苦い薬である)

(そのまま立ち去ろうとゆっくり立ち上がった)
284 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 21:51:38 ID:XVTGWn6V
【こんな感じでよかったですか?】
【それでは、よろしくお願いします】
285 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 21:55:29 ID:iuMWfRsj
…んん?
(アルトが立ち上がった拍子に、夏の朝の日差しが男の瞼を照らす)
(目をこすりながら上体をおこし、ふわぁ~~…と、一発の大あくび)

…ありゃ?ここはどこだ?っかしいな、確か昨夜は…
(ボリボリと頭を掻きながら、周りを見回し。目の前の少女に目を留める)

…よう、おじょうちゃん。おれ、いつからここで寝てたか、しらねーか?
(寝ぼけまなこ、ぼんやりとした声で尋ねる)
286 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 21:56:34 ID:iuMWfRsj
【もちろんオッケーですとも♪】
【こちらこそ、よろしくです~】
287 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 22:01:51 ID:XVTGWn6V
わっ、起きちゃった?
えーっと……
(後ろから声をかけられて振り返り目を覚ました人物に視線を向ける)
(お兄さんと呼ぼうかおじさんと呼ぼうか悩んだ結果…)

お兄さん、僕がきたときからここで寝てたよ
お金とられてない?
(軽く笑いかけて答えるともう一度青年のほうに身体を向ける)
(もとの位置に戻りしゃがみこみ、目線を合わせた)
288 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 22:09:35 ID:iuMWfRsj
か…ね…?
(はて…?と首をかしげて、あわてて懐に手をやると、皮袋で作られた財布を取り出す。しかし…)

うお!マジか!?…クソ、洒落になってね~よ…ネリエロスの頭みてぇにキレイさっぱりじゃねえか…
(空っぽの皮袋は、逆さに振ってもワタゴミしか吐き出さなかった)

とっほっほ。参ったな。昨夜は…確か、あの店で飲み始めて、次が…
(ひいふうみ、と指で数えていると、腹の虫がぐぅと大きく鳴り響く)

…おじょうちゃん、もうひとつ聞きたいが…ビスケットかなんか持ってねえ?
(屈託のない笑顔で)
289 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 22:19:18 ID:XVTGWn6V
あー…やっぱり……
(ワタゴミしか出てこない財布を見て諦めの混じったため息をつく)

あんまり飲み過ぎちゃダメだよー
(早朝の静かな道に盛大に鳴り響くお腹の音に思わず笑顔が零れる)

あはは、すっごい音!
お兄さん、お腹すいてるの?
(大きな鞄から紙袋を取り出す)
(紙袋の中にはバケットが入っている)
(朝食として食べようと持ってきたものだった)

んー、これあげる!
お兄さんの笑顔に免じて格安で!
290 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 22:32:04 ID:iuMWfRsj
や、すまねえな。なにしろ、先立つものがなくっちゃ朝飯もくえねえ。
朝飯だけはしっかり食えって、ばあさんの遺言でよ。
まもらねえと、天国から帰ってきちまわねぇとも限らんからな!
(遠慮なく紙袋を受け取り、中身を取り出す)
(バケットに目を細め、くんくんとニオイをかぐと
ん~~、いいねえ。爽やかな朝日に小麦の香り。生きているってのは素晴らしいぜ。
(バケットを二つに折り、片方を少女に差し出す)
おじょうちゃん、サラミは好きか?少々ひからびてるが、案外悪くは無いぜ。
(ポケットから取り出したソーセージを、ナイフで小器用にスライスしていく)

…ってえか、朝飯を奢ってもらって、なのらねえってのも仁義にもとるな。
おれは、リベラってんだ。こう見えても、革命軍の水兵さ。
お嬢ちゃんはなんてぇんだい?
(ソーセージの小片を手のひらに盛って、差し出しながら尋ねる)
291 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 22:45:43 ID:XVTGWn6V
天国のおばあちゃんの手を煩わせるわけにはいかないもんね
今日、寝る前にちゃんとおばあちゃんに伝えよ?
今日の朝ご飯はすごーく可愛くて優しい女の子にもらってちゃんと食べましたって
(半分に折られたバケットの片方を受け取り隣に腰を降ろす)
うん、サラミ好きだよ
貰ってもいい?
(差し出されたソーセージを指で摘まんで受け取りパンに挟む)

えっ!お兄さん、革命軍の水兵さんだったの!
(告げられた素性に驚き、その顔をマジマジと確認してしまう)
(確かに…リベラという名前は噂で聞いたような気がする)
僕は、アルト。
これでも、革命軍の薬剤師だったりするんだ
嘘じゃないからね!
(バケットを口に運び、モグモグと噛み砕く)
(ごくんと飲み込み、口の周りについたパン屑を拭い笑顔を浮かべる)
あ、信じてないだろー!
292 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 22:55:51 ID:iuMWfRsj
まったくだぜ、なにしろバァちゃんの説教と来たら、ウミガメのお産よりなげえんだ。
ま、この場合、泣くのはガキどもの方だったけどな!
ほほう、なるほど。自信があるのはいいことだ。アルト、いい名前じゃないか。
(サラミをはさんだバケットをかじりながら)
うんうん、可愛いぜ。将来、いい女になるぞ!

…薬剤師?って、おや、じゃあお前さんか?
新入りの薬剤師の女の子は、働き者で賢くて、なかなか見所があるって評判だぜ?
へっへっへ、こりゃあその評判に、優しくって器量よしってのも付け加えなくちゃあいけねえな!
(ニヤニヤ笑いながら、空の筈だった酒ビンを口元に持っていき、ごくごくと…)
293 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 23:09:49 ID:XVTGWn6V
ウミガメのお産より長いの?
それは泣くよ!子供じゃなくても泣いちゃう!
(楽しそうに話を聞き、バケットを美味しそうに口に運ぶ)
リベラさんもいい名前だよ。似合ってる

(自分の良い評判を直接聞いたのは初めてで、つい顔がニヤけてしまう)
(緩んだ頬を引き締めるように軽く叩いて)
わっ、僕そんなに評判いいんだ!
付け加えるなら器量良しは強調しておいてね!
(人差し指を突き出してニコニコと微笑み)
将来、お嫁さんにすると毎日楽しいよ
なーんて、まだ恋もしたことないんだけど……
あ……
(世間話をしている横で空ビンを口に運ぶ青年)
(その中に入っているものの正体を知っているため表情が固まってしまう)
294 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 23:16:30 ID:iuMWfRsj
ん…?
(アルトの顔色に、どうした?との疑問…を出しかけたタイミングで)
ブーーーッ!!ゲ、ゲホッゲホッ!!な、なんだこりゃ!?
(ハデに液体を吹き出し、むせて、手の酒ビンをマジマジと見つめる)
ちっくしょう、まさか…おお、神よ、アレだけはナシにしてくれよ…
(おそるおそる、くんくんと匂いをかぐ…そして、安心のタメイキを漏らし)
ふぅ~、助かった。誰のイタズラかしらねえが、どうやらアレじゃあなかったらしい。
その点だけは感謝だが…はて、なんだろうな、これ?
(酒ビンを日にすかしたり、匂いをかいだりと)
295 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 23:25:25 ID:XVTGWn6V
わぁっ!!
(盛大にむせる様子に申し訳ない気持ちでいっぱいになる)
えーっと…アレってなんのことなの?
(ふと疑問に思ったことを問いかけ)
(鞄の中から底に僅かに薬の残る瓶を取り出す)
リベラさん、その中身…これだよ
えへへ、さっき悪戯しちゃった
(ぺろりと舌を出して、おどけた表情を見せる)
(それから勢いよく頭を下げて)
ごめんなさい!
中身は二日酔いの薬だから身体に害はないよ
296 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 23:35:06 ID:iuMWfRsj
な、なに?!お前さんのしわざだって!?
(呆気にとられ、口をあんぐりと開けた。そして)
うわっはっはっは!こりゃ~一本とられたぜ!
(ひざをバシバシ叩いて大笑い)

へっへっへ、二日酔いの薬か。そりゃあカタジケナイってもんよ。
だが、このリベラさまは、二日どころか三日四日は当たり前、常に酔いどれなのがチャームポイントでね。
心配をかけちまったなら申し訳ないが、こういう苦い薬は…
(返そうと差し出したビンを、思い返して引っ込めて)
…ま、使う機会もあるかも知れんし、せっかくだから貰っておこう。

アレ?ってえのはな、う~~ん…つまり、だ。
酔っ払った、非・紳士的なオトモダチのなかにゃあ、そういうタチの悪いイタズラをするやつもいるってことさ。
これ以上は、まだ若いとはいえ、レディの前では口にするのは憚られるねぇ、うむ
(と、しゃっちょこばった表情をしてみせる)
297 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/23(木) 23:50:41 ID:XVTGWn6V
えへへ、あんまりにも気持ち良さそうに寝てたから
(大笑いしている様子に安堵して、つられて笑顔が浮かび)

常に酔いどれって…革命軍にはお酒好きな人が多いなぁ
(差し出されたビンを受け取ろうとするが、受け取る前に引っ込められてしまい首を傾げて)
あ…ありがとう!
リベラさん優しいんだね!
今度お酒飲むとき僕も誘ってよ!これでもちょっとなら飲めるから
(ニコっと笑い自分の胸をポンと叩いて)

あ……うん、なんとなくわかった…
アレかアレ…かなぁ…
(二回程頷き、なんとも言い難い表情を浮かべて)
お口直しに…ミルクでもいかがですか?
飲み物…これしかないんだ
(牛乳瓶を差し出して頬を掻く)
298 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/23(木) 23:59:59 ID:iuMWfRsj
ほう?そうか、アルトも酒が好きか!
ますます気に入ったぜ、がっはっは!
優しいなんてぇこともねぇが、せっかくミルクがあるんなら、ミルクコーヒーでも飲もうじゃないか。
よし、パンのお礼だ、宿まで帰ればツケが効く。少々歩くが、一緒に行こうぜ。
ハチミツ付けのドーナツもおまけにつけよう!
(立ち上がって、アルトに手を差し出す)

水兵どもで酒場が盛り上がってりゃ、その中におれがいるかも知れん。
おれがいたら、いつでもテーブルにはいってきな。みんなに紹介するぜ、
「頭が良くて働き者、優しくて器量よし、そして、とんでもねえイタズラ者の薬剤師、アルトちゃん」ってな!
わっはっは!
299 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/24(金) 00:11:06 ID:CeZMMSAH
ミルクコーヒーにハチミツ付けのドーナツ!
わぁ、想像だけで涎が出ちゃうよ
(差し出された手を握り立ち上がりローブについた砂を払う)
歩くのは平気!おいしいものが待ってるならどこまででもいけるよ

もう!
間違ってないけど、その紹介僕がイタズラ好きってことしか伝わらないよー
(笑顔のまま前を歩く背中を早足で追い掛ける)
300 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/24(金) 00:21:54 ID:kqKtDyM0
よしよし、歩く事はいいことだ。足腰が全ての基本だからな。
それじゃ、行こうかね。
(イッヒッヒ、と笑いながら、フラフラとした歩き方で市街地に向かって歩いていく)
(道沿いに、物売りたちが商売の準備を始め、家並みからは朝げの支度の炊煙が立ち始めて)
やれやれ、また腹の虫が騒ぎ始めちまうぜ!
イタズラ好きなのは、結構多いから気にすんな。される側も多いけどな、わっはっは!
どうせからかうんなら、おれのオススメは…そうだなあ、騎士のユーリや、剣士のビオティーテ。
いやいや、紋章官のターも捨てがたいぜ。逆に、やめておいたほうがいいのはドクターだな…

(などと、イタズラターゲットを次々にあげて、アルトをたきつけるのであった)

【この辺りで、締めに入りましょうか。いい感じですしw】
301 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/24(金) 00:36:15 ID:CeZMMSAH
僕も、さっき食べたばっかりなのにお腹すいてきちゃうよ
(辺りの空気に朝食の匂いが混じりだす)

からかうなら、騎士のユーリ、剣士のビオティーテ…あと紋章官のター…
ドクターはやめたほうがいい…っと…
うん、覚えた!
(名前を声に出して呟き口元に手をあてて笑う)
怒られたら、リベラさんに教えてもらったって言うからね
(ポンと背中を叩いてニンマリと笑う)

【はーい、そうしましょう。ちょうどいい流れですし!】
302 :リベラ ◆w3qQdtQzJw :2009/07/24(金) 00:43:39 ID:kqKtDyM0
朝食うのが一番いいのさ。夜に食っても、腹回りのぜい肉になるだけだからな。
健康のためにも、おれは夜はメシを控えて酒を飲むことにしてるんだ♪
(本気なのか冗談なのか。口調は本気で)

おお、だったら、なるべくバレねーようにしてくれよな?
4人とも、怒ったらマジでおっかね~んだぞ~
(指で角の形を作って、頭の上に立てる)
(そのころには、リベラの投宿している宿が見えてきていた)

【では、こちらはこれでラストってことで♪】
【楽しかったです、お相手ありがとうございました~】
303 :アルト ◆L7YV60BvjA :2009/07/24(金) 00:53:50 ID:CeZMMSAH
腹回りのぜい肉かぁ…むむぅ…
(ローブごとお腹の肉を摘まんで眉を寄せて)
僕も気をつけよう……

怒ったらそんなに怖いの?
うん、なるべく…バレないようにイタズラする!
(怖くてもイタズラをしかけることはやめない様子)
(ちょうど見えてきた宿に早足で向かっていく)
(宿から聞こえる楽しそうな声に表情も緩み、お腹もグーと鳴りだしてしまった)

【それではこちらもラストです。お疲れ様でした!】
【僕も楽しかったです!お相手ありがとうございました】

11

​

​

​

​

463 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 21:24:12 ID:gWDRp2Oo
【待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨伝えてくだされば移動します】
464 :名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 21:36:23 ID:lXcm6CIt
【こんばんは、エロール希望ですがよろしいですか?】
465 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/17(水) 21:38:26 ID:sdxOHPaF
【何か規制解除されてたんで久々に本スレに顔出してみました~】
【っと、宜しければお相手いかがですか?】
466 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 21:43:58 ID:gWDRp2Oo
【おっと、ちょっと目を話した隙に……;】

>>464
【今晩は、名無しさん。まずはシチュの相談からさせて頂いて宜しいでしょうか?
 此方はプロフの通り、エロールについては夢遊病モードでの和姦系か正気状態での無理矢理系に
 限られてしまうので、名無しさんにご希望はおありでしょうか?】

>>465
【ルミエールさん、今晩はーノシ 規制解除、オメです♪
 さて……折角の申し出なのですが……今回はタッチの差で名無しさんの方が先でしたので、
 名無しさんを優先させていただいても宜しいでしょうか?】
467 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/17(水) 21:45:31 ID:sdxOHPaF
【ありゃりゃ】
【それでは引っ込みま~す】
468 :ケビン ◆EdTdYOdfpg :2010/03/17(水) 21:48:21 ID:lXcm6CIt
【名前】ケビン
【性別】男
【年齢】13歳
【職業】世話係
【種族】人間
【容姿】どこにでもいる平凡な少年
【状況】革命軍の戦士に憧れる少年。
     今は見習いとして軍関係者の世話係をしている。
【希望シチュ】洗濯物を届けにビオティーテさんの部屋を訪ねたところ、
         夢遊病状態だったビオティーテさんに逆レイプされる。

【こんな感じでいかがでしょうか?こちらが受けでの無理矢理系になります。】
469 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 21:57:42 ID:gWDRp2Oo
>>467
【折角、声を掛けてくださったのにすみません。
 また機会に恵まれたら、その時は是非ともお話ししましょうね!】

>>468
【うーん……。プロフと希望シチュを拝見しましたが……。
 夢遊病状態だと、夢現で半ばボーッとした状態ですので、幾ら最愛の恋人(に見ている)相手であっても、
 逆レイプする程、能動的には動けませんし、基本的に警戒心が強い性格なので、
 世話係さん等を部屋に入れる事もありません、自分の事は自分でやってしまいます。
 なので、そちらの希望シチュに沿うのはビオティーテでは難しそうです……申し訳ありません。
 ただ、逆レイプ……ではなく、夢遊病状態で出会って、
 恋人と間違われてスキンシップされている間に……と、いう様な感じで、
 そちらが「流される」様な形で動いてくれれば、何とか……といった感じでしょうか。
 ただ、プロフにもある通り、ビオティーテは受け手側でエロール希望の方向きではありません。
 なので、そちらにも少々、無理をしていただく形になりますが、それでも宜しければ……
 と、いった感じですね】
470 :ケビン ◆EdTdYOdfpg :2010/03/17(水) 22:01:56 ID:lXcm6CIt
【では異性が気になる年頃のケビンは媚薬を持ち歩いていて、
その瓶をうっかりビオティーテさんの前で割ってしまい、
夢遊病で発情状態になったビオティーテさんに犯されるなんてのはダメですか?】
471 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 22:06:36 ID:gWDRp2Oo
【うーん……たとえ、どんな前提があったとしても、能動的に誰かを「犯す」ことが出来る程、
 性に対して積極的なキャラではありません。 
 名無しさんが、あくまでも「受け」でのエロールを希望を、ということでしたら、
 申し訳ありませんが、お互いの希望と可能シチュが一致しないという事で御断りさせてください】
472 :ケビン ◆EdTdYOdfpg :2010/03/17(水) 22:08:53 ID:lXcm6CIt
【では今回は諦めて出直します。おやすみなさい】
473 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 22:13:21 ID:gWDRp2Oo
【せっかく声を掛けてくださったのに、ご要望に沿えずに申し訳ありません。
 名無しさんが、お互いの希望の一致する良いお相手にお会い出来る事を、影ながら祈っております。
 それでは、おやすみなさいませノシ】

【さて、それでは改めて待機を続けますね】
474 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/17(水) 22:30:39 ID:sdxOHPaF
【ゾンビのようにヌルヌルと這い上がってみました(´・ω・`)ノ】
【良かったらお相手かがですか?】
475 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 22:34:18 ID:gWDRp2Oo
【では、そのはい上がってきた手を掴んで引っ張りあげてみましょう♪(´・ω・`)人(´・∀・`)
 勿論、大歓迎ですとも♪こんなにすぐに「またの機会」が巡ってくるとは想像してませんでしたがw
 ルミエールさんには何かご希望のシチュ等はおありですかー?
 特にこれと言って……なら、例によっていつもの如く、幾つかシチュを捻りだしてみますが】
476 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/17(水) 22:44:36 ID:sdxOHPaF
【次の機会は翌週以降とも翌月以降とも言ってない……! その気になれば即日でも可能……! てな感じでしょうかw】
【シチュに関してですが、帝国に捕まった捕虜救出に成功したけど逆に自分が1人捕まって助け出される】
【なんて感じのを考えてたのですが、前回の名無しさんとのロールに微妙に被ってる気がしますのでお望みのシチュがあれば是非ともそれに相乗りしたい気分であります】
477 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 22:55:13 ID:gWDRp2Oo
【こういう誤算なら大歓迎ですね♪
 シチュは……そうですねー……ルミエールさんが、考えてくださったシチュでも、
 前の名無しさんとやったロールのシチュと繋げて……とか面白そうですが、
 ルミエールさんが捕まっている……とか聞いたら、
 間違いなくビオティーテはバーサーカーモードに突入してしまうそうなw】

【その辺をふまえて私からの提案としましては……、
 (ルミエールさんのアイディアを生かしてみるテスト)
 1・前回の捕虜救出の勢いのまま、別所に捕まってたルミエールさんも救出してみる。
 2・前回のryの時に、実はルミエールさんもその場、もしくは近くにいました的な続きモノ。
 3・逆に前ryの件で弱った私が捕縛されてルミエールさんに助けてもらいました、みたいな逆転(?)モノ。
 (いや、別の視点からシチュをさぐってみましょう的パターン)
 4・もうすっかり春が近いですが……季節遅れの雪が降り、ルミエールさんと「雪の思い出」を作ってみる。
 5・前回の名無しさんの置きみやげで精神的に不安定になった私が、悪い夢を見たと
   ルミエールさんのベッドに訪ねていってしまう。
 ……と、私からの提案としましては、こんな感じですがルミエールさん的に良さげなモノは
 ありましたでしょうか?】
478 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/17(水) 23:05:31 ID:sdxOHPaF
【ふむふむ、選り取りみどり過ぎて嬉しいやら生殺し過ぎるやら】
【秒数末尾で3も良いですが、私の場合兵種的に考えて狙撃無双になってあっさり終わってしまいますので、ぞろ目で自己主張激しい5でお願いしても良いでしょうか?】
479 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 23:10:59 ID:gWDRp2Oo
【ずっと俺のターン!ですね、分かります。
 たまにはそういうのも良さそうですが、狙った訳でもないのにゾロ目で主張している5番で、
 違う意味で生殺しにしてみるのも面白そうです♪
 では書き出しはどちらからに致しましょう?あ、あとルミエールさん、プロフの投下がまだですよー、と、
 こんな容量的に終盤に入ったスレで呟いてみますw】
480 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/17(水) 23:15:38 ID:sdxOHPaF
【名前】ルミエール
【ルーン】狩人(右手の甲)
【年齢】22
【性別】♀
【種族】人間
【職業】革命軍弓兵兼食料調達係
【容姿】おさげにした赤髪ロング。女性にしては長身で顔つきにも男性的な雰囲気が漂う。
【体形】身長175cm B82 W60 H85
【装備】タイツ状の防刃服(上半身と下半身のセパレートタイプ)の上にレザーのベスト、パンツ、グローブ、ブーツと軽装。ベストの胸部とブーツの爪先と踵が金属で補強してある。
武器は状況によって色々な弓を持ち替え、御守り程度に短剣を身につけている。
【戦闘】前衛の援護、上空からの攻撃に対する遊撃等の後方支援が主。領内に侵入した怪物の狩猟なども
【NG】猟奇、鬼畜系
【備考】革命軍に参加する以前は猟師や用心棒など、色々な職を転々としてきた経歴の持ち主。
しっかりと鍛えられた身体に刻まれた数々の傷跡が歴戦の証。
狩人のルーンを宿していて、集中力や気配を察知する能力が優れている。
性格は明るく前向きでサッパリ系。
対象を【獲物】と認識すれば、動物であろうと人間であろうと眉も動かさずに射抜ける非情さも合わせ持つ。
ルーンの加護とやらは結構厄介で、寝ている時ですら気を抜けない程に気配というものに対して敏感。
特に人の多い屋内などの閉鎖空間に長時間いると気が滅入ってしまう。
暇さえあれば外に出て独り黙々と鍛錬に勤しんでいたりする。
唯一の娯楽である入浴の時だけは別人のようにリラックスしているらしい。
革命軍に所属してからルーンとそれに纏わる伝承について知り、半信半疑ながらも取り合えず付き合ってみようか程度には協力的な姿勢を見せている。
【提示出来るシチュ】戦闘、訓練、狩猟、雑談、エロール


【本当に久々なんですねー……(;´д`)】
【では、書き出しお願いしても良いでしょうか?】
【別の意味で生殺しとは……gkgk】
481 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 23:20:58 ID:gWDRp2Oo
【もう長らく規制で避難所生活でしたからねー(;´∀`)
 いやいや、言ってみたもののそんな大した事にはきっとなりません。
 ええ、ちょっと一つ布団の中で、あんなこんな誘惑しちゃったりする位ですw
 では、今から書き出してみますので、少々お待ちください……】
482 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/17(水) 23:46:13 ID:gWDRp2Oo
遠きあなたに想いを寄せて、そっと囁く声を織る……。
夜に、夢に、寄せて返す波に……。
(――それは、星の光が降りる音すら聞こえてきそうな、静かな夜の事……。
 昼の喧騒から離れ静寂に包まれた城の壁に、女のかそけき唄声が沁み通ってゆく。
 空に立てた爪程に細い月の光明よりもひそやかに歌うは、人夜の闇よりなお暗い漆黒の髪を揺らして
 人気のない廊下を歩む黒衣の女)

(黒衣の女が口ずさむのは、彼女が知り、歌う事の出来る唯一の歌曲――。
 彼女が誰よりも何よりも愛した男が教えてくれた、彼の故郷に伝わる古い歌。
 女は、何か不安事や気落ちする事がある時、自らの慰みにこの歌を歌う……。
 ――革命軍に来て暫く……口ずさむ事のなかった歌に溶かそうとして、消すことの出来ない
 暗く重い気持ちは、先日の任務で相対した帝国軍武将の言葉に拠る)

(「我が故郷でも紋章所有者の伝承はあったが、そこでは『奪われし者』として謳われていた…。
 失った対価が大きいほど、より強大な力を得るのだと…。
 それだけの力だ…貴様はさぞかし大きなモノを失ったのだろうな…?」
 ――旋律に紛らわせて、考えるまいとしても、その声は女の脳裏深くに刻まれてしまっている)

この声があなたに届くように、この祈りがあなたを守るように……。
風に、雲に、流れ渡る鳥に……。
(「だが…貴様は失ったモノをもう二度と手にすることはできぬ…。
 これより先、どれだけの屍の山を築こうとも…。
 貴様が力を使い続ける限り…くくくっ、ふははははっ…!」)
……鳥……に……。
(何度も、何度も……まるで耳元で直接語りかけられているかの様に繰り返し響く、その声に。
 とうとう、女は歌い続ける事すら出来なくなって唇を噛みしめて立ち止まる)

(もう、数日の間、安らかな眠りを享受していないのだろう。
 目に隈が浮かんで憔悴の浮かんだ顔を、今にも泣き出しそうに歪め……。
 そのまま、暗闇の廊下に立ち竦んだまま黒衣の裾を掴んで震えていた)

(辛い時に、頼ってしまいたい人がいる。きっと……今の自分を暖かく包んでくれるだろう、人が。
 ――けれど……そうして甘えきってしまう事に躊躇いのある女は、
 その人――ルミエールの部屋へと続く廊下と自分の部屋を幾度も往復しては、
 途中で立ち止まって戻り、また心痛に耐えきれずに廊下へ進む……そんな事を繰り返していた)

【も、申し訳ありません……!しょっぱなから怒涛の長文に……。
 ではルミエールさんの部屋に向かっている途中で……それでは本日も宜しくお願いしますね!】
483 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 00:06:36 ID:pdKgJP+Z
…………
(春の嵐が過ぎてから早数日。日を追う毎に春の足音が近付いてくるのを肌で感じられるようになった昨今)
(部屋の壁に申し訳程度に設えられた窓からぼんやりと夜空を見上げて火照る身体を冷ましていた)
(入浴を終え、就寝前の軽い運動を終え、後は気持ちよく眠りに付くだけ)
(……のいつもと変わらぬ夜を過ごす筈だったが、何故だか今夜は妙な胸騒ぎがしてなかなか寝付けない)
(今夜はいつにも増して暖かい夜だからだろうか? それに関しては下着姿同様の格好で問題解決している筈だが)

ん……?
(不意に暖かい風が吹き込んで髪を揺らした丁度その時、部屋の外に人の気配を感じて振り返った)
(とはいっても、見ず知らずの他人のそれではなく、非常に親しい間柄の人物である事に疑いようも無い確信を抱いてはいたが)
(しかし、普段から慣れ親しんだ彼の人物のものとは明らかに異質な気配に只ならぬものを感じ、表情を引き締めた)
(いつもなら冗談の一つも飛ばしながら迎え入れる所だが、今宵は少し気を落ち着かせて扉を開ける)
(扉を開けて廊下へ顔を覗かせれば、やはりそこには彼女の姿があった)


【ではではこんな感じで宜しくお願いします~】
【此方の性格上、もしかしたら結構スッパリとキニスンナと切ってしまうかもしれませんが御了承くださいませ】
484 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/18(木) 00:24:29 ID:57hBZPY7
……。
(幾度か進んでは戻るのを繰り返す内に、徐々に目的の部屋に近付いていってしまったらしい。
 ずっと廊下で逡巡している間に、すっかり慣れてしまった目をあげれば、
 ぼんやりと映るのは見覚えのある扉で)

……ぁ。
(――今、自分が抱える懊悩はルミエールには何の関わりもない事である。
 で、あるのにルミエールにまで、その重荷を背負わせる様な真似をしてしまう訳にはいかない。
 やっぱり帰ろう、帰って一人で眠れない夜を過ごし朝まで、まんじりと過ごせばいい。
 そう思い、身を翻そうとした……、扉が開いたルミエールと目が遭ったのは、まさに、その時だった)

今晩は……ルミエール。
ごめんなさい、起こしてしまったかしら……。
(そこここに暗い影の蟠る薄暗い廊下でも、太陽の光を映したかの様な赤い髪は鮮やかに目に映えた。
 その姿を見た途端……今まで堪えていたもの、これからも自分で堪えていこうと思い定めたものが
 胸郭の奥から氾濫して女の感情を大きく揺り動かして止まらなくなる)
……。
(今にも泣き出しそうな子供の様な顔で、暫くじっとルミエールの顔を見ていたが)
ごめんなさい……嫌な夢を見るの。眠れなくて……。
(耐えきれない感情に急きたてられて、ルミエールの前まで足早に歩みよると、
 申し訳なさと心細さに、揺れる表情でルミエールを見上げ、切々と訴えた)
あの、一緒に……また一緒に寝ても、いい……?
(泣き出しそうな、不安そうな表情で、そう頼み込む彼女は、
 まるっきり「怖い夢を見た」と泣きながら親の寝台に潜りこむ、子供そのものの様相であった)

【むしろ、その辺りは互いの性格の違いが楽しい所なので、思うがままにスパッと切ってくださいw】
485 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 00:39:58 ID:pdKgJP+Z
ええ、こんばんわ。
(感が良すぎると言うのもこれはこれで厄介な時もままあるが、こういう時にはその感の良さに感謝したくなる)
(先程感じた予感は見事に的中していたようで、顔を出した先で目を合わせた彼女は明らかに暗い影を背負っていた。闇に溶けそうな髪と衣服に伴い、その存在すらも儚く消えてしまいそうに)

(もし、後ほんの少し扉を開けるのが遅れていたらもしかしたらとても大きく後悔していたかもしれない)


ううん、ちょっと寝付けなくてまだ起きてたわ。
いつもより気持ち多く身体動かしたからかもしれないけどね。
(笑みを浮かべていつもの調子で軽口を言ってはみるものの、どうも彼女の背負ったものはこちらの想像以上に重そうであり)
(その表情がいまにも泣き出しそうなくらい落ち込んで行くのを目の当たりにして口をつぐんだ)
(そして部屋を出て静かに歩み寄り)

うん、良いわよ。そういえば久しぶりかな、こういうの。
(手を取ってギュッと強く握り、微笑みかけた)
(断る理由など微塵にも無い。そう言いかける様に力強く)


【ありがとうございます~】
【では改めて宜しくお願いします】
486 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/18(木) 00:56:50 ID:57hBZPY7
ごめんなさい……。
(ルミエールは明るい調子で、気にする事はないと言ってくれるが、たっぷりと運動をして
 そのままだったら気持ち良く眠れる筈だったろう所を、結果として邪魔してしまったのが申し訳なくて、
 女は俯いて謝りながら、歩みよってくるルミエールの脚を見ていた)

……っ。
(握られた手から感じる力強さと暖かさに、胸が熱くなって溜まらない。
 手を握られ、微笑みかけられた女は、はじかれた様に顔を上げ、くしゃっと表情を歪める。
 今にも泣き出しそうな表情をしていたが、それがまさに決壊寸前といった感じになった)

そう、ね……。いつか似た様な感じで夜に押し掛けてしまって以来……かしら。
(いつかの夜……ルミエールと今の様に深い絆を抱く事になった切っ掛けとも言える夜の事を思い出して
 目の下に隈を作り憔悴しきっていた空気を漂わせていた顔を、僅かに微笑に緩めた)
……駄目、ね。私……。
辛い事があるとこうして……またこうやって貴女に頼り切って、寄りかかって……。
全然、進歩していないんだわ……。
(あの時は、忘れ物を届けるという「口実」があったが、今回はその口実すらない。
 ただ不安に眠れない夜と繰り返す悪夢に耐えきれず、救いを求めてやって来てしまったわけで)
ううん……、もっと悪くなってるかも。
今までなら、一人で我慢するしかないって……ちゃんと堪えていられた筈なのに。
(――ルミエールへと傾ける気持ちの角度が、どんどんと深くなっていっているのを、
 改めて思い知らされて……女はそのまま、そっとルミエールの肩に頭を預けた)
487 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 01:11:58 ID:pdKgJP+Z
もう、そんな事気にしなくって良いって前にも言わなかったかしらね?
ふふ、それでも此方に気を使ってくれるのが貴方の良いところなんだけどね。
(彼女はほんの些細なきっかけで泣き出してしまいそうな表情を浮かべ、こちらの肩にを乗せた)
(そんな彼女の背中をふわりと抱いて、身体ごと引き寄せるようにしてキュッと抱き締める)
(背中を優しく叩きながら柔らかな声色で囁きかけて)

進歩してないとは言うけれど、人は一歩一歩歩いて行くしかないのよ。
あの時に比べたって、そんなに時間が経ってる訳じゃないし、気負いすぎちゃダメよ?
私だってこうやって偶には頼りにされるの嬉しいし……ね。
(泣き子をあやすように背中を優しく叩き、時にはさすり、穏やかで柔らかな声色で言葉をかけていく)

……ま、こんな所で立ち話もなんだから、ね?
(背中に片腕を回したまま半歩引き、扉を開けたままの部屋へ招き入れた)
488 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/18(木) 01:29:39 ID:57hBZPY7
ぅん……。
(柔らかく抱き寄せられ、ルミエールのしなやかにして力強い腕に包まれると
 胸にこみ上げる想いに多くの言葉を紡げなくなってしまう。
 こくん、と頭を上下させて頷く女の仕草は、まるきり童女に戻ってしまったかの様なもので)
……。
(背中を叩かれる優しい感触、そして抱きしめられ、触れ合う全身から伝わる温かさに
 鼻の奥に、ツンと熱いものがこみ上げてきてしまう。
 強くしがみつく様にしてルミエールの背に腕を回しながら、堪え切れない熱い滴が一滴、
 瞼の淵に盛り上がって、それを隠そうと押しつけたルミエールの胸に吸い込まれて消えていく)

一歩でも……ちゃんと進めているのかしら、私……?
なんだか、ずっと同じ所で足踏みばかりしている気がするの……。
(そうしてルミエールの温かな手と声に、荒れ狂う心の波をようやく落ち着けていくと
 涙の残滓を残して潤んで揺れる漆黒の瞳でルミエールの蒼い瞳をじっと見上げる)
……早く、進んで行きたいのに。
少しでも貴女に追いつきたいのに……。
貴女はずっとずっと先の所を、どんどん、どんどん進んでいってしまっている気がするの。
私ばかり足踏みしてて……、このままじゃ、置いていかれてしまうんじゃないかって……。

(引かれる手には素直に従い、もう何度足を踏み入れ、
 共に過ごしたか分からないルミエールの部屋へと立ち入る)
子供みたいって……思う……?
嫌な夢を見て眠れないから、一緒に寝てくれ、なんて……。
(自分でも子供じみた甘えを自覚しているので、そう訪ねる表情はバツが悪そうなものだ)
489 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 01:52:16 ID:pdKgJP+Z
いやぁ、それはちょっと買いかぶり過ぎじゃないかなぁ。
(室内へゆっくりエスコートしながら思わず苦笑する)
私だって足踏みしてるようなものよ?
ただ、それが悪い事だとも思わないけどね。
(ジッと瞳を見据えて頷く)
次のステップに進むためにはちゃんと足元固めていかないとね。
足場が脆いと踏み出すのにも失敗しちゃうものよ。
(後ろ手に扉を閉じて部屋の隅まで歩き、寝台に腰掛けた)

それに、貴方が一歩も進んでないとは思わないし、そうじゃないのも自分だって分かってる筈よ。
初めて会った頃の事、思い出してみて?
こんな風に誰かを頼ったり、挙句に抵抗無くお風呂とか入れるようになったのって、結構変わったなって思わないかな?
(じぃっと彼女の瞳を見つめたまま続けて)
自分の弱い所、脆い所が自覚出来てるのは考えようによっては良い事よ。
改善すべき所が分かるんだからさ。
(私もそれで鍛錬すべき所がどんどん増えて今では……としみじみ呟く)

ん~?
私は別にそんな事思わないわよ。
嫌な夢を見て眠れないのがそれで解消出来るならいつだって私の胸に飛び込んできなさいって感じ?
(クスッと笑って両腕を広げてみる)
490 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/18(木) 02:12:35 ID:57hBZPY7
例え足踏みしていたとしても……貴女の足踏みは、足元の地面を踏み固めるしっかりとしたものだけど、
私の場合はただただ意味なく右往左往しているだけの様な気がするんだもの。
(此方を見据える蒼い瞳をしっかりと見詰め返し、互いの顔が互いの瞳に映り込むほど近く見詰め合って)
……私も。
私も貴女にちょっとでも頼りにしてもらえるように……。
今の私みたいに弱くなってしまっている時には寄りかかってもらえるように……。
貴女のこと、ちゃんと支えられるように少しでもしっかりしたいのに。

(ルミエールが寝台に腰を下ろす際に、その腕からするりと抜けて正面に立つと、
 座ったルミエールを上から見下ろす位置になる。
 今度は先程までとは違い、見上げる位置でなく下を向く形で目と目を合わせながら静かに耳を傾けて)
そう……そう、ね……。
確かに、私は……ちょっとずつでも変わっていっている、のよね。
以前だったら、とても考えられなかった、誰かの前の無防備でいること、
彼以外の人を信じられること……。そう、確かに私は強くなって……。
でも、以前だったら、ちゃんと一人で我慢していた寂しさや辛さに……
もう一人では耐えられなくなってしまっている。同じだけ、弱くもなってしまっている。
(ルミエールがしみじみ呟く、その鍛練が形作ったのであろう、力強く逞しい肉体を
 あますところなく瞳におさめる。
 目に見える身体同様に、強靭でしなやかな精神、双方ともに羨ましくてならない)
私も……いつか強くなれるのかしら……身も心も……貴女みたいに……。

……っ。
(迎え入れる様に腕を広げるルミエールの微笑を見ると、胸に熱い想いがこみ上げて堪らなくなる。
 思わず、誘われるままに……心のままに勢い良く、その胸に身体ごとぶつかる様にして抱きつく。
 ――その瞬間だけはいつもの気遣いも何処へやら行ってしまったのか、
 ルミエールがそのまま倒れてしまうんじゃないか、とか、勢いがよすぎるんじゃないか、とかいう
 考えは全く頭に浮かばなかった。ただ気持ちの導くままに飛び込んでいく。
 ――こんな所もまた、ルミエールの言う様に彼女に訪れた変化の一つなのだろう)
491 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 02:42:14 ID:pdKgJP+Z
おっ……と……
(言ったとおりに、文字通り飛び込んできた彼女の身体をしっかりと抱き止める)
(寝台に腰掛けた不安定な体勢ではそのまま受け止める事は出来ないので、飛び込んできた勢いを上手く殺しながら軽くもつれ合って寝台に横たわった)
(2人並んで寝台に身を横たえ、抱き合ったまま鼻先が触れそうになるくらいの距離でジッと見つめ)

私もね、1人だと気持ち良く眠れることって結構少ないのよ。
寝る前の運動とかで誤魔化してはいるけど、部屋の外に人が通りかかっただけで目が覚めちゃうの。
(そっと額をくっつけて微笑し)
でもね、貴方と眠ると本当にぐっすり眠れるの。
お風呂に入ってるときと同じくらい油断出来るって言えば分かって貰えるかな?
私、いっつも目覚めるの貴方より後でしょう?
(貴方が思ってる以上に頼りにしてる、と付け加えてクスクスと笑う)

……さっきも言ったけど、人は一歩一歩進んで行くしかないのよ。
貴方みたいにこうありたいと強く思ってるなら、最初の一歩はちゃんと踏み出してる。
そうね、それが例えば私みたいに、というなら、確かに一年や二年じゃなかなか追いつけないかもね。
私はこうありたいと思って、それに踏み出して、ここまで辿りつくのにその倍以上に時間かかってるから……。
(背中へ回した手で優しく叩き、さすって)
ちょっとガッカリさせちゃうような事言ったかもしれないけど、逆に考えて?
人はそんなに直ぐには変われないからさ。
良いじゃない、時には挫けたって右往左往しちゃったって。辛さや寂しさを我慢できなくなっちゃったって。
躓くことも、誰かに頼る事も、誰もそれを責めたりなんてしないし出来ないわ。
(キュッと強く抱き締めて頷いた)
492 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/18(木) 03:14:51 ID:57hBZPY7
……きゃっ。
(やはり後先考えずに思いっきり飛び込んでしまった所為か、勢いのまなルミエールと共に
 寝台に倒れ込む形になり、思わず小さな声を上げる。
 二人分の体重が一気にかかり寝台が僅かに軋んで音を立てた。)
――ふふっ。
(それでも流石に鍛え抜かれた肉体と反射神経の賜物、というべきかルミエールはしっかりと
 こちらの体を抱きとめて支えてくれた。
 受け止められるしなやかな肉体の感触と、間近で見詰める優しい瞳が嬉しくて。
 身じろぎする身体の下でシーツが立てる衣擦れの音と共に女の口から漏れた小さな笑い声が
 耳を叩く――それは彼女にとって数日振りに唇にのぼった笑いであった)

(――そう言えば、と思い出す。確かにルミエールが言うように
 二人で迎える朝―稀に朝では無いこともあったが―では、いつも女の方が先に目を覚ましていた)
私も……貴女と一緒に眠ると、本当に気持ち良く起きることが出来るの。
朝起きた時に、隣に誰もいない寂しさを、感じないですむから。貴女が……居てくれるから。
(急な衝撃にシーツから立ち上る埃も、こうして二人で額をつけて吐息が触れる程
 近くで囁きあう幸福感には全く水を差すものではなかった)
私……貴女にとっては、安らかな眠りを提供出来る存在になれるのね。
「悪夢」じゃなくって、良い夢に……。
(嬉しい、と、本当に心の底からその言葉を肯定する微笑を開花させ、女はルミエールの背に腕を回す。
 二人がクスクスと笑う声が重なり絡んで夜の部屋に浸透していった)

倍……かぁ……。
(ルミエールが歩んできた時間、重ねてきた鍛練……その全てを女は想像で補うしかないが、
 それが決して安易なものでは無かっただろう事は、想像に容易い。
 果たして自分は……例えルミエールが来た道をそのまま辿っても、
 同じ時間で同じ場所に辿りつけない気がして呆然と呟く)
私が……今のルミエールに追いつくには、きっと更にその倍の倍は掛りそう……。
でもそうやって追いついた時には……貴女はきっと遥か遠い高みに行ってしまっているんだわ。
(少しむくれた様な顔を作って、ちょっとだけ恨めしそうにルミエールを見詰めてから
 おもむろに背中に回した腕に力を込めて、強く抱きついて耳元に唇を寄せ、ひそやかに囁く)
だから……待っててくれる……?
どれだけ時間が掛ってしまっても、いつか貴女に追いつくから……頑張るから……。
その時まで……待っていて、くれる?
(それは、「それまでは離れない」という約束でもある。
 勿論、それでルミエールを拘束したりは出来ない、いわば戯れと気休めの様なものだと分かっていた。
 それでも……今は、小さな気休めが欲しかった。
 ――もう、これ以上……失うのは耐えられないから、何かの代償にしてしまうなんて、考えたくもないから。
 だから、こうして「言葉」を求めてしまうのも、また「甘え」なのだろう。
 躓きも、寄りかかる弱さも……責めたりはしないルミエールへの――……)

(強く、強く……その存在を自分の体全てで確認する様に抱きしめて、女はその胸の中に
 顔を埋めて瞳を閉じる……きっと、この腕の中でなら……ここ数字とういうもの
 自分を苛み続けた悪夢も不安も焦燥も……忘れていられるだろうから)
493 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 03:48:56 ID:pdKgJP+Z
そうそ、1人で何でも出来るように思えても、案外何にも出来ないものよ。
身近に在るかそうじゃないかってだけで、何だかんだで人って色んな形で支えあってるのよ。
貴方にとっての剣も、私にとっての弓も、自分で作れるわけじゃないしね。
(彼女の表情にようやく余裕が生まれたのを確認してこちらもますます表情が綻び)
私も1人は慣れたもんけど、やっぱりこうして誰かと一緒に眠れるって凄い安心感っていうか、そういうのがあるわ。
ふふ、改めてありがとうって言わせて貰おうかな?
(ニコッと微笑んで抱き締める腕に力を込めた)

でも、その追いつきたくても追いつけない、けど絶対に追いついてみせるって思いは大きな原動力になるわよ。
決して自己満足しないって事はいつまでも歩み続けられるって事だから。
今から半年後、一年後にはきっと見違えてるんじゃないかしらね。
(耳元に囁かれて背筋をゾクゾクっとしたものが走る。こちらもお返し、とばかりに耳元へ唇を寄せて)
ええ、待ってるわよ勿論。
私だって貴方の願いが叶うのを見届けたい。だから、いつまでもずっと待ち続けるわ。
嫌、と言われても離れないかもね……?
(最後に少し冗談ぽく言ってクスッと笑った)
(彼女の願いを見届ける、それには2つの意味がある)
(1つは今彼女自身が告げたもの、もう1つは彼女が想い人と再会を果たす事)
(後者の成就は恐らく、同時に別れを意味する事になってしまうが、それでも互いに後悔する事はないだろう)
(少なくともその別れは、彼女の心に深い傷を作った別れではなく、心からの笑顔を伴ったものになるはずだから)
(何があっても、決して彼女の望まざる別れ方だけは絶対にしない)
(その強い思いを込め、強く強く抱き締めた)
494 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/03/18(木) 04:24:12 ID:57hBZPY7
そう、本当の意味で一人きりで生きていける人なんて、きっといないんでしょうね。
誰もが……どんな形であれ、誰かと関わって生きている……。
(力強い腕の中で陶然と目を細めながら唇には笑みを刻み)
でも……誰かに支えられて生きる、誰かと共に生きるって事と、
誰かに頼り切って依存して生きるってことは、まるで違う事だから……。
だから、私も……やっぱりもっとちゃんとしっかりしなくちゃ。
いつか、貴女みたいに「一人でいるのも、誰かでいるのもいいものだ」って言える位に。
(目標を新たに決意として胸に刻んだのだった。
 力だけでなく精神だけでなく……本当の意味で強くなろう、と。
 ――今は自分を支えてくれる、力強いこの腕が……いつか力失って折れる事があるとしたら、
 その時に確実にしっかりと支えることが出来るように。
 ――もう、二度と……伸ばした腕の隙間から大切なものを失ってしまわない様に……)

ふふ……まるで人参を目の前にぶら下げられて、必死に走る馬みたい。
でも……ええ。
ちょっとずつ……ちょっとずつ……進んで行くしかないものね。
貴女が待っててくれるなら……貴女が一緒にいてくれるなら……私はきっと頑張れるわ。
(耳朶を擽る囁きに擽ったそうに身を捩った女は、ささやかな仕返しとばかりに頬を擦り寄せ)
あら……そんな事を言って……本当に嫌になる位、私が離れないでくっついていたら、どうする?
ずっとずっと……こうして抱きしめたまんまで……。
(――間近で瞳を覗き込んで悪戯っぽく微笑すると、そっと触れる口づけを頬に落とす。
 どんなに傍にいたい、と望んでも……離れたくないと思っても……。
 人の願うもの「夢」は儚いものだと、彼女は良く知っている。身をもって知っている。
 それでも今だけは、この安寧に浸っていたかった。
 交わす言葉も、触れ合う体温も……何よりも強く彼女を安心させてくれた)
貴女が好きよ……。
(だから、自分がもらった温かい想いの分だけでも、ルミエールに返したかった。
 自分はルミエールに何を与え得るのだろうか?持っているものはこの身と心だけだというのに――)
大好きよ、ルミエール……。
(彼女に贈れるのは、ただ心の底よりの想いだけ。
 一人で居る事に、孤独で在ることに、慣れてしまったというルミエールに……。
 貴女はもう一人ではないのだ、と。「好き」だという存在の全てを肯定する言葉を心の底から)

忘れないでね……、どんな時も……貴女は決して一人じゃないってこと。
絶対に……絶対に……私が一人になんてしないってこと……。
私が……貴女を大好きだって……こと……。
(ルミエールの腕の中で絶対的な安堵を与えられ、ここ数日の寝不足からくる疲弊が、
 ドッと襲ってきて、睡魔がずるずると彼女を眠りの淵へと沈めていく。
 重い瞼を懸命に持ち上げようとしながら、女は囁く。
 途切れ途切れに囁く言葉は、だんだんと脈絡がなくなっていってしまうけれど、
 せめて、その真心だけは届くように。
 ――どんな結末を迎えようと……私もまた、貴女だけを置いていくようなことはしない、と)

(かの帝国兵の残した不吉な言葉が残した影が全て払拭されたわけではない。
 未だに蟠る不安も不信もある……が、それでも今は眠る女の顔は安らかで……。
 ――そして今後とも眠れぬ悪夢に苛まれる程の負の感情を引きずることはないだろう)

(悪夢の名で呼ばれる女は、ルミエールの腕の中で悪夢から解き放たれて安らかな寝息をたてていた)

【それでは眠気がマックスにきてしまったので、こんな感じで〆にしますね。
 悩み内容を話すには至らず、バッサリ切り捨てが見られなかったのがちょっと残念ではありますが……。
 次回以降にお楽しみの要素を残せた思えば、それもまたよし、ですね絵w
 ではでは本日も長い時間の遅くまでのお付き合い、本当に有難うございました!
 またお会い出来る日を楽しみにしつつ……お休みなさいませーノシ】
495 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/03/18(木) 04:32:20 ID:pdKgJP+Z
【相も変わらず見事な〆ですので、蛇足にならないようにここで〆といきましょ~】
【予定通りにいかないけどそれもまた良しって、なりきりでは良くあることなんで問題無し、です】
【であであこちらも長時間ありがとうございました~、お休みなさいましノッシ】

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528 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/04/28(水) 20:35:00 ID:/0v4qzBu
【待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所から声を掛けてくだされば移動します】
529 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/04/28(水) 21:57:06 ID:/0v4qzBu
【避難所からお声掛かりがあった様なので、移動します。
 移動につき、此方はこれにて失礼致しますノシ】

 

※以下、避難所レス

 

 

636: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 21:54:52.00 
本スレ、まだ有効…?
何もネタ無いけど…

637: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 21:57:55.00 
>>636
【と、いう訳で移動して参りましたノシ
はい、落ち宣言をするまでは待機は有効ですよー】

638: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 22:00:21.00 
【まずは、素早い反応ありがとうございます。】
【…そして移動して来ていただいて恐縮なのですが、別段なにかあるわけでもなく】
【空待機させてしまうくらいなら声かけようかなー、という程度の消極的な立候補なので】
【何かありますでしょうか?丸投げ気味で恐れ入ります。】

639: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 22:11:25.00 
【そうですねー。名無しさんがどんなキャラをやりたいか、にもよりますが……。
例によって思い付き気味に幾つかシチュを提案してみるとするならば……。
(革命軍の方系)
1・顔見知りの兵士さんが見張りでもやってる所に差し入なんか持って行ってしまったり。
2・私が「美味しい保存食」の研究もかねて燻製を作ってる所に名無しさんが通りかかって……。
3・飲み会中になんとなく飲み比べ大会が始まり、名無しさんが巻き込まれる。
(城下町の一般の方系)
4・市場か何かでお店を出している名無しさんの所に買い物に。
5・町で買い物しすぎて膨大な量になった荷物を名無しさんに運んでもらう。
6・行商人さんの護衛の道中か何か。
(同業者、もしくは帝国側の方系)
7・今は敵対関係にある、かつて顔見知りが緩衝地帯の中立区域で再会して……。
8.敵として戦っていたけど、第三者的な共通の敵(手ごわい魔獣とか)の出現で一時的に手を結ぶ。
9・危機に陥ったどちらかを、過去の縁から助けてしまう。
(その他、どんな立場の方でも)
10・夢遊病モードで遭遇してしまう?】

【と、私からの提案としましては、こんな感じですが名無しさん的に宜しげなモノはありましたでしょうか?】

640: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 22:20:15.00 
【どわっ、なんかものスゴイ発案ありがとうございます】
【そうですねー…こちらとしては、あまり粗野すぎないキャラをやりたいです。】
【5分くらい悩みましたが、率直に申し上げてどれも魅力的で決めあぐねてしまうので】
【このレスの投稿時刻の秒数下1桁の案にさせていただきます。】

【えいっ】

641: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 22:22:50.00 
【…ということで、5で。】
【荷物運び…となると、道中荷物の中身とかに関してお話する感じでしょうか?】

642: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 22:23:36.00 
【(;´∀`)°°°(あ……秒数決めになる可能性を考えて、無理矢理に10番を追加しといて良かった……)】

【では末尾5秒なので……5番の荷物持ちコースですね。
書き出しはどちらからに致しましょう?】

643: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 22:25:19.00 
【おっとリロミス。そうですね、まったりと城までの帰途に取りとめのない会話なんかを、
適当に流れに任せてw
多分、このシチュならば顔見知り設定の方がスムーズに行くかと思われますが、
名無しさん的には、どんな感じのキャラでいきたいとか希望や案はおありですか?】

644: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 22:34:09.00 
【そうですね、あまり荷物運びしやすそうな逞しく豪胆なタイプは得意ではないので】
【革命軍兵士志願の若者(革命軍下っ端?でもいいかも)や、】
【このあたりに滞在している行商人、単に馬を連れてる顔見知りの少女、などでしょうか】
【相手としてやりやすそうなのがおありでしたらお申し付けを。】

645: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 22:37:24.00 
【そうですねー……。今度は私が迷ってしまいますw
ですが、此処は……お互いに城への帰り道で、途中でばったり会って荷物を幾らか持ってもらう……と、
いう感じでいきましょうか。
お互いにそんなに逞しくない、とうい事で荷物の量も一人で持つのは大変だけど、
二人ならそんなに苦にならない程度、という事で】

646: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 22:38:50.00 
【あああ……肝心な所が抜けてる!革命軍の若者さんでお願いします!】

647: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 22:40:43.00 
【革命軍志願の若者、OKです。顔見知りなら、導入もスムーズにいくと思いますが】
【こちらから書き出したほうがよろしいでしょうか?】

648: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 22:41:52.00 
【なんだか度々、不手際が申し訳なく……。
それでは、お言葉に甘えて書き出しをお願いします!】

649: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 22:53:21.00 
(憧れの革命軍入りを目指して修行に励む日々)
(…なのだが、今日は久々の安息日ということで、祈りを捧げに教会に立ち寄った後)
(ついでに、何の気なしに街へと立ち寄った)

うん、賑やかでいいな…。
平和を守ってくれてる革命軍の方々に感謝しないと。
(所在なさげに露店に並ぶ商品を眺めたり、道端で歌う吟遊詩人の唄に耳を傾けながら)
(ふと前方を見やると…そこには見知った人影があった)
(黒衣に身を包んだ革命軍の兵士?傭兵?…肩書きは覚えていないが、通り名は覚えている)

…あの、ナイトメアさんですよね?
荷物、持つの大変そうだし…少し持ちましょうか?
(大量の荷物を抱えていて、なんだか見ていて危なっかしくて)
(とたとたと足早に駆け寄っていって)
(ナイトメアの通り名を持つその女性に、遠慮がちに話し掛ける)

【では、よろしくお願いしますね。】

650: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 23:08:54.00 
……ふぅ、調子に乗って買いすぎてしまったかしら……。
(今日は革命軍の御膝元でもある城下町で、久方ぶりに大きな市が立つ日とあって
路地は人通りが多く、賑わっている。
いつもならば、苦もなく人の合間を縫って進む女であったが、両の手いっぱいに荷物を抱えているとあっては
常の軽い足さばきも封じられてしまう様で)
……っ。
(最も露天の数が多く、人並み溢れる路地は通り過ぎたとはいえ、やはり周囲にはまだまばらにだが
露天が立っているし、人や人に連れられた馬や驢馬等で雑然としていた。
抱えた荷物の重さに負けて、ただでさえ右に左に不安定に揺れながら歩く女は、
通りすがりに露天を冷やかす者やら、道端の吟遊詩人の奏でる調べに惹かれ足を止める者やらがいて、
人の動きが予測しづらく……急に立ち止まる前の人間に追突しかけたり、
横手から飛び出して来る子供に足を取られかけたりしてしまう)

……はぁっ。
(――今度は、脇をかすめそうな程にぎりぎりの幅を行く驢馬に軽く煽られて、大きくよろめく。
そんな時だった、遠慮かちに駆け寄ってくる誰かに気付いたのは)
あら?
……貴方は……確か……。
(名前は喉のあたりで引っかかって出てくる事は無かったが、その人物は確かに顔見知りの……、
確か、割りと最近に革命軍に加入した若者で)
ええっと……有難う。
悪いけど、お願い出来る?
(荷物の重さに腕までも痺れかけてきた女は、天の救いの様に差しのべられた手に、
僅かな逡巡の後、縋る事にしたのだった)

【はい、此方こそ宜しくお願いしますね】

651: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 23:19:35.00 
はい、よろこんで。お役に立てれば光栄です!
(若干照れくさそうにしながらも、明るく微笑んで)
(小さく身を乗り出すや、ひょいっと相手の荷物を半分ほど抱え上げて)

(二人で分担すると、なんとか楽に運べるくらいになって)
(それでも、落としたりしないように、少しゆっくりめの足取りで進んでいく)

んっ…これを一人で運ぶのは大変だったんじゃないですか?
これだけの量なのに、、お連れの人や、馬も無しに?
(歓声やら喧騒が飛び交う中、なんとなくこれまでの経緯や荷物について訊ねてみる)
(別段含みはなく、単に間を持たせようとするだけの興味本位の質問で)

652: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/28(水) 23:33:22.00 
貴方にも用があったんでしょうに……ごめんなさいね、本当に……。
(年若く、そんなに逞しいという感じではないが、流石に革命軍の兵……と、いった所だろうか。
軽々と女の抱える重荷を半分、持ち去ってくれた若者を、
眉根を下げ、申し訳なさそうに見やりながら謝辞を述べる)

……痛たた……。
やっぱり無理をしすぎたのかもしれないわ……。
(荷物が半分になった事で、負担は格段に減った。
楽になった腕と手に視線を落とせば、所々、赤い跡が荷物の形に残っている。
腕の痺れが遠ざかれば、今度はひりつく痛みがやってきて、若者の後を追う様に歩きながら
小さな声でぼやいてしまう)
最初はね、大きな市が立つと聞いて、ちょっと覗いてみるだけのつもりだったの。
細々とした日用品なんかは補充しようかな、と思っていたのだけど、
こんなに買い込むつもりじゃなかったのよ……。
(ぼやきの反動もあって、深々と溜息を吐きながら、言い訳がましく相手の質問に答えを返し)
でも……色々と見ている内に、ついあれもこれも……って。
食材とか、中々仕入れられない香辛料とか、色々と買い込んでしまって。
……そういえば、貴方が持ってくれてる、その袋には燻製用のチップが沢山、詰め込んであるんだけど……。
(――と、荷物の中では小さな部類の袋だが、中身の所為で重くなってしまっているそれに目をやる)
腕、痛くならない?
それだけは……私が持ちましょうか?
(自分の腕と手に、痛々しい痕跡を残したそれを、好意から手伝ってくれる相手に押しつけてしまうのは
あまりに申し訳なさすぎて、手を差しだしながら尋ねた)

653: 名無しさん@ピンキー  2010/04/28(水) 23:57:25.00 
いえ、本当に無聊としてたというか、時間を持て余していたので。
ですから、素直に運ばせてやってください。
(革命軍の最前線で活躍しているほどの相手に)
(大真面目に謝辞を述べられると、逆に恐縮してしまい)
(場を持ち直すために、また微笑んで)

…だ、大丈夫ですか、ナイトメアさん?
一度荷物を降ろして、薬を塗ったりとか…
(相手の腕に視線を移すと、痛々しい痕跡が残っていて)
(思わず立ち止まり、相手の身を案じながら応急処置を申し出て)

…な、なるほど…衝動買いと言うやつですか。
いえ、ついつい買いたくなるお気持ちはわかりますし、
買い物しようと街まで出かけたら、
財布を忘れてしまうよりはいいんじゃないでしょうか!?
(あまり自分にはそういう経験はないのだが、…女性はそうなんだろうか?)
(もっとも、追い討ちをかけるみたいだし、そんなことを訊くわけにもいかず)
(今度は別の意味で沈痛そうな相手に)
(言葉に詰まりながら、意味不明なフォローをかまして)

ああ、ちょっと重いけど平気ですよ。
ナイトメアさんにも持って頂いているおかげで、それほど負担でもないですし
革命軍としても、僕なんかの腕より、ナイトメアさんの腕が大事ですから。
(戦力としても、炊事においても自分より彼女のほうが有能なのは明らかで)
(軍人としての判断で、できるだけ相手の腕に負担はかけたくない、と)
(相手の申し出を、やんわりと退けながら言う)

ナイトメアさん、燻製とかもお作りになるんですね…。
…全然詳しくないですけど、材料とチップの組み合わせとか、難しいんじゃないですか?
(武芸に秀でるだけでなく、料理においてもひとかどの人物ということが見受けられて)
(詳しくないながらも、尊敬の眼差しで相手を見つめながら話題に食いついて)

654: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 00:21:13.00 
(――此方の謝辞に、恐縮しきっている相手を見ると、どうも変に気を遣いすぎてしまったり、
謙った態度を取ってしまうと逆に負担をかけてしまう様だ、と、察せられた。
なので心情としては、もう何度でも礼と詫びを伝えたい所だが、其処をぐっとこらえ、
おそらく、自分を慮ってなのだろう、笑顔を見せてくれた相手に、ただ微笑み返す事で返礼とした)

ええ、大丈夫……。
何ていうか……元々、皮膚が強くないらしくて、
こういうい跡とかちょっとした痣なんかが残りやすいみたいなの。
(元の色が白いのも相まって、荷の形に鬱血した跡は実際以上に酷いものに見えるらしかった)
それに今、薬を塗っても……荷物を全部下ろさない事には、また同じ事になるもの。
見掛けほど大したものじゃないし……城に帰ってからちょっと手当をしておけば、すぐに治るわ。
(思いがけず心配をかけてしまった相手に、柔らかく微笑んだまま、心配いらない、と告げる)

ええ……露天を回って見ていたら、つい……。
(別に責められている訳では全くなく、むしろ弁護してくれようとしているのだろうが……。
やっぱり自分の軽率な行動の結果を負わせてしまっている相手には申し訳ない気がしてしまって
しゅん、と項垂れてしまう)
財布は忘れなかったけれど、自分の限界は忘れてしまったみたい……。
でも、燻製用のチップの良いのなんかは、見つけた時に買っておかないと、中々手に入りづらいし……。

ほら、戦場で食べる食事って……大体……酷いものでしょう?
まぁ、食べられるだけましで贅沢なんて言ってられないのだけど、でもどうせ食べるなら
不味いものより美味しいものが食べたいじゃない?
野営の時には料理を担当する事が多いのだけど、
作る側にしても、どうせなら美味しく食べてもらいたいし……。
(――食が細い女には、自分が食べる物にはさしたる執着はないのだが、
反面、誰に食べさせる物には凄く拘る、いわば「おかん」的な気質があった)
だから、少しでも美味しくて少しでも長持ちする様な燻製を作る為に、
チップの配分を変えたり、燻す時間を変えたりして色々と研究している所なの。
……でも、まだ「これ」って配分には巡り会えていなくって。
(身にすぎる様な敬意のこもった眼差しで見詰められると、
ちょっとばかり照れ臭くなって頬を染めて視線を反らしてしまう)
貴方が本格的に戦場食を食べる様になる頃には、出来上がっていると良いのだけど。

655: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 00:26:28.00 
【ごめんなさい、先に申し上げておくべきでしたが】
【明日は、朝から勤労奉仕に駆り出されるため】
【そちらさえよければ、一旦ここで凍結お願いできますか?】
【最短で、明日(日付変わってますが29日の解釈です)の夜なら21時頃から再開できますので。】

656: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 00:33:08.00 
【いえ、此方こそ先にリミットをお伺いしておけば良かったですね……。
はい、明日(今日)の予定は空いているので、21時再開予定の凍結で大丈夫です。
では名無しさんは明日もある事ですし、無理はしないで今夜はゆっくりと御休みになってくださいね。
本日は声を掛けてくださってありがとうございました。勤労奉仕、頑張ってくださいね】

657: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 00:37:01.00 
【こちらこそ、何も考えずに声をかけただけにもかかわらず】
【丁寧に対応していただいて、感謝に堪えません。ありがとうございました】

【ではこれで失礼致します。】
【ナイトメアさんにこれを言うのも奇妙かもしれませんが、良い夢を…】

658: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 00:45:23.00 
【いえいえ、とんでもない。ロールはお相手してくださる方が、いてくださってこそ、のものですから。
当然の感謝をもって対応する、ごくごく当然の事しかしておりませんよ。
それでは明日(今日)の再開を楽しみにしつつ……お休みなさいませ。
此方も「悪夢」からの言葉で恐縮ですが……名無しさんにも、良き夢が訪れますように。ノシ】

659: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 20:36:21.00 
【その当然の事を維持し続けるのが、難しいし尊いことだと思います。】
【…などと知った風な口を叩きつつ、今からレスを書きながらお待ちしてます】

660: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 20:59:37.00 
【今晩は。お待たせしてしまった様ですね。
そしてなんだかあんまりに過分なお言葉を頂いてしまって嬉しいやら恐縮やら……。
それでは本日も宜しくお願いしますね!】

661: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 21:01:20.00 
>>660
【改めましてこんばんは。】
【恐れ入りますが、まだレスが完成していないので、もうしばらくお待ちください…;;】

662: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 21:03:09.00 
【はい、元々21時からの予定でしたし大丈夫ですよー。
まったりとお待ちしておりますので、のんびりとどうぞー。】

663: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 21:12:10.00 
>>654
(百の言葉よりも雄弁に気持ちが伝わる微笑を受けて)
(互いに言わんとすることを察し、安心したように軽い足取りで歩を進め)

そ、そうですか…。
じゃあ、せめて荷物を落とさない程度に急ぎましょう。
やっぱり、見ていて心苦しいですし…。
(相手が強がっているわけではないことはわかるが)
(だからと言って、まだくっきりと見える痕は簡単に割り切れるものでもなく)
(逆に自分が弱気になりながらも、かろうじてそう告げて)

そそそ、そんなに恥じ入らなくたって!?
躊躇してたら他の人が買ってしまった、なんてよくありますし
それが手に入りづらいものなら尚更です!
ナイトメアさんの判断は間違ってないと思いますよ!
(ひたすら反省を繰り返す相手を、必死に擁護していく)
(こういう時、自分が軽く笑い飛ばせるような性格だったら、と思う)
そういう研究材料(?)以外に、嗜好品は買ったりしないんですか?
お酒とか、煙草とか…。煙草はあまりそういう印象じゃないですけど。


ええ、野草とか虫とかで飢えをしのぐこともあるとか…。
…!は、はい。立派な考えだと思います。
ナイトメアさんの部隊なら、長い戦いでも安心ですね。
(保存食の研究に余念がないという話を聞いて)
(その心構えに胸を打たれて一瞬硬直しながらも)
(荷物でふさがっている両手の代わりに、心の中で拍手を送って)
いえ、そんな!とんでもない!
…戦中の野営だと、お腹が空いててガツガツ食い散らかしそうじゃないですか…。
でも、そこまで丹精込めて作ってくださったものを、そんな食べ方したらきっとバチが当たりますし…。
(無駄に声を大きくしながら、相手の好意を退けるようなことを口走る)
(今の話を聞いた後では、彼女の料理は徒や疎かに味わえるようなシロモノではなく)
(恐縮や感謝の気持ちで、逆に味がわからなくなりそうだと感じたため)
…まあ、それも僕が戦場に立てるようになればの話ですし…
今はお気持ちだけで十分です。

【では今夜もよろしくお願いいたします】
【多分そこまでかからないとは思いますが、リミットは昨夜と同じくらいです。】

664: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 21:41:15.00 
そうねぇ……やっぱり、見ていて気持ちの良いものじゃないわよね……。
(幾筋も網目状に走る赤い蚯蚓腫れと痣の浮いた腕と手を見下ろしながら溜息を吐く。
心配をかけてしまう事も心苦しいが、見た目に醜く見苦しい様を晒しているのもまた気が引けるのだ)
でも、見た目はこうだけど、本当に皮一枚の部分だけの損傷だから、そんなに心配いらないのよ?
むしろ……貴方達が日頃、訓練で負う痣や傷の方がもっとずっと大変かもしれないわ。
(どうも思うよりも遥かに心配を掛けてしまったらしい相手の心労を少しでも取り除ければ、と
殊更に軽い口調で言ってみて)

……ありがと。
(むしろ逆に此方が申し訳なくなってしまう程に一生懸命にフォローしてくれる相手に、
何か気の利いた上手い返事が返せればいいのだが、人見知りの気があって
幾分口下手な部分もある女には、自省に沈んだ気分を覆す様な言葉等、出てくる筈もなく。
――ただ、気遣ってくれる相手の優しい心遣いは嬉しかったので、項垂れていた顔をあげ、
少々、バツが悪げではあるものの、小さな礼と共に口元を緩めて笑顔を見せた)
他には……そうね、普段はあまり出回らない、南方の果実とか北方の食材なんかも幾つか……。
(このまま、二人揃って気分を沈みこせてしまっても仕方ないだろう、と、
ちょうどタイミングを図ったかの様に話題を転換させてくれた相手の言葉に乗って、
手元の袋に入ったそれらを覗き込んで見る。
最も、それらは主に、差し入れや何やらで誰かに振舞う為のものであり、
本人の嗜好品という感じではないのだが)
お酒は幸い、この辺りは普段から賄うのに困らないし……。煙草は苦手だし。
……そう言えば、煙草は印象じゃないけど、お酒はそうでもないって事は……。
結構、私がお酒好きっていうの、広まってしまっていたりするのかしら……?
それとも見掛けからして、大酒を嗜みそうに見える、とか……?
(どちらも女性として問題な気がしてしまい眉根を寄せて小首を傾げて考え込んでしまう。
――最も、革命軍内外で女に飲み比べを挑んでは惨敗している者の数の記録を更新し続けている以上、
あちこちに話が広まっていても不自然ではないのだが)

火もたけない、手持ちも尽きた……そうい状況なら尚更、ね。
そこまで酷い状況じゃなくっても、干し肉を炙ったり塩漬け肉や野菜を茹でただけ……、
なんて味気のないものになりがしだし。
質の良くない干し肉って本当に固くて板を食べてるみたいだし、
塩漬けだって塩辛いばっかりで、中身がすかすかして……って、そんなのが多いのよ。
まぁ……保存性を一番に考えたら、仕様が無いのかもしれないけれど……。
(燻製や保存食の話題に、思いの外、関心を示してくれた相手に、ついつい愚痴がましく。
日頃の戦場食への不満を、並べ立ててしまったりして)
あら。とんでもない。
変に行儀やらを気にされるよりも、そんな風にガツガツと……美味しそうに食べてくれるのが、
作る側としては一番嬉しいものなのよ。
(きっと真面目で誠実な性分なのだろう。
過ぎる程に気を使いすぎている相手に微苦笑をもって、そんな事は気にしないでほしい、と返し)
それに、実戦でなくても、野戦訓練なんかをこなす様になれば……きっとそう遠い話しじゃないわよ?
(きっと保存食の実態を身をもって知る様になるのも遠い話しではない、とほのめかす)

【それでは改めまして、本日も宜しくお願いしますね。
リミット、了解しました。ではそれ位には〆まで持っていけるようにロールを回していきたいな、と思います】

665: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 22:18:24.00 
いえ、こちらこそ…必要以上に心配してしまって。
訓練で負う傷は、ある程度覚悟をもって身体に受けるものですし…
今のあなたの腕のような、ある種不意打ち…というか
無防備なときに負う傷とは同列に語れるものじゃないですよ。
(相手の話題に乗りつつも、真面目な語調で反論(?)していく)
(先ほどみたいに奇妙に気遣いあうような雰囲気にはならないように心がけて)
そういうナイトメアさんは、傷を負うことが少ないらしいですね。

へえ、そんなものも出回るようになったんですね…。
治安が良くなって、交易が活性化したんでしょうか?
これもナイトメアさん達革命軍のおかげ、ですね。
(聞きなれない交易品を聞いて、興味深そうに相槌を打って)
(改めて革命軍の活躍に感謝しつつ、少しおどけた様子で気持ちを口に出し)
いえ、そんな酒豪だとかウワバミだとか言ってるわけじゃありませんってば!?
少し嗜む程度には飲んでらっしゃるかなーと思った程度ですよ?
…そ、そんなに凄いんですかナイトメアさんって…。
(軽い気持ちで訊ねただけなのに、なぜか拡大解釈されてしまい)
(さらに、意外な一面を知ることになってしまい、誤解を解きながらも)
(彼女が飲んでいる様子を一度見てみたいものだ、と危険な好奇心が脳裏をよぎる)

僕もこれから身を投じる場ですけど、そういう世界なんですね…。
やっぱり、手間とか費用を重視してしまうと
どうしても味は犠牲になってしまう…のではないでしょうか。
そんな中で、単なる闘争だけじゃなくて、そこまで献身的に健康面…食事まで
気を配ってくれるナイトメアさんは、やっぱり尊敬します。
(自分が直接関わっているわけではないけれど、自軍にこういう人がいるのは心強く)
(同時に、その人間性の高みに憧れて、彼女が自分の革命軍兵としての密かな目標とも思えそうで)
…でも、ご自分の時間も大事にしてくださいね?
今のお話を聞いていると、ずっと皆のことばかり考えてらっしゃるようで…。

…そういうもの、ですか…。
自分で料理を提供する身になれば、わかるのかもしれませんね…。
(どこまでも気高く慈悲深い相手に軽く圧倒されつつも)
(神妙に食糧問題に想いを馳せていく。自分も、そういう心得は持っておくべきだと)
(願わくば、自分も誰かを喜ばせられる食事を提供できる存在にならねばと)
そうですね…。僕も、そろそろ実戦に近い形での訓練に召集されると思います。
…だけど、味気ないものを味わったことがあるからこそ、
ナイトメアさんが作ってくださるような美味しいものの味も判ると思いますし…
軍人として、両方の味を知っておくべきですよね、きっと。
(そういう場に挑戦する前に、大事なことを教わったことを相手に感謝しながら)
(少し生意気な口を叩いて歩いていく)

666: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/29(木) 22:56:49.00 
あら。それを言うならば兵としての本分を全うする為に心身を鍛える訓練で負う傷と、
こんな風に……自分の不注意っていうか、失態で負う傷を比べてしまうのも……ね。
(どうも互いに妙に生真面目というか不器用な部分があり、そこは良く似通っているらしい。
軽く会話を流せずに真剣に異存を述べてしまう辺り、どうにも融通が利かないといえる)
生憎と……こんな逞しさの欠片もない体でしょう?
打たれ弱くて、傷を負う事態になると即座に致命的なものになりかねないから……。
どうしても最初から「傷を負わない戦い方」を考えるしかないっていうのが実情なのよ。
頑健な肉体を持っている人だと、体力に任せて多少の傷はものともせず、
肉を斬らせて骨を断つって感じで強引に押し通る戦い方も可能なんでしょうけれど。
(それでも会話を進めていく間に「妙に気遣いあいすぎる変な雰囲気」を払拭する事は出来た様で)
――貴方は……おそらく今は、自分に合った戦い方を選ぶ前の……、
戦う為の力、自他を判ずる為の力の基盤になる基礎を学んでいる段階だと思うけど……。
私みたいに苦手なものを苦手なままにしておくと、後々、いらない苦労をする羽目になりかねないわよ?
今は色々ともどかしく感じる事が多いかもしれないけれど……。
生きる為の技術を伝えてもらえる場にいるって、実はとても貴重で恵まれていると思うから……、
その貴重な機を十二分に活用して、妙な苦手や不得手はなるべく克服しておくのをお奨めするわ。
(技術や判断力で何とか補ってはいるものの、体力、腕力の無さに苦労する事も多い我が身を省みて、
せめて後立には同じ轍を踏んで欲しくはない、とお節介な忠告をしてしまう)

あら?「私達、革命軍のおかげ」なんて随分と人事の様に言うけれど……。
貴方も、もう立派な革命軍の一員なんですからね、その事を忘れないで。
ううん……私の様な外様の傭兵よりも、貴方みたいなれっきとした構成員の方が、
もっとずっと立派な「革命軍の一員」だって言えるだから。
(おそらくまだ新兵といえる若者にとっては、まだまだ革命軍の一員となった実感よりは、
憧憬をもって革命軍を見ていた頃の記憶の方がまだ鮮明なのだろう、とは思ったが
その辺りは忘れないでいて欲しいと思う所でもあるので微苦笑と共にちょっとたしなめてみたりして)
でも、真面目な話をするなら……こういう風に遠方との交易が可能になる様な
治安の回復と維持に一番、一役買っているのは実は水軍や船乗りさん達なのよね。
感謝は忘れない様にしないと。

……い、いえ。そんなに凄いっていうか……まぁ、ちょっとは人より飲む方かもしれないけど……。
誰かと飲んでてても大概みんな先に潰れちゃったりするけど……。
でも、その……酒豪とかウワバミとか、そんなんじゃ……。
(どうも藪蛇だったらしい。盛大に驚きの感情を見せる相手に気恥ずかしくなってしまい、
頬を赤く染めながら俯いて、そう弁解するが……。
――彼女と酒席を共にし、撃沈の憂き目を見た不特定多数は声を大にして異を唱えるだろう。
「いや、お前は間違いなく底なしのウワバミだ」と……。
おそらく、若者の危険な好奇心は真偽を確かめない方が、互いに幸福といえるかもしれない……)

そうね……、まずは原価を切り詰める事と、実用性を高める事が最重要視されるから。
味やら何やらを云々するのは、きっと贅沢なことなんでしょうね。
でもほら……食べる事って生きる事でもあるもの……、例え緊迫した中にあっても
そういうささやかな充実を求めるのって、実はそう間違った事じゃないって思うのよ。
……でも、ね。結局、私が好きでやっているだけの事なのよ。
ただの自己満足。だから、そんなに心配してくれなくても大丈夫よ。
……でも、そうやって思いやってくれる気持ちは素直に嬉しいわ……有難う。
(人の事ばかり気遣ってないで……と、いう心配は、そのまま何かにつけて自分を気遣ってくれる相手にも
そのまま当て嵌まりそうで、何だかそれが少し可笑しくて。
小さく笑いながら礼を言う)

兵としては良い心がけ……ね。
ふふ……貴方の訓練を受け持っているのが私の知っている教官かどうかは分からないけど……。
でも、ここで新兵を鍛えていた人の精神と教えはしっかりと受け継がれていってるみたい……。
(決して甘えることなく自らを律し、日々、前に進んで行こうとする崇高な精神。
少し背伸びをしたものかもしれないが、若者の確固とした言葉の中に確かにそういう芯が感じられ……。
話をしながら歩いている内に、視認出来る程に近付いてきた湖上の城を見上げながら、
そこに根を張り、枝を伸ばす様にして、新立を教え導いてきた者と、それに応えた者を思いながら
微かに目を細めて頬を緩めた)

667: 名無しさん@ピンキー  2010/04/29(木) 23:35:06.00 
ぐむ…。と、とにかく…不注意でもなんでも、ナイトメアさんの傷が
大したものでなくて良かったです。
(奇妙な意地の張り合い…らしきものが続いて)
(なんだかんだで自分の非を少しは認めなければ気が済まないであろう)
(そんな相手の気持ちを察してか、強引に話をまとめて)
それは、逞しさ…というか肉体的な強さはあるに越したことはありませんけど。
それでも、逞しく無いなら無いで、弱点を補ったり、逆に利用したりして
ご自分の戦い方を確立して、生き抜いてきていらっしゃるじゃないですか。
体質とか、修行だけではどうにもならない部分もありますし
ある程度割り切るのも、戦場に生きる者としての判断では…?
(自分の欠点を必要以上に悔やんでいるような相手の様子に異を唱えつつ)
(戦場に立つ者の先達として、親身になって忠告してくれる言葉には真剣に耳を傾け)
そうですね…肝に銘じておきます。
実際に戦う時に、後悔したくありませんから…。
(そう呟くや、荷物を抱える腕に少しだけ力が篭った)

それはその、自分も革命軍ですけど…まだ駆け出しですし…。
外様の傭兵でもなんでも、実際に功績を挙げているナイトメアさんの方が立派というか…。
…ううん、内部とか外部とか関係ないんです。
ナイトメアさんが革命軍に身を置いてる深い理由は、存じ上げませんが…。
あなたの活躍で救われている人がいる、それでいいと思います。
(やや卑屈に、俯きがちになっていたが、苦笑交じりに窘められて)
(少し戸惑いながらも、自覚を新たにして向き直って)
そう、ですね…こういう日常を過ごさせてくれる全てに感謝しないといけませんね…。
(少し感傷気味に、遠くを眺めるように呟いた)

…そ、そうですか…。
飲むペースとか…食べ合わせとか…そういうものの影響なんですよね……。……多分。
(「明らかに視線泳いでます、声裏返りかけてますよナイトメアさん!」)
(…と心の中でツッコんでおくだけにとどめた。多分、本人も認めたくないのだろう)
(…機会があれば知りたいのが本音だったが、それはそれ。)
(とりあえずは、乙女のヒミツということで自己完結しておいた)

僕もナイトメアさんと同じ意見ですよ。
やっぱり味って士気にも影響しますし、健全な肉体をつくるには
真っ当な食事が必要だとも思いますし。
食事って、なんていうか…即物的なものでは割り切れないですよ。
…ナイトメアさんが好きでやっていらっしゃるなら、それ以上の口出しは無用ですよね。
(彼女に釣られて相好を崩して)
(とりあえず、無理していないことがわかり、胸を撫で下ろした)

ありがとうございます。
僕も…誰かを導く立場になったら、伝えていきますよ。
革命軍の魂、精神も……ナイトメアさんの言葉と心構えも。
(ほどなくして、革命軍の城が見えてきて…今までの会話を胸中で反芻する)
(長かったような、短かったような――とても充実した時間を。)
もう、着きましたね…せっかくだから、最後までお供します。
どこに運べばいいですか?
(兵の規範とも言うべき相手と話ができた光栄を噛み締めながら)
(誇らしげに向き直って、静かに申し出て)

【時間的にあと1往復ずつくらいで締め、でしょうか…。】

668: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/30(金) 00:15:25.00 
(お互いがお互いを気遣いあっていたのが発端であったのに、妙に議論めいてしまった前のやり取りに、
何とか折り合いをつけ様と、話しを切りあげてくれたらしい相手の志を無にしない為にも、
先の言葉には微笑を返すにもとどめ、次の話題へと切り替えて)
勿論……今の私もそうなのだけど、ある程度の割り切りと切り捨ては必要ね。
自分の中の資質と向き合って、得手と不得手をきちんと見据えて……。
現に私も女の身という不利から身体能力を切り捨てて
小手先の技術を磨いてきたからこそ、生き延びていられると言えるし。
(微苦笑と共に頭を振りながら、さて、何と言ったらいいのだろう、と言葉を探す。
若者の言も決して不正解ではないし、
何よりも此方への敬意の様なものを第一に押し出してくれているが故のものだと分かるのだが)
駄目なもの駄目、無理な無理は無理と切り捨てるのも、
今現在を切り抜ける為の最善を探すのも、それはそれで有意なものだわ。
でも、ね……いつか……いつかは「それだけ」じゃ、やっていけなくなる時が来る。
敵の攻撃に耐えうる強さの有無が生死を分ける局面に立つ事もある。
武器を振るう腕の強さが、前に踏み出す一歩の強さが……自分や味方の死線を左右する事もある。
逆に……体力腕力だけに任せていても、それらはいつか、己が思うよりもずっと早く衰える。
衰えを自覚出来ないままに無茶をして命を落とす羽目になりかねない。
(――これまで経験して数多の危局、目にしてきた幾つもの事例を思い起こして目を眇める)
誰かを助けたくて伸ばす腕に、先に辿り着く為に踏み出す足に……生きる為に生かす為に蓄える知識に、
振り絞る知恵も……全部、必要な大事なものだから。
だから、もっと貪欲になりなさいな。
戦場で死なずに済む様に……守りたい誰かをちゃんと守れる様に。
学んで磨いて……そうやって得られるものに、無駄なものなんて、一つもないのだから……。
それこそ……いざ実戦の場に立った時に、後悔しない様にね。
きっと貴方に色々と教えてくれている人も、貴方に後悔させない為に厳しくしているのだろうと思うから。

そうね……私も外様とか正規の構成員とか、つまらない事を気にしすぎているのかもしれないわ。
貴方が言ってくれる様に……貴方がそうである様に……私も同じく革命軍の一員だと……、
きちんと胸を張ってそう言ってしまっていいのかもしれない。
(若者をたしなめた筈の言葉が、そのまま自分に返って来てしまった様で、微苦笑しつつも反省して)
そう。貴方も私も。
外様とか駆けだしとか関係なしに。
同じ立場で、同じ様に……胸を張って「革命軍の一員」だって自覚と自信を持たなければ、ね。

(そして大荷物をそれぞれに抱えた二人が、同じく所属する場である、城の門をくぐる)
――きっと、ね、そんな風に気負って伝えていかなきゃって思わなくても、自然に伝わっていくものよ。
そう……土から根が吸い上げた水が、枝葉の先の先の新芽にとどいて芽吹かせるみたいに、自然にね。
(書面に残したり大仰に訓戒するのでなく、人や獣が何を教えられるよりも早く、己が足で立って歩く様に。
自然に、当然の事として、自らの奥の奥、芯の芯へと浸透させて、伝達していくのと同様に。
きっとそれが……女の知る、教育に携わっていた者の本懐であろうと思うから)
有難う……本当に貴方にはお世話になってしまって……。
じゃぁ……まずは食材の処理なんかがあるから食堂によってもらっていいかしら?
で、良かったら何か……冷たい飲み物でもご馳走させて?
(若者の目を柔らかく緩めた、それでいて有無をいわせない様な強さを宿した黒瞳で見詰めて)
きっと誠実で優しい貴方の事だから、お礼なんていらないって言うのかもしれないけど……。
でも、何のお礼も出来ないままだと「私が」心苦しいし、「私が」好きでそうしたいの。
だから……ここは素直に奢らせてね。
あと……今日賄った食材で何か作って差し入れでもさせてもらうわ。
何か嫌いなものとか苦手なものはある?
(――きっと困らせてしまうのだろう、とは思いつつも、微笑と共に今日の返礼について打診するのだった。
日を改めて……挨拶をして……その時には相手の名前をちゃんと聞いて、自らの本名も名乗ろう、と、
心にそっと小さな誓いを抱えながら……)

【それでは私の方はこんな感じで〆にさせていただきますね】

669: 名無しさん@ピンキー  2010/04/30(金) 00:59:01.00 
う……。仰るとおりです…。
僕の認識が、甘かった…ですね…。
(静かに諭してくる相手の言葉の響きに気圧されて)
(威圧感というよりも、その真剣さに圧倒されて思わず後ずさってしまう)
(自らの欠点を克服しきれずに、窮地に陥った)
(あるいは命を落とした者を見てきたのだろう、と)

……はい。
(静かに告げてくる彼女は)
(嵐に呑まれた海原で、北辰を頼りに帆を上げる船乗りのように)
(苦境に陥っても、最善を導き出して乗り越えてきた重みがあり)
(これまでに無いくらい、真剣な面持ちで頷かされてしまい)
(今の彼女の言葉だけで、顔つきも少しだけ成長したように見せたほどだった。)


うう…またまた仰るとおりで…。
なんだか気持ちだけ突っ走って空回りしていますね…。
(人の心に響くものがあれば、自ずと学んでいってくれるということ。)
(逸る気持ちをたしなめられて、軍人として必要な冷静さも改めて思い出させられ)
(気恥ずかしそうに俯いた後、相手を見上げて穏やかに微笑んで)
はい、食堂ですね。お世話だなんて、そんな…僕が勝手にやったことですし。
ご馳走だなんて、そんな…そこまでお礼をされるほどのことでは――――
(彼女の予想通り、とでも言うべきか)
(なにげなく相手の好意を退けようと、両の掌を相手に向けつつ、苦笑しようとした瞬間)
……う゛。
(深淵を見通すような、ぬばたまの瞳に射竦められて、言葉に詰まってしまい)
(「『私が』困る」「『私が』好きで」…、こうも相手自身を強調されてしまっては断りようがない)
(的確に弱点を突いてくる彼女に心の中で白旗を上げて)
(やんわりと拒絶の意思を示していた両手も下ろし)
わかりました、僕の負けです…。
ここは大人しくお礼を受けておきます。
(小さくため息をついて、素直におごられておくことにした)
(数回会っただけなのに、いいように扱われているのが少し悔しいだけで)
(申し出そのものは、心から嬉しく思っていたのだが。)

そうですね――いえ。その心遣いだけで十分です。
軍人たる者、好き嫌いを言っては居られませんから。
それに、ナイトメアさんなら苦手な食材も口に合うように調理してくれると思いますから。
(冗談めかして、軽くプレッシャーをかけるような言い草で返答し)
(ちょうどいいタイミングで、お腹の虫が鳴って)
(決まりが悪そうに俯きながらも、荷物を抱えて食堂へと向かっていった)

【では、こちらもこれで締めということで…。】
【なんと申し上げればいいか判りませんが】
【沢山ロールの案を出していただいたり、ロールでも無理なく展開を広げていただいて】
【本当にありがとうございました。大変楽しませていただきました】

【挨拶もそこそこですが、明日も早めなのでこれで失礼致します。】
【もう一度、ありがとうございました。そして、おやすみなさいませ。…良い夢を。】

670: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/04/30(金) 01:11:10.00 
【〆、見届けましたー。此方こそ、2日に渡る長い時間のお付き合い、本当に有難うございました!
いえいえ、私の方こそ、名無しさんのキャラも、生真面目で誠実な新兵さんらしさが際立つ
とても良いキャラクターで楽しく会話させていただきました!
声を掛けてくださった事と合わせ、此方こそ感謝の気持ちで一杯です。
名無しさんさえ宜しかったら、また機会と気が向いた時にでも遊んでやってくださると嬉しいです】

【ではでは、明日の予定が迫る中、遅い時間までのお付き合い、誠に有難うございました。
名無しさんの元にも良い夢と良い明日が訪れる事を願いつつ……お休みなさいませノシ】
 

13

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530 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 20:07:41 ID:prA2TTjU
待機させていただきます。
プロフィールは>>29です。
531 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 21:02:15 ID:7NaRKg4x
【ティスラさん、今晩はー。そしてお久し振りですノシ
 私で良ければ、お相手に立候補させていただいても宜しいでしょうか?】
532 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 21:05:01 ID:prA2TTjU
【お久しぶりですナイトメアさま。とってもうれしいです! 帰省を一日早く切り上げた
かいがあったっていうか…!】
【でも、ナイトメアさまに合うようなシチュが思いつかなかったり(悲】
533 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 21:16:54 ID:7NaRKg4x
【私も久しぶりに元気そうなティスラさんの姿が見れて嬉しいです♪
 それではシチュについては例によっていつもの如く、思いつき気味に幾つか挙げてみるならば……。
 1.重要人物の娘さんなり、貴族の御姫様なりを革命軍で保護もしくは護送するミッション。
   娘さんに似た容姿のティスラさんが影武者の様に身代わりになり、私がその護衛についたり。
 2.前にティスラさんにお会いした時に買い物した品物(フリルとか布とか)に絡めて、
   買った品で作った物について話してみたり見せあいっこしてみたり。
 3・夜の夜中に真っ暗な城の回廊か何処かで灯明に油を足す仕事をしているティスラさん、
   そこに真っ黒な人影(黒づくめの女)がゆらぁっと現れて……。
 4・美味しい保存食の作り方の研究をしている私、そこに通りかかったティスラさんに助言を求める。
 5・買い物か何かで城や城下の外に出たティスラさんが山賊が何か攫われた!
   これは大変だと助けに行く私。
 ……と、パッと思いついたのはこんなものですが、ティスラさん的に良さげなモノはありましたでしょうか?】
534 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 21:22:30 ID:prA2TTjU
【なんかどれも楽しそうです…。とても選びきれないので、このレスの秒数の下一桁を
使わせてください。1か6で1を、2か7で2を、3か8で3を、4か9で4を、
5か0で5を。いかがでしょうか?】
535 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 21:24:36 ID:7NaRKg4x
【0秒なので5番ですね。
 では、山賊さん(他の何かでも可)に、攫われたティスラさん救出作戦!で。
 書き出しはどちらからに致しましょう?】
536 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 21:28:28 ID:prA2TTjU
【それでは、状況説明も含めてナイトメアさまの書き出しをお願いしたいと思います】
537 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 21:29:45 ID:7NaRKg4x
【了解しました。それでは今から書き出してみますので、少々、お待ちを……】
538 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 21:52:30 ID:7NaRKg4x
(太陽の恵みが増し、新緑が芽吹き、花が開く……春。
 しかし、暖かく豊かな季節であるこの時季には、同時にまた開いた花を散らすが如くの強い風が
 吹き荒れるのも、また常である――)
……はぁっ。
(小さな嵐の様な風が吹き荒れる春の街道を、一騎の馬が駆けてゆく。
 風に抗い、吹き付ける風よりも早く走らせる馬の手綱を握るのは――
 「悪夢」の仇名でもって呼ばれる黒衣の女だ)

(馬はもうかなりの道程を限界に近い速さで走らされているのだろう。
 その口元からは小刻みの呼吸と共に泡をふき出し、目は血走っている。
 ――平素ならば、家畜とはいえ他者に無理を強いる様な女ではないが、
 今は仔細にかまけている余裕も暇もなかったのだ)

(女の元にその知らせが届いたのは、つい先刻の事――。
 汗みずくになり衣服も髪も乱れに乱れた行商人らしき男が、山賊に少女が……、
 それも革命軍の城で働く者が攫われた、と騒ぎ立てながら町の門をくぐったのだ。
 おりしも……と、いうかちょうど門付近にいた女は、その声を聞きつけ、大変だとわめきたてる
 男をひっ捕まえて、事の仔細を聞き出し……、彼が目撃した情報の全てを吐き出させた)
……無事で……いてくれるといいけどっ……。
(動転して支離滅裂になる商人の証言を、なだめすかして何とか筋道の通ったものにしてみれば、
 彼の目撃した「攫われた少女」は、自分の知り合いである可能性が高かった。
 女は、商人に革命軍の城へと知らせに行く様に告げると、近場を歩いていた町人の馬を
 半ば強引に奪い取る様な形で借り受け、取るものも取らずに駆けだしてきたのだ)

【一方、その頃――山賊達がアジトとしている必要性がなくなり放棄された砦の中では】

(攫ってきた少女を前にして……欲望のままに彼女に手をつけようとした山賊と、
 それを止める者とが言い争っていた。
 ――止める者も、何も義憤や慈愛で止めのではなく……、革命軍に関わりのある少女を使って、
 身代金なり何なりを引きだすか、もしくは奴隷商人に売り払うなりするのに、
 彼女を「キズもの」にされては困る、という利己的な理由から、だ)

(いずれにせよ、欲望に身を任せようとする者、あさましく利をはかろうとする者。
 ――ここには少女の「味方」は一人もいない。
 春の嵐が吹きつける音が幾重にも重なって不気味な重低音を響かせる、埃っぽ廃墟の中で、
 少女をめぐる男達の争いは、やがて殺気立ったものへと変じていく)

【状況説明でかなり長くなってしまいましたが……本日も宜しくお願いしますね】
539 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 22:11:33 ID:prA2TTjU
(さらわれたという自覚があまりない、というのが現状に近いだろうか。雑用係長に
命じられて近隣の村に行商に来ていた商人を迎えに出た帰り、林道の草むらに隠れていた
10名ほどの集団に体を拘束され、そのまま森の中へ連れ込まれたのだった。目隠しも
されていたので、ここがどこか分からず、目隠しを外された時はすでにどこかの建物の
中だった。荒々しく埃まみれの空き部屋に放り込まれると、そのまま外から鍵をかけられ)
あっ、あのっ、わたし、まだ仕事が残ってるんですけど…! お願いですから出して
いただけますか…?
(ドアを叩きながらお願いしてみるが、返答はなく、しばらくして、その場にしゃがみこんでしまう)

(やや諦観の心境で、埃まみれの石床に腰かける。これから何があるかはある程度想像できる。
故郷を失ってから革命軍の城にたどり着くまで、幾度となく女衒にだまされて
娼館に入れられ、それと同じ回数だけ脱走した。だから、いくらかでも逃げる
「手段」は思いつくが…)
…っ!
(脱走も大事だが、その前にこの部屋の汚さはどうなのだろうか。まるで何年も
掃除していないかのような誇りのたまり具合に、天井近くには蜘蛛の巣が幾重にも
張り巡らされている。この部屋にいるだけで、精神的に参ってしまいそうだった。
誰の部屋、誰の家であれ、これは許せないと感じた。だから)
すみません、聞こえてらっしゃいましたら掃除用具をくださいませんか? この部屋じゃ、
いるだけで病気になってしまいそうなので…。
(無駄と知りつつドアをノックして掃除用具を要求した)

【こちらこそ、よろしくお願いします。こちらの行動ですが、わたしの扱いで
対立してる山賊さんたちをいつの間にか使役して砦の大掃除をしているオチと、
なんとか目を盗んで脱出するという流れと、どちらがいいでしょうか?】
540 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 22:33:16 ID:7NaRKg4x
(元が荷運び用で、最速の駆け足で長距離を走る事になれていないのだろう馬が、脚をゆるめかける度に、
 手綱を鳴らして急きたてて走る事、暫く……漸く女は商人が誘拐を目撃した現場に辿り着いた。
 強い風になぶられるままに長い黒髪を踊らせて女は馬から降りる)
6……7……、大体10人かそこら……靴も軍靴ではない……。
(踏み荒らされた土をしゃがみ込んで見下ろし、そこに残る足跡から相手の人数等を推測する。
 ――滅茶苦茶に乱れた複数の足跡の中、一際異彩を放つ小さな足跡は……誘拐された少女のものだろう)
……折れた枝も、何もかもそのまま……さほど手慣れた集団ではない様ね……。
(その安否を思い、ギリッと音がする程に強く奥歯を噛みしめて、女は集団が残した痕跡を辿る)
陽動……偽装という可能性も捨てきれないけれど……。
確か……あちらには古い砦があった筈……。
(たとえば、ならず者の巣窟に、或いはよからぬ事をたくらむ侵入者の根城に。
 不逞の輩に利用される可能性があったり、有事に利用する事も考えられる軍事施設の類は、
 戦場に生きる者の心得として、それが遺棄されたものであっても把握していた。
 女は、再び馬に跨ると、つかの間の休息が破られて不服そうな馬を急きたてて砦へと向かうのだった)

【一方、その頃の山賊のアジトでは】
(ティスラの閉じ込められた部屋の前で所在なさげに見張りに立つのは、まだあどけなさを残した少年だった)
「え……」
(急に誘拐され、明日をも知れない身の少女のものとは思えない要求に、彼は戸惑ったが、
 まあ、泣かれたり騒がれたりするよりはいいが……と。
 ちょっと待ってろといいおいて、しばらく離れて後……)
「掃除用具……こんなのしかないぞ」
(柄の部分が折れ掛け、ほとんど先も抜けてしまったスカスカの箒と、穴の空いたバケツ、ボロ布の様な
 雑巾を、扉を僅かに開いて差し出した)

【一番目w攫われてしまう、という緊迫した導入から一転、一気にコメディになってしまいますが、
 そうとは知らずにシリアスかつ殺伐と乗り込んだ私が唖然……と、いうギャップが楽しそうなので、
 此処は是非とも大掃除オチでお願いしたいですw
 しかしティスラさん、つよいw】
541 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 22:47:36 ID:prA2TTjU
あ、ありがとうございま…
(言葉が途中で止まる。わずかに開いた扉から差し出されたのは、掃除用具とは
名ばかりの単なるガラクタに近いシロモノであったが)
ま、無いよりマシですよね…。
(申し訳程度に先が残っている箒の柄を持って感触を確かめつつ、バケツに水が
入っていないのを見て、再び扉をノックし)
あの、バケツには普通水を入れて出すものなのですけど…。横に穴が開いてますから、
入る範囲でいいですから、水もお願いします。ここに置いておきますので。
(扉の向こうに聞こえるように、わざと大き目の音を立ててバケツを置く。そして
扉から離れ、スカスカ箒の柄のギリギリ端を持ち、天井の蜘蛛の巣を払おうとしたが、
折れている柄の長さでは足りず、ジャンプしては少しだけ巣を引っかけることを
繰り返していた。「捕らわれの身」となった自分を救おうと必死になっている
黒衣の傭兵がいるとは思いもよらず…)

【それでは、雑用係スキル全開で山賊さんたちと接することにしますね】
【それはもう、気が強い方じゃないですけど、今やれることはきちんとやる性格なのでw】
542 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 23:05:17 ID:7NaRKg4x
(――走る、走る、走る。
 森の中の道なき道をひた走る。
 張り出した枝が腕や頬をかすめるのも、
 揺らして落ちた葉が髪や肩に降り注ぐのも気にはしていられない。
 思うは、賊徒に攫われ、その手に落ちた少女の安否ばかり――どうか、どうか無事でいてくれ、と
 痛い程に願いながら――)

(やがて遠目に砦が確認出来る位置まで来ると、女は馬を下りる。
 嘶きや蹄の音で賊に気付かれては捕らわれた少女の身の安全に関わるからだ)
……人が、いる。
どうやら辺りだった様ね……。
(遠目にも砦の窓から揺れる灯りが確認し、馬を近くの木に繋ぎとめると、
 女は下生えや木枝を揺らさない様、細心の注意を払いながら砦の門扉へと歩いていった)

【――一方、その頃の砦中では】
(ティスラと同じか少し下の年頃だろうか。見張りの少年は見るからにみすぼらしく薄汚れた格好をしていて、
 元は黒髪だったのだろうと思われる頭髪には、所々に蜘蛛の巣が被さっていたり、埃にまみれたりで
 灰色になってしまっていた――おそらく、この汚れに汚れた砦で長い日数を過ごした結果だろう)
「……お、俺達、掃除なんてしないからよ……水だな水、わかった!」
(線もひょろっこく細く、山賊というよりは、何処ぞの路地裏の孤児の様な風体の少年は、
 ティスラの言葉に慌てて、バケツを取ると、扉の鍵をしめなおす事すらせずに
 何処かへと駆けだしていき……)
「お、お待たせ……それ、取りたいの?俺、やろうか?」
(バケツに空いた穴から道々、盛大に埃と煤の浮いた薄汚れた水をこぼしながらも、
 ティスラのいいつけ通りに、水を汲んで戻ってくる。
 天井の蜘蛛の巣空いてに悪戦苦闘しているティスラを見て、気の毒になったのか……、
 彼女よりは背が高い自分が手伝おうか、と手を差し出す)
543 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 23:19:22 ID:prA2TTjU
(外から鍵が開き、手だけ入ってきてバケツを持っていく。ティスラはというと、
蜘蛛の巣との格闘に夢中で男性が鍵をかけ忘れたことに気付かなかった。
バケツに水を汲んで戻ってきた男性。中に入ってきたその容姿を見て、内心少しだけ
驚く。年齢は自分より一つか二つ下だろうか。山賊というより浮浪者といっていいほど
痩せていて、行動もどこかか弱そうだ。しかしティスラの目に入ったのは)
…あの、あなた、お風呂入ったの、いつ…?
(まるで何日も野山を駆け回ったあとのような風体に、肩が落ちそうになる。
軽く頭を振り、この埃まみれ蜘蛛の巣まみれの建物ではこうなるのも仕方ないと
考え直し)
あとで、お風呂に入ってくださいね。お風呂が無いなら濡らしたタオルで頭から
順番に拭いていくだけでもいいですから…。
(手伝おうかと言ってくる少年に少々驚くが、この部屋のあまりの汚さに辟易
していたところなので)
それじゃ、お願いしますね。わたしは窓を雑巾がけしますから)
(少年に箒を手渡すと、そのまま背を向けてボロボロの雑巾を水で濡らし、窓を
拭き始める)
544 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/04(火) 23:38:14 ID:7NaRKg4x
見張りがいない……?
(物音を立てず、気配を殺し……息を吸い、吐く、その行為にすら細心の注意を払い……、
 細い糸の上を歩く様に緊張しながら砦へと近付いた女が訝しげに眉を顰める)
灯りがある時点で無人の偽装には意味がない……なのに、何故……?
(――しかも門扉は開け放たれており、廃墟とはいえ砦という建築物の最大の利点である、
 閉塞性を投げ打つかの様な無警戒さは、罠と考えても無駄が大きく腑に落ちない)
……考えていても、仕方がない、か……。
(裏を考えて足が止まりかけるが、時は一刻を争う。
 ここは多少の危険は承知の上でも、急がなければならないだろう。
 女は、まるで鋭い牙を光らせた魔獣の顎に身を投げる覚悟でもって
 守る者もいなく、無防備に開放されたままの門扉をくぐって中に足を踏み入れるのだった)

【――一方、その頃……】
「ふろ……?」
(ティスラの言葉に怪訝そうに首を傾げるその様子からして、
 そもそも少年が「入浴」という習慣すら馴染みがないのだろう)
「おう!」
(そういや、前に川で体洗ったのはどんだけ前だっけと、両の指を使って数えだした少年だが、
 ティスラから、お願いします、と言われると嬉しそうににかっと笑って箒を取り、
 ばっさばっさと乱雑に振り回して蜘蛛の巣を払い始めた。
 ――当然、天井からもうもうと埃がまい落ちるわけで……)
「おい!何やってんだ!?」
(さて、ティスラと少年がそうやって掃除をしている物音を聞きつけてか……、
 離れた場所でティスラの処遇について議論を戦わせていた山賊の一人が様子を見に来た。
 ――少年に負けず劣らずの薄汚れた格好した男は、山賊というには……、
 やはり余りにもみすぼらしく、ついでに言うなら栄養の足りてない様相をしていた。
 ――山賊、というよりは難民といった方がしっくり来そうだ)
545 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/04(火) 23:52:31 ID:prA2TTjU
…っ!
(にかっと笑って箒を受け取った少年が、乱雑に蜘蛛の巣を払い始める。その動きは、
蜘蛛の巣についていた埃を集中豪雨のごとく室内に撒き散らすこととなり、その
濃密さのために呼吸も難しくなってしまった。慌ててポケットのハンカチを鼻と口にあて、
埃を吸い込まないように注意する)
あっ、あの…! もう少し、優しく…!
(少年に、力加減を考えるように伝えようとしたその時、扉が開き、別の男性が
入ってきた。埃で視界が妨げられている中、その男性を見ると…)
あなたも、ですか…。
(ややげんなりとしてしまう。その男性も、少年に負けず劣らす汚れ放題の
なりをしていたからだ。舞い上がっている埃がやや落ち着き、呼吸に支障が
無い程度になったところでその男性に近寄り、口に当てていたハンカチで男性の
汚れた顔をそっと拭ってやり)
捕われのわたしが言っても説得力ないかもしれませんけど、いい仕事をするには
身だしなみに気を使うことも大切だって係長に習いました。もう少し、身ぎれいに
することを考えてはどうですか?
(真剣に男性を見つめる。その後、窓拭きですっかり汚れてしまった水の入っている
バケツを男性に差し出して)
新しい水がほしいのですけど、汲んで来ていただけますか? わたしは捕われの身ですから、
勝手に部屋を出るわけにはいきませんので。あと、もう少し状態のよい掃除道具があると
嬉しいのですけど。
(少し笑顔を男性に向け、お願いしますというように軽く頭を下げた)
546 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 00:11:49 ID:pN/uK8QZ
(かなり昔に打ち捨てられた、小規模なものとはいえ、元は戦の際に要所を守るべく作られた要塞である。
 砦は一人の人間を探して歩くには、広く、閑散としていた)
……。
(それでも鋭敏な感覚に人の気配を感じ取りながら、女は砦の中を進んで行く。
 黒い衣を纏った姿を、壁の影から柱の裏……暗がりに身を溶け込ませ、己の息遣い一つも殺しながら――)

【――一方、その頃……】
「げほっごほっ」「ぶぇーっくしょぃいいっ」
(天井に溜まっていた埃を根こそぎ、室内に降り注がせた少年と折悪しくも、もうもうと煙幕の如くの
 粉塵が舞い散る中に思いっきり大声を上げつつ扉を開けてしまった男、
 双方が盛大に咳き込み、くしゃみをする)
「お、おま……なにやっ……!」
(咳き込んだ所為でかすれる声で、勝手な行動をしている虜囚と見張りを怒鳴りつけようとした男だが
 荒れてすさんだ生活をしていた身では、見る事も触れる事も無かったような、染み一つない
 綺麗なハンカチで顔を拭われ、あまりの驚きに言葉を失ってしまう)
「お……そ……う……」
(あまつさえ、柔らかい声音で愛らしくも見目よい少女―更に言うならスタイルは反則級―の
 笑顔と優しい言葉をかけられては、もう照れの混じった混乱の局地に達し、
 無意味に唸るだけになってしまっていた)

(ついさっきまで、目の前の少女を売り飛ばすとか犯すとかけんか腰の議論をしていた事も忘れ、
 男は壊れた人形の様にかくかくと頷くと、差し出されたバケツを持って、
 すっ飛んで水を汲んで、ついでに幾つかの掃除用具を抱えてきた。
 最も、それらは最初に少年が持ってきた箒やらと似たり寄ったりの状態だったが……。
 ――この状況に興味を引かれたのか、年はまばらだが、少年達と同様に薄汚れた浮浪者風の男達が、
 何だ何だと、様子を見に押し掛けて来て……)

【リミットは何時頃になりますか?】
547 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 00:24:08 ID:DLohiLXb
あ、りがとうございます…。
(お願いどおり、男性が掃除用具を持ってきてくれたものの、それは最初に
入手できたガラクタの近似物と大差なく、やや失望の笑顔を作りながら謝意を述べた。
その間に、少年が天井の蜘蛛の巣を払い終わったようで)
あ、終わりました? それじゃ、隅から順番に床を掃いてきていただけますか?
今度は埃が舞ったりしないように、そっと…。
(いつのまにか、少年を自然と使い立てしていた)

(騒がしくなり始めた、攫った女性の部屋に興味を持ったのか、他の人たちも
部屋に集まり始める。その風体は、最初の二人とさして変わりなく、小さくため息を
ついてからリーダーらしき人を見つけて話しかける)
あの…。ひょっとしてこの建物って、この部屋に負けないくらい埃まみれなんですか?
(それならいっそ、全部の部屋を掃除したほうがいいかもしれないと考え始めていた)

【リミットは眠くなるまでと考えていましたが、今の感じですと3時くらいが
限界かなって考えてます】
548 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 00:48:08 ID:pN/uK8QZ
(使われなくなって、もうどれ程の年月が経つのだろうか。
 老朽化した建物は、一部の壁や階段、通路等が崩れて外が見えていて、
 それはより風雨に晒される外側、つまり外壁や門扉に近い場所程、崩落と荒廃が顕著であった。
 ――で、あるならば……、少数であるとはいえ集団が寝起きでき、かつ虜囚を閉じ込めておけるのは、
 おそらく中央部の一部分であろう、と見切りを付けた女は、砦の中心部に向かって歩を進める)
……。
(所々、瓦礫に足を止められ、また埃を舞い散らせる事すら憚られる程に隠密を計っての事、
 その道程はじれったくなる程、遅々として思う様に進まない。
 ――一刻も早く、目標の少女を救出しなければ、という焦燥。
 しかしその少女を無事に助けるには、敵に気付かれてはならないという配慮……。
 急きたてる思いと、張りつめた緊張感に焼かれながら、女は一人、暗い廃墟を進んで行く……)

【――その頃、中心部では】
「な、なんか他にほしいもん、あるか!?してほしいことは!?」
(見るからに女性に免疫のなさそうな男は、失望を取り繕ったものとはいえ年頃の女性の
 笑顔を二度も向けられて、完全に舞いあがってしまったらしい。
 上擦った声で落ち着きなく尋ねる――今ならば、ティスラが「そこの窓から飛び降りろ」とでも
 命じれば、素直に実行してしまいそうな勢いですらあった)
「床をすみっこからだな!へへっ、そっと……そぉっと……」
(一方、男よりも先にティスラと接していた少年も似たり寄ったりである。
 嬉しそうに笑うと、ティスラの言葉に忠実に従って床に這いつくばる様にして雑巾がけを始める。
 慣れない手つきでぎこちなくはあるが、注意された事には従って、今度は埃を立てる様な真似はしない。
 ――どうも、女性に慣れてなく、更には嫌がられるか怖がられるかだけだった彼らは、
 はじめて、そういった負の感情でなく接してくれた年頃の女性―しかもスタイルは稀に見る極上の―に
 すっかり崇拝にも似た感情を抱いてしまったらしかった)

(一方、思いも寄らない状態と、自分達を恐れて嫌い、泣き叫ぶとばかり思っていた少女が、
 真っ向から話しかけてくるのに戸惑ったリーダー格が、しどろもどろに説明していわく、
 この砦は何所もかしこも埃まみれで、建物の大半は崩れていて吹きさらし。
 ティスラを閉じ込めていた部屋が「一番まし」な状況だそうだ。
 ――周りを囲む男達は、ティスラと話しているリーダーや、あれこれと指示をもらってる少年を
 何だか羨ましそうに見ていた)

【リミット、了解しましたー。
 でも流れ的にそれよりも早く〆に持っていけそうな気もしますね】
549 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 01:04:34 ID:DLohiLXb
(リーダーらしい、山賊を自称する浮浪者の集団をまとめている人の言葉では、
ティスラが閉じ込められたこの部屋が「一番まし」とのこと。一番上等な部屋で
この状態なのだから他の部屋はどれだけの惨状を呈しているのか、想像するのも
怖かったが、それでもリーダー格の男性に向き合ったまま)
それではいっそ、この建物をきちんと掃除しませんか? 汚れたままの建物に
住んでいると心も汚れてしまって、悪いことをしても心が痛まなくなるって
聞いたことがあります。皆さんだって、悪いことをしたくてここにいるわけじゃ
ないんですよね? でしたら、一度建物と心をきれいにしてみませんか?
(ここで、リーダー格からこちらを見ている男たちに体を向き直る。少々
勢いをつけすぎたのか、つられるように胸が弾んで)
皆さんもそう思いませんか? どうせなら、キレイな部屋で気持ちよく生活したいと
思いますよね。そんな部屋を、自分の手で作りませんか?
(作り物でない笑顔を向けながら、やや首をかしげる。そのための掃除用具も
この部屋に集まっていた)

【ですね。これでみんなが掃除を始めてくれて、ナイトメアさまがここに来たら
〆直前な雰囲気ですものね】
550 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 01:32:04 ID:pN/uK8QZ
(油断なく周囲に目を走らせながら、滑る様に音も無く廃砦を進む女が、視界の隅に動くものを捉え、
 刹那、表情を険しくする……が)
……。
(それは敵影などではなく、もう役目を終えた建物の窓枠に残滓の様にからみついていた、
 おそらく元は紗幕かカーテンか何かであったのだろう、分厚いボロ布であった。
 瞬き一つに合間に判断を下した女は、その場で腰に佩いていた剣を抜くと、抜き身の白刃を
 ボロ布で包み、右手に下げ持って再び崩れかけた回廊を進み始めた)

(――剣を抜くと鞘走りの音が響く。抜き身の白刃は光の反射で敵に位置を知らせる危険性がある。
 故に敵に音が届く前に、こうして抜き放った剣を布で包めば、隠密性と必要な時に即座に
 刃を振るえる即時性を同時に得ることが出来るのだ。
 ――敵は、近い。
 近付く気配に意識を向ければ、人の気配は一つの場所に集まっている様だ。
 女は、焦りも憂慮も……全ての感情を消し去り、戦場で見せる「悪夢」の
 静謐なる闇を湛えた漆黒の瞳で前を見据えて、剣の柄を握り締めた)

【――一方、女が意識を向けている、その場所では……】
(誘拐してきた女性に諭されて戸惑っていたリーダー始めとする面々であったが、
 「悪い事をしたくてここにいるわけじゃないんですよね?」との問いかけに、
 今にも泣き出しそうに、くしゃりと顔を歪め――……)
「そうだよ!俺達だって俺達だって……!」
(そのままの勢いで、異口同音にそれぞれが思いの丈をぶちまけ始める。
 何しろ10人近い人間が、一辺に口を開いてああだこうだと、がなり立てるものだから、
 全てを聞きとるのは至難のわざだが、彼らの話しを纏めて要約すると……、
 故郷の村が戦火に焼かれ、耕す田畑も帰る家も何もかもを失った難民。
 それでも村の多数の者は、他の地を一から開墾するなりで、新たな生活を切り開こうとしたが、
 元が農耕に適さない荒れ果てた地と、貧しく、戦火に怯えるみじめな暮らしに嫌気がさした
 一部の若い男衆が集落を飛び出したなれの果てが彼らであるらしい。
 ――最初はまともの一旗あげるつもりであったが、鍬をふるったことしかなく戦い方もしらない
 彼らに、戦場働きが出来る筈もなく……初戦からして、ほうほうの体で逃げ帰り、
 その後、盗みをはたらいたり戦場跡で死者の所持品を漁ったりしながら、なんとか生きてきたが、
 本当ならば、悪事を働いて人に後ろ指を差され嫌われる様な生き方はしたくなかった、と)

「きれいに……なれんのかな……こんな汚れちまった俺達でも……」
(急な事に未だ戸惑いのあった山賊―もどきの浮浪者達―であったが、
 向き直ったティスラの見事な胸の揺れと、心からの笑顔が止めとなった)
「俺……やるよ!」
(最初に部屋を見に来た、あの男の一言がきっかけで、全員の心が一つになった。
 薄汚れやつれた顔で……しかし目だけは輝きを取り戻して、口々に賛同の意をとなえて)
「で、姉ちゃん、俺はなにすりゃ……!」
「ばか!俺が先だ……!」
(先を争う様にして、ティスラの指示を仰いだ。
 ――最早、今の彼らにとって、彼らに新たな変化を促したティスラは女神にも等しかったk)
551 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 01:49:06 ID:DLohiLXb
(ティスラの言葉のうち、どれが彼らの心に届いたのかは分からないが、まるで
神の前で懺悔をするかのように胸のうちを吐露しはじめる男性達。みなが口々に、
しかも同時に語るので、ティスラには聞き取れていない方が多かったが、それでも
自分が城にたどり着くまでの苦難と変わらないほどのそれを味わってきたことだけは
感じ取れた。ゆっくりとまたリーダー格の男性に向き直り)
…辛かったんですね…。
(その手を握ろうと、そっと手を伸ばす)
でも、もういいんですよ。心と身辺をキレイにしていれば、どんな逆境にも
負けない強さをもてますから。そしてそれは、いつか皆さんが幸せをつかむ
きっかけになりますから…!

えっとそれじゃ…。
(我先にと詰め寄るように指示を求める男性達に、自分の言いたいことが伝わったと思い、
改めて笑顔を向けて)
この中から5人の人は、それぞれ箒を持って、部屋や廊下の蜘蛛の巣を払ってください。
その際に、埃が立ちすぎないようにやさしく払ってくださいね。
あとの人は、バケツじゃなくてもいいので大きめの桶に水を汲んできてください。
天井から埃を落とした石床は、水をかけてその水を拭き取れば一気にきれいになりますので。
あ、一人だけ私のそばにいていただけますか? 雑巾代わりになる厚手の布とか
探したいので、どこに何があるのか教えてほしいんです。
(すぐそばまでナイトメアが来ていることに気付かないまま、男たちに掃除の指示を
与えていく)
552 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 02:08:42 ID:pN/uK8QZ
(ゆっくりと、しかし着実に歩を進めて女はとうとう、人の声が聞こえる所にまで辿り着いた。
 話の内容が分かる程、近付いている訳ではないが、女はそこで足を止めた。
 相手の声が聞こえるという事は、同等に此方の立てる物音も相手の耳に届くという事であり、
 相手の姿を目で捉えられるという事は、等しく此方も相手から見えるという事でもある。
 ――此処からが正念場である、といえた)
……。
(女は光源と反射の位置に神経を払ってから、刀身に巻いた布を剥がす。
 壁を背に、柱の陰に隠れながら、手にした剣を掲げ持つ。
 ――鏡の様にして離れた角度を映し、己が身を隠しながら、敵と救出すべき少女の位置を
 探ろうというのである)

(僅かに、僅かに、細心の注意でもって手にした剣の角度を調整する。
 細身の剣に映るのは、小柄な少女を囲む10数人の男の影――。
 少女の無事に内心、胸を撫で下ろしながら攻撃の機会を計っていた――……)

【――一方、その頃の壁と柱の向こう側では】
(ティスラの細く、柔らかい手で手を握られたリーダー格の男は、最早、感涙にむせび泣きそうであった。
 それは他の男達―床を磨いていた少年ですら―が、嫉妬と羨望の入り混じった射抜かんばかりの
 視線で睨んでいた)
「有難う……有難う……!ああ、あんたは本当に女神さまみたいだ!」

(指示を受ける時、ティスラは自分の方を向いてくれ、自分に微笑みかけてくれる!
 男達は無我夢中になって誰よりも先にと、ティスラの指示を受けようとしていた)
「蜘蛛の巣だな!」
「俺は水を……!」
「あ!ずるいぞ、それは俺が……!」
(中には気が急くあまりに、箒やバケツの奪い合いをする者すらいて、場はちょっとした騒ぎになった)
「あ!俺俺!たしかどっかにボロ布が残ってんのを見た!!」
(一人の男が、ここぞとばかりに挙手して告げる。
 ――因みに男が言うボロ布は……彼らの知る由もないことだが……今、彼らを皆殺しにせんと、
 ひっそりと彼らの様子を窺う女の手にした、この場を映す剣に、巻きつけていた例の布だったりする)
553 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 02:23:21 ID:DLohiLXb
そんな、おおげさですよ。わたしはただのお城の雑用係なんですから。
(組織のリーダー――今ティスラが手を握っている男性――に、他の男性からの
視線が集中する。嫉妬という負の感情が多分に含まれた、視線に熱があるならば
リーダーが燃え尽きそうなほどの視線が。そしてそれはティスラに向けられたものではないので、
その感触を感じ取ることはなく)
それじゃ、掃除を始めましょうか。

(我先にと箒やバケツを持つ男性達。騒ぎとともに、奪い合いになりかけているところもあり)
あの、順番にお願いします。壊れやすいですから取り合いしないで…!
(壊れかけのバケツに左右からかけられている手にそっと自分の手を重ねて)
掃除は、奪い合いじゃないんです。自分ができることを、心を込めてすればいいんです。
道具がないなら他のもので代用できないかとか、他に自分にできることがないかとか、
考えてみてください、ね?
(一つのバケツをつかんでいる二人に、笑顔を向けて)

あ、では、その場所に案内していただけますか? 雑巾はたくさん必要ですから。
(布が残っている場所を知っているという男性のそばに寄り、歩き出してくれるのを待つ)
554 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 02:46:05 ID:pN/uK8QZ
(何やら急に騒がしくなった。
 男達が一斉に何かを言う声と、それに掻き消されそうな少女の声とが、城壁を揺らす風の音と重なりあい、
 広い壁と天井に反響して不協和音を響かせる。
 情景を映す刀身の中で――少女を囲んでいた男達が動き出した)
――っ!!
(賊どもが行動を起こした、という事は少女に危害を加える前触れの可能性が高く、切迫した状況であり、
 同時に攻撃を仕掛けるチャンスでもあった)

(――男達は何故か他方に散る様に動き……少女の傍に一人だけが近付いて行く。
 最早、迷っている暇はない。女は片手に剣を、もう片手に先程、剥がしたボロ布を握り締めて、
 柱の陰から踊り出た――可能な限り身を低くし、最後の一瞬まで影に隠れる様に移動して……、
 ――――一息にティスラ達がいる室内へと踊り出た!)

【――――そして、その時は訪れる】
(ティスラにやんわりと手を触れられた二人の男は、見る間に薄汚れていても分かる程に赤くなり、
 子供の様に素直な返事を返して、バケツの奪い合いを止めて、仲良く水を汲みに行こうと
 背を翻した。
 ――そして、案内を頼まれた男が満面の笑みでティスラに近付いて、頷こうとした、まさにその時だった)

……はぁっ!
(壁の作る影の中から、黒影が飛び出して来たのは――。
 黒衣を纏い、黒塗り鞘の長剣とボロ布を握り締めた女は、左に持った布切れを、水を汲みに行こうと
 していた男達に被せる様にして叩きつける。
 頭上から布に襲われ、何が何やら分からないまま顔を覆われて視界を奪われてもがく彼らに
 目もくれず、一挙動の一閃でティスラの傍に立つ男に斬りかかり――……)
……え?
(此処でようやく、様子がおかしい事に気付いた。
 床に這いつくばって掃除する少年、めいめいがらくた未満の掃除用具を手にした男達……、
 何よりも、全く緊張感も恐怖心も見せていないティスラ……)

(――唸りをあげて男の血を吸わんと迫った白刃は、間一髪、髪一筋程の距離でぴたり、と止まる)
…………。
ええっと……どういう事……?これ……?
(男の首筋に剣を吐きつけた格好の黒衣の女が発した問いは、ある意味、その場の全員の
 疑問でもあっただろう。
 ――沈黙が蟠る中、ただただボロ布の下でもがく二人の男の呻きだけが響いていた――)
555 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 02:59:11 ID:DLohiLXb
(全ては一瞬に満たない間に起こった。壁の影から、その影よりも黒い何かが飛び出して
鋭く光るものがティスラの道案内をしてくれている男性の首筋へと襲いかかり…
直前で停止する。その禍々しいまでの光に目を灼かれ、その場にしゃがみこんでしまい)
ぁ、あ…?
(何があったのか、誰が何をしようとしたのか理解できないまま、おそらく一瞬以上の
時間の経過の後、聞き覚えのある声がこちらに質問してきて)
…えと…。多分、それはこちらの聞きたいことになるかと…。この人たちは、
この建物を掃除するところで、それでわたしが掃除の方法とか教えてあげていて…、
(その時、背後からくぐもった呻き声が周囲に漏れだした。それは、たった今
ナイトメアが投げつけた布に絡め取られた哀れな男二人の悲鳴であった。あわてて
その布を外してあげる。その時、ナイトメアがここまで来た理由に思い当たり)
ひょっとして、さらわれたわたしを助けに来てくださったんですか? だとしたら嬉しいです。
(取り払った布を脇に置き、ややぎこちない微笑をナイトメアに向ける)
556 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 03:07:41 ID:DLohiLXb
【申し訳ありません、大分眠気もしてしまったので、凍結をお願いしたいのですが
よろしいでしょうか?】
557 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 03:16:06 ID:pN/uK8QZ
……掃除……この建物を……?この人達と……?
(急に現れた女に殺されかけた男達や、馴染みのない荒事にいきなりさらされたティスラは
 何が何やら訳が分からないといった所だろうが、それは助けに来た筈の人物が、
 誘拐犯に掃除を教えている、とか言われてしまった女も同様であった)
……ひょっとしなくても、その通りなんだけど……ね。
(何だか力が抜けてしまった気がして、肩を落としながら答えを返し――どうやら敵ではなさそうな、
 誘拐一味の男の首から剣を離すと鞘に納める)

(しゃらん、という刃が金属製の鞘を滑りぬける音が、妙に白々と埃だらけの部屋に落ちた)
……でも……まぁ……とりあえず、貴女が無事で……元気そうで良かったわ……。
(それでも、ぎこちなくはあったが笑顔を向けられれば、やはり安堵がわきでてくるもので。
 女もまた柔らかく微笑みを返して)
さて、じゃぁ……まずは最初から事情を聞かせてくれる?
どうして誘拐された貴女が、掃除を教えてるなんて愉快な事になったのか……。
(商人の目撃証言からして、この男達が誘拐犯である事は間違いない。
 なのに何故……何がどうなって、こんなにほのぼのとした事になっているのか……。
 あれだけ緊迫して救出活動に向かった自分は一体なんだというのか……、
 とりあえず、胸に去来する感情を色々とあったが、まずは事態の推移を説明してくれ、と望む)
ああ……革命軍に通報する様に言っておいてから……きっとそう遅れずに
城からも一部隊来るんじゃないかしら。
彼らにも……ね。

(――さて、春の嵐と共にもたらされた革命軍の雑役婦誘拐事件は、この様にして幕を閉じた。
 この後、改心し、ティスラのとりなしを受けて革命軍にて、更生と社会復帰に励むことになった事や、
 元山賊の誘拐犯が暫くはティスラの信奉者の様に後をつきながら、掃除や洗濯の技を習っていた事、
 習得した技術をもって、各所に掃除に回る「お掃除団」として第二の人生を出発する次第になった事は
 …………また、別の機会に語られる話であったろうか)

(――いずれにせよ、城勤めの平凡な少女が、語り草になる武勇伝を刻んだのは間違いなかった)

【それでは此方はこんな感じで〆にしますね。
 結局、リミットをオーバーしてしまって、ごめんなさい】
558 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 03:17:38 ID:pN/uK8QZ
>>556
【ああっと、リロードミスをしておりました!
 一応、こんな感じで〆にしましたので、眠気が辛い様でしたら、これで〆にしてしまっても、
 或いはまた後日にでも〆レスを投下してくださっても……です】
559 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/05/05(水) 03:23:03 ID:DLohiLXb
【〆のレス、読ませていただきました。このレスに付け加えると蛇足になりそうなので、
こちらのレスはせずにこれで終了にさせてください】
【とても楽しい時間をすごさせていただいてありがとうございます。そして、
ナイトメアさまのみならず山賊の方々まで動かしていただいて負担が大きかったのではと
反省しております。もし次回お会いできた時は、ナイトメアさまにももっと楽しんで
いただけるよう頑張ります】
【それでは、これで失礼します。お休みなさいませ…】
560 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/05(水) 03:31:15 ID:pN/uK8QZ
【いえいえ、私も楽しかったですよw それにしても当初はもっとシリアス路線を想定していて、
 「あーティスラさんに後々、重苦しい影響がない様に……未遂で(←)助けられる設定にしなきゃ」
 「よし、御都合主義に、現場近くにいたことにしよう!」とか色々と考えを巡らせていたのが、
 まるで嘘の様な展開に!
 私の思いつきにティスラさんがアイディアを追加してくださって、
 良い意味で予想が裏切られる楽しいロールとなりましたw
 山賊パートとビオティーテパートで、どうしてもレスが長く、遅くなってしまったのが申し訳ないですが……、
 ティスラさんの新たな一面にも触れられ、私的には大満足でした♪】

【ではでは本日は遅くまでの長いお付き合い、本当に有難うございました!
 これの後日談でも別のシチュでも……また次にお会い出来る機会を楽しみにしておりますね。
 それでは、御休みなさいませノシ】

14

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​

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561 :名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 17:57:37 ID:rzm9M8Hr

562 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 19:35:32 ID:x7o5Neq6
【待機させてもらおうかの】
【わらわのプロフィールは>>217を参照するがよい】
563 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 19:53:38 ID:++6NbayR
【お初にお目にかかる。邂逅スレでも酒場での雑談でも…と言いたいところなのだが、
現在所用の途中につき、ロールできない状態でなのだ。9時には終わる予定なので、
もしその頃に予定が空いておればロールをお願いしたいのだが、以下がであろうか?】

【9時近くに、改めてスレを確認させていただく】
564 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 20:02:44 ID:x7o5Neq6
【ジャグレス殿とは初めてになるのかの?】
【せっかくのお誘い、悦んで受けさせていただくとしよう】

【ではわらわも9時に改めて顔を出すとして、一旦席を外すかの】
【男と逢瀬するには、女にも準備が必要じゃ(クスクス】
【ではまた、後ほど・・・】
565 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 21:01:08 ID:++6NbayR
【ロール伺いを受領したいただき、感謝する。こちらのプロフは>>235である】
566 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 21:05:40 ID:x7o5Neq6
【待たせたの?】
【さて、今宵のロールじゃが、ジャグレス殿は何か希望のシチュエーションはあるのであろうかの?】
567 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 21:08:53 ID:++6NbayR
【いや、希望シチュと言えるほどのものはなかった。ただ、俺のプロフには「オカリナが吹奏できる」
とあるのにそれを生かせていなかったので、今回かなうならそれを絡めてみたかったとは考えていた】
【精霊術師ノネットには腹案がおありだろうか?】
568 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 21:18:42 ID:x7o5Neq6
【ふむ、では月夜の湖畔でジェグレス殿のオカリナの音に惹かれ、わらわが姿を見せるというのはどうであろうかの?】
【初めての邂逅とするか、すでに顔見知りであるかはジャグレス殿に任せたいと思う】
【そして雰囲気次第では、エロールにまで発展できると嬉しいのじゃがな?(クスクス】
569 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 21:23:08 ID:++6NbayR
【承知した。では精霊術師ノネットの提案に従い、湖畔での邂逅としたい。書き出しは
こちらでする故、しばらく待たれたし】
【ただ…、こちらの設定では肌を重ねるどころか女性に触れるだけでとても重い意味を持つゆえ、
そちらが触れようと手を伸ばしてもやや逃げ腰に避けるため、エロールは難しいと
思っていていただけると助かる】
570 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 21:32:28 ID:++6NbayR
(戦勝記念の凱旋パーティー、といえば聞こえは良い。しかしその実は、帝国と革命軍が互いに
数多の戦死者を出し、かろうじて勝ったと言えるだけの戦果を残せたため、犠牲による
厭戦気分を払拭するための乱痴気騒ぎに過ぎない。そしてジャグレスは、そういった
無意味な宴は好きではなかった。ただ酒を飲み、狂ったように笑い歌う同僚達を尻目に、
ややうんざり顔で宴会場を出た。見上げると、十六夜の月がこちらを見ている)
あの月からは、俺たちの戦いはどのように映っているのだろうか…。いや、俺は
俺のできることをするだけ、だな…。
(やや肩を落としつつ、通用門の一つへ歩いていく。革命軍の城は周囲を湖に囲まれているため、
正門以外は警備が厳重ではない。その通用門も同僚が警備していたため、簡単な手続きで
外に出ることができた。そのまま、湖の水際まで歩いていく。靴先が水に濡れる直前で
立ち止まり、そのまましばらく湖を見ていた)

【改めて、よろしくお願いする】
571 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 21:46:35 ID:x7o5Neq6
また馬鹿が一人、逝きおったか・・・。
(革命軍の戦勝パーティーが繰り広げられている夜のこと、城の物見塔で月を仰ぎ見る狐耳の女の姿があった)
(女は革命軍で若い魔法使いの指南役を務めるようになり、これまでに何人もの魔法使いや魔法戦士を育てて来た)
(その生徒であった一人の若者が、今回の戦で命を落としたらしい)

こういう事はいつまでも慣れんな・・・。
・・・ん?
(眼下に目をやると、パーティーの最中にも関わらず城の外へと向かう大柄な一人の男が目に留まった)

ふむ・・・。
(今更酒を飲みに騒ぎに戻る気にもなれず、ふと気になったその男を追ってみようかと思い、ノネットは塔を降り始めた)


【まぁ、女と言ってもわらわの正体は幻獣・・・しかも本体ではない魔力が実体化したものじゃ】
【ノーカウント扱いで、オカリナ同様に提示できるシチュの一つをクリアしてみるのも一興かもしれぬぞ?】
【しかし異性と肌を触れさせないことがジャグレス殿の信念であれば、そこは尊重したいが・・・】

【では今宵はよろしく頼むぞ?】
572 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 21:59:21 ID:++6NbayR
(己のすぐ足元で、満々と水を湛える湖。軽く膝をかがめ、指先を水で濡らす。
そしてゆっくり立ち上がり、濡れた手を軽く振って水滴を振り払う)
いや、陰にこもる考えはよくないな。気を変えねば明日からの仕事に差し支えるか。
(大きく息を吐き、水際から数歩下がる。その場に腰かけようとした時、脇腹の
ポケットに違和感を覚え)
持ってきていたの、だな。
(ポケットから「それ」を取り出す。何の気なしにそれを眺めていたが)
まぁ、こんな夜にはいい代物かもしれないな。
(それ――素焼きのオカリナ――を構え、大きく息を吸い込み、ゆっくりと吹き込み
始める。蛙の鳴き声が少しだけ治まった音のすき間に、オカリナの悲しげな曲が
流れるように染み入っていく。砂漠の神のもとに召された戦士を送るための曲が、
周囲の雰囲気を壊さない程度に響いていた)

【失礼ながら、「それでもなお…」と言わせていただきたい。ジャグレスはエロールを
想定していなかったし、そうなるとしても本当に親しい女性のみと考えていた。
軽々しく女性に触れようとはしないゆえ、どうかご容赦いただきたい】
573 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 22:15:52 ID:x7o5Neq6
確か、こちらの方じゃと思ったが・・・。
(物見塔を降りている間に男の姿を完全に見失ってしまったようで、城の外へと出て周囲を散策する)
(城内の騒ぎが一転して、風と虫の音しかしない静かな夜の湖畔をとぼとぼと歩く)

・・・ん、これは?
(風に乗って、どこからともなく繊細な吹奏楽器の音が聞こえて来る)
(目を閉じ、大きな耳をより大きく立てて、その音の聞こえる方向を探る)

こちらかの・・・?
(オカリナの音の流れて来る方向を察知し、そちらに向かって歩を進める)
(するとしばらくして水際に近いところで、先ほどの大柄な男の背が見えた)
(普段の精神状態であれば「戦士の男が楽器など」と茶化すところであったが、今宵はそんな気にはならなかった)

良い音じゃな・・・。
少し聞かせてもらってもよいかの?
(男を警戒させない程度の距離を取って声を掛ける)
(風にそよぐ金色の髪をかき上げながら、どこか物憂げな表情で・・・)

【ふむ、では仕方がないの】
【ジャグレス殿にいつか親しい女性とやらが現れるよう祈らせてもらうとしようかの】
574 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 22:24:45 ID:++6NbayR
(風の音虫の声を邪魔しない音色が、夜の空気に染みわたっていく。その調和の中に、
不意に女性の声がまじり、オカリナの音が止まる。ゆっくりと声の方へ向き直り)
誰だ…と聞くのは不躾か。帝国の偵察兵ならわざわざ声をかけたりはしないだろうからな。
…好きにするがいい。
(再び湖へ顔を向け、オカリナを吹き始める。その音色は、死した戦友を悼むかのように
淡々と、しかし切々と響き渡っていた)

【願いを聞き入れていただき、感謝する。ちなみに、現在吹いている曲のイメージは
滝廉太郎の「荒城の月」と思っていただけるとうれしい】
575 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 22:38:42 ID:x7o5Neq6
ふふっ・・・感謝するぞ?
(女の扱いが不器用そうな戦士の答えに、どこか親ししみを覚える)
(先の戦いで命を落とした生徒である魔法戦士の出会った頃の面影に近いのだと気付く)

うむ・・・。
(座るのに都合の良い大きさの石を見つけ、そこに腰を下ろし、音色に耳を傾ける)
(どこか悲しい音色に、命を落とした戦士たちの鎮魂を祈る)

・・・・・・。
(ふと、オカリナを吹く男の横顔を伺い見る)
(この男も、誰か見知った者を失ったのだろうかと)
(そうしているうちに、胸元に僅かな違和感を覚える)
(ルーンの共鳴・・・それはこの男もまた、運命を共にする紋章の戦士であることを示していた)
576 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 22:51:02 ID:++6NbayR
(物悲しいメロディが淡々と流れる。しかしそれも程なくしてゆっくりと、小さくなっていく。
曲の最後の部分を吹きながら、背中に違和感を覚えていた。最初は背後の女性の
気配を感じ取っているものと思っていたが、それとも違う。では何かと言われると、
その答えを持ちえていなかった。その違和感を抱えたまま、ゆっくりと曲を終え、
オカリナから口を離して月を見上げ、散った戦友が砂漠の神の御許で安らかに
眠ることを祈った。そして背後の女性へ向き直り)
貴殿も、よく知る者を亡くされたのか? いや、答えなくてよろしい。今度の戦いでは
敵も味方もたくさん死んだ。それを知るからこそああやって、
(大まかな方向ではあるが、城の宴会場の方へ顔を向ける。そちらからは、わずかだが
兵士達の乱痴気騒ぎの笑い声や歌が漏れ聞こえており)
明日をも知れぬ命であることを忘れようとしている。それはそうと貴殿、俺を
知っていないか? 貴殿が背中から俺を見ていたとき、妙な違和感を覚えたのだ。
単なる人の気配とは違う、何かをな。貴殿は、それがなにか知っているのではないか?
(一歩だけ近寄り、女性の顔を見つめる。城の外のため、十六夜の月とはいえ
かなり暗い。その女性に人間らしからぬ耳や尻尾があると見てとれなかった)
577 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 23:03:56 ID:x7o5Neq6
ふふっ、気遣うなら始めから口には出さぬことじゃな。
主の配慮は70点じゃ。
(確かにお互いに失った者について語り合ったところで、ただの傷の舐め合いにしかならない)
(ならば語らず、尋ねずで正解なのであろう)
(アヤツらはわらわの記憶の中に生き続けるのだからと)

主は見たところ、前線で戦う兵士のようじゃな。
わらわは普段、城で魔法の指南役をしておる・・・。
(すでに気付いているであろう、耳を尻尾をピクリと反応させて示す)

・・・違和感というのは、これのことであろう?
(静かな笑みを浮かべ、ドレスの開いた胸元に手を添える)
(すると月下の元、肌に紋章が浮かび上がって見える)

わらわは賢者のルーンを持つ、精霊術師のノネットじゃ。
(真っ直ぐに男を見据え、同じ運命を持つ勇者に向かい立ち上がる)
578 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 23:19:40 ID:++6NbayR
俺の配慮は70点か。それはすまなかったな。
(ややぶっきらぼうに、それだけを言う。特に気分を害したわけではないが、
他者への気づかいや機微を推し量るのが少々苦手であったため、言葉が少なくなっていた)

…?
(先ほどまでは、月に薄いとはいえ雲がかかっていたため、周囲はかなり暗かった。
その雲も月から外れ、明け方ほどではないもののそれなりに明るくなる。その
月明かりのもとで、向き合っている女性の頭に飾りらしきものを見つけ)
あー…、いや、なんでもない。
(他人の服飾の趣味に干渉するのはよくないだろうと、質問をやめた)

(目の前の女性が、ドレスの胸元に手を添える。砂漠の部族の感覚では裸同然ともとれる
その服装から目をそらしてしまうが)
…っ!?
(同時に、背中に息苦しくさせるような灼熱感を感じ取った。これがなんなのか
分からないうちに、女性の方から自己紹介され)
そうか、貴殿もルーンを受け継ぐ者の一人なのか。俺もだ。ジャグレス・アル・ファヒム。
ジャグレスと呼んでくれるとうれしい。
(胸元を晒したままのノネットから視線をそらしたまま、こちらも自己紹介する。女性の
肌どころか女性そのものを凝視することは恥ずかしいことだと教わってきたため、
自分のルーンがなんであるかを言うのを忘れていた)

【リミットは何時と考えているだろうか。こちらは、遅くとも1時には終了したいのだが】
579 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 23:30:15 ID:x7o5Neq6
ほお、ジャグレス殿か・・・。
(意識的に自分から視線を外そうととするジャグレスに気付いて)

何じゃ・・・わらわの格好ごときで緊張しおるのか?
女を知らぬ年でもあるまいに・・・。
それで、ジャグレス殿は何のルーンを持っておるのじゃ?
(要領を得ないジャグレスに、歩み寄り、下から覗き込むようにして尋ねる)
(切れ長の瞳を細め、不敵な笑みを浮かべつつ、狐耳を大きく開いて・・・)
580 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/15(土) 23:30:58 ID:x7o5Neq6
【こちらも1時頃が限度じゃな】
581 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/15(土) 23:38:46 ID:++6NbayR
おっ、女を知る知らぬは個々人の差異が大きかろう。それに砂漠の男は、力か
財を示した者しか結婚を許されない。俺はまだその域に達していないというだけのことだ。
(そらした顔の先に、ノネットの顔がのぞきこんでくる。その顔と真正面から向き合ってしまい、
その下の開かれた胸元を一瞬とはいえ凝視してしまい、顔を真っ赤にしながら
逆の方に顔を向け)
こっ、これは失礼した! 俺が受け継いだルーンは「恐怖」、背中にある!
それより、聞いてよいか分からぬから、答えたくないなら答えなくていい。
その猫の耳と尻尾のような装飾は貴殿の部族の掟なのか? この城の住人にも
見かけたことはない。よろしければ、貴殿の部族について教えていただけると
ありがたい。
(あくまでノネットから視線をそらしたまま、ややうわずった声で質問する)
582 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/16(日) 00:03:55 ID:CRhvzKKp
ほぉ・・・。
古来より続く、過酷な砂漠の民ならではの掟じゃの。
力と財だけが女を幸せにするとは限らぬと言うのに・・・。
(長い時間を生きる賢者として、その風習の知識はあった)
(そしてそれに対して思うところがあるのもまた、様々な風習を知っているからこそ)

恐怖か・・・ふふっ。
女に免疫のない男が「恐怖」とは、なかなか愉快じゃの?
いや、戦闘ではさぞかし強いのであろうな。
(からかいつつもフォローは忘れず、再び顔を逸らすジャグレスを見つめる)

ん・・・装飾じゃと?
(耳と尻尾をピクピクとさせて)

わらわは人でも獣人族でもなく、狐の幻獣じゃ。
ある時は悪獣と呼ばれ、またある時は神とも称えられたこともある・・・。
今は帝国に本体を封じられ、魔力により実体化させた化身の身じゃがな。
(包み隠すことなく、自分の正体について語るのは、それが自身の戦う理由でもあるから)

ちなみに好きな物は酒じゃ。
わらわに酒を奢れば、何か願いを叶えてやれんこともないかもしれぬぞ?
何せ、わらわは「神」じゃったのじゃからの。
(様々な伝承や神話で神々が酒好きなのと、一時自身が「神」と呼ばれたことを引っ掛け)
(そんなことを冗談めかして、声を上ずらせるジャグレスに言ってみる)
583 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/16(日) 00:25:57 ID:x5O0JGrD
そうかもしれん。だが、力であれ財であれ、結婚して一家の主となるに必要なものではある。
それなくて家を、妻や子を守ることは難しい。だからこそ、砂漠の民は結婚するに相応しい
技量を備えているかどうか、厳格に見ているのだ。
(いまだに砂漠以外の地域に関する知識は多いとは言いがたく、反論とはいかない
程度の言葉で、視線はそらしつつも向き合おうとする)

笑わんでもらいたいな。免疫がないのではなく、砂漠の民の掟に従ってみだりに
触れようとしないだけだ。
(からかうような口調、というより雰囲気がノネットから伝わってくる。それに対し
やや憮然に近い口調で応えた)
無論、戦いで遅れをとったことはない。この膂力をもって敵をねじ伏せてきた。
そしてそれは、俺が衰えるまで続くだろう。だからこそ、おれは「鋼の竜巻」の
二つ名を敵味方の両方から奉られてきた。この名、当分返上する気はない。
(ノネットの胸元が見えない程度に顔を向け、少しだけ唇の端を上げる)

狐の、幻獣か…。そのようなものが存在するとは初耳だ。悪獣にも神にもなるとは、
どれだけの力を持っているのか、そばにいるだけで恐ろしい気がするが…
(言葉を途中で止める。しかし、帝国にその本体を封印されているということは、
じつはあまり力を持っていないのではないかとも思えるからだ)

願いを叶える、か。悪いが願いとは自力でなんとかするものだ。砂漠の神は言った、
「最初から神の助けを求めるような人間は助ける価値がない」と。だが…、
(ポケットから小さな瓶を取り出す。先の凱旋パーティーに先立って振舞われた
酒の小瓶だ。飲もうと思いつつもポケットに入れたままになっていたものだ。
それをノネットの前に差し出し)
今はないがそのうちできるかもしれん。助けはいらないが、助言はしてくれると
嬉しい。いつか貴殿の知識、貸してくれるとありがたい。
(やはりやや視線をそらしつつも、唇の端を少しだけ吊り上げる。本人としては
笑顔のつもりだ)
584 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/16(日) 00:45:33 ID:CRhvzKKp
ふむふむ・・・どうやら結婚願望はありそうじゃな。
(掟に従いつつも、決して向上心がないわけではなさそうな気配を感じ)

ほぉ、鋼の竜巻とな・・・?
それはなかなか・・・いや、かなり激しそうじゃの。
(ジャグレスは感ずくことはあるまいと思い、それとなくジャグレスの男女の営みを妄想してみる)

わらわは魔力こそ強いが、戦いに強いというわけではないからの。
確かあの時の呼び名は・・・男を色香で惑わす悪獣、知識を授ける神・・・じゃったかの?
それに帝国には酒に酔ったところを仕留められたものでな・・・。
あれは流石に迂闊じゃったわ。
(苦笑を浮かべ、ジャグレスの差し出した小瓶に視線を落として)

ふむ・・・ならば「神」としてではなく、「仲間」として主の願いを聞いてやらねばな?
(差し出された酒の小瓶を受け取り、後ろ手に持って)
じゃが、「仲間」ならば、ちゃんと顔を見て話せねばの・・・?
(子供に言い聞かせるかのように、上目遣いでもう一度ジャグレスを妖艶な瞳で見上げる)
585 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/16(日) 00:58:18 ID:x5O0JGrD
…?
(鋼の竜巻という言葉にノネットがなにを想像したのか分からぬまま、ほんのわずかだけ
首をかしげた)

なるほど…。酒に酔っていたがために封印されてしまったと…。砂漠の民の伝承に、
オアシスを荒らしていた悪鬼を酔わせてその隙に壷に閉じ込めた話があるが、
そのような…いや、貴殿を悪鬼に例えるのは失礼だな、すまなかった。
(言葉を途中で区切り、深々と頭を下げる)

(「神」ではなく「仲間」だと言って再び見上げるように覗き込んでくるノネットの
顔を、ややたじろぎながらではあるが正面から見据える。男としての本能を奮い立たせる
ほどの官能が体の奥で燻るのを感じながら、乱れそうになる呼吸を必死で整えつつ)
ああ…。だから、貴殿も困ったことがあったら言ってくれ…。俺で力になれることがあれば、
手伝おう。俺たちは、…仲間…だからな。
(「仲間」の部分の声が少々小さかったが、それでもしっかりとノネットを見据えつつ、
言葉を紡ぎだした)

【間もなくリミットなので、これで〆とさせていただく】
586 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/05/16(日) 01:08:48 ID:CRhvzKKp
ふふっ、では期待しておるぞ?
(いつか、ジャグレス殿に何を頼んでやろうかと思うと、なかなか愉快で)

さて、そろそろわらわも酒でも飲みに行くかの。
いつまでもここにおっては、わらわの分までなくなってしまうわ。
主がいくら強くとも、夜の野外は危険がつき物じゃ。
余り遅くならぬようにな。ではまたの?
(まぁ一歩前進とジャグレスの成長(?)を見届け、ヒラヒラと手を振って去っていくのだった)


【こちらもこれにて〆じゃ】
【今宵は相手を務めてくれて感謝しておるぞ?】
【では、さらばじゃ】
587 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/05/16(日) 01:12:38 ID:x5O0JGrD
【精霊術師ノネットの〆を確認させていただいた。楽しい時間を過ごさせていただいたことに感謝を】
【それではこちらも落ちさせていただく。よい夢に恵まれんことを…】

15

​

​

​

589 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 20:45:37 ID:qyjCL9gx
【待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨伝えてくだされば移動します】
590 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 21:27:17 ID:/OJ/2IRj
【|・)…】
591 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 21:28:09 ID:qyjCL9gx
【おや。今晩はノシ お久し振りですねw】
592 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 21:30:55 ID:/OJ/2IRj
【|∀・)ミツカッチマッタ】
【おー…なんかかなり間が空いちまったもんで勝手を色々と忘れちまったが。】
593 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 21:33:33 ID:qyjCL9gx
【それは見つけますともw そしてなんだかんだで一カ月ぶりほどですか……。
 時間がおありなら、リハビリがてらに軽いロールでもしていきますかー?
 避難所に場を移しての雑談でも構いませんが】
594 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 21:38:48 ID:/OJ/2IRj
【今見てきたら余裕で1ヶ月以上来てなかったみたいだぜ…】
【4月の頭が最後くせぇ】

【シチュは任せた。久々だし思いつかねーや】
595 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 21:46:27 ID:qyjCL9gx
【もうそんなにですか……;時が経つのは早いものですねー……】

【シチュについては了解です。ではでは私からの提案としましてはー……。
 1・私が手持ちの短剣のメンテをしている所に、本職のラスティさんが通り掛って……。
 2・大食らいと大酒呑みで、酒場で酒宴でもしてみたり。
 3・武器作りに必要な特殊な金属の取れる鉱山に魔物が棲みついてさあ大変!二人で退治に行くことに。
 4・戦で傷んだ武器の修繕を頼みにラスティさんの鍛冶場を訪ねてみる。
 5・酒場か何処かで、どちらかの喧嘩にもう片方が巻き込まれる。
 ……と、私からの提案としましては、こんな感じですが
 ラスティさん的に良さげなモノはありましたでしょうか?】
596 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 21:56:26 ID:/OJ/2IRj
【飯シチュは前もやったし流石に…と思う部分があるからパスだ。】
【となると残りの1・3・4・5だが…】
【3はちぃっとしんどい。ブランクがあるしな】
【となるとやはり4かね?】
597 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 21:58:19 ID:qyjCL9gx
【そうですねー。ある意味一番オーソドックスなシチュですが、それ故にリハビリには丁度良いかと。
 ではでは書き出しはどちらからに致しましょう?】
598 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 22:02:40 ID:/OJ/2IRj
【じゃぁすまねぇがそっちからで頼むー】
599 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 22:04:01 ID:qyjCL9gx
【了解ですー。今から書き出してみますので、少々、お待ちをー……】
600 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 22:12:20 ID:qyjCL9gx
ここの角を曲がって……っと。
確か、こっちで良かったはずだけど……。
(湖に囲まれた城砦の一角、主塔部分からは外れに位置する場所を黒衣の女は歩いていた。
 手にしたメモに記された道順に従って、目的地を探してそぞろ歩く女の腰では黒塗りの鞘に包まれた
 細身の長剣が揺れている。
 先の戦で傷みの見えた剣を修繕してもらう為に、武器鍛冶を得手とする鍛冶屋の元へと赴く途中であった)

……ここね。
(時折、メモに目を落としつつ暫く道を辿っていると、もうもうと天へと昇る煙が見えた。
 おそらくあれが、鍛冶仕事の場であろう)
ごめんくださーい……。
誰かいるかしら……?
(扉の前で立ち止まり、そっと声を掛けてみた)

【ではでは、こんな感じで本日も宜しくお願いしますね】
601 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 22:34:22 ID:/OJ/2IRj
(最後の一仕事、この瞬間に武器というものは初めて産声をあげるってもんだ)
(俺の銘と共に、桐の花をあしらったシンボルを刀身に彫り込む)
(汗に塗れた手でカリカリと一字一字彫り込む瞬間はたまらねぇ)
……ふぃー…出来た出来た。
この金属光沢…やっぱ出来たては惚れ惚れすんなぁ。
(日光を受けて銀色の輝きを返す大剣の刀身に見ほれちまってた俺は、)
(そこでようやく扉の外で誰かが呼んでるのに気付いた)
あー?
はいはいはい、一体どこのどいつ様ですかっと。
(剣を肩に担ぎながら、どかんと乱暴に扉を開け放ってやった。)

【腹が痛くなって遅くなった、わりぃわりぃ】
602 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 22:52:33 ID:qyjCL9gx
(中からどたどたとした足音と声が聞こえて来てはいたので、いきなりと言う事もなかったし、
 心の準備も出来てはいたとはいえ、やはり蹴り破らんばかりの勢いで扉が開かれると、
 どうしても驚いてしまうというか、身が竦んでしまうもので……)
……っ。
あ、あの……。
(びくっと肩を震わせ、数歩下がり、来訪の目的を告げようとした所で、扉の外から差し込む
 初夏の日差しに照らされた相手の顔に、見覚えがある事に気付いた。
 そう、日の光を白銀に反射して輝く、真新しい剣を肩に担いだ男は、いつぞや湖畔の小道で、
 腹が空いたと騒いでいた人物であったのだ)

……あら?貴方は確か……ラスティ……だったかしら?
(女が今日、ここを訪れたのは、ここで鍛冶場を開いているのが、
 既知の間柄の人物だと知っていたからではなかった。
 元々、武器の修繕等は、城下にある武器を扱う大きな店へと赴き、そこへ依頼していたのだが、
 つい先頃、ことに武器に関する取り扱いを得意とする鍛冶屋が城内で鍛冶場を設けたらしい、との
 情報を小耳に挟み、更に彼女にその情報を伝えた人物の強い推薦があったからだ。
 評判も上々らしく、かなり熱心に、その鍛冶屋を勧めてくれた顔見知りの兵士が、
 わざわざ鍛冶場までの地図を書いてもたせてくれた、というわけだ)
お久し振り。新しく鍛冶場を開いた鍛冶士って……貴方のことだったのね。
……私のこと、覚えているかしら?
いつだったか、差し入れのお弁当を分けてあげたことがあったのだけど……。
(――そんな、事情であった為、扉を開けて出て来た相手が、いつぞやの腹ぺこさんだった事は、
 彼女にとっても意外な出来事であった)

ええっと……先の戦で刃零れした剣の修繕をお願いしに来たのだけど……。
今、受け付けてくださるのかしら?
(そんなに深い知り合いでは無いとはいえ、まったくの初対面よりは、やはり顔と名を知っている
 人物であった事で、幾分か女の緊張も薄まったらしい。
 強張っていた肩から力が抜け、浮かべる表情も柔らかいものになっていた)

【御気になさらずー。しかし体調が宜しくないのなら、無理はなさらず……です。
 ここで凍結にしても、始まったばかりですので破棄にしても……。
 いずれにせよ、リアルのお身体を一番に考えてくださいね】
603 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/20(木) 23:13:18 ID:/OJ/2IRj
んぁ?
何だ姉ちゃん、びくびくしちまって。
(外に居たのはこの糞暑いってのに黒尽くめの姉ちゃん)
(ん?だがなんとなく知ってる顔のような?)

そうだ、俺がラスティだが?
差し入れ、弁当…?
あー…、あー!あったな、確か。やっと思い出したぜ。
名前はなんつったっけな?忘れちまった。
(道理で見たことがあるはずだ、)
(この姉ちゃん、結構美味いメシを持ってたあんときの奴だ)

剣?何だ姉ちゃん、そんなほせぇ体の癖して兵士か?
全く肝が据わってらぁ。女なのに剣を手にとるたぁな。
まぁ、今丁度一仕事、俺の持ってるこいつを完成させたばかりでな、手は空いてるぜ。
(それじゃこいつは扉に立てかけて、っと。)
(大男用に作ったやつだから姉ちゃんの身長より長ぇな、うん)

【大丈夫だ、大丈夫。】
【ただやっぱ久しぶりで筆がおせぇのなんの…】
604 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/20(木) 23:40:14 ID:qyjCL9gx
大丈夫……。ただ……あんまり元気が良すぎるものだから、びっくりしただけよ。
(勢いに押され気味であったのも、やはり知った顔となれば多少は緩和されるのか、
 緩やかに小首を傾げて微苦笑しつつ答える様子は、すっかり落ち着いたものになっていた)

私の名は「ナイトメア」……革命軍に雇われた傭兵よ。
そう言えば……あの時、名乗ったかしら……?すっかり忘れてしまったわ……。
(改めて名乗りを―いつもの癖で仇名の方だが―を返してから、以前の邂逅で名乗ったかどうか思いだせずに
 小首を捻っては考え込む素振りを見せる。
 ――ただ単純に時が経ちすぎて忘れてしまった……と、いうよりは、あの時の食べっぷりに圧倒される余り、
 他の事柄が記憶に残り難かった所為でもあった。
 最も、その辺りは「差し入れ」「弁当」のキーワードで此方を思いだしたらしい相手を見れば、 
 余り気にするべき事柄では無いのかもしれない、とも思ったが)

……一応、ね。さっきも名乗ったけど、傭兵よ。
(常に帯剣しているとはいえ、黒塗りの鞘柄の長剣と、同じく黒皮の剣帯は、黒衣に紛れて見分け難い。
 元より、その辺りを計算に入れての黒拵えである。
 何よりもか細く華奢な自分の見掛けが、荒事とは無縁に見られがちなのも承知の上であるので、
 剣を生業とする身である事に異をとなえる様な発言を受けても、むきになって反論する気は起きない)
それは……丁度良かった……の、かしら。
では一仕事を終えたばかりで大儀な事で申し訳ないけど……お願いしてもいいかしら?
これなのだけど。
(置かれた時に地響きすら立てそうな、長大な大剣を呆れた様に見やってから、自らの腰に差した剣を抜く。
 しゃらん、と、涼しげな鞘走りの音と共に抜き放たれた長剣は、扉脇に置かれた、
 一体、誰がこんな得物を使うんだ、と、疑問に思う程の威容を誇る大剣に比べるべくもなく、
 身幅も狭く、厚みも薄い細身の剣であった。
 ――戦場で幾人もの血肉を啜った刃は、決して取れる事のない曇りが浮かんで、
 照り返しも煌めく新品の鋼とは異なり、日の光に鈍い輝きを返す。
 持ち主相応に華奢な剣は、しかし剣身は長めの造りになっていて、
 幅の薄さとあいまって余計に細長い印象を強くしている。
 剣は長く、薄くなる程、折れやすくなるものだ。元より打ち合う事を想定して作られていないのだろう。
 起こりが片刃になっていて、切っ先側の三分の一程が両刃という変則的な構造の剣身の、
 切っ先側の両刃部分に、大小幾つかの刃零れが見える)

【体調が大丈夫なら良かったですー。
 私の方も長文長考気味なので、レス速度については御気になされず……】
605 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/21(金) 00:10:32 ID:Y8m8UKk0
ナイトメアな。まぁ今度こそ覚えるだろうぜ。
そもそもお前の名前自体を忘れてたからな、
名乗ったかどうかなんて全く覚えちゃいねぇや。
(正直メシの美味さぐらいしか覚えてねぇー…)

なんだ、服装だけじゃなくて鞘まで黒か…
この糞あちぃ日中によくそんな格好できんな。感心するわ。
(ま、俺が暑いのは火の傍にいるからっていうのもあるんだろうが…)
(それでも炎天下の中この服装はちっと真似はできねぇ、いや、したくねぇ)

へぇ…奇妙な剣だな。ひねくれてやがらぁ。
ま、どんな剣でも直してやるよ。寿命じゃねぇ限りな。
(工房の奥からでかめの5種の砥石と水を引っ提げ、)
(早速作業に取り掛かるとするぜ。)
随分と長く使ってるみたいだが、修理は今回で最後だと思っといたほうがいいぞ?
そろそろ寿命も近い気がするぜ?こいつ。
(デカイ刃こぼれはまず一番粗い砥石でがりがりやっていく。)
(そこから徐々に細かいもので仕上げていくって手順を踏むぜ)

【そろそろ眠気がビッグバンだぜ…】
606 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/21(金) 00:26:31 ID:OuFW+K4J
良く言われるけれど、ね……。
もう、慣れたわ。ずっと続けている慣習みたいなものだもの。
それに涼しげな格好をしたとしても、どの道、髪は真っ黒だもの。感じる暑さは、大差ないっていうか。
(辛気臭くて気が滅入る、年頃の娘にしては華が足りない、等と並んで、装束については
 良く―特に夏場―言われる感想、「暑そう」に対して微苦笑で答え)

捻くれている、とは言いえて妙、ね。
(突き刺しにも斬りにも用いる事が出来、刃の形状から戦法を窺わせない、変幻と惑乱の為の剣。
 技巧と身のこなしでもって敵を欺き、翻弄する戦い方を得手とする持ち主と合わせて、
 彼女の剣と相対した者が少なからず抱く感想であろう表現に、可笑しそうに肩を震わせる)
そうね……元々、構造的に長持ちさせるのは難しくもあるのよね。
折れ易いし、重量もないから切れ味重視で、刃が鈍くなると使い物にならないしで。
(手際よく修繕を進めていくラスティを入り口に立ったまま、見やりながら、
 その手腕には内心、素直に感服していた)
そう、ね……。評判に偽りはなし、で、確かに大した腕前の様だし……。
新しい剣を作ることになったら、貴方にお願いしても良いのかしら?
(勿論、他の依頼と重なったりする事もあるだろうし、どうしても絶対に、とまでは言わないが……。
 もしも運の巡り会いが上手く重なる様なら……新しく自分が振るう剣を、
 ラスティに頼んでみるのも良いかもしれない、と、まるで魔法の様に輝きと鋭さを取り戻していいく
 愛剣を見ながら、考えていた――)

【おや、それは大変w さて、凍結をお願いしようにも、ちょっと私の方の予定が
 不透明な部分もありますので、今回はちょっと急ぎ足でこんな感じで〆にしますねー】
607 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/21(金) 01:23:07 ID:OuFW+K4J
【どうやらラスティさんは眠気に攫われてしまった様ですね……。
 それでは私もこれにて失礼致しますね。私のこのレスで〆にしても、
 後日にでもラスティさん側の〆を投下してくださっても、どちらでも宜しい様に終わらせていただければ、と。
 ではでは本日はお付き合い、どうも有難うございました。お休みなさいノシ】

611 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/05/23(日) 00:46:39 ID:7pEVhWv7
>>607
【悪い、寝落ちしちまった。】
【しかもしばらく修羅場でレスも書けず…申し訳ねぇ】

614 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/05/26(水) 19:36:52 ID:sAxYbLS6
>>611
【返信、確認しました。寝落ちに関しては、眠気の限界が来た、と先に申し出てくださった後の事ですし
 今回はお気になさらずに。以後、同様の事を繰り返さない様に気をつけていただければ充分です。
 私の方も先にリミットを尋ねるなりしておかなかったのは配慮不足でした。
 レスも同様に。それでは今回のロールは私の先日のレスで〆ということで了解しました。
 どうもリアルがご多忙で大変な様ですが、くれぐれも体調にはお気をつけて健やかにお過ごしください】

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615 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/09(水) 21:26:54 ID:DC/lpPfo
【待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨伝えてくだされば移動します】
616 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/09(水) 22:01:09 ID:DC/lpPfo
【避難所の方からお声掛かりがありましたので、移動します。
 此方はこれにて落ちでノシ】

 

※以下、避難所でのロール


761: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 21:57:02.00 
誰もいないなら本スレ、時間もネタもないですが
それでもよければお願いしたいかも…

762: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 22:06:48.00 
>>761
【……と、いう訳で移動して参りましたノシ 今晩は、名無しさん。此方こそ喜んでお願いします♪
ネタは特になしとのことですが、やってみたいキャラの方向性(革命軍の兵士さん、町の人、敵方等)とか、
してみたいシチュの傾向(まったりな日常とかコメディ系とかシリアス系等)は、おありですかー?
もしも、なにかおありでしたら、それを元に幾つか案を出してみますし、
そのへんも特に……なら、避難所的な雑談でも、或いは>>639辺りを参考にしていただいても……です】

763: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 22:16:21.00 
【こんばんは。わざわざ移動してきて頂いてありがとうございます】
【やってみたいキャラとしては帝国側で】
【シチュは、どちらかといえば日常orコメディ寄りのほうが得意…だと思います】
【シリアス展開でも、ギスギスしたものよりは、最終的に相手の美徳を認めるというか】
【穏やかに終わるほうが好きなので…】

764: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 22:29:51.00 
【いえいえ、此方の方こそ声を掛けてくださって有難うございます。
では帝国側の方とのシチュで、名無しさんの案を加えて幾つか考えてみましたがー……。
1・緩衝区域の中立地帯の宿場あたりで、明日は敵として見えるかもしれない相手と
なんとなく一晩のお酒を共にしてみたり。(シリアス寄り日常系?)
2・どちらかかが戦場跡辺りで仲間と酒盛りしている所にバッタリ!何故か加わることに……。(コメディ系?)
3・果たし合いでもしている所に、横から危険な魔獣やら魔物が暴走!こりゃなんとかしなくちゃ……と、
いったん共同戦線をはることに。(シリアス系?)
4・どちらかが相手方の勢力区域からの逃亡中に出会ってしまい、見逃してもらったり匿われたり?
5・4の変化形で、もしくはドタバタ追想劇をコメディ風に。
……と、私からの提案としましてはこんな感じですが、名無しさん的に良さげなモノはありましたでしょうか?】

765: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 22:39:40.00 
【うーん、しばらく悩んだのですが申し訳ありません、どれも面白そうで決められないので】
【他の方がなさってたように秒数で決めさせてください】
【本スレ534のティスラさんのルールに則って】
【…どうだ!】

766: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 22:41:19.00 
【では追走劇ということで…】
【無理にコメディにする必要はないので】
【どちらが逃げる側が良いでしょうか?】

767: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 22:43:47.00 
【0秒なので5番ですね……って、結果までティスラさんの法則に則っているとはw
ではではドタバタ追想劇でw
このシチュならば、逃げている側の方から書き出しを始めた方が良いと思うのですが……、
名無しさんは逃げる側と追う側、どちらがやりたい!とかいう希望はおありでしょうか?】

768: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 22:45:33.00 
>>766
【ああっと、リロミスしておりました!
では私が追う側なら、追う理由がしょーもないモノなコメディ系、
名無しさんが追う側なら、ごく普通の(?)追想劇で、展開は流れ次第……と、いうのは如何でしょう?】

769: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 22:46:32.00 
【どちらをやりたい、というのは特にないのですが】
【書き出すのは余り得意ではないので】
【先にビオティーテさんに書き出していただければという意味で、追う側でお願いします】

770: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 22:47:59.00 
【了解です。それでは只今から書き出しますので、少々、お待ちを……】

771: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 22:49:02.00 
【ありがとうございます。恐縮ですが、よろしくお願いします】

772: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 23:01:11.00 
(西へと傾いていく太陽の下、世界は茜色に染められていた――。
夜への軌跡を下り始める空の下、帝国軍と革命軍の緩衝地帯に程近い山道を、
黒衣に身を包んだ女が駈け下りていく)
……はぁ……っ……。
(どれほどの距離を駆けてきたのか、断続的に荒い吐息を吐き出しながら、それでも駆ける足に
乱れはなく、一定のペースで山道を走り降りていく。
片方の手は腰に差した長剣の鞘を揺れない様に抑えて、もう片方の手で時折、行く手を塞ぐ
枝葉をかきわけ――)

(そうして駆ける内に、やがて眼下に夕餉の支度の煙が揺れる街並みが見えてくる。
山道の麓に位置するその町は、ちょうど緩衝区域の中央に位置しており、
中立地帯として、一切の戦闘が禁止とされている場所、一種の治外法権となっている場所であった)
……来てる、わね……思ったよりもしつこいわ。
(後方から迫りくる気配に意識を配って、小さく呟く。
今、彼女がいるのは中立の町に近くはあっても未だ、帝国の領域の中。
この領域内で彼女を捕まえれば追っ手の勝ち。
中立区域まで逃げ延びれば、彼女の勝ち――長く続いた追いかけっこは終盤に近付いている、と言えた)

【それでは、こんな感じで。では改めて宜しくお願いしますね】

773: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 23:15:40.00 
ち――日が暮れる前に捕えろッ!
まだそう離されてはいない、追うんだ!
(小隊を率いて、逃げる敵を追いかけていく)
(特殊な訓練でも受けているのか、あるいは人を超えた感覚の為せるわざか)
(生い茂る枝葉や草木の中でも機動力は衰えず)
(的確に隊列を組んで、徐々に逃げ場をなくしながら追い詰めていく)

逃げても無駄だ、観念して出て来い!
(冬場なら、立ち上る吐息でたちまち発見してしまったであろう索敵力)
(わずかな木々の揺らぎや、ざわめきにも敏感に反応し)
(牽制の矢を射掛けていぶり出そうとする)

【よろしくお願いします】
【思いつきで深い意味はないですが、こちらは人外の小隊ということでお願いします】
【人語を解するリザードマン的な感じの】

774: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/09(水) 23:34:39.00 
さ、て……、此処まで逃げて来たはいいけれど。
このまま馬鹿正直に下山ルートを辿ったら……間違いなく先回りされているでしょうね。
(夕闇が迫り、夜の湿気を含み始めた風に乗って、微かに追っての声が耳に届く。
明瞭に言葉が聞き取れる距離ではないが、何を言っているかは大体わかる……と、いうか
こういう時に放たれる言葉に、そうそう独創性はないだろう)
かといって、道をそれても……森の中は彼らの領域、か。
(振り返り呟く彼女の周囲に、矢がまばらに飛んで来ては地に刺さった。
だが彼女は泰然とした様子で息を整えるだけで、身を隠そうとも剣を抜こうともしなかった。
飛来した矢は……おそらくは威嚇を兼ねた牽制。
そして射撃を恐れて身を隠そうとすれば、獲物の足は止まり、また枝葉をかき分ける物音で、
追っ手に位置を知らせる導となる。
矢を払おうと抜刀すれば、今日という日の最後の陽光を差しかける夕陽を刃が照り返し、
明瞭に彼女の位置を追ってに知らせるだろう)

(追っ手と一戦を交えるのは最後の手段――更なる追走がかけられている可能性が高い以上、
余計な時間をくった上に摩耗した体力で、次なる敵と相対する羽目になるのはご免こうむりたい)
――結局の所……取れる手段は、そう多くないのよね。
一つずつ削られていったと言うか……どこまでも八方塞がり、ね……。
(嘆息と共に呟いて、女は結局の所、脇道にそれて裾野を目指す道を選ぶ。
山と町を繋ぐ道は先回りで塞がれていても、遥かに広がる裾野全てを網羅する事は、
如何に秀でた狩人であっても、まずは不可能。
――山と木々の中は、おそらく追っ手の得手とする、いわば彼らの領域。
そうとわかっていながらも、彼女の辿るべき道は、それしかなかった)

【そちらの設定、了解しました】

775: 名無しさん@ピンキー  2010/06/09(水) 23:48:44.00 
ふん……気配の消し方といい、
咄嗟の判断力といい、かなりの腕前のようだ。油断するな。
(先手を打ったつもりが、自軍が待ち構える先を読まれ)
(相手の思考力・判断力に驚嘆しながらも、冷静に警戒を促し)

だが…逃がさんぞ。この森において、地の利は我々にある。
(息を潜めて精神を集中させると、ウロコと軽装にに覆われた全身を)
(周囲の密林に溶け込むように擬態させて)

さあ、どう出る…?お手並み拝見といこうか。
(部隊の半分を保護色で擬態させて近づかせ)
(もう半分には、姿を見せたまま威嚇射撃を続けさせる)
(虚と実を交えて、揺さぶるように追い詰めて)
(陽動と本命を使い分け、じわじわと忍び寄っていく)

【すみません、今夜は1時くらいが限界なので】
【そのあたりを目処にお願いします】

776: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/10(木) 00:10:32.00 
(やはり、というか流石、というべきか。
山道を伝っての追走とは異なり、森に入ったら間もなく、追っ手の姿が梢の合間に見える様になった。
相手の姿を視認出来る、という事は相手もまた此方が見える距離にいるという事。
――そして「個人」である自分とは異なり「集」である隊列を組んだ追っ手には、
追っ手側の一人に見つかる事は、隊の全てに見付かる事を意味していた)
……本隊と合流される前に仕留める?
(木々をかき分け下生えを踏みながら、追いすがる鱗影を視界の端にして、
いっその事、追っ手が後続に情報を流す前に斬って捨てるべきか、とも思ったが)
いいえ。きっと無意味ね……。
(地の利も人の利も圧倒的に向こうにあるのだ。
複数で組となって行動した追っ手の片方が本隊に知らせに走ったからこそ、
あえて姿を見せたのかもしれないし、あわよくば彼女を補足した追っ手が一人であったとしても、
戦闘行為等をすれば、どの道、他の追っ手にも見付かる事になる。
――今は機を計りながらも、逃走の距離をかせぐことに集中した方が良いだろう)

……中々、嫌な追跡者ね。
慣れているのかしら……猟犬に狩り立てられる獲物にでもなった気分……。
(やがて視界に映る追っ手の影は、徐々に数を多くしていき、遠間に感じる気配もさらに増える。
駆け抜ける彼女の孤影を追う様に、放たれる矢が夕焼けに長く尾を引く影を刺していく)
このままじゃ、じり貧だわ。
(――このまま、ただ逃走を続けても、おそらく囲まれるだけ。
そう判断した彼女は、次の一手を打つことにした)

(走りながら、しかも障害物の多い森の中で放たれる矢が当たる可能性は限りなく低い。
迫りくる矢は気にも止めずに、同じペースで走りながら、彼女は機を待った。
――討って出る。ただし攻勢に転じるのは、包囲が完全に完成される、その一歩手前だ。
姿を見せる追っ手と、気配だけしか感じられない追跡者。
双方共に迫る来る距離を感じながら、微かに、微かに……走る速度を落としていく。
追っ手の想定するよりも、僅かに早く、包囲が狭まる様に、と――)

【リミット、了解しました。それでは1時には〆まで持っていける様に頑張ります】

777: 名無しさん@ピンキー  2010/06/10(木) 00:28:27.00 
…判断力だけでなく、身のこなしも…まったくもって脅威だな…。
それにこいつ、ただ逃げの一手を打っているだけじゃない!
(単に逃げ足が速いだけでない、何かを感じる)
(こちらが追い詰めているはずなのに、逆におびき寄せられているような)
(違和感と、奇妙な焦り――だが、あえて誘いに乗るしかなく)

…ようやく追い詰めたぞ。
(やがて、相手の目論見どおり…包囲を形成する)
(互いに近づきすぎず、だが容易に逃げられるほど離れてもいない)
(なにか一網打尽にする秘策でもあるのか、同士討ち狙いで攻撃を誘ってくるか)
(木の上からは弓兵が弓を引き絞り、黒衣の女性に狙いを定め)
(地上の兵は短剣を抜いて構えてにじり寄る)
(さらに、擬態した兵が息を殺して潜伏した二段構えで)
(張り詰めた空気が、場を支配していた)

【少しくらいならオーバーしても大丈夫ですし】
【少し間が相手もいいなら凍結もできるので】
【あまりお気になさらず…といっても終局ですが;】

778: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/10(木) 00:50:20.00 
結構、長い間おにごっこに興じた間柄だけど……。
こうして「貴方」と直に顔合わせするのは、初めてね。
(「追い詰めた」と最終宣告を寄こしてきた追っ手の、爬虫類特有の虹彩が縦に長い瞳を、
夜の闇よりも尚、深い漆黒の瞳でもって見据え、
まるで旧知の間柄の人物に掛ける様な、平然とした調子で返事をする)

(周囲は既に追っ手の小隊に囲まれつつあり、更には木の上から矢をつがえた弓がひきしぼられている。
――追い詰められた獲物には相応しくない、不敵な態度を見せる女に、
反撃を予想してか周囲の空気は尖り、緊迫していく――)
先の戦で深入りしすぎたとはいえ、
本当なら……もっと早くに安全地帯に逃げ延びていられる筈だったのに。
追っ手が貴方で不運だったわ。
(やれやれ、と大仰に肩をすくめて見せるかたわら、包囲網は確実に完成しつつあった)

――……でも。
(あと、一歩。近すぎず遠すぎない、絶妙な距離を保って周りを囲み、近付いてくる、
敵小隊が、あと一歩を踏み出せば、完全に包囲陣が完成する、
というそのタイミングを見計らって女が動いた)
……。
(――緊張と弛緩。それは対極の様でいて表裏一体。
もっとも大きく息を吐き出す直前に、思い切り息を吸い込む様に。
肉体、精神ともに、最も緊迫する直前と直後に、緊迫と同等の弛緩もまた訪れる。
「包囲した」という「達成」がもたらす弛緩の間隙、張りつめた糸が切れる様に、
一秒にも満たない僅かな間に、緊迫が途切れるその瞬間を、女は狙っていた)

(鞘を握る手はそのままに――抜刀出来る位置ではない。
しかし、構わず、女は弾ける様に駆けた)

(指揮官と見た、リザードマンへ向かって――。直前で軌道を変える。
リーダーを討つ、と見せかけ、隊の意識が指揮官の防衛に向いた所で、そのすぐ横を抜けようと……)

【有難うございます。私は時間も凍結もどちらでも大丈夫ですので、名無しさんがよろしい方向で……。
次辺りで逃がすなりなんなりで〆てくださっても良いですし、もう少し続けるのなら凍結でも、です】

779: 名無しさん@ピンキー  2010/06/10(木) 01:21:10.00 
そうだな。ニンゲンの顔の造りはよくわからんが、
佇まい、身のこなし、そしてその瞳には、種族を越えた美しさを感じる…
(包囲された状況で、一歩も動じない胆力に内心驚きながら)
(無機質で硬質な瞳で相手を見据えて口を開く)
(追い詰めた余裕からか、この場にふさわしくない軽口を叩く)
(それでも、一個の生命としての美を、真剣に相手に見たような、真に迫る何かがあって)

――――!!
(完全に追い詰めたと思った瞬間の気の緩み、それを相手は見逃さず)
(相手の跳躍に、思わず身構えて迎撃の姿勢をとる)

(不意に方向を変えられ、一瞬の硬直を見せるが)
(その部隊は、指揮官を守ろうとはせず)
(彼女が駆け抜けようとした方向へと立ちはだかり、鈍く輝く刃をきっと突きつけていた)

いい発想ではあったが、根本的に考え方が違ったな。
一人を守るために、目的を達成できなくなっては隊を組んだ意味が無い。
お前がこの場で俺を討っていても、代わりの者が指揮を獲るだけだ。
(草葉を踏みしめて歩み寄り、冷たく言い放つ)

…おまえにとっては、身を呈して他者を護ることが美徳なのか?
それが戦場で、作戦の失敗を招いて、より多くの味方を危険に晒す可能性があっても?

【…すみません、ではもう少しだけ続けたいので】
【恐れ入りますが凍結願えますか?こちらは最短でも土曜の夜になりそうなのですが】

780: 名無しさん@ピンキー  2010/06/10(木) 01:25:37.00 
【前言撤回です、あと1~2レスで終われそうなので】
【やっぱり凍結は無しで、このまま続けるか置きレスか何かで〆させてください】

781: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/10(木) 01:27:48.00 
【凍結、了解しました。せっかく良い場面ですので、急ぎ足で終わらせてしまうのは勿体ないと
密かに思ってましたので、大歓迎です。
土曜の夜でしたら、私は21時位から解凍が可能でリミットはおそらく1~2時頃になるかと。
もしかしてもしかしたら、仕事の都合でもう少し遅くなるかもしれませんが、
その時はまた改めて連絡差し上げます……と、いった感じで宜しいでしょうか?】

782: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/10(木) 01:30:04.00 
>>780
【ああー申し訳ありません。では次かこの次で〆に持っていきましょう。
では今から続きを書かせていただきますが、名無しさんの方はリミットを超えてしまっておりますし、
本日はこのまま落ちてくださっても、です。
後日にでも置きレスを置いてくだされば、私の方も置きレスでお返しします】

783: 名無しさん@ピンキー  2010/06/10(木) 01:31:55.00 
【たびたびすみません、前首相並みの発言のブレっぷりに自己嫌悪しています】

【あっさり逃がしたら味気ないし、続けようにも咄嗟に展開が思いつかず】
【中途半端に話題を振った結果、振り回すような結果となってしまいました】

【あらためてこちらの考えを述べさせていただきますと】
【凍結していただけるならばそれがベストです…】
【時間的に厳しければ〆、で】
【一応、寝ずにお待ちしております】

784: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/10(木) 01:38:51.00 
【もしかしたら返信あるかも……と、レス書きながらリロードをしておいて良かったw
ではリロミスを繰り返して最後の最後にリロード成功!という事で、
それでは最初のお言葉に甘えてしまって、凍結をお願いしても宜しいでしょうか?
土曜日ですと、私の都合の方は>>781の通りで、他の日なら来週の水・木・金辺りなら
確実に予定が確保できそうです】

785: ◆EOd3dsi9do  2010/06/10(木) 01:45:36.00 
【一応トリップを…】

【はい。では凍結で、再開は土曜日の21時にお願いします】
【ご都合による遅延などは、伝言していただければ確認しますので】

【ではこれで失礼致します、土曜日を楽しみにしていますね】
【最後の最後でひどく混乱させてしまい、たいへん申し訳ありませんでした】
【そして、お相手ありがとうございました。おやすみなさい】

786: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/10(木) 01:53:41.00 
【トリップと解凍、併せて了解です。それでは土曜日の21時にまたお会いしましょう。
深夜枠の思考の混乱は、ある意味良くある事ですので、お気になさらず、です。
それでは本日は声をかけてくださり、また長い時間のお付き合い、本当に有難うございました。
お休みなさいませノシ】

 

794: ◆EOd3dsi9do  2010/06/16(水) 20:58:37.00 
【ビオティーテさんをお待ちしています】
【一応、こちらの規制は解けましたので本スレでもOKです。】

795: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/16(水) 21:01:49.00 
【お待たせしました、今晩は。そして先日は申し訳ありませんでした……。
それでは続きは……どちらに致しましょう?私も本スレでも此方でも、どちらでも大丈夫なのですが】

796: ◆EOd3dsi9do  2010/06/16(水) 21:04:38.00 
>>795
【こんばんは。いえ、連絡入れずに待ちぼうけならともかく】
【お忙しい中、ちゃんと伝言していただいたので、どうか謝らないでください】
【うーん…こちらも、特にこだわりはないですが、本スレでお願いします】

797: ビオティーテ ◆eqfBIotITE  2010/06/16(水) 21:07:22.00 
【有難うございます……。それでは本スレの方に続きを投下させていただきますね。
少々、お待ちくださいませ……】

798: ◆EOd3dsi9do  2010/06/16(水) 21:10:09.00 
【よろしくお願いします、こちらも本スレに移ります】


638 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/16(水) 21:17:54 ID:Eb7fAMAf
>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1258548539/779

それは……褒めてくださって有難う、と、言わなければならないかしら?
(相手の出方を計りながらも殊更に軽口を叩こうとするが、人ならざる瞳に宿る真摯さを見ると、
 気圧されてしまうというか……気恥ずかしくなってしまい真剣な賛美に含羞の笑みを見せるに留まる)

……っ!
(全ては瞬き数回分に満たない時間に起こった。
 疾風の速度で先刻まで会話していたリーダーの目前にまでに迫り、咄嗟に防御回避の構えを見せる、
 その前で方向転換、金属鋲を織り込んだ固いブーツの底が柔らかい森の土を踏みしめて抉り――)
く……っ!?
(眼前に突きつけられた白刃を前にして急制動を掛け、止まる)

……そうね。少しばかり身誤ったみたい。
(隊伍の強みは、指揮官を先頭に統制を徹底する事による、集団が一個の意思によってまとまる
 集団戦闘の態勢をとれること……故に生き物であれば「頭」の位置を務める隊長の存在と生存は不可欠。
 ――特に個々の役割が明確に割り当てられ、分断されている軍隊であれば尚の事……、
 そう思ってはいたのだが)
次善であっても指揮を取れる者が他にもいるのなら……一個人としての指揮官に拘る必要はない、か……。
徹底した合理主義……と、でもいうべきかしら。
個を編重せずに、全体をまっとうする、徹底した集団優先ね。
……異種の貴方がたならでは、かしら。
人は……特に立場に拘泥する者は、どうしても己を唯一無二の位置に置きたがるものだから、
階級戒律でがちがちに固まったのが多い、帝国軍には特に有用な手だと思ったのだけど、ね……。
(草と土を踏みしめて、此方に向かってくる相手を油断なく見据えながら、肩をすくめて。
 絶体絶命といえる状況で、まだ軽い口調で応えを返すのは……おそらく土を踏みしめるて
 迫る音もまた、此方に心理的圧迫を与えんとする相手の手管とみて、
 必要以上に威圧されないようにという身構えの一つであり、まだ余裕を保つそぶりで
 敵を警戒させる為の駆け引きの一つでもある)

どうかしら……ね。
吟遊詩人の歌では、事に自己犠牲は美徳と悲劇に糊塗されがちではあるけれど。
100を生かす為に99を殺すのは、ただの必要悪だけど、
1を生かすために99を殺すなら……それはただの愚行でしょうね。
ただ人は……そう簡単に数で物事を割り切ることが出来ない、というだけで。

【たびたび、申し訳ありません……それでは改めまして宜しくお願いします……orz】
639 : ◆EOd3dsi9do :2010/06/16(水) 21:19:17 ID:KmfUTWp+
【どんまいです(笑)、改めてよろしくお願いします】
640 : ◆EOd3dsi9do :2010/06/16(水) 21:42:52 ID:KmfUTWp+
おまえを見て感じたことを言っただけだ。
喜んでもらおうだとか、油断させようなどという心積もりは無い。
(爬虫類独特の、射竦めるような眼差しを向けながら)
(淡々と言い放つ。虚飾も外連味もない分)
(その真剣さが逆に奇妙なのかもしれない…)

…そうだな。多様な個のあり方は、
時には重いがけない躍進や発見をもたらすが、
逆に個を主張しすぎて、統率を乱すこともよくある。
(相手の口ごたえに、気を乱されることも無く冷静に応じ)
(喉元に刃を突きつけたまま、油断や勝ち誇った様子も見せず)
(相手の出方を伺いながらも、このまま捕まえて突き出すことに)
(逆に敗北感のようなものすら感じ始めていて)

数では物事を割り切れん…そうなのだろうな。
それがおまえたちニンゲンの強さであると同時に、弱点でもある。

…だが、さっきまでのおまえの身のこなしを見ていると
戦場で命取りになる、軽はずみな行動を取るような使い手とも思えん。
理解していながら、危険を承知で大事なものを掴む…と?
(人ならざる身では、理解が及ばない思考に思いをめぐらせながら)
(ほんの少し、切っ先に迷いが生じたかのようにぶれていて)
641 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/16(水) 22:13:35 ID:Eb7fAMAf
もしかしたら、貴方達の様な異種族とは違って、絶対数が多すぎるからこその特徴なのかもしれないわね。
(――喉元に突きつけられる剣を前にしても、抵抗の素振りも怯懦も見せずに、
 ただ淡々と言葉によるやり取りを続ける)
体力、腕力、瞬発力……そして環境適応能力。
「個」としての身体能力は、どれを取っても貴方達、異種族に分があるにも関わらず、
私の様な人族が地上の覇者であれるのは、圧倒的に数が多いから。
多様であるが故に、異なる発想と刺激で発達と前進を繰り返し、互いの不足を補って。
異なる個性に埋没したくないと他者と己を比較しては、嫉妬や差別を生んで、時には足を引っ張りあう。

貴方達には、きっとそれが出来るのでしょうね。
例え、あそこで指揮官の貴方が欠けても他のだれかが、それを補って指揮を執る。
そんな風に、自分自身をも全体を支える歯車の一つとして、完全に割り切ることが。
(――森林と追跡が彼らの領域であるのと同様に、剣と戦が彼女の領域。
 完全に包囲をし、今、こうして剣を突き付けられた彼女に対し、相手が即座に捕縛行動に出ないのは……、
 優位故の余裕と同時に、下手に手を出すことにより手勢に無用な犠牲を出さない様にという
 警戒もあるのだろう、と踏んで、会話を続ける。
 ――彼女は突きつけられた剣と、包囲の網で身動きが取れない。
 相手は、優位にあるが故に、言葉による説得と威圧で彼女を制圧するのが、無駄な犠牲を生まない手段。
 情勢は平行ではなく、圧倒的に相手側に傾いた状態で、それでもなお、奇妙な膠着状態が生まれていた)
――……それが、厳しい世情の中で少数の種が生き延びる為の手段であったとしても。

そう言ってくれるのに申し訳ないけれど。きっと私は……軽はずみで愚かなのでしょうね。
(策は敗れ、追い詰めらて剣を突き付けられ……それでも相手を見据える彼女の顔に浮かぶのは勝者の笑み)
でも、こうして貴方達、有能な追っ手が私を追い掛けて、こうやって私にかまけていれば……。
その分、私が守るべき私の味方は確実に落ち延びる事が出来る。
(――それは守りたい誰かを確かに守り通した、と確信した、どこまでも透明な微笑……)
貴方流に言えば……「身を呈して他社を守った」と言ったところかしら。
「より多くの味方を危険から遠ざけるために」……。

まぁ、本当の所は賢明な手では無かったし……美徳でも何でもないなのだけど。
そうやって守られた人は、きっと私の犠牲を喜ばない。
私はそれを知っていても、それでもこうしたかった……ただの自己満足、ね。

【またしても避難所に誤爆を……orz 専ブラの調子が何だかおかしい……?のでしょうか。
 すみません、お待たせしました!】
642 : ◆EOd3dsi9do :2010/06/16(水) 22:55:07 ID:KmfUTWp+
ふん…ニンゲンにしておくには惜しいくらいに聡明だな。
戦士としてでも十分に脅威な存在なのに、
おまえが軍師になっていたらと思うと、生きた心地がせん…
(軽く歯軋りしながら、背筋が一瞬ぞくりと凍りついて)
(これでは、追い詰められているのがどちらだか分からない)
…それも見方次第だ。競争があるから良いものが生まれる、
嫉妬があるから誰かのことをより真剣に考える…裏返せば、そういうものだ。

…よく言うぜ。おまえとて、ニンゲンでありながら
窮地においても、個としての私欲を律する強さが見受けられるぞ。
追走劇を演じて、少し言葉を交わしただけだが、そのくらいは分かる。
(挑発するような、自尊心を刺激するような、奇妙な化かし合いじみた会話)
(緊迫した空気は緩まないのに、不思議な心地よさを感じ)
(心のどこかで、この相手を認めている自分がいることに気づいて)

――それが狙いか…!
己が身を呈して、我々を引き付けようと…!
(勝ち誇った、それでいて下卑た精神性を感じさせない笑みに)
(釣られたように、口の端を歪めながら、驚愕に目を見開いていたが)

…ふん、たしかにおまえの目論見は成功したかもしれんが、
我々は、あの場にいた使い手の中では、おまえがいちばん厄介だと踏んで
おまえを狙ったのだ――…そして、その判断は間違っていなかった。
他の雑兵が全員生き延びようと、おまえ一人を生かしておいたほうが脅威ということだ。
おまえは強く、聡明だが――己の価値を過小評価しすぎだ。
この場で捨て石になることのほうが、革命軍にとっては痛手だろう――!
(冷たく言い放つと、彼女の白い喉へと刃を針の先ほど当てるが、そこで手が止まる)
(このまま首を掻っ切ってしまうことは簡単だが、それでいいのか?)
(それ以上、刃は進まずに…張り詰めたような時間が流れて)

…く…うぅ…ッ。いいだろう、俺の負けだ。
俺は…もう、おまえをこの場で殺すことに、敗北を感じてしまっている!
(夜の冷たさをはらんできた風が木々をざわめかせて)
(その風に撫でられて、敵意が薄れてしまったかのように呟いて)
(突きつけていたナイフを戻して、腰の鞘に収めながら)

…だが、このまま何も無しに解放してやるわけにもいかん。
少し、楽しませてもらおう……いかがわしい意味ではないぞ?
(軽く手を挙げると、周りを取り囲んでいた兵が、音も無く後ずさっていき)
(包囲を解くと、含みのある言い方でさらりと言って)

【どんまいです…こちらもえらく時間かかってしまい恐れ入ります…】
643 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/16(水) 23:37:25 ID:Eb7fAMAf
それはどうかしら……?軍師としてやっていくのには、私の視野はあまりに狭窄的だわ。
戦場の片隅、私自身の手の届く範囲までしか見極められない……。
戦場全体を鳥瞰的に見渡せなければ、軍師なんていう全体の推移を左右する職には就けない。
(こうして暫くの間、顔を突き合わせて話しをしていれば、個の違いや表情の分かり辛い異種族の様相も、
 ある程度は区別がつくようになるもので。
 相手の様子から、自分に向けられた脅威や苛立ちの様なものが感じられる様になっていた。
 なんだか、それが可笑しくて少し微苦笑する――そして同時に思った。
 今、自分を囲むリザードマンの小隊、またはもっと多い群れの只中にあったとしても……、
 おそらく私は「彼」を見失う事はないだろう、と)
むしろ、貴方の方が向いているかもしれなくてよ?
自他を含めて全てを俯瞰的に見渡せ、自己すら切り離して考える事が出来るのだから……。
最も、ヒトという種はとても狭量で……同種の人同士ですら、己と差異ある存在を認められないもの。
異種である貴方が帝国で指揮鞭を執る機会は……おそらく無に等しいのでしょうけど。
(――何処か畏敬の眼差しで相手を見詰めながら思う。
 圧倒的な数で構成され、数多の異種族をも抱える帝国が、真の意味で彼ら異種の者を認め、
 正しく資質を見極めて、相応しい位置に配したとしたら……それは、とてつもない脅威だろう、と。
 結局の所、今の時点で彼女含めた反帝国勢力が何とか帝国とわたりあっていられるのは、
 彼ら自身の狭量さと愚かさに付け込んでいられる部分があるからなのだろう、とも)

貴方にそう認めてもらえるなら……私も少しは自負しても良いのかしらね?
(不均衡な膠着の中で、互いに意図を探りあう様な会話の中で、
 不思議と相手の度量を素直に認めることが出来る……)
こんな短い間、言葉を交わしただけの間柄だけど……心底、勿体ないと思う。
おそらく帝国では……地位身分に凝り固まって、異なる種族を軽んじる帝国では、
貴方の力を生かしきれないでしょうに。
そう……こんな些細な、たった一人の女を追走する役目しか任せられない程度には。
貴方の生き方を指図するつもりはないけれど……もっと自分を生かせる場所に立ってみたら?
革命軍には色んな種族の人がいるし……常に新しい戦力は歓迎しているけど?
(冗談めかしてはいるものの、半ば以上、本気で勧誘をかけてみる。
 ――是と返事が返る事はないだろう、と確信はしつつも……。
 そう、おそらく彼にも背負うもの、立場があってこの場に立っているのだろうから)

……。
(梢を揺らした風が、女の黒い衣と長い髪を揺らす。
 木々のざわめく音の中、首筋に突きつけられた刃が進むチクリとした感触を感じながらも、 
 ただ静かに、相手の瞳を見詰めていた――刃が離されて鞘に収まっても、変わらぬ様子で)
言われなくても、いかがわしい意味でなんて思っていないから大丈夫よ。
それで、私に……何を求めているのかしら?
(――尋ねつつも、何とはなしに予測はしていた。
 おそらく「個」としての互いを認め合ったからこそ、数を頼みにして追い詰めた状態で、
 自分を仕留める事に敗北感を感じ……その誇りゆえに「個人」として、向かいあいたいのだろう、と)

【いえ私の方も長く、遅くで申し訳なく……お時間は大丈夫でしょうか?
 私の方は1~2時くらいまではいけますが……】
644 : ◆EOd3dsi9do :2010/06/17(木) 00:18:59 ID:5qWbgTLd
視野だと?そんなものはこれから鍛えればどうにでもなるだろう。
俺が脅威に感じたのは、おまえのその思考力、判断力、胆力…
そして、上手くは言えんが…その…魂のようなものだ。
(微笑ましく思われているのだろうか…相手が漂わせる雰囲気が)
(ほんの少し綻んでいて、だけど悪い気はしなくて)
…ばかな。俺とて、同じ種族で構成された小隊を束ねるので精一杯だ。
この程度の規模のほうが管理が行き届くし、性に合っている…


もちろんだ、誇っていいことだと思うぞ?
…そうは言っても、おまえはきっと思い上がったりすることは無いのだろうがな。
(敵同士という立場から、尊敬できるほどの使い手に見えるのは)
(ほとんど奇跡といってもよくて…この奇妙な邂逅に感謝しながら)
…ふん。おまえほどの使い手に、そこまでの言葉をかけてもらえただけで十分だ。
俺にも、帝国に身を置かねばならん事情がある。
おまえも、それほどの技量と才覚があれば…今以上の地位も名誉も手にすることができるはず。
それをしないのは、謙虚さ、慎ましさももちろんあるのだろうが…
自分なりの事情と目的があるからだろう。
(やんわりと申し出を退けながらも、その気持ちには感謝を捧げて)
(同時に、今後も彼女とは敵同士とならねばならない運命に、諦めのような気持ちを抱き)

なに、少し戯れに付き合ってもらうだけだ…ついて来い。
これ以上刃物を突きつけなくとも、おまえは逃げんだろう…
(他の兵を、残党狩りという名目で下がらせて、副官らしき兵に後の指揮を任せ)
(もっとも、その残党は彼女の時間稼ぎのおかげで、とうに逃げおおせているのだが)
(黒衣の女傭兵を連れ立って、夜の山を降りていく)

(中立地帯の町へとたどり着くと、ウロコを人の肌の色に近く擬態させて)
(フード付きの外套を深く羽織り、そのまま酒場へ)
(店の片隅で酔っ払いが騒いだり酔いつぶれているのを尻目に)
(カウンターの席へと座るよう、相手を促して)

……飲み比べだ。おまえが勝てばこのまま解放してやる。
俺が勝てば…そうだな、この店の勘定をおまえに持ってもらう。
もちろんおまえが勝てば、支払いは俺が持つ。
本来なら始末するか、捕虜として突き出されるところをこの条件だ。
革命軍での思い出話でも聞かせてもらいながら、勝負といこうかッ!
この店の主人が立会人だ、いいなッ!
(人の肌の色をした、四本指の手をグッと握り締めながら、くわっと言い放つ)
(自信ありげなようだが…蟷螂の斧をもって龍車に向かっていることを、まだ知らない)


【無理があるかもしれませんが…酒盛りの案を盛り込んでみました】
【そうですね…おそらく、次のビオティーテさんのレスまでになりそうです】
645 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/17(木) 01:14:16 ID:utkJkonX
魂、か……。
私と貴方、ヒトと異種族……姿形に違いはあっても、魂とか心とか、
……きっと皮一枚分の虚飾を全てを剥ぎ取ってしまった後に其処にある、最後の最後に残る
「芯」の様なその部分だけは、きっとそんなに違わないものなのでしょうね。
――……私もまた、貴方の「魂」に敬意を。
例え、敵同士であったとしても……いいえ、敵であるからこそ。
(いつの間にか微苦笑はなりを顰め、真摯で真っすぐな夜闇の瞳を相手に向けて誓約の言葉の様に囁く。
 敵対する立場であるからこそ、敬意を捧ぐべき存在を素直に尊ぶ事を、疎かにしてはならないと思うから)
そう……?まぁ、貴方自身がそう言うのなら。
それに戦争も軍隊も……軍師や指揮官といった「上」だけで成り立つものでもないし、ね。
規模の大小が枢要を占めるものでもない……最も、人はどうしても重篤で華やかに「見える」
そこだけを重視してしまいがちで、そうでないものを軽視するきらいがあるのは
否定出来ない事実だけど。

ならば、多少は胸を張る事にしましょう。
私自身の自負よりも……私を認めてくれた貴方への信任として……。
(確かに敬意を抱ける相手が己を認めてくれるというのなら、それを固辞してまで謙るのは……、
 相手に対する非礼というものだろう、と思う)
……ままならないもの、ね。私も、貴方も……。
(予想通りで、そうなるだろうとは分かってはいても、やはり断られれば残念な気持ちになる。
 ――むしろ、自分自身で思っていたよりも、よほど落胆が大きい事に却ってびっくりしてしまう)
思えば、国だの所属だのと……他人が勝手に定めた線に分けられて、
しがらみに捕らわれ、抜けられず……、
個人としては憎んでもいない相手とも殺し合わなければならないなんて。……今更、だけど。
(深く、深く溜息を吐く――本当に今更、だ)

(勿論、もはや今となっては逃げる理由などなかった。
 一半日程続いた追掛けっこは、追っ手が彼女を捕まえる、という形で一旦の終息を得たのだから。
 相手に言われるままに付いていき、麓の町へと辿り着く)
……器用ね。
(人里に出たのと同時に、まるで環境に擬態するかの様に鱗の色を変じる相手に軽く目を見開いて)

(――そうして連れられて来たのは、女にとっては馴染みとなっている町の酒場であった。
 促されるままにに腰かけた女に、呑み比べを挑んだ相手を、カウンター向こうのバーテンダーが
 同情の眼差しで見詰めていたことに、彼は気付いていたであろうか?)
……受けて立ちましょう。
(おおよそ、呑み比べと題したもので負けを見た事のない女は鷹揚に頷いて、
 相手の提案を受け入れた――そう言えば……この店で彼女に飲み比べを挑んだのは、
 彼でちょうど100人目では無かったろうか、等と記憶を辿りながら)

そうね、ただ量を飲み干すだけじゃつまらないものね。
貴方の話しも聞かせてもらいながら、ゆっくりとやりましょう。
マスター、とりあえず強めの蒸留酒を20本程、ちょうだい。
(そして、カウンターの上におびただしい量の酒瓶が置かれる。
 ――そう、リザードマンの小隊を鬼として彼女が逃げる側だった追掛けっこは、
 彼女が捕まって一段落得た。
 そして鬼ごっことは……捕まった側が新たな「鬼」となるもので……)
じゃぁ取りあえず……長い夜に、乾杯。
(杯を掲げ、大の男でも一口で目を回す様な強烈な酒を、水でも飲むかの様に飲み干していく女は、
 酒に形を変えた「鬼ごっこ」の鬼として、相手を追い詰めていくのだった……)

【了解しました!それでは私の方はこんな感じで……。
 これで〆にしても、或いはそちらからのレスをいただいた後に、もう一レス返して〆にしても、どちらでも、です】
646 : ◆EOd3dsi9do :2010/06/17(木) 01:44:17 ID:5qWbgTLd
さっき、おまえは多少は胸を張ることにする、と言ったが…ありがとう。
俺の賛辞を素直に受けてくれたことに。
おまえは、謙虚すぎる…少しくらい自信を持つくらいが丁度いいはずだ。
(相手の隣に腰掛けつつ、さっきの話題に終止符を打ちつつ)
(何を注文しようか、思考を巡らせていく…)

それにだ、俺は…おまえと言葉を交わせたことは、
おまえを捕らえて武勲を打ち立てることよりも貴重だと感じたのだ。
(先ほどの申し出を断ったときの相手の残念そうな顔を思い出し)
(それを取り繕うかのように、改めて彼女を認めていることを告げながら)
(ついでの夕食にと、魚料理と合わせてラム酒でも頼もうかとしていたところ)

今後、敵同士として戦場で見え、おまえに討たれることがあったとしても
俺は、おまえを殺さなかったことを後悔しな―――20本だとッ!?
(常人からすれば、ゼロがひとつ多い注文の数を聞いて、耳を疑い)
(思わず擬態が解けそうになるほど動揺しつつも)
フ…フン。いいだろう。そうやって俺に動揺を与える作戦だな?
だが俺とて、帝国軍の誇りにかけて、いざ!
ああ、おまえほどの使い手に出会えたことに、乾杯だ。

(虚勢を張りながら、自分も飲み進めて行くが、彼我の戦力差は歴然としていて)
(彼女が注文した半分も飲み終える頃には、酔い潰れる寸前で)
(とっくに降参の意を示しており……なぜか、周囲の客まで勝手に参加して)
(彼女の飲みっぷりを見守る事態にまで発展していた)

(飛び入り参加した酔っ払いが酔い潰れて屍を晒し)
(吟遊詩人が彼女の飲みっぷりを即興の歌にして奏でる中で)

な、長い夜に…完敗…。
(遠のきそうな意識を繋ぎとめながら、弱弱しく呟いた)

【こちらはこれで締めます。645で締めるかどうかわかりませんが】
【そちらのレスを待ってますね】
647 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/17(木) 01:57:40 ID:utkJkonX
【〆、見届けましたー。とても綺麗に〆ってますので、余計な蛇足は加えずにこれにて〆と致しましょう。
 乾杯と完敗を掛けたオチにちょと笑ってしまいまいましたwとても面白かったです。
 では間を挟んでの長いお付き合い、本当に感謝です!
 もしもまたお会い出来る機会があったら、また遊んでやってくださると嬉しいです。
 ではでは、本日は遅い時間まで本当に有難うございました!お休みなさいませノシ】
648 : ◆EOd3dsi9do :2010/06/17(木) 02:02:00 ID:5qWbgTLd
【こちらこそ、ありがとうございました】
【またお会いできたら、こちらこそお願いしますね】
【遅くまでありがとうございました、おやすみなさい】

17

​


617 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 20:46:39 ID:wfoDQbSm
【こんばんは、久しぶりに待機させてくださいな。】
【プロフは>>405にございます。】
618 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 21:00:49 ID:+u9lfkRj
【では、その待機に応じさせてもらおうか。こちらのプロフは>>235だ】
【明日も仕事のため、12時をリミットにさせていただきたいが、よろしいか?】
619 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 21:07:46 ID:wfoDQbSm
【あら、こんばんは。お久しぶりですわね?】
【リミット了解いたしました。私も明日は早いので、その方が助かりますわ。】
【さて、今日はどういたしましようか?】
620 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 21:09:20 ID:+u9lfkRj
【うむ、酒場での邂逅以来だな。そちらにシチュ案がないのであれば、ふたつみっつ
案を出すが、いかがであろうか?】
621 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 21:14:45 ID:wfoDQbSm
【ちょっと考えてみたのですけれど、あまりいい案が浮かばなくて…】
【よろしければ、ぜひお願いしたいです。】
622 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 21:20:41 ID:+u9lfkRj
【承知した】
【1 城下町の酒場で飲んでいたが飲み代が足りず、代金のかわりにオカリナを吹いているところにジノが入ってくる】
【2 鍛冶師ラスティより受け取った巨大剣(本人了承済み)の試し切りをしているところに(ry】
【3 帝国レンジャー部隊が城下町を襲う可能性ありと情報を受け、町を守る任務につく。城門近くにいる時に(ry】
【お気に召したものはあっただろうか?】
623 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 21:25:40 ID:wfoDQbSm
【そうですね、悩みますけれど…迷っていては時間が勿体ないですわね。】
【今日は13日ということで、日付の下一桁をとって3番目でいかがでしょう?】
624 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 21:26:50 ID:+u9lfkRj
【3番、承知した。導入を書くのでしばらく待たれたし】
625 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 21:35:39 ID:+u9lfkRj
(革命軍の城よりほど近い林道で惨殺死体が発見されたのは5日前。調査のために町を出た
城下町の衛士たちが一人を残して死体となったのが2日前。生き残った衛士の証言と、
魔法使いによる探知魔法の行使によって、帝国軍の1隊が周辺に潜伏していることが
判明した。城下町から革命軍に防衛の要請があり、精鋭を含む30人あまりが城門とその
近辺を警護することになった。その中に、「鋼の竜巻」の異名をとるこの男もいた…)
…とはいうものの、城門は開かれたまま人の出入りはほとんど自由。敵が潜伏するつもりなら、
これほど容易い状況はないだろうに…。
(一人愚痴る。それでも、挙動不審な者がいないか往来に神経を尖らせていた)

【それでは、改めてお願いする】
626 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 21:55:19 ID:wfoDQbSm
(厳戒態勢が敷かれていることなど知る由もない占い師は、隣町から城への帰路を)
(のんびりと歩いていた。)
(幸い女が向かっていたのは遺体が発見された林とは別方向の町だったため、事件に)
(巻き込まれることも、噂を耳にすることもなく帰って来たのだった。)

見えてきましたわね…あら?
(城門が近くなって、やっと異変に気づく。いつもよりも多い見張り、緊迫した空気。)
(何やら胸騒ぎがして足を速め、程なくして顔見知りの姿にも気付く。)
ジャグレス…?
(城門警備では見ることがなかった傭兵の姿に、胸騒ぎは更に大きくなる。)
お久しぶりですわね…何か、ありましたの?
(一言挨拶をすませると、険しい顔つきの男に不安そうに尋ねて)

【書き出しありがとうございます。】
【こちらこそ、よろしくお願いいたします。】
627 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 22:08:51 ID:+u9lfkRj
(衛士と組んで警備にあたる。とはいっても、派遣された革命軍の兵士達は
町の門衛などなれていないので、不審と思われる隊商や人間などを呼びとめ、
場合によっては衛士に尋問させるにとどまるが。開かれた門の近くで仁王立ちになり、
門を通ろうとする者達老若男女を問わず余計な威圧感を与えるジャグレスに
声をかける者がいて、警戒を解かないままそちらを向く)
たしか、占い師のジノ、であったな…。酒場で会った以来か。あの時のバカどもは、
占い師ジノに悪さなどしていないだろうな? 何かあったら遠慮なく俺に…
(言葉を途中で区切る。背中にある「恐怖」のルーンの力もいくらかあるだろうが、
革命軍の兵士も含め、ほとんどの人間には近づきたくない存在と映るらしく、
話しかけてくる者もめったにいない。その俺に、おそらくごく普通に接してくる
人間の一人であったジノ。そのジノが、不安げにこちらを見ており)
いや、大した事ではない。だが、用事がないならすぐに町に入り、夜も部屋から出ない方が
いいだろう。
(帝国の兵士が付近にいることはすでに公然の秘密となっているが、それでも
必要以上に吹聴して不安を煽ることもないだろうと考え、最低限の言葉だけにとどめた)
628 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 22:21:55 ID:wfoDQbSm
覚えていてくださったのね、嬉しいですわ。
(ジャグレスが自分の名を呼べば、嬉しそうに微笑む。)
(その様を遠巻きに眺める兵士たちの目に、自分がどう映るかなど気にも留めない。)
ふふ、相変わらず頼もしいですわね。
…それにしても、なぜ貴方が城門に?

(男が多くを語らないことが、かえって明確な返答となった。)
(ここまで警戒を向けなくてはならない相手は、帝国を置いて他にないだろう。)
(その帝国が、どうやら間近まで迫っているようだと。)
…そう、わかりましたわ。
今日は早めに部屋に戻って、大人しく本でも読むことにしましょう。
(冗談めかして肩を竦めて見せるが、表情や声色が固いと自分でもわかる。)
(見えない手から身を守るように、羽織ったショールの裾を無意識に握りしめて)
(それでも何とか笑顔を繕ってみせる。)
629 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 22:36:36 ID:+u9lfkRj
…俺を怖がらない人間は珍しいからな。逃げ出す大人は忘れても、寄って話しかけてくれる
人間は忘れないさ。
(ほんの少し。ほんの少しだけ相好を崩しかけ、視界の端にある男を見て取る。
行商人のなりをしているが、足運びは訓練を受けた兵そのものだ。力を抜きかけた
顔が再び引き締まる)
…すまん、ちょっと待っててくれ。
(返事も聞かず、その男の方へ早足で歩いていく。その男を持ち上げんばかりの勢いで
つかみ、悲鳴を上げる男を衛士に突き出す。衛士と男が話すことしばし。男は
昔この町の衛士だったため、兵としての訓練を受けていたことが判明。ブツブツ言いながら
城門をくぐる男を見送ってジノのそばへ戻ってきた)
…で、先ほどの話だが。俺がここにいるのは、まあ訓練のようなものだと思ってほしい。
(ごまかしとなっているか分からないが、知らない方が安全を保てることもあることを
知っているので、あえて詳細は語らないことにした)

(俺に向けられるジノの笑顔。女性の顔を真正面から見据えたことなど数えるほどしか
ないジャグレスにとって、それが心からのものなのか無理に作ったものなのかは分からない。
だが、だからこそその笑顔に応えなければならないという心情もあり)
ああ、そうしてくれ。守ることは俺たち兵士の役目だ。革命軍の未来も、そして
占い師ジノ、貴殿の笑顔もな。
(いささか気取った物言いとも思ったが、とっさに出た言葉だったので撤回もできず、
ややごまかし加減に一人大仰にうなずいた)
630 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 22:58:22 ID:wfoDQbSm
あらあら、そんな…
(男の顔が柔らかく緩みかけるが、それも一瞬のこと。)
(ジャグレスの顔が既知から兵士へと変貌する様を目の当たりにすると、こちらまで)
(妙に緊張した気分になる。やはり、大変なことが起こっているのか、と。)
(戻ってきた男は、こちらの不安を取り除こうとしてくれているのだろう、心配ないと)
(言うように言葉を重ねてくれる。)
…そうなんですの。
任務も色々とあって、大変ですわね。
(詳しく聞いたところで不安は解消できないし、彼を困らせるかもしれない。)
(そう思うと、これ以上踏み入った質問は出来なかった。)

まぁ…
(厳格そうな男からそんな言葉を聞くとは思っていなかったため、不意を突かれて)
(葡萄色の目を丸くする。)
(言っている本人も、照れているのか、何やら大げさに頷いていて)
…ふふ、ありがとうございます。
(大柄で強靭な男であるはずの彼が、急に可愛らしく思えて笑みがこぼれる。)
(胸を締め付けるような不安も、嘘のように消えていた。)

あまり長居しては邪魔になってしまうし、そろそろ帰ろうかしら。
…お仕事、頑張ってくださいな。
(穏やかに告げて小さく頭を下げると、ローブを翻して歩き始める。)
(城門をくぐったところで、来た方向を振り返ってジャグレス達の姿を見やり)
631 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 23:20:35 ID:+u9lfkRj
まあ、傭兵の仕事も剣を持って敵に挑みかかるだけではない、と考えてもらえばいい。
生き残るために、雇った側を勝たせるために、頭を使わなくてはいけないことも多々ある。
今がその例の一つだということだ。
(家族以外の女性に触れることは、砂漠の部族にとって最大なタブーの一つである。
幼い頃より事あるごとに言い聞かされてきたジャグレスにとって、女性に触れるどころか
こうやって普通に会話していることさえも生けないことではないかと考えることがある。
少しだけ視線をそらし、これ以上この件に触れないよう話題を考え始める)

(先ほどまでと明らかに雰囲気の違うジノの笑顔。その笑顔を向けられて、心拍数が
一気に上昇した。ハルバードを持つ手に力が入り、少しだけ乱れた呼吸を知られないように整えるのに、
少しだけ労力を必要とした)
礼を言われる筋合いのことではない。力を持つものが力を持たぬものを守るのは当然だ。
だからこそ、一家の主たる力を示すことができた、結婚することを認められた男は、
同時に長老会議で発言することを許されるのだ。

ああ…。繰り返すが、夜は部屋から出ない方がいい。どうしてもの理由がある場合は、
最低でも三人以上と連れ立って速やかに用事を済ませ、速やかに部屋を戻るようにしたほうがいい。
何かおかしいと思ったら、自分で解決しようとせずすぐに衛士を呼んで…む、帰えられるか。
町の中だからと言って油断せず、人通りの少ないところは歩かない方が無難だろう。
気をつけていかれよ。
(ジャグレスと比べて30センチあまり低い体を少し前かがみにして、城門へ
向かって歩き始めるジノを見つめる。その視線には「守るべきもの」を守ろうとする
決意が滾っていた。彼女が城門をくぐる直前、城門に背を向け、再び不審者がいないか
玄武岩のごとき顔を周囲に向け始めた)

【少し早いが、こちらはこのレスか次のレスで終了とさせていただく】
632 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 23:39:21 ID:wfoDQbSm
(部族の仕来りを語る彼の顔はやや険しく見える。厳しい戒律の下で育ったのだろう。)
(彼の纏う厳しい雰囲気は、その生い立ちのためなのかもしれない。)
そう、貴方にとっては当然のことなんですのね。
いつか…もっと時間のあるときに、貴方の部族について教えて下さいます?
(怖い、近寄りがたい…と誤解を受けてはいるが、そんなものは彼の表面にすぎない。)
(彼を知り、周囲との橋渡しが出来たらという思いで、首をかしげて尋ねてみる。)

(女が振り返った時には既に、彼は兵士の顔に戻っていた。)
(声を掛けるのは憚られるが、かといって何もしないのも寂しいような気がする。)
(ほんの少し考えた後、彼らに向けて小さく手を振って、再度踵を返した。)
(小さな合図は、鋼の竜巻に届いていたかどうか――それは占い師自身も知らない。)

【では、こちらはこれで〆としますわね。】
【お付き合いありがとうございました。楽しかったですわ。】
633 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/06/13(日) 23:53:34 ID:+u9lfkRj
いずれな。だが、砂漠は生きるものを拒む地だ。砂漠に暮らす民にとって、砂漠は
世界そのものであり、死でもある。教えてほしいなら教えるが、聞いても楽しいものではないぞ。
(別段脅しをかけたつもりはなかった。それが現実であったから。昼は肉を灼くほど暑くなり、
夜は酒を凍らせるほど寒くなる。そして行けども行けども砂以外なにもない地。
それが砂漠。目の前で首をかしげる女性に、どう説明すれば分かりやすく伝わるか、
少しだけ考えをめぐらせていた)

まて、お前。その袋は…、
(人間が入りそうなほど大きな袋を背負っている男を呼びとめ、袋の中を確認
しようとする。その脳裏には、先ほどまで会話していた占い師は残っていなかった。
与えられた仕事を確実にこなす。それが、砂漠で生き残る術の基本であったから。
ただ、女占い師が町の雑踏に姿を消してしばらくの後、ふと城門のほうを振り返り、
その方向をしばらく見ていた。その行動が何を意味するのか、それはジャグレス自身にも
分かっていなかった)

【こちらも、これで〆とさせていただく。ロールの相手をつとめていただき、感謝する】
【また会えた時にはそれに相応しいシチュでお相手願いたい。これにて失礼する】
634 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/06/13(日) 23:56:47 ID:wfoDQbSm
【見届けましたわ。私もこれで失礼します。】
【おやすみなさい。】

18


649 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/26(土) 20:51:28 ID:p71jNxw1
【待機します。プロフは>>28です。
 もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨伝えてくだされば移動します】
650 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/26(土) 21:23:18 ID:NdWHYHkV
【壁|ω・)物陰からこっそり覗いてみたり】
651 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/26(土) 21:25:53 ID:p71jNxw1
【ルミエールさん、今晩はー( ・∀・)ノ 規制解除、オメです♪
 避難所では何度かお話しさせていただきましたが、此方でお会いするのは
 何だかとってもお久し振りな気がw】
652 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/26(土) 21:32:14 ID:NdWHYHkV
【そういえば随分とお久し振りですね~】
【規制だったりリアル忙しかったり……】
【まあ、それはさておき、お相手宜しければ何かお望みのシチュエーションなどございますか?】
653 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/26(土) 21:43:00 ID:p71jNxw1
【規制、長かったですね……(遠い目)
 そうですねー……、希望というよりは思いつきですが、幾つかあげてみるならば~
 (季節ネタ)
 1・折角、水辺に居を構えているので、夜の湖畔で蛍でも眺めてみたり。
 2・町か森かに出かけた所、急な雨に降られて二人っきりで雨宿り。
 3・夏至に絡んだシチュで、夜の夜中に一人で踊る私を見掛けて……。
  (↑ちょっと重苦シリアス系になるかも……です)
 (その他)
 4・二人で特にすることもなしに、一日ベッドでごろごろべったりしてたりする、ただれた休日をw
 5・先日のロールからの引き続き系で、無茶な真似をした私が、その時の仲間にひったてられ(?)
   「姉御、この人叱ってやってください!」とルミエールさんの前に引き出されるw
 ……と、私からの提案としましては、こんな感じですが、あくまで希望というより思いつきですので、
 もしもルミエールさんに何かやりたいことがありましたら、そちらでも……です
654 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/26(土) 22:00:42 ID:NdWHYHkV
【う~ん、シリアスも良いし、季節がら雨絡みも良いし、だらだらとただれるのも良いし……】
【唐突に折衷案が浮かび上がりました】
【山村か何処かで魔物退治を終えて、下山しようと思ったら急に土砂降って急遽お泊まりする事に】
【激しい雨音でちょっとしたトラウマみたいなのが蘇ってブルーになっちゃったのをベッドでお話ししながらそのうちだらだらと?】
【ちょっと詰め込み過ぎたかもしれないですが】
655 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/26(土) 22:03:11 ID:p71jNxw1
【いいですね、折衷案w ではでは折角ですのでルミエールさんのアイディアに乗せて頂きましょう♪
 それでは、場所や状況の設定等も含め、書き出しをお願いしてしまっても宜しいでしょうか?】
656 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/26(土) 22:30:13 ID:NdWHYHkV
お、良い部屋じゃな~い♪
(ここは日々寝床としている革命軍の砦……ではなく、とある山村の宿、その一室)
(都会の高級宿と比べてしまうと見劣りしてしまうが、砦内で宛がわれた自室と比べると雲泥の差もある)
(木の香りが微かに漂う部屋は、戦闘で使われるのを前提にした石造りの壁に囲われた息の詰まるような冷厳さとは真逆の、過ごしやすさを念頭に置いた暖かさを感じる)
うはっ、凄い! ふかふか♪
(室内に備え付けのベッドに手をついてその弾力を確かめながら、まるで子供のようにはしゃぐ)
(これも都会の高級宿備え付けのものと比べてしまうと随分見劣りするが、砦内の自室に置かれた簡易的な寝台と比べると雲泥の差である)
(久方ぶりの普通の部屋で過ごせる一夜を思い、連れ添いの事を思わず忘れてひとしきりはしゃぐのであった)


【導入の導入部分から始めると余りにも長くなりそうなので、部屋から始めてみました】
【問題無さそうでしたら宜しくお願い致します】
657 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/26(土) 22:47:04 ID:p71jNxw1
そうね、思ったよりも広くて……。
(砦の中にいるよりも、生き生きとして上機嫌な連れの様子に微笑を浮かべながら答える。
 最も、その相手は常にない嬉々とした様子でベッドで戯れていて、返事が耳に入ったかどうかは怪しい。
 堅固な石壁に囲まれた城砦よりも、柔らかで解放感溢れる木造の建物にいるのが心地良さそうなのは、
 元が自然の中を駆け回る狩人だからだろうか)
ルミエール、ベッドがふかふかで嬉しいのは分かるけど……本格的に寝転がるのは、
着替えて身体を拭いてから、だからね?
(いつもは頼りがいのある年長の女性が見せる、子供の様な無邪気さを微笑ましく思いつつも、
 口うるさく釘を刺すのは忘れない)
急に雨に降られた時は、どうしたかものかと思ったけど……上手い事、空き部屋が取れて良かったわね。
(山の天気は変わり易い。唐突に降られた雨に濡れて元よりも黒の深みと重みを増した様な
 長い髪を宿で用意された手拭で拭きながら、窓の外を見やって息を吐く)

(――二人して宿に駆けこんだ時には、まだ降り始めといった様子でぱらついていた雨は、
 いよいよ本格さを増し、滝の様に天から零れ落ちては、やはり城砦とは比べものにならない位に
 開放的に設けられた窓を激しく叩いていた……)

【全く無問題でありますよー。此方こそ土砂ぶ描写を入れてしまいましたが……。
 ではでは本日も宜しくお願いしますね!】
658 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/26(土) 23:05:50 ID:NdWHYHkV
お……? おお、は~い。
(しぶしぶ、といった風に返事はするものの、結果的に彼女の打ち付けた釘によって折角のベッドが台無しにならずに済んだ)
(寸での所でベッドにダイブする体勢を解き、面積の広さゆえにかなり雨水を含んでしまった髪や身に付けた諸々の品の状態をようやく把握した)
まあ、下りようと思えば出来なくもないけど、何かあったら大変だしね。
どっちみち予定より早く終わったし良いんじゃないの? こういうの怪我の光明って言うんだっけ?
あれ、違う? まあ良いや。
(最後は誤魔化すように笑いながら、手拭いの一枚を取り髪やらを拭っていく)

あー、それにしても天気良ければなぁ……。
もう少し登った所に良い湯治場があるって聞いてたんだけど。
(ふと、窓に額をくっ付けて空を見上げる)
(どんよりとした黒い雲が空一面を覆い、樽をひっくり返したかのような勢いで盛大に雨粒を吐き出している)
(これでは止んだら止んだで、土壌の状態が悪すぎてすぐ下山出来そうにない)
(部屋に入った直後の上機嫌さは何処へやら。まるで空模様につられるように重く深い溜め息をつき、おもむろに雨粒を吸った衣服を脱ぎ始めた)


【ではではあらためて宜しくお願いします~】
【振りたいお話しがありましたらどうぞご遠慮なく~】
659 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/26(土) 23:27:14 ID:p71jNxw1
まぁ……無理をして強行軍しなければならない程、切羽詰まった用事は確か無かったものね。
本来の予定から考えれば一日二日、ゆっくりと骨休めをしても、問題ない筈よ。
(長く、真っすぐな髪はしっとりと水気を帯びて肌に張り付く。
 拭っても拭っても纏わりつく髪が鬱陶しくなった女は、ある程度、水気を拭き取った所で髪を一つに束ね、
 纏めて手拭の中に押し込めてしまった。
 ――こうしておけば、手拭がいい感じに髪の水気を吸い取ってくれるだろうし、寝台や枕を濡らさないで済む)

あら、天気が良かったら……元の予定通りに下山する筈じゃなかった?
(丁度、ルミエールに背を向ける格好で髪を纏めながも、誤魔化し笑いの声に釣られ小さく笑いながら
 からかう様に問い詰める降りをして)
山の天気は良く変わるって言うじゃない?案外、この雨もすぐに止んでしまうかも。
そうしたら……。
( ――髪をまとめ終えて振り返れば、先程までご機嫌で笑いを弾ませていたルミエールが一転、
 窓の向こうの曇天が乗り移ってしまったかの様に沈んだ様子で……)

……。
(それは何だか、ただ単に急な雨に予定を崩されて鬱屈している、とか、
 湯治場に行けなくてがっかりしている、等といった単純なものには思えず……)
……きっと、すぐに止むわ。
(かと言って、ルミエールの心を覆う暗雲の正体を知る術もなく、不躾に尋ねるのも憚れる女は、
 気休めの様な言葉を囁くと共に、そっとルミエールに寄り添うと、衣服を脱いで露わになった素肌に
 沁みついた雨水を拭おうと、そっとタオルを持った手を、その肩に伸ばして)
止むのが早ければ、道もそんなにぬかるんでしまわないでしょうから……。
そうしたら、貴女お奨めの湯治場にも寄ってみましょう……?
(とにかく、少しでもルミエールの気分が上向きになれば、と思うのだが……咄嗟に出るのは、
 こんな単純で仕様もない言葉ばかりで……。
 肝心な時に上手い言葉が紡げない自分自身に内心で歯噛みしつつ、肩からタオルを
 ふわり、と、くるむ様にしてつつみこもうとした)
660 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/26(土) 23:48:38 ID:NdWHYHkV
ん? うん。
ビオさえ良ければ一日くらい休んじゃおっかな~とか思ってた。
(素直に頷き、包み隠さず本音を告げた)
(その顔は冗談でも何でもなく本気だという表情を浮かべている)
……止むと良いねぇ。
これじゃ気持ち良く寝られないもん。
あーあ、下着まで濡れちゃってるよ。
(もう一度小さく溜め息をつき、肌に張り付いた下着を指で摘まんで剥がしながら眉を潜めた)

そうだね、こうなったら意地でも湯治場には行かないと。
次にいつ来られるか分からないし。
(肌から引っぺがした下着を忌々しそうに脱ぎ、途中で巻き込んで乱れてしまった髪を整えながら息をつく)
(ようやく妙な圧迫感から開放されて気分良くなったのか表情も幾分か和らぎ)
ん? ふふ、ありがと♪
(肩にタオルがかけられると同時に顔を向けて微笑んだ)
そういえば着替えなんて持ってきてないんだよね……。
乾くと良いけど。
(雨水を吸ってすっかり縮んでしまった元下着を摘まんで苦笑する)
661 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/27(日) 00:08:35 ID:KCb2eNNE
あら、それならもっとちゃんと早くに言ってくれれば良かったのに。
雨が降らなかったら、あのまま下山しちゃった所よ?
(何の衒いもなく本音を告げてくるルミエールに、微苦笑を返し)
……ええ、本当。早く止んでくれるといいのだけど……。
(窓の外、未だに止めどなく降り注いでは窓を叩く雨を見上げて、溜息混じりに呟いた)

簡単な着替えなら、宿の人に言えば貸してくれるわ。
屋根と寝場所があればいいって木賃宿ならともかく、こういうちゃんとした場所なら、
そういう用意もあるものでしょうし。
(肩から回したタオルで、擦りたてずに優しく触れ、撫でる様にして顔周りから首、肩から胴へと拭っていき、
 背中も同じ様にして拭いてから、さり気なく、そのまま回した手でそっと抱き締める。
 ――上手な言葉には出来なくても、こうして抱き締めてみることで、心の雨が少しでも和らぐ様に、と)

……折角、拭いたのにまた濡れてしまうわね。
(――暫し、そうやって抱き締めていてが、未だ水気を纏って肌に張り付く服を纏ったままの自分が、
 そうしていては、タオル越しとはいえ、ルミエールの肌も濡れてしまう。
 ふ、と我に返って慌てて身を離し)
後は、自分で、ね?
私はちょっと着るものを借りに行ってくるわ。
(何せ服を脱いで裸になってしまったルミエールが部屋の外に出るわけにはいかない。
 と、なれば、まだ服を来ている自分が行くべきで……。
 手にしていたタオルをルミエールに押し付ける様にして渡すと、髪に巻きつけて纏めていた手拭を
 引っ張って外す)
ちょっと、待ってて……ね?
(幾分、手拭に水気を吸われた黒髪が、勢い良く乱舞するのを手で押さえながら、
 そのまま背を翻して、部屋の扉へと向かって歩いていく)
662 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/27(日) 00:31:22 ID:ejxMu+3U
ああ、まあ、無ければ無いで別に構わないんだけどね。
寝る分には困らないし。
(しかし、仮にも戦闘にも耐えられるように作られた衣服は着心地を余り考慮してないので素肌で身に付けるのは余り好ましくも無い)
(もし天候が芳しくないまま下山せざるを得ないのであればやはり必要なのだ)
……んっ、ぅんっ、ちょっとくすぐったい……♪
(裸身になった上体をタオルで優しく拭かれるものだから妙にこそばゆく、揺らすように身体をくねらせて多少大袈裟にアクションしてみる)

え? あれ、私は全然……
あ~……
(抱き締められてはさり気なく腰を抱き返し、彼女の柔らかい肌の感触を楽しもうとしたのも束の間)
(気遣ってくれて嬉しいやら、律儀過ぎて悲しいやら、贅沢な悩みではあるが、タオルを渡されて一人残されてはちょっと寂しい気分にもなる)
(名残惜しそうに背中を見送り、上体を拭くついでに履き物も脱いで下肢も拭っていく)
(ひとしきり身体を拭い終わってどうにも手持ち無沙汰というか落ち着かず、大きく伸びをして体を捻ってみたり軽く柔軟運動してみたりする)
(一人で大人しくしているという事がどうしても出来ない性分らしい)


【少し遅れてしまって申し訳ありません……】
【こちらのリミットは二時頃ですが、そちらは如何ですか?】
663 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/27(日) 01:01:14 ID:KCb2eNNE
(濡れそぼつ黒髪の流れの尾を引いて遠ざかった背中は、そのまま扉の向こう側へと消えた。
 ――慌てた様な素振りの中でも、うっかり外廊下から室内のルミエールのあられもない姿が、
 他人の目に止まらない様に、と、最小限に僅か開いた扉の隙間から、するり、と抜け出ていく辺りは、
 抜け目がないと言うべきか。
 普段は戦慣れの影響か、殆ど足音を立てずに猫の様に歩く彼女にしては珍しく、
 パタパタと忙しない足音を立てて歩き去って行くのが、扉を隔てても響いては小さくなっていく。
 ――やはり、城砦を離れ、しかも傍にいるのは気心の知れた仲のルミエールだけ、とあって、
 彼女の気も多少ゆるんでいるらしかった)

(……。
 …………。
 ……………………――待つこと、暫し。
 一人、退屈に耐えきれなかったらしいルミエールが、ひとしきり柔軟体操をこなした辺りで、
 扉の向こうから、忙しない足音がまたしてもパタパタ、と、今度は近付いて来た)
お待たせ。
(やがて、扉がまた僅かに開くと、その隙間から滑り込んで来た女の手が、水の入った盥を置く。
 次いでするりと入り込んで来た女の手には、二人分の簡素な衣類が抱えられていた)

やっぱり、私達みたいに急な雨に降られて非難してくるお客がいるみたい。
貸出用の衣服も用意してあったわ。
最も、外歩きが出来る服じゃないし……さすがに下着までは借りられないけど。
(説明しながらルミエールに手渡したのは、着る者の体格に、ある程度は合わせられる様な、
 前合わせのゆったりした裾長の服を、帯で簡単に止める――いわば浴衣やガウンの様なものであった)

服はともかく、下着なら……今から洗って干しておけば、きっと朝には乾いているから……。
今夜は、これで我慢しましょ。
(質素ではあるが、肌触りの良い木綿のそれの片方をルミエールを手渡すと、今度は
 ルミエールの脱いだ服を、部屋の梁に掛けていき、下着等を水を貼った桶に入れる。
 ―これは後で自分のものと一緒に洗うつもりだ―)
どうせ、もう寝るくらいしか、する事ないし……大丈夫よね?
(そこまでしてから、ようやっと自分の服の、肌に張り付く襟に手を掛けるのだった)

【私の方もそれ位になるかと……、ルミエールさんは凍結でも大丈夫でしょうか?
 そして此方の容量が結構、いい所に行ってしまってますね。
 ちょっと次スレ建てに挑戦して参ります。】
664 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/27(日) 01:26:41 ID:ejxMu+3U
……ふぅっ!
(単なる暇つぶしのつもりだったが、いつの間にか随分と熱が入っていたようで)
(ひとしきり運動を終えた後には雨で冷えた身体がすっかり温っていた)

ああ、お帰り~♪
(身体が火照って軽くなったような感覚は気分を上向きにさせるのか、部屋へ戻ってきた彼女を迎える顔はいつもの明るさを取り戻していた)
まあ、無いものねだりしてもしょうがないしね。
着る物が貸して貰えただけ有難いよ。
(宿の主から彼女が借りてきた衣服を広げ、しげしげと眺める)
(余り縁が無いタイプの着物で、興味津々の様子)

何か悪いね。
こういう時は何だかんだでいつも頼りっぱなしでさ。
(広げた衣服に腕を通しながら、苦笑する)
(こういった生活面では殆ど世話になりっぱなしである)
(何か手伝おうとしても逆に効率が悪くなったりするので見てるしかない自分にもどかしさを覚えつつ)
(そういう役割分担みたいなものが明確に出来ていてちょっと嬉しかったり)
(衣服の前面を少し大きく広げてゆとりを持たせながら帯を締めた頃には口元に微笑が浮かんでいた)

ん、今から何かしようっていう気分でもないしね。
見てるのも私だけだから大丈夫だよ♪
(襟に手をかけた所で満面の笑みを向けた)


【凍結は大丈夫です~】
【スレ立て宜しくお願い致します】
665 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/27(日) 01:37:26 ID:KCb2eNNE
【スレ建て、完了しましたーノシ
 それでは今から私がレスを書いていると、リミットを超えてしまいそうですので、「
 ここいらで凍結をお願いしても宜しいでしょうか?
 私の方は明日以外でしたら、ある程度、ルミエールさんの都合に合わせられるかと思います】
666 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/06/27(日) 01:43:53 ID:ejxMu+3U
【スレ立てお疲れさまでした~】
【っと、色んな意味で良い所で凍結ですねw】
【私の予定も明日にならないと分からないので、判明次第連絡させて頂きます~】
【それでは一足先にお暇致します。お付き合い有難う御座いました】
【お休みなさいませ~ノッシ】
667 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/27(日) 01:50:55 ID:KCb2eNNE
【いえいえ~。では避難所の方をちょくちょく覗いてみる事にしますね。
 此方の方こそ、遅い時間までの長いお付き合い、有難うございました!
 ここから、どうやってトラウマ話の流れに持って行こうか、楽しく頭を悩ませつつ、続きを楽しみにしてます♪
 それでは私も連絡事項を貼ってから、失礼しますね。
 ではではお休みなさいませーノシ】
668 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/06/27(日) 01:53:23 ID:KCb2eNNE
◆連絡事項◆

【次スレのお知らせ】
----------------------------------------------------------
【英雄】紋章水滸伝18【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1277569081/

【このスレを使い切ってから移動してください】
----------------------------------------------------------
669 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 12:59:18 ID:mktZlVuF
【ルミエールさんをお待ちして解凍待機します】
670 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 13:07:00 ID:vN4azpEj
【お待たせしましたこんにちわ~】
671 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 13:14:12 ID:mktZlVuF
>>670
【ルミエールさん、今日はーノシ
 それでは続きを投下しますね。何だかまた長くなってしまってますが、
 ――で区切ってある前の部分は、もうすっぱりと切ってくださって無問題ですので!】

>>664
そうね、濡れた服のままでいたら風邪をひきそうだし、
かといって幾ら部屋の中といっても裸でいるのも……だし。
(さっきまでの翳りの様子はどこへやら、すっかりいつもの調子を取り戻しているルミエール。
 借り物の衣服―と、いうよりは部屋着や寝間着の類だが―の形態が物珍しいのか、
 ためすながめつしている様子を、安堵の籠った微笑で振り返り)

ううん、気にしないで。
私が好きでやってるだけだもの。
(似た様なやり取りを、もう何度したか分からないが、親しくなって随分と経つ間柄である。
 いつの間にか役割分担というか関係がしっかりと出来あがってしまっている事が、少し可笑しく、
 それでいて妙にくすぐったい様な嬉しさがあって、小さく笑いながら、「いつもの」返答を返す)
普段、他の所では私が寄りかかってしまいがちだから……こういう風に貴女の役に立てるの、嬉しいの。
(思えば何くれとなく時には過剰なまでに世話を焼きたがる自分と、こういった生活方面には疎いというか、
 大雑把というか……頼りなくなってしまうルミエール。
 互いの不足分を上手く補えていて、相性が良いのかもしれない――そんな考えも、また小さな喜びで。
 脱いだ衣服を干す彼女の動作は、浮き立つ様に軽やかで、
 ルミエールに背を向けて作業している間も、その頬はずっと緩んでいた)

……。
(――そうして一仕事終え、自分の服も干さなくては、と、水気を含んで肌に張り付く服に手をかけた所で、
 ルミエールから満面の笑みで言葉を掛けられて、襟元をくつろげようとしていた手が止まる)
えっと……その……、貴女は大丈夫でも私は気になるって言うか……その……。
あ、あんまり……じぃっと見ないで、ね?
(幾度も入浴や寝所を共にして、素肌やもっとあられもない姿を晒し合った事のある仲で、
 何を今更……という感じだが、それでもやはり恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。
 見る間に朱が上っていく顔で、上目でじっとルミエールを見詰めながら懇願するのだった)
ほら、見て楽しいものでもないし……。
(――それでも、いつまでも濡れた格好のままでいられないので、気を取り直して脱衣を進める。
 可能な限り、見られる範囲を減らそうと、背を向けて肩からはタオルまで被る念の入り様で、
 ――それでも努力の甲斐なく、袖から腕を引き抜く時等には肩や背の素肌が露わになるし、
 足からスカートを取る時に前かがみになれば、どうしても何も身につけてない腰を付き出す様な
 形で晒してしまう事にはなってしまうのだが……)

――――――――――――――――――――――――――

(着替えも洗濯も終わらせて、二人並んで寝台に入り……、後は明日の朝と、雨上がりを待つだけとなった。
 ――――……しかし)

(――時が経ち、夜が更ける程に雨は更に強くなっていく様で、窓の外で雨粒に打たれた 
 木々の枝が揺れて葉がざわめく音が、建物を穿たんばかりの雨音と共に部屋に響いていた)
……ねぇ、ルミエール……起きてる?
(梁に吊るした衣類が落とす影が揺らめく部屋で激しい雨音だけが耳を叩く中、
 何とはなしに不安に駈られて隣に寝ているルミエールにそっと声を掛けてみるのだった)

【それでは本日も宜しくお願いしますね!】
672 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 13:29:50 ID:vN4azpEj
(雨止みの気配は未だに伺えず、砦と違い壁も薄い室内には叩きつけられる雨粒の音が大きく重く響き渡っていた)
(会話の途絶えた状況では尚の事、である)

……ん? うん、起きてるよ。
(隣で寝ていたビオティーテに声をかけられ、すぐに返事をして顔を向ける)
(声をかけられて目を覚ましたというよりは、始めから寝つけていないといった感じで)
雨、凄いね……。
全然寝られないや。砦だとあんまり気にならないんだけどさ。
(囁くように言いながら苦笑する)
(顔だけでなく身体ごと彼女の方へ向き、軽く腰を抱くように腕を回して)


【では、場面転換というお話でしたのでここから始めさせていただきました】
673 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 13:44:20 ID:mktZlVuF
うん……本当に。
やっぱり、音も大きく響くわね……壁や屋根が抜けてしまうんじゃないかって不安になる位……。
(やはり寝付けないのはルミエールも同様だったらしい。
 雨音にまぎれる位の小声だったにも関わらず、間髪をいれずに返事が返ってきた)
砦は……ほら。雨どころか、矢や投石機が降ってくる事を想定して作られているから、ね。
(軽口を返しながらも、腰を抱き寄せれれば、此方からも身を擦り寄せ様にして
 ルミエールの肩辺りに額を当てて)

……本当、なんでかしら。
砦とは違うとはいえ、きちんとした建物の中にいるのに……雨や風の音って、
何だか妙に心を不安にさせる気がして……。
(夜闇と、干した衣類の揺れる影が落ちる薄墨色の視界の中、言葉を肯定する様に
 不安げに揺れる漆黒の瞳でルミエールを見上げる)

 

 

10 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 14:03:37 ID:vN4azpEj
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1254326735/673
前スレ673より

地域や季節によっては恵みの雨だけど、その逆もあるからじゃないかな。
洪水とか土砂崩れの起きやすい所だと不安になるかも。
真冬に外で過ごさなきゃいけない時とかも困るわね……。
(気を紛らわせるためか色々と述べるが、最後に声色が少し陰り)

……雨風を凌げるってだけでも有難いのにね。
屋根のある家に住めるって幸せな事だわ。
(自分でも分かったらしく、誤魔化すように苦笑して首を振った)
(こちらを見詰める彼女の眼をじっと見据え、腰を抱く腕に少し力が入った)


【容量不足で書き込めなかったので移動しました】
【おまけに完成したレスも消えました……orz】
11 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 14:22:51 ID:mktZlVuF
降って欲しい時は、確かに恵みの雨、かも。
時には有難かったり、時には鬱陶しかったり……今みたいな夜にはちょっと不安になって……。
あくまで受け取る側の都合に過ぎないんだけど。
ふふ……そう考えると随分と身勝手なのかしら。
(相手の声に暗い影が差しているのに気付き、あえて明るく返してみせる)

ええ、本当に……。
今、こうして屋根の下にいられるのって本当はとても幸せな事なのよね……。
(苦笑、とはいえルミエールの顔にも笑みが灯ったのを見て取ると、安心して同様に微苦笑して)
もしも、今……戦場にでもいる羽目になっていたらって思うと、正直、ぞっとしないわ。
(腰を更に強く抱き寄せられると、より深く密着してしっかりと抱き合う形になる)
ああ……こんなに不安なのって、だから、かしら。
骨の芯まで冷やしていく様な雨の冷たさや、休息も出来ない横になれば水が沁み込んで来る濡れた土、
そんなものが身と心に沁みついてしまっているのかもしれないわ。
(雨の中で野営で身体を冷やすのは、体力の消耗に繋がり、過酷な戦場では、そんな単純な事でも、
 いや、単純な事柄であるからこそ、容易く死に直結する)

……身体と心が、水や雨の中で見据えた死の気配を忘れてくれないのね。
(――今、こうして自分の不安が想起させる雨の記憶がある様に……ルミエールにもまた、
 雨の音と水の匂いが呼び覚ます、辛く悲しい追憶があるのだろうか……。
 貴女は大丈夫?と、問う様に、そっと伸ばした両手で頬を包みこみ、近くなった漆黒の瞳は
 気遣わしげな眼差しでルミエールを見上げていた)

【同じく移動して参りました。
 私もレスを落としてから容量に気付き……】
12 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 14:43:01 ID:vN4azpEj
育ってきた、過ごしてきた環境の違いよね。
雨そのものに罪があるわけじゃないもの。
実際、雨が降らなくても困らない人はいないはずだしね。
(会話が弾めば表情も精神も和らいでいく)
(いつしか苦笑は笑みに変わり、クスクスという声も明るい調子を取り戻していた)

……良い思い出ばかりじゃないのは確かよ。
寒い冬に、着替えも無くて暖も取れない状況で、本当にもうダメだって事はあったし。
(頬を包み込むように手を添え、更に近くなった彼女の瞳)
(まるで、その瞳の問いかけを汲んだ答えを返して目を細めた)
でも、今でもこうして生きていられるから……。
忘れる事が出来ない辛い思い出だけど、私にとっては過ぎた事よ。
(腰に回した腕を伸ばして背中を抱き、額をくっつけて目を閉じた)
(口元には微笑を浮かべて)
13 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 15:02:23 ID:mktZlVuF
そう……雨は雨……。
罪のあるなしとか善し悪しなんて、私達、人間が抱く勝手な感想に過ぎないのよね。
人が喜ぼうが疎んじようが……きっと変わらずに空から降り注ぐだけ……。
(勝手と知りつつ、必要のない感慨を抱かずにはいられないのが人の性というものなのもしれない。
 ――そう、こうやって隣にいる人と話しをしているだけで、いつの間にか薄らいでしまう不安と
 同様に、受け取る人間の心の持ちようの問題でしかないのだろう)

うん……私は……私達は……、寒い夜に服から靴の底から……沁み込んで来て
骨の芯、体の底の底まで冷やしていく雨をしっている……覚えている。
痛みすら伴うあの冷たさと、体の力を奪っていくみたいな重さは……多分、忘れられるものじゃ、ない……。
(囁く様な声で答えながら、頬を包んでいた手はゆっくりと輪郭を撫でて上へと辿っていく
 震えはとまらなくて、歯は合わなくてガチガチ鳴りっぱなし、拭っても拭っても…… 
 上からどんどん降り注いでくる雫に、その内、拭う気力すら無くなって、額から流れてくる水で
 前も見えなくなっていく……、未だに心身に刻みこまれたそれが、ルミエールを
 今も苛むのだろうか……それとも、自分が想像する事すら出来ない辛苦があったのか)
だけど……だから……。
同じ様に私達は知っているわ。
凍えきった体を温める一杯のスープの温かさや、こうして触れ合うぬくもりが、
どんなに得がたくて、どんなに大切なものかを。
(輪郭を辿って、こめかみ届いた手を、そのまま髪を梳る様にして後頭部へと流し、
 過去の辛さや今の不安を慰撫するように、母が幼い子にする様に、優しく、優しく、
 頭を撫で下ろしては髪を梳き、万感の思いを込めて、ルミエールの一言をそのまま返す)

――…………生きて、いられるから。
生きて、いられたから……。
14 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 15:22:50 ID:vN4azpEj
……うん、うん。
(こちらの言葉に返すように呟く彼女の言葉をしっかりと受け止めてゆっくり、何度も頷く)
(背中へ回した腕を抱き寄せ、更には頭を撫でながら後頭部をも抱いて)
(壁を叩きつける雨粒の勢いも、室内に木霊す唸るような低音も相変わらずだった)
(しかし、最初に声をかけられた時とは違い、心に重くのしかかるような、脳裏に漂うモヤモヤのような物はいつのまにか晴れ)
(相手の呼吸や鼓動がハッキリと捉えられるくらいに心身共に穏やかになっていた)

ありがとう、ビオ……
(暫し沈黙したまま背中をさすり、頭を撫でていたが、不意にそう呟き、再び口を紡いだ)


【すみません、ちょっと電話で離席しておりました】
【この後の展開に御希望などおありですか?】
15 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 15:39:01 ID:mktZlVuF
……。
(再び言葉が途切れた事で、周囲は叩きつける様な水滴の音と、折れてしまいそうな程に撓み揺れる
 枝葉の立てる音がより強く響く――でも、不安にかられてルミエールに声を掛ける前とは違い、
 耳に届くのはそれだけでは無かった。
 ――互いに互いを一つに溶け合う程に強く密着した相手の微かな息遣いや
 一枚の薄布越しに響く鼓動の音が、部屋中を打つ雨音よりも余程強く感じられる)

……私も、私の方も……有難う、ルミエール。
(夜闇の所為か、はたまた土砂降りの雨の所為で空気中に濃く漂う湿気のせいか、
 影を深くして黒っぽく見える赤い髪を、何度も何度も優しく撫で下ろしながら、囁いた)
こういう夜は特に……一人じゃなくて良かったって……そう思えるから。
(互いに抱き締め合い、頭を撫で合っている内に、不安も何も遠くに過ぎ去っていく様だった)

【いえいえ、御気になさらずー。
 展開については、当初に仰っていた「トラウマ話」に、何か具体的なエピソードがあるなら、
 聞いてみたいかなーと、いう位ですが、もしもう特にない、という事でしたら、
 このままだらだらべったりまったりモードに移行してしまっても良いかな、と】
16 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 15:54:56 ID:vN4azpEj
一人じゃなくて良かったって、ちょっと前なら考え付きもしなかったわね。
むしろそれが嫌になっちゃってるのかな……?
(ふと、思い立ったように呟く)
(背中や頭をなでる手は止めないまま、少し足も絡ませつつ)

それが良い事か悪い事か分からないけど、少なくとも私は……
楽しい、かな。今、こうしていられるのが、生きていられるのが。
何となく毎日過ごしていたのも、いつのまにか明日を迎えるのが楽しいくなってきたの。
……なんてね、ちょっと柄にも無い事言ってみたくなった。
(クスクスと気恥ずかしそうに笑って、不意に背中から手を動かして脇腹の辺りを撫でてみた)
(互いの身を包む衣は生地も薄く、身体の線や肌の質感まで伝わってくるようで)

 


【無い、事もないですが、余り引っ張れそうなほど壮大なものでもないというか】
【実はもう既に出ていたというか】
【あばばばb】
17 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 16:19:13 ID:mktZlVuF
お互い、ね……。
(腕だけのみならず脚までもが絡み合う様になると、より密着の度合いが増して、
 互いの体温や息遣いも、より鮮明に感じられる――むしろ、もう鳴り響く雨音よりも、強く、鮮明に……)
一人じゃないって、一人じゃないのが良かったって思えるって……、
お互いがそう思える出会いって……今から考えると、まるで奇跡みたいね。
もし、何かがほんの少しでも違っていたら……革命軍には来ていなかったり……、
あの森で出会わなかったら、もしかしたら、こんなに親しくなれずに、砦ですれ違うだけの関係だったり……、
そんな風になっている可能性もあるんだもの。
(――そして、そんな事にならずに済んで良かった、と心から思うと、自然とルミエールの頭を撫でていた手が
 降りて、その首の辺りをぎゅっと抱き締めてしまう)

一人でいる事に慣れすぎて……自分が一人だって事も自覚出来なくなる位で。
寂しいことにも孤独なことも、分からなくなってしまっていたけど……。
うん。貴女に会えて……本当に良かった。
生きていられる、嬉しさや……一緒に明日を迎えたいと思える人といられる幸せを……
思い出す事が出来たから。
(――一人で、ただ「生きている」だけの日々は無彩色の世界で、ただ無為に過ごしているだけのもので。
 ルミエールの存在が、間違いなく自分の昨日と今日、そして明日をも彩ってくれたのだ、と、
 万感の感謝を込めて耳元で囁き微笑い――)

ひゃぅ……っ?
(突然、皮膚の薄くて敏感な脇腹を擽られて、声を上げて身を捩る。
 前で合わせて帯で止めるだけの簡易な服は、その動きに容易く緩んでしまい、襟や裾から少しずつ
 肌蹴ていってしまう)
……もうっ。
(悪戯っ子を咎める様な、柔らかい眼差しで睨んで見せる女の顔は、絡め足が次第に裾の肌蹴た素足に
 なってしまっている感触や、胸元の合わせから零れそうな乳房の心もとなさから、
 羞恥に赤く染まっていく)


【いえいえ、別に壮大なものでなくても、既出以外の所で具体的な思い出話しがあれば、
 ちょっとしたエピソードでも~と、思ったのですが……;はわわわ】
18 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 16:41:45 ID:vN4azpEj
思い出すだけじゃくて、これからもずっと、もっと楽しんで生きたいよね。
ビオにとってはまだまだ、埋められない穴が空いちゃってる状態だけど……。
それをいつか埋められるまで協力するし、諦めないから、絶対。
私も最後まで見届けたいし、一目見たいから。
ビオの、彼。
(決意を表すように頭を撫でていた手に力を込める)
(その後、いっそ2人まとめて面倒見てもらおうかなとボソッと呟いた)

あら、ごめんごめん。
(ニヤついたその表情に反省の色は微塵にも無かった)
(彼女が身を捩った拍子に肌蹴た隙間へ躊躇いも無く手を差し込み、素肌の脇腹から背中へ腕を回した)
(更に、足元の肌蹴た部分へも太ももを差し入れ、擦り合わせていく)
ん……相変わらず、シルクみたいな肌ね……
(背中と太ももを撫でさすり、額へ唇を触れさせて呟いた)


【うぎゅ……それはまた次回……!?】
19 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 17:15:47 ID:mktZlVuF
うん……。
(力強い言葉と同時に、頭を撫でていた手にも力がこもり、その感触と
 こみあげてくる想いに胸がいっぱいになり、目を瞑って頷いた)
貴女が……こうやって一緒にいてくれるだけで……それだけで……私は今、
寂しさに押しつぶされずに、生きる事を享受出来るの。
(例え、彼を失って開いた穴が、彼以外の何者の存在でも埋める事はかなわなくても。
 それでも心にぽっかりと開いた穴から、冷たい風が吹き込んで来る様な
 孤独と別離の痛みが、大幅に和らいでいるのは間違いないのだ)
そう……彼が見つかったら……私も、貴女にちゃんと紹介したいの。
(そして、彼にもルミエールを紹介するのだ。
 ――これまで私を支えてくれた大事な人だ、と。
 それが叶うならどんなに良いだろう……そんな想像の幸福さと、都合の良い想像をしてしまう
 自分に微苦笑して――纏めて面倒を見ましょう、と小さく笑った)

ひゃぁ、んっ。
(大きく開いてしまった胸元の隙間から手が入ると、驚いたのと、服の上からでさえ過敏な
 脇腹に直に触れられる擽ったさに、思わず声を上げて、身じろぎする。
 ――すると、更に肌蹴け具合が酷くなっていってしまうわけで)
ちょ……っ、ま、待って……!
(胸元の合わせから差し込まれた手と、裾の乱れ目から絡む足とに、どんどんと布はずれていって、
 もう既に、かろうじて帯でお腹あたりの合わせが止まっているだけの状態になってしまっていた)
……もうっ。
(慌てて咄嗟に押しとどめ様とするものの、驚きと羞恥に上気した額に口付けられると、
 それだけで抵抗の気持ちが薄らいでしまう。
 悪戯を咎める様に見上げる瞳には、けれど険は籠っておらず……戸惑いと恥じらいに
 頼りなく揺れているだけだ)
……ルミエールも……やっぱり相変わらず、しっかりとした身体で……羨ましい……。
(絡め合う足に感じる感触は、しなやかなバネの様な筋肉の存在を感じられる、張り詰めていながら、
 柔軟な……確固とした存在感のあるものだし、咄嗟に押しとどめようとして押し当てた手が当たる、
 胸の上には、柔肉の下にもしっかりと鍛えられた筋肉の感触があった)
……本当に、いいなぁ……。
(ついつい羞恥も忘れ、羨望の呟きと共に、ルミエールの肩あたりから上腕まで……筋肉の
 存在感を確かめる様に撫でさすってしまうのだった)


【あわわわ、ageてしまってスミマセン!
 ではでは待て、次回!と、いうことで、次回に期待しておりますw】
20 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 17:46:19 ID:vN4azpEj
待て、と言われても……
(一応手は止めながら、視線だけ下に落としてみる)
(視線を落とさずとも感じる圧迫感。真正面から手で胸を押さえつけられているその状態は)
え、と……
(恐らく制止しようとせんがためだとは思う。が)
うん、待った。
(少しだけ手を止めて待った所で再び背中を撫で始めた)
(中央の筋を指でなぞり、腰の辺りをぐるっと撫で回して、再度脇腹を撫で上げた)
ふふ、相手が羨ましく思うくらいが丁度良いかなって、最近そう思うんだ。
こうやっている時に、いつも新鮮で感動して……
(きめ細やかで滑らかな肌触りにはいつも心まで吸い寄せられるような感覚を覚えさせる)
本当に、良いなぁ……
(こちらの腕周りを彼女が撫でさすり始め、呟くのと同時にこちらも呟いて)
(脇腹からお腹の前面へと手を回した)


【またしてもTELが……御迷惑おかけしまして本当に申し訳ありません】
【っと、お時間大丈夫ですか?】

21 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 18:16:55 ID:mktZlVuF
あ……。
(――改めて視線を落としてみれば、良く考えるまでもなく、制止の言葉を発した自分の方が、
 より大胆にルミエールの身体に触れてしまっている訳で)
……あ、あの。
(咄嗟の事とはいえ、自分の仕出かした行動に動揺して固まってしまい、予想外に制止を聞き入れて
 貰えた事に驚いて、どんな反応を返していいのか分からずに、一瞬、頭が白紙状態になってしまう。
 呆然とルミエールの顔を見上げ、ニ、三回またたきしてから)
あ、あり……ひぁんっ!?
(取りあえず、お礼とお詫びの言葉を告げようとした所で、一旦は此方の制止に従って留めていてくれた手が、
 再び動きだして、今度は素肌の背中を辿る。
 不意を突かれたのと、脇腹程ではないがくすぐったかったので、裏返った声を上げると同時に、
 びくんっと背筋を弾かせて仰け反ってしまった)
や……っ!ちょ……っちょっと待っ……ふぁぁんっ!!
(浮き出た背骨のラインを薄い皮膚の上から撫でられる擽ったさに身を捩り、腰全体を撫でる手に、
 むず痒い様な擽ったさの裏側から、じわじわと湧き上がる熱感に浮かされながらも、
 何とか再び制止の言葉を紡ごうとした所で、またしても敏感な脇腹に触れられ、
 上擦った声を上げて身を捩った)

(一連の動きで、衣服の乱れは更に深刻なものとなり、もう今にも胸の膨らみが服の外へと
 まろび出そうになっている)
……ふぁ……。
(何処か呆けた様な声を出す女の手は、もうルミエールの肩辺りを撫でていた手も止まる、
 ただただ小刻みに身を震わせている。
 ルミエールにされるがままに触れられている女の肌は、
 いつしか熱を孕んでしっとりとルミエールの手の平に吸い付いてくるかの様になっていた)
……ルミエールの、意地悪……。
ルミエールはずるいわ……。
(女が感じているのが、もう既に擽っただけではない、と如実に示す、熱をもって潤んだ瞳で
 恨めしげに見詰めながら、道理の通らない文句をうわ言の様に呟く)
私だって……私だって……ルミエールが羨ましいのにぃ……触りたいのに……ぁうんっ。
(掠れた声で途切れ途切れに、訳の分からない文句を言うが、お腹に回ってきた手に遮られて
 上げた声に消えてしまう。
 ――要するに、自分もルミエールの逞しくもしなやかな体に触れて堪能したいのに、
 こうやって触れられていると、官能に浮かされるあまり、それが出来なくなる不満を訴えたいらしい。
 ――最もそれは、触れられると敏感に反応してしまう、女自身の堪え性のない身体が悪いのだろうが)

【いえいえ、御気になさらずー。
 時間は、私の方は今日は一日フリィィィーな日ですので、大丈夫です。
 しかし、もうけっこう良い時間にもなってますし、ルミエールさんの方が御忙しい様でしたら、
 ここいらで一旦止めて、続きはインターバル挟んで夜からなり、別日に仕切り直すなり……、
 もしくは何とか〆に持っていくなり、どれでも大丈夫ですので、ルミエールさんの都合と気力その他で
 宜しい様に選んでいただければ、と】
22 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 18:43:18 ID:vN4azpEj
んっ……、ふふ、ごめんね……?
(再び手を止めて頬へ唇を寄せ微笑む顔に、やはり反省の色は見られなかった)
(微笑みかけながら頭を撫で、官能に火照る彼女の熱に手で脚でとじっと感じ取る)

……そういえば、こうするのも随分と久しぶりのような気がするわね。
ビオが私に触れたいと思うなら、私だってそう思うのも当然、よね。
(そう囁いてから、零れ落ちそうな果実をわし掴みたい衝動を飲み込み、余り刺激を強くしすぎないようゆっくりと腹部を撫でさすっていく)
でも、元はといえばそう、貴方の身体が余りにも魅力的だからいけないの。
こう、心と一緒に手まで吸い寄せられるような、そんな貴方が。
(からかうように、しかし見詰める眼差しは至極真剣で、鳩尾辺りを撫でていた手がお臍周りまで下りてくる)
(脇腹の辺りまで大きく円を描いて腹部全体を撫で回し、女性特有の柔らかさを暫し堪能する)

やっぱり、少しずつだけど貴方だって成長してるわよ。
ちゃんと感じるもの。ほら……
(軽く手を押し込んで柔らかな肌の下に秘められた腹筋の反発をしっかりと捉え)
努力は必ず実るものよ。成長する速さはひとそれぞれだけど……
(クスッと笑って小指をお臍の中へ潜りこませて擽った)
(こちらも彼女の身体へ触れて動いていると、元々そんなにしっかり着込んでいなかった衣が段々と肌蹴てくる)
(中途半端に締められた帯が次第に鬱陶しくなり、とうとう自ら手を伸ばして外してしまった)

 

【お気遣い感謝致します】
【今しばらくは大丈夫ですので、ビオティーテさんも何か御用事ありましたら遠慮なくお申し付けください】
23 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 19:21:27 ID:mktZlVuF
……ん。
(謝る口調には、どちらかと言えば真剣さよりは此方をからかう様な悪戯っぽい響きが色濃く宿って聞こえる。
 ちょっと拗ねたい気持ちになるのも束の間、頬に触れる唇の濡れた感触と、頭を撫でる優しい手を感じると、
 それだけで波立つ気持ちが宥められてしまう)
……ぅ、ん。
(結局の所、心を寄せた人の優しさと感触には逆らえないというか……負けてしまう。
 触れた箇所が齎す安らぎに酔いしれながらも、ちょっと悔しく、複雑な気持ちで小さく頷くのであった)

ふぁっ、んっ……。そ、そんなぁ……っ。
(擽ったさの中に芽生えた官能は、徐々にその熱を高めて、触れられる場所から全身に広がっていく。
 最初は擽ったさの方が勝っていた感覚も、等一で高まる事のない擽ったさよりも、
 次第に高まり広がっていく官能に、段々と埋め尽くされていく様だった。
 道理の通らない途切れ途切れの抗議に、理路整然と、しかもきっぱりとした様子で返されてしまうと、
 二の句も告げずに、掠れた吐息混じりに熱を吐き出しながら、情けない声を上げるしか出来ない)
ん、んんっ……ふぁ……っ。
(そう面積の広くないお腹全体を撫でまわす手に合わせて、声を洩らすに留まらず、その手に合わせる様に
 腰がうねってしまうのを止められない)

……ほんと?
(成長していると、自分には乏しいという自覚があり憧憬の的である筋肉の存在を仄めかされ、
 潤んで揺れていた黒瞳を喜色に輝かせてルミエールを見上げて童女の様に微笑んだ)
ふぁんっ……ああっ!
(しかし、それも束の間。小さな笑い声と共に臍の中まで擽られると、背をゆらしながら腰をうねらせて、
 これまで以上に大きく身もだえる羽目になるのだが)

……きれい……やっぱり……私、貴方の身体が、とっても魅力的だと思うの……。
(自分のものよりはしっかりとした質感を誇る手でも、やはり女性の、それも一番細い指である
 小指でお臍の中を穿たれると、背筋から駆けのぼる、ぞくぞくした快美感に震えていたが、
 ルミエールが自ら帯を外し、隠されていた素肌が露わになり、ぼんやりと視界のかすむ
 薄闇の中でも、確として陰影を刻んで存在を誇示しているかの様な、腹筋が目に入り、
 その威容と魅力が、快感とくすぐったさを凌駕して彼女を魅了した)
……本当に、綺麗。
(陶然と目を細め、魅せられた女は、そこに手を伸ばし……一つ一つの瘤と筋を
 確認する様に、指先でゆっくりと撫でて辿っていく)

【すみません!今度は此方が来客で遅れました……っ】

【了解ですー。それでは取り敢えず、後、1レスずつ……19時半~20時くらいまで頑張ってみましょー。
 その後をどうするかは、また相談……と、いった感じで】
24 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 19:39:43 ID:vN4azpEj
【いえいえ、お気になさらないで下さい】
【と、もう1レスといきたい所ですが、またちょっと離席しなければならなくなりまして……】
【誠に申し訳ありませんが、本日はここで中断とさせていただいても宜しいでしょうか?】
25 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 19:45:56 ID:mktZlVuF
【有難うございますー。はい、では此処で一旦、中断と致しましょう。
 私の方も夕食の準備その他の私事がありましたので、この辺が丁度良い所ですし御気になさらず、です。
 再開の相談はまた後ほどでも……私の方も用を終えてから、ちょくちょく覗いてみますので
 もしも御用が緊急だったりで御忙しいのであれば、このレスの返事も後回しで御用に
 向かってくださっても大丈夫ですよー】
26 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/01(木) 19:53:15 ID:vN4azpEj
【有難うございます、では本日はここまでということで】
【予定の方はまた土日くらいにならないと分からないので、それで構いませんでしょうか?】
【それでは失礼させて頂きます。本日は長時間ありがとうございました!】
27 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/01(木) 19:56:59 ID:mktZlVuF
【予定の件、了解ですー。ではそれ位の頃にまた、避難所を覗いてみるようにしますね。
 此方こそ長い時間のお付き合い、感謝感謝です。
 それでは私もこれにて失礼致しますねノシ】

 


32 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/08(木) 12:58:43 ID:C05OZWtl
【ルミエールさんをお待ちして解凍待機します】
33 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/08(木) 13:04:16 ID:4wshxOfa
【こんにちわ~、です!】
34 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/08(木) 13:05:30 ID:C05OZWtl
【ルミエールさん、今日はーノシ 本日も宜しくお願いしますね】
35 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/08(木) 13:24:53 ID:4wshxOfa
>>23
ひゃ、くすぐったい……
(お返し、とばかりにこちらの腹部を刺激されて思わず身を捩る)
(反射的に引き締まった腹筋が丁度溝をなぞっている指を咥え込むように)
(無防備に曝け出した腹部をされるがままに彼女の自由にさせたまま、こちらはこちらで更に大胆な行動に移る)

(腹部を撫でていた手が徐々に下へ下へと降りていき、一際柔らかい下腹部の、その弾力や触感をじっくりと確かめるよう這い回る)
(ひとしきり下腹部の感触を堪能した後、その手は腰骨辺りを通って背中側へと周り、尻たぶを包み込むように掴んだ)
ん、柔らかい……
(下半身を抱き寄せるように腕を引いて、互いの身体を更にくっつける)
(胸同士がくっついてはぐにゃりとひしゃげ、絡みつかせた脚の間へ大胆に太ももを割り込ませる)
(両手は頭を、臀部を抱き、脚は太ももを擦り合わせ、遂には唇を重ねてしっかりと密着し抱き締めあう形に)

ちゅ、んく……
(胸、手、そして唇から伝わってくる彼女の持つ包み込むような柔らかさと温かさ)
(降雨によって冷え切った身体、無意識の内に心を蝕む昔の嫌な思い出)
(それら全てを払拭するようなその感覚がとても心地良く、唇も手の動きも心なしかいつもより熱心な様子だった)


【ではではこんな感じで宜しくです~】
【内容に問題ありましたらば遠慮なくご指摘ください】
36 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/08(木) 13:54:00 ID:C05OZWtl
ぁんっ。
(夜闇の中で更にその濃さを深くしている腹筋の溝を辿る指が、まるで食べられる様に咥えこまれると、
 喜色の混じった驚きに、思わず小さな声が漏れる。
 挟みこまれたのは指のほんの先だけだが、収縮する腹筋の動きが神経の末端が集中した指先に
 与える圧迫は何とも心地良くも面白い)

ふ、あ……んっ……。
(指先が拘束されてしまった間にも、ルミエールの悪戯な手は進んでいく。
 なだらかな曲線を描いてくびれたお臍の辺りから下、ゆるやかにカーブを描いて女性特有の
 柔らかなラインを作っているその部分は、皮膚と柔肉の感触がいっそう分かりやすい。
 時折、女の動きに合わせては微かに震え、柔らかく押し返す弾力と微細な震えを触れる手に伝えていた)
あ……っ。
(皮膚と肉が薄く、骨の存在をしっかりと浮かび上がらせる腰骨周辺は、刺激が伝わりやすいらしく、
 ルミエールの手が骨の上をなぞって通った時には、ぴくんっと微かに身を跳ねさせた。
 華奢な身体相応の臀部は、ルミエールの手に簡単に包みこまれてしまう様なささやかな質感だったが、
 それでも胸部とはまた異なる、張り詰めた芯のある弾力でもって包みこむ手を跳ね返さんとする。)
ん……温かい……。
やっぱり……こうして人肌に……貴女の肌に触れていると……とても安心する。
(腕を引かれて抱きあう姿勢になると、自分からも腕をルミエールの背中に腕を回して強く抱き締めようとする。
 自分とは異なる熱を持つ、確固とした肌の存在感は、この上ない安心感と充足感をもたらしてくれる。
 何処か濡れた様に輝く漆黒の瞳をうっとりと細め、ルミエールの耳元で吐息をふきかける様にして囁いた)

ぅん……っ、ちゅっ……。
(ルミエールの胸の上で潰れて柔軟に形を変える柔肉の向こうから、
 確かに互いの鼓動の伝わってきそうな一時――重ねられる唇を迎え入れて自らの唇を開きながら、
 触れる部分から伝わり、互いの熱で高まっていく体温と鼓動が一体化していく様な感覚。
 ――響き渡る雨の音も空気中に満ちる水の気配も何一つ変わらないというのに、
 いつしか不安と痛みを思い起こさせるものだったそれらが、まるで水の中、母胎の中をたゆたっている様な
 安堵と心地良さに満ちたものになっていっている様な気すらした――……)


【いえいえ全く問題ありませんよー。
 ルミエールさんの方こそ展開や流れに何かご希望ありましたら遠慮なく、です】
37 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/08(木) 14:21:13 ID:4wshxOfa
うん……人肌の温もりってこんなに愛しいものだったなんてね……
病み付きになっちゃうのはダメかと思うけど……
(苦笑しつつ囁くように返事をした)
(耳を擽る吐息の感触に背筋が震え。その拍子に尻たぶを撫で回していた手がギュッと掴んでしまう)
(そのままその勢いに任せて揉みしだいていく)

んむ、ちゅ、くふ……
(その間に再度唇を寄せ、啄むような軽いものではなく、唾液を溶け合わせむしゃぶりつく激しく情熱的な口付けを求め始めた)
(半ば強引に割り開いた唇隙間から舌を差込み、彼女の口腔を弄り、或いは蹂躙していく)
(彼女の方から背中を抱いてきてくれた事により互いの密着感はより安定したため)
(頭を抱いていた手も徐々に下へ降りて、両手で両の尻たぶを鷲掴んだ)
(左右で強弱と緩急を変えながらじっくりと揉んでいく)

(これでもかとばかりに臀部の感触を堪能し、だがそれだけでは飽き足らず、片手をそこから離して身体の前面へと回りこませ)
(辛うじて衣を繋ぎとめる帯を引き解いた)
(こうして互いの身体は無防備な裸体を、生まれたままの姿を開帳したのだった)


【了解しました~】

 

38 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/08(木) 14:48:20 ID:C05OZWtl
でも……駄目って思っていても、病みつきになっちゃいそ……ぅ、あんっ!
(変わらずに耳元を擽る様な囁き声で、返そうとした時に急にお尻を掴んでいた手の力が強くなり、
 思わぬ刺激に声を上げる)
……っ、ふ……っん、……ふぁ……っ。
(――最初は求められ、恋人への想いと義理に板挟みになり迷い惑いながら……
 それでも恋人とは違うが大切な人に、自分が与えられるものなら与えたいと望んで受け入れ、
 始まった触れ合いだった。
 それがいつしか……自分自身も強く求め、そして止められないもの―まさしく病みつきに―へと
 変わっていている事への混迷も心配も……告げようとした言葉ごと、
 触れられる場所から広がっていく熱感に、溶けて消えていってしまう……。
 最初の内は堪えようとして喉奥で留めていた声も熱い吐息も、
 すぐに抑えきれなくなって唇から溢れ、熱く濡れた風となってルミエールの耳を擽った)

ちゅ……っ……んぅ……っ……ふぁっ、ん、ちゅっ……。
(此方から迎え入れるのを待つのももどかしく割り開かれた唇は、
 すぐさま相手の唇に襲われ塞がれる。
 歯列を割って口腔内に侵入した舌に自らの舌を捕らわれ、或いは自ら触れ合わせ……、
 時折、隙間の出来る唇同士の狭間から喘ぎと水の爆ぜる音を響かせながら、
 酸欠と口腔を埋める熱とに、頭が熱に浮かされた様にぼぅっとしてくるのを感じる)

……ふ、ん……はぁ……っ。
(解け落ちる寸前で、健気にも最後の一線を守り通していた帯が抜きとられた事で、
 ギリギリのラインで身体を覆っていた服が肩からすべって落ち、互いの身体の合間で
 ずれていって脱げていってしまった。
 しかし、熱にぼやけ何処か朦朧とした意識の中で、自分の現状を理解していないのか、
 既に心を決めているのか……女はただ紅潮した頬と潤んで揺れ動く瞳で
 ルミエールの欲情を誘う様に見詰めているだけだった)
39 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/08(木) 15:20:20 ID:4wshxOfa
んっ……ふ……ちゅ、む……
(蕩けるような口付けを交わし、余す所なく肌を触れ合わせようと密着し、手は彼女の肢体を求め愛撫する)
(その最中でこちらへ向けられた瞳をしっかりと捉えて見詰め返す)
(じっと見つめあう瞳の輝きだけで、言葉を交わさずとも互いの思いは交感する)

(しばらく見詰め合った後、尻たぶを揉みしだいていた手がまず動き、太もも辺りまで撫で下ろして割り込ませた脚の隙間へ潜りこんだ)
(そのまま内股を撫でさすりつつ、少しずつ上へ上へとなぞり上げていく)
(程なくして到着したそこは肉厚な花弁に大事に包み込まれた女の花園)
(二つに割れた花弁へそっと指を添え、ノックするようにクックッと軽く押し込む)

(臀部を撫でていた手の一つは秘所へと向かい、もう片方の手は背筋を撫でつつ肩の辺りを抱き寄せていた)
(肩を抱き、秘所を捉えたタイミングで彼女の身体へ体重をかけてゆっくりと覆い被さっていく)
(背中へ回した腕をクッション代わりに、極力負荷をかけないよう細心の注意を払いながら)

 

【先程決まってしまって急な話ですが、実は16:00頃に用事が出来てしまいました……】
【本当に申し訳ない事ですが、フェードアウト式にでも〆の方向へ運んでは頂けますでしょうか?】
【折角お時間を作って頂いたのに本当に、本当に申し訳ありません……】
40 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/08(木) 15:58:47 ID:C05OZWtl
ふ……はぁ……っ、……ちゅ、ん……っ。
(熱を孕んでしっとりと潤った口腔粘膜が触れ合う度に、
 触れた箇所から一つに溶けていってしまう様な錯覚すら覚える。
 ぼんやりと滲んで揺れる視界いっぱいにルミエールの青い瞳だけが鮮やかに映っていた。
 ――呼吸すらも困難な交感の中、熱も息苦しさも官能に彩られて心地良い。
 捉えどころない足場をふわふわと浮いている様な感覚に浮かされながらも、
 今の彼女の心を満たすのは、肌に触れて目に映る……ルミエールの存在が全てであった)

(どれだけそうして続いていただろうか……、このまま永遠に続くかと思い、永遠に続いて欲しいとすら思える
 視線での想いの交感も終わりを迎え、次の段階へと進もうとしていた)
ぁあんっ!……ふぁっ……あ、……んぅっ。
(お尻を撫でていた手が内股に入りこむと、咄嗟に脚と脚とで挟み込んで留めようとしてしまうが、
 手はそんな事はおかまいなしで、すべらかな肌の間を抵抗なく上ってきて秘された花園へと辿りついた。
 ふっくらとほころんだ其処へと指が触れ、今はひっそりと閉じられた割れ目を優しく開く様に
 ノックされると、それだでで背筋を甘い痺れが駆け抜けて、女の背を仰け反らせた)

……ん……ルミエール……。
(背を撫でつける手を枕変わりに圧し掛かられると、相変わらず官能の熱をたたえて潤み揺れる瞳で微笑む。
 まるで壊れ物を扱うかの様な細心の気遣いでもって被さってくるルミエールの首筋に腕を絡め、
 そんなに心配しなくても大丈夫だ、と、そう簡単に壊れたりはしないから、と言葉よりも雄弁な
 瞳と微笑で訴えながら引き寄せて、万感な想いを込めて名前を囁いた――……)


(そうして二人が寝台で熱を分かち合い、痛みと心に傷を癒し合う中……。
 まだ夜の闇に包まれた空の向こうでは、雨足が次第に弱くなっていき、
 やがて豪雨を連れた重く黒い雲は風に押されて山の向こう側へと流れていく――……)

(次第に黒い雲に覆われて顔を隠していた月が宙に浮かび、雨に打たれた地表を照らす。
 枝葉に玉となって残る雨粒を光らせる頃には、きっと二人の女の心を濡らした雨も、
 思い起こされた過去の痛みも……月の光と互いの熱に解かされて消えていくのだろうか……)

大好きよ……ルミエール……。
(女の囁きが雨音のなくなった部屋の中で響く、その窓の外では
 優しい月の光が豪雨に荒れた大地を癒す様に柔らかな光を投げかけていた)

【リアル都合なら仕方ありません、御気になさらず……。
 時間にしても私自身の楽しみの為に作った様なものですし、謝らないでください。
 それでは、こんな感じで〆にしてみました。
 三回の凍結を挟んでの長いお付き合い、御忙しい中、本当に有難うございました!
 もしも御都合の方が迫っている様でしたら、このレスへの返事も気になさらないで、
 どうかリアルを優先させてくださいね】

【お互い、忙しかったり余裕のない日が続きますが、お身体にだけは気をつけて……、
 またゆっくりとお話し出来る機会を心待ちにしつつ、本日はお先に失礼しますね。
 お付き合い、本当に本当に有難うございました!またの機会をーノシ】
41 :ルミエール ◆c2HQf07GeM :2010/07/08(木) 16:03:38 ID:4wshxOfa
【まだ少しだけ猶予がありましたので挨拶だけでも……】
【綺麗な〆とお気遣い有難う御座いました!】
【これから暑い日が続きますのでお互い体調には気をつけていきましょう】
【それでは本日は失礼させて頂きます】
【お付き合い頂きまして本当に有難う御座いました♪】

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