43 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 21:05:00 ID:wKdrAMlD
【待機します。プロフは>>30です。
もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら避難所から声をかけてくだされば】
44 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 21:26:34 ID:xLCKIh3n
【こんばんはナイトメアさま。よろしければ雑談などお願いしたいの ですが】
【プロフィールは…すぐ上です】
45 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 21:29:57 ID:wKdrAMlD
【ティスラさん、今晩はーノシ
なんだかお会いするのは随分と久しぶりな気がw勿論、大歓迎ですとも。
何か希望のシチュや腹案等はおありですかー?】
46 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 21:35:09 ID:xLCKIh3n
【そうですね、さらわれて助けに来ていただいて以来、でしょうか…?】
【特に希望シチュは、なかったり…orz 考えていただいても、よろしいでしょうか?】
47 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 21:44:11 ID:wKdrAMlD
【そうですねー、それ以来かと……。
ではでは私からの提案としましてはー……。
1・夜、城の廊下か何処かでばったりと出会った私とティスラさんが、
姿の見えない足音などちょっとした不思議現象に出くわすことに……。(夏の怪談風に)
2.城内に現れるようになった、常識はずれに大きくて毒餌すらも食いつくす、規格外の鼠退治を。
3.前回のロールに絡めて、元盗賊団さん達のその後のことなどを話してみる。
4・前回みたいなことにならないようにと、荷馬車か何かで遠出するティスラさんの護衛につくことに。
5・また一緒にお酒でも飲みにいってみる。
……と、私からの提案としましてはこんな感じですが、ティスラさん的に良さげなものはありましたでしょうか?】
48 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 21:48:01 ID:xLCKIh3n
【どれも面白そうですが、4か5がいいなって思いました。このレスの秒数が
奇数なら4、偶数なら5でいかがでしょう?】
49 :ビ オティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 21:50:00 ID:wKdrAMlD
【1秒で奇数なので4ですね。ではでは護衛雑談シチュで。
行き先、外出理由などを含め、書き出しをお願いしてしまっても宜しいですか?
あ、あとリミットはどれくらいになるでしょうか?私の方は夜の1時~2時くらいかな、と思うのですが】
50 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 21:51:43 ID:xLCKIh3n
【私も、それくらいがリミットと考えていました。それでは書き出ししますので、
少々お待ちください】
51 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 22:01:03 ID:xLCKIh3n
(革命軍の城下町では手に入らない物というのは、実はけっこうある。特に高級な
嗜好品や帝国貴族が使うような調度品など。今回調達を命じられた品物も、そういった
類のもので…)
革張りのイスに銀の燭台に絹のベッドシーツ…。これだけのものを買うお金があったら、
お城全体を3回は大掃除できるのに…。ジョーヤクコーショーって、見栄も
大事なんでしょうか?
(革命軍の城から7日ばかり離れたところにある商業都市に仕入れに出た帰り、
馬車に積まれた高級品をチラっと見て、ため息。そしてゆっくり横にいる黒衣の
女性に顔を向けて)
こういう仕事もそつなくこなせなきゃいけないんでしょうけど、なんていうか…。
ナイトメアさまはどう思いますか?
【あらためて、よろしくお願いします…】
52 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 22:15:41 ID:wKdrAMlD
ふふ……っそうね……。
(荷馬車に積んだ荷物に視線をやって溜息を吐く少女は、その成熟しきった肢体とは裏腹に
何処か子供っ ぽく、それが少しばかり可笑しくも可愛らしく感じて小さく笑ってしまう。
きっと質素に堅実に毎日を生きている雑役婦の彼女には、実用性よりも見栄えや高級感に重きを置いた
家具や調度が過度に贅沢に見えてしまうのだろう)
でもまぁ……相手によりけりだとは思うけど……。
人によっては交渉相手の身なりや調度品を見て、相手の資産力なんかを計る場合もあるみたいだし、ね。
(ガラガラと車輪の回る音と石土の当たる音を立てて町と町を結ぶ街道を行く荷馬車は、
後ろに積まれた大荷物の所為も相まって、行きよりも遥かに馬足が重い。
それもまた、後ろの荷物への恨みがましい様な気持ちを増してしまう原因なのかもしれないが)
それに「自分がどれだけ相手にとって尊重されているか」を計るのにも、
迎え入れられる場所の調度や相手の衣装を見るのは役に立つわ。
……かくいう私達みたいな傭兵も、雇い主の懐具合や此方に対する待遇を計るのに、
まず真っ先にそういう所を見たりもするしね。
……見掛けだけで物事を判断するのは愚かなことだけど……。
まず第一に相手の印象を定めるのは直接目に入る事柄。それを軽視するのは更に愚かな事よ。
……まぁ、貴女達みたいに調度品の手入れとかをしなきゃならない立場の人達から見れば、
こういった物は必要以上に華美で贅沢なあげくに、手入れや掃除に気を使わなきゃいけないことが
多いから大変で……あんまり良い気はしないのかもしれないけれど。
【それでは此方こそ宜しくお願いしますねー】
53 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 22:33:35 ID:xLCKIh3n
そういうもの、でしょうか…。そういうもの、なんでしょうね、きっと…。私も城に
辿り着くまでは色々…、いえ、ここで話す事じゃないですよね…。
(飢えに負けて一切れのパンのために身体を委ねたり、騙されて娼館に連れ込まれたり
したことも1度ではない。そんな「悲しい記憶」が脳裏をかすめるが、小さく頭を
振って嫌な思い出を振り払い)
贅沢が多い人って、その分他の人を虐げているってイメージがあるから…。
もちろん、真面目に働いてお金持ちになって贅沢してる人もたくさんいるって分かってるけど、
やっぱり、どうしても…。
(もう一度、ため息をつく)
それも、分かっているんです。でも、それだと生活に本当に大切なことが蔑ろに
されてるみたいで、なんか…。
(第一印象を軽視することは愚かなことと言われ、少し肩を落とす。しかしまたすぐ
ナイトメアのほうを向き)
でも、贅沢じゃなくても第一印象よくすることはできると思うんです。壁や床を
きちんと磨き上げたり、あるべきものがあるべきところにあるようにしたり、
それぞれに使いやすい品物を選んだり…。
それは、大丈夫です。大丈夫ですけど…。ただ、一部の人だけがそれを使えるっていうのが…。
住みやすさや使いやすさは、みんながそうであってほしいんです…。贅沢を全部
否定するつもりはないですけど、みんなが使える贅沢であってほしいって、思うんです…。
54 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 22:52:59 ID:wKdrAMlD
そうね……、どうしてもその日の糊口をしのぐにも苦労する人がいる一方で、
こんな風に 一見、不必要な贅沢にお金をかける人もいる……。
残念な事に世界はあまりにも不平等よね……。
(つられた様に一緒になって重い息を吐き出しながら)
こんな話しがあるわね。
ある所にあるお城に晩餐に招かれた人達が12人。
でも目の前の円卓にある料理のお皿は11皿だけ。
目の前にお皿がない人が、隣の人のお皿を奪って、奪われた人はまたその隣の人のお皿を奪って……、
そして奪われた隣の隣の人は、またまたその隣に人のお皿を奪って……永遠に堂々巡り。
お皿の数が足りない事と、分けあう事に気付かないまま延々と同じ事を繰り返すって……。
(何処かで聞いた覚えのある、人の世を風刺した物語を思い出す)
富の分配……言うのは簡単だけど、実際は中々、ね……。
人はどうしても目の前にあるものしか見据えられないものだし、
物凄くお金を持っていて、どんどんと他の人に施していっても……そのお金持ちの人の所に、
際限なく施しを求める人が集まって、際限なく与え続けていたら……どんなにお金持ちでも
あっという間に破産してしまうでしょうし、ね……。
その「本当に大切な所」を見て貰うにしても、
一番に印象を定める見た目を軽視するわけにはいかないよ、きっと。
(此方を見るティスラの目をまっすぐに見返し、まるで子供に諭す様な口調でゆっくりと語りける)
貴女の言うような事も勿論、大事な事。
ぱっと目に入る単純な所での判断を終えたら……
きっとその次に印象を定めるのが、貴女のいうような所。
だから、どちらも等しく大事で疎かにしてはならない所なのよ……きっと、ね 。
(だが、語尾に「きっと」等と疑問的な言い方をしてしまうのは、
女自身にも忸怩たる思いがあるからだろう――きっと)
皆が使える贅沢であってほしいけど、皆が使えたら、それはきっと贅沢でも特別でもなくなってしまう。
難しいわね……。
せめて……贅沢でなくても……、みんながその日に食べるものや寝る所に困らなくなれば、
それだけでも……って思うのだけど、ね。
55 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/16(金) 23:12:06 ID:xLCKIh3n
(ナイトメアさまの話を聞いて、イメージしてみる。丸いテーブルに12人の人と
11枚の皿と食事。それを順番に取り合うさまが頭に浮かび、軽く身震いし)
なんか平等に欲深な集まり、って感じがします。私にも、そんなところがあるかもって
思ったら、自分が怖いです。自分だけが良ければいいなんて、最低です…。
(馬車の手綱を離して、両肩をつかむ。すくめた身体が小さく震えていて)
お金が全部なくなっちゃうのは困るけど、できる範囲で困ってる人にお金や食べ物を
あげるのは、間違ってません、よね…? 私は、ただもらうのは嫌だから働いて返しますけど、
それもできない人だっているし、そういう人たちには…。
ぱっと目に入る単純なところ、ですか…。そういったところの手入れも私たち
雑用係の仕事ですから、ちゃんと…、
(暗い表情のまま、両手を見る。両手が少しだけ震えているのが分かった)
そう、ですよね。昔は贅沢だったものでも、今は贅沢でもなんでもないってものは
たくさんありますし…。きっと同じように、今は贅沢でもいつか贅沢じゃなくなるものって
あるんでしょうね…。
食べ物は無理でも、ベッドやトイレやお風呂を快適に使っていただけるように、
お城にいる間は困らないように…。それが、私の仕事だから…。
ナイトメアさまは、お城での生活で困ってらっしゃることはありませんか?
人手がいらないことでしたら、お城に帰ったらすぐ手を入れますから。
(少しだけ気持ちを切り替えて、ナイトメアに身体をよせながら聞いてみる)
56 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/16(金) 23:34:00 ID:wKdrAMlD
きっと誰にもそんな所はあって……、でもそれでいいのよ。
ただ、そんな自分が怖いって思えて……
そんな欲に身を任せて他を省みないのが良くないって思える自分がいれば、それで……ね。
(身をすくめて小刻みに震える肩を、ニ、三度そっと叩いて囁きかける)
欲とか贅沢って……悪い事の様に言われてるけど、そんなに悪いことだけでもないと思うのよね。
例えば……お金が欲しいと思ってその為に頑張ろうとするのは、きっと悪いことじゃない筈だし、
親しい人や近しい人の為に何かをしてあげたいと、誰かの役に立ちたいと願う気持ちも、
広義に言ってしまえば欲求の内に入るのでしょうし。
そうね……少しずつでも……そうやって困っている人を助ける事が出来れば、
この世界はもっと優しくなるのかもしれない……。
でも残念な事に困っている人を助けるにも、「力」が必要で……。
きっと革命軍でもその為の「力」が欲しいから……必要としているから。
その為の一つとして「条約交渉」を成功させる必要があるのでしょう。
自分を支え守る事の出来ない者に、他の誰かを本当の意味で助ける事は出来ないでしょうから。
だから……貴女が毎日毎日している仕事も、今日こうしてこなしているお使いも……、
貴女の言う「困ってる人を助けてあげる」為に欠かせない礎なんだと、私は思うの。
(――単調な日々の事、そして無意味に思える様な後ろの荷にも、
等しく「無駄」なんて無いのだ、と表情を翳らせるティスラを力づける様に言葉を重ねる)
本当はね。
毎日ちゃんと食べることが出来て、雨風をしのげる場所で眠れる……それって、とても贅沢なことだと思うの。
……戦場で暮らしてると、本当に、ね。
(身体を寄せるティスラの背をそっと叩いて微笑えんで)
毎日、毎日……少なくともお城にいる間、普通に快適に過ごせるのって本当はすごい事なんだって。
それが当たり前になってしまうと忘れてしまいがちだけど……感謝しているのよ、本当に。
(――改めて、有難うと耳元で囁くのだった)
不足なんて言ったら罰が当たりそうだけど……そうね……。
(折角、言ってくれたんだし、と小首を傾げてううぅん、と考え込む素振りを見せて)
……そう言えば最近、夜にやたらと大きい鼠の足音が聞こえて来るのよね。
あんまりドタバタと音を立てて天井を走っているものだから、それでついつい目が覚めて
眠りが浅くなってしまうというか……あれはどうにかならないかしら?
57 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/17(土) 00:00:02 ID:2wk51AE+
いいんでしょうか…。一つの欲望を認めたら、そこから際限なくエスカレートしそうで…。
亡くなったおばあちゃんから、こんな話を聞きました…。
(ややゆるめに手綱を持ったまま、語りだす。常に民のことを考え、質素な生活を
営んでいた王が、はじめて金のスプーンを作った。それを見た大臣の一人がこれはいけないと
眉を顰めた。金のスプーン一個でなぜ訝しがるのか問う人に大臣は答えた。金のスプーンには
美しい陶器の皿が似合うだろう。金のスプーンに陶器の皿があれば質素な食事ではなく
豪勢な肉料理を盛りたくなるだろう。美しい食器に美味な料理があれば、豪勢な
部屋で食べたくなるだろう。豪勢な部屋で食事をするなら部屋を財宝で飾りたくなるだろう。
金のスプーンにつりあうものを集めていけば、いずれ国中の財産を集めても足りなくなる。
私が危惧するのはそのことだ、と)
最初の一つでタガが外れるんです。だから、常に気を引き締めていかないと…。
困っている人を助ける力、助ける力のためのジョーヤクコーショー…。たくさんの人を助けるために…。
(頭の中で、今まで頑なに守ってきたことが揺れていた。帝国を打倒して平和な世の中になってほしい。
しかしそれには、贅沢な面も許容しなくてはならない。考えて考えて、結局自身を納得
させられる答えは出ず)
時間かけて、勉強します…。
(そう答えるにとどまった)
それ、なんとなくわかります。私も、革命軍のお城に入るまでは、着の身着のままで
戦場のすぐそばを通ったり、木の下で一晩雨を凌いだりしたから。だからこそ、
お城にいるときだけは、兵士のみなさんには不自由ない生活をしていただきたくて…
(そこで言葉が止まる。ナイトメアが耳元へ唇を寄せ、あ りがとうと囁いたから。
その一言で顔が真っ赤になり、体も硬直してしまった)
ネズミ、ですか…。やたらに大きい足音ってことは、おおきいネズミかもしれませんね。
そういったネズミには毒団子も効きにくいですから、薬師の方に薬草を煎じてもらって…
(依頼を聞いて、さっそく思案開始。手綱さばきも疎かになりがちに)
あ、ちなみに、そのネズミの足音が聞こえるのって夜だけですか? 出る時間が
限定されてるんでしたら、対応は難しくないんで。
58 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/17(土) 00:29:55 ID:zF9aexD2
(ティスラの語る話しを、時折、小さく頷きを返しながら最後まで聞き)
一つを叶えるとその次へと食指が伸びる……人の欲望は際限ないものね、確かに……。
理性の箍を外してはいけない、と……気を引き締めていかないとって
自分を律する事が出来るうちは、きっと大丈夫。
その昔話の大臣さんみたいに……忠告してくれる人がいてくれて、
その人の言葉に耳を傾けることが出来るのなら……尚更、ね。
(どちらかと言うと自分も心配性というか、先の事を考えすぎる性分なので、ティスラの抱える
危惧も良く分かるのだが……それでも、日頃を質素堅実すぎる程に生きている
この少女はもっと気楽になっていいかもしれない、とも思う。
――だが、些か潔癖過ぎる程の、正義心や自制は少女の純粋な「若さ」たる所以なのだろう。
世の清濁の濁の部分ばかりを目にしすぎて、精神が擂れてしまった女には、
その潔癖な若さ純粋さが、少しばかり眩しく見えて目を細めた)
まぁ……私は実際にその 「条約交渉」がどういったものかは詳細を知らないから、
何処までその交渉が、たくさんの人を助ける力になるものかは分からないけど……。
けれど、革命軍が成り立つ為に必要な条約なのならば、例え迂遠な道程を辿ったとしても、
それはきっと、多くの人を救う為の一歩にはなると思う。
……だって革命軍は、その為に戦っているのでしょう?
(――そして貴女は何よりそれを信じるからこそ、此処にいるのでしょう?と
緩く小首を傾げて、ティスラの心の底までに浸透させる様な声音で問いかける。
数多の戦場で幾多の勢力の旗下で剣を振るい、軍というものが掲げる非常も矛盾も
目にしてきた女自身は革命軍の謡う「正義」には未だ懐疑的な部分もあるが、
贅沢や無駄は許容できなくとも、少女はその辺りは信じているのだろう、
そしてだからこそ託す想いが強いのだろう、と思えばこそである)
……それがいいわ。
納得行くまで時間を掛けて……そして貴女の答えを見つけて……。
いつか、私にもそれを聞かせて、ね。
聞いてみたいわ。貴女がどんな答えを導き出すのかを……。
それはきっと血に塗れ汚泥に穢れた私が出せる考えとは……全く異なるものでしょうから。
(ふ、と瞳を伏せて……深刻になってしまった自分を笑う様な微苦笑と共に、
ま、それまで私が生きていたらだけれど、冗談めかして呟いた)
そうみたいねぇ……夜の廊下でちらりと姿を見たことあるけど、
小さめの猫くらいな大きさだったわ……あれ。
(何やら此方の言葉を思案して手綱を持つ手がおざなりになっているのを横目に、
少しでも馬がおかしな動きをしたら即、手綱を御する事が出来る様、
いつでも手を出せる心構えをしなが)
……ううーん、そうね……。
そういえば、夜にしか見なかった気がするし、足音が聞こえるのも夜だけね。
昼間は何だかんだと人の動きが多いから、身を隠しているかしら。
それとも夜行性で昼間は眠っているのかもしれないわね。
59 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/17(土) 00:54:35 ID:2wk51AE+
でも、怖いんです。自分を抑えてるつもりで、それができなくなってたら。いつのまにか
仕事がいいかげんになってたら。兵士の皆さんに心地好く生活していただける城であるように
整えようって気持ちがなくなってたら…。自分じゃ、きっと気付かない。だから…、
(ナイトメアの喪服の裾をそっと握る。そうなっていたら叱ってほしいと訴えるような
視線を向けて)
そうです。あ、いえ、そうだと思います。じゃなくて、革命軍はみんなの希望なんですから
そうに決まってます…! 私は、信じてます! 疑いません…!
(主張が二転三転する。革命軍が目標とするものと、現実と、自身が見聞きしたことが
頭の中で錯綜する。それでもなお、「未来」を疑うまいとの信念を胸に秘めて
大きくうなずいて)
聞きたい、ですか…? ありきたりで、平凡で、つからない答えになっちゃうかもしれませんけど、
それでも…?
(答えが見つかったら聞かせてほしいというナイトメアに、かえって恐縮してしまう。
自分は頭がいいわけではなく、種々の情報に長けているのでもない。平凡な、
城の雑用係だ。そんな自分が他人を納得 させるだけの模範的回答など得られるはずもないと
最初から決めてかかっていた。しかし、ナイトメアが生きていたらと言われ、
焦ったような表情で)
生きてます…! 死ぬかもしれないなんて、思ってもダメです! だから、戦いで
命を落としたりしないで…!
(呼吸を乱しながら、さらににじり寄る。ナイトメアが許すなら、互いの息がかかりそうなくらいまで)
小さな、ネコくらいですか…? というと、これくらい…?
(両手の人指し指で、20センチくらいの幅を作ってみる。その時点ですでに
ネズミとは思えない大きさを示しており)
ひょっとして、ネコと見間違えたのでは? ほら、ネコも夜行性ですし。あ、でもネコは
歩く時に足音立てないですよね。やっぱりネズミでしょうか。それほどの大きさですと
ネズミ取りの仕掛けも効果ありそうにないですし…。
(予想を超える大きさを提示され、少々途惑う。それでも、ネズミ捕りの計画は
頭の中で立てられ始めていて)
60 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/17(土) 01:26:29 ID:zF9aexD2
(黒いドレスの裾を掴むティスラの手を、上からそっと包み込む様にして握り)
貴女が、そうなっていたら……勿論、ちゃんと叱ってあげる。
いつか貴女が私に言っていた……雑用係の誇りは何処にやってしまったのって。
(その目を見詰めて、安心させる様に柔らかい微笑を浮かべる)
でも……貴女がそんな風になってしまう、なんて中々無いと思うし……。
私が気付いて叱るよりも、もっと前に……
普段から貴女をちゃんと見て心を配ってくれる人が先に何とかしてしまいそうだ けれど。
ほら、いつだったか話してくれた、貴女に色々と教えてくれた雑用係のチーフさんとか?
(少しばかり混乱していてるのか、意見が錯雑としている様子の……それでも想いの「芯」、
革命軍へと寄せる気持ちの根っこは緩いでいない様子を見守り、自然と目を細める)
ええ。聞きたいわ、とっても。
ありきたりでも平凡でも……例え貴女自身が詰まらないと思っていたとしても。
それが紛れもなく貴女が考え、貴女が導き出した答えならば……。
(どんなに知識に長けた学者が啓蒙する論説よりも、論を凝らした書物に書かれた文章よりも。
平凡で、頭がいい訳ではないと自分では思っている……けれど日々を懸命に誠実に生きている
雑用係の少女が導きだした答えの方が、尊く正しいものだったりする事もあるのだ、と女は思うから――)
(此方の何気ない一言で、焦燥した表情になって真剣に距離を詰めて来る少女の、
常らしからぬ気迫と勢いに押され、互いの吐息が触れる程にまで距離を縮められてしまいながら、
ただただ圧倒されて頷きを返すしか出来ない)
……そうね。
死ぬなんて軽々しく口にしては駄目、よね。
(――戦いで命を落としたりはしない、と。
自分が斃れる可能性を考えたりはもうしない、と。
少女を安心させるには、そう言葉にするのが一番良いのだろうが――……。
死がすぐ真横に在る戦場で生きる女には、そんな風に思う事は不可能であったし、
気休めの言葉で、真剣に自分を案じてくれる少女を「騙す」のもまた、
妙な生真面目な所のある女には出来なかったのだ。
ただ詰め寄ってくる少女の背を宥める様に優しく撫でるのだけが、今の女に出来る
少女の寄せてくれた気持ちに対する返礼であった)
(手で大きさを示すティスラに、そう、それ位。と頷き返しながら、さりげなく手放された手綱を取った)
私もね……最初はちょっと小さな猫なのかと思ったのよ。
あんまりにも規格外の大きさだったから……。
でも、足音もそうだけど動きや気配が明らかに猫のものとは違うのよねぇ……。
で、出る場所が兵舎でしょう?
足音に業を煮やした誰かが罠を仕掛けたり毒餌を置いたりしたみたいなんだけど……。
(毒餌は平然と食い荒らされ、設置したトリモチ状の罠は引っ掛かっても少し引きずるだけで
大きすぎる鼠を捕まえてはいられずに外されてしまい……。
バネ仕掛けの鼠捕りは無茶苦茶に破壊されて囮用の餌だけ奪われている始末である……と、
話しに聞いた顛末を溜息混じりに語って聞かせ)
61 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/17(土) 01:50:27 ID:2wk51AE+
(喪服の裾をつかんでいた手に、ナイトメアの温かい手が重なる。その手に負けないほどの
温かく柔らかい言葉に、自分はいつでも一人じゃないんだと再認識し、目尻に涙が浮かんで)
そう、ですね…。チーフ、雑用一筋30年なんだって、心の怠けはすぐ仕事に出るから分かるぞって、
すっごく怖い顔でいつも言ってますから、私が雑用係の心を忘れたら、すぐに分かりますねきっと。
でも…
(重ねられた手に、もう片方の手を重ねて、潤んだ目でナイトメアの瞳を見据えて)
その時は、ナイトメアさまに叱ってほしいです。その時は 、きっと…
(きっと、なんと言いたかったのか、自分でも分からないが、両手で挟んでいるナイトメアの
手の温もりが、緩んではいけないと言ってくれているような気がした)
(目を細めて、聞きたいとはっきり言うナイトメアになんとなく目を合わせることができず、
やや下を見ながら緊張をほぐそうと浅い呼吸を数回繰り返し)
分かり、ました…。拙いかもですけど、自分なりの答えが出たら、その時は、
お話します…。
約束、してくださいっていうのは、無理なお願いなんですよね。でも、笑顔でお城を出た
方々がお城に戻ることもできないことは珍しくないっていうのは、聞いてると辛いです。
その覚悟があって、このお城があることも、兵士として志願されてることも分かってます。
分かってますけど、理解したくない、ですね。仲良くなれて、帰ってきたらもっと
話をしようって言ってくれた方が戻らなかったのも、一度や二度じゃないですし…。
待ってる方の身にもなってください…。せめて、大丈夫って…、
(ナイトメアの手が、優しく背中を撫でる。その動きに応じるように、少しだけ
前かがみになって、ナイトメアの胸元に顔をうずめるように体を倒して)
そこまででしたら、ネズミじゃなくて猛獣の範疇なのでわ…?
(話が進むたびに、ネズミじゃないと思えてくる。いっそ、完全武装して
大人数で追い立てた方が早いのではなかろうか、と。しかし、一人でできることは
一人でやると言った手前)
でっ、でも大丈夫です…。ネズミ退治くらいできなくて、雑用係はつとまりません…!
(声が震え ている。特別ネズミ嫌いなわけではないが、ナイトメアから話を聞いている間に、
イメージされているネズミの大きさが虎と同程度まで想像が膨らんでいた)
【間もなくリミットなので、次で〆にしようと思いますがよろしいでしょうか?】
62 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/17(土) 02:21:35 ID:zF9aexD2
ええ。その時は、きっと……ね。
(上から包むようにして握っていた手が、いつの間にかティスラの両手に包み込まれていた。
自分を厳しく律しようとしながらも、助けの手を求めている少女の手を
ぎゅっと力を込めて握り返して、その時は助けになる、と約束する)
……。
(残される者の悲哀を語られると、もう何も言う事は出来ない。
戦乱の世の無常、と一言で言ってしまえば簡単だが、
そこに生きる者にはやりきれない悲しみがあるのだ――……)
ごめんなさい……大丈夫って、絶対に帰るって、そんな風に約束する事は出来ないけど……。
でも……忘れないわ。
待っていてくれる人がいるって事、悲しむ人がいるって事を。
だから……簡単に自分を投げ出したり諦めたりはしない……。
私が助ける事の出来る人を……一人でも多く城に帰す為に、全力を尽くす……。
今の私が誓えるのは……それだけ。
(子供の様に胸元に顔を埋める少女を抱き締めて、
今の自分に出来る精一杯の誓い口にする)
猛獣なら逆に話は簡単なのよねぇ……。
ああいう風に、此方を攻撃してくる手合いに対する対処は手慣れているのだけど、
いくら規格外に大きいとは鼠みたいに攻撃してこない相手っていうのは……どうも慣れ なくて。
(――一般的に考えれば脅威としては真逆なのだろが……。
何処までも物騒な世界で生きてきた女にとっては、手向かいしてくる「敵」の方が、
応対が容易いのだ―何しろ返り討ちにすればいいだけので)
まぁ……知恵さえ貸してくれるなら、私も協力するわよ?
(何やら震えている少女を気遣って、顔を覗き込む様にして首を傾け)
ほら。あの大鼠が何をまかり間違って、客間の方に顔を出して……。
件の「お客様」の上に落下したり足を齧ったりして……
「条約交渉」が御破談になったりしたら大事ですものね。
(最後の言葉は実現性の薄い事柄なので冗談めかして笑いながら……
遠目に城が見えて来たので手にした手綱を鳴らして馬を急かした)
(雑役婦の少女と女傭兵、そして荷車に条約交渉の為の贅沢な家具調度を乗せた馬は、
轍の跡と車輪の音を引きずりながら、湖の城を構える城下町の門へと近付いて行く)
(――この後、繰り広げられる事になり雑役婦の少女と大鼠の死闘を未だ知らぬ城は、
日常の平和さをたたえ湖上に影を落としているのみ、であった)
【それでは私の方はこんな感じで〆にしますねー。
またしてもリミットをオーバーしてしまって申し訳ありません!】
63 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/17(土) 02:27:45 ID:2wk51AE+
【時間が時間なので、頭がはっきりしなくなってきました。申し訳ありませんが、
こちらの〆は今日の夜にでも書かせていただき、今は休ませていただきたいと思います。
勝手ながら、寝落ちの醜態を晒す前に先に引かせていただきます。お休みなさいませ…】
64 : ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/17(土) 02:32:34 ID:zF9aexD2
【はい、了解です。ご無理はなさらず……。
むしろ限界ぎりぎりまでお付き合いさせてしまって申し訳なく……。
それでは本日も遅い時間までの長いお付き合い、有難うございました!
私もこれで失礼しますね、お休みなさいませノシ】
66 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/07/17(土) 21:08:58 ID:2wk51AE+
ありがとうございます。でも、そうならないように頑張ります…。
(自分の両手の中にあるナイトメアの温もりが、少しだけ強くなったような気がした。
その温もりが嬉しくて、ナイトメアに向けている顔が自然と笑みになり)
(先ほどまで両手のみで感じていたナイトメアの温もりを、今は上半身で感じる。
忘れないと言ってくれたこと、待つ者の気持ちを背負ってくれることを承知してくれた。
抱きしめてくれているナイトメアの背中に手を回し、目尻にたまった涙がかわくまで、
少しの間そのままでいた)
ネズミが攻撃しないなんて間違いですっ! 猛獣はセッケンやローソクをかじったり、
繕い用の当て布の上にフンしたりしませんっ!
(猛獣よりネズミの方が脅威だと言う。しかしその理由は雑用係ならではのもので、
仕事に直結する被害を恐れていた)
ありがとうございます。でも、聞いた話だとよっぽど念入りに作戦練らないと
返り討ちにあいそうな…
(女傭兵は冗談めかして条約締結失敗の可能性を挙げるが、それを真に受けてしまった
雑役婦は身震いしつつ身体を硬直させ)
そうなる前に、ネズミ退治ですっ! ネズミのせいで幸せになれない人が 出るなんて、
冗談にもなりませんっ!
(目を大きく見開き、握りこぶしを作って力説する。革命軍の城が近づき、見張りの塔が
見えそうになっていることも気付かず)
(二人が城に帰還した日の深夜、兵舎の天井裏に悲鳴が響き渡り、就寝中であった
多数の兵士を叩き起こした。何事かと警戒する兵士達の前に、ホコリまみれで
天井裏に通じる階段をころげ落ちてきたティスラが、言葉を発することもできずに
気絶してしまった。それからしばらくの間、兵舎の天井裏には少女の声で悲鳴を上げる
老婆の顔をした人面鼠がいるという噂が立ったのであった…)
【こちらも、これで〆とさせていただきます。お相手ありがとうございました。
こちらこそ、あと1レスだったのに完走できなくて申し訳ありません。
〆のみのレスなので、これで失礼します…】
67 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/07/20(火) 07:54:55 ID:8pQKiSgZ
>>66
【遅くなりましたが、〆、確認しましたー。
きちんと事前に落ちを宣言してくださっていたのですから、何の問題もありません。
お気になさらずに……。お相手してくださって本当に有難うございました!
またお会い出来る機会がありましたら、また遊んでやってくださると嬉しいです】
【返信のみの一言落ちです】
1
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警 戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
【名前】ティスラ・デュール
【ルーン】肉欲(首筋)
【年齢】18
【性別】女性(両性)
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】身長153センチ、体重不詳、97-56-84。背中まである黒髪をアップにし、
やや切れ長の目は潤んだ黒。ほんのり朱に染まった頬に少々低めの鼻、ぽってりと厚ぼったい唇。
無駄な肉のない引き締まった体だが、胸だけは異常なほど発達している。
【装備】戦闘用の装備はなし。普段は体のラインを隠すようなゆったりした服。身体が疼きだすと、
脱ぎやすい(脱がされやすい)ワンピースに着替える。
【戦闘】非戦闘員のためNG。
【NG】拷問など体に傷が残る行為、戦闘行為。
【備考】城内の掃除、兵士たちの衣服の洗濯、町への買出しなど雑用全般を任されている下働き。
難民として城下町に流れ着き、自身が戦闘に向いていないので打倒帝国の願いをこめて革命軍の下働きになる。
首筋のルーンの力により、不定期に異常なほど性欲が高まる。その時は、股間からペニスが生える。
子宮にもペニスにも、子供を作る能力はない。(ルーンにより、快楽最優先になっている)
性格は内気で、目立たないように、人目を避けるように仕事をしている。性欲が高まっている時も、
謝りながら相手の身体に溺れるような状態。
【提示できるシチュ】エロールと雑談。
76 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/04(水) 21:39:28 ID:3PC6zjjO
【>>1 今更ながら新スレありがとな】
【せっかく時間も取れたことだし、プロフ投下がてら少し待機させてもらうよ】
【名前】サーシャ・ドルトレント
【ルーン】誓約(胸元)
【年齢】27
【性別】女
【職業】剣士
【種族】人間
【容姿】161cm 89/59/87
紫のショートヘアで鋭い目つき。普段の服装はおへそが出るくらい丈の短い上着と、同じく丈の短いズボンを着用。
【装備】背中に長さの違う2本の剣を担ぎ、懐には護身用のダガーを備えている。また、防具は重い物を好まず胸当てなど軽装の物を愛用している
【戦闘】封印が解かれた剣を両手にそれぞれ持ち、二刀流で戦う。
片手で剣を振り回すだけの腕力もあるので、素手での戦いも一応可能
【NG】汚物とかそういうのは無理
【備考】性格は男勝りで姉御肌。
剣術の師匠から授かった背中の剣は志と違う使い方をしないように普段はルーンの力で封印されているが、戦闘の時には封印が解けて抜く事が出来るようになる。
また、師匠の元で修行していた時は周りに男しかいなかったため、入浴後に裸のままうろつくなどかなりガサツな面がある。
更には見た目で誤解されやすいが実は可愛い物が大好きで、たまにぬいぐるみに話し掛けていることも。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、恋愛、エロール何でも大丈夫。
77 :名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 22:24:03 ID:UfsbqskE
お相手希望ノシ
78 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/04(水) 22:27:07 ID:3PC6zjjO
【よっす、どんな感じの流れがお好みだい?】
【あたしの方はNGに触れなければ何でも大丈夫だよ。あ、ただ強引なエロールは勘弁な?】
79 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/04(水) 22:36:07 ID:UfsbqskE
【実は元キャラハンだったりします】
【名前】ストリクス・キュリオーサ
【ルーン】首輪(首)=行動範囲の制限/本拠地から離れられない
外出には紋章所有者か王冠(シリウス)の認めた代理が必要
【年齢】20歳
【性別】♀
【職業】魔法使い/何でも屋
【種族】ロアーナ族=強固な結界を張って三百年以上鎖国している浮遊島ロアーナの民
息をするように自然に魔法を扱うといわれる魔術魔法に長けた種族
【容姿】160cm56kg・88/62/90・頭の後ろで適当にひっつめた鉛色の髪・銀鼠色の垂れ目
髪はぼさぼさ、いつも眠そうなボーッとした顔をしている
【装備】魔法使いにありがちな杖もローブもなしダボッとした楽な服しか着ない
【戦闘】断固拒否、逃げるか専守防衛のみ
【NG】禁止事項にあるロール・戦闘・妊娠
【備考】ルーンが宿って“外界との繋がり”が生まれ、結界の綻びになると追放された
他に行くあてもなかったので革命軍に入ったものの戦争には意義を見出せない
本拠地に結界を張ったり、たまに自然災害の対策に駆りだされたりもしているが
戦わない、戦争には協力しない、魔法技術も伝えない、の3つを断固として貫く
食い扶持稼 ぎにありあまる魔力を細々とした日常の雑用に用いる何でも屋稼業を営む
趣味は寝ること好きな場所は布団の中、体を動かすのが嫌いで苦手
追放されたわりに悲壮感がないマイペースな怠け者、口癖は“めんどくさい”
【提示できるシチュ】怪しいマジックアイテム売りつけたり何でも屋稼業にからんだ日常ロール
【シチュは訓練用に動く的人形を作ってみたけどヘンなのがでくて~とか】
【サーシャさんふくめ革命軍の美女の姿を映した水晶玉を売りさばいているのを見つかったとか】
【魔法で冷房しようとしたけど失敗して局地的大寒波を呼んじゃったなんてのを考えてました】
【サーシャさんになにか希望があるならそっちでも】
80 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/04(水) 22:41:21 ID:3PC6zjjO
【なんとびっくり…!】
【それはさておき、そちらに提示してもらった中の2番目(売りさばいてるのを目撃)に興味が湧いたと言うわけで】
【べ、別にこっちがほぼノープランだった訳じゃうんたらかんたら…】
【それで、どちらから始めます?よろしければこっちから始めさせてもらいますが】
81 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/04(水) 22:44:41 ID:UfsbqskE
【トリとプロフさがしてる間に逃がしちゃなんないと名無しで声かけちゃいました】
【じゃあ書き出しはお願いします】
82 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/04(水) 22:46:24 ID:3PC6zjjO
【嬉しい限り、ってやつさね】
【それじゃもう少し待っててもらうよ。場所の設定は本拠地内の方がいいよね?】
83 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/04(水) 22:55:20 ID:UfsbqskE
【そうですね。一人じゃ本拠地出れないんで…私】
【本拠地でお願いします】
84 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/04(水) 22:56:39 ID:3PC6zjjO
…はぁ、今日もあっちぃなぁ…
とは言っても今年は去年に比べたら大分マシな方か、しっかしなぁ…
……お?なんだ、今の奴。水晶玉なんか大事そうに抱えてたけど…
…ありゃ?今の奴もだ。何だありゃ?
(ある真夏の日の夜。夜になり気温は下がったものの、じっとりとまとわりつくような暑さには変わりがなく)
(汗ばんだ体をさっぱりさせるべくお気に入りの浴場へ歩を進めていると、すれ違った男が皆、柄にもなく水晶玉を所持している事に気が付いた)
…あそこの部屋から出てきたか?
ちょっと気になるな、覗いてみるとすっか。
(女のカンか虫の知らせか、とにかく何か気になったらしく男達の出てきた場所を探る事にした)
【勝手にそちらの部屋で商売してることにしちまったけど、大丈夫…かな?】
【とりあえず、宜しく頼むよ】
85 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/04(水) 23:18:58 ID:UfsbqskE
はーい。いらはいいらはい。
あ、お兄さん押さないでねー。水晶玉はまだあるからねー。
(うっしっし。繁盛繁盛)
(私の裏商売のひとつ、軍内でも評判の美人を投影した水晶珠売り)
(前に売ったのの効力が切れるころなんで補充も兼ねて新しい商品を売り出したんだ)
(そしたらまーバカ売れ!秘密の商売用にこっそり借りてる部屋に入りきれないほど客がびっちり)
(口コミで話が広まって売り出すたんびに客が増える)
(もう濡れてに粟とはこのことだ)
はい次のひとー。
お客さん、誰の が欲しいの?
高嶺の花な銀髪の美人騎士隊長?健康美が魅力の凛々しい弓兵さん?
白い肌と黒い髪が綺麗な傭兵さん?反則的な豊満ボディの雑用係の子?
評判のひとはだいたい揃ってるよー。
(美人が多いことで有名らしい革命軍の中でも指折りの美女美少女達の姿を映した水晶玉)
(まるですぐそこにいるみたいに憧れの女を映しだす品は売り出すたびに売り切れ御礼!)
(美人ってすばらしい。感謝感謝)
はいおにーさんお待たせー。
はいはい、頼りになる姉御だけど可愛いとこもあるおにーさんとこの隊長さんね。
いつもありがとねー。
(紫の短い髪の女剣士の姿を映した水晶玉を依頼してくんのは常連さんだ)
(よっぽど隊長さんが好きなんだね。水晶玉に封じ込めた幻影を見つめる姿はとっても嬉しそう)
(凛々しい顔立ちと女らしい肉体の同居がなんとも男心を擽るらしい)
【大丈夫です】
【こちらこそ返事が遅れてごめんなさい】
【よろしくです】
86 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/04(水) 23:37:28 ID:3PC6zjjO
…ホントに何なんだかなぁ…?
お、あいつは…
(すれ違う男達は、ほくほく顔で水晶玉を抱きしめたり、はたまたキスまでしたりしている)
(その様子に首を傾げながらも歩を進めていると、向こうから歩いてくる中に見覚えのある顔が。もちろんご多分に漏れず、後生大事に水晶玉を抱きしめている)
(…っつーか、あたしの頭か目がおかしくなってないなら今あいつ水晶玉に話しかけてたぞ…?)
なあ、今お前あの部屋から出てきたよな?
あそこで何かあんのか?
いや、あそこから出てく る奴らがみんな水晶玉持ってたから気になってさ。
(部隊員なら直接聞いちまえ、そう思って声を掛けたところ、そいつは驚いたような嬉しそうな複雑な表情をしていた)
(そいつ曰く、別に何にもない、らしいが水晶玉を後ろ手に隠したあたりが怪しすぎる)
…ま、いいか…。
どっちみちあたしもそこに行ってみるから。
んじゃな、明日は早いからあんまり遅くまで遊び呆けてんなよ?
(そいつの肩を軽く叩いて解放すると、あたしは男達でごった返している部屋の前までやってきた)
(…何か商売でもしてんのか?全員金を握り締めてんだが…って)
ちょ、お前ら、なんで急に飛び退くんだ?
…お?よ、よう。あんたは…?
(あたしの姿に気付くと男達は道を開けるかのように飛び退いた。何だか空気が凍り付いたような気が…)
(とりあえず視界に入った魔法使い風の女に声をかけてみた)
【いやいや、気にしなくて大丈夫ですよ】
87 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/04(水) 23:56:12 ID:UfsbqskE
さーいらはいいらはい!
お、おじさんお目が高いねー。
お耳と尻尾が神秘的な先生、最近評判だよー。
(他にもオトナな魅力の美人占い師さんや帝国から来た有名な女将軍さん)
(婀娜っぽい吟遊詩人のお姐さんとかも売れ筋商品)
(いつものあの娘の水晶玉を買ってくひと、新規を開拓しようとあれこれ試し見してるひと)
(部屋の中は男どもの邪で純粋な熱気がこもって暑苦しい)
あれ?
(なんか急に入り口あたりが騒がしくなった。なんだろ?)
どしたの?後ろの人はまだ待っててねー順番だからー…。
(恒例の順番 争いでゴタゴタがあったのかな?)
(首を伸ばして後ろの方に声をかけてみた、ら…)
あ。
(男壁が割れる)
(まるで伝説の大魔導師が海の前で杖をふりあげたみたいに)
あははあははははは…こ、こんにちはー?
(視界をふさいでた肉壁がなくなったんで入り口がよく見える)
(正確には入り口前にいた人が。さっきまでの熱気もサーッとひいてった)
は、ははははじめましてー。
魔法を使って便利を提供する何でも屋のストリクス・キュリオーサですー。
魔法魔術が必要なさいはぜひ一声ー。
(わたし的にはじめましてじゃないんだけど、とりあえずはご挨拶)
(ひきつった笑顔なのはご愛敬)
(水晶玉に姿を映しこむのに、すっかりお見知りおきなんだけど。一方的に)
88 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/05(木) 00:15:40 ID:PZ8+InwC
…あ、あはは、あたし、サーシャ。
サーシャ・ドルトレントな。
(挨拶と自己紹介をしても何が何だか全く分からないが、1つだけ言えるのはあたしが来ると不都合な事をしてた可能性が高いってことで)
(それでも気まずい空気の中を室内の魔法使い…ストリクスの方に向かって歩き出した)
なぁなぁ、今ここから出てきた奴らがみんな水晶玉を持ってたんだけどさ。
それって何か秘密でもあんの?それとも、何かインチキくさい御利益だのなんだの並べて売りさばいてんの?
…………って、あぁぁぁぁ!?
(事情が全く飲み込めていないため極めてさばけた口調で尋ねてみたが、ふと視線を移すとそこには水晶玉に映ったあたしがいた)
これ、あたしじゃっ…て、えぇぇ!?
な、何だこれ、どう なってんだ!?これもあんたの魔法の効果なのか!?
今のあたしが映った訳じゃない、よな?
何で何で!?どうして!?
(思いも寄らない事態に、責めるとか咎めるとかよりも文字通り不思議なものを見たかのように混乱してしまっていた)
(もしかしたら彼女の襟元を掴んでゆっさゆさしてるかも知れないが、多分手は出てない…はず)
(そんな光景を見た男達は、あたしがしょっぴきにやってきた訳じゃないと知り、ようやく緊張が溶け始めたようだった)
89 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/05(木) 00:40:41 ID:sSS9Szzu
あははははサーシャさんねー。
(知ってる。知ってます。知りまくってます)
(訓練している姿とかお風呂あがりにくつろいでるとことか、水晶玉に映しこみま
くってます)
(実は部屋でぷりちぃなぬいぐるみさんに話しかけてるのも知ってます)
(おっちゃんみたいな酒の飲み方してめっちゃイイ笑顔してるとことか激写しまくりでした)
(なんて言えやしない言えやしないよ)
(さすがに際どいのは避けているけどさ)
イエイエタイシタモンジャアリマセンヨ?
(やばい。ごまかそうとしても口調がやばい)
(魔術魔法が今ひつようなのは私かもしれない)
後利益ってゆうかちょっとした潤いを…。
(ごまかそうとはしたけど目の前に証拠品があるんじゃどうしようもない)
(サーシャさんの視線の先、、水晶玉が舞うように剣を振るうサーシャさんのお姿を映し出していた)
(どうしよう)
(いっそ死んだふりでもしようか)
(襟元つかんでゆっさゆっさされながら現実逃避をする私)
はい。私の魔法です。
ここの人達に頼まれまして。
兵隊さんたちは立派な人達です。
尊敬する上官の姿をながめて常に気を引きしめてたいそうなんです。
(死なばもろとも)
(サーシャさんの糾弾が私に向かってるのを見て安心しきってる野郎共を巻き込んでやる)
(ゆるみかけた男たちがいっせいにぎょっとしてふりかえった。ざまみろ)
(頼まれたってのは嘘じゃないしね)
ちなみにこんなモノもあるんですが。
(なぜか口調がですます調のまま戻らない私)
(当人は秘密にしておきたいだろうと思って売りに出さなかった取って置き)
(とろけきった笑顔でぬいぐるみに話しかけるサーシャさんの像を映した水晶をそっと差し出した)
90 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/05(木) 01:00:19 ID:PZ8+InwC
……へ、へぇ…そ、そうだったのかぁ…
あたしのあんな姿やこんな姿が筒抜けで…へぇ…ほぉ…ふぅん…
(ぱ、と彼女の襟元から手を離すと目から光が消えたような状態で何やらぶつぶつと呟いていた)
で、お前ら、誰が好みなワケ?
大丈夫、チクったり、その水晶玉叩き割ったりするつもりはないから。
(ストリクスの言葉に再度緊張が支配した男達に、相変わらず所謂ハイライトの消えたような目で尋ねたが)
(みんながみんな警戒しきってしまって全く口を開こうとしない)
……………………んなっ!?
ちょ、ちょっと、ちょっと待ってくれ!?
(彼女が差し出した取って置きを目にした途端、あたしは顔が強ばるというか引きつると言うか、とにかく正気に戻った)
………な、なぁ、ストリクス、ちょっといいか?
これ、まさか売りに出したりとかしないよな?つーか、売ら ないって約束してくれ、頼む。いやホント頼むから。
もし売らないって約束してくれたら、そうだな…
…あたしの分に関しては協力してもいい。ただし、1回こっきりだからな?
……そもそも、どうやったのかが気になっただけでしょっぴくつもりはなかったしな。
(慌てて水晶玉を隠すと彼女に耳打ちをして、心の底から流出させたくない事を告げ事と次第によっては協力を持ちかけていた)
(下手したら土下座しそうなくらいの勢いである以上、彼女の切り札は極上の効果を発揮しているようだ)
【そういえば、そちらはリミットはどのくらいです?】
91 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/05(木) 01:29:42 ID:sSS9Szzu
(助かったけど事態はもっと悪化したかもしんない)
(私は解放されたけどサーシャさんの目がコワイ)
(すわりきってるっていうか悟りすぎて一回転して別なとこにいっちゃってるってゆうか)
(怒鳴ったりしないのが逆に怖いんだろう。おだやか~に質問された男達は)
(逆に恐怖心をあおられたみたいで、自分の水晶玉をしっかりと胸に抱いて守ろうとしていた)
(いつもはハイテンションで○○ちゃんは俺の嫁!とか叫んでいるんだけどねー)
ちなみにそこの青いマントのお兄さんとあっちの黒い上着の人、
それから今こそこそと逃げようとしているその人はサーシャさんの大ファンです。
入浴場面を映してくれと頼まれました。
道義的に問題なんで断りましたが。
(とりあえず生贄をささげておこう)
(私だけに押し付けて逃げようとした罰だ)
いやいや、いくら私でも乙女の秘密は売りに出したりしないよー。
(サーシャ さんが正気に戻ったのと一緒に私の口調も戻った)
(取って置きが予想以上の効果を発動したんで精神的に余裕ができたみたい)
(この場を見逃してもらうだけのつもりだったのに、なんと協力にまでこぎつけた!)
めちゃくちゃいい笑顔だからついつい取っといただけだよ。
(男どもの何人かがものすごく物欲しそうに見てる)
(取って置きの非売品に魂をゆさぶられたんだろうか)
「サーシャさん!それください!」
「俺も俺もー!」
「俺も欲しい!」
(がまんできなくなった勇気あるバカ者がサーシャさんにねだりだした)
(無理だと思うけどなーむちゃしやがって)
じゃあ一回だけ笑顔でポーズ取ってもらおっかな。
水晶に映像をうつしこむのは簡単なんだよー。
あらかじめ封じ込めておいた魔力が切れると見えなくなっちゃうけどね。
(サーシャさんの返事も待たずに男どもから、その商品の予約が殺到した)
(懲りない奴らだ)
【3時くらいまで大丈夫です】
【でもそろそろ〆にむかいます?】
92 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/05(木) 01:49:11 ID:PZ8+InwC
へぇ、あたしもなかなか人気があるんだなぁ。何だかこそばゆい……入浴…?
ほほぅ、なかなかどうして、いい度胸の持ち主のようでいらっしゃりやがるみたいで…?
(予想外のあたしの人気に気を良くしてストリクスが示した連中を見ていたが、続いた言葉にこめかみの辺りにぴきぴきと血管が浮かび上がっていた)
ホントか?ホントのホントにホントか?
それを売られたら、いや、誰かに見られたら、あたし、3日間は人前に出られないって…
(協力を申し出たのはいいが、彼女の言葉にしつこいくらいに確認し、よっぽど秘密にしておきたい光景であることを自分から男達にアピールしてしまって)
(それによって男達は口々にあることないこと、エロネタやらなにやら好き勝手に噂し始め)
…ええい、やらん!やるもんか!
寄るな!群がるな!どうしても欲しけりゃ、あたしに剣で勝ってみろぉぉぉ!
(ねだりだした連中を水晶玉に近づけまいと必死にいなしながら、かなり無理難題をふっかけてみたり)
(どうやら自分から火種をまき散らしていたことに気付くまでには相当時間がかかりそうだ)
ほー…結構簡単に出来るんだな、それ。
…笑顔でポーズ?ま、別にいいか。
どんなポーズをすりゃいいんだ?買うのはお前らなんだから、何か希望があれば応えてもいいぞ?
…今回だけだかんな。
(男達の執念というか煩悩に降参したのか、それともいつもの姉御気質が発動してしまったのか)
(リクエストをとるという暴挙に踏み切っていた)
【そうだね、こっちの眠気も危なくなってきたから締めに向かってもらえると嬉しいな】
93 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/05(木) 02:26:03 ID:sSS9Szzu
やだよねー男ってスケベでさー。
(計画通り!サーシャさんの怒りはすっかり男どもにいったようだ)
でもスケベな依頼だけじゃないや。
そっちの青いマントのお兄さんにはサーシャさんの花嫁姿をリクエストされた。
(元になる実像と幻覚の魔法を組み合わせるとそういうのもできるんだよね)
あとネコミミサーシャさんとか。新妻エプロンサーシャさんとか。
いや~男のひとってなに考えてんだろうねー?
( 男の欲望につけこんだ商売しているお前が言うなというつっこみがどっからか入ったけど無視)
うんうん。だいじょぶだいじょぶ。
誰に見せてないし売らないから。それ一個だけしか作ってないしね。
(秘密にされると知りたくなるし一個きりのレアものと言われればもっと欲しくなる
のが人の情)
(サーシャさんがあんまり一生懸命かくすもんだから群がる男どもはますますヒートアップ)
(むちゃな勝負に挑むバカ者も出そうな勢いだ)
そうそ。水晶に映像をいれんのは簡単なんだー。
難しいのが元になる絵を手に入れるほうでさー。
いくら魔法で無から有は作れないし元手がいるんだけどさー。
知り合いでもないと、なかなかいい表情とかいいポーズって取れないんだよ。
とくに正面から笑顔とか見してもらえんし。
(ほんとならもっと怒られてもしかたないのに、なんと希望まで聞いてもらえると
は!)
(常連な部下のひとが繰り返し言ってたけどホントいい人だー)
(リクエストが聞き入れられるとなって男どものヒートアップはさらに天井知らずに)
(壁をゆらす大声で次から次へとリクエストがあげられる)
(○○タンが俺の全て!なんて違う子にいれあげてた奴まで、拳ふりあげて叫んでる)
(とてもじゃないけど一つ一つの内容なんて聞き取れやしない)
(それでもなんとかリクエストをまとめあげて作り上げた会心の一作は)
(ぶっちぎりの人気商品になった…のはいいんだけど)
(男はともかく女の子まで客層が広まったのは予想外でした)
【これで〆です】
【ひさしぶりで迷惑かけてごめんなさい。でも楽 しかったです】
94 :サーシャ ◆mxMGYsOA5o :2010/08/05(木) 02:29:29 ID:PZ8+InwC
【見届けましたー!】
【いえいえ迷惑だなんてとんでもない!こちらこそ楽しくやらせていただきました】
【もしまた縁があればその時は宜しくお願いしますね?】
【それではお先に失礼します、お相手ありがとうございました。おやすみなさいノシ】
95 :ストリクス ◆Strix61A/U :2010/08/05(木) 02:41:51 ID:sSS9Szzu
【はい。また会えたらよろしくです】
【お相手ありがとうございました。おやすみなさい】
【私も落ち】
2
【名前】サーシャ・ドルトレント
【ルーン】誓約(胸元)
【年齢】27
【性別】女
【職業】剣士
【種族】人間
【容姿】161cm 89/59/87
紫のショートヘアで鋭い目つき。普段の服装はおへそが出るくらい丈の短い上着と、
同じ く丈の短いズボンを着用。
【装備】背中に長さの違う2本の剣を担ぎ、懐には護身用のダガーを備えている。
また、防具は重い物を好まず胸当てなど軽装の物を愛用している
【戦闘】封印が解かれた剣を両手にそれぞれ持ち、二刀流で戦う。
片手で剣を振り回すだけの腕力もあるので、素手での戦いも一応可能
【NG】汚物とかそういうのは無理
【備考】性格は男勝りで姉御肌。
剣術の師匠から授かった背中の剣は志と違う使い方をしないように普段はルーンの力で封印されているが、
戦闘の時には封印が解けて抜く事が出来るようになる。
また、師匠の元で修行していた時は周りに男しかいなかったため、入浴後に裸のままうろつくなど
かなりガサツな面がある。
更には見た目で誤解されやすいが実は可愛い物が大好きで、たまにぬいぐるみに話し掛けていることも。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、恋愛、エロール何でも大丈夫。
【名前】ストリクス・キュリオーサ
【ルーン】首輪(首)=行動範囲の制限/本拠地から離れられない
外出には紋章所有者か王冠(シリウス)の認めた代理が必要
【年齢】20歳
【性別】♀
【職業】魔法使い/何でも屋
【種族】ロアーナ族=強固な結界を張って三百年以上鎖国している浮遊島ロアーナの民
息をするように自然に魔法を扱うといわれる魔術魔法に長けた種族
【容姿】160cm56kg・88/62/90・頭の後ろで適当にひっつめた鉛色の髪・銀鼠色の垂れ目
髪はぼさ ぼさ、いつも眠そうなボーッとした顔をしている
【装備】魔法使いにありがちな杖もローブもなしダボッとした楽な服しか着ない
【戦闘】断固拒否、逃げるか専守防衛のみ
【NG】禁止事項にあるロール・戦闘・妊娠
【備考】ルーンが宿って“外界との繋がり”が生まれ、結界の綻びになると追放された
他に行くあてもなかったので革命軍に入ったものの戦争には意義を見出せない
本拠地に結界を張ったり、たまに自然災害の対策に駆りだされたりもしているが
戦わない、戦争には協力しない、魔法技術も伝えない、の3つを断固として貫く
食い扶持稼ぎにありあまる魔力を細々とした日常の雑用に用いる何でも屋稼業を営む
趣味は寝ること好きな場所は布団の中、体を動かすのが嫌いで苦手
追放されたわりに悲壮感がないマイペースな怠け者、口癖は“めんどくさい”
【提示できるシチュ】怪しいマジックアイテム売りつけたり何でも屋稼業にからんだ日常ロール
108 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 21:08:09 ID:9Px8fy/V
【今宵、これより待機するかの】
【プロフィールは>>69を参照せい】
109 :名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 21:53:27 ID:+n79QutL
もふもふ・・・もふもふ・・・
110 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 22:06:43 ID:9Px8fy/V
>>109
【うむ・・・?】
111 :名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:12:51 ID:+n79QutL
すいません、もふもふ尻尾が気になっただけです
112 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 22:17:27 ID:9Px8fy/V
>>111
【ふむ、気になって見入ってしまったということかの】
【せっかくじゃし、雑談くらいはいていかぬか?】
【わらわの尻尾に触れるチャンスくらいあるかもしれぬぞ?】
113 :名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:28:52 ID:+n79QutL
どうせだったらキャラで雑談してみていいですか?
悪戯好きな少年って設定で・・・基本ROM専なので長文書けませんが。
114 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 22:33:37 ID:9Px8fy/V
【うむ、構わぬぞ?】
【それと、名と簡単な設定くらいは教えて欲しいものじゃの】
115 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/07(土) 22:40:04 ID:+n79QutL
【名前】ポー
【性別】男
【年齢】年は10歳前後に見える
【職業】村人
【種族】人間
【容姿】背は低め、シンプルな麻のシャツにズボン
【こんな感じかな、ノネットさんが好きなシチュから初めて貰えれば】
116 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 22:43:15 ID:9Px8fy/V
【ん・・・一つ確認してもよいかの?】
【村人とあるが、革命軍の城下町の住人ではないのかえ?】
【わらわは軍での指南役ゆえ、あまり外の村などに赴くことはないのじゃが・・・】
117 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/07(土) 22:47:57 ID:+n79QutL
【あー、町人のが良さそうですね。村人訂正してそっちで】
118 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 22:51:58 ID:9Px8fy/V
【では始めさせてもらうかの】
(夕刻。その日の魔法指南を追え、今宵の酒場を求めて歩いている)
どこの店にするかの。
あそこは一昨日行ったとこじゃし、こっちは先週行ったのう。
(尻尾をゆったりと横に振りながら、通りの真ん中を歩き、店を品定め中)
119 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/07(土) 22:58:44 ID:+n79QutL
>>118
はっ――――はっ――――。
(一人の少年が仏頂面で夕暮れの通りを駆けていく)
ちぇ、もう母ちゃんに頼まれた用事のせいで
思ったより遅くなっちゃったなぁ・・・
(周りを気にする事も無く、ただただ駆けているが)
・・・・ッ!
(とある店の前でゆらゆらと誘惑する様に動く一房が)
(金色の毛並の良い見事な尻尾に、思わず足が止まってしまう)
もふ、もふもふだぁ・・・もふ、もふもふ・・・・
(無意識の内にゆ らゆらと立派な尻尾をつけた女性に近づいていく)
120 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 23:05:12 ID:9Px8fy/V
む・・・?
(背後に迫り来る気配を察知し、気をそちらに向けつつ気付かぬ振りで歩を進める)
(さてはて、痴漢というものであろうか?)
(堂々と声を掛けてくるならば、酒の相手くらいしてやってもよいのじゃが・・・)
(そんなことを考えながら、相手の出方を待ちつつ、店の品定めを続けて歩く)
121 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/07(土) 23:11:51 ID:+n79QutL
・・・はっ!?
――――ダメだ、知らない人の尻尾触っちゃ・・・!
(理性を刹那取り戻すと、頭を振って邪念を追い払おうとする)
で、でも・・・でも・・・・
(少し息を荒くして、その尻尾の誘惑に耐えているが)
・・・もうダメ!
ごめんなさい、尻尾の人!
(我慢の限界がきたのか、ノネットの背に駆け寄ると)
(その揺れる尻尾を両手で勢い良く掴もうとする)
122 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 23:20:20 ID:9Px8fy/V
甘いわ!
(ずっと後ろの気配を伺っていたので、何者かが迫って来た瞬間を逃さず、ひょいっと身を交わして避ける)
男のくせに、女にこのようなセコイ真似をして恥ずかしく・・・む・・・?
(ヘタレ男であれば説教でもしてやろうかと思いきや、そこにいたのは子供・・・)
なんじゃ、主は・・・?
子供のくせに痴漢とは、随分とマセた子供じゃの。
(意外な人物に思わず笑みが漏れ、怒る気などすっかり失せてしまう)
主・・・名はなんと申す・・・?
(頭の先からつま先まで値踏みするように少年を見 て、前屈みになって少年と同じ目線で名を尋ねる)
123 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/07(土) 23:33:41 ID:+n79QutL
――――おりゃ、って・・・あれ!?
(確かに目の前にあった尻尾は視界から颯爽と消えて)
(強く握った手は何も無い空をしっかりと掴んでいた)
ご、ごめんなさい・・・
姉ちゃんの尻尾がもふもふして気持ち良さそうだったから、つい。
(そしてふと顔を見上げると、その尻尾の主がこちらを見下ろして)
(萎縮のせいか言葉も詰まってしまうが、何故か笑みを浮かべる女性に和み)
名前はポーです、その・・・すいませんでした。
(ノネットが前屈みになると豊満な胸元が見えたのか)
(名乗るとちらりとそちらを覗いて、赤くなって俯いてしまう)
124 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/07(土) 23:41:14 ID:9Px8fy/V
ほぉ、ポーと申すのか・・・。
(ポーの視線が胸元に注がれ、赤くなって俯くのを見逃さず)
今、わらわの尻尾に興味があると申したが、どうやらこちらにも興味があるようじゃな?
(悪戯っぽく微笑みながら、ドレスの胸元を指で少しずらし、胸の谷間を強調して見せ付ける)
125 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/07(土) 23:52:55 ID:+n79QutL
いや、僕はそんな・・・ぅっ!?
(不意に露になった胸の谷間に鼻息を思わず噴出し)
(慌てて平静を取り戻そうとするが、声が震えて)
そ、そ、そんな事無いよ・・・!
僕は姉ちゃんの尻尾が気になって・・・その・・・
(と言いつつも、ずれたドレスから覗く谷間から)
(視線が離せず横目でちらちらと見ながら)
ごめんなさい、ちょっと興味あります・・ ・
あーあ、姉ちゃんには敵わないや。
(開き直ったのか一つ溜息をつくと首を振り)
でも、尻尾に魅かれたってのは本当だから!
で・・・その、ちょっと触らせてもらって良いですか?
(ちらりとノネットを見上げると小さく呟く)
126 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/08(日) 00:01:08 ID:9Px8fy/V
ふふっ、正直で可愛い奴よの?
(性に興味を持ち始めて間もないような少年の心を弄ぶのは愉快で楽しくなってしまう)
ふむ・・・わらわの尻尾を触りたいとな?
しかし尻尾は、わらわにとって大切な場所じゃ。
主がズボンの中で硬くしておるものと同じようにな?
(くすくすと子悪魔的にポーをからかい・・・)
そうじゃな。
触れられるのは構わぬが、公衆の面前では抵抗があるの。
主も男であれば、わらわを人気のない場所へリードしてはくれぬかの?
(オトナの余裕を見せつけながら、ポーの男としてのセンスを試してみる)
127 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/08(日) 00:13:06 ID:u+RtpksE
だってさ、何か全部見透かされてる感じがして
嘘ついても無駄な気がしたから、素直に言っちゃった。
え、尻尾触っても良いの・・・?本当に?
・・・って、何処見てんのさ!
(瞳を爛々とさせるが、股間のテントを指摘されると思わず隠して)
それで、人気の無い場所ねぇ・・・
あんまり遠いと時間経っちゃうし、うーん。
(暫し顎に手を置いて唸りながら考えていたが)
・・・そうだ、それじゃこっちに来てよ!
(ノネットの手を取ると、通りから外れた裏路地へと歩き始める)
僕の帰り道なんだけど、薄暗いからあんまり人通らないんだ。
綺麗な場所じゃなくて悪いけど・・・ここでも良い?
(灯りも殆ど無く薄暗く細い路地へと到着する)
128 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/08(日) 00:32:52 ID:2uwr+fsF
おっと・・・。
(ポーに手を引かれ、人気のない路地へと案内されてしまう)
ふむ・・・65点といったところかの。
及第点じゃ。
(こういう場所での行為もたまには悪くはないの、などと想像してみながら)
では、後ろから好きにするがよい。
(何か企んでいるような笑みを浮かべつつ、壁に両手をついてポーに突き出すようにお尻を向ける)
くれぐれも優しくじゃぞ?
(首を横に向け、視線をポーに送りつつ)
129 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/08(日) 00:33:55 ID:u+RtpksE
【落ちちゃいましたかね?拙いロールで申し訳無かったです】
【スレ汚し失礼しました】
130 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/08(日) 00:37:46 ID:u+RtpksE
【って、リロードしたら反応があった】
【どうしましょう?レス返しにくければ終わっても大丈夫です】
【元々雑談だけの予定ですし】
131 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/08(日) 00:42:41 ID:2uwr+fsF
【レスを途中で閉じてしまい、作り直して時間がかかってしまっての・・・】
【ここまでして終えてしまうの勿体無いの】
【では、次のレスで〆るというのはどうかの?】
132 :ポー ◆80SJxbrBi6 :2010/08/08(日) 01:03:05 ID:u+RtpksE
>>128
もっと綺麗な場所あれば良いんだけど、後は公園位しか・・・
ともかく、それじゃ・・・触らせて貰うね。
(こちらにお尻を向けて尻尾を揺らせる扇情的な姿に喉を鳴らし)
(美 しい毛並の金色の尻尾に向けて手を伸ばしていく)
ふぁ・・・もふもふ、もふもふしてるよ・・・・・
やっぱりふかふかしてて尻尾は気持ち良いなぁ・・・
(尻尾を優しく掌で撫でると、それに顔を埋めて頬擦りを始める)
(至福の表情で、その極上の感触を顔全体で味わって)
・・・ふぅ、もふもふしてて気持ち良かった。
(満足したのか、尻尾に埋めていた顔を離して)
つ、ついでにこっちもちょっとだけ・・・・!
(隙をついて、背中からノネットの胸に手を伸ばすと)
(その豊満なおっぱいをグニュグニュと揉み始める)
へへ・・・・すご・・・・・!
(今度は恍惚の表情を浮かべ、大きな乳房の感触を堪能して)
姉ちゃんが胸見せびらかすから悪いんだよ・・・
あの、尻尾触らせてくれてありがとう!・・・そ、それじゃ!
(素早く胸から手を離すと、裏路地を駆けて走っていった)
【なるほど、たまに閉じちゃう事ありますよね】
【それじゃ良い時間ですし、無理矢理だけど終わっておきます】
【これへのレスはノネットさんにお任せします、お相手どうもでした】
133 :ノネット ◆zoQYyHd66s :2010/08/08(日) 01:18:52 ID:2uwr+fsF
う、うむ・・・んっ!
(尻尾は感じる場所でもあるので、優しく触れられて身体をピクリと反応させてしまう)
稀に尻尾好きな人間がいるが・・・ポーもその手に人間じゃったか・・・んっ、あっ!
(尻尾で感じていたところへ、ドレス越しとはいえ胸への愛撫までされてしまい)
(余りに不意であったため、思わず少女のような声を上げてしまい・・・)
こ、これ・ ・・ポー・・・主という奴は・・・。
(ポーが立ち去った後、身体に力が入らず地面にへたり込んでしまい・・・)
アヤツめ・・・人の身体を好きなだけ触りその気にさせてオアズケとは・・・。
このようなところで、わらわ一人残されてどうしろというのじゃ・・・。
ポーめ・・・次に会った時は最後まで苛め抜いて遣るゆえ、覚悟しておくがよい・・・。
【では、わらわの方もこれで〆とさせてもらうかの】
【ポーよ、今宵は楽しかったぞ。ではさらばじゃノシ】
3
【名前】ノネット・テイルズ
【ルーン】賢者(胸元)
【年齢】不明(外見は20歳前後)
【性別】女性
【職業】精霊術師
【種族】九尾の狐
【容姿】身長:162cm(耳を入れると175cm) 3サイズ:89/56/85
髪は金髪のストレートのロングヘアで、前髪が右目に掛かっており隠れている。
頭には金毛の狐耳があり、瞳は金色でツリ目がち。肌はもっちり色白。
胸元の開い たスリットのある黒のロングドレスを着て、同じデザインのアームドレスを付ける。
足元は黒のハイヒール。お尻部分から一本のふさふさの金毛の狐の尾が生えている。
【装備】武器類の装備はなし
【戦闘】火・水・風・土の精霊を使役する精霊術を使用する。
しかし精霊とは正式な契約をしておらず、術の発動は運任せな部分も・・・。
【NG】グロスカ系・消滅など
【備考】帝国で酒に酔って大暴れして倒された狐の幻獣の魔力の一部が、人の姿で顕現した存在。
現在、本体は帝国に封じられているが、封印前の記憶や知識はほとんど保持している。
今の姿になった時にルーンに目覚め、自身の本体を取り戻すために革命軍に参加した。
魔力のほとんどを今の身体の維持に使っており、魔力を温存するために精霊の力を使う。
長い年月を生きているため古風な言葉を話し、寿命の短い人間を子供扱いする傾向がある。
人懐っこく無邪気でスケベで悪戯好きで、無類の酒好きだが酒癖は余りよろしくない。
魔術の知識や技術に長けており、革命軍では若い魔法使いたちに魔法の指導をしている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロール、飲み会
135 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/11(水) 20:51:01 ID:5XX3kBIH
【待機します。プロフは>>30です。
もし、規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨、伝えてくだされば移動しますです】
136 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 22:45:19 ID:0qvDSWAR
【お相手きぼん】
137 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 22:45:59 ID:0qvDSWAR
【おっとプロフは>96な】
138 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/11(水) 22:48:42 ID:5XX3kBIH
【今晩は。此方では初めまして。
さて、アンラッキーさんにとってはデビューのロールとなるわけですが、
何か希望や腹案はおありですかー?】
139 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 23:00:00 ID:0qvDSWAR
【革命軍入りロールなら何個か考えてるのがあるんだが】
【あんたとだったらこんなもんかな】
【①賭けのカタに帝国将校からぶんどった機密文書がきっかけで命 狙われて逃げ込む】
【②メシをたかるネタにルーンもちだと言ってみたら本当にルーンだったってパターン】
【③うっかり戦場に迷い込んでやばい目にあって助けられてルーン共鳴】
【革命軍入りネタしか考えてなくってな】
【他にやりたいことがあるんだったらそっちでもいいんだが】
140 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/11(水) 23:06:21 ID:5XX3kBIH
【いえいえ、折角ですのでアンラッキーさんの革命軍入りロール案に乗せていただきましょう!
そしてそうですねー……。御提案いただいた中では1か3が、
此方としても上手く乗っていけるというか、革命軍入りに持っていきやすいんじゃないかな、と
思うのですが……では、次のアンラッキーさんのレスが奇数なら1、偶数なら2、
と、いうことで如何でしょう?】
141 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/11(水) 23:07:35 ID:5XX3kBIH
【あああ……!申し訳ありません!間違えました!
正確には奇数なら1、で偶数なら3でした!!】
142 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 23:10:03 ID:0qvDSWAR
【言われなきゃわかんなかったぜw>ミス】
【んじゃこのレスで決めるか】
【さて。どうなるか…】
143 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/11(水) 23:11:42 ID:5XX3kBIH
【3秒……ですので1、ですね。書き出しはどちらからに致しましょう?】
144 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 23:11:54 ID:0qvDSWAR
【機密文書ネタだな】
【出だしは俺からでいいか?】
145 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/11(水) 23:13:56 ID:5XX3kBIH
【あ、ほぼ同時にw それではお言葉に甘えて書き出しはお 願い致しますねー】
146 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 23:19:14 ID:0qvDSWAR
【んじゃちっと待っててくださいな~っと】
147 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/11(水) 23:42:37 ID:0qvDSWAR
(賭け事で日銭を稼ぐ風来坊のアンラッキーはくたびれきった旅姿で革命軍の城を見渡した)
(旅の途中で立ち寄った港湾都市で軍人風の男からカード勝負のカタに荷物を奪ったのが10日前)
(アンラッキーの心は沈んでいた)
(なにせその日から帝国配下の屈強な兵士達に追い回された)
(したたかに酔っ払った軍人から取り上げた荷物の中によからぬ代物があったのに気付いた時には運のツキ)
(事態は抜き差しならないところにまできていた)
ツイてないぜまったく。
(ビクつきながら後ろを振り返った)
(こういう目的に到達する寸前には用心しなければならないことを知っている)
(アンラッキーは気付いていないが用心は正しかった)
(城壁へと歩きだす背中を藪に潜んで帝国の遊撃兵が狙っていた)
148 :アンラッキー ◆6OCOBj6Kvw :2010/08/12(木) 00:00:06 ID:ckoOh5gR
悪い!急用だ!
途中ですまんが抜けさせてもらう。
本当にごめん!
149 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/12(木) 00:01:23 ID:vxSsCg5C
あれは……。
(黒衣の女傭兵がその場に居合わせたのは偶然だった。
たまたま町に買い物に出た帰途に、城砦へと向かう軽装の男を見掛けると同時に
その背中を狙う、藪の隙間から夏のキツい日差しを鈍く照り返す「殺意」の光りに気付いた)
……。
(――彼我の距離はまだ遠く、声は届くだろうが迂闊に警告 を発すれば、
それは男を狙う「敵」の男への攻撃を誘発することにもなりかねない。
女は気配を消し、足音を殺して木立の合間に隠れ、
遊撃兵の潜む藪と、城砦に向けて歩く男とを結ぶ直線上の中間地点を目指して
慎重に進みだした――同時に藪の中に潜む遊撃兵以外にも伏兵がいないか……、
その気配と姿を探りながら)
【それでは今日は宜しくお願いしますね!】
150 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/12(木) 00:07:38 ID:vxSsCg5C
>>148
【あらら……。事情、了解しました!
急用でしたら仕方ありませんし、御気になさらず……。
それではこのロールを凍結にして別の日に改めてやり直すのか、
それとも始まったばかりですし、破棄にしてしまうのか、アンラッキーさんの御都合の
よろしい方を、後日に避難所ででも伝言いただければ、と、思います】
【それでは本日はお声かけ頂き、本当に有難うございました!
そして、しょっぱなからリロードミスでレスが遅れてしまったりして、申し訳ありません。
それでは私もこれにて失礼致しますね。お休みなさいませノシ】
4
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘ス タイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
【名前】アンラッキー
【ルーン】運命(左頬)
【年齢】25
【性別】♂
【職業】賭博師兼風来坊
【種族】人間
【容姿】身長180弱 無造作にのばした麦藁色の髪をひとつに束ね、見るからに遊び人といった軽薄な外見。
【装備】銀のサイコロ 木綿のシャツと皮のチョッキにズボン
【戦闘】指弾、指でサイコロや石をはじいて敵にぶつける。
【NG】ウホとグロ
【備考】左頬にある女のくちびるみたいな痣を「運命の女神からの接吻」とうそぶく自称凄腕のさすらいギャンブラー。
口先ほど勝率は高くないが、ここぞという時の悪運だけは滅法強い。
その日暮らしの風来坊らしく行き当たりばったりで後先考えない性格。
美女と金には目がないが宵越しの金は持たない主義、世の中なるようになるさと考えている。
156 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/18(水) 21:21:02 ID:GfKceh4X
【それでは待機します。私のプロフは>>30です。
もしも規制中でロール希望な方がいらっしゃましたら、避難所から声を掛けていただければ移動します】
157 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/08/18(水) 21:46:51 ID:GfKceh4X
【避難所にてお声がかりがありましたので移動しますね。
此方はこれにて失礼致しますノシ】
958: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 21:33:32.00
【本スレ待機中の身ですが、ちょっと失礼して……】
>>957
【ルミエールさん、今晩はーノシ。
テンプレ改定案、拝見しました!流石ルミエールさん、仕事が早い!
私個人の意見では、その改定テンプレで良いのではないかと思いました】
>私のいめぇじがry
き、気を落とさないで、ルミエール……。
私は貴女がカチカチなんかじゃないって、ちゃんと知っているから……。
(ぽむ、と肩を叩きつつ何やら方向性の間違った慰め方をする黒衣の女であったとさ)
【ルミエールさんは今日はロール可能な日なのでせうか……?
ちょっと期待しつつ本スレ待機に戻りますねノシ】
959: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/18(水) 21:42:22.00
いや、カチカチな所はカチカチなんだけどね?
腹筋とか腹筋とか、あと腹筋とか。
でも、想像より全体的に一周り……いや、二周りほど身体が大きいかな~とか思ったり。
で、折角だからロールのお願いしてみようかと思ったら見事に規制中だったりするわけよこれが。
はっはっは(乾笑)
960: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 21:50:55.00
>>959
ふっきん……。(うっとり)
そう、あの息を吸い込むたんびにカチカチになる腹筋を、指の先でツンツンさせてもらえたら……。
(↑何やら想像だけで軽くヘブン状態になってしまっています)
力の抜けた時の、ぷにぷにした感触も……。
【と、いう訳で移動して参りましたーノシ
改めましてこんばんは、ルミエールさん。
さて、ルミエールさんに何かシチュの希望や案はござい ますかー?
特にこれといって……なら、例によっていつもの如く、思いつきで幾つかシチュ案を
でっちあげてみます】
961: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/18(水) 22:01:38.00
【こんばんわ~ノシ】
【まあ、夏なので泉で泳いでみたりとか、前回惜しくもやり損ねた温泉を砦地下ばーじょんでリベンジしてみるとか】
【いっその事腹筋だらけのシチュに突き抜けてみるとか……は冗談ですがw】
【何か他にこれが良い! みたいなシチュなどありますか?】
962: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 22:06:50.00
【なるほどー、腹筋だらけにも心惹かれるものがありますが、ここは折角ですので、
泉と温泉の二択で参りましょうか!では私のこのレスが
奇数ならば泉、偶数なら温泉で如何でしょう?】
963: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 22:10:14.00
【0秒なので、温泉でしょうか。
砦地下バージョンもよいですが、日帰りで何処かの秘湯につかりにいった……とかも良いかもw】
964: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/18(水) 22:14:37.00
【まあ、どっちにしろ全rryなのでその辺は好き放題なんですけどもw】
【温泉ですか。では折角なので秘湯ツアーにしましょー】
【書き出しはどうします?】
965: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 22:16:49.00
【確かに、どっちにしろ全ryですねw むしろ触れずにおれるわけがない!と。
ではでは、此処は温泉マイスターのルミエールさんに書き出しをお願いしてしまっても宜しいでしょうかっ?】
966: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/18(水) 22:35:52.00
(それが自然に出来たものなの か、人が作ったものなのか、それは誰にも分からない)
(ただ、重要なのは現実にそれがそういう形で存在し、今を生きる人、或いは生き物にとってどう役に立っているのか)
(特に害は無く、むしろ娯楽の一つであり、場合によっては癒しの力を秘めていたりする)
(何故、どうやってここに在るのか、そんな事は利用する者にとってはさしたる問題ではないのだ)
へぇ~、良いところじゃな~い。
(そこから見渡せる景色を眺めて満足そうに頷く)
(ここは所謂秘湯と呼ばれる場所。といっても、ここに至る道は多少人の手で整備され、至極簡易的だが脱衣所のようなものまで設けられている)
(革命軍の砦から然程離れていない山村のちょっとした名物。秘湯というほど秘されてはいないが、それでも短い休暇の内に通うなら十分過ぎる観光資源ではある)
(大人が数人は入れそうな湯船から立ち込める湯煙とともに清涼な山の空気を胸いっぱいに吸い込み、大きく伸びをした)
【ではではこんな感じでよろしくです~】
967: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 22:57:43.00
本当に良い所ね……。たまにはこういう息抜きも悪くないわね。
(まるで全身で息を吸い込もうとしているかの様に深呼吸するルミエールの隣に立つ黒衣の女は
ルミエールに負けず劣らず御満悦な様子で言葉を返した。
周囲を囲む丘陵から吹き下ろす風は、高所の冷温を微かに残してひんやりと冷たく、
また、木々の梢を揺らしてきた清涼な気配と緑の香りをまとっている。
それが秘湯からわき出す湯気の熱さと共に肌に触れると、その温度差も相まって心地良い)
(天気 も良いし、すぐ傍には湯けむりあがる天然の神秘たる温泉が入り心地の絶品さを喚起させている。
しかも、すぐ隣にはそれはもう大好きな大好きな友人がいるとあっては、
機嫌の良さも最高潮になろうというものだ。
こうして二人揃って砦の外に出ている今ならば、
何といってもルミエールを一人占めであるのだから、尚更だ)
暑い中、ここまで来るのは、ちょっと大変だったけど……。
こうして温泉を前にすると、凄く報われた気がするわね?
(いつになく上機嫌な女は満面の笑顔で隣のルミエールを振り仰ぎ)
ここで深呼吸するのも良いけど……貴女の大好きな温泉が待ってるわ。
行きましょ、ルミエール。
(ぎゅっと手を握り締めると、やはり浮き立った気分そのままの足取りで、
ルミエールを引っ張って温泉へと向かおうとする)
【此方こそ宜しくお願いしますねー】
968: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/18(水) 23:25:33.00
ん? ああ、ごめんごめん、何か凄く久しぶりに開放的になれた感じがしてね~
(手をギュッと握り返し、引っ張られるようにして温泉の脱衣所へ並んで歩いて行く)
(割り当てられた休暇のサイクルに大きな変化はないが、日常的な訓練も夏の暑さが手伝ってより過酷なものになっていた)
(通常より体力の消耗の激しい日々を送っていれば1日、或いは1週間が体感で長く感じるのだろう)
外ならまだ若干マシだけど、屋内だとホント酷いんだから。
朝昼晩の三回お風呂入れるわよ私。
(そんな日々の訓練で積もった愚痴などを言いつつ、脱衣所に入るなり衣服を脱ぎ始めた)
(お世辞にも環境 が良いとはいえないが、肉体と共に精神も鍛えるには今ほどうってつけな時期もないのもまた事実だったりする)
(勿論、頑張り過ぎていざ本番という時に倒れていたら元も子もないのだが……)
(つらつらとアレコレ言いながらも脱衣を進める手付きは素早く、あれよあれよという間に一糸纏わぬ艶姿となっていた)
(何だかんだ言いつつ、普段より過酷な鍛錬を乗り越えている身体はいつにも増して絞り込まれている……ような気がする)
969: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/18(水) 23:47:03.00
確かに砦の中では味わえない解放感よねぇ。
こうやって休暇で楽しみに来ているのと、野外行軍は全然違うし。
(相変わらず零れる様な笑顔と共に、ギュッと握り合った手を、大きく振りつつ歩いていく。
常になく浮き立って足取りの軽い女が、いつもは己よりもずっと活動的なルミエールを
引っ張っていくという、ちょっとばかり珍しい光景がそこにあった)
外ならまだしも風があるけど、閉め切った室内だと……ねぇ。
体を動かしていると、ただでさえ体温があがるのに部屋の暑さも加わるんだら、
たまったものじゃないわよねぇ……。
(過酷な猛暑の中での訓練をぼやくルミエールに微苦笑で答えながら、
ルミエールのすぐ隣で纏った衣を脱ぎ始める。
脱衣場所の空きは他にもたくさんあるのに、どうしても傍を離れたくないらしく、真横の籠に
陣取っているのはご愛敬というべきか鬱陶しいと言うべきか……)
でも、体を動かしてたっぷりと汗をかいた後のお風呂や水浴びは格別よね。
それにルミエールは本当のお風呂が大好きだもの。
時間さえあれば、一日中でもお風呂に入っていそう。
ふふっ、でも、そうしたら体がふやけちゃうわね、きっと。
(つらつらと会話をする様子も、いつになく饒舌で、どれだけ彼女が上機嫌なのかが
簡単に察せられそうだ)
……。
(そんな風に上機嫌で饒舌になっている彼女ではあったが、隣のルミエールが
一糸纏わぬ裸身をさらけだすと、言葉もなくただただ見惚れてしまうばかりである。
強い日差しと弛まぬ鍛錬に磨き抜かれた肉体美は、
真夏の太陽よりもなお眩く彼女を魅了した。
まだ完全に服を脱ぎきっておらず、中途半端に肌を見せた半裸の状態で、
ぽかん、と口を開かんばなりに、ただただ見惚れていたのだった)
970: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/19(木) 00:13:16.00
でもね、たまには身も心もふやかして、ぐんにゃ~ってならないとダメだと思うのよ。
ただ寝るだけだと生活の一部だから、休むっていうのとはまた違うんじゃないかなぁ。
(身を包む衣服からも開放された身体を大きく伸ばし、左右に身体を捻り、軽く前屈や屈伸などを始める)
(ビオティーテの脱衣を待っているのもそうだが、何だかんだでじっとしていられないのだろう)
へー、手桶まであるよ。
って……ん?
(泳ぎにきたわけでもないのに入念な準備運動を終えてなお手持ち無沙汰になり、脱衣所の中をぐるりと見渡して隅っこに積まれた手桶に気付く)
(自分と彼女の分をそこから取ったその時に丁度自分に注がれる視線に気付き、不意に振り返る)
……どしたの?
(と、尋ねる顔は彼女の視線の意図にハッキリと気付いてるようでう っすらと笑みを浮かべていた)
(確信的な笑みを浮かべつつ、手桶を脇に抱え、腰に手を当てて、まるで彼女に身体を見せ付けるように真正面に立ちはだかった)
ほらほらー、そこまで一杯時間あるわけじゃないんだからビオもさっさと脱いじゃいなよー♪
(そして、見られたお返しとばかりに、まだ脱ぎかけの彼女を煽り、囃し立てる)
(最後まで見届けようとばかりにしっかりと眼を開き、彼女を見詰め続ける)
【リロミスしました……申し訳ありません……】
【あと、リミットは二時頃で良いでしょうか?】
971: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/19(木) 00:47:05.00
(夏の日差しに焼けて健康的な色味を増した肢体は、更にその逞しい筋肉の陰影を増した様に見える。
ルミエールが軽い体操で体を動かす度に、夏色の肢体が躍動し、隆起する)
……いいなぁ。
(ルミエールが手持ち無沙汰なのは、自分が待たせてしまっている所為なのだ、という、
そんな事にも思考がいかない程に、眼前の光景に魅了されきって見詰めてしまっていた。
深い深い吐息と共に羨望の言葉が漏れた事にすら気付いていなさそうな様子だ)
……えっ?あ……ええ、準備がいいわよね……。
(ただの無聊を紛らわせるための簡単な運動とはいえ、無駄の無い舞うかの如き動きに
躍動する肉体美に心奪われていた女は、ルミエールが体操を終えても尚、
脱衣所を見渡しているその後ろ姿―主に盛り上がった肩甲骨を中心した背筋―を
視線で追掛けては陶然としていたりした。
――ルミエールから声を掛けられた事で、はっと我に返り、慌てて返事をするも のの、
その声も何処か心ここにあらずといった風情である)
え、ええっと、その……っ。
(どうしたのかと尋ねられ、中途半端に肩からおろしたドレスの袖で胸元を隠す様にして抱え込み、
しどろもどろに答える言葉探すが、先刻まで呆けていた女に、そんなものが即座に導き出せる筈もなく。
おまけに、全て分かっていると言葉よりも雄弁に告げる笑顔でもって、
対面で堂々と肢体を見せつけられている、とあっては尚更で)
(分かっているくせに聞くルミエールの小さな意地悪を咎めたいやら、不躾に見詰めてしまっていた自分が
恥ずかしいやらで、結局、まともな返事は出来ず……。
また、あんまり見ないで欲しいと訴えたくとも、ついさっきまで自分がルミエールの素肌を
穴が開くほど熱心に見詰めてしまっていた事を考えると言いだせず……)
……ぅん。
(温泉から湧き出る湯気の蒸気を纏い、文字通り濡れた輝きを見せる魅惑の肉体美から、
自制心を総動員して視線をもぎ離し、恥ずかしそうに俯きながらも
意を決して脱ぎかけの服に手をかけたのだった)
(色々と混ざり合った羞恥に身もだえしたくなる様な気分を味わいながらも、
生来の几帳面さで脱いだものを綺麗に畳んで籠にしまう所までやり遂げ)
お待たせ……さ、中に入りましょ。
ぐずぐずしてたら、お湯に入る時間が減ってしまうもの、ね?
(ルミエール同様、一糸まとわぬ裸体となって浴室内に足を踏み入れる)
【いえいえ、お気になさらずー。リロードした、出来ているつもりで出来てなかった……良くありますよね。
リミットも了 解です。2時という事で、ええっと凍結にしましょうか?
それとも今後の予定等が難しい様なら〆に持っていきますか?
私はどちらでも大丈夫ですので、ルミエールさんの御都合その他でよろしい方を選んでいただければ】
972: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/19(木) 01:12:54.00
…………
(程よく締まった肢体の描くラインは芸術的で、たわわに実り、ゆったりと揺れる2つの果実は見ればため息の出るほどに女の色香を存分に漂わせていた)
(何度見ても、何度見てきていても、ほんの少しも飽きを感じさせない魅力的な彼女の肢体)
(文字通り言葉を失い、ただじっと脱衣する様子を見つめていた)
そ、そうね、行きましょ。
(今度はこちらが声を掛けられハッとさせられる番だった)
(慌てて目を背け、そそくさと浴室へ足を踏み入れる)
(彼女が自分の身体を見られるのに未だに慣れていなければ、こちらもいつまでも直視出来るほど慣れていないのに改めて気付く)
(今更そんな事を恥ずかしがるような間柄でもないのだが……)
(こっちはどれだけ見られようが全然平気なのに、何だかそんなややこしさが急におかしくなって、湯船を目の前にして急に噴出してしまった)
あー、ちょっと熱いかなー……
(湯船のそばにしゃがみ込んで手を入れ、湯加減を確かめる)
(普段浸かっている砦の風呂よりもほんの少し温度が高めだろうか。ちょっと我慢すれば大丈夫そうでもあるが)
……良し!
(湯船から手を抜くと持ち出してきた手桶に湯を汲み、頭から一気に被る)
(道中で滲み出た汗やもやもやとした考えを一息に洗い流さんとする勢いで)
ひあー! あっつー! 気持ち良いー!!
(身体の表面を一気に流れ落ちたお湯は思惑通り汗と共にもやもやした考えを綺麗さっぱり洗い流し、心身ともに爽快感をもたらした)
(全身を震わせ、一瞬のうちに脇上がった自身の心地良さを満面の笑みと共に目一杯身体で表す)
(大自然の中、全裸で心地良さを叫ぶ。屋外の、人里離れた秘湯ならではの醍醐味をこれでもかとばかりに満喫している様子である)
【それでは御言葉に甘えまして凍結で宜しいでしょうか?】
973: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/19(木) 01:45:16.00
(服を脱ぎ終わり、声を掛けた時のルミエールの様子が可笑しかったのに、一瞬だけ戸惑うが、
すぐにさっきの自分と同様の心境を味わっているのであろう、と気付く。
些細な逆転劇が何とも可笑しく、思わず声を出してくすくすと笑いだしてしまったのは、
奇しくもルミエールが噴き出したのと全く同時だった)
……ふ、ふふ。
(収まりきらない笑いに肩を震わせながら、同じ悪戯が見つかった子供の様に
ルミエールと顔を見合わせて、それすらもまた、何だか可笑しくて。
また少し笑う。
――こんな些細な、日常の小さな触れ合いがあって生まれる感情のゆらめきが
可笑しくて、嬉しくて……向かいあう笑顔に感じる小さな幸せを心の中で噛みしめていた)
そうね……、凄い湯気だもの、かなり熱そう。
(浴場に足を踏み入れると、もうもうたる湯気が熱気を纏って体を包み込んできた)
入る前にしっかりかかり湯を……。
(湯の熱さが容易く想像出来る熱気に、心配になって忠告しようとした時に は、
ルミエールは思い切りよく頭からお湯をかぶってしまっていた)
っきゃ?
(ルミエールが勢い良く頭にぶちまけた湯の飛沫が、すぐ近くにいた女の身体にも跳ねる。
心の準備をする前に急に肌に感じた熱い飛沫に、思わず声をあげる)
(更にルミエールが、まるで大型の獣が水浴びした後の様に身体を震わせると、
更なる水飛沫が襲いかかってくる。
そちらは不意を打たれたさっきとは違い、心の準備が出来ている上に
空気に触れて温度を幾らか下げていた事のあって、さっきの様な驚きはない)
ふふ……本当に気持ち良さそうね。
じゃぁ、私も……。
(手桶に湯を掬うと、かかり湯の作法に従い足先からゆっくりとかけていく。
熱い湯は肌を刺す様なぴりりとした刺激と同時に、身を清める爽快感を伝えてくる)
じゃぁ、ルミエール……お背中、流しましょうか?
(手桶に何杯か湯を浴びて熱さに身体を流した後、
浴場に備え付けてあった海綿と石鹸を手に取り、悪戯っぽく微笑みかけた)
【はい、それでは凍結で宜しくお願いします。
私の方は明日(もう今日ですが)が一日フリーで、
金曜日と土曜日も割りと早めの20時くらいから可能です。
それ以降の予定は土曜日以降にならないと分からない感じです】
974: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/19(木) 01:59:01.00
【ではここで一旦凍結ということで……】
【此方の予定は来週以降となってしまいますが大丈夫でしょうか?】
【判明するのは週末ですので、分かりしだい御報告させていただきます】
975: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/19(木) 02:04:46.00
【大丈夫ですよー。私の方も、来週以降の予定は週末にならないと分からない感じですので、
丁度良かったかもしれませんw
ルミエールさんからの連絡をお待ちしつつ、私の方でも予定がはっきりしましたらご報告致しますね】
【それでは本日は此処にて凍結と言う事で……。
本日も遅い時間までお付き合い頂き、感謝感謝です!】
976: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/19(木) 02:09:24.00
【こちらこそありがとうございました!】
【ではまた後日連絡に参ります~】
【それではお休みなさいませノッシ】
977: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/19(木) 02:14:00.00
【はーい。再開を楽しみに連絡お待ちしておりますね。
ではではお休みなさいませノシ】
32: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/27(金) 21:19:08.00
前スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1258548539/973 より
あああ、ごめんごめん、熱かった?
(いくら開放的な気分とはいえ、少々無神経過ぎたようだ)
(小さい悲鳴のような声を上げた彼女の肌を慌ててさする)
(慌てていた末の行動だけに、熱さを和らげるような効果があるかどうかは疑問だが)
や~、ホントごめんね?
あんまりにも気分良かったから加減するの忘れてたよ。
反省反省……
(お湯のしたたる髪を軽く手で絞りつつ半歩ほど離れて、今度は彼女を真似て静かに湯を浴びた)
(余り似合わないしとやかっぷりに思わず苦笑する)
え? あ、良いの? じゃあお願いしちゃおっかな~
(背中を流す、と言われれば、微笑む彼女へ喜びを隠そうともしない笑顔を返す)
(そして速や かに彼女へ背を向け、ちょこんと膝を抱えて座り込む)
(眼前に広がるは青々とした山野のパノラマ。身だけでなく心も洗わていくようだ)
33: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/27(金) 21:41:11.00
う、ううん。大丈夫……ちょっとびっくりしただけだから……。
(此方があげてしまった声に驚いて湯をかぶった肌に手を伸ばすルミエールに、
頭を左右に振って大丈夫だと答える。
――ルミエールの手に触れられたはしから肌が紅く染まっていくのは、
湯と蒸気の熱にあてられたが故か、驚きと羞恥の所為なのか……。
或るいはその両方であったかもしれなかった)
いいえ、本当に……。急に熱いのがきたから驚いて……つい声をあげてしまっただけで、
別に火傷とかした訳じゃないから……。
(尚も謝るルミエールに、必死になって大したことじゃないと訴え)
でも、身体の為にもかかり湯は足の先からゆっくりと被った方が良いわ。
(それでも最後にお説教めいた事を言ってしまうのは、性分なのだろう)
せっかくのお湯ですもの。これくらは、ね。
(感心する程、無駄のない素早い動作で座り込んで、屈んだ背を此方に向ける様子に
微苦笑しながら、手にした海綿に石鹸を塗りつけ、たっぷりと泡立ててから手を伸ばす)
じゃ、失礼して……っと。
(外側から浴場の中が覗かれるのを防ぐ為なのだろう。
天然の壁の様に周囲に生い茂る木々が落とす濃い緑の影が揺らめくルミエールの背、
頭上の梢が揺らぐたびに光と影が踊り、陰影の表情を変える様に、
いつもとは少し趣の異なる美しさを見せる背中。
――その肩甲骨の盛り上がりが落とす影や、中心に浮かび上がる背骨のラインから
延びている背筋のうねりに称賛と羨望の溜息を落としながら、
上から下へ、丁寧に時間をかけて背中を洗い流していく)
……ふぅ。
(石鹸の泡と海綿越しに手に触れる確固とした力強い筋肉の硬さと、
青々とした光と影が踊る造形の見事さを手と目にしっかりと感じつつ。
――至福の一時を堪能したのだった)
……はい、終わり。
(とはいえ、どんなに丁寧に懇切に洗った所で、至福の一時はすぐに終わってしまうもので。
首筋から腰にかけてと、二の腕までをも時に強弱をつけて、マッサージをする様にして
洗い終わってしまい、最後に手桶に汲んでおいて多少、適温にしておいた湯をかけると、
名残惜しそうに終わりを告げる)
34: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/27(金) 22:11:37.00
…………
(風にそよぐ木々の囁き、山間を流れる川のせせらぎ)
(立ち上る石鹸と温泉の香り、そして背中をこする心地良い刺激)
(目を閉じればほんの僅かな時間で熟睡出来そうな至福の一時である)
(もし、自分が兵士として、革命軍の一端を担う者としての責任が無ければ何もかも放り出してここへ隠遁したい)
(それだけの魅力がこの場所、この時、この瞬間に存在していた)
ん……ああ、うん、ありがと♪
(身体にお湯がかけられて、その一時も終わりを告げたのを感じ取る)
(ぐーんと腕を上げ、上半身を大きく伸ばしゆっくり左右に捻る)
(名残惜しいのは、少しでも長く至福の一時を興じていたいのはこちらも一緒だ)
(それならば、と、一息おいて、ゆっくりした 動作で腰を下ろしたままゆっくり彼女の方へ向き直り)
ねーえ、背中だけで終わり……じゃないでしょ?
(などと猫なで声で言ってみたりする)
(立てた膝に頬杖をつき、上目遣いで舐めるように見詰めながら)
(何処で覚えたのか、或いは自然に身に付けたのか)
(もっと幼顔の少女辺りにされたら並みの男なら一瞬で心を鷲掴みされてしまうかもしれない)
(なにしろ今は一糸纏わぬ裸体なのだ)
35: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/27(金) 22:41:42.00
ううん、どういたしまして。
(泡が残ってしまわない様にと何度も手桶に汲んだ湯をルミエールの背に掛ける。
泡が洗い流され、透明な湯がルミエールの程良く鍛えられた背筋や二の腕を流れ落ちていく様は、
まるで堅牢な岸壁を清涼な清水が流れていく光景にも似た峻厳な美しさで女の目を釘づけにする)
え……っ?
(ルミエールが背を洗う間に縮めこめていた背筋を伸ばす様にして屈伸し、腕を高々と上げる、
その度に躍動する様や、動きに合わせて収縮し張り詰める筋肉が浮かび上がる素肌の上を
透明な湯が伝い落ちていく、その幻想的なまでの美しさに目を奪われていた女は、
掛けられた言葉に咄嗟に反応出来ず、まるで悪戯をした子供が見咎められた時の様に、
びくりっと背筋を伸びあがらせてしまう)
え、えっと……背中だけ、じゃ……っ?
(見惚れて呆けていた所に急に声を掛けられた驚き、そしてさっきまで目を奪われていた光景に
夢見心地になっていてまだ頭がはっきりとしていない事。
――……そして何より。
蠱惑的なルミエールの仕草と眼差しに魅了 されてしまったかの様だ。
まともに思考がはたらかず、ただ無意味に投げられた言葉を反復するばかり)
じゃ、じゃぁ……ちょっとだけ、ね……?
(今は自分達二人だけの貸し切りの様な状態ではあるが、これから他の誰かが来ないとも限らない、とか。
いくら浴場とはいえ、解放感溢れる野外には相応しくない行為なんじゃないか、とか。
――骨休めの湯治に来ているというのに、間違った方向で情熱に火が点いてしまったらどうしよう、とか)
……本当に、ちょっとだけ。
(今は、そんな事も思い寄らず、ただただルミエールの視線と誘いに惑わされてしまったかの様に、
海綿を手に取り、ふらふらと歩み寄ると、そっと正面側から肩へと触れ、そのまま腕の先まで
撫で下ろしていく……。
梢のゆらめきと川の流れ、彼方に見下ろす山野の見渡す限りの緑の光景――。
この上なく開放的な空間の中で、ほんの僅かの躊躇いなのか魅惑故にか、
胸を高鳴らせ頬を紅潮させながら、腕の硬い所を揉みほぐすように、皮膚の薄い所は
柔らかく撫でる様にして洗い清めていく)
……ごくっ。
(胸の辺りも優しく洗い、手が腹部に降りていった時には我知らずの内に喉を鳴らして唾を飲み込む。
――くるり、くるり、と。円を描く様にして腹部をさすり、洗う、海綿を持った手は、
やがて持ち主の情熱に影響されてか、次第に力を強くしていく。
――最も、鍛え抜かれた腹筋には、そよ風ほどのものなのかもしれないが)
36: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/27(金) 23:04:09.00
そうそう、だって背中だけじゃ物足りないんだもん
(こ んどはこちらが悪戯っぽく笑い、頬杖を解き膝を伸ばした)
(ほんの少し身体を後ろへ傾け、両手を床についてしっかりと支える)
(胸を、腹部を突き出すような体勢で、身体の前面を彼女へ晒しだす)
別にちょっとだけじゃなくても良いんだけどね~……
(海綿が肩へ触れると囁くように呟き、何気なく空を仰いだ)
(陽は高く、まばらに雲が点在するだけの空は蒼く澄み切っている)
(戦争に限らず、人同士の争いがとてもちっぽけで些細な事に思えてくるような、あらゆる業を飲み込んでも些かの曇りも見せないような)
(そんな、深く澄み切った空だった)
んっ……
(呼吸に合わせてゆっくりと収縮を繰り返していた腹筋がほんの少し圧力を感じてキュッと引き締まる)
(手を動かす彼女が知ってか知らずか、徐々にこもる力を受け止め、押されては押し返す)
(呼吸に合わせて蠢いていただけの腹部がややせわしなく収縮するようになっていた)
(視線を空から彼女へ、そして手元へと移し、その様子をジッと見守っている。その顔にほんのりと笑みを浮かべながら)
37: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/27(金) 23:31:18.00
背中だけじゃ物足りないって……。
もう……っ、背中と違って前は自分で洗えるでしょうっ?
(さっきまでの蠱惑的な視線は何処へやら。
今度は小さい子供みたいに、邪気なく、悪戯っぽく笑うルミエールに、
ちょっとばかり目尻を吊りあげて咎める様な口調で言うが、本気で怒っているというよりは、
ただの照れ隠しというか虚勢の様なものなので、勢いは弱い)
……。
(羨望と称賛の溜息を吐きながら、しばし言葉を紡ぐ事も忘れ、
一心不乱にルミエールの身体を洗う)
(梢の連なりの合間から覗く空は何処までも青く、高い。
雲を流してゆく風が梢を揺す音と流れる川のせせらぎ。
そして遠くから聞こえる夏の虫の声等の自然が奏でるハーモニーと、
温泉の湯が揺らめき流れ、滴り落ちる水の音が折り重なって響く浴場の中)
……。
(ゆったりとした呼吸に合わせて動いていた腹筋が、洗う手に誘われたかの様に
大きくうねる様に煽動する様を見詰め、ルミエールの柔らかい視線を感じるさなかに
どうしようもなく高まっていく鼓動の高鳴りが
聞こえてしまうのではないのかと、更にドキドキする――……)
(湯の熱にあてられているのか、それとも自分の感情の高まりにうかされているのか。
……自身でも区別がつかなくなる程に、熱を帯びてぼうっとしてくる頭で、
なかば必死に、ルミエールの身を洗いあげていく)
(たっぷりと丹念に、時間を込めて洗いマッサージを施した腹部は、
隙間なく泡に埋もれてしまっている。
――幸せなのに、何処か苦しい。それでいてそんな胸苦しさもまた幸福感を
押し上げてくれる、そんな矛盾していながらも充足感ある感覚に満たされながら、
腹部から足の先まで丹念に丁寧に洗いあげて、ホッとした様な名残惜しい様な……、
不思議な感慨を抱きながら、湯を掛けて泡を洗い流していく)
……はい、おしまい。
(――因みに背中を流した時とは異なり、予想外であり、心の準備も出来ていなかった
今回は、背中の泡を流した時とは違い、冷まさないままの熱いお湯を被せて しまったのだが。
……未だ、半ば夢見心地のままの彼女は、全く気付かないまま、
思い切りよく被せてしまっていた)
38: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/28(土) 00:00:39.00
……ふぅ、ありがと。
(良く良く考えてみれば、こうして腹部をマッサージされる機会なんてそうそう無い)
(心地良いやらくすぐったいやら、急所の塊である部分をこうも人に託して気分良くなるというのも不思議な気分だ)
(野生の獣であれば服従を示す証であるのだが、この場合は親愛の証とでもいうのだろうか)
(鍛えられて6つに割れてる造形が人によっては堪らなく愛しいという以前に、本能的な部分に訴えかけるものがあるのかもしれない)
(マッサージの終わって程よく解された腹部を撫でながらそんな事を考えていた)
いやぁ、随分洗うの上手になったね。
ふふ、これから一緒の時は毎回お願いしちゃおっかな?
(丹念に現れて泡塗れになった腹部から泡を掬い取り、彼女が手を伸ばさなかった部分を自ら洗いつつ呟いた)
(遠慮してるのかまだ抵抗があるのか、そもそもそれ以前のモラルとかそういう問題なのか)
(自分が気にしすぎなだけかもしれない)
(と、そんな折)
っ!? はひあっ!
(ボーっとしている様子の彼女が不意に掛けた湯は掬ったままのとても熱い状態だった)
(熱いお湯は本来ダメでは無いが、油断している所へ浴びせられては堪らない)
(素っ頓狂な声を上げて全身を抱きかかえるように小さく縮こまった)
(しきりに手を動かして体の表面を忙しなくさする)
【リミットが近いのでそろそろ〆に向かいましょうか?】
【フ ェードアウトっぽくでも構いませんので~】
39: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/28(土) 00:39:59.00
……っ!!
(頭の中にも熱い湯気がかかったかの様にぼんやりとしていた女だったが、
ルミエールのあげた声に打たれて正気に戻った)
きゃーっ!わ、私ったら……っ!!
ご、ごめんなさい、ルミエール。
(呆けて熱い状態のままの湯を思いっきりルミエールに浴びせてしまったのに気付き、
慌てて手桶を放り投げて、うずくまるルミエールに駆け寄る。
熱い湯の所為で紅くなってしまった肌をルミエールと一緒になって一生懸命に擦り、撫でる)
……大丈夫……?ごめんなさい、本当に……。
(ルミエールが落ち着くまで肌を擦り、申し訳ないやら、呆けていた理由が恥ずかしいやらで
ひたすらに項垂れて謝ったのだった)
----------------------------------------------------------
(その後も、今度はルミエールが彼女を洗おうと申し出てくれたのを、
気恥ずかしいやら、そんな事をしたら頭に血が上りきってしまって湯に浸かる前にのぼせきってしまう、と
必死になって辞退したり、だとか、
肌を差す刺激を強く感じる程の熱い湯に、なかなか慣れずに、足先を入れては出し、入れては出しで、
中々そこから進めなかったり……。
てんやわんやがあったものの、何とか二人そろって肩を並べ、湯に浸かる)
……ふぅ、気持ち良い……ね?
(すぐ真横のルミエールを見上げ、女は湯に上気した顔で蕩ける様に笑みを見せる。
折角、広々とした湯を二人だけで独占しているのだから、
もう少し離れて広々、伸び伸びと浸かれ ば良いものを、ルミエールの傍にいたい一心の女は
そんな事、思いもよらず、鬱陶しい程にルミエールにひっついて離れようとはしない)
(――風に揺れる木々の葉は濃い緑の影湯の水面に描き、梢の合間から洩れる光は
ちゃぷちゃぷと小さな音を立てて波打つ湯を煌めかせる。
ルミエールの肩に頭を乗せ、光を反射する水面を移して、まるで水中にあるかの様に
光の波紋をそよがせる緑の葉を見上げながら、
女はまるで水底で抱かれているかの様な安心感と、心と体の底から温まっていく
幸福感とに酔い知れていた……)
本当、きもち……いい……。
(次から次へとわき出す汗も、即座に湯で洗い流せる場にあっては心地良いものでしかない。
慣れない熱い湯だから、はやめに一度は上がり風に当たる等して体表の温度を下げるか、
水でも飲んで水分を補給しなければ、すぐにでものぼせあがってしまう。
そうは分かっていても、この心地良さと安心感からは離れがたく――……。
そして何よりも、こうして身体を預けていられるルミエールの傍にいたくて。離れてしまいたくなくて……)
(もう少し、もう少しだけ――……と、自分に言いわけしながら、女はそこから動けないでいた)
【それではこんな感じで〆にしてみますねー】
40: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/28(土) 01:07:06.00
【色々と試し書きしてみましたが、ビオティーテさんのレスで〆るのが一番収まりが良さそうです】
【問題無ければこれにて〆、という事で構いませんでしょうか?】
41: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/08/28(土) 01:11:32.00
【はーい、了 解です。特に問題等もありませんし、これにて〆と致しましょう!
ではでは本日も遅い時間まで有難うございました!
凍結を挟んでの長いお付き合いも感謝感謝です♪
では次にお会い出来る機会を楽しみにしつつ……私はお先に失礼致しますね。
お休みなさいませーノシ】
42: ルミエール ◆c2HQf07GeM 2010/08/28(土) 01:13:24.00
【こちらこそお付き合い頂きまして本当にありがとうございました】
【それでは本日はこれにてお休みなさいませ~ノッシ】
5
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性 別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
6
176 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 20:48:29 ID:tQ7K6IP0
【待機します。プロフは>>30です。
もし、規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨、伝えてくだされば移動しますです】
177 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 20:54:36 ID:OPqKWC+H
【その必要はない。規制のかかっていない俺がここにいる。お相手よろしいかな?】
178 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 20:56:35 ID:tQ7K6IP0
【今晩は、ジャグレスさん。以前に保存食を差し入れしてもらって以来ですね。
はい。勿論、大歓迎ですとも!ジャグレスさんに何か希望のシチュや腹案はおありですかー?
もしも特にこれといって……なら、例によっていつもの如く、幾つかシチュをひねり出してみます】
179 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 21:02:33 ID:OPqKWC+H
【だな。できるだけ顔を出したいと思っていても、残業があったり相手がいなかったりと、
なかなか難しい。今日ナイトメアに会えたことを砂漠の神に感謝せねば】
【さて、シチュの腹案であるが】
1 城下町で食事をしていたところ代金が足りなくなり、代金代わりにオカリナ演奏している
ところにナイトメアが来て…
2 鍛冶師ラスティに作ってもらった大剣を試し斬りがてら訓練場で振り回している時、
ナイトメアがやって来る
3 自室で全裸になり、身体を拭いている時に、見張りの交代を頼みにナイトメアが来室し…
(男女逆でも可。軽いエロチックバージョン可)
【いかがであろうか。気に入らないのであれば、そちらの案に乗ろう】
180 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 21:06:44 ID:tQ7K6IP0
【そうですねー。この所、中々タイミングが合わないのか待機落ちも多いみたいで……。
ロールは時の運と巡り会わせなので、仕様のない事でもあるのですが】
【いえいえ、折角ですのでジャグレスさんの案に乗せていただきましょう!
オカリナ演奏を聞かせてもらうのは初邂逅の時にやったので、2か3でしょうか。
では私のこのレスの末尾秒数が偶数なら2奇数なら3で如何 でしょう?】
181 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 21:08:12 ID:tQ7K6IP0
【44秒……偶数なので2ですね。
ではこのシチュならジャグレスさんに書き出して頂くのが良いと思うのですが宜しいでしょうか?】
182 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 21:09:19 ID:OPqKWC+H
【4なので2、だな。試し斬りシチュだ。それでは提案したこちらが書き出ししよう。
しばし待たれよ】
183 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 21:10:05 ID:tQ7K6IP0
【はい、それではまったりとお待ちしております】
184 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 21:21:24 ID:OPqKWC+H
(慣れない武器をいきなり実戦で使うバカはいない。自分の命に直結するからだ。
命に関わるからこそ、与えられた武具を手に馴染むまで振り回す。今、訓練場にいる
ジャグレスが振り回している剣(剣と言うにはあまりに大きいものであるが)も
そんな「慣れていない得物」の一つである。そんな大剣を振り回し(あるいは
振り回され)ながら、目標代わりに立ててある杭を一つづつ砕いていく)
…。
(無言のまま、時には上半身を少しふらつかせながら、黙々と剣を振り回す。
最後の杭を破壊した後、剣を地面に置き、大きく息をついた)
今までのハルバードとは、やはり勝手が違う。もう少し脇を閉めてコンパクトに
振った方が良いか…?
(少しだけ地面に食い込んだ鉄の塊を見やりながら、考え込む)
【それでは、よろしくお願いする】
185 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 21:37:10 ID:tQ7K6IP0
……?
(革命軍の城の廊下を歩んでいた黒衣の女が、ふ、と足を止めて首を傾げる。
距離が離れているからか、そんなに大きく響きはしないが、それにしても聞き慣れない……、
城砦の中で聞くには相応しく無い様な、重く激しい音が聞こえてきたからだ)
この音は……訓練所の方から?
(不可解な音に興味を覚えのと、不審に思ったのが半々で、確認の為に音のした方へ向かった。
まるで――……そう、攻城戦の折に頑丈な城門を破城槌で打ち付けるかの様な轟音は、
その源たる訓練場へと近付くにつれ、大きく激しく鼓膜を叩く)
(丁度、彼女が部屋の前に辿り着いた時に、中の先客が最後の杭を打ち倒したらしい。
入口からひょい、と覗きこむとそこには……)
……また派手にやったわね……。
(どれだけ激しい重量と質量の衝突があったのか、想像するだに恐ろしい。
もうもうとあがる土煙りを、片手で払いながら、呆れた様に目の前の光景を眺めて目を細める。
床に無残に散らばるは、それなりの頑健さを持っていただろう杭の残骸、
そして未だに土埃を舞わせる、大きな鉄の塊と、大剣と呼ぶにも憚られるそれを握る、
得物に勝るとも劣らぬ威容の体躯をそびえさせるジャグレスを順に見詰めて溜息を吐く)
今日は……お久し振りね。
ところで……どうしたの、その常識外れに大きな得物?
(挨拶ついでに尋ねた所で、ふと何処かでこの非常識な大きさの得物を見掛けた事がある様な気がして
小首を傾げた――)
【此方こそ、宜しくお願いしますね】
186 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 21:50:14 ID:OPqKWC+H
(集中している時は、周囲の音はほとんど聞こ えていない。それゆえ、杭を打ち砕く音は
気になっていなかったが、それはジャグレス以外の人間には当てはまらない。
その音を聞きつけた者がひょい、と顔を覗かせ…)
派手…? おお、同業者ナイトメアではないか。貴殿も訓練に来たのか?
(かつて杭だった木っ端と鉄の塊を交互に見やっていたが、その声の方向に顔を向けて
少し表情を和らげ…たつもりだが、必要以上に引き締まった表情筋は柔和な表情に
なることを許さなかった)
ああ、あの戦いで一緒になって以来だな。ん? ああ、これか?
(指摘されたものが、手にある大剣であることにいくらかの時間を要した。
ナイトメアに見せるように両手で持ち上げると、剣先が食い込んでいた地面をえぐり、
また少し土ぼこりを舞い上げて)
鍛冶師ラスティからもらった。俺にはハルバードよりこいつの方が似合うと言われてな。
東の果てにある島国の武器で、ザンバトーと言うそうだ。敵の騎兵を、その馬ごと
斬り倒すのに使うらしい。威力はあるが、重すぎるのが難点だな。
(軽く左右に振って、落下する勢いに任せて地面に下ろす。ズシンともドシンとも
つかない音と震動をを周囲に響かせ、再び土ぼこりを舞い上がらせた)
187 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 22:08:44 ID:tQ7K6IP0
いいえ。ただ通り掛かっただけ、よ。
あんまりにも物凄い音がするものだから、気になって身に来たの。
(訓練に来たのか、という問いに対して、というよりは眼前の惨状に呆れているかの様に緩く首を振る。
此方に向き直る相手の顔つきは知己に向けるものにしては些か厳 めしく強面なものであったが、
そう数多くない付き合いの中でも、それがジャグレスにとっては標準なのだろう、と
察せられる程度には、相手を理解出来ているつもりだ)
そう……あれ以来ね。
あれからどうしたものかと心配していたけど、此処でそんな大きな得物を振り回せるくらいだもの。
お元気そうで何よりだわ。
(見るからに重たげな剣を持ち上げて掲げる様は、巨躯で強面ながら、まるで新しい玩具を
見せびらかす少年の様ですらあり……そんな様子に微苦笑しながら、
わざわざ持ち上げて此方に見せてくれ様としている剣を、近くで確認する為に歩みよる。
近くで見た剣の刀身には、やはり何処かで見た覚えのある銘と東方のものと思しき花押があった)
鍛冶師……ああ、彼。
通りで何処かで見た事あると思ったわ、この得物。
以前、私も彼に武器の修繕を頼んだ事があって……その時に、確か見たのよ、これ。
(脳裏に引っかかっていた記憶の欠片に、ようやく得心がいって頷く。
あの時はちらりと見掛けただけなので、全く同じ得物なのかどうか断言は出来ないのだが、
これだけ非常識な大きさの得物を、そう量産はしないだろう。
――何しろ、扱える人間が非常に限られてくるのだから。
使い手のいない武器程、無意味なものはないだろう)
馬ごと……ねぇ。
確かにこんなもので斬られたら馬だって鎧だってひとたまりもないでしょうけど。
ただ、これだけ大きな武器だもの。
斬る……と、いうよりは重量で叩きつぶす、と、いった感じなのでしょうね。
(これだけ重量のあ る武器に、切れ味はあまり意味をなさない。
何しろ、その重さと質量だけで、充分すぎる程の殺傷能力を持つのだから。
再び、地面にたたきおろされた重量に、まるで地面そのものが揺れるような衝撃と轟音が
土塵と共に舞いあがり、女は耳をおさえて眉宇を顰めた)
188 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 22:29:22 ID:OPqKWC+H
そうか、通りすがりか。だが、寄り道するほど大きな音を立てていた覚えはないが、
気になるほど大きい音だったのか?
(集中するほど周囲が見えなくなるのは、良くない傾向かもしれない。だが、その集中力によって
生き延びてきたのも事実。表情には出ないが憮然とした心中で視線をやや下に向ける)
ああ、あの後しばらく療養していたが、すぐに完治していくつかの戦いにも参加した。
無論、戦果も挙げている。
(土埃の中では見づらいだろうと持ち上げた刀身に、ナイトメアが近づく。彼女の
視線の先、刀身の中ほどになにやら彫り物があることに今さらながらに気付き)
東方の言葉と、これは紋章か? 読めればよいのだが、俺には分からん。いや、
読めなくてもこいつを使いこなせればそれでいい。
武器の修繕を? そうか、なら俺もハルバードの打ち直しでも頼んでみるか。
その間、こいつを使うのも悪くないかもしれん。
(持ち上げた斬馬刀、その刀身に彫られている文字を、読めないながらもまじまじと見つめ)
だが、剣の形をしている以上、その本分は斬ることだろう。刃先が鋭くなっているのは、
叩き潰すためじゃないはずだ。武器は使いこなせてこそ意味がある。そして 俺たちは
武器を使いこなせないと生き残れない。おそらくそれだけの存在だろう…。
(斬馬刀を乱暴に地面に下ろす、というより落とす。その衝撃で舞い上がった土煙に
ナイトメアが眉を顰めるが、それに気づかず)
【質問させてほしい。ナイトメアは以前、雑役婦ティスラと山賊がらみのシチュをしているが、
今回その一部をネタにしてもよいだろうか? 雑役婦ティスラが山賊たちの心を陥としたことが
尾ひれのついた噂になり、いつのまにか帝国軍の1部隊を壊滅させてことになっていて、
ぜひ手合わせしてみたいと考えている、というものだ。もう一方の当事者の承諾も必要であれば取り下げるが、
いかがだろうか?】
189 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 22:50:05 ID:tQ7K6IP0
それは……ほら。この惨状を目にすれば一目瞭然じゃないかしら。
大きな物が壊れる時には、それなりの音をたてるものよ。
(かつっと足先で砕けた杭の欠片の一つを蹴飛ばしてみせて)
……ま、最も、その中心点にいたり、今回の貴方みたいに訓練に熱中していたりすると、
気付きにくくなったりもするのでしょうけれど。
(何やら俯き加減になり、その巨躯を僅かながらに縮めてしまったかの様な有様のジャグレスを見て、
取り繕う様にフォローを入れる――が)
けれど、こういう……周囲を気にする必要のない場所でならともかく、あまり一つに事に集中しすぎて
周知が疎かになってしまうのも、時と場合によっては命取りになりかねないわよ?
特に戦場では、目の前で刃を合わせる敵だけしか敵がいないとも限らないのだもも。
前 後左右……時には物影や死角から。
敵は何処に潜んで何処から襲いかかってくるか、分かったものじゃないのですからね。
周囲の警戒と意識の配りは常々、怠らない様にしないと。
(やはり最後に説教じみた事を言ってしまうのは、生来のお節介な気質故か。
自分よりも二周りも三周りも大きな体躯を誇る男を見上げながら、
噛んで含める様に言い聞かせるその様は、まるで獅子を相手に説教する仔猫の様に滑稽ですらあった)
(漸く、舞いあがる土埃は収まってきた辺りでスカートの裾をばさばさと忙しく叩き、はためかせ
黒の裳裾に薄白く纏わりつく埃を落としつつ頷いて)
斬るにしろ叩き潰すにしろ……結果はそう変わらないけれど、
まぁ確かに叩き潰すだけなら、槌や棒状の形状でも事足りる訳だし、ね。
こんな非常識な大きさと重さの鉄の塊を、わざわざ練磨して剣の形にするには、
それなりの意味があるのでしょうね。
例えば、叩き潰すだけよりも斬撃の方が、的に触れる面積が減る分、
敵を撃破した後に武器の振りあげが容易く、再攻撃が早くなる……とか。
【そうですね。私の方は全然、無問題ですよー。
ただ「噂」になって広まっている、その当事者がティスラさんである以上、やはりご本人に確認を
取った方が良いのかもしれません】
190 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 23:13:04 ID:OPqKWC+H
惨状…?
(そう言われ、改めて周囲を見渡す。あるのは杭の残骸だけだが、その杭も
もともとは馬防柵用の太木を分けてもらったもので、剣で斬りつけた程度では
砕けるどころか斬れるような代物 ではない。そんな杭の切れ端を蹴飛ばすナイトメアの
爪先を見て、なぜか少しだけ呼吸を乱してしまい)
ああ、その集中力が普段以上の力を出させる…
(言葉が途中で小さくなる。ナイトメアの言葉が説教じみてきたからだ。その言葉を
聞いてはいるが、少しだけバツの悪い表情となり)
分かってる、分かってるんだ。今の俺の戦い方は、生き残るための戦い方とは
言い難い事を。それでも、集中しなければ切っ先に力がはいらないから、敵を倒せずに
身を危険にさらすことになる。両立させることが最良なのだろうが、今の俺には
そこまでの技量はない。今後の課題にさせてもらおう。
(あくまで親切心からの忠告なのだろうが、部族では男が女に言い負かされることは
恥とされていた。それゆえ、なんとかこの話題を打ち切ろうと少しだけ声を大きくして)
(土埃を嫌うように、スカートの裾をはためかせるナイトメアから目をそらしてしまう。
めくったスカートの裾から、踝が見えたからだ。普段見えない女性の部位が、
まるで裸を連想させるようで、ジャグレスの耳を赤くさせた)
そのあたりの理論については、俺は分からん。ただ効率よく敵を倒せればそれでいい。
そのためにも、もう少し使いこなせるようにならなくてはな。さもないと、あの男に
遅れをとることになる…。
(地面に下ろした斬馬刀の刀身を軽く撫でる。残暑が厳しい中で、手に触れる感触は
ひんやり冷たいものだった)
【了解した。このロールが終わったら、避難所にてネタとして使ってよいか雑役婦
ティスラに尋ねるとしよう】
191 :ビ オティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/10(金) 23:33:08 ID:tQ7K6IP0
ええ、本当……。
よくも、こんな大物を此処までボロボロにしたものだと思うわよ?
まぁ……逆に私じゃ、何をどうしたって、こんな破壊力を生みだすのは不可能だし……。
そんな一見、無謀な所も貴方の戦い方、貴方のスタイルなのかもしれないわね。
(何だか決まり悪さげにしている様子と、話題を終わらせたがっている口ぶりに、
あまり追及しすぎるのも悪いか、と、お節介なお説教を打ち切ってフォローに転じる)
実際、私も貴方の様な戦い方をしろって言われたら、それははっきり無理だし……。
貴方には貴方のやり方があるのでしょうに、あまり口はばったい事を言ってしまっては駄目ね。
ごめんなさい。
何だか、貴方みたいな人見てると危なっかしい気がして、ついつい余計な口を挟んでしまうのよね。
(良くない癖だ、と微苦笑し小さく頭を下げて謝意を示した。
最も、性分はそう簡単には治らないのだろうから、また何かしらあったら、口煩くしてしまうのだろうが)
あら。効率を求めるなら理論の追及は不可欠よ?
何をどうしたら、どういう結果に結び付くのか。原因があってこそ結果に辿りつけるのですもの。
(あらかたスカートについた埃を払い終えてジャグレスへと視線を戻す。
相手が視線を反らしているのは先程のお説教の一件での決まり悪さだと思っていたし、
彼が耳を赤くしているのも、元より灼熱地方の民らしい浅黒い肌と、身長差で目線が高く遠いのと
相まって、ジャグレスの葛藤に気付く由はなく……)
あの男?
誰か負け たくないライバルでもいるの?
あ、勿論、答えたくないなら無理に答えてくれとは言わないけれど。
(それよりもジャグレスの口にした「あの男」という人物に興味を惹かれて尋ねてみる。
あまり立ち入った事を聞いてしまうのはどうかとも思ったが、好奇心の方が勝ったらしい。
ジャグレスの手が辿る斬馬刀の刀身が、明り採りの窓から差し込んで来る残暑の日差しを
反射して眩く輝くのに、眩しそうに片手で庇を作りつつ、冷たく輝く刀身を見詰めていた)
【そうですね。シチュとしては凄くおもろしそうなので、是非、見てみたいものです】
192 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/10(金) 23:58:25 ID:OPqKWC+H
いや、ここまでは無理だとしても、華奢な体の者がそれなりの破壊力を持つことは
不可能ではない。この城に雇われる前のことだが…
(ナイトメアの「説教」が終わりそうなので、たたみかけるように話を続ける。
少しだけ、鼻息が荒いかもしれない)
鉄槌に長い鎖をつけた武器を得物にしている傭兵と組んで戦場に出たことがある。
そいつは、鎖を長く持って鉄槌を大きく振り回し、その振り回した力で敵を打ち倒した。
だがそいつは、鉄槌を振り回すスキをつかれて死んだ。つまりいくら破壊力があっても
スキが大きい武器は戦場では使いづらい…あれ?
(非力な者でも武器の選択によって破壊力を行使できるという例を示したかったのだが、
なぜこんな結末になったのか。ナイトメアの顔を見ながら首をかしげてしまう)
危なっかしいか、俺が。敵に傷つけられない戦いを身上としているナイトメアから見れば
さ もあらんだろう。俺自身、敵の攻撃を受け止めながら攻撃するのは得策ではないと思っている。
実際、前の戦いではそのために死に掛けたしな。だが、俺なりに学んで気をつけている
つもりだ。まあ、これからいくらかでも傷を負わない戦いができるはずだ。気長に
見ていてくれ。
(小さく頭を下げるナイトメアに、こちらも言いすぎたと思い、こちらも小さく頭を下げる)
だが、理論だけでは敵は倒せない。実戦の中から得られるものの方が多いと
俺は思っている。もちろん、理論を馬鹿にするつもりはないが。
(こちらの表情の変化に気付かなかったナイトメアは、「あの男」という言葉に
食いついてきて)
敵、だ。名前も知らん。今は帝国に雇われているようだった。この間戦った。
俺のハルバードより少し短い、グレイブのような武器を使っていた。奴と一騎打ちになったが、
俺の知る誰よりも強かった。結果引き分けたが、次に会った時に勝てるかどうか分からん。
だから俺はもっと強くなり、強い武器を手に入れなければならない。
(いつの間にか文節が単純になり、口調も平坦になっていた。ナイトメアを前にして
いくらか落ち着いていたはずの表情も、巌のごとき戦士の顔に変化していた。
向き合っているナイトメアの顔の向こうに、その「敵」を見ているかのように)
193 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/11(土) 00:26:42 ID:dwEDMVgZ
そう……。つまりは、そういう事よね。
無理をして引き出した力には、何処かに偏りが生まれる。
それが隙に繋がったりもするし。
(首を傾げても目線の高い位置にあるジャグレス の顔を見上げて、憂鬱そうな顔でこれ見よがしに溜息を吐き)
まあ、非力な者が破壊力を求めるなら、遠心力や反動を利用するしかないから、
どうしてもそうなってしまうのでしょうけど。
(すぐに暗い表情を払拭させて微笑う。どうやら、憂鬱そうな顔はただの冗談めかしたポーズであったらしい)
慰めてくれて有難う。その気持ちは素直に受け取っておくわ。
(くすくすと可笑しそうに小さく笑う。
――どうやら、ジャグレスの話題転換を非力の身を嘆く自身へのフォローだと受け取ったらしい)
破壊力のみを突き詰めるなら……それこそ火薬でも使うしかないってなってしまうものね。
後は魔法か――……どっちにしても取り扱いが難しいわね。
やっぱり大きな力は、それだけ反作用的に不利な部分も生みだしてしまうのでしょうし。
戦い方、そのものよりも……考え方というか姿勢が、ね。
特に体力や体格に恵まれた人は、それが過信に繋がってしまうものだから……っと、
またお説教になってしまうわね。止めておきましょう。
(互いに非を認めて手打ちした直後にまた同じ事を繰り返しては仕方ない、と首を振って)
それに……逆に考えれば、私の様な非力な身の者が戦場に立っている事自体、
もしかしたら貴方達の様な頑健な人から見たら、危なっかしく映るのかもしれないし……。
(立場を逆にすれば、自分とて相手からは同様に見られている可能性がある、と思い直して苦笑する)
理屈で学ぶで感覚で感じ取るのかの違いがあるだけで、。
結果に結びつく原理に、そう変わりはない気がするのだけれどね。
その辺も好き好きというか……個人の特性もあるのかもしれないわ。
(今はここにいない好敵手を遠くに見る様に戦士の表情をして、此方の質問に答えるジャグレスを見上げ
自分の記憶の中から、該当する人物がいないかを探ろうと考え込む。
両腕を組んで緩く左側に首を傾けるのは、何かを深く考え込んでいる時や思索に沈む時の彼女の癖である)
グレイブ使い……ね。
貴方がそこまで言うなら、きっととても手強いのでしょうね。
私も気を付けておかなくては。
(幾人か思い当たる名が脳裏に浮かぶも、確信には至らず……ただ、目の前の屈強な戦士に、
そうまで言わしめる存在が敵方にいる、という事実だけ頭に刻みこんでおくにとどまった。
先刻はまるっきり口煩く説教したり危なっかしい等と評したりはしたが、
それは親しくなった相手を心配するが故であり、ジャグレスの戦士としての実力に疑問を挟むものではない。
その彼が、そうまで言うのなら……と)
強い武器を新しく探すのは良いけど……結局の所、使い慣れて手に馴染んだ武器が一番って事もあるけどね。
でも常に新しい研鑽を怠らないのは、良い事だわ。
……そうだ。
折角ですもの、どれくらいその大剣を使いこなせる様になったか……私に見せてもらっても良いかしら?
194 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/11(土) 01:09:17 ID:cI8JHMq5
だがそいつも、仲間への掩護や敵集団への牽制という役目は十分に果たせていた。
要は、自分が持つ武器をいかに適切に使うかにかかって…
(武器談義の途中で、ナイトメアが大仰にため息をつく。また何か気に障 ることを
言ったのではないかと思い、舌先が固まるが、それを払拭するような微笑が
雨後の虹のような輝きを見せ、手玉に取られたかのような、それでいて悪くない気分に
なっていた)
だが、火薬や魔法は扱い云々の前に知識がないとどうにもならん。だから俺は…
(地面に下ろしていた斬馬刀の柄をぐっと握る。それだけで、地面にめりこんだ部分が
ぎしりと音を立てて)
こいつの扱いに精通する事にのみ専念する。その方が、火薬や魔法のことを考えるより
ずっと「効率的」だ。向き不向きもあるしな。
理屈で得られる結果も、実戦によって確認するしかないと聞いたことがある。ならば、
一足先に実戦で試し、それを糧としても問題はなかろう。
(いつの間にか戦士の顔に戻っていたジャグレスを見上げながら、同じように
思索にふけるナイトメアを見て、自分と同じように目の前のことを見ていないのではないかと考えて)
ああ。だが、グレイブより刃が長く、柄が短かった。思い出したが、鎧も随分
変わったものだった。少なくとも、このあたりでは見かけない形だった。
(それが、「長巻」と呼ばれる東の国の武器と、武者鎧であったことは、知識がないゆえに
解答には至らず)
そうか、見てみたい、か。いいだろう。共に戦うものの戦闘スタイルを知り、
必要があればその掩護をするのは戦いを勝利に導く必要条件だ。
(右手を柄の刀身ギリギリの場所、左手を柄の端ギリギリに持ち、軽く力を入れると
斬馬刀がゆっくり持ち上がる。今度は、ほとんど土埃は上がらなかった。その状態のまま
周囲を見渡 し)
あれにしよう。あれに斬りかかってみる。
(あれ――20歩ほど離れた位置にある、馬型の木像と、藁人形。槍使いが馬上の騎兵を
突く練習のために用いる――に向き直る。顔はすでに臨戦態勢に変わっており)
上から斬りかかるのではよけられやすいしスキも大きいと見た。だから…こう行く!
(切っ先を下にしたままの構え、そのまま少しだけ腰を落とし、次の瞬間弾けたように
馬の木像へ突進し)
ぬうぅっ…!
(下から上へ、馬の腹から馬上の人間へ真っ直ぐに刃を叩きつける。先ほどの馬防柵用の
木よりずっと太い木像は、斬馬刀の刀身を半ばほどまで飲み込んで食い止めた。が)
うぐぉぉおおお…!
(獣のような咆哮と共に、地面から天まで突き上げんばかりに体をひねって切り上げる。
その膂力と質量による慣性を抑えきるほどの剛性も柔軟性も木像には残っておらず、
先ほど何度か響いた音よりもずっと大きな破壊音を残し、馬の木像が砕け散り…)
…っ!
(アッパーカットのような斬撃の勢いそのままに跳ね上がるようにその場を離れ、
ナイトメアから少し離れた地面を叩き斬るかのように斬馬刀を突き立てて)
こいつは…、重い分、スキが大きい…。だから、一撃を…放ったあとは、スキを
つかれない、ように…。
(渾身の一撃のため、息を荒くしつつ、斬馬刀を地面につきたてたままナイトメアを見やって)
195 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/11(土) 01:48:34 ID:dwEDMVgZ
そういう事。
まぁ、一番の理由は……貴方の体格とその武器の長さ、どちらもどちらで桁外れだから、
その二つが合わさっ た時の射程範囲と到達距離が、
一見しただけで見切れきれない、って言うのが大きいのだけれど。
ほら。援護しようとして味方の得物に巻かれて死んでしまう……なんて目には遭いたくないでしょう?
(笑い話の様な話だが、実際の戦場では割りと良くある「事故」だったりする。
特に長物の武器を扱う場合、敵よりもまず味方に気を配らなければないらに事がある程だ)
それじゃ、私はお邪魔にならない様に下がっておくわ。
……私を巻き込むんじゃないかって気にかけていたら、貴方も全力が出せないでしょうし。
(地面に突き立てられた時とは違い、砂塵を舞い上げずにゆっくりと持ち上がる長大な剣に、
感嘆の眼差しを送りながらも、十数歩後ずさる。
――特に重量のある物を扱う時、勢い良く早く動かすよりも、
こんな風にゆっくりと静かに動かす方が難しい。
前者は反動や重さを利用出来ない分、推移も制止も全て持ち手の膂力だけで制御せねばならないからだ)
……!
(更にジャグレスは水平移動から、下から上への斬り上げで木像を破壊する。
当然だが、重量は常に上から下へと働く。それ故に重力に従って斬り下ろすよりも、逆らって斬り上げる方が
遥かに力が必要になる。扱う対象が重いほど、殊更に、だ。
少なくとも、あれほどの質量をもった鋼鉄の塊を、あれだけの速度と勢いで振り「上げる」のは
そうそう出来る事ではないだろう。
――これだけで「鋼の竜巻」ジャグレス・アル・ファヒムの、非凡な実力が知れるというものだ)
(それだけに留まらず、咆哮一呵ジャグレスが 途中で止まった斬馬刀の柄に力を込める。
どれだけの負荷が、力がそこにかかっているのか、まるでジャグレスの体が一回り
膨れ上がったかの様に全身の筋肉が盛り上がり、足元は訓練所の硬い地面すら抉り取られる。
身体ごと捻って天に跳躍するかの様な勢いの斬り上げを受けると、
木像の馬のみならず、それに跨る騎手をもした巻藁をも巻き込んで木端微塵に砕け散った)
(重く激しい轟音と共に大地が揺れる。斬撃の勢いをもったまま大剣が地面に突き立てられたその瞬間、
真っすぐに立っているのも難しい程に大地が揺れる)
……成程、この衝撃と土煙では、横から不意を討つのも難しいわね。
(もうもうと舞いあがる土煙りの中、此方を見やるジャグレスと目を合わせて頷く)
……でも、完全に不可能という訳ではないわよ?
特に予想していればね。
(いみじくも先程、ジャグレスが語っていた鎖鉄槌の戦士よろしく、大きな動きには、
それ相応の「隙」もまた生じるものだ。
ジャグレスがそれをどう補うつもりなのか……静かな黒瞳が答えを待っていた)
【次かその次辺りで〆に持っていきたいので、宜しいでしょうか?】
196 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/11(土) 02:13:07 ID:cI8JHMq5
そうでもない。幾度か同じ戦場で戦い、その武器を振るうところを見て、背中を預けて
生き残った者同士であれば、同士の持つ武器の範囲は体が覚えるものだ。無論、
乱戦となれば長物は味方を巻き込む厄介者でしかないが、そうなる前、敵味方が
整然と戦っている間は、その長さこそが有利に働く。だからこそ、冗談み たいに長い槍が
戦いの序盤において重要な役目を持っていたりする。
(敵味方が入り混じらない序盤と乱戦とでは、使える武器はもちろん違ってくる。
味方に当てない配慮はもちろん、長い武器を存分に振るえる位置を見て取る判断力も
必要になる)
そのためにも…、
(ナイトメアから10歩ほど離れた場所で、局地的単発地震が起こる。視線は
まっすぐ刀身を見据えてたから分からないが、斬馬刀を叩きつけた衝撃でナイトメアは
バランスを崩してよろめくくらいしたのではなかろうか。さすがに残った力もそう多くなく、
柄から手を離した瞬間、斬馬刀は再び大きな音を立てて地面へと倒れこんだ)
そうだ…。こんな馬鹿デカイ得物を持っていれば、警戒されて当然だ。だから
敵にも狙われやすいし、普通以上にスキも作れない。だからこそ…、
(ゆっくり体を起こし、背筋を伸ばしてナイトメアに向き直る。その目はしっかりと
ナイトメアの目を見据えており)
ナイトメアよ、貴殿のような「仲間」が必要なんだ。背中だけでなく、横もしっかりと
守ってくれる、な。そんな仲間がいればこそ、俺は心置きなくザンバトーを振り回せる。
俺が俺らしく戦うために、ナイトメア…
(ナイトメアを見据えたまま、一歩近づき)
貴殿が必要なんだ…。
【はい。こちらも、次で〆にしようと思います】
197 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/11(土) 02:56:04 ID:dwEDMVgZ
勿論、それはその通りなのだけど。
幾度か共に戦い、生き残るには、まずは一番最初の一度目を乗り越えなくては……でしょう?
身体で覚える前に死んで しまっては、元も子もないのだから。
(だから、まずは互いに相手の事を知らなければならないのだろう、と肩をすくめてみせ)
確かに……ね。
騎兵による波状のランス突撃、歩兵によるパイクの防護陣。
戦場ではどれも大きな役割を担うものだわ。敵に回せば厄介この上ないし。
例え、どんなに屈強でもって知られる強兵であろうと、
統率の取れた隊列によるパイクの槍壁を単身で突破するのは不可能。
卓越した技巧をもって辣腕を振るう熟達であろと、騎兵隊の突撃を一人で食い止める事等、為し得ない。
結局の所……、人が一人で出来る事など、限られてくるのよね。
でも逆に、戦局が変われば長大なパイクや重いランスは無用の長物になったりする。
(だから、状況を見極めて自己の力を最大限に発揮する「場」を作る為の努力を欠かす事は出来ないのだ。
味方への配慮しかり、敵への注意しかり、自らの特性の理解しかり――)
だからこそ……?
(ジャグレスが手を離し、垂直に支えられていた刀身が倒れていく。
長大な鉄塊が横転し地面についた瞬間、再び地面が揺れて、砂塵が舞い上がる。
土煙りにかすむ視界の中、体力膂力に著しく欠ける分を体捌きやバランス感覚を練磨して補った女は
局地的な地揺れにも関わらず、身体の均衡を保って身じろぎもせずに立ちっていた)
……私、が?
(此方を見据え、一歩を踏み出してくるジャグレスの答えは女にとっては意外なものだったのだろう。
地揺れにも揺るがなかった黒瞳が、驚きに見開かれていた)
……ふ、ふふ。そう……そう、か。
貴方はそ ういう答えを出したのね……。
(驚愕に揺れた後、何かを考え込む様に伏せられた瞳が再び上げられた時には、
彼女の口元は微笑に緩んでいて、闇よりも尚、深い漆黒の瞳には確かな敬意があった)
これまで一人で戦って来た私は……どうしても自分の力「だけ」で場を切り抜ける事、
対処する事ばかりに考えがいってしまうけど……。
貴方は違うのね。
ちゃんと……誰かに助力を求める事が出来るのね……。
戦は一人だけで切り抜けられるものではないと……。
(他人に助力を請う事、それは一見、気弱さから来るものと思われがちだが、実は違う。
むしろ正反対の気質によるものだ。
己の強さ弱さ、出来る事と出来ない事を明確に見極め、時に自分から弱点を晒す事すらある……。
それは本質的な意味で「強い」者でなければ、出来ない事だ。
そう、潜在的に他者に怯え、弱みを急所を押し隠して威嚇する……そんな怯えた小動物の様な、
己には、決して出来ない――……)
ああ……貴方はやっぱり強い人、ね。
体だけじゃなくって心も魂も全て……とても、とても強い人、だわ。
(女もまた、一歩、ジャグレスに近付いて)
ええ、私に出来る事ならば。
貴方が必要としてくれるのならば、私は私の出来る全てでそれに応えましょう。
(万感の思いを込めて頷き、そっと右手を差しだす。
――握手を求める、武器を扱う利き手を差しだす。
それは戦士である女にとって、最高位の尊敬と信頼の証であった)
【それでは、こんな感じで〆にしますね】
198 :ジャグレス ◆uZVnHLsOk. :2010/09/11(土) 03:23:04 ID:cI8JHMq5
それは然り、だな。何事にも最初はある。その最初の時に、いかに仲間を知り、
互いに合わせようとするか。ギクシャクするかもしれん、譲れない一線でぶつかり合うかもしれん、
しかしそれを知るからこそ、死線を越えて信頼できるものだと思う。
(仲間がいるからこそ、生き残れた。それを知ったのは、革命軍に雇われてから。
それまでは、己の力のみを頼りに、ただ竜巻のように戦場を駆け抜けてきた。
しかしここに来て、その考えを改めるに足るたくさんのことがあった…)
騎兵隊の槍も、長槍の集中使用も、つまるところ人の力が結集したにすぎない。
だからこそ、人の力を結集することによって崩せる。俺は、ここに来てそれを学んだ。
戦いとは一人でするものではない。一番前で剣を振るう者がいて、そのものを守るために
矢を放つ者がいて、戦う者を支援する者がいて、傷ついた者を助ける者がいる。
これだけ数えても、ただ一人で戦うことはできない。
砂漠では、勇を示すには一人で多数の敵と対することが求められた。だが、勇気とは
それだけではないことを知った。だから俺は、きっともっと強くなれる…。
(一瞬の驚愕の表情の後、微笑を浮かべた彼女の瞳には、今までとは違う何かが
たゆたっていて)
俺は、強くない。だが、仲間と呼べる者たちと力を合わせることによって、
大きな強い一つになることができる。その中にはきっとナイトメア、貴殿も入っている。
(頷いて、右手を差し出してくるナイトメア。その意味は分かる。悪手を求めている。
だがそれは、女性に触れるということ。未婚の男性が家族以外の女性に触れることは、
性的接触をもつことと同じほどの重さを持つ。だから一瞬ためらったものの)
……っ!
(左手で握り拳を作り、自分の左頬を思いっきり殴りつけた。とたんに頬が内出血を起こし、
赤黒く腫れ始める。その痛みを受け止めながら、差し出されたナイトメアの右手を
しっかりと握りしめ)
砂漠の神の教えが全てではない。俺は、俺の信じるものを守るために、これからを生きる…。
(しっかりと宣言したが、それでもなお、親族以外の女性に直接触れてしまったという思いにとらわれ、
手を離してしばらく経過してもナイトメアの温もりが頭から離れなかった)
【こちらも、これで〆とします。お相手ありがとうございました】
【楽しんでいただけたなら幸いです。それでは、失礼します】
199 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/11(土) 03:39:18 ID:dwEDMVgZ
【〆、見届けましたー。此方こそ、こんな遅い時間までの長いお付き合い、本当に有難うございました!
元は避難所での雑談から始まった斬馬刀ネタが漸くお目見え出来たり、
それを勝手ながら、以前のラスティさんとのロールで出たネタに絡めてみたり、と、
「満を持して」のネタ、とても楽しませていただきました。
それでは、またお会い出来る機会がありましたら、その時も遊んでやってくださると嬉しいです。
ではではお休みなさいませノシ】
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・ス カ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
【名前】ジャグレス・アル・ファヒム
【ルーン】恐怖(背中)
【年齢】28
【性別】♂
【職業】傭兵
【種族】人間
【容姿】身長189センチ、体重84キロ。逆三角形のマッチョ体型。浅黒い肌に黒い髪。玄武岩のような
険しい顔立ちは、髪と同じ黒い瞳に目は細長く釣りあがっており、口は一文字に引き締まっている。
【装備】主武器として長さ2.5mの柄の先に剣先と斧を取り付けたハルバードという武器を使用、
副武器として1mほどの剣を腰にさす。
胴体及び上腿を鉄の鎧で覆っているが、腕の防御は動きを阻害しないために厚手の布でカバー。
頭には兜の代わりにターバンを巻いている。
【戦闘】接近戦メイン。状況によっては騎馬戦も行う。
【NG】ウホ並びに特殊な行為(要相談)
【備考】「鋼の竜巻」の通り名を持つ傭兵。砂漠の遊牧民族出身。悲惨な戦場ばかりを渡り歩いてきたため、
本人にも悪い噂がまとわりついている。しかし、本人は戦闘を離れると平穏な性格。趣味はオカリナ。
革命軍の噂を聞き、戦闘に事欠かないだろうとやって来た。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、エロール。
210 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 21:01:47 ID:QdcntM5j
【待機します。プロフは>>30です。
もし、規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、避難所からその旨、伝えてくだされば移動しますです】
211 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 21:28:44 ID:jbSUZrto
>>210
【失礼する】
【まだ待機しているか? ビオティーテよ】
【もし、よければお相手させていただこう】
212 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 21:33:49 ID:QdcntM5j
>>211
【今晩はノシ はい、まだいますよー。
お久し振りです、ザリアさん。勿論、大歓迎ですとも!
何かシチュの希望や案はございますかー?特にこれといって……なら、
例によっていつもの如く、思いつきで幾つかひねり出してみます】
213 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 21:37:54 ID:jbSUZrto
>>212
【そうだな、特に希望や予定はない】
【バトルでも日常でも、どちらでも構わんぞ。私はロールが出来るのなら、何も問題はない】
【貴殿の為したいようにするが良い】
【このスレに私のプロフィールを投下していなかったか】
【このレスの後にプロフィールを投下する】
214 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 21:38:26 ID:jbSUZrto
【名前】ザリア・ロクサーヌ
【ルーン】鮮血(背中一面)
自分の血液をある程度操ることができる。操るためには自分の近く(50cm以内)でなくてはならない。
武器に血液を詰めておき、それを刃の先端から伸ばして間合いを広げる戦術を好む。
出血した血液を剣などにすることも可能だが、出血により体力を失うことを 考えると危険である。
【年齢】34歳
【性別】女
【職業】軍人(士官)
【種族】人間
【容姿】身長177cm。体重69kg。筋肉質の身体。胸や尻はそれなりに出ている。
くすんだ赤銅色の髪。セミロングのボブカット。瞳は翡翠のような綺麗な緑で、切れ長の細め。
長年の戦場での生活で肌は浅黒く焼けている。
【装備】全長3mほどのグレイブ(所謂薙刀。握りに装飾があり、刀身には作者の銘が打たれている。また、少し改造されている)
90cm程度のショートソード(グレイブが使えない時に使う近接武器。腰に吊っている。また、少し改造されている)
獣の革を幾重にも鞣したスタテッドヘビーレザー(鋲の打たれた革鎧)
普段着としては、軽装な装いを好む。ビスチェのような上着にハーフパンツ、といった感じ。
【戦闘】主にグレイブを持って戦う。
グレイブとショートソードには改造がされており、柄の部分に液体を詰められるスペースがある。また、そのスペースと刀身は柄の内部を通じて繋がっている。
そのスペースに自分の血液を詰めておき、望んだ時に血液が刀身に流れ出すようになっている。
流れ出た血液は刃のようになり、間合いを広げることができ、それで不意を打つ。広げられるのはおよそ10cm程度。
【NG】猟奇的な行為。(四肢欠損など)
【備考】元は帝国軍の武将。中央での派閥争いに巻き込まれ、地方の閑職に飛ばされる。
戦果を立てても認められず、互いの足を引っ張り合う無能な同僚や上司たちに嫌気が差して、出奔を決意。
民の味方をする革命軍に投降する気になった。
髪の色と苛烈な戦い方から「血風将」などと呼ばれる。
ただ、渾名や風評ほど本人が強いわけではなく、部隊指揮や新兵調練に力を発揮するタイプである。
性格は剛胆だが、平素はそこまで苛烈ではない。趣味は料理で、特に野戦料理などは得意。家事などもある程度はこなせる。
【提示できるシチュ】戦闘、調練、雑談、エロールなど
215 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 21:47:57 ID:QdcntM5j
>>213
【了解です。では私からの提案としましては……。
(日常系)
1・調練の終了後、ザリアさんと、激しくも厳しい訓練にぐったりしているだろう部下さん達に
飲み物の差し入れでも持っていく。
2・野営地か何処かで愛馬の世話をしているザリアさんに話しかけ、愛馬の話題でも。
(バトル系)
3・遠方でおこった、帝国から配属された領主へのクーデターに、移動の早い騎馬隊で援護に。
ザリアさん指揮下の元、攻城戦でもやってみる。
4・撹乱の得意な私が、ザリアさんの隊の対撹乱、統制力強化の訓練相手を務める。
(ちょっと非日常系)
5・夢遊病モードで遭遇してしまう。
と、私からの提案としましてはこんな感じですが、
ザリアさん的に良さげな代物はありましたでしょうか?】
216 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 21:52:09 ID:jbSUZrto
>>215
【提案感謝する。いつもスマンな】
【して、どれにするか、ということだが】
【どれも魅力的な提案故、迷ってしまうな】
【では、 完全にランダムで決めるとしよう】
【書き込みの秒単位の数字が、
1~2…1
3~4…2
5~6…3
7~8…4
9~0…5
という分け方をするとしよう】
【さて、どうなるか……】
217 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 21:53:51 ID:jbSUZrto
【9、ということだから、5番目の内容になるな】
【ちなみに、夢遊病モードならば、どういう応対になるのだろうか】
218 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 21:57:39 ID:QdcntM5j
>>217
【いえいえ、基本ただの思いつきですのでw】
【そうですね、夢遊病状態の時に出会ったしまったら、対応次第ですが、
ザリアさんを恋人と誤認してしまう可能性が高いですね。
意識譫妄状態でフラフラとしてしてますので、そこを見つけてもらって……と、いう感じでしょうか。
やりにくければ、ひっぱたくなりなんなりで強い衝撃を与えてくだされば正気に戻ります】
219 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 22:02:05 ID:jbSUZrto
>>218
【ふむ、なるほどな……】
【まぁ、あまりここで打ち合わせてしまうのも面白くないだろう】
【出たとこ勝負でやってみようではないか】
【久しぶりにロールの時間が取れたのだし、な】
【では、書き出しは任せても構わんか?】
【時間帯やロケーションなど、やりやすいように決めてくれて構わんからな】
220 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 22:04:40 ID:QdcntM5j
>>219
【始終、ぼんやりぼうっとしていて、ただひたすら恋人を探している……と、いう感じですね@夢遊病モード。
そんな状態ですので、やりにくかったら速効で正気に戻していただいても構いませんので……。
では只今から書き出してみますね。少々、お待ちください】
221 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 22:05:25 ID:jbSUZrto
>>220
【うむ、子細了解だ】
【では、よろしく頼むぞ】
222 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 22:20:59 ID:QdcntM5j
(それは静かな夜だった――。
夏も終わりに近づき、虫が謡う声だけがさやかに響く、そんな夜。
中天にかかる大きな月だけが、闇空の中にぽっかりと浮かんで地表に白々とした光を落としている。
昼間は忙しなく行き交う人で活気溢れる、革命軍の湖城も、夜が更ければ沈黙と眠りに包まれ、
ただ、夜番の灯りが所々にちらほらと見えるだけであった)
……こ?
どこに……いるの……?
(革命軍の湖の城、その一角である中庭に、か細い声が、虫の鳴き声を遮って響いた)
どこに……行ってしまったの……?
置いていかないで……。
私を一人にしないで……。
(明るい月の光はしかし、闇をもまた深くする。
中庭にそびえる巨木が落とす重く濃い影の中から、夜影をそのまま纏ったのかの様な、
黒い衣の女が、覚束ない足取りでまろび出てくる。
その、夜の闇よりも尚深い漆黒の瞳は虚ろで意思の輝きがなく、底なしの深淵を覗くかの様ですらあり、
白い肌が月光を照り返しては、仄白く浮き上がる様は、幽霊めいて現実感が乏しい)
(頼りなく揺れる足取りで、一歩二歩と進みながら、女はただひたすらに愛した者を探し求め続けている。
その背には、背負った紋章が影響 力の顕現を示しかの様に、微かな光を放っていた)
【それではこんな感じで宜しくお願いしますね】
223 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 22:33:36 ID:jbSUZrto
>>222
(虫の知らせ、というものを、ザリアは強く信じている)
(今までに戦場で生き残ってこられたのも、その直感をすっかり信じてきたからだと思っているのだ)
(常識や論理では片付けられない領域での肌感覚。それは、どうにも誤魔化せないものである)
……妙、だな。
(額に浮かぶ汗を拭いながら、ザリアはぽつりと呟いた)
(背中に広がる『痣』がざわめくような感覚を受ける)
(紋章の共鳴かもしれない、そんなことを考えながら、夜天の城内を歩く)
(寝間着に着ている薄手のタンクトップに短パンのままに、腰に小剣だけを吊っている)
(不意に、視界に映る人影)
(妖しく月光を受け止める幽鬼のようなその姿は、幽世の者であるかのように見える)
(しかし、その衣装には見覚えがあった)
(深淵の如き、黒い闇を編み上げたドレス。それは、同胞の女傭兵のトレードマークでもある)
……ビオティーテ、なのか……?
(ザリアは思わず駆け出す)
(そして、その近くに寄って、立ち止まる)
(視界に写る、その女は、間違いなくビオティーテだろう)
(しかし、それは、『ザリアの知る』ビオティーテではなかった)
【書き出し感謝するぞ】
【それでは、重ねてよろしく頼む】
224 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 22:45:38 ID:QdcntM5j
>>223
(ザリアが駆け寄って来ても、女は足取りもそのままにふらふらと彷徨 っている。
常ならば気配に過敏な女の事、即座に気が付いて向き直り……そして心開いた知己であるザリアになら、
柔らかな微笑と共に何がしかの言葉を投げかけるであろうに――……)
どこにいる……の?
何処に、行ってしまったの……?
(虚ろな黒瞳で此処ではない何処かを見詰め、此処には居ない誰かを求めて、ただ彷徨う)
(夜の湖上の冷気を巻き上げた、温度の低い風が女の夜の闇よりも黒い髪を乱し、
経験と戦いの年輪を刻まれたザリアの肌を撫でていく。
乱れ、身にまとわりつく黒髪もそのままに、女はまるでザリアの姿が見えていないかの様な
無造作さで、歩み進んでくる。
このままでは、正面からぶつかってしまうだろう様子で……)
225 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 22:53:45 ID:jbSUZrto
>>224
これは……。
(正気でない、ということは、すぐに理解できた)
(しかし……、『繋がらない』のだ。今までに見知ったビオティーテと)
(その細腕をハンデとも感じさせず、鋭く剣を振るう歴戦の傭兵)
(落ち着いて見えるようで、案外起伏のある感情を出す可愛らしい笑顔を零す女性)
(……そんな面影は、どこにも見えない)
……おい、ビオティーテよ。
何があったのだ。答えられるか?
(ぶつかりそうになるビオティーテの肩を両手で掴み、声をかける)
(じっと顔を覗き込み、心配そうに見つめている)
226 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 23:05:52 ID:QdcntM5j
>>225
あ……。
(肩を掴まれ、ぶつかる手前で歩みを止められた女は小さな声を洩らす。
その瞬間、ザリアを見上げた女の視線に思惟はなく、物心つかない赤子が目の前のものを
「ただ見ている」だけの様子に良く似ていた)
サダルスード……?
(だが、名を呼ばれた瞬間に女の様子は激変する。
虚ろで茫洋とした様子はそのままに、けれど黒瞳に歓喜の色が漲る。
ザリアの知る由のない名前を囁くと、こちらを案じて覗きこんで来るザリアの首に手を伸ばし、
そのまま抱きつこうとする)
ああ……っ。
良かった……やっと見つけた。
探していたの。ずっとずっと探していたのよ……。
何処を探していなくて、貴方がいなくて。
ずっとずっと……。
(さっきまでの、意思の光りの無い無思惟な瞳とは違う――けれど、通常のものとも異なる、
何処か夢を見ているかの様な瞳。
夢にうかされ、実態jのない幻だけを見詰めている様な、そんな瞳で)
サダルスード……。
(ザリアの翠の瞳を見詰め、ザリアの知らない男の名を呼ぶ。
魂の奥底から求め、愛した男にだけ見せる、慕情と幸福感に満ちた笑顔を浮かべながら――……)
227 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 23:16:03 ID:jbSUZrto
>>226
サダルスード……?
誰なのだ、それは……?
(疑問を口にするやいなや、ビオティーテの腕がザリアの身体に伸びる)
(虚を突かれたザリアは、勢いその身体を抱き留めるような形になって)
ビオティーテ、何を言っているのだ……?
(混乱から抜け出すために、思考を巡らせ始める)
(ビオティーテの表情、雰囲気、その言葉。それらから類推できること)
(それは、かつて愛した 男の名が「サダルスード」という者であること)
(そして、その男とは離れ離れになってしまっているということだ)
(……ひょっとしたら、その別れは、永久のそれかもしれない。ザリアはそう思った)
お前……。
(夢遊病者の如き言動と様子に、ザリアは言葉を詰まらせる)
(戦場でも、こういった者が居ないわけではない)
(あまりの激戦を潜り抜けたせいで、また、愛する者を失ったショックで精神を壊してしまうのだ)
(幻想に身を委ね、たゆたう時をその夢想と共に徘徊する)
(その背中は、あまりにも哀しいものだ)
(不意に、背中がかぁっと熱くなっていく)
(紋章の共鳴が強まっているのかもしれない)
(ザリアは何も言えず、ビオティーテの身体を抱き締める)
(……細い、その身体に哀しさは更に強まっていく)
228 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/16(木) 23:31:23 ID:QdcntM5j
>>227
(抱き締めた女の背中に触れるザリアの手には、ザリア自身が感じるものと同等の熱があり、
紋章の共鳴を示していた。
けれどザリアの腕の中の女は、そんな共鳴の熱も感じていなかの様に、
ただ「夢」の紋章がもたらす幸福な夢にたゆたっていた)
良かった……見つかって……居てくれて……。
貴方がいなかたら……私……。
(未だ夢の溺れ、夢に彷徨い、己を抱き締めるザリアの腕を誰よりも何よりも愛した者のそれだと
信じきってしまっている女は、自らも細い腕を絡めザリアを抱き締めた)
ずっと……こうしていて。
私をだきしめていて……離さないで……。
(ようやく、この 手に取り戻した最愛の人を二度と離すまいと願うように、
二度と離さないでくれと請う様に……女は強くザリアを抱き締める)
もう……嫌。
貴方と離れるのは……いや……。
お願い……私を置いていかないで、一人にしないで……。
(それは声音こそ、か細く小さいものの、心から愛した唯一無二者を失い、
二年の時を経てなお鮮血を流し続けている女の、魂の底からの叫びだった)
お願い……もう二度と、離れたく……ない。
(行くのなら、往くのなら――……逝くのなら。
どうか連れて行って欲しい、と痛い程の願いを込めて、女はただひたすらにザリアに縋りついていた)
229 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/16(木) 23:45:08 ID:jbSUZrto
>>228
……。
(紡がれる言葉を、ザリアは黙って聞いていた)
(哀しいまでに、愛の篭もったその言葉を、じっと聞いていた)
──これは、いけない
(ザリアは、直感的にそう思った)
(ビオティーテは、今、確実に『引っ張られている』)
(このまま、放っておくわけにはいかない)
……ビオティーテよ。目を覚ませ。
私は、サダルスードではない。
お前ほどの者が、夢想に酔うなど……。
(抱き留めたビオティーテの身体を引き離し、両手に肩を置いたまま、ゆっくりと語りかける)
(まっすぐ目を見つめながら、ビオティーテを諭す)
230 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/17(金) 00:03:43 ID:QdcntM5j
>>229
……あ、ああっ。
(ザリアから身を引き離された事で、失った愛しい者を取り戻す、幸福な夢に溺れていた女は、
唐突に抱き締め縋りつい ていた「夢」からも引き離され、溺れる者が掴まる物を求める様にもがいた)
目を……覚ます……?
サダルスード……じゃ……ない……?
夢想に……酔って……?
(混迷し途方に暮れた子供の様に頼りない黒瞳でザリアの、不屈の意思宿る強い翠瞳を見返し、
ザリアの言葉をオウム返しに繰り返す。
それは思惟ある行為と言うよりは、理解できていない言葉をただ反覆する幼子の行いに似ている。
――……いや、「理解できていない」のではなく、もしかしたら「理解したくない」のかも知れない)
ぁあ……っ。
(水に溺れ、呼吸も出来ずに混乱して縋る物を求める水溺者の様に、女はザリアを掴もうと身動ぎする。
夢に溺れ、喪失の痛みを現実を突きつけられるのを恐れる様に、女は背を反らしてもがいている)
(ザリアを見詰める瞳、潤んで揺れ夜の月光を反射して輝く漆黒の瞳が、
夢と現の間を行ったり来たりしては、正気と狂気に目まぐるしく色を変え――それと同調する様に、
背のルーンが放つ光も明滅を繰り返す)
231 :ザリア ◆ZnzGoSJicU :2010/09/17(金) 00:13:23 ID:kt2ro7FJ
>>230
私は、お前の過去を知らぬ。
故に、それを語るのは筋違いだろう。
だから、何も言わんよ。
……これぐらいしか、私には出来ん。
(そう言って、左手をグッと握りしめる)
(そして、その拳を振りかぶり、一気に振り抜く)
(手加減抜きの強烈な左拳は、無防備なビオティーテの右頬を打ち抜いて)
どうだ、夢心地にはちょうど良い痛みだろう。
これが現実だ。思い出したか、『ナイトメア』よ。
夢 魔が自らの夢想に取り憑かれては世話もない。
違うか?
(左拳を撫でながら、ビオティーテの方を見つめる)
【スマンが、明日のことも考えると、25時には確実に終わっておきたい】
【そろそろ〆に向かってもらっていいだろうか】
232 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/17(金) 00:32:25 ID:mVch7Qfe
>>231
……っ!!
(夢に沈んで無防備であった女にザリアの拳を避けられる筈もなく、為す術なく打たれ、
脳天に白い火花が炸裂する様な衝撃と共に、後ろに吹き飛ばされる。
土煙りをあげながら地面に叩きつけられ、倒れ伏した)
……ぁ、わたし……私、は……。
(衝撃にくわんくわんと揺れる頭に沁み入る様にザリアが諭す声が聞こえて来る。
寝耳に水、所か夢の中から痛烈な拳で叩き起こされた体になった女は、
自分の現状と頬の熱、ザリアの声で、ゆっくりと自身の身に何があったのかを把握していく)
……ええ、有難う。
おかげで……はっきりと目が覚めたわ。
(未だにくらむ頭を振って上体を起こし、ザリアを見上げて苦い笑いを洩らす。
苦笑に口角をあげれば、ひきつれた右の頬が強い痛みをはなち、思わず顔を顰めて頬をさする)
また貴女には、みっともない所を見せてしまったみたい……ね。
(触れた頬は熱をもち、じんじんと痛む。明日の朝には酷くはれあがっているかもしれない。
もし、これが左手でなく右手だったりしたら、歯が折れていても不思議ではないだろう。
だが、幾多の戦場と鍛練を乗り越え、硬く鍛えげられた拳を撫でるザリアを見上げる女の目には、
負の 感情は全くない。
無骨ではあるが、真情を伴ったザリアの行為はむしろ清々しくさえあった)
そう……これが、現実。
逃れ様のない……現実……。
(例え一時の夢の中、幸福に溺れようと。
畢竟――覚醒すれば現実からは逃れえない。
今の自分の傍に愛する者の姿はなく――けれど、夢想に溺れる愚かな自分を
こうやって「叩き直して」くれる、頼りになる「仲間」がいる。
これこそが……今の女にとっての「現実」であった)
【それでは、此方はこんな感じで〆にしますね】
233 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/17(金) 01:11:58 ID:mVch7Qfe
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1282320557/175
【避難所にてザリアさんの〆を確認しましたので、此方もこれにて失礼致しますね。
以下、空きになります】
175: ザリア ◆ZnzGoSJicU 2010/09/17(金) 00:50:33.00
【すまない、最後の最後で何だか本スレに書き込み出来なくなってしまったようだ】
【代わりに、最後の〆をこちらに投下させてもらおう】
本スレ>>232
……わかれば、それでいい。
殴った甲斐があるというもの。
(拳を解いて、ビオティーテの手を引いて立ち上がらせる)
(ビオティーテの身体に付いた土埃を払っていく)
(そして、優しく微笑みを向ける)
夢に耽るのは、戦が終わった後でも構うまい。
どうしてもそれから離れられぬというのなら、な。
……そして、忘れるな。
お前には、志を同じくする紋章の仲間が居ることを。
私もまた、お前と同じなのだ。
助けが欲しくば、遠慮なく呼べばいい。
私は 、喜んで助力しようぞ。
そして、願わくば、お前の力を私に貸して欲しい。
理想に燃える同胞達と、云われ無き暴力に苦しむ無辜の民達とのために。
その夢幻の剣を、哀しみに染めてしまっては、多分、お前の良人も喜びはすまい……。
……最後に無粋を言った。所詮、まともに愛を育んだこともない武偏者の戯れ言だ。
聞き流しておいてくれ。
(ビオティーテの頭をポンと撫でると、微かな笑みを浮かべたまま、手を離して踵を返す)
(赤銅の髪が、徐々に闇夜に溶けていった)
【うむ。こちらはこれで〆させてもらおう】
【お相手感謝するぞ。もう少し深いシチュエーションで語り合いたいところだが、今はそこまでの余裕がない】
【これを布石に、そんなロールが出来ればいいな】
【では、これにて失礼する】
【転載は以上だ】
【では、これにて失礼する】
176: ビオティーテ ◆eqfBIotITE 2010/09/17(金) 01:09:54.00
>>175
【〆、確認しましたー。此方こそお相手、有難うございました!
忙しい時は、中々ロールする時間を取るのも難しいものですからね……。
イアル多忙から解放され、ゆっくりとロールする時間が取れれば良いですね。
その時に、今回のロールを元に深く語りあえれば嬉しい限り、です。勿論、全く別なシチュでもですが。
では私も失礼致しますね。本日は声を掛けてくださって本当に有難うございました!
お休みなさいませノシ】
7
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱す る対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
【名前】ザリア・ロクサーヌ
【ルーン】鮮血(背中一面)
自分の血液をある程度操ることができる。操るためには自分の近く(50cm以内)でなくてはならない。
武器に血液を詰めておき、それを刃の先端から伸ばして間合いを広げる戦術を好む。
出血した血液を剣などにすることも可能だが、出血により体力を失うことを考えると危険である。
【年齢】34歳
【性別】女
【職業】軍人(士官)
【種族】人間
【容姿】身長177cm。体重69kg。筋肉質の身体。胸や尻はそれなりに出ている。
くすんだ赤銅色の髪。セミロングのボブカット。瞳は翡翠のような綺麗な緑で、切れ長の細め。
長年の戦場での生活で肌は浅黒く焼けている。
【装備】全長3mほどのグレイブ(所謂薙刀。握りに装飾があり、刀身には作者の銘が打たれている。また、少し改造されている)
90cm程度のショートソード(グレイブが使えない時に使う近接武器。腰に吊っている。また、少し改造されている)
獣の革を幾重にも鞣したスタテッドヘビーレザー(鋲の打たれた革鎧)
普段着としては、軽装な装いを好む。ビスチェのような上着にハーフパンツ、といった感じ。
【戦闘】主にグレイブを持って戦う。
グレイブとショートソードには改造がされており、柄の部分に液体を詰められるスペースがある。また、そのスペースと刀身は柄の内部を通じて繋がっている。
そのスペースに自分の血液を詰めておき、望んだ時に血液が刀身に流れ出すようになっている。
流れ出た血液は刃のようになり、間合いを広げることができ、それで不意を打つ。広げられるのはおよそ10cm程度。
【NG】猟奇的な行為。(四肢欠損など)
【備考】元は帝国軍の武将。中央での派閥争いに巻き込まれ、地方の閑職に飛ばされる。
戦果を立てても認められず、互いの足を引っ張り合う無能な同僚や上司たちに嫌気が差して、出奔を決意。
民の味方をする革命軍に投降する気になった。
髪の色と苛烈な戦い方から「血風将」などと呼ばれる。
ただ、渾名や風評ほど本人が強いわけではなく、部隊指揮や新兵調練に力を発揮するタイプである。
性格は剛胆だが、平素はそこまで苛烈ではない。趣味は料理で、特に野戦料理などは得意。家事などもある程度はこなせる。
【提示できるシチュ】戦闘、調練、雑談、エロールなど
237 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 21:01:13 ID:/3x3HdvU
【待機します。プロフは>>30です。
規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、
避難所からその旨、伝えてくだされば移動 します】
238 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 21:05:36 ID:IaMzpLjR
【私でもよろしいでしょうか…?】
【プロフは>>42です…】
239 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 21:08:01 ID:/3x3HdvU
【今晩は、ティスラさんノシ 勿論、大歓迎ですとも!
こんな早くにお声が掛るとは思わなかったので嬉しい驚きです♪】
【さて、ティスラさんに何かやりたいシチュや腹案はおありですか?
特にこれといって……なら例によっていつもの如く、思いつきで幾つかシチュ案を
捻りだしてみます!】
240 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 21:11:33 ID:IaMzpLjR
【明日が休日ですので、待機しようと思ったらナイトメアさまがいらっしゃったので…】
【むー…、立候補したのは良かったですが、アイディアは出てきません…。お願いしますorz】
241 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 21:28:30 ID:/3x3HdvU
【すごい丁度良いタイミングだったのですね。
ではでは私からの提案としましてはー……。
1・先日ジャグレスさんと話していたシチュの帝国の1部隊を~の噂で、噂の主が
ティスラさんとまでは知らない私が、「こんな噂を聞いたんだけど、そんな人いる?」と尋ねてみる。
2・満月の夜に月見酒でもしてみる。何だったら例のお掃除さん団とも一緒に。
3・以前のロールで出た化け物鼠退治にリベンジしてみたり。
4・ティスラさんが打ち水している所に通りかかり思いっきり水をかぶってしまったり。
5・.重要人物の娘さんなり、貴族の御姫様なりを革命軍で保護もしくは護送するミッション。
娘さんに似た容姿のティスラさんが影武者の様に身代わりになり、私がその護衛についたり。
……と、私からの提案としましてはこんな感じですが、
ティスラさん的に宜しげなモノはありましたでしょうか?】
242 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 21:32:43 ID:IaMzpLjR
【どれもとても面白そうです! あえてこの中選ぶとしますと、1か3でしょうか?】
【ここはやっぱり秒数で…。奇数なら1、偶数なら3で…】
243 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 21:39:39 ID:/3x3HdvU
【3秒で奇数なので1ですね。
ジャグレスさんとティスラさんが出会った時のロールの前振りにもなればw
では書き出しはどちらからに致しましょう?】
244 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 21:44:26 ID:IaMzpLjR
【お気遣いありがとうございますw 書き出しはこちらで…。
洗たくものを干すために、風通しのいい外にいるということで…】
【それでは、書き出し始めます】
245 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 21:45:33 ID:/3x3HdvU
【はい、それではお願いしますね。のんびりとお待ちしてますー】
246 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 21:52:35 ID:IaMzpLjR
(夏の強い陽射しは陰を潜めたものの、ほどよい熱気とほどよい風はいまだ健在だ。
そしてその二つは、城の雑務をこなす下働きにはこの上ないご馳走になる。
洗ったばかりの洗濯物をカゴいっぱいに入れて、城壁のすぐ内側ながら、陽射しと風に満たされた
干し場に運び込む雑役婦が一人…)
この分なら、夕方には乾きそうですね。さ、早く干しちゃわないと…。
(一人小さく気合を入れて、カゴに手 を入れて白いシーツを引っ張り出してロープにかけ、
洗濯バサミで留めてゆく…)
【それでは、よろしくお願いします…】
247 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 22:05:46 ID:/3x3HdvU
(肌を刺す太陽の熱さも纏わりつく様な熱気も、大分なりをひそめて来て過ごしやすくなってきた。
とはいえ、未だ秋の気配は遠く……)
ふぅ……暑い。
まあ、こんな陽気だからこそ洗い物も早く乾いてくれると言うものだけど。
……あら?
(額に滲んだ汗をぬぐいながら、洗濯籠を小脇に抱えて歩いてきた黒服の女が、
先客の姿を認めて目を細める。
まだ距離は遠く、ぼんやりとシルエットくらいしか見て取れないが、
それでも尚、はっきりと個人を特定出来る。
それは女が気配の察知に長けた戦士であるから――ではなく、
浮かび上がる輪郭だけでも堂々たる威容を誇る、その両の胸からであった)
今日は。貴女も洗濯物を干しに?
ここ暫くは良い陽気で……洗い物もすぐに乾いてくれるから有難いわよねぇ。
(小走りに歩みより、微笑と共に挨拶を交わし)
ああ……ねぇ、そう言えば……おかしな噂話を聞いたのだけど。
貴女の知り合いの雑用係に武術の達人っている?
(自分の洗い物であるシーツをロープに干して、パンッとはたいて皺をのばしながら、
隣で気合満点で物干しをしているティスラに唐突な問い掛けをする)
【此方こそ宜しくお願いしますね!】
248 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 22:24:32 ID:IaMzpLjR
(ロープにかけたシーツがシワにならないよう丹念に伸ばし、見つけたシワは叩いて伸ばす。
1枚のシーツに対して小刻みに体を動かすため、小柄な体躯に不相応な双膨が
それにつられて左右に大きく揺れ、時折バランスを崩しかける。それでも、一枚一枚丁寧に
ロープにかけては干していく…。そんな中、唐突に背中から話しかけられて)
ひゃ…っ! …ナイトメアさま…。はい、それが私の仕事ですから…。
はい…。この空の様子ですと、日が暮れるまで雲がかかったりしなさそうですから、
今のうちに…。部屋干しのシーツより、お日様に当てたシーツの方が寝やすいって
兵隊の皆さんも言ってくれますから、一枚でも多く干したいですから…。
(顔などは浮かばないが、それでも喜んでいる兵たちの様子が頭に浮かび、自然と
笑顔になる。と、ナイトメアが小脇にカゴを抱え込んでいることに気付き)
洗濯でしたら、雑用係に命じてくだされば、すぐにしましたのに。こちらに干しに
来られたんですよね。こちらの方が速く乾きますから。ちょっと避けますので、使ってください。
(ナイトメアはすでにシーツを干し始めていたが、風通しのよさそうな部分から数枚のシーツを下ろし、
別の場所に移動しようとする)
雑用係に武術の達人、ですか…?
(シーツ干しが終わり、次はマクラカバー干しにかかっているティスラ。ナイトメアに
問われ、その手を止めて考え込む)
んー…、もと兵士の方で、ケガで戦えなくなったから雑用係としてお城に残ったって
方は何人か知ってますけど、達人だっていう人は、いなかったと思いますけど…。
でも、どうしてですか…?
(雑用係に戦闘能力が必要とは思 えない。だから、逆に聞いてみた)
249 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/22(水) 22:51:41 ID:/3x3HdvU
あら。また驚かせてしまったかしら……。
特に気配を消していたつもりは無いのだけど……駄目ね、私。
(殊更に気配や足音を消してはいなくても、剣の技術を身に付けた者として、
不必要に体を揺らさない様に、無駄なく動く癖がついてしまっている。
結果として常人よりも立てる物音が希薄になり、
こうして声を掛けた誰かを驚かせてしまう事がある……気を付けなければ、と自戒するのだが、
身に沁みついた習慣の様なものは、そう簡単には直せないもので)
お仕事中にびっくりさせてしまって……本当、ごめんなさいね。
いつもお仕事、お疲れ様。
確かに日にあてて干したシーツの気持ち良さは他には代え難いものがあるけれど。
これだけの枚数ともなると洗うのも干すのも本当に大変そうね……。
(自分が持つものとは比べ物にならない籠いっぱいに詰まった盛りだくさんのシーツに目を瞠る。
これら全てを洗濯し干すのに掛る労力を予想すると気が遠くなる思いがした)
それにしても本当に貴女は働き者さんよねぇ。
たまに城で見掛けても……何かの仕事をしていない時っていうのが無いのだもの。
(だが、どんなに大変でも――自らの仕事に誇りを持ち、自らの仕事の向こうに在る誰かを
喜ばせる為ならば、きっとティスラはどんな労力すらも厭わないのだろう。
仕事の意欲を笑顔で語るティスラに心から感心して微笑を返す)
ええ。貴女達の仕事振りに疑いを持つつもりは、これっぽちも無いのだけ ど……。
自分の事は出来たら自分でやりたいの。
もう昔っからの習慣の様なものでね。
誰かに頼むの、落ち着かないっていうか……。
(ティスラの邪魔にならない様、開いた隅の方にシーツを干し始めたのだが、
ティスラはわざわざ此方の為に折角干したシーツを下ろしてまで場所を譲ろうとしていて)
ああ……っ。
そんな気にしないで。私は自分の物をほんのちょっとだけ干したいだけなんだもの。
量も少ないし……!
(慌ててティスラを押しとどめようと手を伸ばす)
そう……、普通に考えれば、そうなのよねぇ。
それだけの武を身に付けた人なら、戦士として戦場に立つでしょうし……。
(心当たりは無いと答えられれば、その答えに納得出来る。
うんうんと頷きながらも小首を傾げて何やら考え込む素振りを見せ)
いえね。おかしな噂を聞いたものだから。
何でも、このお城の雑用係に、たった一人で帝国軍の一部隊を壊滅させた強者がいるって。
なんでも掃除用具だけで完全重武装の重騎兵一部隊を討伐し果たした……とか何とか。
荒唐無稽な話に聞こえるけど、根拠のない作り話にしては……。
あちこちに広がって、それなりに信じている人もいるみたいなの。
まあ広まる間に、誇張や尾鰭がついてる可能性も考えられるけど……。
全く根拠のない作り話なら、こんなに信憑性をもって語られないと思うのよねぇ。
(まさか自分も関わった事件が事の発端で、隣にいる心優しくたおやかな少女が、
その噂の主とは思いもよらない女は、頬に手を当ててしきりに首をひねっていた)
250 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/22(水) 23:18:49 ID:IaMzpLjR
えと、驚いたわけではなくて、ただ…そう、私が仕事に集中してて気付けなかったのが悪いんです。
申し訳ありません…。
(そう言って深々と頭を下げる。本来、自分が謝る状況でもないのだが、相手にごめんなさいと
言われると、逆にこちらの方が悪いような気がしてしまう。と、ナイトメアがシーツの量を見て
感嘆の言葉をかけてくるが)
あっ、えと、私は、働き者なんかじゃ…。ただ、キレイに洗ったシーツがあって、
ベッドもきちんと整えてあって、水周りも掃除してあって、必要なものが必要な場所にあることを
喜んでくださる方がいれば、私はそれが嬉しいですから…。
(ナイトメアに微笑を向けられるのが少しだけ気恥ずかしくなり、少しだけ視線をそらす。
頬を少しだけ赤くし、両手を胸の上で組んで、少しだけ緊張状態に)
そう、ですか…。ナイトメアさまがそうおっしゃるなら…。
(自分のことは自分でしたいというナイトメアに、少しだけ残念そうな顔を向ける。
ナイトメアが言いたいことは理解できるが、なんとなく自分が必要ない人間ではないかと
思ってしまった。わずかに肩を落とし、ロープから下ろしたシーツを丸めようとした時、
ナイトメアの手がそれを押し留めて)
ですけど、こちらの方がナイトメアさまに気に入っていただけると…。あの、本当に…。
(やや困惑の表情となりながらナイトメアを見つめる。そのすぐそば、まだ干されたままの
シーツは程よい風に煽られて揺らめいていた)
噂、ですか…?
(魔法による情報伝達があるとはいえ、革命を成功させるために足りないものの一つが
情報だった。そしてその情報を補うように、城内のあちこちで色々な噂が飛び交っているのだが)
雑用係に、それほど強い人がいるなんて知りませんでした…。
(ナイトメアから聞いた「噂」に目を見張る。それだけの強さならば、紋章所有者に
匹敵する強さなのではないか…?)
掃除用具って、ホウキとかモップとか、ブラシとかですよね。戦いは全然分からない
私が考えても、それで戦えるとは思えないのですけど…。
(頭の中で、自分にホウキを持たせて、いいかげんな想像の敵騎兵に突っ込ませてみるが、
討伐どころかまともな戦いにすらならず)
重騎兵って、騎手の方だけじゃなく馬さんまで全身鎧で固めて、敵陣に突っ込んでく
方たちですよね。出陣式の時、一度だけ見たことあります。あれだけの鎧に、
モップで戦うなんて、やっぱり誇張なんじゃないでしょうか…?
(実際、冗談のような大きさの誇張であるし、戦闘に関しては新兵以下の自分では、
これ以上のことが思いつかない。ナイトメアの隣で、頬に手を当ててはいないものの
同じように首をひねっていた)
251 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/23(木) 00:00:35 ID:/3x3HdvU
仕事に集中しているのは悪い事じゃないもの、謝らないでって……とは言っても。
ふふ……っ。このままじゃお互いに謝り通しになってしまいそう。
だから、驚かせてしまった私も、大事な仕事に一生懸命で集中していた貴女も勿論、悪くない。
どっちも「悪くない」って事で手を打ちましょう、ね?
(万事、控え目で遠慮がちなティスラの 事。どんなに貴女は悪くないと言った所で、
此方が謝罪してしまえば、「自分の方が悪い」と恐縮してしまう事だろう。
――だったらいっその事、両方とも悪くない、という事にして場を納めてしまった方がいい)
ええ。身の周りのものが全部きちんと整えられていて綺麗になってて……、
それって、とっても大事で得難いくて……でも支度をする人は大変なものですもの。
毎日の繰り返しで終わりがない仕事を、きちんと日々こなしていけるって、
とっても働き者さんじゃなきゃ、出来ないと思うわよ?
(しかもただの義務としてではなく、真心をこめて行える者は、更に希少で貴重である。
だが、あまり褒めすぎてしまっては、ただでさえ恥ずかしがってはにかんでる様子のティスラに
負担をかけてしまうだけだろう、と、それ以上は言わない様にする)
だって私は後から来たのだもの。
それなのに、貴女にそんなに気を遣わせてしまっては悪いわ。
(困惑顔のティスラと、眉宇を下げ困った表情で見詰めあう女の横を、
秋の涼しさと夏の熱、双方を宿した柔らかい風が通りすぎて干されたシーツを揺らした)
いい風……。
ほら、こんな風に言い合いしてたら、折角の良い天気と風が勿体ないわ。
だから……早く干し終わらせてしまいましょう、ね。
(止める為に触れた手を、今度は優しく二度叩いて)
心地良く乾いたシーツの寝床を待ってる、兵舎の皆の為にも……ね。
私は昔からの癖で自分の事は自分でしてしまうけど……。
貴女達に色々と任せっきりで、だらしない人も本当に多いんだもの。
うか うかしてたら、その人達……今夜は寝具のない硬いベッドで寝る事になりそうよ。
全く……本当にどうしようもないんだから。
貴女達がいなかったら、兵舎の中って地獄みたいに酷い事になるんでしょうね!
仕様がないったら。
(わざと語気を強めてティスラ達の仕事を待っている兵士達を話題にあげる。
片眉をあげて悪戯っぽい微笑を見せて、本気で彼らを非難している訳でもないが)
そ、噂。
ただの作り話にしては、結構……あっちこっちで話しを聞いたから気になって。
でも……柄の長い箒やモップは棍棒みたいにして使えもするけど……。
元が武器じゃないんだから、
それでまともな武器防具を装備した兵に立ち向かうなんて無茶な話よ。
あちこちで聞いた噂だから、広まり方で差異が出ていてね。
撃破した相手は重騎兵隊から暗殺特化の特殊部隊まで様々だったわ……。
それなりに尾鰭や誇張はついているのかもしれないけれど……。
でも、話しの骨格はちゃんと共通しているのよ。
「革命軍所属の雑用係が帝国軍の一部隊をやっつけた」ってね。
元がちゃんと共通している以上、やっぱり何がしかの実のある話の様な気がするのよね……。
(内容の荒唐無稽さと、それにしてはバックボーンがしっかりしている噂。
不可解さに謎は深まるばかりで、しきりに捻る首の角度もさらに深く傾いていく)
そうそう。
私同様、この噂を聞きつけた何人かの傭兵や武芸者が、是非その雑用係と手合わせしたいって
噂の主を探しているみたい。
そんな事はないと思うけど、もし貴女が間違えられたりしたら大変 ね?
だって中には、百人斬りで知られる剣鬼や獰猛な野獣みたいな狂戦士、
私達の身長を超えるような大剣を平気で振り回す偉丈夫がいるのよ?
そんな人に「いざ尋常に勝負!」なんて挑まれたら……びっくりしてしまうわよね?
(まさか本当にそんな事になるとは夢にも思っていない女は、頬に手を当てて
お気楽に笑っていた)
252 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/23(木) 00:38:56 ID:SZXKU4JN
ナイトメアさまがそうおっしゃるなら…。
(どちらも悪くないということで手を打とうと言われて、納得はしきれないが、
それでもナイトメアがそう言っているのだからと自分に言い聞かせる。割り切れない思いが、
少しだけ肩を落とさせるが)
大変では、ありませんよ…。自分のできることを、心を込めて、使ってくれる方々が
気に入ってくださるように…。それだけですから…。だから私は、働き者じゃ、ないです…。
(淡々と流れるナイトメアの言葉が、胸に滲みこんでいく。自分はただの雑用係。特別な存在じゃない。
そう心の中で唱え続けなければ嬉しさで飛び跳ねそうだった。それを必死で抑え、
搾り出すような声でナイトメアに)
ありがとう、ございます…。私のこと、見ていてくださって…。
(感極まるとはこのような状態のことをいうのだろうか。目尻に涙がたまっていた)
え、あ…? でも…、
(ティスラの言葉を遮るように、洗濯日和を象徴するような温かく乾いた風がティスラの
頬を撫でていく。それに続いてナイトメアが早く干そうと提案し)
…。
(それ以上場所をゆずる事もできず、一度下ろしたシ ーツを再びロープにかけて
シワを伸ばし始める。先ほどと同じように丁寧に伸び具合を確認しながらであるので、
小刻みに体を動かし、それに合わせて豊かすぎる胸も弾んでいた)
あっ、あの…。兵隊さんたちの悪口は…。人には向き不向きがありますし、兵隊さんたちには
戦いに集中してほしいですし、私は洗濯も掃除も好きですから、ですから、このまま…。
(やや語気を荒くして、他の兵士達に対して非難めいたことを言うナイトメアだが、
その表情は決して本気ではないことを示しているが、言われている兵士達を真剣に擁護する。
いつのまにか枕カバーの一枚を力強く握ってシワだらけにしてしまい、慌てて叩いて伸ばす)
でも、どう考えても、雑用係の人たちの中に、帝国軍をやっつけられるような人は
思いつきません…。…むー…、
(ナイトメアと同じように首をかしげながら、拙い思考をフル回転させる。そこに、
ふと考えが)
あ、ひょっとして…。その雑用係の人って、実は雑用係じゃなくて正規の兵隊さんだったんじゃ…?
じゃなかったら、帝国軍やっつけるなんて無理ですし。
もしかしたら、雑用係でもこれだけ強いんだから、正規の兵隊さんなら帝国なんて
ひとひねりだぞって噂を流す下準備かもしれませんね。そういった噂も、時には
実際に戦うより敵にダメージを与えることがあるって、兵隊さんが言ってましたし。
(どうでしょうか? という表情で、やや上目づかいにナイトメアを見つめて)
剣鬼に野獣の凶戦士に大剣の偉丈夫、ですか…。
(仕事柄、一般の兵士達から話しかけられたり雑用 を請け負うことはしょっちゅうだが、
戦いを挑まれることなど一度もなかったし、これからも一切ないだろうと思っていたので)
そうなったら、きっと頭真っ白です…。気絶しちゃうかも、です…。
(気楽に笑うナイトメアとは対照的に、身体を震わせ、顔面蒼白になって下を向いてしまった)
【レス短くて申し訳ありません。それと、季節の変わり目のせいか、ちょっと頭痛と
喉の痛みが来ました。風邪のひきはじめかもしれません。勝手なお願いではありますが、
次で〆か、凍結をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?】
253 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/23(木) 01:03:43 ID:6AYRPOGE
【あらあら……大丈夫でしょうか?風邪はひき始めが肝心ですからね……。
どうか無理はなさらず、お大事に……。
レスの長さはお気になさらず……むしろ私の方こそ、遅くなってしまい申し訳なく……。
さて、〆のレスを書いていた所、間違ってレスを消去してしまいました。
思考能力も大分落ちていて今から書きなおすと時間が掛ってしまいますので、
今日はいったんここまでにして、明日にでもまた〆のレスを置きたいと思います】
【体調の事もありますし、ティスラさんもどうか本日はもうお休みになってください。
本日は声をかけて、こんな遅くまでお相手してくださり、本当に有難うございました!
では申し訳ありませんがお先に失礼致します。
お休みなさいませ。どうかお身体をお大事に……ノシ】
254 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/23(木) 01:07:41 ID:SZXKU4JN
【聞き届けてくださって、ありがとうございます。ナイトメアさまの〆、楽しみにしてます】
【これで休ませていただきます。今日は本当にありがとうございました…】
287 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/24(金) 23:25:53 ID:fWc4pwoY
【先日のティスラさんとのロールの〆を投下致します】
>>252
その「それだけ」が、とても重要でとても大切なのだけど、ね……。
(至極、当然の事を告げただけの女の言葉に、深い感慨をもって声を震わせるティスラ。
その切れ長の目尻に浮かび上がる雫の玉を、手を伸ばして薬指と小指の先でそっと拭う。
繊細な肌を傷めない様に、触れるか触れないかの柔らかな手付きで、そぅっと――……)
そんなお礼を言われる様な事じゃないし……。
いいえ、むしろ普段、お世話になっている私達が「いつも有難う」って、
本当なら毎日でも言わなくちゃならないんだと思うわ。
(溜まった涙を拭い終えて濡れた指先を、軽く一振りして雫を払い)
それに、ね……。
(一旦、言葉を切って涙の取れた瞳を覗き込む。
間近で見詰める造形だけなら冷たい印象を与えかねない切れ長の目は、
けれど濡れた様な黒々と輝く瞳や柔らかく血の上ったほんのりと朱に染まった頬等の
全体の印象と、何よりも奥ゆかしさや真面目さ優しさといったティスラが持つ、
内面的から滲み出る美徳故に、決してそうは見えない。
あくまで柔婉な雰囲気を纏っている様に女には感じられた)
貴女の事、貴女達の事……ちゃんと見て感謝しているのは、きっと私だけじゃないわ。
毎日毎日の貴女達の仕事に目を止めて、心から感謝してい る人、沢山いると思うの。
それに……大半のだらしなくってずぼらで……自分達が日々、快適に過ごせるのは
誰の御蔭だ、なんて考えもしないだらしのない人達だって。
いつもは気が付いてない、当たり前になってしまっている日常の中でも、
ふ、と気が付いて心の中で感謝していると思うの。
(何処までも柔らかく、優しく――……。
誰をも傷つけた事などないのだろうと思わせる嫋娜嬋娟たるその様は、
戦場にあって人を殺め傷つけるのに慣れすぎた己には備わっていない、
そしてこれからも持ち得ないもの――。
どうして私はこうは在れなかっただろう、と。決して手の届かない輝きを見る様に
胸をしめつけられる羨望の念と共に思う。
――力付ける様に微笑む顔が、一瞬、痛みを堪える様におかしなものになってしまった)
そう……例えば……。
綺麗に洗ってお日様の匂いのする……、
ぱりっと乾いたシーツに疲れた身体を横たえる時、とか……ね。
(それを隠す様に、視線を反らし
陽光に照らされ風に揺れている干されたシーツの群れに目をやって)
だから、早く終わらせてしまわないと、ね?
(すぐにもう一度、振りかえって微笑う姿は、いつものものに戻っていた)
あらあら……怒られてしまったわ……。
(此方の冗談にも真剣に、兵士達の事を思い彼らの為の弁明をするティスラに、
微苦笑して肩をすくめる真似をする。
思い入れるあまりに干し途中の枕カバーを握り締めて皺を寄せてしまう様子に、
思わず声をあげてクスクスと笑いが漏れてしまう)
ふ、ふふ……ご めんなさい。
貴女はこんなに真剣なのに……ね。
(片手を口元に当て肩を震わせて笑いながらも、懸命に謝る。
――女がこんな風に感情の発露を見せるのは、割りと珍しい事。
最近では増えて来たのだが――……それだけ感情を揺さぶられる、
心開いた親しい相手にしか見せない一面であり、女自身の自覚はなくともティスラの存在が
女の中で、それだけ大きなものになっているということだった。
最も――いつぞや名乗った本名も未だ呼んでもらっていない仲ではあるのだが)
じゃ、頑張って早く干してしまいましょう。
お日様も風もあまり時間が経っては翳ってしまうし冷たくなってしまうもわ。
遠征帰りや訓練でぐったり疲れた兵士さん達にとっては……お日様の匂いのするシーツは
何よりの持て成しですもの。
(未だ笑いの余韻を残し、微かに背と肩を震わせたままティスラと並んで洗濯物を干す。
そうして二人が干し終わった洗濯物が長いロープに整然に並び、
白い布が風にはためいて揺れる様は一種壮観ですらあった)
【調子に乗って書き込すぎて1レスに収まらなくなってしまいました……。次レスに続きます】
288 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/24(金) 23:27:18 ID:fWc4pwoY
そうよねぇ……。
それにそんな達人なら、もっと早くに評判になっていても良さそうなものなのに……。
(二人揃って首を捻りながら、答えの出ない思考の迷路に彷徨っていた)
情報戦かぁ……、でもそれって被害を受けた帝国側の方が
より明確に事態を把握している筈だから、何処まで効果があるかは疑問なのよね。
風評被害を生み出すにしては、あまりに信憑性に欠けるっていうか、
具体性に乏しいのよ。
それなら、誰かしら雑用係に扮させた兵の一人を用意して、
帝国の部隊を倒したのはこの人だ!って見せた方が効果がありそうなのに、
私が聞いた噂では曖昧なままだし……。
(上目で窺うティスラの視線を受け、顎に指を置いて首を傾け、うーんと唸りつつ答える)
そう考えると、何がしか元になる事件があって……それに尾鰭が付いたと考えるのが
一番、しっくり来る気がするのよねぇ。
例えば……一人で帝国の1部隊と相対して生き延びた兵が今は戦勝病兵として引退して
雑用係に転属した……とか。
(まだしも考えられそうな可能性に想像を巡らせる、が、基本的な構造は間違ってなくても、
山賊―それも実態は賊とも呼べない寄せ集めの難民の様な一派―を、
掃除に関する説得で手懐けてしまったティスラの一件が、広まっていくうちに
おもしろおかしく誇張に誇張を重ねられまくったあげくに、
その様な噂に変貌してしまった等とは、全くの想像の埒外で――)
そう。目つきからして異様に鋭くて存在そのものが凶器みたいな雰囲気を放っているのやら、
見上げるくらいに大きくって山か岩かと思う様な頑健な体躯の人とか……。
そんなのに、いきなり挑戦されたら……。
(指折数えながら、件の「1部隊壊滅の達人」に奮起して挑みそうな顔ぶれを
思い起こしてあげていたが、ティスラが今にも倒れそうに顔から血の気を失せさせ、
震えているのを見て慌てて止める)
ご、ごめんなさいね……。
怖がらせるつもりは無かったのだけど。
(実際にそうなったら、所か想像だけで卒倒しそうになっているティスラの様子に、
震えている肩を両手で包み込んで落ち着かせようとする)
大丈夫よ。そんな事になりっこないわ。
だって、貴女はそんな噂とは全く関わりがないんですもの。ね?
(震えが止まるまで肩を握ったまま、俯いた顔を下から覗きこむ様にして宥める。
――実際は、関わりがない所かティスラこそが噂の張本人だったりするのだが……。
そんな事とは全く思いも寄らない女は、あくまで楽観視してティスラを慰める)
それに……ほらっ。
もしも、そんな無茶苦茶な勘違いして貴女を虐める不届き者がいたら……。
私を呼んでくれたらいいわ。
近くにいたら、すぐに駆けつけてやっつけてあげるから。
(震えが収まるのを待って肩から手を放し、力付ける様に背を軽く叩いて微笑んで見せ)
こんな外見だから頼り無く見えるかもしれないけど、
それなりに名の知れた傭兵なんですからね。
一生懸命で頑張り屋さんな働き者の女の子をいじめる様な不届き者なんて、
三つに畳んでやっつけてあげるわ!
(想像だけで怯えて震えるティスラと、それを必死で慰める黒衣の女。
二人が並ぶすぐ横でぴんと張られた長いロープ一杯に掛った洗濯物が風に揺られて
はためいている。
地表から大空に向かって昇っていく風に、女の長い黒髪を大きく靡いて
ティスラのゆったりした服が音を立ててはためいた。
風はそのまま一面に干されたシーツを白い波の様に揺らして
秋の気配を感じさせる青 く高い空へと舞いあがっていった。
――もしこの蒼穹の彼方に地表の様子を俯瞰的視線で見る超常的な存在がいたとしたら、
こんな感慨を抱いたかもしれない――「知らぬが仏」と)
(計らずしも強者との切磋琢磨を求める武の求道者達の関心の的となってしまったティスラが、
やがて彼女の名をも突き止めた屈強なる戦士に出会ってしまった時にどうなるのか……
それは今はまだ語られない物語――……)
289 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/24(金) 23:34:18 ID:fWc4pwoY
【待ち時間なし……と、いう事で調子に乗って書き込んでいたら、
気が付いた時に凄い長文に……申し訳ありませんorz】
>ティスラさんへ
【スレッド使用中で一日遅れになってしまいましたが、私はこんな感じで〆にしますね。
お相手してくださって本当に有難うございました!
ティスラさんとジャグレスさんの邂逅、誤解シチュをとっても楽しみにしています!
あれからお加減、如何でしたでしょうか……?
また元気になってお会い出来た時に、新しいシチュでお話したいです。
それでは私はこれで失礼致しますね。お休みなさいませノシ】
292 :ティスラ ◆5VTzaZek0A :2010/09/26(日) 07:53:53 ID:fPsFDDfu
>>289
【ナイトメアさまの〆、確認させていただきました。なんていうか、すごすぎて
こちらが何を書いても蛇足にしかならなそうなので、これで終了にさせてください】
【やっぱり風邪でした。木曜金曜と40度近い熱が出て、ベッドから起き上がれず
返事も遅れてしまいました。今は少し楽ですが、それでも本調子には程遠 い状態です】
【秋も深まるにつれ、昼と夜の温度差が激しくなってきました。ナイトメアさまも、
御身ご自愛くださいませ】
【ナイトメアさまへのレスのため、1レス借用しました。これにて失礼します】
8
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の距離感や方向感覚、認識能力を狂わせる幻惑系。1回の能力の影響は一分弱程。
対象を視野に入れる必要のある特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃に対しては無効力。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
大人しげな楚々とした容貌 線が細く華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】女の身の非力さを身のこなしで補い、技巧で敵を翻弄するテクニカルファイター。
紋章による特殊能力を用いて単身で多数の敵を撹乱する対集団戦闘で真価を発揮する。
【性格】戦場では冷徹な面が際立つが本質は温和で内気。
過酷な過去から他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】死を連想させる喪服姿の不吉さと敵手を徹底的に翻弄する戦闘スタイルで、対峙した者を
悪夢の中にいる様な錯覚に陥らせる事から、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
生存が絶望的な状況で行方を絶った最愛の男を探し続けて各地の戦場を転々と彷徨った後
ルーンに導かれる様にして、革命軍に流れ着いた。
紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き、
その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外の和姦は設定上、難しいと思われます。
【名前】ティスラ・デュール
【ルーン】肉欲(首筋)
【年齢】 18
【性別】女性(両性)
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】身長153センチ、体重不詳、97-56-84。背中まである黒髪をアップにし、
やや切れ長の目は潤んだ黒。ほんのり朱に染まった頬に少々低めの鼻、ぽってりと厚ぼったい唇。
無駄な肉のない引き締まった体だが、胸だけは異常なほど発達している。
【装備】戦闘用の装備はなし。普段は体のラインを隠すようなゆったりした服。身体が疼きだすと、
脱ぎやすい(脱がされやすい)ワンピースに着替える。
【戦闘】非戦闘員のためNG。
【NG】拷問など体に傷が残る行為、戦闘行為。
【備考】城内の掃除、兵士たちの衣服の洗濯、町への買出しなど雑用全般を任されている下働き。
難民として城下町に流れ着き、自身が戦闘に向いていないので打倒帝国の願いをこめて革命軍の下働きになる。
首筋のルーンの力により、不定期に異常なほど性欲が高まる。その時は、股間からペニスが生える。
子宮にもペニスにも、子供を作る能力はない。(ルーンにより、快楽最優先になっている)
性格は内気で、目立たないように、人目を避けるように仕事をしている。性欲が高まっている時も、
謝りながら相手の身体に溺れるような状態。
【提示できるシチュ】エロールと雑談。
9
264 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/23(木) 22:48:47 ID:B1/4dumU
>255-261
【テンプレ投下、お疲れ様でした。】
【入れ違いになってしまいましたが、しばらく待機します。】
【プロフィールは>>204です。】
265 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/23(木) 23:38:15 ID:UMAljBH3
>>264
【こんばんはジノ嬢。まだいらっしゃるのであればお相手願えますか?】
266 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/23(木) 23:46:34 ID:B1/4dumU
【こんばんは、気づくのが遅れてしまってごめんなさい。】
【声をかけて下さってありがとう。勿論、よろしくお願いします。】
【革命軍入りはまだ、なのですよね。シチュはどうしましょうか?】
267 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/23(木) 23:55:18 ID:UMAljBH3
【認可ありがとうございますジノ嬢。】
【そうだな…たまたま街で出会い互いの立場に気づかず意気投合し…
あるいはジノ嬢もしくは村人が賊に襲われたところを救出(村人の場合は協力)
…それかたまの休みに街に行くと、当たると評判の占い師の姿を見つけ…】
【といった具合だが…ジノ嬢にも何か希望はありますか?】
【あぁ、トリが違うのはおそらく携帯を使っていることが原因だと思われ、一応言うが本物です。】
268 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 00:07:59 ID:WqW6bdzs
【そうですね…出来れば、サイアスさんの2番目の案をやってみたいです。】
【あまりやったことのないシチュなので。】
【ただ、こちらは非戦闘員ですので、戦力にはなれないと思います。】
【救出の場合は策を考えたり、戦闘以外でのお手伝いになるかと。】
【トリの件、了解いたしました。】
269 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 00:14:01 ID:2sKEvL9a
【ご理解のほど感謝致します。】
【さて…では村人が襲われてるところを?それともジノ嬢の窮地を救いましょうか。…どちらが良いです?】
【それと書き出しですが…展開のことを考えてそちらにお願いしてもよろしいでしょうか?】
270 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 00:18:48 ID:WqW6bdzs
【決めかねるので、このレス の秒数で決めてもいいでしょうか。】
【奇数なら村人さん、偶数なら私、という感じで。】
【わかりました。今回はこちらから書き出しますね。】
271 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 00:24:42 ID:2sKEvL9a
【決断を委ねて申し訳ない。】
【偶数なので麗しきお嬢さんの救出、ですね。】
【いろいろと委ねてしまい申し訳ない。お願いいたします。】
272 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 00:27:47 ID:WqW6bdzs
【いえいえ、気になさらないでください。】
【レスを書きますので、しばしお待ちください。】
273 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 00:34:55 ID:2sKEvL9a
【ありがとうございます。忘れていましたがこちらのプロフは>>209です。】
【それではお願い致します。】
274 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 00:44:50 ID:WqW6bdzs
(どうやら、つけられているらしい。)
(そう気づいたのは人通りの少ない郊外へ出てしまってからだった。)
(後ろには男が二人。こちらが足を速めれば、合わせて付いてくる。)
(とりあえず信用できる衛兵のいるであろう、街の門へと急いでいたのだが)
(その前に、一人に回り込まれて道を遮られてしまった。)
困りましたわね……私に、何かご用でしょうか?
(相手に聞こえない程度の小さな声で呟いて、笑みを浮かべる。)
(表情を取り繕っただけの、警戒心の滲む笑顔だ。)
(男はにやりと笑うだけで問いには答えず、手を掴んできた。)
…離してください。人を呼びますわよ。
(あくまで落ち着いた声で振り払おうとするが、力では敵わない。)
(誰か通りかからないかと一縷の望みをかけ、人影を探して周囲 を見渡して)
【お待たせしました。】
【こちらこそ、よろしくお願いします。】
275 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 01:00:53 ID:2sKEvL9a
(不運。その言葉がふと脳裏を掠めた。)
(たまたまもらえた休日に、たまには遠出もいいだろうと思い、男はどこぞの街を目指していた。)
(途中まで馬に乗ってきたのだが、景色に見とれ、歩いて散策も良いと思いそこに駐留していた兵に預けてきた。)
(その際武器も置いてきたがひとつ目の不運。そしてふたつ目が目の前の事態だ。)
……困ったものだ。
(ため息混じりに吐き捨てると、男は早足で三人の男女に近寄る。)
(この距離からは女の抵抗する姿しか見えないが、ただならぬ事態であろう。)
………やめろ!
(怒声をあげると、一瞬男たちはたじろぐが、すぐににやにやとした態度を取り戻す。)
(男たちは腰に剣を携えていた。男はそれを見て自らの不運を呪う)
276 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 01:19:29 ID:WqW6bdzs
(いきなり響いた怒号に、視線をそちらへ向ける。)
(軍属なのだろうか。どこか厳格な雰囲気を纏った男性だが、武装はしていない。)
(少し安堵すると同時に、心配がよぎって)
(男たちは目配せし合うと、片方が剣を抜く。)
(残った方の男に強く腕を引かれ、思わず小さく悲鳴を上げる。)
痛…っ!
いい加減にしてください!
(相手をきつく睨みつけるも、全く意に介した様子はない。)
(抵抗を試みながら、止めに入ってくれた人の方を心配そうに見やる。)
(剣を抜いた男はにやついたまま、何でもないから邪魔をするなという旨を告げ)
(目先に刃をちらつかせてい る。)
(丸腰だというだけで、サイアスを甘く見ているのは明らかだった。)
277 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 01:44:34 ID:2sKEvL9a
…………っ。
(自らが怒鳴り付けた相手は意にも介さないどころか、ニヤニヤと笑い剣を抜く。)
(すぐに女を救出しようにも、目の前の男が何をしでかすかもわからない以上、下手には動けない。)
(しばらくにらみ合いが続くと、ジノの抵抗する動きに、男は気をとられた。)
………つぁっ!!
(その隙をつき、眼前の男に拳を撃ち込むと、男はそのまま地面に崩れ落ち)
(相棒の倒れる様を目の当たりにしたもう一人の男は動揺を隠せず、あわてふためく)
(そうなれば男たちはサイアスの敵でなく、一瞬でのされる)
…………大丈夫か?…少し行ったところに馬を待たせてる。…来い。
(元々ジノの目指していた街とは逆の方向へと、強引に手を引いて連れていく)
278 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 02:03:29 ID:WqW6bdzs
…!
(戦闘に関して素人であるジノには、短時間で何が起きたのか咄嗟に理解できず)
(呆然と見ている間に二人組は倒れ伏していた。)
ええ、ありがとうございます…
お強いんですのね。
(こちらを気遣う言葉に、条件反射で謝礼を返す。)
(その後に、思ったことがそのまま口から出てしまって)
え?…あの、そこまでお世話になる訳には…
(先程の事もあって、手を引かれると表情がやや硬くなる。)
(助けてくれた相手を疑って申し訳なくも思うが、警戒するに越したことはない。)
(杖を握る手には力が入り、いつでも魔術―と言っても、小さな炎を出す程度の)
(猫だましのような ものだが―を発動できるように身構えて)
279 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 02:17:06 ID:2sKEvL9a
(驚きの表情を見せるも、取り繕うようなジノの言葉に男はつい自嘲気味に笑い)
…いや、私ぐらいの者などざらにいるよ。たいしたことはないさ。
(女に向かって優しく微笑み、手を引くも)
………どうした?
(女の表情はわずかに強張り、その体からはわずかながらも緊張感を発している)
(しまった、そう思わざるを得なかった。)
(女は先ほどまでに見知らぬ男に追われ、強引に手を掴まれていたのだ。)
(自らの行為に警戒しないはずはない。)
(それに気付き手を放すと、一瞬頭を抱え、すぐに弁解をしようとする。)
……まぁ、待て。…私は怪しい者ではない…。帝国の騎士だ。決して先ほどのような卑しい身分の賊では……
(女が身構えることでついつい焦り、余計なことを口走ってしまうも)
(弁解を優先し、言葉を並べ続ける)
280 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 02:43:46 ID:WqW6bdzs
(やはり、こちらの警戒は気取られてしまったらしい。)
(頭を抱えた男を見て、慣れないことはするものではないと苦笑を浮かべる。)
(弁明の途中、葡萄色の目が鋭い光を帯びるが、それもほんの一瞬。)
…騎士さまでしたのね。
そうとは知らず、失礼なことを致しました。お許しください。
(険しさは消え、怯えは残るものの穏やかな表情が戻る。思考は内に隠したまま。)
(革命軍の一員とは気づかれていないようだ。知っていれば、身分は明かしはしないはず。)
(下手に好意を断るよりは、適当な場所まで送ってもらった方が安全か…と結論付け)
(自分の肩を抱き、震えを抑えるついでのようにショールで首回りを覆う。)
(喉元の蜘蛛の巣は視線から隠しておくのが得策だ。)
281 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 02:59:52 ID:2sKEvL9a
……ぁ…ああ、いや、こちらこそ…突然ですまなかった。
(女の表情が穏やかなものになったのを確認すると、安堵したように謝罪の言葉を述べる)
失礼ついでに名乗ろうか…私はサイアス。サイアス・ゼノハーデンだ。
(先ほどの失態を心の中で後悔しながら、丁寧に名乗り、頭を下げる)
……よろしければ貴婦人、このまま私の馬で安全な場所までお連れしたいのだがどうだろうか…?
(ジノの思考には気づかず、先ほどのような失敗などせぬように相手の答えを待ち)
(ふと、蜘蛛の巣のような紋章を視界に入れてしまう)
282 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 03:21:29 ID:WqW6bdzs
(告げられた名前を忘れないよう頭の中で反芻する。)
(相手の名を知ることが出来たのはいいが、自ら名乗るとなると窮して)
そんな…どうか顔をあげて下さい、サイアス様。
ありがとう、ございます。ご厚意に甘えさせていただきますわ。
(困惑に乗じて流してしまったが、不審に思われなかったかどうか疑問ではある。)
(ふと、サイアスの目が喉元に止まるのに気づいた。)
(表面には出さないよう努めるものの、動揺していないわけではない。)
…でも、タトゥーなんて入れていては、貴婦人とは言えませんわね。
(案外すんなりと、嘘と苦笑が表情を覆ってくれた。)
(後は、相手がルーンの伝承を知らないことを祈るばかりだ。)
(危機感の為か、蜘蛛の巣が仄かに熱を持つよう に感じて鼓動が速くなる。)
283 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/09/24(金) 04:06:28 ID:WqW6bdzs
【ごめんなさい、そろそろ眠気が限界なので落ちます。】
【連絡などは後日、避難所にお願いします。】
【それでは、おやすみなさい。】
284 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/09/24(金) 05:26:50 ID:2sKEvL9a
【ジノ様すみません。】
【寝落ちしてしまっていました。】
【以後このようなことのないよう注意します。】
【ご迷惑かけて申し訳ありません、そしてありがとうございました。】
360 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/14(木) 23:09:24 ID:uwFuXFV7
【来ていただけるかわからんが…ジノ嬢を待って待機してみよう。】
361 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/10/15(金) 00:06:55 ID:jO3Og7yp
>>360
【まだいらっしゃいますか?】
【ごめんなさい、随分お待たせしてしまって…】
362 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/15(金) 00:16:54 ID:cG1OVShz
>>361
【こんばんはジノ嬢。】
【来ていただけるとは光栄至極。】
【お相手願えますか?】
363 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/10/15(金) 00:20:17 ID:jO3Og7yp
【あぁ、良かった…来てみて正解でしたね。】
【あまり遅くまではいられないのですけれど、それでも良ければお願いします。】
364 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/15(金) 00:24:10 ID:cG1OVShz
【ありがとうございます。】
【では先日の続きから…ということで早速よろしければ始めますが。】
365 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/10/15(金) 00:27:13 ID:jO3Og7yp
【こちらこそ、待っていて下さってありがとうございます。】
【はい、お願いします。】
366 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/15(金) 00:44:05 ID:cG1OVShz
……それは良かった。是非そうしていただけると嬉しい。
私の馬は少し先に留めてある。…たいした距離ではないが…歩けるか?
(女の返答に素直に笑顔を浮かべるが)
(すぐについ騎士の立場を忘れた表情になったことを恥じ、冷静な表情を取り戻し)
(名も知らぬ女性を案内しようとする)
……いや…貴婦人と呼べるさ。
…その程度の刺青などでは汚されない気品が貴女にはある。
(首の刺青をチラチラと気にしながらも、目の前の女性を気遣うように言葉を紡ぐ)
……それに…私にもこのような刺青がある。
…貴女の言葉通りなら、私も騎士にふさわしくないかな?
(前髪をわずかに掻き分けると)
(自分の顔の左半面を跨ぐ月の紋章を露にし、微笑む)
【遅くなりました。お待たせして申し訳ない。】
【今宵もよろしくお願いいたします。】
367 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/10/15(金) 01:02:42 ID:jO3Og7yp
(相手の気遣いに、穏やかに微笑んで応える。)
少しくらい、大丈夫ですわ。
ご迷惑をお掛けしますけれど、よろしくお願い致します。
(改めて頭を下げ、表情を引き締めたサイアスの後に続いて)
(大きな傷痕にも見える痣を認めて、自らの失言に思わず顔を赤らめる。)
いいえ、まさか。
……すみませんでした。私、そんなつもりでは…
(弁解の言葉も無く目を伏せると同時に、ひとつの可能性に気付いた。)
(先程から蜘蛛のルーンに感じる熱は焦りの為ではなく、共鳴なのではないか。)
(しかし相手は帝国の騎士。その可能性を軽率に口に出すわけにも行かない。)
(逡巡は女を俯かせ、その口を閉ざさせ た。)
【こちらこそ、よろしくお願いします。】
368 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/15(金) 01:19:21 ID:cG1OVShz
そうか。では行こう。
…もし辛くなれば言ってくれ。
(女の方を振り返らず、気遣いの言葉を吐くと)
(ゆっくりと軍の駐屯地を目指して歩き出す)
…いや、なに…気にするな。わ…私もそういうつもりではない。
…ただ…貴女が刺青を気にしてるようだったので…な。
(女が顔を赤くし、うつむくのを見ると前髪を戻して)
(先程から何故か疼く紋章を隠し)
(ついつい慌てて弁明しようと内心を吐露してしまう)
……………。
(しばし郊外を歩いていると、思考を巡らしているらしい女性と会話が生まれず)
……貴婦人は…この近くに住んでいるのか…?
(些細な雑談で何とか間を持たせようとして)
369 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/10/15(金) 01:41:31 ID:jO3Og7yp
(振りかえることなく進む足取りは、こちらを気にかけてかそう早くはなく)
(互いに気まずそうにして歩く様子は、他人から見れば不自然に映るだろう。)
(足元を見つめて悩んでいたため、突然掛けられた声に反応が遅れる。)
…え?あぁ、いえ…
(そこで自分が随分と長い間、黙り込んでいたことに気づいた。)
(沈黙を破ったサイアスの問いに、やっと顔をあげて)
(正直に答えることも出来ず、革命軍入りする前の生活を話すことにして)
私、旅をしているものですから。
しばらく拠点を置いている街は、すぐ近くなのですけれど…
(実際によく「仕事」をしに行く、ここからほど近い街の名を出す。)
――でも生まれ故郷は、ずっと北方ですわ 。
サイアス様は、よくこの辺りにいらっしゃいますの?
(今度はこちらから問い掛けてみる。)
(迂闊な事は話せないが、情報はあるに越したことはない。)
【始まったばかりなのに申し訳ありません、思ったより限界が早いようです。】
【今回はこのまま、無事に近くの街まで送って戴いて〆、でいかがでしょうか。】
370 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/15(金) 02:08:41 ID:cG1OVShz
(気まずい沈黙を何とか破ろうと言葉をかけるも反応はなく)
(不安を感じているとようやく返事が返ってきて安堵する)
……ほぅ…旅を…?それは素敵だな。
(女が話出すと振り返り、興味深そうに耳を傾け)
(名も知らぬ貴婦人が北方の出身と聞くと何やら嬉しそうな表情になり)
…私も北方の出身だ。ここから遥か遠くのな。
(女の話につられ、自分の出身の国の話を始める)
(出身地についての話が一段落しそうになったところで)
(女から不意に質問され、一瞬戸惑うも)
……いや、私は親衛騎士だからな…。普段は王のそばにいる。
今日はたまたま非番でな…。駐屯地の視察がてら散歩に出たところで…
幸か不幸か…偶然貴女に出会えたというわけだ。
(元来の性格からかばか正直に身分を明かし)
(冗談めかした言葉で締めくくる)
………っと、着いたな。ここが駐屯地だ。
……?…様子がおかしい。…どうした?
(雑談を始めてからわずかの時間であっという間に駐屯地にたどり着き)
(兵たちの騒ぎに気づくと、近くの兵に事情を聞く)…革命軍だと…?
…全く…こんな日に…。
(兵の話を聞いた男は、苦々しげに、しかし嬉しそうに 表情を歪め)
…すまない貴婦人。貴女を送ることはできなくなった。
(申し訳なさそうに女の方を振り替えると、手近な兵に女性を近くの町へ送るよう命じ)
………さらば。
…また会えることを祈っている。
(馬に乗せられ、出発せんとする貴婦人の目をまっすぐに見据え別れの言葉を紡ぐ)
(走り出す馬を見届けた男は、すぐに兵から武器を受け取り、戦場へ赴く)
(自らが心を許しかけた女性の、仲間を退けんがため)
(生き残り、また会えた時、貴婦人の名を聞かんがため)
(男は怒号を上げ、兵士を率い、駆け出す)
【大変お待たせしました…締めとなるとつい長くなってしまって…】
【ごゆっくり休まれてくだされ】
【今宵は真にありがとうございました】
371 :ジノ ◆Jyno/i2leI :2010/10/15(金) 02:12:21 ID:jO3Og7yp
【いえ、慌ただしくてごめんなさい。】
【睡魔に負けてしまいそうなので、こちらのレスは後日投下しに来ます。】
【こちらこそ、お付き合いいただきありがとうございました】
【おやすみなさい】
372 :サイアス ◆q/w31xVKIk :2010/10/15(金) 02:15:30 ID:cG1OVShz
>>371
【了解いたした。】
【おやすみなさいませ、ジノ嬢。】
【私もこれにて失礼します。】
【名前】ジノ・ルザベスタ
【ルーン】蜘蛛(喉元)
【年齢】24
【性別】女
【職業】魔術士/占い師
【種族】人間
【容姿】90・59・85 身長160cm、体重は秘密
色白、腰辺りまである栗色の髪、ワインレッドの瞳。やや釣り目
【装備】黒いローブ、銀の杖
【戦闘】魔法での攻撃・補助など(修行の途中で破門されたため、時々失敗する)
【NG】猟奇・スカ
【備考】明るくお節介な魔術士兼占い師。
元々は帝国領から遠く離れた国で、師匠について魔法を学んでいた。
15歳の時に発現したルーンの力を利用して占いを始めたのだが、いつしか魔術の鍛錬より
占いに熱を上げてしまい、師匠の怒りに触れて破門される。
放浪中に立ち寄ったこの地でルーンのことを知り、運命に身を委ね革命軍に参入。
自分のまいた種とは言え、本業の魔術士よりも占い師として名前が売れているのが不満。
それでも恋に悩む老若男女を、楽しそうに温かく見守っている。
《ルーンの効果》
一人の人間に意識を傾けることで、絆を『糸』という形で見ることができる。
例えば家族愛や友愛は右手の薬指に青い糸、恋愛感情は左手の薬指に赤い糸が見える。
想いが一方的なら糸は相手の指に弱く絡まる程度で、両想いならしっかり結ばれている。
また、その想いが強いほど、糸の色は鮮やかに見えるという。
ただし、自身に繋がる糸は見ることが出来ない。
【提示できるシチュ】恋占いを通した雑談、小規模戦闘でのサポートなど
エロールは甘々でも陵辱でも
【名前】サイアス・ゼノハーデン
【ルーン】月(額の左側から左目をまたいで頬まで三日月状に)
【能力】呪い、毒、治癒などの無効化。身体の代謝、治癒力の減退。
【年齢】37(ルーンの影響で見た目は20代)
【性別】男
【職業】帝国所属の騎士
【種族】人間(遠い北国から流れ着いた戦闘部族)
【容姿】紫がかった銀の長髪を後ろで束ねた長身。肌は白く瞳は赤い。
【装備】戦闘の邪魔にならないよう、すね、胸部、左腕、左肩のみ軽量の鎧を装備。足首まで届こうかという黒い腰布。
左腕にまとう鎧は肘より少し長く、盾としても有用。非戦闘時は黒のタンクトップのようなものを好んで着る。
左の腰には副武器として、二振りの剣。主武器は柄の端が戟となっている大型の薙刀。
能力上傷の治りが悪いため、止血帯などを持ち歩く。
【戦闘】騎馬と薙刀による豪快な戦術を好み、また、薙刀、剣を用いての接近戦も得意とする。
わずかながら東方の剣術も学んでおり、腰の剣はその名残。
未完成ながら「居合い」も会得している。
【NG】男色、特殊はちょっと、、、
【備考】暴君に忠誠を誓う親衛騎士の一人、行き倒れたところを帝国にひろわれ、恩義より忠誠を 誓うこととなる。
主である王に心のうちで疑問を持ちながらも、忠義により、命に従い続ける。
将校として戦況を冷静に分析するが、強者を前にすると、刃を交えずには
いられない好戦的な面もある。
遠い北国に住まう戦闘部族の出身。
故郷が飢餓に襲われた際、故郷を離れることとなり、東方の国を通過し、この国へ。
【提示できるシチュ】戦闘、雑談、エロール
293 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/29(水) 21:11:57 ID:lCRPxlVB
【待機します 。プロフは>>30です。
規制中でロール希望な方がいらっしゃいましたら、
避難所からその旨、伝えてくだされば移動します】
294 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/29(水) 22:30:53 ID:1ZNUH7ae
【…まだいるかっ!?】
295 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/29(水) 22:35:27 ID:lCRPxlVB
【はい、今晩はーノシ まだおりますよーw】
296 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/29(水) 22:41:10 ID:1ZNUH7ae
【うおふ…流石に1時間以上過ぎてたから落ち宣言でもされるんじゃないかと思ったぜ】
【滑り込みセーフってやつか?】
【さて、どうするかな?何かいい案でもあればいいんだが】
【こっちから提示できるのは練習試合だとか、】
【或いは、ブシドーソードお披露目とか…それぐらいしかなさそうだ】
【そっちは何かあるか?】
297 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/29(水) 22:45:51 ID:lCRPxlVB
【大体23時位に落ちようかなーと思っていたので、まだ大丈夫でしたよw
そうですねー。私はジャグレスさんの斬馬刀絡みで何か……とかも考えてましたが、
折角ですのでラスティさんの提案に乗せていただこうかな、と】
【では私のこのレスが奇数なら東方の刀のお披露目、偶数なら練習試合で如何でしょう?
さて、どっちになるか……】
298 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/29(水) 22:46:55 ID:lCRPxlVB
【51秒で奇数でしたね。と、いうことでブシドーソードお披露目で。
書き出しはどちらに致しましょう?】
299 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/29(水) 22:47:36 ID:1ZNUH7ae
【ふむ…そっちに絡めるのもありか…】
【それはそれで面白いことになりそう だが】
【どうやら奇数のようだぜ?秒数のことで合ってるのならな】
300 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/29(水) 22:49:41 ID:1ZNUH7ae
【おっとリロミスだ】
【そうだな、このシチュじゃこっちから書き出すのが自然だろうな】
【それじゃ暫く待っててくれ】
301 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/29(水) 22:50:54 ID:lCRPxlVB
【秒数だって書くの忘れていました……orz
はい、ではのんびりとお待ちしてますので、ごゆっくりとどうぞー】
302 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/29(水) 23:03:56 ID:1ZNUH7ae
(湖から少し歩いたところに見つけたいい感じの林の手前)
(そこに俺お手製の巻き藁を5本立てて、)
(俺は本気モード専用の白袴に身を包んで立つ)
……すーっ…はぁぁーっ…
(大きく深呼吸して脱力する。立った状態を維持するための最低限の力だけを残しつつ…)
(ゆっくりと柄に手をかけ…)
…っぬぅぅあああぁ!!
(呼吸が整った瞬間、最高速の一閃を放つ!)
(人の背骨を模した芯の青竹ごと、ばっさりと二つに分かれる)
【こんなのでどうだー】
303 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/29(水) 23:23:11 ID:lCRPxlVB
……?
(革命軍の本拠地である城を囲む湖の畔を、長い黒服の裳裾に草露をつけぬよう気を配り
俯き加減に歩いていた黒衣の女が、ふと顔を上げる)
今の声は……。
(畔の傍に生い茂る林の中から、聞き覚えのある声と「何か」が崩れ落ちる様な音が聞こえたからだ。
――木々を揺らして届いた気合の掛け声が、予想通りの人物のものだとしたら……)
そういえば……初めて会ったのも、この辺だった気がする、わ……。
(微苦笑混じりに緩く小首を傾げ、女は一人、聞く者のいない呟きを笑いの呼気と共に吐き出した)
(いつだったか今の様に湖の畔を歩いて女の足を、件の人物の大声が止めたのと、
その内容―「腹が減った」という叫び―と、その後の顛末を思い出しながら、
女は何の気なしに林へと足を踏み入れる。
果たして予想通りというべきか、或いは予想を違えたいうべきか。
声と物音の元にいたのは、予期した通りの人物だったが、彼の格好や様相は、
そう多くはない邂逅から彼女の知る、威勢の良い腹空かしの鍛冶師の印象とは異なっていた。
――常の軽さ明るさはなりを顰め、白い異国風の衣服を纏い、音に聞こえし東方の剣―カタナ―を
携えしその姿は、荘厳とすら呼んで過言ではないものであった)
……今日は、鍛冶師さん。
この間はどうも……お世話になったわね。
(他愛のない挨拶の言葉と共に枝葉を揺らして歩みより、
ちょうどラスティの刀が届くだろう攻撃範囲の一歩手前で足を止める。)
【はい、おっけーですよ。それでは宜しくお願いしますね!】
304 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/29(水) 23:41:42 ID:1ZNUH7ae
ふんっ!
(二本目)
ぬぅああっ!
(三本目、四本目と立て続けに斬り伏せ)
ぜああぁ!
(最後の五本目を、頭から正中線を通って縦に真っ二つ――最高に決まった…)
ふぅっ…流石俺様、見事な腕前だな
(まさかいつの間にか黒髪の姉ちゃんが来てるとは露知らず、自画自賛)
(一人納得してうんうん首を振っちまっていた)
…うおぅ! ?いつの間にそこに立ってやがった!
一声ぐらいかけたらどうだ、人の特訓を覗き見とはいい趣味してやがるぜ
(ちゃきり、と刀の峰を肩にのせ向き合ってやり)
暫くぶりだな、えーっと…何て奴だったっけ?忘れちまったぜ、悪い悪い
305 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 00:05:07 ID:lCRPxlVB
(――一応、そう一応、武に携わる者の礼儀として、足音と気配を殺して忍び寄る様な真似はせず、
葉ずれの音も剣帯の金具が擦れる音もそのままに歩みより、挨拶をしたというのに。
東国の血脈を残す風貌のその男は、まっっっっっったく気付く様子なく、
演習を続け、人を模した五体の巻藁を、それはそれは楽しそうに切り捨てていた)
えーっと……?
もしもーし……?
(演武に集中する、その集中力は大したものだが、この距離までの接近にも
掛けられた声に気付かないというのは、如何なものか。
――この人、実戦に出たら多分とてつもなく危なっかしい人だ――そんな感想を抱きつつ、
女は白々とした眼差しでラスティが試し斬りを終え、
得意気に自画自賛の呟きをしている所まで眺めていた……。
ほんの少し前まで感じていた「荘厳」なんて印象は、最早、遠い遠い湖の向こうの彼方。
むしろ一瞬でもそんな感慨を抱いてしまった事実を消滅させたくすらあった)
……掛けたわよ、声。
貴方は気付かずに気持ち良さそうに巻藁斬りをした後、自分の腕前に酔いしれていらしたけど。
(やれやれ、と頭を振って溜息混じりに答える。
――何だか、この人物と会話をしていると、体から力がどっと 抜けてしまってならない)
……ま、いいけどね別に。
そんな事じゃないだろうかって思っていたし。
(以前に剣の補修を頼んだ折に名乗った後は「もう忘れない」等と言っていたのに、この有様。
半ば予想していたとはいえ、やはり体から更に力が抜けていく気がする)
それにしても……精が出るわね。
刀を鍛えるだけじゃなくって自分自身で試し斬りしている、なんて。
刀鍛冶には、作った武器の使い心地を確かめる為に自身で武器を振るう人も珍しくはないけど。
(――また名乗っても良かったが、どうせ次に会う時には忘れられている。
名乗りはせずに話題を変えて地面に転がった巻藁に視線を落とした)
……濡らした藁を巻いた青竹の芯。
丁度、人の肉と骨の重みと感触、質感を体現出来る的を、なんて……随分と本格的ね。
(実戦――人を斬る、という事を「知って」いればこその、それ。
足をあげずに地面を足裏全体でするようにして移動する足捌きといい……。
ラスティのそれは、ただの刀剣鍛冶の手慰みの範囲を大きく超えている気がした)
306 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/30(木) 00:32:28 ID:RTCFWhYx
ぐっ…しかたねぇだろ、こっちに雇われてから初めての修練だったんだ
つい力入っちまって集中しすぎちまってただけだよ
っていうか酔いしれてねーよ!
(ふぉん、と切っ先を鼻先に向けて指摘 勿論刀二本分くらいの間隔はあけてな)
いやー、人の名前覚えるのは昔から苦手なんだよ
もっとこう、頻繁に会ってねーとすぐに忘れちまう
ああ、でも初対面のときに食わせてくれたメシの味なら今 でもバッチリ思い出せるぜ?
武器を自分で振って、特性を知っておかなきゃいいモノは絶対に作れねぇ
それが当たり前ってもんだろう?
古今東西、色んな武器を触っては振り触っては振り、人並みに扱えるようになるまで繰り返すんだ
それがウチのモットーなのさ
ま、コイツ…ブシドーソードに関しては、俺の主たる装備だからな、
他の誰にも負けねぇ自信はあるぜ?
(鞘にしまうとチン、と気味の良い金属音が俺を少し酔わせる)
そりゃそうだろ、俺は人を斬る仕事もしてるからな
ってか言ってなかったか?俺、ここの戦闘員としての契約もしてっぞ?
(そういえばまだ言ってなかった気もするが…気にしないでおくとするぜ)
(下手にボロだして馬鹿にされるのだけは敵わん)
ま、この巻き藁は肩慣らし程度ってやつさ
次はそこの大木、その次は厚い鉄板でも斬ってみるつもりだが
307 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 01:10:12 ID:2ORMx/Rw
あまり言い訳になっていなわねぇ……。
(風切り音を立てて目と鼻の先で光る鋭い刃先を見ながら淡々と答える。
女はラスティの剣が伸びない範囲で足を止めていたし、ラスティは女に触れない位置で刀を振るっている。
互いに「届かない」事を知っているが故に余裕をもった戯れの様なものだ)
「試し斬り」じゃなくって「修練」ならば尚更、周囲に気を配っていなくてはならないんじゃなくて?
実戦の場に立っている時さながらに、目の前の「相手」に集中しつつも、周囲への警戒もしなくては……。
一対一の剣術試合ならともかく、とかく実戦の場ではいつ何処から 敵が襲いかかってくるか
分からないんだから。
型通りに剣を振るう「だけ」なら剣舞の踊り子と大差ないわ。
(人を殺める「凶器」でありながら、美術品の様な光沢と造形美を持つ白刃の先を、
その刃が続く柄を握るラスティの目をひたり、と見据えて手厳しい言葉を返す。
――どうも説教臭くなってしまうのは「危なっかしい」人物と相対した時の悪い癖であった)
まぁ……人にはどうしても得手不得手があるとはいえ……。
今度、貴方に会う時には名札でも付けていかないと駄目かしらね。
(これまた楽器の如く鈴を鳴らす様な高音を振るわせ鞘に収まっていく刀の軌道を目で追いつつ、
心底から呆れ果てたという様に首を左右に振って)
ブシドーソード……ブシドウって確か東方の騎士の心得みたいなものだったかしら。
貴方のその格好といい、その得物といい……。
貴方は東方の武具と縁が深いのね。
(反りの入った薄く鋭い片刃の剣は東方独特のものだ。
そういえば、先日、ラスティの手によるものである大剣を見る機会があった時に、
目に付いた花押も東方の意匠だった……そんな事を思い出す。
――充分過ぎる程酔いしれていた、とか、鞘に剣を修めた音にまた浸りきってるじゃないか……とか、
ツッコミたいのは山々であったが、ラスティのプライドを考慮して止めておく事にする)
ああ……そうだったのね。
(人の肉と骨の質感を模した巻藁を容易く両断する腕を見るに、戦闘員であるとういう彼の言葉を疑う
余地はないのだが、どうしても――目の前の人物は実戦に出るには心許なく
危なっかしいにも程がある気がして、ついつい目を反らしてしまう)
人を斬る為の道具を作るのに、より精通しようとすれば……自身もまた人を斬る道に
足を踏み入れるのも避けられないのかしら。
そんな質量と重さを持ったものにぶつけたら、刃の方が折れるでしょうに……。
いくら東方のカタナがまるで魔法か何かの様な切れ味を誇るとはいえ……。
(本気でやりかねない様子に、心底から呆れて肩を落とす。
硬度と質量と重量の法則をはなから考慮に入れてそうにないあたり、
本当に本職かと疑いの気持ちを抱いてしまいそうになる)
そんな夢か幻みたいな武器を作りたいのなら、剣を振るより魔法の勉強でもしてみるか、
神の領域まで技術を高める修行をした方が良いと思うけれど……。
身をもって使い方を知らなければ真実の刃は作れないとするのか……。
それとも、槌を手放し刃を振るうのに時を費やす分、鍛冶の腕が鈍るのか……。
どちらをも両立する事は叶わないぶん、難しい所ね。
308 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/30(木) 01:28:28 ID:wsHnOP9E
【すまん…どうにも眠気が限界みたいだ】
【もしよければ凍結ってことにしてくれ】
【適当に都合のいい日を書いといてくれれば追って書き込むからよ】
【それじゃ落ちるぜ、お疲れ】
309 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 01:35:05 ID:2ORMx/Rw
【もう結構、良い時間ですからね……。凍結、了解です。
私の方の予定としては明日……もう今日ですね、
木曜日は一日フリーで、何時からでも大丈夫です。
金、土曜日は夜の20時半位から可能で、 それ以降の予定については土曜日にならないと
分からない……と、いった感じです】
【それでは本日は声を掛けてくださり、また遅い時間までのお付き合い有難うございました!
私もこれにて失礼致しますね。お休みなさいませノシ】
310 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 16:36:26 ID:2ORMx/Rw
【ラスティさんをお待ちして解凍待機します】
311 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/30(木) 16:38:48 ID:RTCFWhYx
【すまねぇ!】
【事故で道が通行止めになってたせいで変に時間かかって今着いたばかりなんだ】
【今から色々支度するからもうちっとだけ待ってくれ!】
312 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 16:40:38 ID:2ORMx/Rw
【了解です。大丈夫ですので、慌てずにごゆっくりとどうぞー】
313 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/30(木) 17:44:10 ID:RTCFWhYx
けっ、分かってらぁそんなこと
だから最初から5体相手にしてるだろうが
(若干苦しい言い訳のような気もするが…)
(少なくとも1対1でなかったのは間違いねぇんだから押し通すぜ)
よくまあここまでけなしてくれたもんだぜ
合同演習でもあったときにはアワ吹かせてやるから覚悟してろ、ばーかばーか
(飛びっきりに馬鹿にしたツラでそう言ってやった)
(ガキ臭いとでも言うのだろうが勝手に言ってろばーかばーか)
ブシドーがその心得、ブシがそれに通ずる剣士の呼び名だったかな
ま、ご先祖様が遥か東の島国の出自らしいからな、
こういったものはたくさん伝わってるわけだよ
この服はブシドーのための修行着らしいぜ?
(長々と説明するのは苦手なもんで、)
(大体を掻い摘んで簡単に説明する)
(ま、俺もそこまで詳しく知ってるわけじゃないし、これ以上の説明も出来ないんだが)
ところがどっこいコイツなら鉄板ぐらいなら斬れちまう
何せ他の剣とは素材からして違うんだ、
純度の高い玉鋼を幾千層にも折り重ねて鍛え上げた刀身はそう簡単には折れねぇよ
流石に鍛え上げた剣や分厚い鎧相手だとそう上手くはいかねぇだろうがな
(だからこそ、俺がここまで惚れ込んでるわけだが)
(ただ人を切る場合は勝手が違う、脂のせいでどんどん斬れなくなってくるからな)
はっ、そんなもん無理やりにでも両立させるに決まってんだろうが
武器に関して一切の妥協は許されねぇし許さねぇ
鋳造なんかの量産品なんか糞喰らえ――それが信条だ
【とんでもなく予定が狂って一時間遅れ…すまねぇな待たせて】
314 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 18:18:45 ID:2ORMx/Rw
はいはい。いつか手合わせでもする機会があったら是非とも泡を吹かせてちょうだい。
(まるで子供の様な有様には腹が立つより脱力してしまう。
思いっきり思い溜息を吐きながら、聞きわけのない子供を前にした母親の様に頭を振って)
合同演習も結構だけれど、出来れば実戦での行動でこそ私を見返していただきたいものだわ。
(一体だろうが五体だろうが、動かない人形相手ならば周囲への警戒という点では変わらない、とか、
まあ言いたい事もなくわくはないが、此処でこちらまでむきになって喧嘩しても仕様がない。
こう反発してくるという事は、言われて「悔しい」と感じているという事で、
そう思う気持ちがあるなら、今言った事柄―実戦では周囲への警戒は必要不可欠―と、いう事も
多少は頭に入れてくれるだろう――それが反発心であったとしても、だ。
――そうして実戦の場での気構えを少しでも養って無駄死しないでくれるなら、それでいい。
何も言い争いがしたい訳でも論破したい訳でもないのだ。
ここいらでこの話題を終わらせようと、適当にかわしてしまおうとする)
ブシドウがここで言う騎士道でブシが騎士……それで間違っていないのかしら?
東の島国……ねえ。
それで貴方には何処か東方の面影があるのね。
東方の剣に詳しいのも、いつか見た銘と花押が東方風の意匠だったのも納得だわ。
そう言えば、いつだったか戦場で相まみえた東の出の剣士が、そんな格好をしていたわ。
あれは貴方のと違って黒っぽい色だったけれど。
そういえば……その東方の剣士から小耳に挟んだだけだけれど、
東方の剣――カタナは、造りからして此方のものとは違うらしいわね。
少し反った形だけじゃなく鍛造の段階からして別物なんだとか。
だから、此方ではカタナの修繕や打ち直しが出来る職人がいなくて武器の整備維持がとても大変らしいわね。
(――かの剣士がラスティに出会えていたら良かったのだろうが――……等と思いつつ)
ただ、どんなに強く鍛えた剣……カタナであろうと「斬」は斬る対象のものより硬度が必要で、
剣身よりも固く密度をもったものにぶつければ、結果は一つよ。
……まぁ、一滴一滴では柔らかい水が折り重なって濁流になれば地を抉って木々をなぎ倒すみたいに、
斬る角度と剣に引き等で接触の一瞬、瞬間的に斬撃を高める事は可能かもしれないわね。
それは達人技と呼ばれるもので、誰もが一朝一夕で為し得るものではないでしょうけれど。
無理矢理……ねぇ。
(論理も道理も無視して、ただ目的の為に我武者羅に突っ走る……。
それは確かに無茶なものだが――……)
ふふ……っ、それだけの熱意と気概があって本気で最後までやり遂げようとするなら……。
本当に達成してしまうかもしれないわね。
何だったかしら……無理を通せば道理も引っ込む……だったかしら。
(――その意気や良し。ラスティの見せた普段のおちゃらけた軽い調子からはかけ離れた
熱い意気込みは、女の目には清々しくさえ映った。
――「危なっかしい」人物だ、という認識は変わりはしないが)
【いえお気になさらず。此方もお待たせしました。
それでは本日も宜しくお願いしますね】
315 :ラスティ ◆yGiJPoranI :2010/09/30(木) 18:32:55 ID:RTCFWhYx
【すまん、ちょっと急を要するトラブルが起こった…】
【不動産がどうとか五百何十万がどうとかかんとか…】
【頭が痛くなってくるぜ。破棄か凍結かは任せる】
【ちくしょう】
316 :ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2010/09/30(木) 18:44:43 ID:2ORMx/Rw
【あらら……何だか大変そうな……;
リアル事情が第一ですので、此方の事はお気になさらず。
急を用する様でしたら、このレスへの返事もしないで落ちてくださって大丈夫ですので、
どうかリアルご事情を第一に考えてくださいね】
【さて、凍結か破棄かですが……。折角のロールですので完 遂させたい気持ちもありますが
ラスティさんの方のトラブルもすぐにおさまるかどうか分かりませんし……。
取り敢えず、一週間お待ちしても再開の見込みがない様でしたら、破棄という形にしたいと思います。
もし来週までに解凍可能さらば、避難所の方に書き込んでいただけたら、と、思います。
一週間経ったら破棄という事にしますので、無理そう、お忙しいなら連絡をくださらなくても大丈夫です。
重ねてになりますが、あまり此方をお気になさらずリアルを優先なさってください】
【それでは私はこれにて失礼致しますね。
トラブルが問題なく収まる事を陰ながらお祈りしています。ノシ】
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